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けんしょーさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-400

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けんしょーさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-400

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BBM - Around the Next Dream ★★ (2004-08-27 01:45:00)

なんというか、曲が呼吸してるな、という印象です。
この面子ですから当時の流行には影響されない、じつに落ち着いた、アダルトな味わい。
単にルーツ回帰というのではなく、現役親父(おじいちゃん?)による頑固一徹な意思表示。
意味深なタイトルに「白昼夢」の続きを待ち望んではや幾年。
いつまでも聴ける、もしかして年をとるごとにテーブルに乗る機会が増えそうな名作です。


DAVID LEE ROTH - Your Filthy Little Mouth ★★ (2004-08-27 01:37:00)

いやはや、武道館を満員にしたダイヤモンド・デイブの面影はほとんどありませんが、
過剰な期待をしなければなかなかに聴けるアルバムではないでしょうか。
とにかく渋い。
そこんとこに価値観を見出せる人専用ですかねぇ。
いい曲もあります、念のため。


CINDERELLA - Heartbreak Station ★★ (2004-08-07 12:23:00)

ルーツがあからさまで、非常に心地よい一枚です。
LA風味から離れた分、普遍的な音になりました。
声がいいから安心して聴けますしね。
けっこう傑作だと思います。


GREAT WHITE - Sail Away ★★ (2004-08-07 12:19:00)

これは渋いですよー。
どの曲がどうとか言うより、全体の雰囲気で聴くとなかなか。
ドライブのときに聴くと聞き流してしまいがちですが、それはそれ、
極上の環境CD・・・なんていったら怒られますか。(笑)
ボーナスのライブの方がアツイ、なんて突っ込みは・・・仕方無いっちゃ仕方無いかな??


GREAT WHITE - The Blue Ep ★★ (2004-08-05 17:00:00)

「HOOKED」と同時期に録音されたものです。
タイトルがあらわすとおり、ルーツに回帰した音で、生々しさが堪りません。
バリバリに「ロック!!」というのでもないですが、これはこれ、「ロック。」という感じ。
聞き所は何といっても1曲目の"TRAIN TO NOWHERE"。
曲紹介では誰の曲か分からないと書きましたが、サヴォイ・ブラウンのカバーらしいです。
とはいっても、この人知りませんが・・・。
なんとなくTESLAがFIVE MAN ELECTRICAL BANDをカバーしたのを思い出したり。
やっぱり根っこがしっかりしてる音はいいですねー。


GREAT WHITE - ...Twice Shy - Once Bitten Twice Shy ★★★ (2004-08-05 16:51:26)

エバーグリーンというのはこういう曲のことですよねぇ。
初めて聴いた人でも踊らずにいられないってのは、なかなか無いですよ。
個人的にはGWといえばこの曲です。


NEW ENGLAND - Explorer Suite ★★ (2004-08-03 02:36:00)

このアルバムはもう、"HOPE"が光ってますね。
前作に比べてちょっとだけ洗練された感じ。
全体的なセンスのよさ、ずば抜け!!
ただ。
この方向でずっと行ってたら行き詰るか金太郎飴になるか解散か、と思ってましたが、
本当にそうなるとわ。
残念。


NEW ENGLAND - New England ★★ (2004-08-03 02:33:00)

本日ブックオフにて750円で保護。
CDの4曲目から5曲目が切れないで(LPをひっくり返さなくてもいい)聴けることに
新鮮な驚きを感じました。(笑)
内容は、今は絶滅したハードポップ、若干ASIA風味。
磨けばまだまだ光りそうな原石度87%って感じかな??


TESTAMENT - The Best of Testament ★★ (2004-08-03 02:26:00)

ベスト。
こうして一まとめに聴くと、このバンドがそれなりに一貫した個性を持っていたことが分かる。
キレがなくて殆ど聴かなかった「THE RITUAL」からの曲も、こうして
チャンプルにされるとそんなに気にならないのが不思議。
とはいえTESTAMENTの魅力ってのは、スラッシュながらに流麗なギターだと思っているので、
それはそれ・・・みたいになりますが。
さて、笑い所はボーナス2曲。
スコピーとエアロのカバーやっちゃいました。
けっこう面白いでしょ。(笑)


THE STORM - The Storm ★★ (2004-08-03 02:19:00)

ジャケットはもう少し何とかならんかったもんでしょうか。
内容は、王道アメリカンロック。
もろにJOURNEYです。
他に言いようが無いのは僕のボキャ力不足ですね。


GOTTHARD - Gotthard - Downtown ★★★ (2004-08-01 23:11:42)

ライブで最高に映える曲。
シングル「HIGHER」に収録されてたライブバージョンなんか、鼻血ブビバビブー!!でした。


GREAT WHITE - Can't Get There From Here ★★ (2004-07-21 22:39:00)

99年発表。
いわゆるアメリカンロックです。
ベテランならではの、巧みな曲作りが存分に堪能できます。
GWというとやっぱりブルージーなHRというイメージが強いですが、
今作はどちらかというと、正統派アメリカンロックの色合いが強いように感じます。
全体に溢れる明るくポジティブなムードが実に心地よい。
ジャケも最高。
・・・だけに、あの事件が・・・。


