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k.s.m.2さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 301-388

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UMBRA NIHIL ★★ (2010-09-03 22:26:00)

1stがデジパックで出直しているようで、比較的安めに注文できた。
UNIVERS ZEROのライヴ版も買えそうだし、暗黒に浸れるのが楽しみ。


VOIVOD (2012-04-14 00:29:12)

>一つ上
NOTHINGFACE,日本版もリイシューが(短い間隔で)
あったようで、『ナッシング・フェイス』と
『ナッシングフェイス』の表記の違う盤は結構
値段が違いますよ。

各アルバムのコメントを見ると、作品が愛されているのが
よく分かりますね。私も好きです……前世紀末に中古で安く
『Nothingface』『Angel Rat』『The Outer Limits』を
買えた自分は幸せだったんだなぁ。

どの作品も好きなバンドがNEVERMORE、MESHUGGAHに並んで
VOIVODと言えそうになってきた昨今、私も順調に変態への
階段を登ってる確信。


VOIVOD (2013-01-15 20:30:43)

まさかの新作発表!
来週発売だそうです。『Target Earth』Jp版と外版初回はライヴテイク2曲追加。

ダニエル・モングレインはChewyと名乗るそうな。
そしてBlacky復帰だそうな。


VOIVOD - Katorz ★★ (2013-01-23 20:41:44)

『Nothingface』よりは、『Angel Rat』がロックンロールに寄ったような気がします。
「After All」のスローさ加減(歌詞は暗くて良い)などは後期の要素にも思えるけれど、
何よりこんなの出たのがPiggyの逝去後…なんてこったい。

理想の(復活でペースをつかみ、とうとう全力が出た)復活2作目だったのに。
中古の値段も妙に安いし、日本版出てないからってみんなスルーしてないかい?


VOIVOD - Negatron ★★ (2013-01-23 20:37:52)

確かに音はダレルっぽいが、内容に関しては『Voivod』より余程VOIVODICだと思う。
昔の曲をやるには向かないことのあるvo.だったろうが、評価が低い理由がわからない…

『Katorz』と比べてすら、不穏で不安で金属的な部分と、歌詞の旧ソ連SFみたいな
不可思議さに関しては、中期以降随一だと思いますが。

『Nothingface』好きに是非買ってほしい。


VOIVOD - Target Earth (2013-01-23 20:35:31)

なんでまだ項目がないねん
とりあえず作りました。ちゃんと聞いたらまた書きます


VOIVOD - Warriors of Ice ★★★ (2012-03-16 17:05:53)

ちゃんとしたレビューに書き換え、ついでに★1つ追加。

最近になって出たライヴ盤で、PIGGYは既にMorgothに召され、
MYRTYRというプログレデスバンドの人だというダニエル・
モングレインがg.を弾く編成での音源。
この人、見事にPIGGYパートを再現してます。これなら新規
アルバムの製作も夢じゃないんじゃないのか?

ロックンロール色の強い、音の太い、ノリノリで激しくてちょっと
ノイジーなライヴ。音質良いです。

で、vo.は勿論SNAKE。そのためか、選曲が1st『Voivod』からも
容赦なく選ばれるというSNAKE加入期の総集編のような有様に。
その割に『The Outer Limits』からは無し。『Infini』からは有り。

VOIVODの格好良さを一枚で味わうには実に美味しいCDになった、
というのが結論かもしれない。ただ、選曲面でマニアの方が嬉しいか。
「Tornado」はサビが「Tatsumaki! Tatsumaki!」に変化しており、
観客歌え~!な状況。一曲目の「Voivod!」はちゃんと合唱してるのに。

何から買えばええねん――な人はこいつで入門というのはいかがでしょう?
『Voivod』『Rrroooaaarrr』『Killing Technology』『Dimention
Hatross』『Nothingface』『Angel Rat』『Infini』入りですよ。


VOW WOW - Legacy ★★ (2007-08-18 21:58:00)

それなりに格安でした。音楽性の面で、これ以上集める気にはならないので、お得感はある。
音としては、歌→ロック→HR、と進んできたジャンルとしてのHRに属するもの、という印象。
日本という特徴は感じられない(歌詞も英語だし。バッキングコーラスだけはドメスティック
ぽい場面があって少しだけ醒める)ということは、その分「アメリカ産(原産かはともかく)
のHRバンドのどれか」と同系列、ということでもあると思う。そのあたり(中期RAINBOWとか)
の時代のロックの色々の中から好きなものを聴いておく、という選択肢の一つでしかない、と
いう可能性は強いのではなかろうか。
勿論、下山時代のSABER TIGERに通じるような泣きのある曲もあり、高めの音で鳴くg.や、
しっかりアピールしてくるkeyといった特色があることまで踏まえてではあるのだが。
同時代的な思い入れと、時たま(しかしNIGHT RANGERやRATTあたりでは不可能だったレベル
なのだろうか?詳しくないとレビューしづらい)出てくる叙情的なメロ(もしかしたら歌い
上げる歌謡曲風、なのかもしれない)にかなりな重きを置くわけではない身としては、この
くらいのインパクトだった。
……主流な音楽性にしろ市場の状況にしろ、今は80年代ではないからなぁ。


WATCHTOWER - Control and Resistance ★★ (2008-10-03 21:45:00)

「ユニゾン、変拍子、決め、の連続」というのは言い得てますが、この音の感触に
近いのは中期VOIVOD、初期寄りのSAVATAGE、そして何より2nd『The Spectre Within』と
3rd『Awaken the Guardian』の時期のFATES WARNING(←ジョン・アーチの歌メロの方が
聴き難い気がしますが)。
プログレ・スラッシュとでも言うのか、'85年作だそうなFATES WARNINGの2ndをもっと
メロディアス(『I&W』までのD.THEATERぽく)かつキャッチーにした作かと。
曲の長さにしても、WATCHTOWERの方がコンパクトだし……ソロ作の方を知りませんが、
このバンドそのものはそこまで変態音楽かな?
疾走感と耳を引く決めが続くので聴き易いです。


WINTERSUN - Wintersun ★★ (2005-03-26 21:44:00)

入ってましたかこのバンド。言うべきことは言い尽くされているので、私はキングレコードありがとう、とだけ。考えて見ると、メロデス ブラガなんて音楽性で二番煎じ感が無いだけで、十分凄いかもしれません。
3拍子で走る展開が所々にあるのが私好み。長さに関しては、BLIND GUARDIANの「Somewhere Far Beyond」をメタル歴初期から気に入っていたからか、全く厳しくないです(笑)。


WITHIN TEMPTATION - Mother Earth ★★ (2005-06-26 02:44:00)

以前からよく話題にはなるバンドだったので、輸入盤のくせに(しかもコピー・コントロールCD)高いのを我慢して、ようやく購入しました(GUNからの再発版です)。Timoのソロ・アルバム『Hymn to Life』にシャロンがゲスト参加していたので、そこで声を知ったのもきっかけですが。
KING DIAMOND女性版。……じゃないですか?曲はあちらは暗黒様式美、こちらはシンフォニック歌物で、全く毛色の異なるものですが。
ハイトーンで様々な色を見せ、かつ一種おどろおどろしい怖さを発散するvo.のせいで、そう思えてなりません。買ってみて後悔はしないですね。
曲調に関しては、NIGHTWISHよりも、初期THEATRE OF TRAGEDYに似た感じを受けます。誰にでもウケる音ではないから日本盤が出ない、のかもしれません。
余談:四曲のボーナストラックについて。
元祖(?)の方とは二曲異なるようですが、「Restless」の別バージョンと「World of Make Believe」はどんな曲なのでしょうか?
こちらの2nd『Mother Earth』以前の曲のライブ版は、vo.パートの半分近くを占める潰れたデス声が邪魔な印象ですが。


WUTHERING HEIGHTS - Far From the Madding Crowd ★★ (2005-09-08 19:44:00)

