このアルバムはなかなかいいではないか 個人的には「Master Of The Rings」より断然いい Weikathの渾身の名曲「POWER」を筆頭に、「Wake up the mouintain」、「Before the War」、「Kings will be Kings」「Mission Motherland」、「The Time of the Oath」など極めて秀逸な楽曲が並ぶ 特に「Kings will be Kings」はドラムがなんとも言えずいい 「The Time of the Oath」も聞き込むうちに佳曲から良曲になった とにかく全体を通して完成度が高い キーパーⅡからHELLOWEENも勢いを失った感もあったがこのアルバムで返り咲いたと言える 確かに音質は少し悪いのだがw
こいつはすごいアルバムだ・・・ とにかく完成度が高い! 前作リリース前後に3人のメンバーの脱退があり解散の危機すらあったもののそれを乗り越えここに偉大な大作を完成させた アルバムを聴くと万感の思いを抱かざるを得ない 全編と通して疾走曲も多いがミドルテンポの曲も混じっており緩急をつけてある メロディの良さはやはり光り輝いており、特にミッコ・コースバックの曲は最高峰のXaメロを有する Voオラ・ハーレンもなかなかよいが、keyのケイスキのVOが圧倒的な存在感を放っておりいい味を出している 「HOPE」「Gift Of Life」「Fight For Life」「Valley Of Sunlight」「Alive」は特に良いが、中でもタイトルチューン「Gift Of Life」はそのメロディ、疾走感他全ての点において圧倒的な完成度を誇っており、万人が涙することであろう このアルバム、全てのメタルファン必聴盤といって過言でない 早くも次回作が待ち望まれる
出だしのイントロから淡いXAメロの数珠繋ぎ!!! 練りこまれたメロディがひたむきに駆け巡り、集約、そしてサビで発散・・・ これはアルバムのラストに相応しくINSANIAの魅力が凝縮されており、神曲「THE LAND OF THE WINTERSUN」とは違う形で頂を極めている 思わずガッツポーズをしてしまうくらいの名曲だ
アルバム名は正しくは「Swampsong」で「N」ではなく「M」です。 超絶キラーチューンは見当たらないものの、 名曲「Heros to Us」「Tordah」「Moon of My Nights」を含み、 捨て曲もなく、隙のない高品質名盤である。 メロディが研ぎ澄まされ、緊張感が全編途切れることがない。 メロデス本来の激しさを失うことなくメロディを内包し、 美しき暴虐の世界を確立。 この世界観は体験しておかなければならない・・・
CHILDREN OF BODOMに確かにとても似ているが、CHILDREN OF BODOMよりは曲やアレンジがストレートな印象 メロディもしっかりしていてハイクオリティーな仕上がり いやメロディは聞いてるうち完成度の高さに驚きすら覚えるほど 1~6の流れは隙がなく、圧巻! メロデスの最高峰さえ伺える出来と思うが、所々あと一押し足りない気がしないでもない