ブラジルのメロディック・メタル・バンド「アクアリア」のデビューアルバムです。サシャ・ピートの手がけたマスタリングによりRHAPSODY並みのハイクオリティサウンドに 仕上がっており、音質大重視であるるりぴょんには大満足であると言えましょう。っていうか、私、ほんとにこのアルバム心底すんごい好き!です。その好き度数といったら、ANGRAの「Temple Of Shadows」と、HEAVENLYの「DUST TO DUST」くらいほんとに好き!こんなにも素晴らしいと感じるようになったのも1ヶ月の聴きこみによってこのアルバムの歌詞、コンセプト、楽曲全てを死ぬほど理解し、曲に置いてはVoはもちろんバック演奏の細かいところまで全て聴き尽くしてみたからこそである!ということは自分でもよくわかるし更にそれこそがANGRAの「Temple Of Shadows」と、HEAVENLYの「DUST TO DUST」に匹敵するぐらい素晴らしい!!!と思わせるのだ。そしてこの我が感想を読んでこのアクアリアを買ってみたいと思えたら嬉しいし、更に最初は聴いてもピンとこないかもしれない、だけどこうやって聴きこんで欲しい!!!と心から願う。本当に素晴らしいのだーーーーーーーーーーっっ!!初めはそのANGRA的サウンドでRHAPSODY的なシンフォニックさを持った最近よくありがちなメロディックメタルバンドなのだなぁと思いつつも約1ヶ月間聴き込んでみるとこれはAQUARIAサウンドだ!と思えるようになり、そのあまりにも壮大ファンタジーすぎる世界に心が潤されていくのでありました。要は死ぬほど気に入ってしまったということです(爆)疾走を命とするメロスパーには合わないと思いますがドラマティックな映画的サウンドを好むファンタジック愛好者には思いっきりこの世界が楽しめることでしょう。ドラマ性重視の派手な楽曲が多く、その中でヘヴィメタル要素を繰り広げていきながらも美しいサウンドとシンフォニックな展開をこれでもかというほどゴージャスに魅せてくれるバンドです。1曲目「Aeternalux」というインストから始まるこのファンタジックストーリーは、とても繊細で美しく神聖なものがそこに存在するということをこちら側に訴えかけてくる様なイメージで2曲目「And Let The Show Begin」への繋がりがあまりにも感動的で最高すぎるのでこれは必ずセットで聴いて頂きたいむしろ1曲目も2曲目もわけずにこの2曲で1曲だと思って聴くのだ!2曲目「And Let The Show Begin」この曲マジさいこーーーーーーーーーーーーうっ!!お約束とも言うべきオープニング疾走チューンで、モロにANGRA色の強いメロディックスピードメタル。単にメロスピとは言えないあまりに壮大過ぎる作品に胸を鷲掴みされたような感触を覚えます。中間の展開に妖艶オペラティックでバレエ音楽的要素を組み込んだり、いかにもブラジルっぽい音楽を魅せてくれる展開があったりで、このアルバムの虜になること間違いなし!3分10秒過ぎからの展開が大好きで、そこからソロへと続く疾走感は実に晴れやか!!後半はこれでもかってほどシンフォニックに盛り上げてくれるので伸びやかなヴォーカルと共にエンディングの疾走まで全て飲み込まれるかのようにこの曲にハマり陥ることでしょう。2曲目にしてすでに7分半もありますが全くそんな長さは感じないほどあっという間に終わる感動作!初めて聴いた時は1番気に入ったけど聴きこんでからはアルバムの中では2番目に好きな曲となる!3曲目「Here Comes The Life」この曲さいこーーーーーーーーーーーーうっ!!一聴しただけだと2曲目のインパクトが強かったからか初めはそんなに気にとめない曲であったんだけど死ぬほど聴き込んでみたらこの曲がさいこーーーうっっ!と思ってきてそれからはこのハマりよう。穏やかに始まるスローナンバーかと思いきや疾走し出すのでそこからの明るくはじけたメロディに乗せて繰り広げられる美しいサウンドリズム、そしてテンポを落とし伸びやかに歌い上げる、テンポチェンジの多い曲で4分47秒からのいかにもブラジルな美しい展開のところはゲームのクロノクロスの音楽を聴いた時の感覚に似ていてそれを思い起こさせた!そしてそれ以外の部分はANGRAの"Temple Of Shadows"の「The Shadow Hunter」という曲に似ている感じを受ける。ギターソロ展開についてだが、アクアリアはブラジルっぽいリズムの穏やかな展開からソロへと繋ぐ曲が多いなと感じたな。それがまたイイっ!!!これまた3曲目にして9分半の大作なのだがその大作を心からかみ締められる素晴らしい作品でこれはこのアクアリアのアルバムを買ってこの曲をあまり聴きこんでいない人には是非これを聴きこみまくってこの曲の素晴らしさを感じて欲しいと思ったっっ!!!4曲目「Spirits Of Light」はメロディが独特で伸びやか。全体的にはミドルテンポの曲だけど疾走したりもするので爽快感があります。上昇していくタイプのメロディに気分は天まで昇りつめるかも?(笑)5曲目「Humanity」はこのアルバムのコンセプトには必須であると思うけど曲だけでみると私的にはあまりおもしろいものではないかな。6曲目「Whispers And Pain Of Mother Nature」ヒーリングミュージック的な要素の美しくて癒されて優しくて穏やかなバラードです。メロディがとてもいいので思わず目を閉じて聴きいってしまうほど。歌詞をみるとあまりにもその曲と歌詞との合致に心が潤されていきます。下手なJ-POPアーティストのバラードを聴くならこれを聴くほうが1億倍価値があると言えましょう。ほとんど同じメロディが繰り返される曲なので1回耳になじむと子守唄的な効果があってもう気分はWhispers And Pain~~~♪です(笑)ヴォーカルだけでなくその曲全体の雰囲気を感じ取りその世界へ没頭する、素晴らしいね。終わり方にダークさを残すのは次なる曲への繋がりを意識したもので、こういうところがこのアルバムは全曲通して聴くのが良いと思われる点だと感じました。7曲目「Choice Time」この曲ちょーーーさいこーーーーーーーーーーーーうっ!!オペラティック・シンフォニック・クラシカルにダークに繰り広げられるドラマティックな楽曲。アルバムで3番目に好きかな。素晴らしいです。私はこれを聴いてFINAL FANTASY Ⅷの「Maybe I'm a Lion」や 「The Extreme」を聴いた時の感覚を思い出しました。更にLUCA TURILLIの「Prophet Of The Last Eclipse」を聴いた時の感覚にも似ている!!歯切れの良いリズムにオペラ的クワイア、壮大なオケによって繰り広げられるファンタジックヘヴィオペラサウンドとでも言うべきか!クセのあるメロディにバックのサウンドが緊迫感を物語り、妖艶ピアノと狂おしいほどのクワイアがあまりにも最高すぎてドラマティックすぎて涙でそうです。後半のモダンな要素を組み込みながらのダークな世界観はなかなか出せるものではなく、これがヘヴィメタルバンドであるということを忘れてしまうほど。決して明るい曲ではないし疾走を繰り広げているわけでもないけどこのダークで押し迫る雰囲気と見事なクワイア、それの後ろでのギターメロディに注目したりととにかく聴き入るところが盛りだくさんで、こりゃもう映画音楽だなぁっ!!!8曲目「Judgement Day」この曲超!!!マジ!!!死ぬほどさいこーーーーーーーーーーーーうっ!!このアルバムで1番好きになった曲がこの「Judgement Day」です。そう、ストーリーでは審判が下されるという場面の最も重要で最も盛り上がるところあります。