ENUFF Z'NUFF - Enuff Z'Nuff ★★ (2004-07-21 22:34:00)

アメリカンロック。
まさしく典型的なアメリカンロック。
ちょくちょくブルージーな雰囲気をちりばめたりしながらフックの効いたメロが踊ります。


AXXIS - Kingdom of the Night ★★ (2004-07-21 22:31:00)

牧歌的な旋律が胸を打つ、AXXISの1st。
ドイツというよりはむしろ北欧気味か。
メロディアスなHRは好感大です。


AXE - V - Sting of the Rain ★★★ (2004-07-21 22:27:50)

悲しくも説得力に満ちたバラード。
状況に絶望するときって、多分自分もこんな風にバイクで走ります。
雨に打たれながら・・・。


HEAVENS GATE - Hell for Sale! ★★ (2004-07-19 21:36:00)

前作では大爆発でしたが、これは気合が足りません。
疾走曲は展開にひねりが無いし、ミッドテンポは鈍重。
平均的なバンドに戻りました。
「アメリカ~」なんて能天気に歌謡曲してるバンドじゃないのに。


BLIND GUARDIAN - Imaginations From the Other Side ★★ (2004-07-19 21:32:00)

ランニングオーダーに気を遣っていれば最高傑作だったと思うけど、細かいことは気にしないことです。


BLIND GUARDIAN - Nightfall in Middle-Earth ★★ (2004-07-19 21:30:00)

忍耐力を要するアルバム。
曲はなかなか完成度が高いです。
ただ一昔前のブラガにあった、若さに任せて突っ走る爽快感が減退気味か。
曲間のしつこいまでのナレーションがくどく感じますが、CD-RかMDに落とすときに
編集でカットすればなかなか・・・というのはどうなんでしょう。(笑)
我慢して聴くといい味という点では、QUEENSRYCHEの「PROMISED LAND」といい勝負か。


D・A・D - No Fuel Left for the Pilgrims ★★ (2004-07-19 07:54:00)

古さをまったく感じさせません。
こういう懐が深い音楽は大事にしないといけませんね。
このバンドではこのアルバムが一番好きです。


BLACKFOOT - Siogo - Teenage Idol ★★ (2004-07-16 14:34:19)

ほんとですね。
1曲目の"SEND ME AN ANGEL"があまりのインパクトを持っていたからでしょうか。
十分キラーチューンです。うーん、カッコいい。


BLACKFOOT - Tomcattin' - Warped ★★ (2004-07-08 11:03:35)

哀愁にズブ濡れるのがBLACKFOOTのイメージなのかもしれませんが、
これは元気いっぱいなアメリカン・ロックです。
「TOMCATTIN'」のオープニングナンバー。


BAD MOON RISING - Blood ★★ (2004-07-04 20:33:00)

何かもう一つ決め曲があれば。惜しい。そのうちまたいいのを作ってくれるはず。
・・・etc、etc。
ダグのファンって本当にいい人が多いですよね・・・。
まあ私もけっこうそんな感じなんですが。
いつまでもパッとしないのは問題でわないか??
プロなんだから。


ACCEPT - Russian Roulette ★★ (2004-07-04 16:17:00)

「METAL HEART」の水準を維持した、素晴らしい作品。
"TV WAR""AIMING HIGH"はとにかく魂を揺さぶります。


BLACKFOOT - Siogo - Send Me an Angel ★★★ (2004-06-27 21:21:28)

これは・・・!!!
サザン風味の程度を沙汰するより、単純に最高のハードロックと言って良いです。
素晴らしい。ハードロックの美しさをここまで体現している曲はほんとに稀有ですよ。
超名曲。否、星5つ!!!!!


STRYPER - To Hell With the Devil ★★ (2004-06-25 20:35:00)

甘い歌声と見事なメロディの融合の理想型がここにあります。
ただ、キリスト教を押し付けられるような歌詞はどうしても気になりますから、英語が達者な人はお覚悟を。
でもまあ、あえて宗教的にとる必要も無い歌もあるわけで、過剰な反応は不要かも。


MOLLY HATCHET - Devil's Canyon ★★ (2004-06-24 23:57:00)

時代に流されることとはまったく無関係に、南部の地平でビールを飲んでる最高のオッサン達。
ああ、俺もこんな風に生きてみたい。
男の教科書の筆者に、ジャイアント馬場さん、星野監督、そしてMOLLY HATCHETをお勧めします。


ZIGGY - BLOND 007 ★★ (2004-06-24 00:18:00)

いかんせん曲に破壊力が無い・・・。
新しい方向性と割り切ればそこそこ良いかんじ。
でも、ZIGGYがこれをやらなくても良かったな。
ほかのバンドがやってたら埋もれてたアルバムじゃないでしょうか。


SNAKE HIP SHAKES - SNAKE HIP SHAKES ★★ (2004-06-24 00:15:00)

日本が誇る最高のロックシンガー、面目躍如!!!!!


