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JENESISさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 801-868
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JENESISさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 801-868

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NAPALM DEATH - Enemy of the Music Business - Can't Play, Won't Pay (2003-01-26 19:55:51)

イントロのブラスト・ビートはもう凄まじい。
しかし、後半に進むにつれ、スロー且つメロディックになっていく。


NAPALM DEATH - Enemy of the Music Business - Vermin (2003-01-26 19:53:35)

これも疾走。
サビのブラスト・ビートの上のメロディアスはEMPERORっぽい。


NAPALM DEATH - Enemy of the Music Business - Taste the Poison (2003-01-26 19:51:35)

アルバム第一曲目。
出だしから猛スピード、圧倒!


BURZUM ★★ (2003-01-26 00:19:00)

ノルウェーの独りブラック・メタラー、BURZUMことカウント・グリッシュナック。彼は実際に年に3回の教会の放火を行い、'93年にMAYHEMのユーロニモスを殺害し、約21年の実刑判決…。
BURZUMとは、こういう男だ。EMPERORのところでも書いたが、だからこそ私は彼の音楽が好きだ。
曲は今述べたようなBURZUMの性格とは相容れず、非常に叙情的で、美しいものである。他のブラックではNOであるがBURZUMだからこそ許せる、そのようなカリスマ性がどこからか感じられる。


EMPEROR ★★ (2003-01-26 00:08:00)

ノルウェーの代表的な凶悪ブラック・メタルバンド、EMPEROR。
CRADLE OF FILTH,CHILDREN OF BODOM,NAGLFAR等のようないわゆる演出的ブラックではない、精神的にも悪魔崇拝に浸かった"本物"のブラック・メタルだ。
彼らは'90年代初め頃、MAYHEM,BURZUMらのメンバーとともにノルウェーからのキリスト教追放を目的とした悪魔信仰団体"INNER CIRCLE"を創設、徹底した悪魔主義、反キリスト的精神に基づき、キリスト教の迫害を行ってきた。実際に教会への放火、殺人、窃盗、墓地の十字架の破壊といった犯罪を実行し、刑務所に入れられ実刑判決で刑に服した(ユーロニモス殺人事件の約1年後、ドラマーが愛人の殺害容疑で14年の、ギタリストが教会放火幇助の容疑で8年の、さらにベーシストは窃盗等の容疑で5年の、それぞれ実刑判決が下されるという事件が相次いで起こり、ヴォーカリストのみが取り残されることになった)。しかし、他のメンバーはその出獄をただひたすら待ち、その活動を解散まで止める事はなかった。これがENPERORなのだ。
だからこそ、私は彼らの音楽が好きなのである。しかし、私は決して犯罪がいいと言っているのではない(世の中は犯罪が無いに越したことは無い)。その行為がここまで凄いというのであれば、当然音楽も凄くなくてはならないはずである。実際、彼らの音楽は普通のブルータル・デスに劣らない凄まじさを出している。北欧ブラック・メタルなので若干叙情的な部分も混じるが、激速ブラスト・ビートに魔界やドラキュラを髣髴させるようなサウンドを乗せて圧倒する。わかりやすくいえばグラインド・コアにインストが大きく取り入れられたものだといってよい。
お薦めのアルバムは3rd「闇の賛美歌」で、windows95のみ対応だが激烈プロモ・クリップのついたCD-ROM映像も収録されているので、是非見るべき。


SONATA ARCTICA ★★ (2003-01-25 23:43:00)

最近話題の北欧メロディック・パワーメタル、SONATA ARCTICA。実は私は先日初めて彼らの曲を知り、初めに聴いた瞬間は「これはSTRATOARIUSじゃないか!」みたいな印象を受けたのだが、ギターが奏でるメロディーや独特の疾走感あるビート、美しい曲の仕上がりが何ともいえない出来栄えだった。事実彼らはSTRATOVARIUSの影響を受けているが、叙情的ながらもヘヴィかつ疾走感を損なっていないところが彼らの素晴らしさであり、独自のものであると思う。


JUDAS PRIEST ★★ (2003-01-23 00:41:00)

大英帝国が誇るスーパー・ロックバンド、JUDAS PRIEST。NWOBHMの時代に登場し、後の正統派HMバンドに大きな影響を与えた事と思う。HMというジャンルでも非常に細かい分野に分かれているが、その中でも彼らが最もオード・ソックスでスタンダードなヘヴィ・メタルだと思っている。
私はYOSIさんやC3さんのように彼らを多く知っているわけではないので、ここでは詳しいことはあまり書けないが、「RAM IT DOWN」、「SCREAMING FOR VENEGENCE」は本当に好きである。疾走感あるストレートな曲調は彼らならではのサウンドだ。ダウニングとティプトンのツインも本当に評価すべきだ。
ただ、過去に彼らの曲が原因で自殺した少年がいた事や、またこの事件をPMRCの検閲の対象にされたという事実があったことは非常に残念である。
メタルという概念を作り出したのも、外的様式を生み出したのも彼らということで、まさに最強のHMバンドだ。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - Come and Get It ★★ (2003-01-23 00:28:59)