この曲は是非とも7曲目の「Choice Time」と続けて聴いて欲しい!!10分半の長作だけどなんと7曲目が以上にものすごい展開と盛り上がりを見せるのでこの曲はとにかく鳥肌!!!私はこの曲で泣きました。っていうかもう号泣です。まずオープニングがドラマティックすぎる!!!そして劇的すぎるクワイア攻めに既に蒼い涙が流れました。これをヘッドホンで大音量で聴いている私はもうあまりの感動にフラフラです。更にクセのあるメロディを歌い上げたかと思いきや疾走しだしたり、バックのクワイアはドラマティックすぎるし、7曲目を超える興奮が我が胸に突き刺さる!!!!3分44秒~の展開はまさに裁判を思わせるもので、更に4分13秒からの鳴きのギター展開(涙)がもう超!超!超!最高!で更に4分44秒から爆裂疾走するんですよ!!!!もううぉぉーーーッッ!!!!!(涙)と叫ばずにはいられない!!!!!!!!!!!!死ぬほど悶絶!!!すると・・・・・・・・・・・・・5分5秒から・・・の静寂パートに涙ですよ・・・鳴きました。なんと!この曲の感動は我が最愛のバンドHEAVENLYの3rdアルバム「DUST TO DUST」の9曲目「Miracle」に似たものを感じる!そして6分30秒からは静寂を突き破るお約束の疾走だぁあああーーっっ!しかも明るいぜぇーーーーっっ!!!!もうドラマティックすぎて最高ーーーーーーーーーーーーーーー!めちゃめちゃダークに始まった曲だったのになんだこの爽快感はーーーーっっ!はじけるようなメロディにもう悶絶悶涙!!!!!!素晴らしいよほんと(涙)エンディングの壮大な展開もまた最後まで泣かせるというリスナーのツボ知ってる見事な曲!9曲目「Your Majesty Gaia」きたぁー!疾走メロスピーーーーーーーーーーーーーーっっ!って感じで、2曲目同様この曲を好きになる人は多いであろう!! 8曲目の後半が明るい展開になって終わったからこの曲のはじけた爽快感はまたたまらないものがあるし、全てが計算され尽くして作られたアルバムなんだということがよくわかる!!!この曲自体はありきたりでメロディも2曲目にかぶるメロディックスピードメタルであるけどダークで重く緊迫感のある時を感じる7曲目、更にダークでヘヴィでまさに裁判で審判が下されるというのをイメージした8曲目を聴いてからこの9曲目を聴くからこそ爽快感がより味わえるのではなかろうか!このアルバムを全体を通して何度も聴けばこの9曲目が輝かしいものとなること間違いなし!10曲目「Luxaeterna」はボートラを除いてこのアルバムの最後の曲となるもの。ああ~~~~アクアリアよ・・・素晴らしい音楽をありがとう!!!!とでも言い涙を流してしまうくらいこのアルバムにどっぷりとつかった後ならば死ぬほど感動の出来るエンディングでありましょう。新人とは思えないほど素晴らしい楽曲とサウンドたちに驚きを隠せない上にこれからも期待しまくりだっ!私は次も出たら確実に100%買うであろう。アクアリアさいこーーーーうっっ!!このアルバムを買ったけどまだあまり聴きこんでいないって人は是非とも私みたいに1ヶ月くらいかけて聴きこんでみてほしい!!!!なんとも素晴らしきアクアリアの世界がわかるかもしれないぜ!!!!!!!そして私はこれをいろんな人に聴いて感動してもらいたいというのを感じた!そう、そしてバック演奏に至るまでの細かな音全てを聴き尽くし楽しむのだ!!!!!!!!アクアリアばんざーーーーーーーいっっ!!
ドイツのメロディックパワーメタルバンド、ブラインド・ガーディアンの初の本格映像作品。2枚組みのDVDです。 デビューから17年の歴史がこれでもかってほど詰まっています。Disc-1は、2003年に行なわれた「Blind Guardian Open Air Festival」の模様を収録。 南ドイツ・ニュルンベルグ近くのコーブルク市にて行われたフェスティバルです。Disc-2には、「Blind Guardian Open Air Festival」の実現に至るまで、メンバーのインタビューや、ボーナス・ライヴやオフ・ショットなどが満載です。このDVDはかなり熱いです!そしてブラガファンならマジで泣けます。私もブラインドガーディアンの熱狂的なファンですが彼等のライヴを生で体験したことはありません。だからこのDVDで初めて生で演奏し、歌い上げるブラガを観て本当に感激しました。何公演もDVDが擦り切れるほど(笑)再生して一生大事にします。かなり映像も綺麗だし音やカメラワークも(酔うほど^^;)最高なぜここまでのクオリティかというと、このDVDは、DVD制作に照準を定めたコンサートを収録しているからなんです。映像作品に残そうという意気込みが 随所に感じられるステージプロダクションには圧巻の一言。開催の半年以上も前から曲ごとにライティングなど綿密に打ち合わせしたというから驚き。照明から演出からとにかく1曲ごとにかなりこっています。炎が出たりね(笑)なので是非ブラガファンは買うことをおすすめします。特にメタルの映像作品というものはCD以上に廃盤になってしまうことが多いということなので早めに手に入る時に手に入れるとイイですよ! そうしないと後から「もう廃盤になりました」なんていわれることもメタルのDVDではザラにあることらしいです<B誌いわく とにかくですね、ブラインドガーディアンが約3時間半も拝めるわけです(笑)凄まじいボリュームで収録されてるんです!しかも自分の家で好きな時に好きなだけライヴを 公演してくれるんですからこれは最高ですよ(爆)初めて生で演奏している彼等を観て、手数の多いトーメンのドラムのパワフルさと、マーカスのリズムギターの正確でヘヴィなバッキング、アンドレのリードギターの時たまアドリブも入ったりしてうねるようなメロディそれぞれに釘付けになりました。特にトーメンのドラムが凄すぎて観ていて楽しいんですよ!!!よくこんなの叩いてるよなぁ・・・って。カメラワークの切り替えがとても早いのでいいところで画面が切り替わってしまうのがあまりトーメンばかりを凝視できないところなんですが(笑)ヴォーカルのハンズィも、歌うのに苦しそうな曲もいくつかあるけどその辺はキーをところどころ変えながら、アドリブでメロディをアレンジしたりとパワフルに歌いこなしていきます。高い音が出ないからこうやってるのかな~?と思ったけど「I'm Alive」のサビとか声でてるし、出そうと思えばCD通りに歌えるけど後半までの体力の保存と、他の部分の歌いにくさに繋がらないように工夫しているように見えました。特にブラガってクワイアがリードヴォーカルにかぶってきたりするのでそれをハンズィが一緒に歌うと息切れしてあがったりさがったり大変そうです(笑)「I'm Alive」のサビの部分を「ア~イムア~ラッマイフレンドッ!」って 歌った直後の部分まで1人で全部歌おうとすると大変なことになりますし(爆)でもハンズィが苦しそうな曲とかは観客の一体となったコーラスやマーカスとアンドレが盛り上げていたのでああ~いいなぁって思いました。あと、よくライヴ中に動き回りすぎなギタープレイヤとかいるけど、アンドレもマーカスもほぼ低位置で演奏に集中しているところがこの美演奏に繋がっているのかなと思いました。本当に上手いんですこの2人。アンドレなんか本当に楽しそうにソロを弾きあげるのでみているこっちもニヤけてしまいます。ブラインドガーディアン・・・本当に最高です。。。演奏曲目なんですが、事前にオフィシャルサイトでファンに呼びかけ投票から決められたというからブラインドガーディアンのベストといっても過言ではないほど納得のセットリストなんです。もちろんブラガファンなら知らない曲はないと思うのでどの曲目でも楽しめると思うのですが(笑)私ももちろん自分の1番好きなバンドがブラインドガーディアンなワケですからどの曲も全部好きな上に聴き込みまくってるから歌詞も覚えてたりして一緒に歌えるんですよね!だからこそコーラスで一体になってるファンとメンバーの大合唱を観て感動で涙出ました・・・。特に「Valhalla」なんですが、この曲はこのライヴDVDを観る前まではそんなに好きってほどではなかったんですけど、観客が演奏が終わった後もずっとヴァルハラコールをしていたのとそれに合わせてトーメンがドラムを叩いていたのを観てめちゃめちゃ好きになってしまいました(爆)