日本デビュー自体は知っていたのにスルーしていたバンドですが、ここでの評価が高いので購入してみました。
ASTRAL DOORSで声は知っていましたが、本当にロニー様ですねぇ。二種類の声色の両方が、若干パワーに欠ける感があるのは、キャリアの浅さ故でしょうか?
それにしても、これをプログレ風というのは、個人的には違和感が大きいです。思いついたフレーズを何でも繋げていった結果、テンポとリズムのチェンジが異様に頻繁な長い曲が出来た、といった風情なので。別にKeepersの系譜の末端であるから嫌だ、というつもりはありませんが。
同じ拍が1分続かない構成は、もはや組曲とも言えないフラグメントぶり……落ち着かないのは確かです。まぁ、昔のプログレ・ロックのアルバムだと、一曲が2分以内のものをインストを挟んで繋げていってアルバム一枚、みたいな作品も多いですが。
それで嫌いな作品かと言えば、そうでもない。ここまでやってしまえば、個性だとも味だとも思えます。でも、未熟だったり外した出来だったりする作品を作った日には、目も当てられないだろうなぁ……(苦笑)そういう意味で、次も買い足すバンドには成り難いと思います。


WUTHERING HEIGHTS - The Shadow Cabinet ★★ (2007-08-09 01:16:00)

テンポや拍子のチェンジ、民謡調のノリの良さ、ロニーさんばりの熱い歌、という組み合わせが
楽しいバンドの4th。
……歌メロが普通? リフの組み合わせの必然がどうも薄い? ついでに歌詞のネタ切れてきた?
というわけで、そろそろこのバンドもネタ切れかと疑い出しました。DRAGONFORCEも3枚目になっていまいちになったし、新世代バンドの再世代交代を待つとしますか。


YES - Open Your Eyes ★★ (2005-03-27 01:19:00)

同じく、悪評高いとは知りませんでした……。ハードポップだからでしょうか?
初めてYES(というかあのvo)を違和感無く聴けた一枚でもあり、YESとしてどうか(プログレとして?)はともかく、思い入れも好みもあるのですが。これの御蔭で昔拒否反応を起こした『Close~』『Fragile』を好きになれましたし。


あべにゅうぷろじぇくと (2011-03-19 23:48:34)

なんでこれが無いんですか!
電波ポップスといえばMOSAIC.WAVやUNDER17と並ぶだろうに。

よく見たら本隊ことave;newもありませんね、でも私はこちら主義者なので、
こちらのみ追加。


あべにゅうぷろじぇくと - A LA MODE 2(CHUっ☆) ★★★ (2011-03-20 00:19:19)

星3つ評価つけてしまいました。甘ったるい声(女性vo.)好き限定で。
あとは、後述の曲名を見て頭痛を覚える向きには毒薬かも。

初代『A LA MODE』はミニアルバムとしての性格が強かったところが、
2はフルアルバムとしての色を強めてきました。

パチスロ関連らしい「快盗天使ツインエンジェル」系列の楽曲がまとめて
収録されたほか、
「ふわっFuワッホー☆メイプルまじっく!!」
「チョコっとレイトな☆告白タイム!! -A LA MODEみっくCHU-」
あたりの定番(?)曲も収録。

初回版は一曲多いです。
初代『A LA MODE』に収録された曲の別ver.(そんなに違いませんが)、
「ラブリー☆えんじぇる!! -HEARTどれちゅSMILE-」
が追加。とはいえ、まともな値段では最早流通していなさそうなので、
大人しく初代と2を揃える方が楽かと思います。


あべにゅうぷろじぇくと - A La Mode ★★ (2011-03-20 00:38:34)

あべぷろとしては初のCDではないかと思います。
一応はミニアルバム。

この頃はまだ佐倉紗織(『Lovable』などに収録されていた
「true my heart」のvo.の人)を軸に据えておらず、
数人の女性vo.が曲ごとにリードをとっています。

そのせいで若干地味な印象もありますが、曲そのものは安定した出来。
売りは「ラブリー☆えんじぇる!!」「ミルきゅん☆プリン!! -caramel custard version-」あたりか。

このへんのジャンルの歌にそこそこ詳しい人にはお薦め。
あべぷろ初挑戦としては……まだ穏やかな方なので、案外良いかもしれません。
冒頭から「エンジェルらいくに☆LOVEりたいっ!! ~LOVEり隊...そして伝説へ mix~」
な同シリーズの2よりは、少なくとも見た目の面で普通かと思います。


あべにゅうぷろじぇくと - あらら、ど~も☆chuぅ ★★ (2011-03-20 00:25:30)

前作『A LA MODE 2』のリミックス作なのか、ボリュームの小さめな一枚。

売りはいつもの佐倉紗織を含む女声デュオでの「ダブル♪SHOOTING☆ぱるちゅ!!」。
前作以降ジャケットに連続登場しているバズーカを構えたロリっ子のテーマソング
らしく、……コメントしづらい。

楽曲としてはちゃんとできています。

ただ、他の収録曲が、もともとBGMつきのボイストラックに近い「いちごミルク」と、
柚木涼香がvo.をとる「ふわっFuワッホー☆メイプルまじっく!!
-どれちゅ、今は黙ってて!みっくCHU-」(凄いミックス名)なので、あべぷろならではの
刺激にはそこまで満ちていない印象。

ファンはどうぞ。


あべにゅうぷろじぇくと - おっきなラッキー☆恋降るフルぅchu!! ★★ (2011-03-20 00:29:51)

シングルです。
売りは「おっきなラッキー☆恋降るフルぅCHU!!」。
フルーツ大福のCMソングらしいですが、そもそもそんな商品を見た記憶がありません。

ミドルテンポの甘い歌です。ジャケットのいちご少女のイメージそのままで
ほぼ問題ないかと思います。

「ちゅー、ちゅっ、ちゅるちゅ ふるーぅちゅー」というサビに耐えられる人は
手にとってあげてください。
……いるのか? このサイトに。


あべにゅうぷろじぇくと - ぱるちゅの☆おやchu ★★ (2011-03-20 00:03:33)

……HM/HRのサイトにこんなタイトルのCDを登録していいものか。

現時点での最新作かと思われます。
とはいえ、商品としての本体はジャケット娘さん(キャラデザが「もえたん」の人)の
フィギュアなので、そちらをオマケ扱いして買うのには結構な勇気が要りました。

新曲4曲と、旧来の作品に登場した自称レアトラックの各種を再録したCD。
今回の目玉は、いつもの佐倉紗織(と井上みゆ)が歌う
「超越↑↑恋してナイしょ☆メア!! -超越猛烈mix-」
でしょうか。
曲調はテンポ速めかつ時々リズムがボコバコ激しく打たれるポップスなのですが、
そこはあべぷろ、耐性のない人なら10秒で撃沈できそうな甘ったるい声と歌メロ。

「チョコっとレイト」とか「愛YAI100テン」とかがオリジナルのミックスで入っている
(A LA MODEシリーズに入っているものの元祖)のも、ファンとしては美味しいところ。

せっかくなので「ツインエンジェル」系列の数曲のオリジナルも入れてくれたら尚
良かったのですが。逆に「いちごミルク」はなくても良かったような……。


ももいろクローバーZ - 5TH DIMENSION - 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」 (2012-04-01 01:01:48)

PV頭のアレはメロイックじゃなくてI Love Youの方
じゃないかな……と言ってみたり。

個人的には原作者のコメントが聞きたい。
どうせ八巻そっちのけでアニメ版見てるんですよね?(爆


Ария(ARIA) ★★ (2010-08-11 23:13:00)

職場でGORKY PARKが話題に出てきて、調べているうちに辿り着いたバンド
とりあえず通販問い合わせをしてみたが……この世にはともかく日本に
在庫ってあるのか?


