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けんしょーさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 201-300

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けんしょーさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 201-300

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FIGHT - War of Words - Into the Pit ★★★ (2005-02-17 18:46:56)

PRIESTがやるべきだった曲。
「JUGURATOR」の百倍かっこええ!!!!!


BRUCE DICKINSON - Balls to Picasso - Change of Heart ★★★ (2005-02-17 18:42:14)

TRIBE OF GYPSIESに"THINKING OF YOU"というウルトラ名曲があります。
何が名曲たらしめているかと言いますと、
ロイ・Zが一音一音に丁寧に丁寧に感情を込めて弾くソロなのです。
この曲もかの曲と同じような香りがします。
ギター人間国宝に、ゲイリー・ムーアとデイブ・メニケッティ、
そしてこのロイ・Zを数えたいと思います。


BRUCE DICKINSON - Balls to Picasso - Sacred Cowboys ★★★ (2005-02-17 18:36:49)

ロイ・Zが羊の皮を脱いだ!!!
激烈にカッコいいリフ、リフ!!
もう、言ってしまっていいですか?
「ブルース・ディッキンソンじゃ、歌いこなせないんじゃねぇか!?」
ああ、言ってしまった。
そのくらい、異質でありながら本質を突いた、
なんていうんでしょう、こういうの・・・
あ、孤高の名曲!!!!!


VIPER - Evolution ★★ (2005-02-17 18:26:00)

マトスが抜けてどうなるかと思ったら、正統なHMに「戻った」という印象。
HMが複雑な構成を支配する(支配される、ではない)美しさを提示した前作に比べると、
その複雑系のブレインだったマトス脱退により、「SOLDIER OF SUNRISE」のころのような
ストレートで勢いとキャッチーさのある、それでいて質の高いHMと言えます。
ANGRAをやりたいなら確かにこの音楽とは微妙にベクトルが違うけれど、
「SOLDIER~」のような爽快感あふれるHMを選択したバンドですが、
このアルバムを聴けば、この方向性も大正解の一つと言えることに気付きます。
ヴォーカルもこの手にマッチしたパワー型で、これはこれでなかなか。
唯一の問題はジャケット。
「SOLDIER~」のような厳粛な美しいジャケットにすればもう少し買う人も増えたろうに・・・。
かくいう私も随分躊躇しましたもの、買うの。
まあとにかく。
これも中古の王様なので、ぜひ皆さん救済してあげてくださいませ。


U.D.O. - Solid - Two Faced Women ★★ (2005-02-08 23:17:11)

どことなく"SCREAMING FOR A LOVE BITE"を思い出す、
キャッチーさとヘヴィさが絶妙にかみ合った曲。


X-WILD - So What! ★★ (2005-02-08 23:14:00)

RUNNING WILD - ロックン・ロルフ。
まさにそのとおりの音です。
それはイイ曲以外の楽曲の煮詰めの甘さも含めてですが。
まあ、やりたいことがはっきりしてるのはいいことです。
個人的には酷評された2ndのほうが好きですが、
このアルバムもいい曲がいくつかありますよ。


X-WILD - So What! - Dealing With the Devil ★★ (2005-02-08 23:11:02)

アルバムで一番キャッチーな曲で、オープニングナンバー。
適度の重さ、分別のある疾走、熱いVoと、HMの王道をいく出来に満足。


X-WILD - So What! - Kid Racer ★★ (2005-02-08 23:08:17)

1stの目玉の一つ。
畳み掛けるような分厚いコーラスが爽快。
いかにも欧州HMというのが嬉しい。


THE ALMIGHTY - Just Add Life - All Sussed Out (2005-02-07 19:03:39)

ほとぼりが冷めた今だからこそ冷静に聴けますが、
当時はこの曲が出てきたときには悪い意味で腰を抜かしました。
今聴くと・・・やっぱ複雑。


MARK BOALS - Ring of Fire ★★ (2005-02-03 15:15:00)

個人的にちょいとガッカリ。
面子は豪華なんですね。
でも、何の予備知識もなく聴いたときにはネームバリューほどのインパクトは感じませんでした。
せいぜい「Keyが随分自己主張するなー」「Gは結構頑張るなー」くらい。
トリロジーで緩急自在の様式を展開できたのは、今更ながらですが
イングウェイが凄かったんだと再確認。
この人は今流行の「メロスピ・クサメタル」一辺倒じゃ味が出ないと思うんですが。
曲も有名人の片手間仕事みたいなのが多いし。
マーク・ボールズ、借金でも抱えたのでしょうか。


HELICON - HELICON ★★ (2005-02-03 15:04:00)

発売当時からネタにされていましたね。
本日私も100円でゲットしました。
なんちゅうか・・・。
「いやー、若いぜのうー!!」って感じ。
無理すんな、無理すんな・・・は「暴れハッチャク」ですが、そんな感じ。
薄っぺらいし、変だし、追いついてないし、精一杯やりすぎ・・・
でもなんか微笑ましい。
なんとも言いようがないです。
変なの。(笑)


STRATOVARIUS - Twilight Time - Out of the Shadows ★★ (2005-01-28 17:59:12)

北欧の掘り出しモノ扱いのアルバムの中で、"HANDS OF TIME"にワリ食ってる佳曲。
こういうの、ライブでやればいいのにね。


STRATOVARIUS - Episode ★★ (2005-01-28 15:46:00)

