この曲を聴け!
かづきさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-100

MyPage

かづきさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順
0 | 1 | 2
モバイル向きページ 
かづきさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-100

0 | 1 | 2


BEETHOVEN - 交響曲第9番 フルトヴェングラー/バイロイト祝祭菅弦楽団(1951.7.29live) ★★ (2007-07-27 01:32:00)

「本物」が出るかもしれません。(↓参照)
http://www.asahi.com/culture/music/TKY200707260318.html
特に拍手部分とかは最初から違和感バリバリだったからなぁ…
まぁ昔からこの曲はこの音だったから、んな話を聞いてもこのディスクの価値は下がらないと思うけど。
むしろ、レッグ氏の偉大さがクローズアップされたりして(笑)
あと、こんなにも素晴らしい音楽に「メタル」なんて言葉は使わない方がイイかと。
自分のように、愛してやまないものが汚されたと感じる人は多いと思う。


RANDOM EYES ★★ (2007-03-25 20:00:00)

>ピュアメタラーさん
はじめまして。情報ありがとうございます。
早速試聴してみましたが、1stよりもメタリックな印象ですね。
聴いた限りでは、女性Vo入りの曲があったのですが…確かに写真にはいませんね。
メインは女性だったハズなのに男性Voが中心の曲が多いし、やはり脱退したのでしょうか?
確かVoの二人は夫婦だったと思うのですが…
まぁそれはともかく、僕は男女Voの綺麗なハモりと歌メロのポップさが好きだったので、少し残念です。


ROYAL HUNT ★★ (2007-03-21 00:16:00)

↑マジっすか!?
こんなショックは久々です…


GENESIS - The Lamb Lies Down on Broadway - In the Cage ★★★ (2007-03-18 02:13:22)

ピーター・ガブリエルが最高なのは言うまでもないですが、
彼と並ぶこの曲のMVPは間違いなくバンクスです!!
Keyによる主題そのものが持つファンタジックな緊迫感こそ、
檻に囚われたラエルの叫びなのでしょう。


GENESIS - Foxtrot - Supper's Ready ★★★ (2007-03-04 22:16:15)

間違いなく、GENESIS の最高傑作。
絶対にこんな順位に甘んじてイイ曲じゃない!!
歌モノなのにアヴァンギャルドで、キャッチーなのにグロテスク。
70年代の英国を代表する幻想譚です。


KING CRIMSON - Islands - Prelude: Song of the Gulls (2007-03-04 21:47:35)

個人的には、「哀愁」ってより「郷愁」って感じです。
かぁ~らぁすぅ~なぜなくのぉ~♪みたいな感じ(笑)
でも、よくよく聴くと「船乗りの話」と対を成している感じがするのは気のせいでしょうか?


BANCO DEL MUTUO SOCCORSO - Banco del Mutuo Soccorso - R.I.P. (Requiescant in pace) ★★ (2007-02-22 15:23:35)

こんなに絶倫な演奏じゃあ安らかに眠れねぇよw
しかも、後半でそれを取り繕うかのようにテンポを落とすのがさらに面白い。


AREA - Arbeit macht frei - Luglio, agosto, settembre (nero) ★★★ (2007-02-22 15:13:39)

ジャズ・ロックの名曲中の名曲。
後半のインプロヴィゼーションが凄まじい。絶句。
女性のエジプト語のモノローグから始まるこの曲を聴く度、
天才=デメトリオ・ストラトスの夭逝が残念に思えてならない。


坂本龍一 - The Other Side of Love (single) - The Other Side of Love ★★★ (2007-02-20 21:07:19)

こんなに良い曲も珍しい。
“Sister M"は中谷さんだと思ったよw


VAN DER GRAAF GENERATOR - Pawn Hearts - Man-Erg ★★★ (2007-02-20 19:42:32)

宇宙空間がドロドロしているような曲。
孤高の詩人=ピーター・ハミルの狂気を聴け!!


THE POLICE - Synchronicity - Every Breath You Take ★★★ (2007-02-20 19:00:34)

それまでのポリスらしからぬ曲だが、問答無用に良い曲だと思う。
歌詞も単なるラヴ・ソングにあらず。


THE POLICE ★★ (2007-02-20 17:35:00)

再結成ってホントですか?


DAVID BOWIE - The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders From Mars - Rock ’n’ Roll Suicide ★★★ (2007-02-20 17:20:38)

これこそジギー・スターダスト。


DAVID BOWIE - The Man Who Sold the World - The Man Who Sold the World ★★★ (2007-02-20 17:17:29)

NIRVANAのカヴァーは残念な出来に感じました。
でも、カート・コバーンはボウイの様なエンターテイナーではなかったのだから仕方がないとも思う。
当たり前だが、コレがこの曲の本来のあるべき姿。


DAVID BOWIE - The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders From Mars - Moonage Daydream ★★★ (2007-02-20 17:08:23)

何と言ってもギターソロに尽きる。
全ギタリスト必聴!!!!
特にHR/HM系の曲しか演らない人は。


DAVID BOWIE - The Rise and Fall of Ziggy Stardust and the Spiders From Mars ★★ (2007-02-20 17:03:00)

ナルキッソスが姿を変えた水仙の花のようなアルバム。
生粋のエンターテイナーであったボウイも、ジギーになりたくてなりたくてこうするしか仕方がなかったかのよう。
このアルバムを聴くと、マリリン・マンソンが「キリストは世界初のロック・スターだった」と言ったのを思い出してしまう。