陰陽座 ★★ (2007-08-10 00:47:00)

ベスト版として、妖怪の名を関した曲だけを集める、民話系・人物系のストーリー
曲を集める、といった編集してくれたりしないかな……求めているものが狭い、と
言われればその通りだが、和風の怖さ一辺倒の味わい方がしたい。
『百鬼繚乱』『煌神羅刹』しか、そういう聴き方が出来るCDが無いし、シングル
cwに妖怪ものが押しやられている現状では金を回しきれないので。
「舞首」「飛頭蛮」「塗り壁」「輪入道」「悪路王」なんて並べられたら楽しいと
思うのだが。


陰陽座 ★★ (2009-09-27 00:14:00)

新作の曲がちみちみと漏れ聞けているのだが
前作以上に妖怪らしさ(要するに、日本昔話的な世界観や禍々しい存在を
歌う感触)が薄れ、『鳳翼~』から(古典的な)メタルらしさを抜いたような
方向性に来たのかな、と思う。
「ひょうすべ」最高とか言っている知人には、最近の変化は有難いようで
好評だが、自分としては見限る時期に来ているという推測を裏付けられた印象。
B級メタルでよかったのだ、メジャーデビュー期が最高だと思う自分には。
せっかくここまで「ちょっとだけハードで、開国以前の日本の風景を歌うような
世界観の、高品質な歌謡曲」を作れるようになったのだから、いっそお茶の間
征服に乗り出してくれないだろうか。
そこで手を出したリスナーの一部でも「百の鬼が夜を行く」あたりを好きに
なってくれたら嬉しいのだが……


陰陽座 - 陰陽珠玉 ★★ (2006-02-28 23:31:00)

シングル曲が色々纏めて手に入るのはお得な印象です。
「醒」「あおぎりの丘」「蛍」「卍」「悪路王」と。
元来繋がっていた「桜花の理」が単体で聴けるのも。
確かに最大の違和感は、2nd『百鬼繚乱』の曲がミックス違い
なのか、各楽器の音量バランスが妙なことですね。弦楽隊の
音量が大き過ぎる印象。
「鳳翼」「黒塚」「義経」と、明確に定義した組曲を全て
ちゃんと繋げて収録しているのだから、ついでに「静ヶ沼」
「歪む月」と「不知火」「牛鬼祀り」も繋げて入れてくれても
良かったかもしれませんが……。
とは言え逆に、ここまで巧く繋がるか、と曲順に唸る場面も
あるので、めくじらを立てることではないですね。
まぁ、お得なのでよろしく、という作品ですか。
……私は何故かアルバム全部持ってますけど。


陰陽座 - 臥龍點睛 ★★ (2005-06-27 23:16:00)

ロックですねー。売りが"熱さ"でも"重さ"でもないので、それ以上の形容が思いつきませんが……。強いて言えば"淡さ"でしょうか?水墨画の世界。
私見では歴代アルバムで評価ニ位です。(一位は2nd『百鬼繚乱』)
何故かと言えば、全体を貫く色と流れが美味しいから。2ndは邪悪で(広義→)IRON MAIDENなメタルでしたが、今回はミドルテンポでじわじわ押し、曲調は歌謡ロック。
『夢幻~』は中盤でずるずる重くなる感じが少々辛いですし、『鳳翼~』は内容がちぐはぐ(「叢原火」のクールなおどろおどろしさと、女性故かパワーの不足を感じてしまう「鳳翼天翔」、刺々しくて聊か不快な「麒麟」、綺麗なのは認めるけれどシングル・オンリーにするべきに思う「星の宿り」)に感じられたので、こういう評価に。
「義経」集大成も、シングルまでは予算を廻せない私には嬉しい限りです。
アニメソングっぽさは、vo.がくどい(笑)ので回避できているのではないかと。思い切りハードにしたら名曲「甲賀~」が浮きますしね。


陰陽座 - 臥龍點睛 - 蛟龍の巫女 ★★★ (2007-08-10 00:30:59)

「陰陽師」以来のメロスピ。さすがに←は恥ずかしい曲だったが、
今回はいわゆるゲーム風で見事にまとめたと思う。この手の曲で
飽きがこないのはたいしたもの。サビメロの伸び具合が思い切っ
てて良いし。
黒猫のパワーはここまで、というものでもあるが、邦人女性だし
仕方あるまい。不足はないし。
ただ、次は無いだろうなぁ……まぁ、音楽なんてそんなものか。


陰陽座 - 甲賀忍法帖 ★★ (2005-05-29 19:55:00)

曲から浮かぶ情景がアルバム毎にかなり変わってきたバンドですが、ここまで来てしまいましたね。
本当のアニメ主題歌になったせいか(「妖花忍法帖」でそういう感触が出てきた)、歌謡曲調というか、おどろおどろしさの薄い、清廉な雰囲気のある曲に仕上がっています。
ミドルテンポながら勢いはあり、妖花・涅槃に続くシリーズとして良い位置に嵌まる曲でもあります。所々に"らしい"フレーズも散見できるので、賞賛に値する出来ではあるかと。アルバムでの曲順を想像してみると、3か4曲目に合いそうで、次回作が楽しみです。

カップリングの「卍」は「舞頚」に似ていますが、冒頭はデス声ではなく、瞬火の歌がSEX MACHINEGUNの「WIND」に近い印象。間口が広いバンドとは言え、部分的に(所謂IRON MAIDEN系列の)メタルから離れた曲だけに、自分でベストMDを組んだらまず外すんだろうな……。

以下余談:
番組のエンディングは水樹奈々だそうな。キング・レコード繋がりなのでしょうが、興味深い組み合わせ。公式にもクロス・オーバーが進んできたという訳なのやら
アニメどころかTV自体見ない質なので、音楽情報として偶然知ったことですが。


陰陽座 - 百鬼繚乱 ★★ (2004-10-28 03:26:00)

元はインディーズだった(再発されました……よね?)からか、書き込みが少ないのが意外だったので、遅まきながら参加させて戴きます。
このアルバム、とっつき難いですか?私には「メタルが好き」の一言で全体の雰囲気が統一されている、一番聴き易い(即効性も高い)アルバムに感じられるのですが。陰陽座はアルバム毎に違う心構えで聴いた方がいいバンドだと思うのですが、その点でも「妖怪メタル」の名に一番馴染みやすいカラーですし。
CD1枚での流れの良さは全アルバム中最高だと思うこともあって、誰かに薦めるならこの作品からにします。流石に、ギターの音量が大きいことに慣れていない相手には最新作からにしますが……。


陰陽座 - 鳳翼麟瞳 ★★ (2006-02-28 23:41:00)

SABBATHからJUDASに……なるほど。
そのせいなのか、スピード曲が妙に健康的(な割に、
無理に妖気を抑えたような印象でノリ切れない)、
バラード系のメロディの種が尽きてきた印象(これ
一枚でなく、『夢幻~』『臥竜~』まで通して)、
と、どうも“アルバムとしての完成度"は別にして
ネガティブな要素を煮詰めてしまった感があります。
アニメ主題歌みたいな「妖花~」と、これは文句の
出ない「叢原火」が印象に強い、という時点で、私
から見れば“編集の失敗"に思えるアルバムです。
単体で聴けば、「鳳翼天翔」も好きですけれど。


陰陽座 - 魔王戴天 ★★ (2007-08-09 01:12:00)

生温いのは音と周囲の評価ではないかと思う。
『陰陽珠玉』での昔の曲のように潰れような音でリフを鳴らすのは、まぁ良しとして。
「序曲」はゲームのムービーに付けたBGMみたい、
「魔王」は演れる曲のスタイルを色々詰め込んだせいで迫力不足(Bメロでリフが消えるのはSONATA ARCTICAやSTRATOVARIUSですかと。声の質だけでパワーメタルと言えるほどの力は無いんだから)、
「不倶戴天」は「化外忍法帖」の二番煎じ、
「大頚」はいきなりのロックンロール、
……と、ここまで救われないと売却検討のトップに入る。
本来「このアルバムを聴け」で書くような内容ではなくなってしまったが、定価出した上で
これだと痛すぎる……試聴に入っていたら良かったのになぁ。


陰陽座 - 魔王戴天 - 魔王 (2007-08-09 00:41:05)