世の中にここまでいわゆる「メロスピ」が流行ったのは、実はこのアルバムのおかげ(せい)じゃないかと最近思います。
それまでは北欧のかほりのする、煮え切らない楽曲をコツコツとプレイしてて、
個人的にはその情けなさを愛聴の対象にしていたのです。
が、しかし。
このアルバムから、ドラムになんとヨルグ・マイケル加入。
嫌な予感はしていたんです。
大体北欧の線の細い音にツーバスをドコドコされたら哀愁なんかあったもんじゃねぇ。・・・と。
案の定、ドラムがうるさすぎ。芸もなくただドコドコドコドコ・・・。
ライブに行ったら、そりゃアドレナリンが出ますからいいんですがね。
さてさて。
亜流・パクリの嵐のGに、どこにでもいそうな線の細いVoを搭載、キーボードで装飾して目線を散らばらせ、あとは勢い任せにドコドコやっちまえ!!!という、実にわかりやすい構図が完成したSTRATOVARIUS。
若者はおんなじ様な曲ばっかでも頭が振れれば良く、
年よりはおんなじ曲ばっかじゃねえか、と離れていく。
そうするとあら不思議。
製作過程が簡単な音楽なもんで、「Oh,ストラト最高デース!!」という北欧の若者たちが
雨後の筍のようにモソモソと顔を出し、それを主食にする世界各国の若者たちが
あたかもSTRATOVARIUSとそのフォロワーこそ教祖、みたいな感じで喜びだす。
実はDIOのようにミッドテンポでじっくり聴かせることができないため、自然に疾走曲の嵐にならざるをえなかっただけじゃねえか、というのは邪推かな。
と、ここにめでたく「メロスピ」ブームが完成、という、
そんな時代考察は余計なお世話でしょうか。
まあ、それはそれ。
このアルバムはSTRATOVARIUSのある意味記念碑みたいな作品です。
メジャー昇格の。
雨後の筍は自然現象です。
ブームがいい悪いじゃなく、このアルバムがブームを作るきっかけになったんでは、という考察でした。
あしからず・・・。


VINNIE KAY - WHERE DO WE GO FROM HERE - WHERE DO WE GO FROM HERE (2005-01-21 12:15:58)

確かVALENTINEかVALLENSIAと関係があったはずのギタリストのソロのオープニングナンバーです。
北欧の方らしく、透き通ったギターと頼りなさげなVoで哀愁を醸し出してます。
あっさり味のAORです。


ARC ANGELS - Arc Angels ★★ (2005-01-18 22:36:00)

だいぶ前に発言しましたが、消えてしまってるのでもう一度。
・・・でも何書いたか忘れちゃった。
まあ、とにかく見つけたらぜひゲットしてください。


COLLISION - Collision ★★ (2005-01-18 22:27:00)

ニューヨークの3人組です。
92年のはず。
ZEPが好きなんだろうなあ、という音創りなんですが、残念ながらキレがない。
そこそこ健闘してメロを煽ってきてもサビで萎える、というパターンには閉口。
やりたいことはわかるし、グランジに染まらないのも立派だけど、そもそもレベルがね・・・。
中古で100円なら、ってとこでしょうか。


ARCADE - Arcade ★★ (2005-01-18 22:20:00)

今時にはなかなか聞けなくなってしまった、メロディアスなちょいとゴリ押し系アメリカンハードロックですね。
RATTの中心人物だったスティーブンの意地が見えます。
LAが華やかなころの空気とは一味違いますが、これはこれでなかなか大人味。
最近はアメリカの元悪ガキ親父たちの活動が目立ってますが、
このアルバムって実は今出ればもうちょい話題になったかな、なんて思います。
あのダミ声が苦手じゃないなら聴いても損しませんよ。
ブックオフなら250円・・・(苦笑)


DREAMTALE - Beyond Reality ★★ (2005-01-18 01:06:00)

「様式美」やら「メロスピ」やらの枕詞が招く定型化の嵐に否定的な自分は、この作品に何ら個性を見出せません。
要するにHELLOWEENやイングウェイを模倣した世代(STRATOVARIUSなど)をさらに模倣したわけで、
走りまくりでツーバスドコドコしてりゃいいのだ、っちゅう若者以外にはアピールするとこなしです。
一心不乱にピストン運動すりゃいいと勘違いしてるのはガキの証。
時にはゆっくりしてくれよ。
中盤にちょいとあるミッドテンポの曲みたいなのをもっと入れないと疲れるだけでおもんない。
まあ、それ以前にヴォーカルが失格です。
DIOが素晴らしかったのはミッドテンポの説得力が尋常でなかったから。
歌を唄えないのは残念至極。
それにしても、SONATAやらLOST HORIZONやら、この手の音楽は狭いなぁ。


BLACKMORE'S NIGHT - Shadow of the Moon - Shadow of the Moon ★★★ (2005-01-07 06:40:41)

BMの1発目にして完成形のひとつ。
唯一無二。
こういう曲って、メアリー・ブラックやモイア・ブレナンは歌わないしね。


BLACKMORE'S NIGHT - Under a Violet Moon - Under a Violet Moon (2005-01-07 06:37:21)

日本公演で早々と披露されてましたね。
1stの上品で落ち着いた雰囲気のなかに、突然この曲がはさまれた時には、「エッ・・・??」という違和感しかありませんでしたが。(笑)
「ヘイ!」があまりにも田舎くさくて恥ずかしいのが難点ですが、ルネッサンス音楽とDPやRAINBOWが融合した音って、実はこの曲が一番体現してるんじゃないかと思います。


RUNNING WILD - Story of Jolly Roger (best of Running Wild) ★★ (2004-12-28 14:41:00)

おおう、大仰なこのバンドがベストを出すとわ。
流れが悪っ。(笑)
選曲もイマイチ。・・・え?、みんな同じだって??(泣笑)
入門用にどんぞ。
でもやっぱアルバム買おう。


RUNNING WILD - Ready for Boarding ★★ (2004-12-28 14:38:00)

いい曲を達者な演奏技術で熱く演るという、当たり前のことが高レベルで出来るのがライブバンド。
面目躍如どころか最高です。
パワーメタル。いい響きですね。


BLIND GUARDIAN - Somewhere Far Beyond - Somewhere Far Beyond ★★★ (2004-12-22 03:54:23)