出だしがLOUDNESSの「CRAZY NIGHT」と全く同じで初め聴いたとき笑ってしまった!その前の曲もLOUDNESSの「1000EYES」のサビと似ているような気がする。
PRIESTの曲はLOUDNESSのものとしばしば似ているものがあるが、どちらが模倣したにせよ、私はここでは敢えて両者のいずれかがパクリだとはいわない。


MICHAEL VESCERA PROJECT ★★ (2003-01-22 01:45:00)

OBSESSION、LOUDNESS、YNGWIE MALMSTEENなどのバンドで活躍し、その超圧倒的なディストーション・ヴォイスが武器のヴォーカリスト、マイク・ヴェセーラ。「マーシャル・アンプのようなヴォーカリスト!」と呼ばれ、まさにノドにマーシャルのアンプが付いているような、歪みまくったハイトーンな歌声(デス声ではない)が最大の特徴だ。
LOUDNESSファンの私は、ニ井原 実が脱退し、後任としてLOUDNESSに加入したとき初めて彼を知った。とても日本人には出せない強力な歌声が印象的だった。
その後間もなく、彼はイングヴェイのバンドに参加。これで、マイク・ヴェセーラの名はHM/HR界に大きく知れ渡るようになった。
しかし、現在に至るまで、未だに彼とイングヴェイの間の溝は深まっており、印税に関する問題などで法廷処置をとるまでに至っているが、未だ解決せず、いつまで経ってもそのわだかまりが消えないのは非常に残念であるとともに、醜いことだと思う。


STRYPER ★★ (2003-01-22 01:31:00)

'80年代中期にほぼ一時的に興ったキリスト教徒によるメタル、クリスチャン・メタル。そしてその代表的存在が、他でもないこのSTRYPERだ。
しかし、彼らに関しての共通の話題というのは、ステージ上から客席に聖書を投げるといった事だろうか。彼らは、ライヴの際にバンドのロゴの入った聖書を投げ入れ、MCでも神への感謝を訴え、歌詞の内容もキリスト教の教義を中心としているようだ。筆者は実は彼らの曲は一度も聴いたことがないのでこれ以上詳しいことはいえない。彼らのお勧めの曲があれば紹介して欲しい。
関係ない話だが、悪魔崇拝、反キリスト主義、殺人、教会放火、さらに墓地の十字架破壊などで有名なノルウェーのブラック・メタル集団とは、彼らは全く路線の異なった部類だ。


DOKKEN ★★ (2003-01-20 22:55:00)

ハードかつアグレッシヴな正統派メタル・バンド、DOKKEN。
私が彼らの曲を聴くきっかけとなったのは、ギター店内でかかっていたライヴ音源だった。このアグレッシヴさに惹かれてのことだった。
ジョージ・リンチのテクニカルなソロは評価に値するが、「上手い」が「凄い」とはちょっといえないので、最高に好きというわけではない。
一番好きな曲は「TOOTH AND NAIL」。


ANGRA ★★ (2003-01-20 22:30:00)

メロディック・スピードメタル系バンド、ANGRA。とはいっても、私は彼らの曲をそれほど多く知っているわけではない。ただ、スピード感溢れるビートは彼ら独特のものであると思う。


NILE ★★ (2003-01-20 22:26:00)

エクストリーム・ブルータル系バンド、NILE。サウンドはとにかく凄まじく、ブラスト・ビートと弾丸リフといった一般的スタイル。彼らの激烈な世界には本当に圧倒されるものがあるが、やはりNAPALM DEATHのサウンドと比較してしまうからか、ダークネスな曲調に多少物足りないものを感じるのは残念なことだ。


MICHAEL SCHENKER GROUP ★★ (2003-01-20 22:18:00)

フライングVの神、マイケル・シェンカー。私の大好きなギタリスト、高崎 晃も彼のプレイより大きく影響されている。「LOOKING FOR LOVE」は私が一番好きな曲。
最近はアコギによるサウンドにも屈しているようだが、やはりハードな曲のほうが彼には似合う。
私は彼らの音楽をそう多く聴いたわけではないが、シェンカーのリフのセンスは非常にいいと思う。


中間英明 ★★ (2003-01-19 23:42:00)

