94年頃、突如として現れ、いつの間にか時に埋もれていった(ように覚えています)、 メロディアスなHM/HRバンドを山ほど輩出していた伝説の(?)レーベル、 LONG ISLAND RECORDSからデビューした3人組の、多分唯一のアルバム。 北欧系の哀愁をふんだんに帯びながら、良質なメロを表現してくれたバンドでした。 サウンドから表現力まで結構クオリティが高く、よく聴いてました。 それにしても、このレーベルはハズレが少ない良心的だったなー。
いやいやいやいやいやあ。 遂に出ましたよ、TRIUMPHのライブ映像!!! これがまた、巣晴らしいったら素晴らしい。 選曲からみるに、「SPORT~」のツアーでしょう。 "TEARS IN THE RAIN"で幕を開け、代表曲をほぼ網羅、ハイテンションで駆け抜けます。 ボーナスに"JUST ONE NIGHT""ROCKY MOUNTAIN WAY"を収録。 しかも前者はUSフェスの映像と来たもんだ。 こりゃ、買うしかないっしょ!! 余談1。"JUST ONE NIGHT"の曲クレジットに、「エリック・マーティン」とありますが、これって・・・? 余談2.サポートギタリストを確認。「リック・サンター」さんです。この人って、もしかしてあのバンドの・・・?
“Holy Diver"、“Don't Talk to Strangers"、“Rainbow In The Dark"。 この3曲が非常に光っております。次点に“Stand Up And Shout"。 DIOのイメージがいつまでたってもここに帰着する事実を見ても、 内容に隙があろうとも、これこそDIOに求められるべきものなのでは。 「DIAMONDS」を聴けば本作は・・・という突っ込みもあながち間違っては・・・などとは、 口が裂けても言いませんよ。
冒頭の棄て曲のせいでそれ以降の収録曲が少なくなっちゃった。 でもしかし、"METAL WARRIORS"、"RIDE THE DRAGON"、"THE POWER OF THY SWORD"という 最強のメタルアンセム3曲のためだけにも、聴いて死すべき。 でもなー、だからこそ、1曲目はなあ。 これ入れるなら、もう4曲くらいいけたんじゃない? そこにもう1つでもキラーチューンがあったら・・・と思うと、ああ勿体無い。