第六天魔王じゃなかったら見送っていたアルバム、の冒頭。
メロスピ、スラッシュ、ポップ、ドゥーム風味、ストーリー仕立て、と
多芸なバンドなのは先刻承知。しかし、それら全てを一曲に押し込むの
は無理があると思える。
結果、ただの「期待は出来る和風メロパワバンドのデビューアルバムの
ハイライト」になり兼ねない出来。gソロや黒猫のAメロは良いのに。
歌謡曲のステージで記念碑を立てる、という覚悟があるならともかく、
この迷走ぶりでユニオンのメタルコーナーのトップに並ぶのはそろそろ
止めて貰いたい。


影山ヒロノブ - Hironobu Kageyama 20th Anniversary Eternity - イカスミダ、タコスミダ ★★ (2007-09-01 11:45:24)

どうぶつQ(むしまるQとかのシリーズ)の曲ですね。「はてなのはね」
もこの人だったような。
迷曲が多いシリーズなので他の曲もどうぞ。


筋肉少女帯 - エリーゼのために - 生きてあげようかな (2009-11-23 02:21:15)

まぁ 本気で死に掛かってる人間の精神状態って
そう単純でポップではないと思いはしますがね
とりあえず羽田の近くに住んでなくてよかったね
いや地球の為にはよくなかったのか


筋肉少女帯 - レティクル座妄想 - ノゾミ・カナエ・タマエ ★★ (2009-11-23 01:48:02)

あれ 票少ないですね
三部作(要は歌詞違い)を全部揃えると凡曲に聞こえなくもないが、これ単体だとドラマティックで良いと思うのに
少年自殺(この歌詞では違うが)は20年くらい昔からあるテーマだし、世間は変わってないなーとも思いますね
相変わらずくだらない世界で


筋肉少女帯 - レティクル座妄想 - 香菜、頭をよくしてあげよう。 ★★ (2009-11-23 02:05:56)


解釈色々あるんですね そこで喧嘩するのもどうかと思いますが
……いいじゃん 和んでおこうよ そういう曲調なんだし
というか こういう(歌詞の)状況で和んでくらいおかないと
人生殺伐とし過ぎて生きてらんないと思う
サビの歌い方は切実ですね


犬神サーカス団 ★★ (2010-06-06 22:24:00)

メジャー後の音源ちょっとしか知らなかったので、『蛇神姫』でまともに入門してみた。
……うーん、さすがに陰陽座と並べるのは色々無理があると思う。
凶子女史の歌は(voものとして見ると)微妙だし。ただ、バンドのカラーを作る目的ではジャストか。
「HMとしての枠組を取り払う」ということは、ついでに曲として楽しめる部分の減退でもあり、
やはり手離しで褒めるのは難しい。
ただ、椎名林檎だとか昭和バンザイな演劇(これは嫌いだが)系列の演出だとか
筋肉少女帯とDir en greyを繋ぐ線だとか、その辺りに惹かれる向きには
良いバンドだろう。
語りメインの曲はともかく、ちゃんと歌う曲(⑤鬼畜、⑥血みどろ菩薩 など)では
歌謡ヘヴィロックだと思えば問題なく聴けるメロディがあるし。


犬神サーカス団 - 蛇神姫 ★★ (2010-07-23 12:46:00)

このバンド…というより劇団さんのカラーは失われていない。
ただ,「いかにも昭和の裏路地」の雰囲気を漂わせる「地獄の子守唄」と比べると,
V系(Dir en grey初期とか)にありそうな歌詞の曲も出てきて,筋肉少女帯あたりが
得意としたある種の怖さを求めるリスナーにとっては,少々中途半端なのではないかと
思えてきたりもする。
「鬼畜」のようなキャッチーなメロを使う歌ものもあれど,イントロ「蛇神姫」から続く
「逆流」のように「唄ではなくしゃべり」(あれをvo.としての表現と言ってやるのは
買かぶりすぎだと思う,役者の台詞としてなら上質だが)の曲も相変わらず収録されている。
ついでに,歌詞が短いせいで一曲の中でまるまる全体を二度繰り返す,というような
構成も相変わらずそこここで見られるので,見事に叙事的な展開や場面転換の多い
楽曲構成を期待するとハズレを引く可能性もある。
やはり入手には一手間かかるので,できるなら曲数を多めに視聴してから手を出した方が良いかと思う…。


犬神サーカス団 - 地獄の子守唄 ★★ (2010-07-23 12:37:00)

冒頭が「見世物小屋口上」ということから連想される通り,所謂「昭和演劇」が好きなんだろうな,
と思える構成とコンセプトを持つ。
ただ,歌詞がどうの姿勢がどうのは別にすると,歌として楽しめる曲が少ないのが問題。
曲そのものは,(それこそ昭和中期の?)歌謡曲をベースにしたかのようなメロを使う
それなりのハード(でもない?)ロックなのだが,犬神凶子(唄・絶叫・太鼓)が
実質的に「しゃべり」担当なだけのトラックが少なくなく(半数に達するか?),
ただの「BGMありの演劇の台詞読み合わせ」状態が続くと言っても過言ではない。
ラジオ番組のトークCDだとかボイスドラマCDだとかを期待して買ったならともかく,
これでは「音楽を聞く」用途に供するには辛いものがある。(別にそういう意味で美声でもないし)
今購入するとなるとそれなりの価格になるので,覚悟の上での注文をお勧めしたい。


犬神サーカス団 / 犬神サアカス團 ★★ (2010-06-06 22:24:00)

メジャー後の音源ちょっとしか知らなかったので、『蛇神姫』でまともに入門してみた。
……うーん、さすがに陰陽座と並べるのは色々無理があると思う。
凶子女史の歌は(voものとして見ると)微妙だし。ただ、バンドのカラーを作る目的ではジャストか。
「HMとしての枠組を取り払う」ということは、ついでに曲として楽しめる部分の減退でもあり、
やはり手離しで褒めるのは難しい。
ただ、椎名林檎だとか昭和バンザイな演劇(これは嫌いだが)系列の演出だとか
筋肉少女帯とDir en greyを繋ぐ線だとか、その辺りに惹かれる向きには
良いバンドだろう。
語りメインの曲はともかく、ちゃんと歌う曲(⑤鬼畜、⑥血みどろ菩薩 など)では
歌謡ヘヴィロックだと思えば問題なく聴けるメロディがあるし。


犬神サーカス団 / 犬神サアカス團 - 蛇神姫 ★★ (2010-07-23 12:46:00)

このバンド…というより劇団さんのカラーは失われていない。
ただ,「いかにも昭和の裏路地」の雰囲気を漂わせる「地獄の子守唄」と比べると,
V系(Dir en grey初期とか)にありそうな歌詞の曲も出てきて,筋肉少女帯あたりが
得意としたある種の怖さを求めるリスナーにとっては,少々中途半端なのではないかと
思えてきたりもする。
「鬼畜」のようなキャッチーなメロを使う歌ものもあれど,イントロ「蛇神姫」から続く
「逆流」のように「唄ではなくしゃべり」(あれをvo.としての表現と言ってやるのは
買かぶりすぎだと思う,役者の台詞としてなら上質だが)の曲も相変わらず収録されている。
ついでに,歌詞が短いせいで一曲の中でまるまる全体を二度繰り返す,というような
構成も相変わらずそこここで見られるので,見事に叙事的な展開や場面転換の多い
楽曲構成を期待するとハズレを引く可能性もある。
やはり入手には一手間かかるので,できるなら曲数を多めに視聴してから手を出した方が良いかと思う…。


犬神サーカス団 / 犬神サアカス團 - 地獄の子守唄 ★★ (2010-07-23 12:37:00)

冒頭が「見世物小屋口上」ということから連想される通り,所謂「昭和演劇」が好きなんだろうな,
と思える構成とコンセプトを持つ。
ただ,歌詞がどうの姿勢がどうのは別にすると,歌として楽しめる曲が少ないのが問題。
曲そのものは,(それこそ昭和中期の?)歌謡曲をベースにしたかのようなメロを使う
それなりのハード(でもない?)ロックなのだが,犬神凶子(唄・絶叫・太鼓)が
実質的に「しゃべり」担当なだけのトラックが少なくなく(半数に達するか?),
ただの「BGMありの演劇の台詞読み合わせ」状態が続くと言っても過言ではない。
ラジオ番組のトークCDだとかボイスドラマCDだとかを期待して買ったならともかく,
これでは「音楽を聞く」用途に供するには辛いものがある。(別にそういう意味で美声でもないし)
今購入するとなるとそれなりの価格になるので,覚悟の上での注文をお勧めしたい。