SNAKE HIP SHAKES - NO DOUBT ★★ (2004-06-24 00:14:00)

ライブ感覚で録音されているのが実に潔い。
まあ、昔の曲に思い入れがあればあるほど違和感はありますが、
これはこれ。
個人的には"East Side West Side"が掛け合いアレンジでなくなったことと、
やけにドラムがスッポンスッポンしてる曲があるのが気になりますが、
平均的なロックアルバムの水準は軽くクリアーしております。


BLIND GUARDIAN - Tales From the Twilight World ★★ (2004-06-24 00:09:00)

総合力でいえば4Thですが、殊疾走という点においてはこのアルバムが一番でしょう。
微妙にメロが拙い部分もありますが、それを補って余りある勢いが心地よいです。


VANDENBERG - Heading for a Storm ★★ (2004-06-24 00:06:00)

"FRIDAY NIGHT","DIFFERENT WORLD"、"THIS IS WAR"、"WAITING FOR THE NIGHT"と、名曲がズラリ。
今はもう絶滅状態の普遍的HRを堪能できる名盤です。


JOHN NORUM - Total Control ★★ (2004-06-22 10:35:00)

俺には両方最高です。(^^)
"The Final Cowntdown"そっくりな"Love Is Meant To Last Forever"に意地を見ました。


JOHN NORUM - Live in Stockholm ★★ (2004-06-22 10:32:00)

昔インタビューを読んだら、このアルバムが収録曲少ないのは、
録音スタッフがいい加減な人間で、テープにまたがって録音されたりして、使える音源がこれしかなかった、とかいう話でした。
まったく、そのおかげでこんな素晴らしいライブが腹5分なんて。
でも、聴かなきゃなおさら損ですよー。


JOHN NORUM - Face It Live '97 ★★ (2004-06-22 10:11:00)

これは川崎録音ですが、俺は大阪のバナナホールで観ました。
当日は一生懸命な観客が多くて、非常にアットホームなライブに大満足しました。
「WORLDS AWAY」に伴うツアーで、「FACE THE TRUTH」の方向性らしい、という情報に喜んでいたんですが、
まあ、日本人が思うのはメロディアスなもの、しかし2ndにはへヴィなのもあったし、
さて言われてみればなるほど、「WORLDS AWAY」は2ndにも似てるのかな・・・
みたいな、そんな雰囲気のライブでした。
でも、しっかりメリハリがついていたし、ヘンポ・ヒルデンのドラムがまた、確実かつパワフルで、かなり楽しめました。
CDになってみると、やけに音が生々しく(というか薄く??)なってるのが残念ですが、質は随分高いと思います。


ELEGY - Supremacy ★★ (2004-06-21 19:31:00)

曲紹介でも書きましたが、透明感と疾走感の両立のみならず、
プログレッシヴな要素までも盛り込み、しかも大成功しているこの素晴らしさ。
北欧出身でここまで頑張るとポップがちになってしまうきらいがありますが、
このELEGYはしっかりHMの範疇で自己表現できた、実に個性的なバンドでした。
個人的に1曲目と3曲目、あとバラードが素晴らしいと思います。


PHENOMENA - Phenomena ★★ (2004-06-17 22:41:00)

なんといっても、典型的な英国産湿り気味HRをグレン・ヒューズが歌うことに最大の価値があります。
曲のクオリティもものすごく高く、文句のつけようがありません。
幻想的な小宇宙をおもわせるサウンドプロダクションも見事。


PHENOMENA - Innervision ★★ (2004-06-17 22:36:00)

回を増すごとにだんだんとスケールが小さくなっていくような感じがするのは嘘ではないんです。
英国の無形文化財的なサウンドだった2ndまでとはまた一味違った趣。


BLACKFOOT - Siogo ★★ (2004-06-17 19:03:00)

なんじゃこりゃあ!!!というくらいカッコいいですね。
文句なんかなんもないです、参りました。
こんなものが普通にAMAZONで買えるなんて、なんていい時代なんでしゃう。
特に"Send Me An Angei"、たまりません、最高っす。


TESLA - Mechanical Resonance ★★ (2004-06-17 18:39:00)

ハードエッジなTESLAが存分に味わえます。
カッコいい曲の多さではこれが一番かも??
"Comin' Atcha Live"なんか、METALLICAのビデオにも流れたりしてましたね。


RIK EMMETT - The Spiral Notebook - The Longing ★★ (2004-06-17 18:25:32)

リックの伸びやかなVOが優しく響く、ちょっと切ないバラード。
聴いた後爽やかな余韻が残ります。


VANDENBERG - Heading for a Storm - This Is War ★★ (2004-06-13 23:37:15)

いいですねー。
透明感とほどよい疾走感。
ギターソロは今聴けば耳コピできそうですが、難易度を超えた説得力というのは確かにありますね。
しかしライブでギターソロのときはVoは手持ち無沙汰だったんじゃないだろうか??


