CHILDREN OF BODOMに確かにとても似ているが、CHILDREN OF BODOMよりは曲やアレンジがストレートな印象 メロディもしっかりしていてハイクオリティーな仕上がり いやメロディは聞いてるうち完成度の高さに驚きすら覚えるほど 1~6の流れは隙がなく、圧巻! メロデスの最高峰さえ伺える出来と思うが、所々あと一押し足りない気がしないでもない
このアルバムはなかなかいいではないか 個人的には「Master Of The Rings」より断然いい Weikathの渾身の名曲「POWER」を筆頭に、「Wake up the mouintain」、「Before the War」、「Kings will be Kings」「Mission Motherland」、「The Time of the Oath」など極めて秀逸な楽曲が並ぶ 特に「Kings will be Kings」はドラムがなんとも言えずいい 「The Time of the Oath」も聞き込むうちに佳曲から良曲になった とにかく全体を通して完成度が高い キーパーⅡからHELLOWEENも勢いを失った感もあったがこのアルバムで返り咲いたと言える 確かに音質は少し悪いのだがw
「INVOCATION OF APOCALYPTIC EVIL 」を侮ってはならない 名曲「Valley of the Damned」への橋渡しとしてあまりに重大な役目を担っている 「Valley of the Damned」と一つながりの一曲ではないかという意見があるがとんでもない アルバムを序章を飾るにふさわしい