ライブで聴いたときはマジで涙出ました。


ICON - Right Between the Eyes - Right Between the Eyes ★★★ (2004-12-20 19:40:08)

中間部の静かなとっから一気に攻めてくるのがたまりません。


RIK EMMETT ★★ (2004-12-19 00:31:00)

日本のプレスが無視してるだけで、高品質な作品を発表しつづけています。
アマゾンとかで検索すればたくさん出てきます。


JOEY TEMPEST - A Place to Call Home ★★ (2004-12-19 00:22:00)

HRを極めた人が、その領域で得た音楽的ノウハウを生かし、かといってひけらかさず、
HRに拘泥せず、1音楽ファンとして作った音楽。
たとえばTRIUMPH脱退後のリック・エメット。
たとえばBLACKMORE'S NIGHT。
たとえばゲイリー・ムーアのブルーズ。
そんな感じで、このアルバムも楽しめます。
夏に聴けば爽やかな微風に、冬に聴けば暖炉の炎のごとく、
春に聞けばやわらかな日差しとともに、秋には落葉とともに舞う。
マイナーキーではない、背中で語るノスタルジー、望郷の念。
実に味わい深いです。


MYSTERY - MYSTERY ★★ (2004-12-18 22:04:00)

1st。
キーボードがキラキラしながら、随分練りこまれたメロディラインが達者な北欧産HRです。
Voが若干ヘタウマ系ではありますが、それがまた「掘り出しモン」度を増幅させてくれるいい方向に作用するんです。
1曲目なんかVAN HALENの"JUMP"をハードにしたようなキーボードの上で
哀愁の北欧系メロが踊ってたりします。
全編とおして丁寧な曲が並んでいて好感度大。
最近中古でも見かけなくなりました。見つけたら迷わず買ってくださいね。(笑)


DREAMTIDE - Here Comes the Flood ★★ (2004-12-17 12:29:00)

職人芸ですねぇ。
久々に爽やかなHRに出会いました。
ギターを聴くだけならFAIR WARNINGと同等。
でもVoも、トミー・ハートと比べずに聴くと実にはまってます。
トミーのバンドは曲が弱かったのが残念ですが、こちらはいい曲があるのが強みです。
FAIR WARNINGの名盤「FOUR」を継承するのはこっちですね。


Y & T - Black Tiger ★★ (2004-12-11 23:03:00)

今ではもう聴けない音です。
"FROM THE MOON"から"OPEN FIRE"への流れ、このイレギュラーさが
また微笑ましかったりして。
ま、ま。なにはさておき、やっぱり"FOREVER"ですね。
次点で"WINDS OF CHANGE"。
泣きってのはこういうもんさ・・・。


STEELHEART - Tangled in Reins - Mama Don't You Cry ★★ (2004-12-11 22:55:48)

感動的ですよね。
ギター1本での弾き語りも美しそう。


SOUL DOCTOR - Soul Doctor ★★ (2004-12-11 22:53:00)

ライブのために結成したバンドというと、どうも方便的要素を拭えない感じがするのは、
じつはこのアルバムが確固とした個性に欠けるところに起因するのかもしれない。
そもそもトミー・ハートの声がもっとも生きるのは美しいバラード調の曲なのに、
悲しいかなこのアルバムではHR、それも今までのキャリアからするとずいぶん骨太なもの。
とはいっても、ライブでは過去の曲もたくさんやるんだろうし、
「GO!」なんかは甘いムードがともすれば単調な印象を与えてたから、
もしかするとその補完をねらってこういうのを作ったのかな??
・・・なんていうと、ほら、やっぱり方便なんでは??と思ったり。
来日とはいいませんが、ライブ盤でいいから聴きたいもんです。
それまで売らないで持っとくからね。


MERCYFUL FATE - Don't Break the Oath ★★ (2004-12-11 21:22:00)

やっぱり評価に声ってのは付いて回りますよねー。
でも、どんだけ声がアレでも、御大自らバンマスの自覚なく振舞おうとも、
某漫画のお笑い伯爵の元ネタになろうとも、この世界観は唯一無二ですよね。
casaさんの「悪魔的な中毒性」、賛成です。


TESLA - The Great Radio Controversy - Hang Tough ★★★ (2004-12-11 21:13:06)

まさしく曲創りの妙。
自由自在な職人芸。
だからTESLAって好きなんだよなー、と思える曲です。


TERRA NOVA - LIVIN' IT UP ★★ (2004-12-11 21:07:00)

オランダ発、NIGHTRANGER大好き軍団(多分)による上質HR。
はじめ聴いたときは絶対アメリカのバンドだと思いました。
もろにNIGHT RANGERとかDANGER DANGERとか
WHITE LIONとか、そんな感じの曲ですから。
さわやかで元気で良いです。


HUGHES / THRALL - Hughes/Thrall ★★ (2004-12-11 20:41:00)

二つの強烈な個性が、良質なHRを目的として結束したことで、
比類なきHRが出来ました。
グレンとスロールというと、グレンの「FEEL」もそうですが、
このアルバムはそれよりも荒削りでメロディアスな部分が大きな魅力なのです。
よく練られた楽曲郡をもって、名盤と呼んでさしつかえない出来ではないでしょうか。


MARILLION - This Strange Engine ★★ (2004-12-11 15:47:00)

アコースティックな雰囲気で幕を開けるアルバム。
単純に気持ちいいです。
スティーブ・ホガースの透明で伸びやかなで暖かいVoが生き生きと。
日本盤には"MADE AGAIN"と"BEAUTIFUL"のアコースティックバージョンが入ってますから、
こっちのほうがお得です。


MARILLION - Seasons End ★★ (2004-12-11 15:43:00)