POISONBLACK - Lust Stained Despair - Pain Becomes Me ★★★ (2007-01-31 00:03:50)



MY CHEMICAL ROMANCE - The Black Parade - The Sharpest Lives ★★★ (2007-01-31 00:01:03)

こんなにキャッチーなサビは反則です!
それだけで☆みっつ(笑)
もうミカエル・アーランドソンの生霊が乗り移ったとしか思えない。


MY CHEMICAL ROMANCE - Three Cheers for Sweet Revenge - You Know What They Do to Guys Like Us in Prison ★★★ (2007-01-30 23:59:41)

決してテクニカルではないが、演奏(Voを含む)で聴かせようとしている感じ。
“勢い"ってことなのかな?それにしては構成がハマり過ぎている気もするけど…
とにかく、ただひたすらカッコいい。
個人的には、『Helena』と並ぶアルバムの最強曲。


MY CHEMICAL ROMANCE - Three Cheers for Sweet Revenge - The Jetset Life Is Gonna Kill You ★★ (2007-01-30 23:55:12)

『You Know What ~』とは反対に、整合性のある曲で聴かせようとしている感じ。
しかし、共通するフィーリングも感じられる。
エンディングのコーラスには鳥肌が立った。


MY CHEMICAL ROMANCE - Three Cheers for Sweet Revenge - To the End ★★ (2007-01-30 23:53:49)

この曲が“普通"に聴こえてしまうから恐ろしい…


MY CHEMICAL ROMANCE - Three Cheers for Sweet Revenge - Hang 'Em High ★★ (2007-01-30 23:52:28)

これもカッコいいなぁ…
個人的には、イントロが特にツボ。


MY CHEMICAL ROMANCE - The Black Parade - This Is How I Disappear ★★★ (2007-01-30 23:48:38)

これはもうアメリカのバンドではありません!
そこいらの北欧メロディアス系バンドが裸足で逃げ出しそうなくらいの哀メロ・美メロ。
展開や構成は単純ながら、全然飽きないのがその証しではないかと。


MY CHEMICAL ROMANCE - Three Cheers for Sweet Revenge - Thank You for the Venom ★★ (2007-01-30 23:46:39)

激しくカッコいい。
こりゃあメタラーにはツボでしょう!!


MY CHEMICAL ROMANCE - Three Cheers for Sweet Revenge - Helena ★★★ (2007-01-30 23:45:01)

胸が締め付けられるほどに切なくて、儚い。
こういう曲を聴くと、やはりグリーンデイ等とは次元が違うように思われます。
↑で多くの方が仰っているように、PVは必見ですよ!!


MY CHEMICAL ROMANCE - The Black Parade - Welcome to the Black Parade ★★★ (2007-01-30 23:42:57)

らしからぬ大作志向。
強引にでも盛り上げてやろうという心意気が立派ですw
勢いもあるし、ドラマティックでもある。
『I'm Not Okay』に足りなかったモノを加え、数ランクアップさせた感じ。
1stシングルに相応しい名曲です。


RIOT - Thundersteel - Thundersteel ★★★ (2007-01-28 01:13:30)

こんなん聴いてカッコいいと思うんだから、
やっぱり自分もメタラーの端くれなのだと再認識してしまう曲。その③


MEGADETH - Cryptic Writings - The Disintegrators ★★★ (2007-01-28 01:11:05)

こんなん聴いてカッコいいと思うんだから、
やっぱり自分もメタラーの端くれなのだと再認識してしまう曲。その②


IMPELLITTERI - Impellitteri - Lost in the Rain ★★★ (2007-01-28 01:08:23)

こんなん聴いてカッコいいと思うんだから、
やっぱり自分もメタラーの端くれなのだと再認識してしまう曲。その①


OPETH - Blackwater Park - Harvest ★★★ (2007-01-28 01:07:05)

凍えるほどに寒い黄昏時に聴きたい曲。
物悲しいが淡々としていて、涙が溢れる直前の間って感じ。
どんなにメンバーが楽しそうにしてても、
この曲調じゃあ“あの頃には戻れない"みたいなやるせない印象しか与えないよ。
あのPVは。


CONCERTO MOON - Destruction and Creation - Second War in Heaven ★★★ (2007-01-28 01:04:27)

島さんの前のバンドの曲らしいですが、明らかにこれが一番カッコいい。
歌メロとリフの良さでは、ちょっと他の曲と比較できないくらい良いと思います。
“Second war in heaven ~"ってサビが“エリーゼのために"に聴こえるけど(笑)


ROYAL HUNT - 2006 Live ★★ (2007-01-27 21:42:00)

