アルバムの冒頭から疾走キラーチューン炸裂。 メタリカの「One」のような銃撃のS.E.からバンドサウンドに入っていく。 全体的にパワーメタル色が強く、ACCEPT+JUDAS PRIESTといった感じ。 「Fast As A Shark」→IRON MAIDEN→HELLOWEEN風ツインリード、なギターソロに興奮必至!
新作『TALES OF HISTORIA』が3月7日に発売決定! <収録曲> 1.LEGEND EVE ORIGIN 2.THE GODDESS~La Liberte guidant le peuple~ 3.GRATIA 4.JDA 5.CATERINA 6.VENUS AND ADONIS 7.SARI WITH MERCY 8.THE MINSTREL~旅人~ 9.LA BASTILLE 10.BLOODY ROSE 11.THE INTELLECTUAL RAMPAGE 12.JULIET~The Sins Of Ignorance~
米アトランタで開催された「ProgPower USA XI」にノクタが出演したらしいです。(他にもKAMELOT、HAMMERFALL、ACCEPT、STORMWARRIOR、DGM、PAGAN'S MIND、TAROTなどアメリカのフェスらしからぬ豪華な顔ぶれ。行きたかった・・・) 早く新作が聴きたい!
今年はメロスピ・メロパワ豊作の一年であったが、その中でもひときわ異彩ならぬ、「異臭(笑)」を放つのがこのOPERA MAGNAである。 2006年の1stにおいて、クサメタル復興の狼煙を高らかにあげた彼らだが、新たに繰り出すこの2ndは前作を遥かにしのぐ傑作だ。まさに「何この完成度www」である。 メロスパーならば、イントロに続く超絶クサメロ疾走曲“El Pozo Y El Pendulo”、ラプソディばりの壮大さに圧倒される“Un Sueno En Un Sueno”、必殺ネオクラチュ−ン“La Mascara De La Muerte Roja”の冒頭3曲でK.O.間違いなしでしょう。 ラストの疾走曲2連発+大作も素晴らしい。とにかく徹頭徹尾スキのないアルバムだ。 スペイン語ヴォーカルは好みが分かれるところだが、独特な巻舌が楽曲のクサさを一層引き立てていると思う。 惜しむらくは、B!誌は華麗にスルー、AmazonやHMVといった大手レコード店で取り扱っていないことによる知名度の低さか。