…っていうか、彼はANTHEMと何らかかわりを持った人なのですか?
私は全然知りませんでした。
しかし、私は以前DEEP PURPLE「BURN」のリッチー・ブラックモア奏法を彼のビデオで学習しました。そのため、私は彼をただのインストラクターかスタジオミュージシャンではないのかと思っていたのです。
おかげで「BURN」は弾けるようになりましたが、ビデオでの彼の印象は「きもい」に限る(しゃべり方、目の動き方など)。


DEEP PURPLE - Burn - Burn ★★★ (2003-01-19 22:38:35)

この曲を完コピしました!凄く弾き応えの曲です。この曲のリフが弾ければ本当にカッコいいです。
HR/HMファンであるならば、世界中どこを捜してもこの曲を知らない人はいない。特にこの曲のリフは世界で最も有名だと思われます。
やはりこのシャウトに限るでしょう。
「All I hear-is BURRRRRRRRRRRRRRRRN!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!」


DEEP PURPLE ★★ (2003-01-19 22:30:00)

'70年代ハード・ロック勃興期に登場した、世界最大級のHRバンド、DEEP PURPLE。彼らの全世界的な活躍により、それに影響を受けたミュージシャンが次々と登場していった。HR/HMを聴く人間の中で、彼らを知らないものはまず一人もいないだろう。その世界で最も有名と思われるリフや雑誌のタイトルとしても有名な超名曲である「BURN」をはじめ、「SMOKE ON THE WATER」 「HIGHWAY STAR」など、次々と現代にも及ぶ名曲を生み出していったのだった。
実は、彼らは私が洋楽を聴くきっかけとなったバンドである。最初の曲は「HIGHWAY STAR」だった。30年前という古さを全く感じさせない。現代の価値観で評価しても、高度なクリオティとなっている。
昨年、遂にジョン・ロードも脱退し、その後の行動がとても気に掛かるのだが…。


AT THE GATES ★★ (2003-01-19 00:14:00)

スウェーデン出身のメロディク・デス・メタルバンド、AT THE GATES。現在は活動していないが、サウンドはとにかくブルータル、スラッシュ・メタル直系の疾走感、重低音リフなどが特徴だが、何よりもトーマスのデス声シャウトが何よりも好きだ。彼は私がデス・メタルで一番好きなヴォーカリストだ。
ちなみに現在彼はナパーム・デスのサイド・プロジェクト、「LOCK UP」にも在籍している。
お勧めアルバムは「SLAUGHTER OF THE SOUL」。


CANNIBAL CORPSE ★★ (2003-01-19 00:09:00)

デス・メタルの代表的存在、カンニバル・コープス。日本名に直すと「人を食う死体」となる。これからもわかるとおり、彼らの音はもうグチャグチャ、ドロドロ、バラバラである。MORBID ANGELに劣らずおどろおどろしい。ジャケットも死体の絵ばかりである。しかし、彼らの重低音リフは世界一といえるものがある。彼らほど、ここまで重低音を出せるギタリストのいるバンドは世界にそうはいない(ザック・ワイルドなどは比較の対象にもならない)。リズム面に関して言えば、DEICIDEと同じように若干不満はあるが、前述したリフの性質に比べれば問題にはならないだろう。
とにかく、やることなすこと凄い、そしてヤバイ。それが彼らの個性だろう。


MORBID ANGEL ★★ (2003-01-18 23:55:00)

デス・メタル界の帝王、MORBID ANGEL。とにかくダークネス、グチャグチャ、ドロドロのギター・リフ、高速ブラスト・ビート、そして世界最速(?)とも思われるものすごいツーバスの連打、というのが特徴だ。曲調も、非常におどろおどろしいものが多い。また、彼らは速いパートと遅いパートを交互に織り交ぜ、速い部分を特に際立たせるという技巧を用いているものと思われる。
しかし、私は彼らの速い曲は好きなのだが、遅くてグログロな曲も多く、退屈させられることもある。どちらかといえば徹底的に速いなら速い、遅いなら遅いでやって欲しい(KILLERQWEENさんの意見に反するようで申し訳ないです)ので、彼らのサウンドは若干私の趣味と相容れないものがあるのは残念なことだ。


SLAYER ★★ (2003-01-18 23:47:00)

今日のデス/ブラック・メタルに多大な影響を及ぼしたスラッシュ・メタルバンド、SLAYER。'80年代中期以降、「スラッシュ四天王」と呼ばれたANTHRAX,MEGADETH,METALLICA,SLAYERのうち、SLAYERが最も過激度が高く、アンダーグラウンド、悪魔主義的な姿勢を示していた。
そんな彼らのサウンドのうち、特にハードで過激だと思われるのが、'86年発表の3rd「REIGN IN BLOOD」である。2ビートのきいた疾走感溢れる超高速テンポと、極端にまで歪ませた激速ギター・リフで、すべての曲が速い曲で構成されている。まさにスラッシュ・メタルの歴史に大きな名を残す怪作だ。
そして、彼らがいなければ、デス・メタルがこの世に登場することはもしかすると有り得なかったかも知れない。