DVD の方で。
いや~新メンバーの二人がかなり頑張ってますね。
ギターのマーカス・イデルは弾きまくりだし、ロックギタリスト然とした雰囲気はJ.K.には無かったものです。
ベースのペール・シェランダーは、小柄ながらとてもカッコいいです(純粋にルックスが良い)。ソロタイムでアンドレとマーカスに割って入るだけのことはあります(笑)
年はとっても、まだまだ綺麗でグラマラスなマリアは目の保養にもなるし(笑)、「まるでスティーヴン・セガール」なケネスのドラムも、パワフルかつ堅実で安心印の一品です。
そして、今や“ROYAL HUNT"と言えばこの人、ジョン・ウエスト!!
このライヴでの彼が本調子だとは思えませんが、その立ち振る舞いや圧倒的歌唱力にはため息が出るばかりです。『Lies』や『Far Away』のラストなんか凄すぎだし…
まあ一番印象に残った(ウケた)のは「ROYAL HUNT!! トゥ~サウザントファ~イヴ!!」って叫んでたトコだけどww
ただ、↑でピュアメタラーさんも仰ってるように、アンドレはやはりもう少し前に出るべきだと思います。
変な垂れ幕のせいで、右側のお客さんには全然見えなかった人もいただろうし…
あと選曲にもひとつ不満が。
ジョンがネイティヴ・アメリカンの衣装で歌うとレポートされていた『River Of Pain』を何故やらないんだぁーー!!!
BURRN!!で読んで一番楽しみにしてたのにさ…(涙)
それでもまぁ個人差こそあれ、ファンならば9割がた満足のいく作品ではないでしょうか。
メロディック・メタル系で、今やこれほどのライヴ・バンドは他はいないと思いますよ?


HIM - And Love Said No: The Greatest Hits 1997–2004 ★★ (2007-01-27 21:36:00)

輸入盤には『The Funeral Hearts』等6曲を演奏しているライヴDVDが付いているので、
そっちの方が断然おススメです。


A.C.T - Silence ★★ (2007-01-27 21:34:00)

メロディアスでキャッチーでポップでテクニカルでプログレ風味もある傑作。
前作以上か?と問われれば即答は難しいが、それに比肩し得る名盤だと思う。
ハードポップな①やアイロニカルな歌詞に美し過ぎるメロディが乗る⑥などの前半部はカラフルだし、
たったの二週間で書き上げたとは思えない程の完成度を誇る組曲⑫~⑳が成す後半部の緊張感も捨てがたい。
やはり、ボーナス・トラックを中間に配置した彼らの意向から窺えるように、これは二枚組みと思って聴くのが正しいのだと思う。
一粒で二度美味しいとはまさに此の事なり。


ANDROMEDA - Extension of the Wish - Extension of the Wish (2007-01-27 11:42:11)

言うまでも無く、各パートのテクは物凄い。(ギタリストのセンスは好みではないが。)
しかし、こういうのを聴くけば聴くほど、A.C.Tって本当に凄いバンドだなぁと思う。


AGHORA - Aghora - Existence (2007-01-27 11:37:35)

グランジ/オルタナ系の退廃的なVo(女)はもちろん上手くない。
が、バカテクなリズム隊とのアンバランスな組み合わせが中々癖になる。
プログレ味も十分。所々にクリムゾンを思わせる空気もあるし。
っていうかマーズヴォルタっぽいですよね?


FATES WARNING - Parallels - Life in Still Water ★★ (2007-01-27 11:33:45)

多くのDREAM THEATER亜流バンドに比べ、歌メロが十分に魅力的なのがイイ。
ギターソロのメロディでもセンスが光ってると思う。
80年代を引きずってるVoも上手い(笑)


PAVLOV'S DOG - Pampered Menial - Late November ★★★ (2007-01-27 11:30:09)

HR/HM史上に残る個性派Vo = デヴィッド・サーカンプ。
彼のハイトーン・ヴォイスがこれでもか!ってくらいに味わえるノリノリのポップ・チューン。
哀愁漂う曲調とギターソロの音色もまた素晴らしい。
メロトロンも良い仕事してます。
理屈抜きに大好きな曲なのです!!


THERION - Deggial - Enter Vril-Ya (2007-01-27 11:27:41)

「中世の悪魔崇拝」でググったら一番最初に出てきそうな曲w


ORPHANED LAND - Mabool: The Story of the Three Sons of Seven - Norra El Norra (Entering the Ark) ★★★ (2007-01-16 00:29:41)

エンディングもイイですが、個人的には歌メロとそのハーモニーに尽きます!!


ANGRA - Fireworks - Gentle Change ★★★ (2007-01-16 00:20:37)

本当に大好きな曲!!
歌メロとインスト部分の対比が美しい。
高校時代、こればっか聴いてた時期があったなぁ…
「ANGRA = 疾走曲」なんてのは愚の骨頂とすら思っております故。


HIM - Love Metal - The Funeral Of Hearts ★★★ (2007-01-16 00:07:31)

美しすぎる…
ヴィレって、この手のバンドには奇跡的な程のVoだと思う。
PVカッコよすぎだし。


筋肉少女帯 - 最後の聖戦 - トキハナツ (2007-01-15 23:40:18)

個人的には
VALL-STUD-SIGN-HOUN
の順なんで、☆ひとつ。


A.C.T - Silence - Puppeteers ★★★ (2007-01-15 23:26:59)

2曲目にして、いきなりのハイライトといってもイイかも。
コーラスへの繋がりがやや強引な気もするが、そのコーラスがあまりに素晴らし過ぎるので◎
中盤以降の展開も鳥肌モノ。ストリングスが入ってくるトコとか。


天野月(天野月子) - Sharon Stones - B.G. ~Black Guitar + Berry Garden~ ★★ (2007-01-15 19:09:35)

山田さんを思い出した。
イイね。青春☆


DARK TRANQUILLITY - Character - Lost to Apathy ★★★ (2007-01-15 00:04:59)

やっぱりデス声はミカエルが一番!!
改めてそう思わせてくれる1曲。
他のメロデス勢と比べ、洗練度のランクが圧倒的に違う。


QUEEN - Innuendo - The Show Must Go On ★★★ (2007-01-14 23:58:54)

皮肉?
いやいや、彼は自分の運命が分かってたんだから。
これは生きようとする力です。強い意志ですよ。


ANGRA - Temple of Shadows - The Shadow Hunter ★★★ (2007-01-14 23:04:07)

根本がDTとは違うんだから、このベクトルから突き詰めて欲しいなぁ…
ANGRAならできると思うんだけどなぁ…


GIPSY KINGS - Gipsy Kings - Inspiration ★★ (2007-01-14 22:33:24)

「火付盗賊改方 長谷川平蔵宣以」ですよね?


