信じられない!!この曲がこんなに冷や飯を食わされてるなんて…… 確かにこの時代は大ティモがVoなんですが、メロスピって言われる5th以降のような音楽と異なって、物凄い種類の音を使い分けてる。タイトルの通り、奈落がよく表現された曲で……サビの最後のfalling into the Abyssって所が最高潮なんです!!終わりも最高にイイです!でも大ティモの声の上にエフェクターちょい使ってるのが好き嫌い分かれそうですね。
この後がRIDE LIKE THE WINDでなかったら是非最後のトラックにして欲しかった。でも、ストラトのバラードに哀愁が戻った、と言う感慨しきり。 本当に後続共にでは背伸びしても届かないほど洗練されたメロディ!! NightwishやSonata Arcticaはキラキラ疾走はいいのだが、こういう泣きバラとなるとこのシーンでのストラトの独走は揺るがない
この曲の復権のために、あえてメロディは目を瞑って…… WE ARE THE FUTURE もそうでしたが、何とも壮大な歌詞……環境もそうですが大ティモさん不摂生くさいですが ところで思ったんですが、I'm Alive~よりFuture World!!っぽくないですか? もっかい訂正すると、How Many Tears!!でもいけそうな気が;そんなお茶目な彼らに星三つ!
凄~くポップです。それがやはり第一印象。 #1はバンドの最高傑作の誉れ高い(自分はそうは思わないが)Hunting High And Low。そしてオーソドックスな疾走感の#2、凝った作りの#3、セミナーの名を冠した印象的なトラック#4、イェンス作曲のキャッチーな#5、キーボードが印象的な#6、底抜けに明るいポップ曲#7、構築美の結晶でもある#8、演歌との劇的な融合を果たした(笑)#9、コティペルト作曲の超佳曲#10ともうキラーチューンの怒涛の波!!言う事無しの名盤ではあるが、まあ3rdのダーク世界が好きな自分としては、どこーか物足りない?と思わなくもない。とりあえず外れでは決してないので絶対買うべし!! ディレクのジャケがまた絶品です。歌詞カードは毎度の事ながら見難いのだが、メンバー写真とかもうカッコよすぎてどうしようもありません。