HATE ETERNAL ★★ (2003-01-18 20:17:00)

モービッド・エンジェルのメンバーによって結成された暴烈激走プロジェクト。
彼ら特有のぐちょぐちょ、ドロドロのサウンドと激速ブラスト・ビート、そしてモービッドならではの世界で最も速いと思われる(BPM900以上か?)ツーバスの連打が特徴的だ。


DIMENSION ZERO ★★ (2003-01-18 20:13:00)

今年3月に彼らの昔の音源が再発されるようだが…。
どうせなら現在廃盤になっている昔のグラインド・コアを総て再発して欲しい。


CHILDREN OF BODOM ★★ (2003-01-18 20:11:00)

SINERGYのギタリストとしても活躍中の、アレキシ・ライホ率いるブラック・メタル+北欧ネオ・クラシカル、CHILDREN OF BODOM。アレキシの超速弾きには本当に圧倒される。叙情的なメロディーを大幅に駆使しながら過激度を減少させていない点が彼らの素晴らしさだと思う。
ところで、SINERGYのところでも書いたが、彼はキンバリー・ゴスと既に結婚している。これについてだが、以前どっかのページ上で誰かがこの夫妻を「美男と野獣」と形容していた(笑)。この人はうまいと思いました(爆)。


SINERGY ★★ (2003-01-18 20:03:00)

女性ヴォーカル、キンバリー・ゴス率いる新世代ヘヴィ・メタルバンド、シナジー。あまりこれといった印象は受けていないが、アレキシとのコンビネーション(彼らは既に入籍しているのだが)が実にマッチしていると思う。
しかし、ARCHE ENEMYアンジェラは美貌だが、キンちゃんに関していえば…?(意見を求む)


IN FLAMES ★★ (2003-01-18 19:53:00)

スウェーデン出身の代表的なメロディック・デス・メタルバンド、イン・フレイムス。ARCH ENEMYと肩を並べる程の存在で、一般のHR/HM界においてもその知名度は高い。今現在大量のスウェーデン出身バンドが流入している中で、その筆頭に立ってリードしているのが、他でもない彼らだ。
サウンドは限りなくメロデスに近い(超重低音のバッキングは紛れもなくデス・メタルのものだ)が、ヴォーカルや曲調が大幅に調性を帯びているために、デス・メタルバンドとは区別されるようだ。
イエスパー・ストロムブラードは私の好きなギタリストの一人である。
「REROUTE TO REMAIN」は昨年度最も話題を呼んだものと思われる。彼らの活躍によって、これからは「NWOSHM(B!誌の奥野氏による)」の時代が到来することを期待している。


ARCH ENEMY ★★ (2003-01-18 19:43:00)

スウェーデン出身のメロディック・デス・メタルの代表的存在、アーク・エネミー。彼らとの最初の接触は「BURNING BRIDGES」で、1曲目と2曲目に物凄く圧倒されたのを覚えている。これが、私の最初に聴いたデス・メタルだった。
マイケル&クリストファーのアモット・ブラザーズによる超強力ツイン・ギターがなんといってもカッコいいと思う。しかし、アンジェラ・ゴソウのあの美貌さから何故あんな凄まじい声が出るのか不思議だ。そして最近は、若干過激度が減少してきて、その辺が少し気に掛かるのだが…。


CARCASS ★★ (2003-01-18 19:35:00)

デス・メタル界のみならず、HM/HR界においても著名な、デス・メタル界で最も知名度の高いと思われるバンド。彼らがもし仮に存在しなかったとすると、現在のデス・メタルの動向は非常に大きな変動を見せていたかもしれない。それ程、彼らのシーンに残した功績は非常に大きく、デス・メタルを語る上では不可欠の存在である。
彼らは'80年代にイギリスのリヴァプールで結成し、医学生であり、NAPALM DEATHのメンバーでもあったビル・スティアーを中心に活動。医学用語を羅列させ、内臓、臓器物の絵などをふんだんに利用した独特の世界観は彼らならではのもの。
その後、アルバム「HEARTWORK」の大ヒットをきっかけに急成長を見せた彼らだったが、メジャー・レーベルとの契約は交わしたものの、音楽性の衝突を巡ってビル・スティアーが脱退したのを契機に、バンドは余儀なく解散を迫られることになる。
よく「『HEARTWORK』以降のアルバムでないと聴けない」とか、「初めの頃の音は恐くて聴けない」という言葉を耳にするが、それは一体どうしてだろうか?私にとっては疑問である。確かに、普通のメタルと比較して歌声も恐いし、何よりも歌詞が非常に不快なものやグロテスクなものが多く、本当に嘔吐感を催す人がいてもいいくらいだとも思われる。しかし、音楽性や歌詞など総てギャグのようだという捕らえ方をすれば、そういった先入観、つまり恐いという認識も容易に解決できるものと思われる。邦題もよく見れば非常にユニークで楽しいものが多い。
「リヴァプールの残虐王」と形容された初期サウンドこそがやはりCARCASSの王道サウンドのような気もするし、そしてこれは私の偏見だが、これが受け入れられたならば真の彼らの姿を体感したという事になるだろう。