BLACKFOOT - Highway Song Live ★★ (2004-06-13 23:33:00)

ようやく本日聴きました。
長いこといろんな人の口から名盤と聞かされ、念願かなったその入手方法は、じつは普通にAMAZONだったなんて。(笑)
それにしてもこの迫力、臨場感は素晴らしいですね。
どうも注目は"Highway Song"に行きがちですが、もちろん涙腺の緩み具合は尋常ではないんですが、
それにもまして感じられることはBLACKFOOTが筋金入りのライブバンドだった、という事実です。
せーらさんもおっしゃってますが、本当にいつまでも聴いていたいと思います。
このライブ、体験した人は果報者です。
みなさんも是非、いっぺん聴いてみてください。
普通にAMAZONで1800円くらいでしたよ。(苦笑)


RAVEN - Nothing Exceeds Like Excess ★★ (2004-06-13 05:33:00)

なかなかのデキ。
単に懐古主義じゃないところがいいんです。
やっぱり初期には及びませんが、初期を待ってたファンには好意的に受け入れられましたよね。


RAVEN - The Pack is Back ★★ (2004-06-13 05:31:00)

RAVENって・・・考えすぎるとアレですよね。(笑)
まあ確かに初期ほどのブッツケ本番的な勢いは多少減りましたが、今聴くと違和感なく聴けますよね。
関係ないのですが、私のLP、2曲目の終盤で必ず針飛びするんですよ。
んで、カッターで無理やり溝をほじくったら飛ばなくなりました。
そんな思い出のあるアルバム・・・失礼しました。


TRIBE OF GYPSIES - Tribe of Gypsies - En Mi Barrio ★★ (2004-06-13 05:02:54)

オープニングナンバーです。
意識的に情熱を抑えたかのような立ち上がりには、実は隠された「凄み」が存在しております。
最初っからブッ飛ばしたら、私は失禁してしまいますから、こういうスロースターター気味でちょうど良いです。
でも、中盤からの盛り上がりを一度知ってしまうと、もうこの1曲目が始まるだけでAV男優に愛撫された女性のように・・・って、喩えはどうなんでしょう??(^_^;)


TRIBE OF GYPSIES - Tribe of Gypsies - Crazy Love ★★ (2004-06-13 04:57:02)

血沸き肉踊るヴォーカルが、この曲に限っては甘~いのです。
しっとりとした中に込められた感情は恐ろしいほど深い。
曲はハワイアンっぽいのかな?
マイナーキーじゃないんですが、「哀愁」に満ちた曲。


TRIBE OF GYPSIES - Tribe of Gypsies - We All Bleed Red ★★★ (2004-06-13 04:52:41)

とにかくサビの説得力が尋常ではありません。
イントロのパーカッションも血をたぎらせます。
7分の長丁場も、聞き終わってみると「え、もう??」と思えるほどの曲造りの妙。
すごい。


TRIBE OF GYPSIES - Nothing Lasts Forever ★★ (2004-06-13 04:48:00)

1stの興奮、さらには来日公演の興奮も冷めないうちに発表された6曲入りミニアルバムです。
何と言ってもタイトルトラックが最高です。
メロウななかに渾然と輝くギターワークはもう神業。
ピーター・グリーンの"OH WELL"もカバーしたりしてます。
実はピーター・グリーンって、聞いたことなかったんですが、このバンドをきっかけに
聴くようになりました。
とにかく何故か知名度が低いこのバンドですが、見つけたら買って損はしないと思いますよ。


SAIGON KICK - The Lizard ★★ (2004-06-13 04:00:00)

ジャケから敬遠してましたが、もったいないことをしていました。
いろいろな要素が詰め込まれています。
通常なら「良くできたロック」なんですが、このバンドにおいてはこのアルバムはまだ進化の途中だったのですね・・・。
これ以後のバンドの軌跡をたどると、このアルバムの位置がはっきりするのではないでしょうか。
内容は「ごった煮ハードロック」。
クオリティは「ああ、なるほど、そうやんなぁ」。
けっこうお気に入りです。
ちなみにこのバンドの真価は4thでしょうね。


SAIGON KICK - Bastards ★★ (2004-06-13 03:44:00)

前作「DEVIL IN THE DETAILS」から4年後に発表された、SAIGON KICKのラスト・アルバム。
前作で確立した究極の多面性ハードロックは今作にてますます盛ん。
それでいて全体的にメロディアスな曲が多く、随分肩の力が抜けてて心地いいことこの上ないです。
何回でも飽きずに聴けるのは、曲作りにセンスが光るからでしょう。
この音楽的才能と探究心にはほんと感服します。
「HR界のTHE BOOM」みたいな感じでいかがでしょう??


DANGER DANGER - Danger Danger - Rock America ★★★ (2004-06-13 03:36:42)

久々に聴きましたが、やっぱり爽やかでいいですね。
夏の曲って感じです。


VIPER - Soldiers of Sunrise - Knights of Destruction ★★ (2004-06-08 20:03:57)

アルバム頭から名曲をぶつけてくる、その意気や良し!!!