彩音 - Gravity Error - Gravity Error ★★ (2010-07-19 08:38:46)

PS2エグゼリカのテーマ曲。歌詞もそれなりにリンクしてます。
タイアップ相手がシューティングだけあって、リズミカルなスピード感と浮遊感が良い感じ。
確かこれも作曲はいつもの志倉千代丸のはず。
つべにあるfull版だと間奏で入る「リアクタ、サイティング・デバイス~」のあの科白に喜んでしまうあたり、
やはり自分はこういう演出好きなんだなぁ……と業も感じる。


埼玉最終兵器 ★★ (2008-11-09 14:18:00)

Dr.ワイリーStg.1とか白銀の堕天使(ちょっと鋼鉄の孤狼入り)とか
DAWN OF THE Ys(という名のTHE EVIL THAT MAN DO)とか良いと思うんですがねぇ。
あれだ、ゲーム音楽だと割り切って聴けばいいんだ。
オリジナルだと「INTO NOISE OCEAN」(何をトチ狂ったかエロゲのサントラに
入っていたりする。こんなスローでノイジーな曲使ったのか?)とか「L.L.」とか……。


埼玉最終兵器 ★★ (2008-11-09 14:19:00)

でも、完全打ち込みでアレンジ中心だった以上「非」分類にならないんだろうか。不思議。


埼玉最終兵器 ★★ (2009-12-19 23:01:00)

Jill's Proj.と比べるとか可哀想なことはやめてあげましょうよ……
所詮個人製作の同人なんですから。
さて。
eXceed3rd-JADE PENETRATE-のサントラが、業者のミスで全く違うデータを書き込まれるというバグを起こしていたんだそうな。
……えぇ、自分で買ってびっくりしましたよ。
埼玉が全曲ラテンとかありえねぇ。やっぱりこの人は金太郎飴でなくちゃ。
公式で交換してくれるので、当たった悲しい人はメールしましょう。


埼玉最終兵器 - Exceed3rd -jade Penetrate- Original Sound Track ★★ (2009-12-25 22:44:00)

何やら、登録されるCDごとに悪いことばっかり書かれていて可哀想なので、率先レビュー。
もともと「ハードな音を使って、時に有名なメタル曲のフレーズを混ぜたゲームBGM」に対して、
なんでそう変な期待をするかなぁ皆さん。
本題。
同人縦スクロール弾幕シューティング(らしい。東方が有名だからちょっと痛いかもしれない)のBGM集、全13曲にアレンジを2曲追加。
楽曲の傾向としては、いつもの埼玉。
ただ、往年のRPGのBGMのメロとSTGのBGMの雰囲気に、一応vo.曲っぽい展開を付加した音楽になっていて、
やたらヘヴィで高品質になったオマージュの色も濃い。
STGというジャンルがこの人の楽曲の傾向に合ったのか、適度な疾走感と浮遊感を持った
メロディの連続で、「メタル」に分類されていることを意識しないで聞けるリスナーには
美味しい作品になったように思える。
王道かつ哀愁系の1面、明るさと無駄なスピードの2面、ヘヴィ系(同作者の「Into the Noise Ocean」に近い)の3面、
冷たさ重視の4面、シリアスなSFシュー空戦場のイメージばりばり(ボスになると、
当然ハープシコードがメインメロ⇒雰囲気系疾走曲の連続)の5面と、
どこまで王道を狙いましたかという展開も素敵。
時たま「ツインビー」を思わせるメロ(5面道中とか)が出るのがミスマッチで面白い。各曲の出来を比較すると、どうも1面の曲が道中ボスともに豪華すぎるように思えなくもないが。
しかし、オフィシャルのキャラ紹介を見ても、イメージが合うのは主人公姉妹だけ。
1~2面の曲なんて、女の子が弾飛ばしあうゲームじゃなくてサイボーグ戦闘機とか
そういう世界にしか聞こえてくれない。
声優豪華みたいだけど……。


志方あきこ - RAKA ★★ (2009-02-21 23:17:00)

このHPにおけるHEELOWEENの如く、妙に賞賛されているので初購入。
歌唱力において多少劣るWITHIN TEMPTATIONが日本語詞でADIEMUSを演った、という印象。
まぁ珍しい音楽性ではあるのだろう。
可愛らしい声を使える分ゲーム音楽寄りで、トライバルなバックの音楽とのマッチングが
良い方向に相互作用しているとは思う。逆に、ひきつれたような、もしくは深みを狙った
ような声色の部分では、どうにもパワー不足を感じて仕方が無い。
プロジェクトXの「地上の星」に人気が出る国だし、凝った作りの癒し系歌手として売り出せば、
案外ふつーのJ-POPとして人気が出るのではないだろうか?
質は低くない、しかし。
もしタイアップものを超えた地位を望むなら、日本人離れしたハイパワーを身に着けるか、
ゲーム音楽ちっくな旋律のベタさの払拭か、どちらかを果たしてからの再登場を願う。


水樹奈々 ★★ (2009-06-07 22:52:00)

結構隠れファン多いんですね。
しかし「DISCOTEQUE」が入らなかったのはそんな理由だったのか……
捉まったのはニュース聞きましたが、奈々さんに作詞してたとは気づかなかった。(作曲しかクレジット見ない人)
なのはのキャラソンはベスト版がこの間出たとか宣伝してたけど、映像作品は
ジャンル問わず見ない自分にはキャラや歌がさっぱり。
誰かまとめてレビューしてくれないかな?


水樹奈々 ★★ (2009-06-07 23:59:00)

>一つ上
どうも今晩は。アニソンスレ住人です。とりあえずアルバムの項目作りました。
今回のシングルからの選曲は私は美味しいと思いますよ(「DISCOTHEQUE」は
好きだけれど、「MARIA & JOKER」や「Gimmick game」と被るので)。
トリクロは志倉っぽくて蛇足感があったので外れて正解な印象……。
ほわちゃんな路線のアルバムなら必須ですが、今更それをやってもねぇ。
「空時計」は奈々ちゃんぽいけれど、アルバムに入れたら浮くだろうし。


水樹奈々 ★★ (2009-06-12 22:44:00)

>ほわちゃん
「Memories Off 2nd」の(表の)メインヒロイン白河ほたるのこと。
作中で色々な意味で痛い(作品そのものがそうですが)ギャグを
かましてくれた時の自称から。
「オルゴールとピアノと」をこの人が歌ってる理由ですね。
蒼き~ は微妙な感じ。
シングルを除けば「Gimmick Game」が当たりですが、『STARCAMP EP』で
(作曲陣が)燃え尽きたんじゃないかとも思いますね。
いっそ半年延期とかにして新曲作りためてくれればよかったのに。
……奈々姫そのものは基本的に好きですが、次がつまんなかったら
歌手名義としては見限る時期かな?せっかくの歌い手を作曲者が
色あせさせないでくれればいいと思います、今のところは。


水樹奈々 - ALIVE & KICKING ★★ (2009-06-07 23:10:00)

言いたいことは言われてしまった(笑
ハイパワー楽曲で押す『HYBRID~』よりは全体に爽やかな印象。
ロックともパンクとも言いにくいが、カラッとした風に吹かれる感覚が好きな
向きには今のところベストなアルバムかと。
売りとしては、ストリングスと重い音色のG.リフで押すドラマチックな
クリスマス・ソング「Tear's Night」があります。
この辺りのアルバムになると、どれから買っても(多少の印象の違いはあれど)
特に問題の無い作品になるとは思う。


水樹奈々 - DREAM SKIPPER ★★ (2009-06-07 23:07:00)

まだジャケットは明るい色調だが、今(2009)に続く「奈々ちゃん名義の曲」の色が
固まったのはこの3rdからだろう。
シングルのc/wでは(タイアップもあって)作風が揺れていたが、CD一枚での安定感が
出てきた印象もある。
『ALIVE & KICKING』に続く2枚目として買うと良いかと。