何十回も聴き込みました。1stに続く、いや、それ以上の超名盤です。前作の1stは初聴きで衝撃を受ける楽曲ばかりだったのに対し、この2ndは買ってすぐ聴いても「いまいちだなぁ~」というのが正直な感想でした。それは主旋律となるメロディが印象に残る楽曲が少なかったからです。しかしそれから数日間このアルバムを入念に聴きこんでいったところ名盤ということを確信させる感動的作品であることに気付いたのでした。元々あまり印象に残らないと感じていたメロディも今や全て歌えるほど覚え尽くし、印象に残らないどころか気付くと歌っているまで身体中に染み渡ったのでした。私の中で、現在このアルバムは1stを超え、更にHeavenlyの3rdに匹敵する、もしくはそれすらも超えてしまう作品となったのです。1stでは弱かったスネアドラムの音も大きくなっていて良いです。逆にバスドラはもっとペタペタした感じのほうが好みですが^^;新しいVoも非常に好みです。♪1曲目:Endgameは壮大なインストゥルメンタル。フェアリーランドらしいファンタスティックで美しい音が詰まっている。♪2曲目:The Fall Of An Empireはオープニングチューン。イントロリフはありがちだが印象的であり、メロディはVoとコーラスの絡み合いが美しい。サビまで静かに盛り上がっていき、1:55~お約束の感動的ハーモニー。間奏を挟んでの流れるようなソロは盛り上がり、スピード感を生み出す。そして時折、3:42~のような美コーラスが気持ち良さを体に植えつけてくれるフェアリーランドらしさ満載の非常に美しい曲。♪3曲目:Lost In The Dark Landsはクラシカルな雰囲気とダークさがなんとも言えない世界観を生み出している。1:20~のようなダークでクラシカルなメロディから、1:34~の壮大でファンタスティックで優しく包み込まれるようなコーラスへもっていく演出がたまらなく気持ちがいい。2:56~のソロはHeavenlyの3rdを思い起こさせるような感じだ。後半にかけてどんどん盛り上がりが増していき、この曲にどんどんひきこまれる、極め付けが4:57~の非常にシンフォニックなパートで、無敵になった様な錯覚を思い起こさせ、体中からチカラのみなぎるオーラをまとったような気持ちのよさを感じられるとてつもなく素晴らしい感覚に襲われる。最後のコーラスまでその感動を引きずり抜かりない極上の一品。最近はこの曲が1番好き。♪4曲目:Slaves Forlornはダークでミステリアスなシンフォニックインストゥルメンタル。フェアリーランドといえば高音に鳴り響くストリングスにバックでグロッケンがお約束であるがこのインストも最高。♪5曲目:The Awakeningは壮大ファンタスティックなミドルチューン。1stの4曲目の「The Storyteller」みたいな曲だがこちらのほうがクオリティが更に高い。サビでは感動的なコーラスで盛り上がり、メロディの一部はグリーンスリーブスを思い起こさせる部分もあり。2:03~のソロ展開はキーボードメインで後半に少しギターも絡んでくる。この曲は間奏でピアノを有効的に使い、お決まりのグロッケンとディズニーランドの世界並みのファンタジーコーラス。♪6曲目:Eldanie Uelleはエンヤのアルバムかと思うほど美しいバラード。0:49~の女性Voがこの世のものとは思えない神秘的でまさに妖精かと思うほどの美麗な声であり、鳥肌が立つ。5曲目も感動したが6曲目も引き続き更なる感動的世界へ引き込まれる。それにメタルならではの力強さが加わって、ポップスやクラシックでは味わえない演出を楽しむことが出来る。フルートの間奏から繋がるようにして3:05~の訴えかけるようなキーボードソロが死ぬほど美しい。アコギも綺麗に絡んで後半の鳴きのギターまで抜かりない展開。最後はお決まりのサビで盛り上げ涙が出るほど感動する。ここまでの美しいハーモニーを体中で感じられるのはこのバンドならではだろう。♪7曲目:Clanner Of The Lightは、Blind Guardianの6thのNightfall In Middle-Earthの中の楽曲を思い起こさせる疾走チューン。ドラムの組み立ては「Into The Storm」で曲展開は「Mirror Mirror」といったところか。全体が疾走感に満ちていながら壮大シンフォニック満載で、表打ち→裏打ち疾走の展開が非常に気持ちがいい。サビメロを疾走→失速の展開にしてあるのも最高。この曲はメロディが全て良いので初聴きで1番気に入る人も多いと思う。3:38~のキーボードソロも疾走感に溢れていて良い。エンディングまで気を抜かない超展開美で壮大な名曲。♪8曲目:To The Heavenrodはファンタスティックで神秘的なインストゥルメンタル。明るさに満ち溢れていながらどこか悲壮感がある。FairyLandのインストはどれも究極に素晴らしく、次の曲のイントロとしての繋がり、そして前曲と次曲が大作であるので間に配置することでいい効果を出す。♪9曲目:The Walls Of LaemnilはこれもHeavenlyの3rdを思い起こさせるようなヘヴィなチューン。1:52~失速して勇壮なサビメロが鳴り響く。2:28~の変則リズムからのキーボード→ギターでお決まり展開だがソロも美しい。3:32~はBlind Guardianのようなケルティックなメロディが入ってくる、3:55~も同様に続き、後半は一旦Cメロで引き締めて感動的なサビメロの繰り返しコーラスで終わる。♪10曲目:Anmorkentaは少し変わった趣向の曲で私はあまり好みではなかった。2:32~のギター→キーボードソロは劇烈疾走していて気持ちがいい。♪11曲目:In Dunaは女性Voとコーラスメインの美麗な3拍子のバラード曲。分厚いコーラスと、1stに出てくるメロディがストリングスで絡んできたりする粋な作品。美しい歌声と高音ストリングス、フルートとクワイアの美しいハーモニーに思わず酔いしれる。♪12曲目:The Story Remainsは10分強の大作でこの曲の0:59~や、2:32~は1stの7曲目「Rebirth」という曲の3:07~のメロディそのままを壮大にアレンジしてあるという粋な演出。物語が繋がっているだけあってこういう演出も抜かりない。他にも同様に1stのメロディが出てきたりする。ヘヴィでありながらラプソディとは一線をおいた別趣向のファンタジー、どのバンドにもない独特な世界を強く貫くというFairyLandの意思が伝わってくる。次の13曲目:Look Into Lost Yearsは女性Voとクワイア主体のピアノとストリングスのバラードでこのアルバムのコンセプトとしての作品はボーナストラックを抜かしたで終了となるが、1曲目~9曲目までが特に神で、どれも選べないほど素晴らしいと感じる。私の中でこの2ndは1stを超え、超大傑作だと思う。素晴らしい世界を是非皆も体験して欲しい。