VIPER - Soldiers of Sunrise - Nightmares ★★ (2004-06-08 20:02:24)

をぉ、モロにIRON MAIDENぢゃないかぁ!!!
いいっすね、こういう健全なメタル。
10年前に今の若いバンドがやってることを先取りしてるこの先見の明、いやはやおそるべし。


VIPER - Soldiers of Sunrise ★★ (2004-06-08 19:58:00)

アンドレ・マトスが複雑系でないメタルをやると、こんなにストレートな音になるのか、と感動してしまう音です。
VIPERといえばやっぱり「THEATER OF FATE」が代表作なんでしょうが、
個人的にはこの路線もなかなか好きです。
しかし将来ANGRAを立ち上げる人だけあって、曲の作りは並みじゃないです。
もろにIRON MAIDENな曲があったり、やけにかっこいいバックに細い声が乗ったりするのも
微笑ましくていいんじゃないでしょうか。


FALCON - Chartscraper ★★ (2004-06-07 23:49:00)

ドイツ産メロディアスハードバンドの2ndです。
・・・と聞くとやっぱりFAIR WARNINGを想起しますが、そこを起点に考えるなら、
もうちょいエッジが効いてる感じといえばいいんでしょうか。
キーボードも駆使してて、ときに北欧のかほりがしたりします。
この系統にしてはこのアルバムから参加したVoが力量不足のような気がして、「聴かせるネ~」というところまで至ってないのが欠点ですが、
まあしかし、この手の音が好きならばまあよし、みたいなもんでしょう。
けっこう掘り出し物です。


SEVENTH KEY - The Raging Fire - The Sun Will Rise ★★★ (2004-06-06 14:11:39)

めちゃ爽やかなアメリカンHRですね。
NIGHT RANGERっぽいような、それにプラス北欧の透明感を足したような。
そんでもってしっかりアップテンポなんだから、もう言うことなしです。
この夏はこの曲にお任せ!!!


VICTORY - You Bought It, You Name It ★★ (2004-06-02 23:13:00)

92年の通算7作目。
この頃はいわゆる「ジャーマンメタル」全盛期。
そんな中、欧州メタルの王道をいくVICTORYはすっかり日本では無視されてました。
そういう意味ではPINK CREAM 69に似た境遇だったかも。
こんなにいいアルバムを発表したのに、なんて残念なこってしょう。
欧州の王道というのはこういうサウンドですよね。
ときにTHUNDERHEADみたいだったり。
アメリカ人とは一線を画するメロディセンスを誇る、ドイツのミュージシャンズ・ミュージシャン。
いいんですよ、バンド名がなんだって。
こういう音楽は貴重なんですから。


DORO - Doro ★★ (2004-06-02 20:45:00)

WARLOCKのヴォーカリスト、ドロ姐さんです。
相変わらずの正統派ヨーロピアンメタル路線で、なかなか高密度な作品です。
リタ姐さんほどエロ路線ではないことが災いしたのか(??)、あんまり話題に上りませんでしたが、
是は結構粒揃いの名盤です。
昨今の欧州勢は、何やら誰がやっても同じような音だらけですが、
もうそんな優等生の虚勢済みヘニャチンどもにはこの色気はわかるまい。
こういう健気な女性が不当評価に苦しむのはおかしいやんねぇ。


DORO - Doro - Unholy Love ★★ (2004-06-02 20:39:04)

アルバムのオープニングナンバー。
相変わらず男勝りなヴォーカルの中に、ときたま見せる「強がってる女の哀愁」がグッとくる、なかなかの名曲。
語弊があることを恐れずに言えば、けっこうかわいいかも。
まあ、実力派で正統派なヨーロピアンメタルは変わらずってとこなので、そこもうれしいポイント。


DIRTY LOOKS - Chewing on the Bit - You Can't Take It Back ★★★ (2004-05-31 22:53:09)

ゴリゴリの疾走爆走ロケンロー。(一句)
とにかくかっこええ。
某シンジケートで聴いて、翌日買いに走った思い出があります。


DIRTY LOOKS - Chewing on the Bit ★★ (2004-05-31 22:50:00)

4枚目になるのでしょうか、当時はゼロコーポレーションから出てました。
確か前作と同時発売でした。
サウンドの方は、もうゴリ押しオトコメタル。
というかロックンロールか。
ぶちきれそうな勢いでAC/DC並みのハイテンションと、MOTORHEADなみの
疾走感が最高にカッコよい。
しかし、ウルトラ名曲"YOU CAN'T TAKE IT BACK"にだけ
歌詞がついていないっちゅーのは納得いかんぞ~。


DIRTY LOOKS - Five Easy Pieces ★★ (2004-05-31 22:46:00)

これはみっけもんです。
「BOOTLEGS」の頃はすっかりAC/DCフォロワーだったサウンド(結構好き)が、
ここにきて微妙に詫び寂びを帯びてきました。
しかしまあ、あいかわらず爆走曲もしっかりあり、やりたいことをやったった、みたいな潔さが気持ちいいアルバムです。


ZENO - Zeno ★★ (2004-05-31 03:59:00)

美しいってのはこういうことですよね、ホント。
何て言ったらいいんでしょう、こういう音楽もしっかり懐に抱けるHRって、本当にいい音楽ですよね。
ポップスにはこの美しさは出せない。
素晴らしい。


DOMAIN ★★ (2004-05-31 03:54:00)

ありゃー、知名度ないんですねー。
もったいないなあ・・・。
このバンド、もしかしたら某漫画のお笑い伯爵の必殺技に名前を使われたから
変な差別が根付いてしまったんでしょうか??
でもバソリーはそこそこ認知されてるんだよなー。
正統派、しかも実力派。いいバンドなんですよ、マジで。


BLUE OYSTER CULT - Secret Treaties - Astronomy ★★★ (2004-05-29 18:50:51)

