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ヤングラジオさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-323
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ヤングラジオさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-323

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GUNS N' ROSES - Chinese Democracy - Street of Dreams ★★★ (2008-11-24 19:20:49)

現時点では、この作品で一番好きな曲。アクセルのVo.が冴えまくる。


GUNS N' ROSES - Chinese Democracy ★★ (2008-11-24 18:58:00)

メタリカの新作とこのガンズの新作のレヴューを見て、僕は感じることがある。
両者の新作が、今年の目玉であることは間違いない。
個人的な感覚としての、新作の出来が良かろうが悪かろうが、新作がこうあって欲しかったという欲求が、彼らに限ったことではないが、最近のレヴューにあまり感じられない。
ファンだから、何でも許せるという感覚は僕にも充分理解できるが、元来「こだわり」を強く持つハズのHR/HMファンに、こだわりは無くなってしまったのであろうか...........。
この新作、僕も出来は悪くないと思う。比較的キャッチーな要素を持つ、①~④の流れは理想的である。しかし⑤~⑩あたりに、もっとメロディーの強い楽曲が数曲あっても良かった気がする。
デモ音源が出回ったり、既にコンサート等で発表された楽曲もあり、新鮮さには乏しいが、全体的な感触は決して悪くない。
アクセルがこのバンド名を使用するのに抵抗感は正直強いが、思ったよりモダンさは強調されておらず、昔からのファンの方にも分かり易いメロディーがここにある。
全楽曲が、実に丁寧に作られている。ヘッドフォンで集中して聴くべし。


LAST AUTUMN'S DREAM - Hunting Shadows ★★ (2008-11-24 09:26:00)

音楽性にあまり変化がないバンドの為、楽曲の出来のみが明暗を分けることになるが、過去の作品と比較した場合、少し物足りなさを感じる出来である。
バンド名を聞いて想像できるサウンドなので安定感はあるが、そこがマンネリという現象を生みやすい原因かも知れない。
もう少しフックを多用しなければ、右から左に流れていきそうなので、何かそろそろ変化があってもいい気がする。
音楽的方向性は好きだが、何か工夫が欲しいかな。


JUDAS PRIEST - Nostradamus - Revelations ★★★ (2008-11-21 19:02:27)

今この時代に、こういった作品を作れる実力を改めて凄いと思った。この作品で感動できない人とは、僕は馬が合わないだろう。
安易な選択(楽してアルバム作ろうとか、時流に迎合しちゃえとか)をしがちなバンドすべてに、この作品を聞かしたい。
感動は、おさまらない。


HINDER - Extreme Behavior ★★ (2008-11-19 17:34:00)

はっきりいって、質の高い楽曲がズラリと並ぶ名盤である。
でもHR/HMというジャンルに分類するには、もったいない作品である。
現在のアメリカ主流のモダン・ロックに、あまり馴染みがない人にも十分通じるメロディーがここにある。キャッチーという表現よりも、ツボを押さえたという表現が似合うかもしれない。
こういう比較的ノーマルなロックが、好きな人には必聴の作品である。
ニッケルバックよりも地味だけど、渋みはこちらの方が上である。


AVENGED SEVENFOLD - City of Evil - Bat Country ★★★ (2008-11-17 19:32:25)

この曲は、最高。くどい展開が、逆に良い。


FAIR WARNING - Brother's Keeper - Don't Keep Me Waiting ★★★ (2008-11-11 19:19:11)

彼らの中でも、かなり好きな楽曲。
ビッグ・イン・ジャパンという言葉を、僕は誇りに思う。
こんな良い曲が書けるバンドを評価できない人は、かわいそうである。
彼らのソングライティングのレベルの高さは、驚異である。


TESLA - Forever More ★★ (2008-10-26 07:20:00)

結論から言えば、僕は前作の方が好きである。
タイトル・トラックの①を聞いた時、ああこの路線で来たか.......と思った。しかし、全体を聞き終えた時、逆に①は浮いた楽曲であることに気がついた。
僕は①が好きである。
新作の出来が悪いとは思わないけど、まとまりという点において、リラックスできる作風な分、僕は緊張感の欠如という感じがどうしても残った。
このバンドに緊張感は必要無いのかも知れないけど、何かが足りない気がした。
僕は前作の攻撃性が好きだったので、それを推し進めるか、何か芯を明確にしてもらいたかった気がする。
でもこのバンド、僕は大好きである。


BUCKCHERRY - Black Butterfly ★★ (2008-10-05 07:32:00)

前作収録の「クレイジー・ビッチ」路線を芯においた彼らの新作である。
僕は前作のレヴューでも書いたけど、こういう空間の多いサウンド及び楽曲の方が、彼らにはチャンスがあると思っていたので、この出来には納得である。
コンテンポラリー色を強めた事に、軟弱になったとか、売れ線に走ったとか、文句の言葉も聞かれそうだけど、このバンドが今後あらゆる意味で成功をつかみたいなら、この路線で僕は良いと個人的には思う。
楽曲はキャッチーだし、粒ぞろいである。僕は余裕で合格点である。