フランスのメロディックパワーメタルバンドHEAVENLYの3rdアルバムです。久々に死ぬほど悶えるアルバムに出会った!!!!!!!!こ・・・れは凄いよ!!!最高としか言いようがないくらい、本当に素晴らしいアルバムです。そして全メロディどこをとっても素晴らしいです。そして死ぬほどヘヴィロテしています。知らぬ間に歌詞をほぼ覚えて歌っています。もはやこのアルバム1曲ずつの魅力について語ったら誰にも負けん!(爆)このアルバムを聴いたことがないと、ある意味なんだかとても勿体無い気がします。私はもしヘヴンリーに出会えなかったらと思うとこの3rdアルバム、そして前作の2ndを知らずに人生を終わるなんて絶対にイヤですから!!!!!(笑)劇メロに泣け!!!!!!劇的展開に悶えろ!!!大袈裟にいえば私が今まで出会ったどの音楽のCDよりもこれが好き(爆)2ndでも同じ様なことを言ったと思うが、2ndは「今まで聴いたどのメロスピバンドより」って言ったんです。3rdは「今まで出会ったどの音楽のCDより」って言ってるんですよ!?ってことで私がどのくらいこのアルバムが気に入ったかわかってもらえると思います!大袈裟だがな。そしてこれは死ぬほどスルメ的アルバムであり、聴けば聴くほどハマるから細部まで何ヶ月もかけて何十回も聴いて是非聴き込んで欲しい!要は死ぬほどイイです。今やこれ、我が人生の教科書である2ndより好きです(爆)全曲クサクサメロディックスピードメタルだった2ndからものの見事に変貌し、まるで別のバンドになったかと思うほどドラマ性のある楽曲と最高のクオリティを誇る文句なしにどこをとっても素晴らしいバンドへと成長しました。音作りも丁寧であり、バンド自体にオーラと貫禄と自信が感じられ、このクオリティは本当にお見事!!!!!!!!!!もちろん捨て曲なんぞありません。全てがいい!!!!!!! ということでこれも我が人生の教科書になります(爆)各曲とも、どこをとっても隙がない、完璧さを貫いているとしか思えない。2ndでは、ああ~こんないいバンドがあったのか!という感動があったのに更に、ヘヴンリー最高!!!!!!!!!となっている今日この頃。しかしよくぞここまで進化したことよ・・・!只今メンバー分裂中みたいですが今後のヘヴンリーにも全く目が離せないし期待したい。今やこのVOにもハマってしまい大好きになってきている私(笑)ヘヴンリーはこのVOじゃなきゃ合わないしな。2曲目「Evil」は爆裂オープニングチューン!アルバム内でも好きな曲の1つで、ANGRAの「ノヴァ・エラ」に似たものがありますがそんなのはどうでもいい!この曲は素晴らしい。6分の中にこれだけの劇的な展開が詰められて、どの部分をとっても本当に良くて、大好きで、自分もこれくらいの劇的展開曲を生み出したいと思うくらい本当に憧れる曲。疾走あり、リズムワークよし、美麗あり、パワーあり、哀愁あり。なんっていうか、もう良すぎて泣けてきます。もうじゅうぶん素晴らしいのにこれ以上ないいいフレーズ、いいところが全てこの曲に詰まっているんじゃないかってほどに。特に「グロ~リ~トゥザミラク~ル~~~~♪」は聴くと必ず歌いたくなる(笑)そしてなんだか心が熱くなっていくのだ!!!!3曲目「Lust for Life」は最初は特に好きじゃなかったんだけど気付いたらハマってました(笑)特にサビが印象的で非常にドラマティックな曲。ソロ展開も美しく、意外にヘヴィな部分も見せてくれるので全体的にかなり楽しめる作品4曲目「Victory」は非常に美しいイントロから始まって思わず泣きそうに(笑)イントロだけでバラードかと思いきや、全くそんなことはなく、アッポテンポでノリのよい曲。これも展開が懲りすぎてるほどでもう感心する以外ないっていうかなんて劇的な曲なんだろうと思います。こういう曲調はなかなか好きです。オペラ性があってドラマティック!!!!!!!!私はサビの「クリーチャ~オブザナ~イト~♪」は絶対歌いたくなる!(爆)そして5曲目「Illusion, Pt.1」のドラティックでオペラティックな美しいイリュージョンを体験した後は・・・・・・・・・・・・6曲目「Illusion, Pt.2」にそのまま突っ込みます!これはもう最高ね!!!!!!!!!このアルバム内で1、2を競う大好きさ!まずはメロディが全て好きですね。合いの手の様にはいってくるコーラスがたまらなくしびれる!!!!!!!ああ、もうサビなんかは大熱唱してしまうよ!「ラ~イズアップザユニヴァーーーース!トゥ~~~ギーーーヴ!」これまた展開が劇的であり、非常に洗練された楽曲といえよう。この曲は特に歌どころが満載であり、Bメロの「ファイッフォーフリーダム!」から始まり「アザーサイド~♪」のあとの「ウィーィルクロス!」は必ず歌いたい衝動にかられるぜ!!ソロへの繋がりも素晴らしいし2分半かの曲調変化にはもう死ぬほど燃える!「ライディン!ライディン!」だの「セイヴィン!セイヴィン!」だのをもう一緒に叫ぶしかない!!ってなくらい気に入っている。まさに気付けば全歌詞を覚えつくしてしまったかのごとくこの曲に詳しくなっている私だ(爆大好きだーーーーーーーーーーーーーーーーー!!!8曲目「Keepers of the Earth」は普通のメロスピだけどこのアルバムにはこれが入ってないとだめなんです。他の曲が凄すぎて大したことない感じがするんだけどこのアルバム内に普通のメロスピとしてこれが存在していることはきっと大事だ!他のが曲展開も凄まじく、劇的なものばかりであるから特にそう思うんだな。9曲目「Miracle」はドラマティックで死ぬほど感動出来る曲であろう!9分という長さだが楽しい展開盛りだくさんであり、展開の持っていきかたは6曲目の2分半過ぎからに似たものがあるが、この曲の4分半からは死ぬほど感動的でドラマティックでこれはもう涙だ!!!!!!!!!それなのに5分19秒あたりからまた泣かせやがる!!!なんて劇的な曲なんだろう。聴けば聴くほど素晴らしさがわかるはずだ。10曲目「Fight for Deliverance」は激烈スピードチューン!であり、私がこのアルバム内で1番好きな曲でもある!ドラムイントロから既に大興奮なのだがのメロディも劇的であり、疾走にまかせたたたみかけるようなAメロが既にツボであり、ギターバッキングにも萌え!VOとコーラスが分厚く疾走メロディを奏でる様はまさに鳥肌ものの格好良さであろう!そして「ファーイフォー!ディリヴァランス!!!!!!!!」は歌いたい!(笑)そして更にバックのシンセが美しく印象的な失速Bメロ、もうこの辺で既に涙しそうなのだが失速から疾走に切り替わる超絶的なサビに突入したらもう悶絶悶涙!で圧倒されて初聴時にはボロボロ泣いてしまいました。今でもこの曲を聴くたびに鼻水がズルズルになるほど感動している私ですがこんなに素晴らしい曲を自分も生み出したい!と思うくらい尊敬する楽曲であり死ぬほど悶絶できる!!!!!!!!!!!!!!間奏部もすべてが良く、抜かりない!そして4分くらいからの「ミ~ラ~ミ~ラ~」からの劇的に美しいピアノに合わせ歌い上げるVoに感動し、美麗ハイトーンで「イリュ~ジョン」と歌い上げたあとはそれと全く同じメロディを今度は激しく奏でたと思ったら超絶ギターソロに入る!!!これまた素晴らしく、非常にテクニカルで「ファーイフォー!ディリヴァランス!」なメロディそのまま(爆)かっこいいギターソロが聴ける(笑)そしてまたサビだ!!!!この曲のサビは本当に気分が高揚していき、胸が苦しくなるほどかっこいい!!!大好きだーーーーーーーーーーーーーーー!!!11曲目「Hands of Darkness」は5分半あるがただたんにVoが入っていないだけでじゅうぶん曲として楽しめるインストゥルメンタルだが、ネオクラシカルなフレーズが組み込まれていることに意外な感じを受ける。そうか!