絶品です。
時代を超越した名曲です。
「CULT CLASSICS」のもぜひ聴きましょう。
泣きなーさーいー・・・。


(SIC) - (sic) ★★ (2004-05-29 18:06:00)

「CRANK」でKOされ、「JUST ADD LIFE」に辟易した者としてはなかなか歓迎できる音。
決定的じゃないしどこかに安直な雰囲気があるのとはいえ、
リッキーが実力を発揮するのはこの手の音、ということがハッキリしただけでも意義があると思う。
単にジャケが安っぽいというのではなくて、迫力が無いから余計にそう感じられるのかもしれないけど。
気合だよ、気合!!!
気合が足りない!!!
再結成THE ALMIGHTYも精彩を欠くし、低迷するのはそろそろ止めてもらわないと。


BURNING RAIN - Burning Rain ★★ (2004-05-29 13:03:00)

やっぱり「普通」。
ダグにいつまでもLIONを求めたらいかんというのは頭じゃ判ってるんですが、
ついつい期待してしまうんですよねぇ。
誰がやっても同じような曲じゃあ。
まあ、サイクスみたいなブルージーっぽいギターが好きなら聴いてみてもいいのでは。
でも、ダグがやってると言われなきゃ気づかないのは寒い・・・。


BAD MOON RISING - Bad Moon Rising ★★ (2004-05-29 12:59:00)

LIONは随分好きで聴いてましたが、BMRになってからはなんか普通のバンドになってしまいました。
時代に迎合しようとして失敗したのか、単に才能が枯渇したのか。
なんか聴いてて悲しい。
あんまりギターテクに走らないところは好感が持てるんですが、なんせ曲が普通。
確固とした個性が無くなったのは寂しい限りなんです。
LIONじゃないと思って聴けば「普通」。
でもLIONが頭にあるから普通じゃだめなんだよね。
ダグのキャリアのハイライトはやっぱLIONだよなー。


MAGNUM - Archive ★★ (2004-05-27 22:41:00)

初期の未発表音源集。
いやはや、若い!!!
とてもいわゆるMAGNUMサウンドではないです。
でも逆に面白かったり。
バンドの黎明期って、どんなバンドでも方向性がまだ固まってないですよね。
しっかり"KINGDOM OF MADNESS"を収録してるとこはファンサービスかな。
2曲目でフルート吹きまくってるひとは、もしかしてイアン・アンダーソン??


FIGHT - War of Words ★★ (2004-05-27 22:22:00)

そう、GEORGEさんのおっしゃるとおり、PRIESTがやるべきだったアルバム。
というか、これを発表するなら脱退しなくても良かった。
少なくとも「JAGULATOR」やるなら。
当時のシーンを振り返ると、過剰なくらい「ヘヴィネス」に拒絶反応を示していましたね。
今考えると評価はまったく変わりました。
ま、そこは歌は世につれ、世は歌につれ。
1時代が過ぎた後にもこうして評価されることからも、当時のロブが正解だったと言えるのでは。
この後は迷走しますが、それも復活までの要素と考えれば。
ともかく、これはなかなか聴き応えのある、かっちょええHEAVY METALであります。


FIGHT - A Small Deadly Space ★★ (2004-05-27 22:15:00)

バンドとしての連帯感が強まったと見るか、所詮ロブのソロなのに遠慮がちと見るか、
重きに重点を絞って焦点が定まったと見るか、疾走感・爽快感が欠如したと見るか。
その人の感性でどのようにも取れるのは幅が広い反面、絶対的な説得力不足とも言えたり。
せめて"INTO THE PIT"や"NAILED TO THE GUN"、もしくは"VICIOUS"のようなキラーチューンがあればもっと評価が上がるだろうに。
速い曲とハイトーンはどっかに置いてきちゃいました。
TWOを「だるい」と思う人にはお勧めできませんが、我慢して聴いてみると結構面白いかも???
まあ、実験作かな。


THE ALMIGHTY - Just Add Life ★★ (2004-05-26 18:13:00)

「CRANK」路線を期待していた身としては、何やら痛し痒し。
なんだよ、「CRANK」はフロックかよ!!!みたいな。
いろんなゴタゴタが収まった今となっては「まあ、ええんちゃう?」みたいに聴くことができますが、
当時は「もうとっとと売ったろか」と思いつつも、2枚組のライブの方がなかなか良かったものでなかなか手放せず、
そのあたりでもヤキモキしてました。
そういや移籍してからは別編集なんでしたっけ??
内容は、可もなく不可もないロックンロール。
デキ自体は悪くないより、むしろなかなか面白い。
しかし彼らがこんなことをしなくても良かったとも思う。
少なくとももう1枚くらい「CRANK」を作っておいてからじゃないとなぁ。


RESTLESS - We Rock the Nation ★★ (2004-05-25 23:12:00)

85年発表。
いやはや、今聴くと・・・(笑)
ほほえまー。
単に無骨なだけというか。
なんの捻りもなく、一点の曇りもなく、ひたすら欧州的な曲が並びます。
でも入手当時は随分聴いてました。
聴けば聴くほど、裏表紙の表記通りに収録されていない曲たちの名前と顔が一致しなくなっていきました。
やたらと気合の入ったジャケもいまやいい思い出。


ZAR - From Welcome... to Goodbye ★★ (2004-05-25 22:45:00)