METALLICA ★★ (2008-09-10 05:26:00)

CDそのものが売れなくなってきているのは、何も日本だけのことではないが、BURRN!の指摘通り、市場としての日本もそのパワーを完全に失ってしまっている。
あの90年代の暗黒の時代でも、ファンはずっと耐えしのいできた。日本のHR/HMファンだけは、別格・・・・・・この言葉も、今は何の説得力をもたなくなってしまっている.........寂しい現実である。
ファンはどこへ行ってしまったのだろうか・・・・・・・。
メタリカの新作が、どこまでファンを取り戻せるのか・・・・注目である。
メタリカ以上に、今の日本の市場に影響力を持つバンドはいない。
僕は2曲だけ聞いたけど、日本のファンが期待するものとは少し違う気がした。全部聞かないとわからないが、良い意味で期待を裏切る作品であって欲しい。最後の切り札の登場である。もう後は無い・・・・・・・。


LOUDNESS - SOLDIER OF FORTUNE ★★ (2008-08-11 20:39:00)

日本発という狭い肩書きが必要無い、彼らの力作である。最近で例えるなら、エリックを起用したTMGと発想は似ていて、Vo.の説得力を最大限に利用した、ツボを押さえた楽曲がズラリと並ぶ良作である。
日本発に関しては、僕も一部のバンドしか好きでないけど、そういった人達にも胸を張ってお勧めできる作品である。
なんか懐かしい......久々に聞いたけど、やっぱりいいね。


RATT - Out of the Cellar ★★ (2008-07-17 14:58:00)

楽曲の出来にバラツキがあるバンドだけど、でも平均的なクオリティーは結構高いバンドである。この手のポップでキャッチーな楽曲を書かせたら、当時でも頭一つは抜き出ていたように思う。
たとえば④なんかが、僕は好きである。MTV時代の申し子的な印象が強いが、周りのスタッフが優秀であれば、もっとビッグになれた可能性がある。
LAメタルといえども、案外硬派で芯もしっかりしている。


HAREM SCAREM - Hope ★★ (2008-07-08 19:34:00)

タイトルがなんとも皮肉に感じたりもするけど、僕は結構好きですね。楽曲によっては、あの名作2ndの楽曲のフレーズが出てきたり、相変わらず曲作りの上手さを感じます。
振り返ってみると、彼らはずっと(一時期を除く)この路線で勝負してきたわけで、ある意味ここらでちょっと休ませてあげてもいいかな~と、個人的に感じる部分もあったりします。
やっぱり、あの時期がなければ・・・・・・もっと、彼らのポジションは上だった気がするけど、こういった音楽が脚光を浴びない今の音楽シーンでは、ある意味仕方がないですね。
ここまで平均点が高い作品が作れるのに、なんかおかしいですよ今の音楽シーンは....。作りこむ音楽、言い換えれば作るのがしんどい音楽、僕は好きです。


JUDAS PRIEST ★★ (2008-06-14 19:24:00)

新作からまだ1曲しか聞いていないけど、今度の新作は考える音楽になりそうである。政則氏が心配している若いファンがついてこられるかという問題だけど、僕は心配無用だと思う。
予定調和の作品が、世の中には万延している。バンド自身が、マーケティングしたようなありきたりな作品に、僕は正直うんざりしている。CDが売れなくなった原因は、インターネットの普及だけが問題ではないような気がする。
たった1曲だけど、これはかなりのインパクトがあった。「ペインキラー」路線のサウンドをファンが期待していると知りながら、彼らはその一歩、二歩先を進んでいるのである。
音楽を聞かなくても、力作であることは想像できる。楽しみでしかたない。
前作がやっぱり、バンドをいい方向に向かわせたように思う.....。


DISTURBED - Indestructible ★★ (2008-06-04 16:52:00)

前作から、3年弱振りの新作の登場である。メンバーの口から言われていたダーク、そしてヘヴィであるという、新作のキーワードの真意は...........。
結論から言えば、過去のどのアルバムとも少し違う。強いて言えば、前作の3rdに近いかなという印象である。
1stで見せた衝撃性、2ndで見せた楽曲のキャッチーさ、3rdで見せたトータルバランスの質の高さから言えば、新作は一聴しただけでは、すごく地味に感じるはずである。特徴を見つけるのが、難しいのである。
でも楽曲のレベルは、確かに高いしトータルの完成度としてもかなり高い。また彼らの作品の中では、一番統一感のある作品に仕上がっているのも事実である。
でも、どちらかと言うと、玄人受けする作風にファンはどう判断するのだろうか.......注目である。
「怒り」を封じ込めた作品.......思ったよりもサウンドは重くなかったが、その空気感には満ち溢れている内容である。
シングル曲や話題曲よりも、隠し味的に配置されているナンバーにこそ、実はこの新作の特徴が表れているような気がする。
個人的には、もっと冒険して欲しかったが、ファンの期待は裏切っていないと、断言はできる力作には仕上がっている。さすがの出来である。