"EASTER"が最高に気持ちいいです。
丁寧で繊細な、そして知的なハードポップ・・・というと語弊があるかもしれませんが。
おぺすさんのおっしゃるとおり、捨て曲がないこのアルバム、もっと世間に知ってほしいですね。


MARILLION - Holidays in Eden ★★ (2004-12-11 15:40:00)

単にポップなのでなく、しっかり深みを帯びる音像はさすがの一言。
こてこてのプログレ路線からの脱却は、唯一無二の個性に昇華しました。
マニアが何を言おうが、聴きやすくて気持ちいいんだからいいんです。
"COVER MY EYES"、爽快ですねぇ。


MARILLION - Afraid of Sunlight ★★ (2004-12-11 15:38:00)

前作に引き続きコンセプト・アルバムです。
が、ストーリーを追った前作とは違って、こちらは1つのコンセプトに基づいたものです。
ハードロックな曲まで飛び出すのは、このバンドでは意外なことですね。
いろいろな音を詰め込んで「遊べる」のは確かな技術があってこそです。
最後の"BEAUTIFUL"は哲学的歌詞と深遠なポップさが融合した名曲。


SILVER MOUNTAIN - Universe ★★ (2004-12-11 14:57:00)

スリリングな展開がなくなった替わりにしっとりと冷え込むような、さながら北欧の冬の夜のような、そんな音を手に入れた2nd。
俺はこっちも好きです。


SILVER MOUNTAIN - Shakin' Brains ★★ (2004-12-11 14:55:00)

北欧メタルというと、自分はこれかEUROPEの1stを思い浮かべます。
哀愁、透明感、スリリングな展開、と思うとイモ、情けないVo、劣悪な音質・・・などなど、
ここには北欧メタルが北欧メタルと語られるべき要素しかありません。
裏ジャケのアンダースの股間が半チャックにしか見えないのも哀愁を誘います。(笑)ああ、蛇足ったぁ。


SILENT FORCE - Worlds Apart ★★ (2004-12-11 13:37:00)

ニヤッ。
ニヤニヤッ。
いやはやいやはや。
DC、ついにホームランをかっ飛ばしました。
最高最高。
ふっふっふっ。
1曲目にジャパニーズトラッドを持ってきてくれたあたり、Domo Arigato、いやマジで。
大体最近の日本の若者は自国の文化をしらな過ぎるのじゃ。
師匠がブリティッシュトラッドやり出したら絶賛するくせにのう。
自分が薄っぺらい人間だからといって、自国のせいにするなっての。
真鍋、真鍋ぇえええ!!!!日本は「深い」んじゃぁあ!!!!!(by大仁田議員)
SCORPIONSの継承者となるか??(笑)
ま、日本の侘び寂びを理解しようがしまいが、この最高の曲をよくぞ使ってくれました。
ジャケもきれいだし、これは買いですね。


RIK EMMETT - Ipso Facto ★★ (2004-12-11 13:11:00)

ソロ第2弾です。
前作の雰囲気を継承しながら、リック節が満開。
1曲目にテクニカルなギター・オリエンテッド・チューンを持ってきた後は、
"SOMEBODY OUT THERE"に通じるような曲があったり、
お洒落な大人のアレンジがあったりと、
決してTRIUMPHではできないことが存分に堪能できます。
しかしそれはTRIUMPHが好きな人を寄せ付けないのではなくて、
TRIUMPHの枠では発揮できなかったリックの作曲能力の高さが生き生きと表現されているという点で、
年齢とともに自然体で進化した大人のロックとしてTRIUMPHファンも納得の出来ではないでしょうか。
かくいう私は、実はこっち路線はこっち路線で大好きなんです。
捨て曲なし。
「HM以外は聴かない」という人でなければ、十二分に楽しめます。


X-WILD - Monster Effect ★★ (2004-12-11 08:54:00)

RUNNINNG WILD3/4によるセカンドアルバム。
なんですか、当時のB!だと、さんざんボロクソに言われ、挙句には60点台がついていたように覚えています。
が、が、が。
聴いてみるとわかりますが、じつはメチャメチャカッコいいんであります!!
Voの声もこの手のパワーメタルにははまってますし、ギター芸もなかなか達者。
非難の対象が「RUNNING WILDの2番煎じ」ということでしたが、
イングウェイの5番煎じみたいなのを高く評価する人間が言うことじゃねえんだよ。(笑)
個人的に同時期の本家より楽しめました。
オリックスより楽天を応援する感じかな??
でも、凡百の独産B級軍団なんかは軽く凌駕します。
中古の王様なんで、ぜひ救済してあげてください。(笑)


FORTUNE - Making Gold ★★ (2004-12-11 00:30:00)

懐かしい~。
煮え切らないVoと崖っぷちギリギリのメロディ(褒め言葉)が強烈な印象でしたね。
しかしなんで北欧ってこう、なんちゅうか、B級さが愛おしさに変わるんだろう。(笑)
流行に色気を出した次作はイマイチですが、これはなかなかのマニア向けな中毒性を持ってます。


RIK EMMETT - Absolutely ★★ (2004-12-10 20:19:00)

TRIUMPHを脱退した理由、これを聴けばわかります。
のっけからテクニカルなギターを押し出して、TRIUMPHではやれなかったことができている、
そんな自由を謳歌するかのような、のびのびとしたプレイが聴けるのです。
で、しっかりTRIUMPHっぽさも・・・というより、
だってもともとリックがTRIUMPHだったんだからそれは当たり前のハナシ。
微妙にバランスがギターに偏ってる感じがするのは、解放された勢いというもの。
脱退第1作なんだから、はじけるのは当たり前。
でも、ソロなのに自分勝手な音で自己満足しないのはリックの人柄ゆえかな。


SHAMAN - Ritualive ★★ (2004-12-10 18:30:00)

実は俺もアルバムを置いておいて、ライブ盤から入ったクチなんですが、これはなんちゅうかっこよさ。
ANGRA時代よりも男らしいパフォーマンスをみせるアンンッドレマットスが素晴らしい。
曲最高。演奏最高。雰囲気最高。なにより安易な「メロスピ」じゃないところがイイ!
格が違うな。
ANGRA分裂によって分派したANGRAとSHAMANだけど、俺はこっちに1票。
久々に熱くなれました。SHAMAN、ドーモアリガトー!!