水樹奈々 - GREAT ACTIVITY ★★ (2009-06-07 23:28:00)

えらくヘヴィーなリフにエフェクトを掛けたvo.が乗って驚かせてくれる「Bring it on!」から始まります。
(このHPのらくがきのアニソンスレッドに書いたな)
歌がリスナーの心にいつでも残って、な歌詞は結構よくありますが、
「伝えたいことならいつでも ここに用意してあるから 迷った時はこの歌 心で叫んで」
って声優アイドル且つこの曲調でやるかしら(褒め言葉)。
続いて来るのはアコギっぽい刻みから、お馴染みのストリングスがんばる系の流れが被さる
ドラマチック曲「Orchestral Fantasia」。こういうラブソングはこの人の定番ですね。
「SEVEN」もそれに近いが、透明感を出した声でちょっと儚げな歌をやってくれます。
曲は何か和の音色を使った、スパロボや少し前のRPG系の音楽。
新書『龍の七部族』辺りをこういう曲バックに映像化してくれたらそりゃー燃える。
ここ数枚のカラーはこの路線ですが、敢えて特徴を挙げるなら……
なんだろう、ゲーム音楽っぽい音質や盛り上げ方をする楽曲が多いことだろうか?
シングルの寄せ集めとは違う色をしっかりアルバムが持つようになったこと、かもしれない?


水樹奈々 - HYBRID UNIVERSE ★★ (2009-06-07 23:40:00)

うーん、失恋(というより別れ話)バラードでサビメロが綺麗な「星空と月と花火の下」と、
最後に別れる瞬間を歌う「ひとつだけ誓えるなら」がよろしい。
……という意見は少ないようですね(笑
あんまりこういう歌詞は好きでないのですが。
少々ドラマチックに寄りすぎたというか、力の入りすぎたアルバムに感じられる部分も
あります。その故か、バラードやシャッフル調(というのかしら)の曲がいまいち色が
薄く、安定したアルバムかと言われると困ってしまう。

どうも、単曲を切り取って聴くのが良いアルバムに思えてしまいます。
目当ての派手曲が入っているならどうぞ。
そうでないなら、『GREAT ACTIVITY』と『ALIVE & KICKING』が先だと思う。


水樹奈々 - IMPACT EXCITER ★★ (2010-07-19 08:27:00)

確か七夕(狙ったのか?)に出た新アルバム。
インストのイントロから、曲調は穏やかめな疾走曲「NEXT ARCADIA」に続く上松
(Elements Garden)作曲2連発で幕を開ける。
あー……ライブ見たくなってきた……演出次第だとかなり盛り上がりそう。
全体にデジタルな印象の音色が支配的に感じられるが、さすがに初期と比べると曲調が
変わったからか、そんなに違和感はない。
とはいえ、「Love&History」的な「DRAGONIA」なんかは生バンドでやる方が熱いだろうなぁとは思う。
曲ごと、とまでは行かなくとも、力の入るアップテンポ曲と明るいもしくはポップな曲とで
色を変える声は安定感があってよろしい。
アルバム全体でも、連続で流している中で各所のメロが耳に残るタイプの、流れの切れない
安定した作風に徹した印象。
声色が嫌いでない人にならそんなに抵抗なく薦められるアルバムになった気がする。


水樹奈々 - Live Museum×universe ★★ (2007-06-17 15:01:00)

アルバム『MUSEUM』、『HYBRID UNIVERSE』に伴うライブ映像を組んだDVD4枚組です。
故に曲目がシングルに縛られるのが少々残念ではありますが、冒頭に「Tear's Night」~「TRANSMIGRATION 2007」を持ってきたりしているので、展開でその分の不足は補っているかと。
「水中の青空」「NANA色のように」「甲賀忍法帖(陰陽座のカラオケver.を使用)」が変り種でしょうか。「BRAVE PHOENIX」が無いのは惜しい。
(「Violetta」と「Still in the groove」の間で妙なDJを挟むのは流石に外れだと思う……替わりに「Julliet」と「Love&History」が入れば盛り上がったろうに)
激しめの曲をまとめたベストとして楽しむことも可能だとは思いますが、DVDだけに値段が高いので、映像もの好きの方向けでしょうか。……水樹さんのコスプレっぷりは見ていて楽しいので。


水樹奈々 - MAGIC ATTRACTION ★★ (2009-06-07 23:01:00)

2ndアルバムのはず。
音質が見事にデジタルで、それが歴代最大の違和感を生んでいる感覚がある。
いかにも奥井雅美なPROTECTIONと可愛らしい(を狙ったと思いたい)Julietの同居など、
方向性模索中の雑食アルバムの印象が強い。
遊園地をモチーフにしたらしい構成など、それはそれで悪くないが、手始めに聞くには
少々不向きだと思う。


水樹奈々 - Noel 〜la Neige〜 Depart Chisato×nana ★★ (2009-06-07 22:41:00)

これのリアル・タイマーが居たらびっくりですが。
『デパール』と読みます。
パイオニアの音声ギャルゲー『NOeL』シリーズの2作目のヒロイン名義でのミニ・アルバム。
タイトル通り、キャラと奈々さんのリバーシブル・ジャケットのような作りになっている。
しっとりした「Merry Xmas」の印象が強いが、「テルミドール」は今でも相当な人気が
あるそうな(後に購入特典でリミックス版配布があったとは……権利あったのに情報が
なくて逃したので惜しい)。
活動'98年ということは、この作品が実質デビュー・アルバムか。
そしてこれの元のゲーム収録時は本人も女子高生と。
……時が流れるのは早いですね。


水樹奈々 - The Museum ★★ (2009-06-07 22:57:00)

「Justice to Believe」の正規アルバム収録、TRANSMIGRATIONのリミックス(私は
こちらの版の方が好き。より奥井雅美寄りのアレンジになったが、原曲クレジットから
想像するにこちらが本来の姿のはず)、新曲の存在、あたりが売りだろう。
(あとは一応付属DVDか)
ETERNAL BLAZEより残光のガイア、BRAVE PHENIXの方が上な私としても収録曲に
文句がなくはないが、シングル中心の構成はベストアルバムとして仕方がないし、
一つ上の意見に賛成。


水樹奈々 - ULTIMATE DIAMOND ★★ (2009-06-07 23:51:00)

アルバムはまだ登録されていなかったので。
現時点での最新作、何故か発売日が微妙に延びたアルバム。ベストを除いて7th?
少々アダルティというのか、ホーン・セクションから始まる「MARIA & JOKER」
(ゆかりんの最新作もこうだったな)、陰陽座を意識したとしか思えない微疾走系
「悦楽カメリア」、可愛らしいとまではいかないが若干小娘ちっくな「PERFECT SMILE」、
と続きます。
全体に少々薄暗いトーンはありますが、これはこれで狙ったものなのでしょう。
曲調はダンサブルと言えそうな方向性を煮詰めた感覚。
ついでに、一枚通して聞いていて、それぞれの曲に適度にフックがあって飽きない印象。
EP『STARCAMP』でやられた「Dancing in the vilvet moon」がひっそりと埋もれています(笑
『HYBRID UNIVERSE』を今の感覚で作ったらこうなるかもしれません。
あぁでも、慣れない人にはやはり、冒頭でびっくりさせてくれるGAかAKを推したいなぁ。


水樹奈々 - ULTIMATE DIAMOND - Dancing in the velvet moon ★★★ (2009-06-12 22:48:29)

そこまで音質が悪いとは思いませんが……
(まぁ、確かに音が割れかけてるとか、ミックスのバランスが
微妙とかは、気をつければ気がつきますが)
アルバム版はただ音量抑えただけにも聞こえるし。
こいつが「TRANSMIGRATION 2007」の対曲に聞こえたのは私だけ?