んーと、とにかくジャケットが美しいですね。
マーシャルさんの描いたものの中でもかなりいいデキ。
内容は、まあ、北欧風味のあんまりハード過ぎないハードロック・・・かな??
HM然とはしていないので悪しからず。
NATIONの1STあたりに近い雰囲気かな。


ZERO - Zero ★★ (2004-05-25 14:42:00)

知ってる人は知ってる、STORMBRINGERのリードギタリスト、
アンジー・スキリロが結成したバンド。
何となくSTORMBRINGERに愛着を感じる身としては、なかなかに感慨深いものがありますが、
まっさらな状態で聴くと、そこそこ良い欧州HRといった趣か。
やっぱり欧州はDEEP PURPLEがベースのバンドが多いんですよね。
キコキコ・ギターもいい味・・・までは行ってないかな??
でもなんか好き。


STORMBRINGER - STORMBRINGER - FEELS LIKE A REAL THING (2004-05-25 14:37:41)

オープニングナンバー。
小気味良く跳ねるようなミッドテンポの曲。
第一印象は、やっぱり哀愁でしょうか。
ときにKUZUさん、どうもです。
あと、ZEROってのもありましたね。
日本版はゼロ・コーポレーションから出てました。


UFO - Lights Out - Lights Out ★★★ (2004-05-24 12:42:38)

歴史を変えた曲、といっても過言ではないでしょう。完璧!!!


RAVEN - Architect of Fear ★★ (2004-05-23 08:15:00)

うーむ、迷走期の一枚。
なんかやけに「普通のHM」っぽい。
唯一かっこいいのが様式美バンドみたいな曲ではちょいと違うんでわ。
どんよりじっとり。
こんなはずじゃないのよ、RAVENは、はっはー・・・。


W.A.S.P. - Still Not Black Enough ★★ (2004-05-22 19:32:00)

大傑作「THE CRIMSON IDOL」の勢いに乗って・・・というわけに行かなかったこのアルバム。
なんというか、
「遠山はカムバック賞をとった年は完全にゴジラキラーだったのに、そのあとはさっぱりやったなあー・・・」
という阪神ファンの溜息に似た雰囲気があります。
いえ、いいんですが。
曲は悪くはないんだけど、パッとしないですねぇ。
「CRIMSON」がなければ、W.A.S.P.の歴史の中では順当なデキではあるのですが。
また迷い込んじゃいました。
雰囲気は好きなんだけど・・・。


GLENN HUGHES - From Now On... ★★ (2004-05-22 00:18:00)

袂が広いHRの理想型。
それを最高のヴォーカリストが歌うんだから、もう最高なのであります。
EUROPE組も、このアルバムにマッチした演奏を披露。
ギタリスト2人も上手いし、ええ、やっぱ最高ですねぇ・・・!!!


VOODOO HILL - Voodoo Hill ★★ (2004-05-22 00:10:00)

なにせ一発プロジェクトなもんで、大体ダリオって知らなかったし、売名行為じゃねのかい。
・・・みたいにナメてたら、これはなかなかのHRアルバム。
「FROM NOW ON...」以外はパッとしない復活後のグレンですが、
そのなかにおいてはこれはいいデキですね。


W.A.S.P. - WASP - Hellion ★★ (2004-05-21 15:39:55)

カッコいい!!!
いやマジで、1stのリーダートラックはこの曲ですよ!!
ちなみにデモバージョンは、もっと荒々しいミックスで、
サビの「HE~~~~~LLION!!」の直前におどろおどろしい声で「HELLION」と入ってて、これがたまらなくカッコよかった!!
アルバムバージョンにも入ってたら「超名曲」なのになぁ・・・。


QUEEN - A Day at the Races ★★ (2004-05-17 01:02:00)

HMオンリーキッズだったころには大して聴きませんでしたが(暴挙)、
いまはもう愛聴しまくり。
ロックっていいなあー、と思える名盤。
怪しい歌詞世界も健在。


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG ★★ (2004-05-17 00:59:00)

最高傑作の名に恥じないデキ。
いろいろいわなくてもいいですよな???


MICHAEL SCHENKER GROUP - The Michael Schenker Group ★★ (2004-05-17 00:56:00)

聞き流すという行為を許さないアルバム。
聞き流そうとすれば聞き流せるけど、聴こうと思うと正座モンですね。
それにしても、もうこんなメンバーってありえないよなー・・・。


IMPELLITTERI - Screaming Symphony ★★ (2004-05-17 00:53:00)

なるほど、インペリテリの中ではこれが一番なんでしょうか。
このアルバムだけ聴く分には、まさしく正統派の伝承者にふさわしいと思われます。
個人的に、某巨匠と違って、バックのビートが速くて、バンドメンバーにもフェアなインストには座布団をあげたいのであります。


ICON - Icon ★★ (2004-05-13 18:00:00)

そうそう、これなんです。
若者はガムシャラに突っ走るべき。
時を得た若さと勢いが最高の形で表現された稀有な名盤。
結局"UNDER MY GUN"みたいな名曲は以後のICONでは生まれなかったけど、それだけにこのアルバムが光ってる。


ICON - Night of the Crime ★★ (2004-05-13 17:56:00)