NAPALM DEATH - Enemy of the Music Business - Constitutional Hell (2003-01-16 23:11:52)

これまた凄まじいナパーム・デスの王道サウンド。
イントロからブラスト・ビート&超ヘヴィ・リフ、凄いとしか言いようがない。


NAPALM DEATH - Enemy of the Music Business - C.S. (Conservative Shithead), Part 2 (2003-01-16 00:04:24)

速い!凄い!!過激すぎる!!!
イヤーエイクでのゴタゴタからの開放感から来るものであるのか、彼らの怒りと欲求不満が最大限に爆発した怒号のブルータル・サウンドだ。
ナパーム・デスの中でも、こんなに過激なものは聴いた事がない。ヘタしたら"SCUM"の過激度をも上回ってしまうのではないか?
少なくとも、アルバムの中ではこの曲が一番過激だと言っていいだろう。


NAPALM DEATH - Leaders Not Followers - Nazi Punks Fxxk off ★★ (2003-01-15 23:54:07)

ハード・コア系バンド、DEAD KENNEDYSのカバー曲。
原曲は'81年発表と古い音源だが、ナパーム・デスならではの個性を生かし、よりブルータルで、カッコいい仕上がりになっている。
この曲はアルバムの一番最後の曲、そしてシークレット・トラックに無気味な笑い声が・・・。


NAPALM DEATH - Leaders Not Followers - Back from the Dead ★★ (2003-01-15 23:49:05)

DEATHのカバー曲。
デス・メタルの創始者、DEATHの曲をエクストリーム・ミュージックの元祖であるナパーム・デスがプレイするという夢の作品だ。
原曲を生かしつつも、ナパーム・デスならではの攻撃性でよりアグレッシヴになった演出がいい。


NAPALM DEATH - Leaders Not Followers - Maggots in Your Coffin ★★ (2003-01-15 23:43:32)

REPULSIONのカバー曲であり、ナパーム・デスの現在のサウンドにも大きく影響を与えた作品である。
サウンドはとにかくブルータルで、へヴィかつ速い。
ツー・バスの重低音もこの曲ではより際立っている。


NAPALM DEATH - Leaders Not Followers - Incinerator ★★ (2003-01-15 23:37:04)

'87年発表のSLAUGHTERの曲のカバー。
イントロのジェシー&ミッチによる超ヘヴィ・リフが印象的。
メロディアスな部分はより叙情的に、アグレッシヴな部分はより攻撃的に、ナパーム・デスならではの独自のアレンジで仕上げられている。


NAPALM DEATH - From Enslavement to Obliteration - Dead (2003-01-15 19:44:50)

「Deaaaaaaaaaaaaaaaaaaaad!!!!!!!」
これが一秒足らずの超強力爆発シャウトだ!!!!
爆笑すること間違いなし!!!!!!!


NAPALM DEATH - From Enslavement to Obliteration - Your Achievement? (2003-01-15 19:41:21)

日本盤ボーナストラック。
この曲も聴けば笑いが出る。演奏時間は約2秒。
「グォァァァァァァァ!!!!」「グァーハハハハハハハ!!!!!!」
すさまじい発想です。


NAPALM DEATH - From Enslavement to Obliteration - MUSCLEHEAD (2003-01-15 19:36:19)

とにかく、この曲を聴けば爆笑する。
「うぎゃぎゃぎゃぎゃ、ぶうぁはははは、ダハハハハハ」
物凄いヴォーカルだ。


NAPALM DEATH - Scum - Polluted Minds (2003-01-15 19:31:29)

凄い、凄まじ過ぎる。
「ズダダダダダダダダ」「ぐぉぉぉぉぉぉぉぉぉ」
そして「奴らは地球を汚染しているだけではない、俺たちの心をも汚染している」といった環境問題について述べた歌詞も独特なものがある。


NAPALM DEATH - Scum - The Kill (2003-01-15 19:26:46)

演奏時間は約20秒。
超激速ブラスト・ビートが一気に駆け抜けてゆく!!!!!!!


