スウェーデン期待のネオクラバンドが10月26日に待望の2ndアルバム「MAN WITH A MISSON」をリリース! ジャケもカッコいいです。 またスペシャル・チャリティー・シングルとして輸入盤限定で「PRAY FOR JAPAN」も9月20日にリリースされます。 この機会に是非REINXEEDとカップリングで来日してほしいです。
これは最高傑作です!この手が好きなら絶対買うべき。 今作では音質大幅改善!ようやく曲の完成度に相応しいサウンドプロダクションを手に入れました。随分と骨太なサウンドになり、今までのB級臭さが嘘のよう。同時にREINXEED初のコンセプト作。豪華客船タイタニック号の歴史を追っています。捨て曲はボートラ3曲に至るまで皆無。今回もトミーのメロディメーカーぶり(特に歌メロ)がいかんなく発揮されています。ラプソばりに重厚なコーラスが印象的な2、DRAGONXEEDとでも形容できそうな超速疾走曲4、今までの曲タイトルが歌詞に次々と登場する9が特に強力。ソナタの1stよろしく、ボートラの15を除き、ほぼ全てが疾走曲です(笑)歌唱面もカヴァーアルバム制作が糧となったのか、安定してきたように思います。 GOLDEN RESURRECTIONとセットで来日公演希望!
大ティモ&マトスを中心にしたスーパーバンドのデビュー作。 ストラトの楽曲をマトスが歌っているような格好で、Voを生かす曲作りはさすがティモ・トルキと感心してしまう。マトスとの相性も良好のよう。 メロスパーならば、疾走曲(1)(3)(5)、シンフォニックなクワイヤにド派手なソロが聴ける9分半の大作(7)などはガッツポーズものだろう。 1曲選ぶなら(1)Fields Of Avalon。アングラの“Carry On”とストラトの“Glory Of The World”を合体させたようなメロスピだ。 ただ前半に疾走曲やアップテンポナンバーが集中し、後半ダレるのとメンバーの定規で測ったような演奏が少し残念。“Hunting High And Low”の焼き直しみたいな(2)(9)があるのも気になった。 ここら辺は次回作以降の課題だろう。 ともあれ大ティモがまたシーンの前線に戻って来てくれたのは嬉しい限り。