DOKKEN - Lightning Strikes Again ★★ (2008-05-24 17:37:00)

こういった作品は、見方によっては褒めることもできるし、否定することもできるという微妙な内容の作品である。
銘菓ひよこさんが言うように、確かに再結成第一弾の作品なら結構素直に評価できたのかもしれない。僕はなんだかんだ言って、オリジナル作品は結局全部持っていたりする。正直、再始動後の作品はあまり好きではない.......けど、いつかはきっと・・・・・・という期待感で、いつも迷いながらも購入してきた......。
そういう意味では、再始動後の作品の中では圧倒的に好きな作品である。サビのメロディーの弱さは少し気にはなるけど、あのドッケンが4割ぐらいは戻ってきているのも事実である。
こういう作品が作れるのなら、何故もっと早く・・・・・・・という、やっかみも言いたくなるけど、ファンの方には是非聞いてもらいたい作品である。
銘菓ひよこさんの意見は鋭いね。同感。


PINK CREAM 69 - Games People Play ★★ (2008-05-20 14:43:00)

反則的な言い方をすれば、アンディ・デリスの才能を再確認できる作品である。時代性もありダークな作風だけど、メロディーにはツボがあり、無視をするのにはもったいない作品である。
結局有能なソングライターというのは、どんな楽曲を書いてもそれなりに仕上がるのである。世間には売れっ子と呼ばれるソングライターやプロデューサーがたくさんいるけど、アンディという男は何をやっても一流になる力があると、僕は思う。
アンディは、やっぱりこの手の路線がよく似合う。


TESTAMENT - The Formation of Damnation ★★ (2008-05-17 20:36:00)

セルフカバー、ライブを挟んでの新作ということになるけど、現ラインナップは僕にとっては魅力的であり、それがバンドのタイトさを復活させた要因であることを証明した形に仕上がっている。
後期の彼らの楽曲の延長線上ではあるけれど、楽曲のコンパクトさやタイトさから、初期に少し戻ったと感じるファンも多いのではないだろうか。
サウンドはダイナミックだし、ファンの待っていた過去の路線に近い点は、個人的には嬉しかった。僕は結構気に入っています。


LUNA SEA - PERIOD ~THE BEST SELECTION~ ★★ (2008-05-17 20:21:00)

このバンドの楽曲は、どこか洋楽に近い。またマイナーコードによる楽曲もあり、HR/HMファンにも通用する泣きも存在する。
僕はこのバンドの楽曲が好きだった。メロウになろうがハードになろうが、ツボを押さえた楽曲のレベルは相当高いと僕は思う。たまに聞きたくなる・・・・・・作品である。


MOTLEY CRUE ★★ (2008-05-06 07:02:00)

ようやく発売される新作からの1stシングルのオンエアが始まっている。ちなみに、アメリカでのオンエアは好調である。
路線は、あの昔のモトリーらしい路線である。でも僕は、なんか作風だけを昔に戻した感じがして、なんか違うんじゃないかと感じた。
まだ1曲だけなのでわからないけど、なんか心配である。この1曲だけなら、ベスト収録の新曲の方が圧倒的に良いと僕は感じた。
でも、新作楽しみである。


BAD MOON RISING - Bad Moon Rising ★★ (2008-05-04 21:00:00)

LIONを経過してこのバンドということになるが、ここまでのいきさつを知っていると、楽な気持ちでこの作品に接することが難しい・・・・・・・・。
LIONの方が泣きの要素は強いが、この作品には言葉で表現しづらい世界が存在する。半分は名曲と呼ぶにふさわしい出来である。
報われなかったバンドの一つとしても有名であるが、カルやダグの苦悩がなんとなく伝わる陰の名作かもしれない。


IT DIES TODAY - Sirens ★★ (2008-05-03 17:47:00)

この手のサウンドが好きな人であればOK!な作品だろうし、あまり聞かない人にとってはNO!な作品である。
メロディーは比較的キャッチーだし、メタルコアの中でも聞きやすいバンドの一つである。ありがちなサウンドだけど、僕は結構好きなバンドである。久々に聞いたが、なかなか良かった。例えるなら、アメリカのメタルチャートで人気があるタイプのバンドかな・・・・・・・。


SYMPHONY X - The Damnation Game ★★ (2008-05-03 16:09:00)

現在の彼らよりも、良い意味でポップであり聞きやすい作品である。頑固一徹自分らしさを貫く姿勢も好きだし、音楽そのものもテクニカルであるがキャッチーである所が好きである。
僕はこの頃の作品が好きである。こういったバンドは数こそ案外多いが、長く愛せるバンドというのは、意外に少なかったりする。貴重な存在である・・・・・・。