ICONの中では3番目かな?
外部のライターを起用してるのがマイナス。
曲はそこそこいいんですが、おとなしいのやら内向的なのやらが多くて、
判らんではないがそれでいいのかなー、といった感じ。
おまけに売れなかったし。なんだかなー。


ICON - Right Between the Eyes ★★ (2004-05-13 17:52:00)

LA最後の打ち上げ花火。
正統派HMです。
当たり前のHMが当たり前にやれた時代は、なんとも幸せだったのです。


GRIP INC. - Nemesis ★★ (2004-05-11 22:37:00)

ドラマー主導のバンドってこんな感じなんだ、といった趣。
SLAYERと比較してどうこう考えるより、これはこれで楽しむべきものでしょう。
やっぱりドラムが耳に入るような音なんだけど、じつはこのジャンルでこういう楽しみ方を主張するのって
あんまりないんじゃないでしょうか。
なんか楽しい。
SLAYERほど肩肘張らずに聴けるのがいいですね。


HELLOWEEN - Master of the Rings ★★ (2004-05-11 22:31:00)

何を隠しましょう、狂喜乱舞でした。
「PINK~」で完全に見切りをつけましたが、とにかく"SOLE SURVIVOR"のインパクトはデカかった。
まさしくHMにおける「伝統相承の巻」。
もちろん最高なのは「HELLOWEEN」「WALLS~」なんですが、これはこれで素晴らしかった。


U.D.O. - Animal House ★★ (2004-05-11 22:21:00)

モロにACCEPT。
それがU.D.O.の意義だった、少なくてもこのアルバムでは。
とにかく一本調子にならないで「聞かせる」HMです。
非常に貴重。


AMAZE ME - Dream on ★★ (2004-05-11 19:14:00)

2nd。
思えば90年代の中ごろは、ハードロックシーンが過渡期で、イマイチ方向性に行き詰まっていたときでした。
そんな時、いわゆるメロディアスハードが復活してきて、何とか健全な方に行こうとしてたときだったと思います。
AXE、HARLAN CAGE、TERRA NOVA、FORTUNE、FRONTLINE、などなど、
アメリカ人もそうでない人も、こぞっていろいろやってくれてました。
このAMAZE MEもそんなバンドと同じ方向性を持ったプロジェクト。
時に北欧の爽やかさを感じるし、何より曲がなかなかイイのです。
確固とした個性には欠けるものの、良質な楽曲はそれだけで価値があります。


ACCEPT - Restless and Wild ★★ (2004-05-11 18:51:00)

熱い。
とにかく、これぞHMという気迫が満ち満ちております。
とかく1曲目の"Fast As A Shark"に注目が行きがちですが、それだけでなく佳曲が目白押しです。
なんしかへヴィなだけでなく、しっかりしたメロが美しいのです。
一家に一枚。


ACCEPT - Breaker ★★ (2004-05-11 18:45:00)

ACCEPT随一のスピードチューンで幕を開けます。
バラエティに富んで飽きないし、通してみても違和感がない。
いやはや、すばらしい。
初期の名作。


TEN - The Name of the Rose ★★ (2004-05-09 21:56:00)

焦らし過ぎるゲイリーの悪癖が最も出てしまったアルバム。
とにかく、歌に入るまでが長ーーーい・・・。
その音いらんやん、みたいなのが多くて。
1曲目もさ、あの長ーいイントロを聴かなくてもいいように2曲に分けてほしかった。
メロの良さを余計なお世話で白けさせるのはいただけないよなあ。


SALVAGE - Salvage - No Time to Lose ★★★ (2004-05-09 21:50:50)

ツインリードとコーラスの妙技がとことん詰まった曲。
「ODESSEY」のころのインギーの疾走ナンバーに近いかも。
まあ、あんなにギターが自己主張しないのでもっと聞き易いのですが。
歌詞の情けなさは確実に北欧風味。
こんだけアツくていい曲なのにこんなに知名度が低いのは何故なんだ。
アレンジも結構こだわりが見えるし、単なる模倣に終わらない、真摯な態度が好感大です。


TALISMAN - Genesis ★★ (2004-05-09 21:43:00)

2nd。
ああ、そうそう、そんな感じなんよなあー、といった感じ。(?)
北欧といってもそんなに透明感に溢れるわけではなく、メロディがそそるわけでもない。
イングウェイとやってた時のアウトテイクもあるやろ?みたいなツッコミは必至。
でも、なんかたまには聞きたくなる、そんなアルバム。
一番秀逸なのは曲よりもジャケットだったりして・・・。


SANVOISEN - Soul Seasons ★★ (2004-05-09 21:39:00)

2nd。
「ドイツのQUEENSRYCHE」と形容されているとおり、曲構成にかなりのこだわりが見えます。
ときに重すぎのきらいもありますが、それはまあ個人の趣向でどうにでも評価できる範囲。
演奏力などはまずもって問題なし。
地道に頑張ってほしいバンドです。


VENGEANCE - The Last Teardrop '84-'92 - As The Last Teardrop Falls ★★ (2004-05-07 07:40:40)

もの悲しい旋律がたまりませんね。
解散とかいう状況を考えると、余計に納得というか・・・。