ヘヴンリーはこういうこともやるのか!12曲目「Kingdome Come」は最後の曲である「Dust To Dust」を抜かせばアルバム内の最終盛り上がりとなるはずの曲なのだが3分くらいまでは普通に展開していくので特にそこまでの感動は覚えないがキャッチーなサビとヘヴィでダークサウンドなギターソロ、不安や苦痛を感じさせるかのようなギターワークが見物だ!後半にいくにつれて気持ちが盛り上がってくるそんな曲であり、このアルバムが3部構成のコンセプトアルバムであることをあたらめて認識させてくれる曲でもあり非常に物語性が強い展開をみせる。13曲目「Dust to Dust」は最後をしめる感動ドラマティックバラードであり、美しいピアノにあわせて歌い上げるVOはもはや、1stアルバム当時の声量のなさやナヨっとした感じはもうみられず、感情的にパワフルにバラードを情熱をもって歌い上げているのでバンドもだけどVOも成長して更にこんな素晴らしいアルバムを生み出したんだなと思っていろんな意味で感動してしまう!!!!!!!!!!!このアルバムをぶっ続けで聴いて最後にこれがくるともう涙なしでは聴けない状態に陥るだろう。更に、14曲目「Dust to Dustの日本語ヴァージョン」だが、これまた死ぬほど感動するわけであって、さっきまでの感動が更に日本語で歌われることで、もちろん日本盤ボーナストラックなのだが、アルバムのコンセプトとは全く関係のないナンバーをいれられることなく最後までこのアルバムのよさをかみしめることができるボーナスであるのと、日本語で歌ってくれている!という感動が2倍で最高だ。そして日本語がとても上手い!!!!!!めちゃめちゃ感動するよこれは・・・。泣く・・・。コンセプトアルバムはダルいなんて人も2曲目「Evil」と6曲目「Illusion, Pt.2」それから10曲「Fight for Deliverance」この3曲だけでも絶対聴く価値はあり!!というわけで、私がどれほどこのHEAVENLYの3rdアルバム「Dust To Dust」に情熱をかけているかがわかってもらえただろうか!!私は本当に心底このアルバムが大好きであり、私の中でこれは超名盤だ!!!こんなに素晴らしいものがあまり知られていない感じな傾向にあるのが勿体無い!私は今何かおすすめはありますか?と聴かれたらもう迷わずこのアルバムを全員にすすめます。まぁ私と趣味が合えばの話だけどね(爆)私は本当に本当に気に入ってしまったのだ!!(涙)ここまで書いて、私はふと、自分はもしやコンセプトアルバム好き?(笑)と思ったのだが!!!!!というのも、劇的に気に入るCDがコンセプトアルバムなことが多い。例えばANGRAの5th、「テンプル・オブ・シャドゥズ」は11世紀の十字軍騎士の物語を描いたコンセプトアルバムであったし、BLIND GUARDIANの6th「ナイト・フォール・イン・ミドル・アース」もトールキンの小説の世界を描いたコンセプトアルバムであったし、そしてどちらも劇的に気に入っている。そしてこのHEAVENLYの「ダスト・トゥ・ダスト」も壮大なコンセプトアルバム。いや~とにかくこのヘヴンリーの3rdは本当にドラマティックでヘヴィで展開美で劇メロで最高のクオリティを誇っていることは間違いない。素晴らしい!!!!!!!!ますますこのバンドが大好きになりました。更にこれも2ndに引き続き私の人生の教科書にしたい。私が2004年度に購入したアルバムの中で堂々1位を誇るお気に入りアルバムだ!!
アルバム内でも好きな曲の1つで、ANGRAの「ノヴァ・エラ」に 似たものがありますがそんなのはどうでもいい!この曲は素晴らしい。 6分の中にこれだけの劇的な展開が詰められて、どの部分をとっても本当に 良くて、大好きで、自分もこれくらいの劇的展開曲を生み出したいと思うくらい 本当に憧れる曲。疾走あり、リズムワークよし、美麗あり、パワーあり、哀愁あり。 なんっていうか、もう良すぎて泣けてきます。もうじゅうぶん素晴らしいのに これ以上ないいいフレーズ、いいところが全てこの曲に詰まっているんじゃないかってほどに。 Glory to the miracle~♪ (to the miracle~♪←合いの手イイ! I was dammned,now I'm living again~♪ (ミレ#ミソファ#ソシラ#シミレ#ミ ↑ここのシンセの駆け上がりもイイ!(爆
フランスのメロディックパワーメタルバンドHEAVENLYの2ndアルバムです。フランスというとあまりメタル?って感じがしないんだけど、我が愛するシンフォニックメタルバンドのFAIRYLANDもフランス産だし全然比べるものでもないんだけど両者をとってみてもとても上品である印象を受ける。・・・っていうかあっちが妖精でこっちが天国って感じか(爆)さて、このバンド、私が今まで聴いてきたメロスピ系バンドの中で1番好きです。HEAVENLY出会ってから毎日毎日こればっかりヘヴィロテしてます。これは間違いなく最高言えるクオリティだろう!!!!!!!ちょっとガンマレイっぽい感じもするんだけど私は断然ヘヴンリーーーーーーーーーー!そう・・・HEAVENLYは————終始止まらないドラマティックな展開にほんのりシンフォニックでネオクラシカル風味を交えつつ劇的なメロディの連続で最初から最後まで凄まじい感動の嵐なのだっ!(涙これぞクサメタル中のクサメタル!(悶涙)クサメタル好きは迷わず購入するといい。気づけば勝手に蒼い涙が流れていることだろう。しかも全トラック最高で捨て曲なしだZe!!!そしてほとんど全部疾走チューンだZe!!!どこかで聴いた様なフレーズが多いのだがそれがまた親しみやすい所なのかもしれない。誰が聴いてもこのフレーズはイイ!と言わせるツボを見事についてくるところも素晴らしい。購入する際に裏面を見て他のバンドのCDの帯には『ヘヴィ・メタル』と記載されているのに対し、なぜかヘヴンリーのCDの帯には『劇メロ』と記載されている。でもそう書いてあるわけがわかる作品だ!!!!(爆メロがクサすぎて劇的すぎて感動して泣く。そもそも1曲目のインストから既に気に入ってしまったから恐ろしい。大体他のバンドの1曲目は2曲目に繋がるインストくらいにしか思っていないのだがこれはもう1つの曲だな。と思えるよ。それでいて2曲目にちゃんと繋がってるからパーフェクト。1曲目「Break the Silence」初っ端から通常曲くらいある長いインストゥルメンタル。といっても私はこのインストが大好きだ。なんて壮大なオープニングなんだろうと思い心を激しく揺さぶられる。これから始まるアルバムのクオリティを予兆させるそんな曲。これだけでもう涙が出そうになる。上品かつ、とても美しいのだ!!!!!!!壮大な宇宙を想像させ、かといって近未来的というわけでなく懐かしく切ない感情がある。どこか宇宙全体から地球を見下ろしているかのよう・・・そう、まるで漫画「「ぼくの地球を守って」のごとくにね・・・。「地球が懐かしい」という言葉が聴こえてきそうな感じだ。とにかく美しいのでここからすぐにアルバムの世界へ入り込める。2曲目「Destiny」1曲目のインストゥルメンタルから続くオープニング疾走チューン!ヤーーーーーーーーーー(叫び初めてここでVoの声を聴くことになるが、ヘヴンリーのヴォーカルはカイハンセン、アンドレマトス系だと思っておいていい。ナヨっとしたパワーのないVoなのだがそんなのはすぐに慣れる。いきなりクサクサのギターフレーズに思わずニヤける。メロディもクサすぎてヤバい。これでもかってほどの疾走感たっぷりで突き進んでいくようなメロディ、サビにたどり着けば悶涙してしまう感動に浸れる。それがまた気持ちがいい。