NAPALM DEATH - Scum - You Suffer (2003-01-15 19:16:29)

演奏時間はわずか約0.5秒。
「うぉ」といっただけで終わる。


NAPALM DEATH - Scum - Scum ★★★ (2003-01-15 19:13:13)

全世界最高速度を誇るいわずと知れた究極のナパーム・デスサウンド!
瞬間最高速度はなんとBPM約672!!!!!
これはSLAYERのアルバム「REIGN IN BLOOD」の平均速度の約3~4倍に相当。
スローなイントロから一気に速くなる展開が凄い。


CARCASS - Swansong ★★ (2003-01-15 18:22:00)

これでCARCASSは終わった。これはもうデス・メタルじゃない。
売れ行きのみを意識した、ありふれたヘヴィ・メタルである。
初期の頃のあの凄まじさが本当に思い返される。さらばCARCASS。

※注 もし本当に好きな人がいたら私の言う偏見など気にしないで下さい。(笑)


CARCASS - Heartwork ★★ (2003-01-15 18:17:00)

「HEARTWORK」は本当に名曲。
過激度大幅減少の3rdの次に期待したが、ますますメロディックになった。
デス・メタルにメロディーなど必要ない。ブルータルかつ過激であってはじめてデス・メタルだ。このままCARCASSは終わってしまうのか!?
※注 これはあくまで私の個人的な偏見なのでファンの皆さんはあまり気にしないで下さい。 (笑)


CARCASS - Symphonies of Sickness ★★ (2003-01-15 18:11:00)

音質が幾分かよくなり、聴きやすくなった。
よりブルータルで、グラインド・コアらしくなってきた。
若干、インスト部分の導入が気に掛かるが…。そういうこともあって、どちらかといえば私は1STの方が好きである。
このサウンドも、CARCASSの本来の姿を体現しているといえる。


CARCASS - Necroticism - Descanting the Insalubrious ★★ (2003-01-15 18:06:00)

このアルバムからCARCASSが嫌になりだした。それまでの激しさ、凄まじさが全くない。初期のようなあの凄まじさは一体何処に行ってしまったのだろうか。
邦題は有名な「屍体愛好癖」で、帯にも「史上最強のデス・メタルサウンド」などと書いてあるが、実際のサウンドと全く相容れない。
曲はとにかくメロディアスで、テンポは遅い。とても私の趣味にそぐわないのだ。
不満ばかり書いてしまって申し訳ないが、1曲目と「硫酸どろどろ何でも溶かす」などは名曲だ。


CARCASS - Reek of Putrefaction ★★ (2003-01-15 17:55:00)

CARCASSファンの中には、「なんと言ってもHEARTWORKが一番好きだ」という人が一番多いと思うが、私はこのアルバムこそが真のCARCASSサウンドであり、名盤だと思う。
よく初期の頃のカーカスを「恐くて聴けない」とか「後期の方がおとなしくていい」という声を聴くものだ。
しかし、本当に「恐い」だろうか?確かに、ジャケットも死体の絵だらけだし、歌詞も解剖学用語の羅列でヤバイものが多い。本当に吐き気を催しても少しも不思議はないだろう。しかし、あまりにもムチャクチャなくだらなさ過ぎるサウンドが、却ってよくなり(中途半端にくだらないものはボツなのはいうまでもない)、ともすればまるでギャグのようである。「FESTERDAY」を聴いたとき、そのあまりにもくだらなさに笑ってしまったものだった。このために深い印象を植え付けられることになるのだ。ちっとも恐がる必要は全くない。
後期の売れ筋を意識したサウンドではなく、初期の圧倒的凄まじさを醸し出している彼らこそが彼らの本当の姿だと私は思う。


CARCASS - Heartwork - Heartwork ★★★ (2003-01-15 17:37:17)

あらゆるデス・メタルというジャンルの中で、最も名曲中の名曲というべき名曲。デス・メタルファンの中でこの曲を知らない人はいない。それほど、彼らが残したこの曲の功績は大きい。
この曲がきっかけとなって後にいう、いわゆる「メロディック・デス・メタル」の原型となった。


CARCASS - Reek of Putrefaction - Psychopathologist (2003-01-15 17:30:38)

初期カーカスの典型サウンド。
ジェフの激烈シャウト、爆走ブラスト・ビートがとてつもなく凄まじい。


CARCASS - Reek of Putrefaction - Regurgitation of Giblets ★★ (2003-01-15 17:26:07)

"REGURGITATION OF GIBLETS"、初期カーカス第2曲目。凄い!凄い!凄まじい。
これを聴くと本当に身体の内側から大爆発を起こす(ほど凄い)!!!
激烈ブラスト・ビート、超強力デス声が聴く者を圧倒する!