GIPSY KINGS ★★ (2007-01-14 20:11:00)

最近“ボラーレ"が無いカラオケが増えてて寂しいです(笑)
スペイン語習った今だからこそ、ちゃんと歌えると思うのになぁ…


SENTENCED - Buried Alive ★★ (2007-01-14 19:27:00)

観たい観たいと思いながら、何故か観ることが出来なかったSENTENCEDのDVD。
今思うと、昔hideのトリビュートを聴けなかった気持ちに似ていたと思います。
17の多感な年頃にのめり込んで、それから今までずっと自分にはNo.1のバンドなので、そういう気持ちになるのもしょうがないかと…
さて、以下観終わっての感想です(レビューじゃなく)。
一言で言えば、最愛のバンドは最高のライヴ・バンドだったってコト(こうじさんの『Bleed』の発言をパクっちゃいましたw)。
解散の一因でもあった、果てしなく続く長いツアーが彼らをここまでのバンドに成長させたのかと思うと…ちょっと複雑な気分です。
DVDを観ながら最初に感じたのは、ベーシスト=サミ・クッコーヴィの存在の大きさです。
「聴け!」や「買え!」、「語れ!」でも特に取り上げられることの無かった彼が、まさかあんなにカッコよくてライヴで目立つ存在だったとは、素直に驚きでした。
特に、サミ・ロパッカと向かい合ってリズムを刻む場面や『Neverlasting』のコーラスをとった時は…ホント、今まで過小評価してた自分に腹が立ちましたねw
付け加えると、ステージで一番激しく動いてたのも彼です(ホントに)。
しかしやはり、一番素晴らしかったのはバンドの顔=ヴィレです。
“The sun won't shine ~"という観客のコーラスを全身に受け、恍惚とした表情を浮かべるヴィレ。
終盤に差しかかっても、『Cross My Heart And Hope To Die』のコーラスをかつて無いくらいに力強く歌い上げるヴィレ。
そして、最後の『End Of The Road』でその目に光るものを湛え、歌い終わると同時にステージを去っていくヴィレ。
改めて、自分の大好きなSENTENCEDはヴィレのいるSENTENCEDなのだと感じました。
中盤でタネリが歌う部分ももちろん素晴らしかったのですが、今やビール腹の出たおっさんと化したタネリに、ヴィレの10分の1程の魅力も感じなかったというのが正直なところです。
ミーカはあの容姿ですが(笑)、リード・プレイは本当に素晴らしかったです。ソロ時にもっと動いてくれると良かったなぁ…
サミとヴェサは、カメラに映る回数がごく僅かだったのが残念です。この点が不満と言えば不満ですかね。
まぁ二人とも Disc 2 でたっぷりと観れますから、そっちで我慢しましょう。
…っていつも以上に長くなっちゃった(汗)
まだまだ語るべき所はたくさんありますが、とりあえずこの辺で感想は終わりにします。
こんな拙い書き込みをいちいち見てらっしゃる方は、きっとSENTENCEDが大好きに違いないと思います。
これを見ているみなさん。
是非買って下さい。
観て下さい。
ファンなら1000%後悔はしません。
絶対。
選曲がどーたらこーたらも観終ったら言えないと思います。
そのくらい、バンドに完璧な愛情を感じてしまう作品です。
それ故、頻繁に観ることは出来ませんが…
とにかく今は、これから遅れてノコノコやってくるヤツに「俺はリアルタイムでSENTENCEDファンなんだ!!」と叫びたい、自慢したい気分です。
最後の最後まで、好きで良かったと思わせてくれる、そんなバンドでいてくれてありがとう。
では、この辺で。さようなら。


吉井和哉 ★★ (2006-12-29 01:11:00)

>ルリヲ・フルチさん
はじめまして。
いきなりですが、既に“YOSHII LOVINSON"名義で登録されているので、まとめたほうが良いのではないでしょうか?
何か考えがあっての新規登録かもしれないので、修正依頼を出すかどうかはお任せしますが…
>美輪明宏との対談番組
「僕らの音楽」ですよね?自分も観ました。
『EXPERIENCE MOVIE』辺りが大好きな身としては、美輪さんの、今や見た目がフツーになってしまった吉井さんに対する厳しい意見に激しく同意してしまいましたがw


ROYAL HUNT - Paradox - Time Will Tell ★★ (2006-12-10 22:38:39)

超名盤『PARADOX』の中核を成すドラマティックな1曲。
長い曲だが、もちろん飽きるわけがない。
次作『Fear』(これも名盤!!)が長い曲ばかり、と聞いても全く不安にならなかったのは、この曲のおかげです。


POISONBLACK - Escapexstacy - The Glow of the Flames ★★ (2006-12-10 22:15:27)