THUNDERHEAD - Were You Told the Truth About Hell? ★★ (2004-12-10 18:22:00)

男くさくメロディアスに疾走する、というTHUNDERHEADのイメージをもって聴くと確実に違和感を覚えます。
前作までの爽快な部分がずいぶんと後退し、かわりに目立つのはヘヴィなリフ。
かっこいい曲もあるにはあるけど、それらはこのアルバムでは「お客さん」です。
リフがどうでもVoラインが秀逸なら・・・という希望は露と消え。
意識的にヘヴィさを前面に出したことが、却って個性を消してしまった悲しい例。


CROWN OF THORNS - Crown of Thorns ★★ (2004-12-10 18:17:00)

当時高校生だったおいらは、黒人ミュージシャンと聞いて「大人の味」なのだろうと
敬遠してしまってたんですが、ああもったいない。
内容はアメリカン・メロディアス・ハード、それもかなりの高レベル。
楽曲もバラエティに富んでるし、歌も演奏もいいですね。
KISSに関係なく、いいもんはいいです。
中古で見かける回数もだんだん少なくなってきたし、今のうちですよ、いやほんま。


RUSH - Feedback ★★ (2004-12-10 18:11:00)

ううむ、そうなんですか・・・。さすがですねぇ・・・。
RUSHはこのアルバムを含めても5枚しか持ってなくて、あまり造詣の深くない私としては、
「確実な技術を持ったベテランミュージシャンによる、リラックスした、かつ確実な渋いアルバム」
として、非常に楽しめました。
原曲を知ってるのはほとんどないので、何がどのようにRUSH風味に味付けされたのかどうかは判別できませんが、
でも確実にいえるのは「かっこええ」ということ。
先のAEROSMITHの「BOBO」と一緒で、「要はいいものはいい」という姿勢で聴いても。
しっかしかっこええわぁ。第二弾を切に希望。(もう30年後とか言わないでね)


BRUCE DICKINSON - Balls to Picasso ★★ (2004-12-07 13:39:00)

これはひとえに、偏にロイ・Z。
巣晴らしいったら素晴らしい。
"CHANGE OF HEART"とか"SACRED COWBOY"とか、独特の個性がギラリと光っています。
MAIDEN脱退後のブルースのソロとして注目されたアルバムでしたが、
今改めて聴きなおすと、実はロイ・Zの代表作といえるほど、ロイが光りまくっています。
ロイ・Z。ひとえに、ロイ・Z。


ARCARA - A Matter of Time ★★ (2004-12-07 12:55:00)

元PROPHETのラッセル・アルカラ(vo)のバンド。
透明感があるメロディアスHRで、PROPHET時代よりも随分垢抜けてます。
随所に哀愁の漂う感じは、日本人が好きなアメリカのメロディアスHRの典型です。
HARLAN CAGEをもう少しお洒落にした感じかな?
AMEZE MEなんかにも近いかも。
要するにその系統で、上質なものと思っていただければ。


WOLFSBANE - Wolfsbane - Born to Run ★★ (2004-12-04 00:20:07)

キャッチーなメロディラインにむさい声ががんばって走る、
青春ドラマのハッピーエンドにもってこいな曲。
もしくは高速ドライブのお供にぜひどんぞー。


PHANTOM'S OPERA - So Long to Broadway ★★ (2004-12-03 21:15:00)

SYMPHONY Xのマイケル・ロメオが在籍していたことで知られているバンドです。
かなたギターオリエンテッドなテクニカルプログレ志向なのに対し、
こなたキーボード主体の親しみやすく聴かせるHMです。
なにより時たまメロディにキャッチーさがにじんでいるところが好感大。
楽曲重視の音創りは、キーボード奏者に一日の長か。
結構オススメです。


CAPRICORN - Capricorn ★★ (2004-12-03 21:08:00)

煮え切らないところがかわいいのかと思っていましたが、実は引き出しが少ないのでは??と思うところがあったり。
一本調子の楽曲、メロディに魅力がないギターソロ、
そこそこ「オッ!!」と思えるリフを生かしきれないVo
・・・などなど、あまねくB級。
ドイツではそこそこ支持されそうな音ではありますが、
小型THUNDERHEAD、マイナス親しみやすいメロディというんじゃ
マニア受けの域を出ません。
ただ、1曲目はなかなかいいです。
中古なら・・・そうだなぁ、280円くらいなら・・・ってとこ??


RESCUE - RESCUE ★★ (2004-11-28 22:35:00)

幻の名盤は幻のままにしておきましょう、みたいな。
普通のAORです。
できはそこそこ。
中古で480円なら、かな??