水樹奈々 - supersonic girl ★★ (2009-06-07 23:04:00)

ハイパワー楽曲(エタブレとか)ばかりを礼賛するのもまずいよなー、というわけで1st。
とはいえ、TRANSMIGRATIONの押しの強さがアクセントになって耳を引くのは事実か。
ポップがメインだがしっとりな曲が美味しいのは同感。
初めて聞く作品としては評価が分かれそうだが、だからといってスルーは勿体無い。
J-POPでいいですよ、というリスナーは是非これを。


聖飢魔II - 悪魔 Relativity ★★ (2010-07-31 00:07:00)

珍獣メガネコアラさん、凄いです。「1999」入ってます。しかもほぼノーブレイクで「Ripper」に繋がる。
……それより、発売されてそこそこ経ってるのに書き込みないのか……
『NATIVITY』の方も持っていない人は、あっちの初回版の内容とこれを組んで曲順をいじった
二枚組が同時レリーズなので、そっちを買うと吉か。
えぇと、英詩&再録でのアルバム二枚目+新曲。つまり『悪魔NATIVITY』の続編。
ライナーによると、前作でもともと20曲の録音を済ませていて、ミックス以降のみを
新しい作業として進めたらしい。
そのため、再録は(既に録音されていた)7曲のみで、アルバムの量を補完する意味もある
残り4曲が新作、となっている。
さすがに再録の曲数が少なく思うが、通して聴くとこれで結構お腹一杯。
1999は救世主が蘇ってまして、再集結らしい歌詞に変化。時代が本質的にあんまり変わってない……
というような中身なのは悲しい世相?
ジャックはEL DORADOみたく日本語そのままサビ……ではなくて、ちゃんと英語です。
「こっろっせ!」だけ日本語を被せるところはよく解ってらっしゃる。
どちらの曲にも言えることだが、音作りとギターソロ増量ぶりが最近のメタルに近づいた
印象を与える。つまりは当時のSONY?のサウンドがいまいちメタルらしくない、と
お嘆きの向きにも幸せになれる音なのではないかと。
(日本語再録ベスト(金銀)でもここは改善していただろうか?)
新曲はいつもの日本語ベースかつ、あんまりメタルっぽくない曲調+社会を皮肉で扱うネタで、
歌詞としては『The Outer Mission』とか『Living Legend』とか、そのあたりのポップ寄りの
曲を想像すると早いかと思う。
歌詞カードの最後はやっぱり「また会おう」。
時に残酷だったり皮肉だったりするバンドのくせに、なんでこうポジティブかな……
これで一生新作が出なくても納得できそうだし、出たら出たで歓迎してしまいそうだ。
犬のようになめながら待ってますよ。


鉄色クローンX - 鉄色クローンX (2013-04-30 21:38:49)

ANIMETALうさの1stのようにはネタとしての完成度がどうかなーと思って、
怖いので試聴で止めてみて正解…だったなぁ。

原曲の方が、声が可愛いのはいいんだけど途中で飽きてくるという、
バックの曲の方の音数の少なさが問題になっていたとしたら(私の
場合は問題なんですが)、こっちはその単調さを消しきれないままに
潰したスクリームvo.で歌ってしまった印象。

ただ、選曲によっては、ただのポップス⇒NWOAHMの亜流っぽいもの
という変換がうまくいっているようにも思います。
ChaiMaxxや怪盗少女は笑えるけど無限の愛で飽きるというのは、結局は
原曲がいまいちつまんないからかもしれません。
もしくは、メロスピ傾向だと私が飽きっぽいのか。


田村ゆかり ★★★ (2010-10-14 15:35:50)

「メタウサ姫」でメタルとの接点も持ってしまったし,いい加減登録してやる!(笑
楽器をやってた知人いわく,実は音感がかなり良いんだとか。

少しは楽曲コメントが増えていたので、色々とCDを追加しました。
シングルも含めて鉄板な曲を出してくるアーティストは少ないので、個人的には貴重な存在。


田村ゆかり ★★★ (2012-10-19 18:33:36)

アニソンスレに書くか迷いましたが、こちらで。

知人の尽力(?)により久々に入城してきましたが、
フルショウの中で一番気になったこと。

Jack氏(g.)がメンバー紹介の中で一瞬披露したリフ、
METALLICAの「Fight Fire with Fire」に聞こえたんですが…
会場で何故かFIREWINDのTシャツ着てたお兄さんとか、反応して
くれないかなぁ。


田村ゆかり - Mon Chéri - めろ~んのテーマ ~ゆかり王国国家~ ★★ (2011-03-20 14:55:10)

語尾に「だぴょん!」とか付いたりする時点で何かが終わった曲。
そもそも冒頭が「ちゅぴちゅぴちゅぴにゃーん!」のリフレイン。

そこそこアップテンポで、ゆかり姫になりきったと思われるゆかりんの
いつも以上にロリ風味増量な声色かつ舌足らずな歌い方で色々と凄い。

「うっうっそだそだ!」のネタ元を知りたい王国民は買いましょう。


田村ゆかり - Spiritual Garden - Cutie Cutie ★★★ (2011-03-20 20:38:12)

正式表記では2単語の間にハートマークが入ります。

そこまでアップテンポというわけでもないのですが、盛り上がる盛り上がる。
女の子のハートの宝石箱からピンクのダイアモンドが盗まれた、という設定の歌詞で……語ると痛いなぁ。

宝石の名前を散りばめつつ進む歌メロが楽しい曲。
サビの音階は意外と厳しい進行をしているような。


田村ゆかり - †メタウサ姫~黒ゆかり王国ミサ~† ★★ (2011-03-20 01:42:56)

ライブ会場限定シングル第2弾(初弾は『mon cheri』)だそうな。

ゆかり姫が魔法使いに悪い魔法を掛けられたという設定で、
ゆかりんも舌足らずかつ音程の壊れた歌い方を意図的にしている。
ハープシコードが時折鳴り、全面的にANTHEMの清水がg.をとる。
ソロはなかなかカッコイイです。
歌詞によると国民は猫にならないといけないらしい。

ネットで聞くライブレポートと合わせて考えると、こんな曲が
流れた日には会場は本当に地獄絵図になっていそうな印象。
太田雅友も何作ってんだ。

結構叩かれていたりしたようですが、これはツアーの名前が
「Dreamy Maple Crown」⇒当時「Detroit Metal City」が
流行っていたというネタから派生しているので、あまり深く
突っ込むのも野暮というもの。
そういえば、東京公演がX-JAPANの復活3Daysと重なったことも
あったんだったかゆかりん。

カップリングの「シュガー・チューン」はいつも通り可愛い曲。
歌詞のコンセプトが「夜」なのは、一応A面と共通にしているのか?


田村ゆかり - シトロンの雨(アルバム) ★★ (2010-10-22 17:36:19)

一回消えた…書く時間がないというのに。

現時点での最新作。
g.がグルーヴィな「Heavenly Star」,
ラッパーをフィーチャーした「You&Me」(シングルと同じ),「Love Sick」,
いつものゆかりん節な「ラブラブベイビーハッピースター」
霜月はるかチックな「神聖炉」
と,曲調にバラエティがあるアルバムになった。

初回版はPVディスク付きだが高いので,王国民以外は通常版を推奨。


田村ゆかり - バンビーノ・バンビーナ ★★ (2011-03-20 01:53:32)



アルバム版とは違うバージョンの先行シングル。

ホーンの音とギターの刻みが効いた上に乗る「へい!へい!」の掛け声に比して少し低めのトーンで歌う「100CARAT HEART」(歌詞は恋泥棒が題材)、
テンション高めのエレポップ「ラブリィ レクチャー」(AtoZの逆バージョン?な歌詞)
……を収録。

それにしても、下の欄に出る宣伝がQUEEN、DIOに並んでゆかりんのDVDやシングルが
ばんばん出てきて激しく違和感。


田村ゆかり - プラチナlover's Day ★★ (2011-03-20 02:00:40)

タイトルは本当は「Lover's」表記なのですが、これだと何故か追加できず。
現時点では最新作のはず。シングル。

ミドルテンポ、頭のサビが終わるとエレキ鍵盤をベースにした少し落ち着いた曲調に変わるタイトル曲、
ハイテンポかつハイテンション、ハコが揺れそうな盛り上がり曲「この指とまれ」、
ざりざりした不思議なSEから入る「フルーツ」系歌詞のしっぽり曲「floral blue」
……を収録。