記念すべき1stアルバムの1曲目。
ここまで淡々としたゴシックは、近年稀なモノだと思う。
この路線でいくのも面白いかもしれないけど、やはりヴィレにはここぞという所で熱い激情を爆発させて欲しい。


POISONBLACK - Lust Stained Despair - The Living Dead ★★★ (2006-12-10 22:04:35)

アルバム本編のラストを飾るに相応しい名曲。
これぞ「ヴィレ・レイヒアラ」なコーラスとエンディングに尽きる。
「Kiss Of Death」とは全く異なるフィーリングだが、
Keyの絶妙な使い方等に共通点が見られるのも面白い。


POISONBLACK - Lust Stained Despair - Love Controlled Despair ★★★ (2006-12-10 21:51:09)

力強く、だが切なく一言一言を歌い上げるコーラスが聴き手の心に突き刺さってくる。
ヴァースにおける押さえた声や、大サビ直前での吐き捨てるような歌唱との対比が素晴らしい。
この曲にギターソロが必要ないのもよく分かる。
バラードだとは思わないし、ましてやパワー・バラードなんて安易な言葉で片付けたくない。
ただ、最高にエモーショナルな曲。テンポが遅いというだけ。


POISONBLACK - Lust Stained Despair - Never Enough ★★ (2006-12-10 21:31:43)

このアルバムの特色である、“パワー"で押していくメタル曲の内のひとつ。
1stの頃のゴシックさは感じないけど、他のこのタイプの曲同様に違和感は全く無い。
正統派といっても良いのかもしれないけれど、それだけじゃあないのは流石。
動きのあるリフに疾走感のあるサビ等曲の展開がかなり素晴らしい。
一般のメタラーにもかなりウケるのではないでしょうか。


POISONBLACK - Lust Stained Despair - Soul in Flames ★★ (2006-12-10 21:20:30)

いつものヴィレに比べると高い音域で歌っていますね。
この音域でのかすれた様な声もまたカッコいいです!!
また、リフやバッキングでかなり動いているギターも同様にカッコいい。
1曲目の様にパワーで押すだけではないのもイイ!!(アレはアレで凄くイイのですが…)
ただ、ギターソロ前半部の音作りは、個人的にあんまり好きじゃないです。


POISONBLACK - Lust Stained Despair - Rush ★★★ (2006-12-10 21:09:07)

ゴシック的な気だるい雰囲気のヴァースからノリの良いサビへの展開がカッコよすぎ!!
時折挟まれるピッキング・ハーモ二クスの使い処も絶妙。
中間部のセリフ+リズムで押すトコも堪らない。
このバンドのアンセムと言ってイイ名曲です!!


POISONBLACK - Escapexstacy - Lay Your Heart to Rest ★★ (2006-12-10 20:58:45)

POISONBLACKとSENTENCEDとの決定的な差異が感じられる曲。
メロディアスでナイーヴな歌メロが素晴らしい。
ヴィレのギターも中々凝ったアレンジ。
っていうか、この人のフレーズ作りのセンスはホントに超一級品だと思います。
最後のサビに繋がる部分が大好き!!


POISONBLACK - Lust Stained Despair - Hollow Be My Name (2006-12-10 20:52:30)

1曲目に引き続き、この曲も前作にはなかったタイプ。
サビメロの展開なんかはヴィレの底無しの才能を感じさせてくれる。
リフやアレンジにモダンなフィーリングが感じられるのも特筆されるべき。


POISONBLACK - Lust Stained Despair - Nothing Else Remains ★★ (2006-12-10 20:47:53)

前作を聴いた人なら「!?」となること間違いなしの1曲目。
ここまでのゴリ押しは過去にはなかったもの。
例えるなら「May Today Become The Day」辺りか。
この曲の持つ圧倒的なパワーは、ヴィレ自身Vo&Gのパワーに他ならない。
とにかく、とてもカッコいいヴィレの声がまた聴ける、それだけで十分です。


SONATA ARCTICA - Ecliptica - Kingdom for a Heart (2006-12-03 21:33:41)

おぉ!!「Flight」だ…(笑)


AT VANCE - Only Human - The Time Has Come (2006-12-03 21:29:44)

ネオクラ疾走曲。
クラシカルさがこのバンドにしては嫌味じゃないので好き。
あ、終わり方はかなり無茶があると思う。強引過ぎです。


ROYAL HUNT - The Watchers - Flight (live) ★★ (2006-12-03 21:18:55)

この曲は誰のVoでも好きなんだけど、やっぱりジョン・ウエストが一番イイなぁ~
これも、どうせならスタジオ・テイクにしてくれたら良かったのに…


ROYAL HUNT - The Watchers - Epilogue (live) ★★★ (2006-12-03 17:54:18)

正直、ヘンリックにこの曲は荷が重い。
D.C.のライヴも良かったけど、ジョンがやっぱり一番です!!
どうせなら、スタジオ・ヴァージョンにして欲しかったけど…


ROYAL HUNT - Land of Broken Hearts - Martial Arts (2006-12-03 17:50:33)

イイのは分かるけど、いくらなんでもこの曲が3番人気ってのはないでしょう…
もっとちゃんとROYAL HUNTの曲を聴いて下さい!!