DAVID COVERDALE - Into the Light ★★ (2004-11-27 21:16:00)

ソロアーティストとしてのカヴァデールの魅力が大爆発。
キャリアを踏まえて新しいことをする、
温故知新にヴォーカルの旨みを最大限に抽出しています。
まさに職人芸、捨て曲なしの名盤です。


IZZY STRADLIN - 117º ★★ (2004-11-12 12:24:00)

ロックここにあり、ってな感じで。
前作の方向性プラスもうちょいロックかな。
心地よいです。
中古はめちゃ安いのでどうぞ聴いてみてください。


IZZY STRADLIN - Izzy Stradlin and the Ju Ju Hounds ★★ (2004-11-12 12:22:00)

ど真ん中ストライク。
それも速球じゃなくて、適度な打ち頃。
アメリカ人にしか出せない味がほんとに気持ちいいです。
イジーがこういう音を作ってくれるならGNR脱退してよかったなーと思います。
HARRYさんのおっしゃるとおり、GNRの隠し味はイジーでした、とも言えますよね。
肩肘はらないロック、万歳。


LOVE/HATE - Wasted in America ★★ (2004-11-12 12:16:00)

音創りといい曲創りといい、非常に良い意味でアメリカ人ならではの節操のなさが爆発しております。
単純な曲構成に甘んじないで、時に独特の厚みを伴った変態フレーズが気持ちいい。
雰囲気としてはJACKYLやSAIGON KICKに近いのかな??
ともかく、才能と努力がもたらす説得力がなかなか。
たたき上げというのはホントに強いですね。


THUNDERSTEEL - THUNDERSTEEL ★★ (2004-11-11 22:23:00)

94年だったと思います。
RIOTの有名曲から名前をとったその心意気に感銘して、B!誌でのそこそこの評価にびびりながら
新品を買ったのでした。ああなつかしや。
音のほうは、もうごりごりの正統B級パワーメタルです。
ドイツ出身者らしく、メタルへの忠誠を誓ったかのようなまじめな曲つくりです。
疾走間もかなりのもので、ギターもまあまあいい仕事。
RIOTのような音ではなく、RUNNNING WILDやTHUNDERHEADなどに通じるものがあります。
Voがダミ声で音程を歌うタイプではないのが気にならない人なら十分楽しめるのではないでしょうか。


CENTAUR - God Complex ★★ (2004-11-08 22:49:00)

初期の哀愁バリバリの様式美HMの面影はほとんどありません。
ここで聴けるのは「PROMISED LAND」の頃のQUEENSRYCHEを模倣しきれないような音。
聴き込めばそれなりに「オッ」という発見がありますが、そこまで聴き込むまでもなく
売られてしまうのでしょうか。
良質なんですが切れがない。
公民館バンドじゃもったいないのになぁ。


MANOWAR - Kings of Metal - Kings of Metal ★★★ (2004-11-03 19:10:51)

名が体を現した最高例。
勇ましいリフに超絶ヴォーカル。
ライブでは会場全体が宗教化する、ウルトラ名曲。


RIOT V - Star Box(Greatest Hits '78-'90) ★★ (2004-11-01 20:42:00)

ベスト盤に未発表がないというのは、アルバムに隙がないからか、レコード会社の権利関係か、はたまたバンドに余力がないためか。(苦笑)
全部でしょうね・・・。
まあ、一部とはいえなかなかにツボを押さえ、できうる限りのことをしたという努力は十分伝わります。
"THUNDERSTEEL"に始まり"WARRIOR"に終わる並べ方の妙は、まさしく日本編集盤。
RIOTのベストが出る日本って、なんていい国なんでしょう。
入門者用にオススメですね。


RIOT V - Shine On ★★ (2004-11-01 20:35:00)

「INISHMORE」に伴う日本ツアーの模様を記録したものです。
当時のゼロ・コーポレーションの得意技、「アルバム・来日・ライブ盤」の三位一体商法の産物。
ライブ行きました。
当日はやっぱりテンションが上がりきってましたので「最高!!最高!!!」と発狂していましたが、
こうして時がたち、冷静に聴いてみると、なんだかしょっぱいの~。
なんかやけにバンドの音に切れがない。重くて丸い感じか。
ディメオ君のVoはなんか煮え切らない。"THUNDERSTEEL"なんて悲惨。(仕方ないけどね)
良くも悪くも同窓会みたいな雰囲気ですなあ。
選曲は・・・まあ、時期相応かな。
裏ジャケの異様な熱さと中身のギャップがすさまじい。
某個人設営ファンクラブの会長のごり押しによる"BLOODSTREETS"は貴重。(笑)


LYNCH MOB - Wicked Sensation ★★ (2004-10-30 22:36:00)

細部にこだわって聴くと、恐ろしいほどの緻密さに気づくような。
速いとかキャッチーとか、そういう部分以外が光っていますね。
どうなんでしょうね、ほんとに。
俺は結構好きですけど・・・。
中古に溢れてるので、「いつでも買える」みたいな安心感から手を出しにくいのかも??


CHILDREN OF BODOM - Follow the Reaper - Bodom After Midnight ★★ (2004-10-29 19:11:12)

メリハリが美しい。
かっこいいしね。
アルバムで一番気に入ってます。


TESLA - The Great Radio Controversy - Yesterdaze Gone ★★ (2004-10-28 23:59:52)

とにかくギターが最高に素晴らしいです。
こういうのを「スリリング」というのでしょうねぇ。


LILLIAN AXE - Poetic Justice ★★ (2004-10-28 23:41:00)

ジャケットのダサさからか、LILLIAN AXEのアルバムの中では最も見かけるアルバム。
でも、ジャケットのダサさを乗り越えると、そこにはなかなかの世界が。
なるほど今となっては、これはまさしくメロディアスハードロックです。
ギターもしっかり自己主張してるし、哀愁漂う曲もいいです。
前作の素晴らしさからか微妙に影が薄い感じがしますが、持ってて損はしませんね。
まあ、ジャケはダサいけど。


SIAM - The Language of Menace ★★ (2004-10-28 23:22:00)

邦題は「鎬(SINOGI)」。
確か3rdのはず。
はっきり言ってトニー・ミルズの声だからという点にしか価値観を見出せません。
この声がいきるのは、やはりSHYの3rdまでですな。
メロディアスでポップ感覚に溢れていたあのころが懐かしい音。
無理やり高尚な音楽にしようとして音をつめすぎ、結果「だるい」の一言で片付けられてしまう音。
せめていい曲が一つでもあればなんとか擁護もできますが、それすら。
私は今日、何年ぶりかで見かけ、懐かしさのあまり買ってしまいましたが、
今日風呂で聴いてて、なぜに当時すぐ売ったのかを思い出しました。
というか、売った理由も忘れてたほど印象に残ってなかったのでした。
ブックオフで250円のを割引券使って150円で買いましたが損した感じ。
ちっ。