CARCASS - Reek of Putrefaction - Pyosisified (Rotten to the Gore) ★★ (2003-01-15 17:18:45)

スローパート&激速パートを巧みに織り交ぜた演出が素晴らしい。
もう、グチャグチャ、ドロドロである。また、この曲はリフのメロディーもいいと思う。
初期の頃の名曲の一つで、「HEARTWORK EP」にはデジタル再レコーディングして収録されている(こちらは若干テンポが遅いミックスとなっている)。
原題は「PYOSISIFIED~(STILL)ROTTEN TO THE GORE~」である。


CARCASS - Reek of Putrefaction - Carbonized Eye Sockets ★★★ (2003-01-15 02:43:44)

私がこのアルバムで一番好きな曲。
とにかく、凄い、激しい、ムチャクチャである。
ビルとジェフの超強烈ダブルデス・ヴォイス&シャウト、
超高速激烈ブラストビートからなる大爆音サウンドの凄まじさはもはやあのナパーム・デスを凌ぐほどだ。


CARCASS - Reek of Putrefaction - Frenzied Detruncation ★★★ (2003-01-15 02:38:35)

超高速激烈ブラスト・ビート、ジェフの圧倒的デス声が凄すぎる。
彼ら初期の代表曲の一つ。
原題は「FRENZIED DETRUNCATION」。


CARCASS - Reek of Putrefaction - Festerday ★★★ (2003-01-15 02:33:20)

わずか20秒の超高速激烈サウンド。
「ダダダダダダダダタ」「ぐおぁァァァァァァァァ~」
この曲を擬声的に表現するとこういったものだろうか。
メロディは全く皆無、爆発音が圧倒的速さで過ぎ去っていく。


LADIES ROOM - Made in Sex - Hot Lady (2003-01-12 23:58:24)

彼らの代表的な疾走ナンバー。
曲調的にはMOTREY CRUEの「KICKSTART MY HEART」の影響を大きく受けているものと思われる


LADIES ROOM - Made in Sex - Sex&sex Rock'n'roll (2003-01-12 23:54:42)

彼ら定番の軽快R&Rナンバー。この曲も歌詞が相当ヤバイ。
しかもこの曲には驚きがある。それはギター・ソロの直後にあるのだが、…口に出すのも恐ろしい!!
そして曲の一番最後の歌詞が…。


LADIES ROOM - Lock and Key - Sex Drive ★★ (2003-01-12 23:48:47)

私がレディース・ルームで最も好きな曲。
ヘヴィなギター・リフから始まる彼らお得意のR&Rナンバーだ。
サビはMOTREY CRUEの「GIRLS,GIRLS,GIRLS」のコーラスとそっくり(パクリ?)であるが、これが強烈な印象を与えてくれる。
今でも好きで聴いている曲だ。


LADIES ROOM - Lock and Key - Hard to Say... ★★★ (2003-01-12 23:43:24)

露骨な印象が強く、ヘタすれば変態なロックンロール、とも見なされがちなレディース・ルームだが、そんな彼らの代表的なバラード曲がこれだ。哀愁かつ泣かせの要素満載このナンバーは、非常にメロディラインが美しく、この叙情的な旋律をヴォーカル&ギターが奏でている。
ファン必聴の名曲。


LADIES ROOM - Made in Sex - Get down (2003-01-12 23:37:20)

ヤ・バ・イ。とにかくヤバ過ぎる。サウンドは疾走感溢れる超ファスト・ナンバーで、全編英語詞なのだが、この歌詞に非常に問題がある。
"S○X"、"Fxxk"という言葉が一体何回出てくるか知れない。
歌詞カードにも、この曲の詞は一部しか掲載されていないのだ。
とにかく、彼らの中でも、この曲だけは聴くのを慎んで頂きたい。


LADIES ROOM - SEX SEX SEX - Swapping Party (2003-01-12 23:28:37)

LADIES ROOMの代表曲の一つ。サウンドはアップテンポなR&R。
「女子高編」と「お嬢様編」の2バージョンがあるが、このアルバムでは前者。後者は「Made in SEX」に収録。


LADIES ROOM - SEX SEX SEX - Fxxkin' States (2003-01-12 23:23:56)

題名からもわかると思うが、この曲は恐らく一番他の曲よりも歌詞がヤバいと思う。サウンド的には普通のロックン・ロールだが。


LADIES ROOM - SEX SEX SEX - Start me (2003-01-12 23:19:27)

サビのコーラスが非常にL.Aメタル的。
アップテンポの非常にノリのいいロックン・ロールだ。
ジョージ(Ba)のお気に入りの曲。


LADIES ROOM - SEX SEX SEX - Miss Rock'n Roll (2003-01-12 23:16:08)

アップテンポのR&Rナンバー。
「♪一番スケベな腰つきのオマエ~」のフレーズが印象的。
これはメンバー自身も気に入っている曲。


LADIES ROOM - SEX SEX SEX - GLAMOUR GIRL (2003-01-12 23:13:08)