ROYAL HUNT - The Mission ★★ (2006-12-03 16:08:00)

曲間をSEや小曲で繋ぎ、アルバム全体を通して緊張感を持続させようとしている。
曲そのものも中々良い出来だが、如何せん前作・前々作には及ばない。
実際、肝心の「The Mission」や「Surrender」といった曲にフラストレーションを感じてしまうのも確かで、買った当初は中々聴き込めなかった。
っていうか、SEや小曲を除いたメインの曲がたった7曲って…(『Fear』と一緒じゃん!!)
しかも、どの曲も5~6分台という簡潔さが、あっさりし過ぎて聴き込む気になれない一番の原因かも(汗)
まぁそれは、『PARADOX』や『Fear』があまりに素晴らしい名盤だからであり、この作品が決して悪いと言うわけではない。
むしろ、ROYAL HUNTを初めて聴く人にはおススメできるアルバムだと思う。


ROYAL HUNT - Moving Target - Far Away ★★ (2006-12-03 15:52:22)

断然EPヴァージョンがおススメです!!


ROYAL HUNT - Moving Target - Time ★★ (2006-12-03 15:51:01)

ROYAL HUNTの歴史上でも有数の、正統派メロディック・メタル・チューン。
が、「Last Goodbye」に始まりこの曲で終わるアルバムの構成に騙されている人が多い気がしてならない。


ROYAL HUNT - Eyewitness - Burning the Sun ★★ (2006-12-03 15:42:43)

正統派のROYAL HUNTチューン。ファンならば必ず気に入るでしょう!!
前作収録の「Surrender」での煮え切らなさを払拭してくれる1曲。
ジョンの歌の素晴らしさは最早当たり前。
同様にに素晴らしいのはGで、ここまで様式美に徹したフレーズばかりってのも中々無い!!
アンドレの才能を改めて感じさせる1曲です。


ROYAL HUNT - Fear - Sea of Time ★★★ (2006-12-03 15:35:50)

孤独だがとても強く、思いやりに溢れた曲。
最後の最後に、この歌詞をこんなに優しく切なく歌い上げるジョン・ウエストが素晴らしすぎる。
ROYAL HUNTをさらなる高みに押し上げる、今までになかったタイプの名曲。
ファンならこれを聴かずに何を聴く!?必聴!!


ROYAL HUNT - The Mission - Surrender (2006-12-03 15:33:54)

ROYAL HUNT らしくてカッコいい名曲!!と言いたいけど、このサビはちょっと…
他は全部素晴らしいのになぁ…ヴァースやブリッジなんてこの手の曲では過去最高なのに。


ROYAL HUNT - Fear ★★ (2006-11-30 17:35:00)

『PARADOX』に次ぐ名盤。
これを否定するファンは、何が気に入らないんですかねぇ?
このアルバムの曲や歌メロは『MOVING TARGET』なんかを軽く超えてるのに…
曲が長いから?ミドルテンポが多いから??まーったく理解不能ですね。
音楽を、その時間の長短やテンポだけで判断する人は可哀想だと思います。
長い曲でも、飽きさせずにしっかり聴かせる実力があるってのは前作で分かってるのに…
短い曲がイイならパンクでも聴いてればイイんです!!
疾走曲が聴きたいならメロスピでも聴いてればイイんです!!
と・に・か・く、このアルバムはROYAL HUNTの名盤なんです!!!!
全曲が素晴らしい。起伏に富んでて、メロディアスで…
さらにジョン・ウエストのVoは歴代最高!!J.K.のギターも前面に出てる。
これを名盤と言わずに何と言うのか!?ってくらいの名盤です。
世間の評価には騙されないで、是非買って聴いてみて下さい。


ROYAL HUNT - Fear - Lies ★★★ (2006-11-30 17:06:11)

意図して作られたであろう典型的ROYAL HUNTソング。
J.K.のギターが前面に押し出され、ジョン・ウエストのVoと激しい火花を散らしている。
実はジョン以上にブルージーなJ.K.の本領が発揮されたフレーズを、様式美なイントロに挟むのが最高!!
この手の曲では一番好きです。曲が長いなんて気にしない気にしない。


ROYAL HUNT - Paradox - Silent Scream ★★ (2006-11-30 16:56:08)

この曲をラスト手前に持ってくるというアルバムの構成に脱帽。


ROYAL HUNT - Paradox - Message to God ★★★ (2006-11-30 16:45:53)

イントロもヴァースもブリッジもコーラスもインスト・パートも、何もかもが素晴らしい。超名曲。
1㎜も隙のない曲だから、色んなトコがカットされたシングルver.はホントに最低!!
アンドレは何でアレをOKしたんだろう…


ROYAL HUNT - Paradox - Tearing Down the World ★★★ (2006-11-30 16:40:08)

自分も伊藤さんに☆みっつ。
「Last Goodbye」や「Epilogue」と聴き比べて。全然違うから。
っていうか、この曲が絶対に1番だと思ってたのに…評価低いっすねぇ~
「PARADOX」聴いて評価しない人は、1曲1曲をちゃんと聴いたのだろうか…


ROYAL HUNT - Moving Target - Last Goodbye ★★★ (2006-11-30 16:33:36)

これは名曲です!!D.C.より断然ジョン派の自分も認めます。
『PARADOX』以降に比べると強引な歌メロの展開などはまだ“青い"気がしますが、
ギリギリのところで緊張感を演出していると思います。


ROYAL HUNT - Clown in the Mirror ★★ (2006-11-30 16:22:00)

メロディに関しては何も言うことは無い。既に最高クラス。
が、やはり曲の作り込み・練り込みがまだまだ“青い"のです。
言っときますが、ROYAL HUNTはこんなもんじゃない!!
(アンドレ・アンダーセンが)成長過程にある一枚。
が、メロディック・メタル好きなら買って損はしません。
ってか、ワケ分からんマニアックなバンドの新譜買うよりも、ROYAL HUNTの全アルバムを買いましょう!!