PRETTY MAIDS - Red, Hot and Heavy - Fortuna Imperatrix Mundi/Back to Back ★★★ (2004-10-26 23:11:55)

永遠の名曲。
メタルを好きでよかったと思える曲ですね。


PRETTY MAIDS - Red, Hot and Heavy ★★ (2004-10-26 23:07:00)

だから・・・
つまり・・・
結局・・・
なんちゅうか・・・
本中華・・・(by大橋氏)
要するに、これがやっぱり基本なんじゃないでしょうか、はい。


DOMAIN - Our Kingdom - Lost in the City ★★ (2004-10-26 22:59:15)

一言で言うと、「田舎くさい」です。
でも、メロディが実に素朴でいい味を出してます。
田舎のまじめな青年が懸命に作った正統派メタル、牧歌的雰囲気加味、ってとこでしょうか。
良い曲だと思いますよ。


WHITESNAKE - Slip of the Tongue - Sailing Ships ★★ (2004-10-19 00:03:51)

アコースティックライブのほう、大好きです。
渋い。最高。


MR. BIG - Big, Bigger, Biggest! The Best of Mr. Big! - Seven Impossible Days (2004-10-15 21:38:57)

バンドでやった。
歌詞が簡単で楽だった。
エリック・マーティンの歌にしては歌いやすいし、いかにもオマケっぽいのが気楽でいいです。


VALENSIA - Gaia ★★ (2004-10-14 22:38:00)

感動的なものとおちゃらけたものとの落差が著しく、せっかくの荘厳な雰囲気を壊しているのが残念。
①や⑨なんかは非常にいい曲です。・・・が・・・
QUEENっぽいってのは音像だけにしといて欲しかった。
まあ、ブックオフで100円でしたから、元は十分に取りましたが・・・。
残念。
「COSMOS」とかどうなんでしょう。あれは250円だったな・・・。どーしよーかなー。


TESLA - Into the Now ★★ (2004-10-05 17:20:00)

「BUST A NUT」の良さが全然わからない人(自分を含む)にはおそらくキツイはず。
2ndの頃のような、変幻自在な曲創りの妙は影を潜めてしまいました。
なにがキツイって、キャッチーさが少ないことです。
バラードの⑥が昔の面影を残してるけど、ヤング・ラジオさんがおっしゃるとおり、
この路線を期待するとチェンジアップに空振り三振、ってなもんです。
釈然としないなぁ・・・。


PHANTOM - Cyberchrist ★★ (2004-10-03 17:28:00)

いわゆるパワーメタル。
それも「メロスピ」じゃない、正統派パワーメタルです。
マイナーレーベルの悲しさか、こういう素材を育てられなかった時代に落涙。
うまくいけばうまくいったのでは。
SALVAGEとともに、もったいないで賞チャンピオン。
今じゃこういう音楽聴けないしなー。


DEF LEPPARD - Slang - Slang (2004-10-03 17:18:33)

LEPSに大いなる思い入れがない者としては、この作品は妥当なデキでした。
その中で一番いい雰囲気なのがこの曲かな。
聴いてて気持ちいいもんね。


RAVEN - Rock Until You Drop ★★ (2004-10-02 20:25:00)

生々しい音が実に心地よい、RAVENのデビュー作。
1stだからって、唯我独尊危血我意ロックはすでに全開。
個人的にはRAVENは初期の3枚が最高とおもっているんですが、みなさんはいかがですか?


DAVE MENIKETTI - Meniketti - I Remenber (2004-09-20 14:18:50)

これを聴いてY&Tに興味をもたれた方は、ぜひ"FOREVER"や"SURRENDER","STILL FALLING"を聴きましょう。
同じように名曲です、ほんと、同じように・・・。


GLENN HUGHES - Burning Japan Live - Still in Love With You ★★ (2004-09-13 21:18:09)

泣けますねぇ・・・。
グレンの歌の巧さによって成り立っている曲です。
じんわり。


GLENN HUGHES - From Now On... - Into the Void ★★★ (2004-09-13 21:15:16)

完璧。
こういう音楽はHRでしか成し得ません。
起承転結も美しい、アルバムの隠れハイライトです。


CONCEPTION - Pure Metal Sampler Vol.2 - Black on Black ★★ (2004-09-13 21:12:05)

「PARALLEL MAINDS」の頃の未発表曲です。
しかしこの曲、アルバムで目立っていたプログレ色が随分薄められてて、正統派と呼べるくらいになっています。
けっこう走ってて、複雑じゃないのでノリやすい。
個人的には2ndはちょっと暗くて内向的に思いましたが、
この曲はわかりやすくて、バンドの新たな魅力を伝えていると思います。


CRIMSON GLORY - Strange and Beautiful ★★ (2004-09-10 22:36:00)