田村ゆかり - 花降り月夜と恋曜日。 ★★★ (2011-03-20 01:26:27)

敢えて星3つ評価。確か2ndアルバム。ファンは押さえておくべきかと。

頭サビで声の甘さが直撃する「あなただけに ~It's only my Love」「Baby's Breath」から始まり、
ゆかりんの声を活かした「interlude」を複数挟んでアルバムにメリハリをつけ、
切ないけれど可愛らしい「つぼみのままで」「さよならを おしえて」「うたかた」、
幻想的な「上海夜曲」「les larmes de la lune」、
元気でストレートな「Fortune of Love」
歩くようなテンポとカップルな女の子視点の歌詞がしっとりとくるラスト曲「Eternity」
……と、褒める点に事欠かないアルバム。


田村ゆかり - 銀の旋律、記憶の水音 - Fancy Baby Doll ★★★ (2011-03-20 00:57:10)

「ゆかりんよりもかわいいよー!」と言われた随伴の猫ぐるみのネタを思い出しました。

でも名曲なのは確かだと思います。


田村ゆかり - 蒼空に揺れる蜜月の小舟。 ★★ (2011-03-20 01:17:52)

結構前のアルバムになりますが。

そろそろ定番からは外れているのだろうエレポップ「Lovely Magic」
テンポチェンジと、冒頭いきなり入る「だーいすきっ だーいすきっ」のサビが印象的な「大好きと涙」
エコーの多いシンセに乗せて歌う結構エロ?な歌詞が静かな「フルーツ」
甘ったるいハイトーンが王道的に効いた「眠れぬ夜につかまえて」
最後は学園祭的な曲で締める、の伝統を作った?「Honey Moon」
……などを収録。

今に比べるとさすがに荒削りな感はありますが、王国民は必携。


田村ゆかり - 眠れぬ夜につかまえて ★★ (2011-03-20 01:34:02)

同名曲をメインに据えたシングル。
ここではカップリング曲についてコメント。

バックに軽くノイズを絡め、声のトーンも低いものを混ぜてアダルティな雰囲気を漂わせる「君へ」、
ハーモニカのような音色から入り、軽く刻まれるギターに乗せてゆったりと歌う「お散歩しようよ」
……の2曲を収録。


田村ゆかり - 木漏れ日の花冠 [rosette] ★★ (2011-03-20 01:13:22)

「シトロンの雨」の前作になるアルバム。

ホーンを導入に使ったアダルティな「恋のアゲハ」
可愛らしいアップテンポな小品「パピィ・ラヴ」
電子音を強調したスペーシーな「Shooting Star」
ギャルバン?な「Cherry Kiss」
あたりの楽曲が売りになるだろうか?

シングル曲「Tomorrow」は、イントロ冒頭が省かれ、いきなりバンドサウンドで
スタートするエディットが施されていました。これはこれで。


田村ゆかり - 恋せよ女の子 ★★ (2011-03-20 01:31:06)

同名曲をメインに据えたシングルです。
とはいえ、売りはやはりカップリングの2曲。

ギターの刻みとベースラインが曲中ずっと耳に残り、
「たとえ空が青色じゃなくても
世界が今日で終わりでも
君をつれて どこへ行こうか We will fly」という
いつもとは少し違う歌詞が活きたバラード「君をつれて」、

前曲とうって変わってアップテンポで元気なゆかり姫ががんばる「candy smile」と、
毛色の違う(ファンとしてはいつも通りのパターンとも言いますが)2曲を収録。


田村ゆかり - 琥珀の詩、ひとひら ★★ (2011-03-20 01:07:28)

短いインスト(ボイスのコラージュ?)トラック「コハクノウタ」を
インタールード的に挟んだアルバム。

イメージとしてはゆかりんにしては地味だが、
マイナーキーぽいのにサビが爽やかな「Fallin' Into you」
ラテン風味でダンサブル?な「薔薇のロマンセ、月のセレーネ」
アップテンポな「惑星のランデブー」
ピアノの音が綺麗な静かな曲「最果ての森」
本人の思い入れも強いらしい、なのは曲の歌詞変更版「Little Wish ~First Step~」
といった売りになりそうな曲は十分に収録。


毒殺テロリスト - 頭が悪くなるCD - ウルトラマ○ンコメドレー (2009-07-19 00:06:54)

演奏(歌以外)が加速しててかっこいいのが問題だ……


毒殺テロリスト - 不明 - 農村ヴィジュアル系 (2009-07-18 23:49:15)

村一番の働き者のビジュアル青年が農作をがんばる歌。
サビがDir en greyの脈の再現。無駄に上手い。
なんで男をバラして食う女の歌で「田植えだ 田植えだ
うなるぞトラクター」て歌ってんだアンタら……
笑いましたよ。下ネタ苦手ユーザにこんな曲を聞かせてくれるとは、芸人根性旺盛ですね。


美郷あき - くちびる白昼夢 - くちびる白昼夢 ★★ (2007-01-20 21:43:21)

作詞は「少女迷路~」と同じ人ながら、作曲者が変わったせいか
幾分普通になったような。ベスト盤にまとめて入りましたね。
スルメ風味なので☆半分サービス。
貴方を見つめる目から一滴 零れる情熱は涙のせいにして
誓いましょう 二人は何度も回り逢うのDream
……そんな感じ。
しかし出典元で付いた映像はどうかと思う、某所で試聴した時固まった。


美郷あき - 少女迷路でつかまえて - 少女迷路でつかまえて ★★ (2007-01-20 21:38:10)

作詞が畑亜貴でしたっけ?
胸のチョコレート 媚薬になって
落ちる雫で 唇Panic
……そんな感じ。


分島花音 - 少女仕掛けのリブレット ~lolitawork Libretto~ ★★★ (2011-03-21 14:30:06)

2ndアルバム。
……あれ?アニソンカテゴリーで語ったような記憶があるんですが……

1st『浸食ドルチェ』よりも曲のキーが明るめになり、それでも
やはり徹底してロリぃで耽美で可愛い。
思い切りゴスロリ!な色の苦手な自分(むしろ田村ゆかり系がいい)には
丁度いいバランス。

前作の色を継いだ「読書家姫君」、
Usherさん云うところの「リアルなゴスライフ」なプロジェクトではちょっとやれないかもしれないこましゃくれた歌詞の「プリンセスチャールストン」、
小品ながら雰囲気の妖しさが素敵な「黒猫とピアニストのタンゴ」、
……など、1stとは少々雰囲気が異なる代わりに実に馴染みやすい曲が並ぶ。

電子音とチェロの相性も相変わらず良好、このまま活動を続けてほしいと思います。


豊崎愛生 (2010-10-22 17:41:05)

シングル二枚も出てるので追加!


豊崎愛生 - LOVE YOUR LIFE - 何かが空を飛んでくる ★★★ (2010-10-22 17:43:22)

カップリング曲。ほっこりできます。

曲中三回だけ平沢唯になる。


六合 - 宵闇の残光 ★★ (2010-08-15 17:59:00)

大概のことは上のレビューで書かれている通り。
べんべん鳴るベースを軸に、意外にスピード感のある楽曲を展開してくれるのはいいのだが、
結構音圧のあるリズムの上に、へにょっとしたV系vo.が乗ると、どうにも煮え切らなくて
仕方がない。
(アレンジ面がが際立っているのか)腕が良いのはよく判るんだが、結局は歌メロで
押してくれないとフックのない楽曲が並んでいる、とも言える。
じゃぁこれから進化できるのかというと、突き詰める部分は突き詰めてしまっているので
もう無理かとも思う。
弱っちいvo.を愛してくれるV系リスナー向けに化けるか、五人一首の2ndみたいなキレた
DREAM THEATERを目指すか、vo.の首を飛ばしてQUEENSRYCHEの流れを汲むか、大改革が
要るだろうなぁ、売れたければ。