「今夜の遊びの相手はオマエに決めたぜ」のフレーズで始まる、
アルバムオープニングナンバー。超ノリのいいロックン・ロールだ。
思わず踊ってしまうようなリズムだ。


LADIES ROOM - SEX SEX SEX ★★ (2003-01-12 23:09:00)

彼らがインディーズ界に踊り出るきっかけとなった、'89年に発表されたLP。
タイトルからしてもなんともハレンチなものであるが、曲調が非常にノリがよく、聴きやすい。
歌詞も女、女、女ばかりでエッチなものが多いが、彼らの音楽性と比較すればそんな印象も何処かへ消えてしまうだろう。
現在もエクスタシー・レコードより入手可。


LADIES ROOM ★★ (2003-01-12 23:02:00)

まさに"日本のMOTREY CRUE"と呼ぶべき、'80年代後半に起こったヴィジュアル系勃興期(LUNA SEAやZI:KILLなどもこれに含まれる)の頃の一つのバンド。バンド名はKISSの曲名からつけたものと思われるが、ルックス、音楽スタイル、コンセプトと共にL.Aメタルからの影響を大きく受けているものと思われる。そのため、歌詞にもイメージ的にもエッチかつ破廉恥なものが多い。
俗世間的な事物や男性欲をありのままに描き出す独特の歌詞を軽快なロックン・ロールを載せたサウンドで、一気にインディーズ界のトップに踊り出た。
'96年一度解散したが、'01年には復活して現在も活動中。


AXCX ★★ (2003-01-12 22:44:00)

アメリカ出身の激烈グラインド・コア系バンド、AxCx。
実はこの名称は略号で、正式にはAnal Cxxtといい、日本名に直すと「ケツ&マ○コ」となる。略号にしなければならない理由が容易に説明がつくだろう。
とにかくこのバンドは、やる事為す事総て凄まじい。まず、1枚あたりの収録曲数が非常に多いことで有名である。中でも有名なのが'89年に発表した約5千曲収録のEPだ。
歌詞は「ウァァァァァ」か「グォォォォォ」で(つまり作詞されていない)、演奏時間も大抵は約1.5~5秒程度。激烈なシャウトと爆裂ブラスト・ビートで音楽ともいえないような(?)サウンドというのが典型で、自宅にあったボロテープ・レコーダーで録音したものもあるくらいだから、曲はノイズ・雑音だらけ。聴いていると思わず笑ってしまう。どうしようもない駄作ともいえる(本人達も自分たちの音楽を「garbage」と形容している)が、聴いたときに植え付けられる印象、衝撃は半端なものじゃない。
本当に、一度聴いたら忘れられない。是非皆さんにも聴いて頂きたいと思う。


AXCX - 5643 SONGS EP ★★ (2003-01-12 09:57:00)

アメリカ出身、2003年度「EXTREME THE DOJO」のナパーム・デスとの共演も決定した、ケツ&マ○コ(一応バンド名の日本語訳です)が'89年に発表した伝説の5643曲入りアルバム。いま、この5千曲以上収録のアルバムと聴いて、驚いた人もいるだろう。ここで、種明かしと考察をしてみよう。
つまり、こういうことだろう。実は、彼らは16曲を同時に演奏(重ね録り)している。そのため、どこで曲が区切られているのかが判別しにくい(ある1曲が終了しても他の15曲がまだその曲間の上に演奏されるから)。これがSIDE1で約7~8分続く。彼らの1曲の平均演奏時間はだいたい約1.5秒~5秒程度であるから、1トラックに約48曲という計算になる。SIDE1で約58トラック、これが2つあるから、48*58*2=5568、この数値に若干の修正を加えればおおよそ5600曲という計算になる(これは非常に大雑把な計算である。実際に1曲1曲を判別することは不可能なので、アルバムからだけでは厳密に調べることは不可能である)。
現在では入手不可能のなので、ベスト盤"THE EARLY YEARS 1988-1991"から聴くしかない。


NAPALM DEATH - Order of the Leech ★★ (2003-01-12 09:21:00)

全エクストリーム・ミュージック界の元祖、ナパーム・デス。凄い、としか表現の仕様がない。無数のジェシー&ミッチの超弾丸ヘヴィ・リフ、そして極限までスピード&パワーを高めたブラスト・ビート。「SCUM」のテンポがBPM約672といわれているから、このアルバムはそれよりも速く聴こえるのでBPM約700~800くらいはいくのではないかと思われる。前作「ENEMY OF THE MUSIC BUSINESS」も壮絶極まる物凄い内容だったが、今回もそれ以上の激しさという内容となっている。もはや、例えいくら世界広しといえども、ここまで過激な音楽を出来るのは彼らぐらいしかいないのではなかろうか。