それまでの完璧なHMサウンドを捨てたことで非難轟々の3rdです。
確かに当時は、俺もこの音には拒絶反応に近いものを感じてました。
でも、でもね。
最近、実はこのアルバムって、「時代を追い越しすぎた名盤」なのではないかと気づいてしまいました。
非難の根拠が「HMを捨てた」「変わった」というものでしたので、
裏を返せば・・・なんというか、今日の裾野の広いHM界においては、この音は決して
「異端児」ではないのです。
ANGRAやSEPULTURAを見てみたり。
TRIBE OF GYPSIESを見てみたり。
SAIGON KICKやSKYCLADを見てみたりすると、
実はこの3rdは、HR/HMという、表現方法が限りなく広いジャンルの先駆者だったのではないか、
なんて気持ちになったりするのです。
あら不思議。
あれだけのHM世界を構築した技量ですから、曲の出来は文句をつけなくていいし、
各パートも(噂のライブとは違って/汗)いい音出してます。
アコースティックなものや、「ロック」というものもあり。
逆にかつての雰囲気を残そうと頑張った曲に違和感をおぼえたりします。
(あ、だから非難してたんだ)
誰も擁護しなかったら寂しいのでいろいろ書きましたが、
当時からこの方向性を支持していた一人に、あの天才バンド・SAIGON KICKのマネージャーがいたというのも趣き深いです。
大人になったら味が出るロック。
押入れにしまってた方は、もっかい聴きなおして見る価値あると思います。


ZIGGY - KOOL KIZZ - PASSION REDのおまえを抱いて ★★ (2004-09-10 21:44:00)

完成度、完璧。
アレンジの妙が光る名曲。
キャッチーな感じが最高。


CRIMSON GLORY - Crimson Glory ★★ (2004-09-03 08:25:00)

まさに正統派。
何年たっても古さを感じさせないのは、普遍的な魅力があるからですね。


CRIMSON GLORY - Transcendence ★★ (2004-09-03 08:23:00)

HMの持つ芸術性がかなりのハイレベルで具現化された好例。


RIOT V - The Brethren of the Long House - Glory Calling ★★★ (2004-09-02 19:00:41)

最高!!
これぞRIOT!!
イントロからしてKO必至!!


THE FOUR HORSEMEN - Nobody Said It Was Easy - Nobody Said It Was Easy ★★★ (2004-08-31 17:45:51)

タイトルトラック。
このアルバムの曲は全部男くさくて最高なんですが、
特にこの曲は暑苦しい(ほめ言葉)コーラスとメロディアスな埃っぽさが
最高に心地よいのです。


Y & T - Contagious ★★ (2004-08-31 17:41:00)

重症を負っていたY&T、なかなかのリハビリ作を発表。
落ち着いた雰囲気で渋めブルージーHRが堪能できます。
全盛期には及ばなくとも、これはこれでしっかりY&T。
偉ぶった評論家が過去に固執するなら、かってにさせておきゃいいんです。


Y & T - Earthshaker ★★ (2004-08-31 17:37:00)

すんばらしい名曲が3曲も!!
こういうのをちゃんと評価するイギリスってすばらしい。
"RESCUE ME"のギターなんか、もうどないせえっちゅうくらい最高。


Y & T - Down for the Count ★★ (2004-08-31 17:35:00)

最低欠策。(最高傑作の対義語のつもり)
MTVに迎合し、メイクキラキラ。
「サマータイム・ガールズ!!」ぢゃねえっての。
木を見て森を見ないならそこそこの擁護もできようが、そういう問題ではないのだよ。
買うなら最後に。
「結構いい」という評価は今だからこそ。
恥ずかしい過去。廃盤も当然だね。


ANDREW W.K. - I Get Wet ★★ (2004-08-31 17:20:00)

おっちゃんにはしんどいわぁ・・・という弱音を許さないアルバム。
しかし、全部同じに聞こえるのは問題。
まあパーティーなんてのは実際全部同じなんだが。(笑)
このテンションは維持するの難しいやろうな。
聴き疲れ、確かにあります。
年齢を考慮して、体力あるときに聞きましょう。
ジャケット最低。


VANDENBERG - Heading for a Storm - Friday Night (2004-08-31 17:14:43)

歌詞が若い!!
仕事が嫌で仕事中寝てて、金曜の夜に酒とロックと女だぁ???
駄目男じゃねえか!!!!!!(笑)
モテナイ君が歌えばサイテーだな。
とにかくいい曲なんでいっっ!!!


MAGNUM - The Eleventh Hour ★★ (2004-08-31 17:01:00)

そうですね、地味です。
どうも彼らの場合、ツボにはまったときの尋常ならざる芸術性の高さから、常にその
レベルでの仕事を期待されてしまうという宿命のようです。(苦笑)
キレがないし覇気もない。お勧めというよか、良かったら聴いてみて、程度ですかねぇ・・・。
でもファンなら楽しめるはず。
日本のファンなら全部集めるっしょ??(笑)


KING'S X - Dogman ★★ (2004-08-31 16:54:00)

第一印象は「重たい」です。
ボトムやグルーヴもそうですが、なんちゅうか、どちらかというと「鈍重」かな。
KING'S Xらしさは見つけることができるけど、しかし決してらしいアルバムじゃないと思うんですが・・・さて??
聴きこめばなかなかだけど、聞き込むまでがめちゃ大変。


KING'S X - Faith Hope Love ★★ (2004-08-31 16:51:00)

難解なこのバンドの中では、この作品が一番とっつき易いんじゃないでしょうか。
しっかりプログレ風味ではありますが、こてこての右翼連中とは異なり、
あくまで良質なメロディを聴かせようとしてくれるのは有難いものです。
ときたまメンドクサイ楽曲構成が足を引っ張りますが、総じて聴きやすい。
御幣があるかもしれませんが、SHADOW GALLERYの1stに近いのかな??


HOUSE OF LORDS - Demons Down ★★ (2004-08-31 16:45:00)

ええ、僕も10年たって聞いてみたらめちゃ気に入ったクチです。
特に中盤のバラードが泣ける・・・。
年をとったらこういう味がわかるようになるんだなあ。
オヤヂのためのHR。う~ん、アダルト。


FM - Aphrodisiac ★★ (2004-08-31 16:42:00)

古き良きHR。
正統派って言う言葉はこういうサウンドにこそ用いられるべきじゃないでしょうか。
夜の一人ドライブにピッタリ。
いい仕事してます。