NOCTURNAL RITES - The Sacred Talisman - Destiny Calls ★★ (2006-11-30 16:13:43)

こりゃあイイ!!イントロは強力だし、何よりブリッジが最高!!
Voの細さが気になるけど、十分及第点には達してるしね☆
もうこの曲さえあれば明朗疾走曲はいらないやw
次作でよくぞ方向転換してくれました!!


NOCTURNAL RITES - New World Messiah - Against the World ★★ (2006-11-30 16:06:39)

重厚に、一歩一歩行進していくような曲。
心揺さぶる名曲「New World Messiah」からの繋がりも絶妙。
でも、コーラスの部分はもっとテンポ下げるか上げるかして上手くまとめて欲しかったなぁ…


NOCTURNAL RITES - New World Messiah - Avalon (2006-11-30 16:00:49)

流石によくまとまっている。
けど、こういう陽性のメロスピはもう十分じゃないかなぁ…


ZONATA - Buried Alive - Visions of Sorrow (2006-11-30 15:52:48)

イントロからして「いかにも!」だけど、光るモノは感じさせてくれる。
↑の方が仰るように、強引な展開なんかはやり過ぎ。


REPTILIAN - Thunderblaze - Thunderblaze (2006-11-30 15:49:44)

サビが、この手のメロスピにありがちじゃなくてカッコいい。
他は普通。


DREAM THEATER - Octavarium ★★ (2006-11-30 00:11:00)

DREAM THEATERに④のような間の抜けたU2みたいな曲は演って欲しくなかった…
⑤⑥はなかなかの名曲ですが、それ以外のメタルチューンやバラードもまぁまぁといった程度。
肝心の⑧も…曲としては正直、「A Change Of Seasons」の方が断然イイ。
もちろん超絶技巧は満載だし、随所にハッとするメロディもあるけど、こんなモンじゃあないでしょう?
でもまぁ彼らは一作おきに名盤を作るので(笑)次作に期待しますか^^;


DREAM THEATER - Train of Thought ★★ (2006-11-30 00:09:00)

2003年発表の通算7作目。傑作。
前作のDisc 1.の延長線上という声もありますが、全体をダークなカラーで統一したのが効いたのか、とてもまとまりを感じる仕上がりです。
ダークなカラーに相反して、歌メロがキャッチーになったのがポイントでしょう。特にコーラスは、どの曲も印象的。
あんまり声高に言われてないみたいだけど、③⑥は彼らのキャリアの中でも最上位に来るような大名曲です!!
今更ながら、バンドの演奏も過去最高に充実しています。ギター弾きのはしくれとしては、憧れとか崇拝を通り越して無気力になりそうなくらいw


DREAM THEATER - Six Degrees of Inner Turbulence ★★ (2006-11-30 00:05:00)

Disc 1.は実験的というより、散漫な印象でした。
『FALLING INTO INFINITY』程ではないにしろ、バンド自体のまとまりが感じられないんですよね…
まぁそれでも、①②⑤あたりはイイと思ってしまうから不思議。
Disc 2.はコンセプト作ではなく組曲なので、前作と同じ次元では語れませんし、全体的に絶賛は出来ない。
が、「Solitary Shell」や「Losing Time / Grand Finale」といった曲は、Disc 1.で感じた不信感を十分に拭い去ってくれます。
各曲ごとにトラックを分けたのは大正解でしょう。


DREAM THEATER - Metropolis Pt.2: Scenes from a Memory ★★ (2006-11-30 00:01:00)

中三の時、歴史はある時突然に作られるものなのだと教えてくれた。
お金のない思春期BOYだっただけに、聴き込んだ量は誰にも負けないと本気で思ってますw
「名曲無しの名盤」という声も聴きますが、そう感じる方はとにかくあと百回、歌詞カード片手に聴き込んでみて下さい。


DREAM THEATER - Live at the Marquee ★★ (2006-11-29 23:49:00)

「A Fortune in Lies」をジェイムズ・ラブリエの声で聴けるのが嬉しい。
それと、ジョン・ペトルーシのギターがスタジオ盤以上の“気"を発しているのにも悶絶。
「Another Hand ~ Killing Hand」も素晴らしいが、だったら「Another Day」も入れなきゃ意味ないでしょ!?って思う…


DREAM THEATER - Falling Into Infinity ★★ (2006-11-29 22:13:00)

う~ん…散漫な出来ですねぇ~
でも、それぞれの曲はとてもイイと思いますよ?特に③④⑦⑪辺り。
でも、決してVoオリエンテッドだとは思わない。
難解さというかプログレっぽさ(?)は今までで以上だと思う。
それをまとめ切れなくて散漫になってしまった感じ。


DREAM THEATER - Awake ★★ (2006-11-29 22:06:00)

ひたすら重く、暗く、内省的になった傑作。
一聴して「????」となってしまった①以外は全曲素晴らしい。
『Images And Words』とこのアルバムの二作で、彼らはいとも容易く孤高の存在に登りつめてしまった。


DREAM THEATER - Images and Words ★★ (2006-11-29 22:02:00)