ただの疾走チューンではなく意外に展開もこっており、ソロも非常に美しい。なんて劇的なメロディで展開される曲なんだろう!と思い、感動し、ふと歌詞を見れば「俺はヒーローだ。宇宙人は友達さ」あれれ?(爆)ちょっとオモシロイゼ・・・。3曲目「Sign of the Winner」アルバムタイトルチューン!!こいつがまた素晴らしいんだ!思ったのだが、イントロでサビメロをギターフレーズで展開するところがヘヴンリーには多いが、これぞクサメタルって感じだな。まるでアニメだ。伸びやかなAメロに続くBメロの美しさには天にものぼる気持ちになった。ヴォーカルの声にもっとしっかり!って言いたくなるがそんなのはどうでもいい(笑)そしてサビが最高!シャウトに燃える!目頭が自然と熱くなっていく。このサビを聴いてニヤけないヒトはいないだろうな(笑)これぞクサメタルだ!コーラスも分厚く壮大さ抜群。とても勇壮な曲だ!そして最後のサビの繰り返しに気持ちは死にそうなほど燃え上がるだろう!4曲目「The World Will Be Better」史上最強の劇的な曲!!!!!!!!素で泣けます。今までここまで劇的なメロディを奏でる曲に出会ったことがあっただろうか。この曲は何もかもに感動する劇的な泣きメロだ。更に歌詞が泣ける・・・こんな歌詞と曲が合わさって涙が出ないはずがないんだ。もう号泣ですよ。「世界はもっとよくなるさ・・・」・・・泣くっつーの!!!!!!!(涙この曲は私が今まで聴いてきたどの音楽よりも感動したかもしれない。特にBメロがマジ最高。2回繰り返すBメロなんだが、2回目、Voが上昇してるんですよ。感情も高まりますって話・・・。後ろでキラキラハープシコードみたいなのが鳴ってるのもイイ。Aメロで気持ちしっかりBメロで胸が熱く、苦しくなり、痛い(ホントに痛くなります^^;サビで号泣!!!!!(涙)「虹をみてごらん・・・」(いや、涙で前が見えないよ・・・という突っ込みをいれたくなるほど泣ける曲です。そしてGソロ後のブレイク、なぜそこでテンポチェンジくるんだよ・・・また泣かす気か!?という間奏部分、わけもなく涙をながしていると徐々に疾走してくるこの快感がまたたまらん。もうヒトを泣かせっきりの曲じゃないか・・・。最後なんか「ベラーッベラーーーーーーーー!」って・・・もうやめてくれー!泣くー!涙がとまらないよもうっ!!!!5曲目「Condemned to Die」この曲も感動します。全てが哀愁に包まれたような曲。こりゃもう究極の美の哀愁だな。これを聴いていると何かにうな垂れても強く生きなければならないような気がしてくる特にサビの哀愁度にはやられた。6曲目「The Angel」はもうひたすら4時エンジェル♪4時エンジェル♪♪2分という短さで終わるが4時エンジェルがないとこのアルバムは成り立たぬ。中間におもしろくもないインストを入れられるよりこういうほうが最高だ!!7曲目「Still Believe」非常にキャッチーな疾走曲!!!ヤラレターーーーーーーー(涙キャッチーなのに泣けるのはなんでだろうか!(涙)このアルバムの中では2番目に気に入った曲だ!!!サビに入る直前のブレイクがドラゴンボールっぽいぜ!!!!(謎非常に栄光に満ちた曲だ。美しいメロが畳み掛けるかのようなスピードに乗っ取ってまるでジェットコースター。壮大だ!!!!!!!!!!!!こういう走ったり止めたりの構成に弱いぜ・・・素敵すぎる・・・。Bメロなんかディズニーランドかよ!!!とか思いますよ(笑)しかしこのサビにはやられるな・・・もう降参ですって・・・。気分が滅入ってるときなんかこれ聴いたら一気に立ち直れると思う。8曲目「The Sandman」はなかなかカッコイイ曲です。メロディだけとると普通で大したことない感じはするのだが中間部にいきなりちょっと民族調入ったりしていい感じ。そしてこのGソロの組み立てはなかなか独特で非常にイキだなと思った。9曲目「Words of Change」はちょっとANGRAっぽいなと思ったな。サビの哀愁度はピカイチだろう!!!!!!!メロディのバックに合いの手の様に入りこむストリングスが最高。感情がグっと押されて上昇!もう泣きますって感じ。なんて美しい曲なんだろうか・・・。10曲目「Until the End」イントロからやられました・・・。アルバムの最後を飾るのにふさわしい曲だ!!!!!!引きずり込まれました。戦争がテーマなのだがとても美しさを兼ね備えている曲。中間のクラシカルなソロもとてもいいね。疾走しだすのがまたタマラン・・・。ちょっと一部ルカ節はいってる感じするけど(笑)そして3分23秒~26秒の短いフレーズに注目してくれ!・・・これは7曲目の「Still Believe」のBメロのフレーズだな。こういうのもなんかアルバムのエンディングって感じするんだよなぁ~!超感動スル。4分半過ぎてから静寂なパートへ移るのだがここから劇的な感動が待っている。まるでここは・・・Simon & Garfunkelの「コンドルは飛んでゆく」に似てるぞ(爆)とにもかくにも最後まで感動に浸れる美しい曲である!!!!最後、「イヤーーーーーーーーーーーーーーーーー!」と叫びますから。ヘヴンリーサイコーーーーーーーーーー!!!11曲目「Lonely Tears」は日本盤ボーナストラックです。賛美歌のごとのクワイアで始まりる美的インストゥルメンタル。ギターが鳴いています(涙)これこそが真の泣きのギターなんだよ。あまりに美しすぎて鳥肌が止まりませんでした・・・。楽器に命が吹き込まれています。HEAVENLY最高だ!!!!!!!!!!!(涙
国内盤を待たずに購入です。一応、我が家では日本盤も購入しようかと思っていたのですが、ボーナストラックの内容を見る限りでは大差ないのでわざわざ買う必要はないかもしれないとも思っています。というのも、今回1番楽しめた曲がボーナストラックの12曲目「Defenders Of Gaia」なんです(笑)何が楽しいかと言うと、この曲はなんと・・・!RhapsodyのThe Power Of The Dragonflameの2曲目、「Knightrider Of Doom」の2分32秒~のギターソロをサビで歌メロとして歌っているんです!!(爆)これには夫婦揃って「おお!なんとこれはKnightrider Of Doomのギターソロ!」と口を合わせて言ってしまいました(笑)さて、肝心な中身ですが、2曲目「Triumph Or Agony」や3曲目「Old Age Of Wonders」はなかなか良く、エメラルドサーガ全盛期にみられたRhapsodyらしい曲だとも言えるでしょう。それなりに疾走もしています。そして4曲目「Old Age Of Wonders」はフルートが美しいスローテンポな曲で非常に気に入りました。ここまではかなり良い!という印象です。しかし5~9曲目まではダラダラとミドルともスローとも言えぬ更には劇的なメロディでもない曲が延々と続き結構ダレます・・・^^;中では8曲目「Bloody Red Dungeons」は勇壮な雰囲気もあるのでまぁまぁ気に入りましたが。そしてメインは10曲目「The Mystic Prophecy Of The DemonKnight」です。これは16分半の大作で、いくつかの章にわかれており、このアルバムの1番重要な曲でしょう。ミドルテンポで後半少しだけ疾走します。何日もかけてじっくり聴き込まないとまだまだわかりませんからこれから楽しみです。しかし全体的にとても暗い印象ですね~。そして残念なのが、どの曲も劇的なメロディが存在しないことです。このアルバムはスルメ的なものなのか単にLuca Turilliのネタ不足なのかは聴きこんでみて初めて感じるでしょう。