歌メロが キャッチーなのは 良い事だ
この時代のジョン・ペトルーシって、俳優の中村雅俊に似てますよね?
…ってもう流石に語るべきことも出尽くしてて、関係ないこと書き込んでしまいました。スミマセンm(_ _)m
あっ、歴史に残る超名盤デスヨ。買ってない人は迷ってる時間が無駄なんで、すぐ買って下さい。


DREAM THEATER - When Dream and Day Unite ★★ (2006-11-29 21:58:00)

ネオクラシカルな①のソロやスリリングなインスト③、後の組曲や大作志向を既に宿している④等が聴きどころ。
しかしやはり、『Images And Words』以降の完成度とは比べ物にならない。別物。
あと、どう聴いてもVoが弱過ぎる。もちろん下手なワケはないが、バンドの表現する音楽を歌い切れていない=表現力が足りない。
…が、意外と捨て曲の多い彼らのアルバムの中では、2nd、3rd、5thに次ぐ「捨て曲なし」なアルバムかもしれない。どの曲も中々の出来。
↑の方々が薦める曲が比較的バラけていることからもそれは分かるでしょう。


NEGATIVE - War of Love ★★ (2006-11-29 21:37:00)

正直、①⑤⑥だけが突出してよく出来ていて、あとは並かそれ以下。
しかし、この3曲だけで十分に将来性は感じられ、注目するに値する。実際、3rdまで全部予約して買ってるし^^;
ヨンネの歌唱力と作曲能力には3rdまで聴いた今でも全然満足できないが、このアルバムで応援したくなった気持ちはまだまだ健在。
これからも応援します!!


TO/DIE/FOR - Jaded ★★ (2006-11-29 21:31:00)

THE 69 EYESやH.I.M.同様、“ゴシック"というジャンルに属しながら明確な個性を持った稀有なバンド=TO/DIE/FOR の3rd。
これまでの音楽性を洗練し、さらに数段上のレベルに達してしまったかのような名盤です。
ヨナス・コトの奏でる、コンパクトで楽曲に合ったネオクラ風のソロが素晴らし過ぎる。


ROYAL HUNT - Paper Blood ★★ (2006-11-29 21:17:00)

アンドレ・アンダーセンが心配になってくる8作目。
何か、どの曲も浅いんですけど…しっかり練られていないというか深みに欠けるというか…前作までの充実振りが嘘のよう。
バンド解散の危機やジョン・ウエストの咽喉など問題が山積みだったのは分かるけど…
インストが3曲ってのも、どうしようもなさに拍車をかけている気がする。
しかも、一聴するとROYAL HUNTらしい曲ばかりでイイ!と思えたからなお性質が悪い。
もちろん、メロディック・メタルとしては依然高品質ですよ?①④⑧等が他のバンドの曲なら手放しで絶賛したかもしれません。
でも、ダメなんです!!ROYAL HUNTは孤高でなきゃ困るんです!!!!
アンドレ様。お願いします!!何年でも待ちますから、せめて『FEAR』か『EYEWITNESS』クラスの作品を作って下さいm(_ _)m


ROYAL HUNT - Eyewitness ★★ (2006-11-29 21:15:00)

D.C.時代の人気が嘘のような近頃のROYAL HUNTですが、そんな世間の評価に騙されてはいけません。
ジョン・ウエストを新Voに迎えてからも、相変わらず素晴らしいメロディック・メタルを演り続けています。
三部作という壮大なコンセプトになった『THE MISSION』に続くこの作品は、「まるで30分のニュース番組を見ているような」というアンドレの言葉通りのアルバムです。
コンパクトで様々なカラーの楽曲が、7作目にしてバンドの新しい面を多々感じさせてくれます。
しかも、その新しい面が素晴らしい!!ゴスペルな③やジャジーな⑥等どの曲もキャッチーで彼ららしい。
もちろん、⑤など従来のファンが最も期待する部分も残っているし、新たな名曲と言って良い⑩はファンならずとも聴いて欲しい。ボーナスの⑪も素晴らしいです。
確かに、初心者には薦め難いかもしれませんね。いわば踏み絵のような作品かと。
本作を最後にでスティーンとJ.K.が辞めてしまったのが残念ですが…


ROYAL HUNT - Moving Target ★★ (2006-11-29 21:08:00)

1stや2ndとはまったく別のバンドのように洗練された3rd。
①⑨はキャリアを代表する名曲で、②④⑦もROYAL HUNTらしくて素晴らしいです。
しかし、D.C.クーパーがアメリカ人であることを過剰に意識して作られたような⑤や⑧が、物凄い違和感を感じさせるのです。
もちろん悪い曲ではありませんが、ROYAL HUNTが演る必然性が感じられません。
また、次作『PARADOX』より曲が粒揃いという声も聞きますが、それはコンセプト・アルバムが苦手な人の意見だと思います。
少なくとも自分は、「River Of Pain」「Tearing Down The World」「Message To Go」以上の曲はこのアルバムにはないと思ってますから…


THE 69 EYES - Devils ★★ (2006-11-29 21:05:00)

2004年リリースの7th。
スローな曲ではさほど感じないが、代名詞のゴスロールになるとやや“ゴス"の割合が低い気がする。
まあ「Brandon Lee」だけでアルバム一枚を持たすのは無理だと思うし、引き出しが増えたと思えばイイかな?
とりあえず、次は『BLESSED BE』+『DEVILS』のイイとこ取りでお願いしますw