元ロイヤル・ハントのD.C.クーパー率いるヘヴィメタルバンドその名もサイレント・フォースの3rdアルバム!私はサイレント・フォースを聴くのも買うのもこの3rdが全くの初めてなのだが、とにかく自分のツボをとことん突かれました。皆がいいって言ってるけど好みがあるから別にハズレでもいいかなぁと思って試しに買ってみたんですがまずD.C.クーパーの声が非常に好みで更に楽曲も自分好みなもんでビックリするほど一瞬でこのバンドが好きになってしまいました。ただ1stと2ndは買いません。そこまでの熱烈さはないので(笑)この3rdの出来が素晴らしいから買った!本 当 に こ い つ は 良 い !正統な劇メロパワーメタル!(涙)劇メロといっても私の1番好きなHEAVENLYとは路線が全く正反対なのでこれはこれで好きな方向性をしてるバンドである。とてもバランスがとれた素晴らしいアルバムで、聴き込みなんぞは特に必要もなくどの曲も1回聴いただけでいい!と思えるであろう。私はこのサイレント・フォースの3rdの良さとエドガイのヘルファイア・クラブを聴いた時の良さが同じだった!!!!!!!!次々と溢れ流れ出す美旋律にもうやられた!とにかく完成度高すぎです。全曲クオリティが高く、とにかく素晴らしいの一言でパワー溢れるサウンドにこれでもかってほどの美旋律がのっているんですよ。1曲ずつに魂がこもっており完成度が非常に高いアルバムだと思いました。まず驚いたのが1曲目からなのだがその1曲「Ride the Storm」から再生するじゃないですか?どんなもんかねと再生してみれば、いきなり流れるのが「ひな祭り」のメロディなんですよ(爆)そう、あの日本の誰もが知ってる童謡です。「あかりをつけましょぼんぼりに~♪」「おい!まさかおまいらネタバンドか?!」と思ったのも束の間、究極の劇メロへと引きずり込まれました。ネタバンドじゃないですよ(笑)しかしなんて凄いことをするのだろうか・・・もうビックリ。日本人は失笑すること間違いなしだZe!しかし中身はどれも惜しみない美旋律過ぎてヤバいです。捨て曲は全くありませんでした。次に2曲目「No One Lives Forever」なんですがこれかなり好きです。ノリとメロディが最高でキャッチー!アルバム内でもかなり好きな曲に位置します。4曲目「Once Again」はバンド側はあまり気に入っていない曲だそうだが(笑)確かに展開も普通だしメロディも普通な感じではあるのだが私はこれ好きですね。これを試聴して買おう!と思ったというのもあるし、なかなかパンチのある1曲です。そしてまた好きな曲が6曲目の「Heroes」なんですが、このリズムパターンには確実にやられます。いや~アルバムのバランスがホントにいいな。この曲の挿入場所が絶妙でいい。2分半くらいからのクラシカルなギターもいいね。そして妖しげメロディ。7曲目「Death Comes in Disguise」はイントロのリフからしてかっこよくて、インペリテリを聴いてるみたいな感じを受けたな。ヘヴィサウンドでとにかく突き進むかっこいい曲だ!9曲目「Spread Your Wings」はバラードなんですが、子供の声「トゥインクル~トゥインクル~」(笑)とかいうのから始まり、(子供の声はD.C.クーパーの実の息子だそう)確実にソナタ・アークティカよりもいいメロディのバラードを書いているという印象を大に受けるこの曲最高なんですが・・・!泣いた!!!!!!!!!!!!!!それにしても本当にD.C.クーパーの声いいな。ロイヤルハントを試聴した時はそんなこと思わなかったのになんでだろうか!このVoめちゃめちゃイイんですけど・・・(涙)激 好 み !11曲目「Heart Attack」のメロディが1番きましたね。こいつは死ぬほどかっこいいぜ!!!!!!!!!!!やっぱパワーとノリで押し切る美メロバンドだ!!!そしてメタル好きでなくともこの馴染みの良いメロディは普通に楽しめると思う。疾走を追及する人や、正統派向きな方向性が好きではない人にはすすめないが適度な疾走感に全体的にド派手な楽曲構成、ギターが最高に格好良く、演奏も上手い上ヴォーカルが最高、そして何よりもメロディが本当にわかりやすく良いものなのでスルメアルバムとは違い、1回聴いただけでその良さは激烈にこちら側へ訴えかけてきて直に伝わる1枚です。なんか最近スカっとするいいアルバムないなぁと思えばこれがそのスカっとする素晴らしい1枚となるだろう!わかりやすいという点では飽きやすいのかもしれないが(笑)もうオープニングからエンディングまで死ぬほどパワーで押し切る素晴らしい1枚であるといえよう!やはり何度も言うがこのアルバムを聴いた感じはエドガイの「ヘルファイア・クラブ」を聴いた時と同じだから正統派で美メロなパワーメタルを聴きたい人はこれは買いだな!あとな、13曲目の日本盤ボーナストラックが死ぬほど最高なので買うなら絶対日本盤を買うことをオススメだ!久々にきたな。ニヤけるほどの劇メロが・・・!これは名作だ!心底メロディックパワーメタルが好きな人は是非聴いて欲しいアルバムですね。いやほんとに。これはメロパワ神のお導きよ・・・。
シナジーの2ndアルバムです!!!!ちなみに私が購入した順番は3rd→1st→2ndです。1stがや3rdがとてもメロディアスな感じ(特に3rd)なのに対してこの2ndはとてもヘヴィでアグレッシヴな展開をみせるのが特徴です。正統派ヘヴィメタルの名にふさわしい出来となっているので3rdもこの方向性でいくのかと思いきや3rdでは非常にメロディックに展開するので毎度目が離せないSINERGY。ジャケットやブックレットが凄まじくインパクトがあるのでビックリ(笑)中身に関しては、ギターワークは素晴らしいのだがメロディはあまり印象に残らないというか、う~ん、なんとなく例えるなら"原宿のちょっといかつい服のショップ内で流れていそう"な感じ(笑)激しい音楽が店内で鳴っているのはわかるけど特に「お!」と思うメロがなく、BGMには気を取られることなく買い物に夢中みたいな感じですかね。だけどずっと流れてると気付いたら口ずさんでいたみたいな。しかしどれもかっこいいし私は大好きです♪全体的なバランスで考えると1stとも3rdとも劣らない出来だと思います。Voのキンバリーは1stよりパワフルになっているのでより3rdと近い声量に。しかし音楽は1stの「Beware the Heavens」の傾向をそのまま引き継いでいるそうだが1stよりも遥かにヘヴィで正統派であるといっていいだろう。そんな中でも特に気に入った曲をあげると1曲目「The Bitch Is Back」この曲のかっこよさとインパクトは最高だね!これぞSINERGYキター!って感じでメロディもモロにSINERGY。オープニングチューンとしては激熱になれるパワフルな1曲!2曲目「Midnight Madness」は死ぬほど熱いリフとソロ展開がツボ。5曲目「Gallowmere」は1stの1曲目の「Venomous Vixens」が好きな私はツボに入った。2ndを1回聴いて1番気に入った曲がこれだったな。メロディもよし!6曲目「Return to the Fourth World」のテクニカルなギターワークは全てが格好良く、ソロも死に悶えるほどヘヴィに展開され、そのあまりの格好良さにしびれることだろう。メロディも最高!これは3rdに入っててもおかしくない感じだ。とにかく最初から最後までヘヴィに展開されるアルバムを好むならSINERGYはこれがオススメ!更にメロディもよくて上手くてヘヴィでテクニカルな展開なアルバムを好むなら3rdをオススメする!ちなみに私は全体的だと、メロディアスでまとまりのある1stが1番好きかな。まぁどれも好きだがな!
フィンランドのメロディック・デス・メタルバンド、"ウィンターサン"のデビューアルバムです。私はこのCDを買って聴いたその瞬間からこのバンドの虜になった!!本当に買ってよかったと心から思えるとにかく素晴らしい内容であったのだ!!究極のメロディック・デス・メタル!(泣究極のファンタスティック・メタル・ワールドここに在り!なんとこのバンド、ヤリ・マーエンパーがヴォーカル、ギター、ベース、シンセキーボード(はプログラミングで打ち込みであろう)というドラム以外のパート全てをたった1人で担当しており、ドラムだけはカイ・ハフトが担当している。まさにヤリなる人物は自分がやりたい音楽をこのウィンターサンというバンドで100%発揮したのであろうっ!私自身もDTMではあるが全ての楽器を自分で担当しているわけなのでこういった意気込みに非常に感銘を受けた。このバンドはChildren Of Bodomにも匹敵するくらいのクオリティであり、まさに初期のChildren Of Bodomのネオクラフレーズ満載な音楽性にBlind Guardianの様な民族調フレーズを足した様な音楽を生み出しているバンド、それがこのウィンターサンだ!!プロダクションもよいと感じる。ブラインド・ガーディアンが好きならウィンターサンも気に入るはずだ!チルドレン・オブ・ボドムが好きならウィンターサンも気に入るはずだ!究極のメロディック・デス・メタルここに在り!なのだ!!!!主に私が大好きな曲を紹介しようかっ!1曲目「Beyond The Dark Sun」オープニングから掴みはOKだウィンターサンよ!!!!!!!!短い曲ではあるのだがこのアルバムのオープニングを飾るに相応しい曲だ。まさにこのナンバーはChildren Of Bodomを思わせるかのような楽曲で私の心を鷲掴みにした!強烈に疾走するパートとアグレッシヴ展開に超悶絶!!2曲目「Winter Madness」この曲はな!我が人生に経験した音楽のベストチューンの上位に確実に入るであろう超名曲だ!鳥肌が立ち、涙が溢れ、こんなに素晴らしい音楽が存在したのか!!!と体中が身震いするほど気に入った究極の名曲なのだ!!!!!!!!!爆走するイントロに心高鳴り、疾走かましながらのリズミカルな展開、更に1分07秒ぐらいからは気持ちが最高潮に高まっていく・・・!そしてだ、1分23秒、「ウィンタァアアアアアーーーーー!!!!(号泣)」ここでまず思いっきり泣いたぁーーーーーーーーーー!!そして1分40秒~1分53秒のギターフレーズは死ぬほど悶絶で、その後の爆裂を過ぎ2分06秒~の民族調オーオーフレーズで涙!涙!涙!と思ったら2分30秒またキターーーー!!!「ウィンタァアアアアアーーーーー!!!!(悶絶)」また泣いた(爆)そして2分47秒~の間奏導入パートは神秘的かつ美麗で3分06秒からの美しすぎるメロディがこれでもかってほど散りばめられた流れる様なギターソロ、特に3分45秒~4分02秒までのあまりにクラシカルな展開にはアレキシ・ライホの生み出すフレーズを思い起こした程悶絶だッッ!!!!!そしてまた最後に「ウィンタァアアアアアーー!!!!(失神)」もうヤバいですよ(笑)この楽曲のクオリティ。とにかくWINTERSUNの「Winter Madness」は超!最高死ぬほど名曲なのだ!!CHILDREN OF BODOMにBLINDGUARDIAN風民族調を足したようなこの曲、大悶絶だ!どうしてこんな素晴らしい音楽があるんだろう!どうしてこんな素晴らしい音楽があるんだろう!!どうしてこんな素晴らしい音楽があるんだろう!!!どうしてこんな・・・!!!!!!!!!!!!!ええいっ!皆の者!これはもうとにかく何も言わずに聴くのだ!!!!!!!!!!4曲目「Battle Against Time」哀愁漂うオーオーコーラスから始まり疾走をかます激烈ナンバー!そして疾走パートの後、テンポチェンジの2分32秒~のリフがあまりにもかっこいいので超悶絶だ!そして2分49秒~の哀愁美悶絶コーラス攻めにもうこれは泣くしかないでしょうって感じで(笑)大変感動できます。4分~の展開も素晴らしく、曲を大いに盛り上げていき、あまりに美しいギターソロへ突入する。更にソロのバックの哀愁コーラスにも注目するんだっっ!!!そして最高の盛り上がりを見せてあの哀愁美悶絶コーラス攻めで曲をしめる!そして優しく美しいシンセが体中を包み込み、イントロのリフがまた繰り返されてエンディングに突入し、終わるんだ。うぉぉーーーッッ!!なんだこりゃ最高すぎるよ(涙)5曲目「Death And The Healing」ノーマルヴォイスで歌われるこの曲はバラード風なスローテンポな曲で、そのフレーズはどこをとっても美しいものばかり。デスヴォイスで疾走アグレシヴもいいけどノーマルヴォイスもいいねっ!ヴォーカルパートは少ないのでほとんどインストといってもいいかもしれない曲だが素晴らしいメロディが随所に散りばめられているので聴き所はたくさんあるし、大感動を誘う1曲であろう!!!!6曲目「Starchild」爆裂スピードチューン!そしてこの曲はBLINDGUARDIAN並みのケルティックを感じさせるフレーズが盛りだくさんである。特にそのヴォーカルのバックのギターフレーズに注目するのだ!私はこれを聴いてまさにブラガがデスメタルをやったらこうなるのではないか!?と思ったな。こんな音楽があったらいいなぁっていうことをこのウィンターサンというバンドは見事に成し遂げている!2分07秒あたり~のサビ直前パートはなんともオペラティックに疾走して鳥肌が立つほどの盛り上がりをみせる。サビのメロディはスターチャイルド!というフレーズと共に民族調を豊にみせる悶絶メロディとなっている、その後の展開はまさにケルティック全開で、ノーマルヴォイスパートではヴァイキング風なメロディをみせたりとにかくやることがすごい!なんども言うが、ウィンターサンは死ぬほど最高だ!究極のメロディック・デスに出会えて私は満足じゃーーーーっっ!