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fkさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200

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fkさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200
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KENSO - Kenso2 ★★ (2005-09-02 00:36:00)

1982年発表、2枚目。
個人的に、世界中の80年代プログレの中で、Best10に入ると思う。
「空に光る」「さよならプログレ」が元々1曲だったことを知ったときの衝撃は
かなりのものでした。(清水さんが書いたライブ盤のライナーで知った)
キングからの再発CDには、ボーナストラックとして、当時未CD化だった1stから清水氏作曲の3曲が収録。
紙ジャケ再発CDには、ボーナストラックとして、1983年のライブから、
「パワーオブザグローリー」、PFMの「新月」のカバーを収録。


KENSO - Live92 ★★ (2005-09-10 23:12:00)

1992年2月29日、六本木ピットインでの、活動休止直前のライブ盤。
「夢の丘」収録曲は、スタジオ盤以上にエネルギッシュです。
それ以外の曲も全体的にテンション高いです。
CDに収録されている、清水さんのMC
「うるせぇタイコだよ」という一言に納得しました。


KENSO - Sparta ★★ (2005-09-15 22:43:00)

アルバム録音中にベース、ドラムが順次交替し、曲によってリズム隊が違う。
過渡期といえばそうですが、名曲多し。
「金髪村の石」の曲名は、ドラマーの村石雅行氏が当時金髪だったからという理由から。


KENSO - Zaiya Live ★★ (2006-01-05 07:55:00)

1995年8月3,4日、吉祥寺シルバーエレファントでのライブ。
1992年2月の活動停止以来、3年半ぶりに活動再開した第一弾ライブ。
清水氏は、活動停止の間、ケンソーの最初期のライブ音源をリリースしていたため、
以前よりロック色が強く出ています。
当時、新曲だった「GIPS」「Es」「在野からの帰還」を収録しています。


KENSO - うつろいゆくもの ★★ (2006-11-30 01:38:00)

2006年発表、8作目。
4年ぶりの新譜。ドラマーが小森啓資氏にチェンジしての、初スタジオ作品。
いつものケンソーと言えばそうなんですけど、今回は、ブリティッシュ色が強いです。
ジェントルジャイアントとか、カンタベリーとか。
1曲目からヘヴィです。ヘヴィーなパートは、よりへヴィーになってます。
プログレでよく言われる、数曲分のアイデアを1曲に凝縮したような…という、
まさにそう言った、過去最高に複雑で、緻密な感じの楽曲。
今回も、ゲストヴォーカルとして、川島佳子氏が、楽曲を更に情熱的に仕上げています。
ラストの、メンバーが競作したみたいな3曲も面白いです。


KENSO - 陰影の笛 Early Live Vol.2 ★★ (2005-09-10 23:02:00)

こんなCDが出るなんて!
1982年4月25日吉祥寺シルバーエレファントでのデビューライブからアンコール含め6曲、
デモ2曲、1989年12月10日の三枝氏加入後初ライブから3曲。
自主制作盤を1枚出したバンドの、ライブハウスのデビュー時の録音ですから。
2nd収録曲も演奏しています。
デモも「空に光る」と、もう1曲は「かごめ」(1st収録)の別テイクです。
はっきり言ってマニア向けですが、KENSOファンには大推薦のアルバムです。


KENSO - 空に光る Early Live Vol.1 ★★ (2005-09-14 23:30:00)

1983年4月3日,7月24日のライブ6曲、ライブのためのデモ2曲。
自主制作の2枚目をリリースし、フルートの矢島史郎氏の脱退後、
キーボードに現在著名になった佐橋俊彦氏が加入したライブ。
フレアーク「プレリュード・イン・ソフィア」のカバーを収録。
演奏が熱い。今も初期の曲やるけど、この頃にしか出せない音。
ケンソーファンにお薦め。


KENSO - 謙遜愚素 ★★ (2005-09-15 23:05:00)

2000年4月30日、ケンソー結成25周年記念ライブの音源。
オールドケンソー、夢の丘バンド、エソプトロンケンソーと
各時期のメンバーに分かれて、曲によってメンバーを変えて演奏している。
当然、昔の曲は、昔のメンバーが演奏している。
「さよならプログレ」の収録がうれしい。


KENSO - 天鵞絨症綺譚 ★★ (2005-09-12 23:52:00)

2002年発表、7枚目。ビロードと読みます。
前作「エソプトロン」はハードロック色が強かったが、
このアルバムも前作ほどではないにせよ、ハードです。
清水、小口両氏が興味をもっているガムランの要素が入っていたり、テクノ色も。
今回はゲストヴォーカルとして川島佳子女史が参加している。
聞いててとても楽しい。常に挑戦するということ。


KENSO - 秘匿性心象 ★★ (2005-09-15 22:56:00)

1983年から2000年までのライブ映像を収めたヒストリービデオ。
1980年代前半のライブはさすがに、画素が荒く色がにじんでいるが、見れただけで感動である。1990年代は映像もきれいで臨場感がある。
客席から撮った(没収された盗撮映像)も収めてある。
小口健一、村石雅行両氏によるドラム対決も収録されている。
2時間半。お腹いっぱい。すべてのケンソーファンへ。


KENSO - 夢の丘 ★★ (2005-09-10 17:50:00)

1991年発表、5枚目。
タイトルは、アーサー・マッケンの同名小説から。
私は、この小説を読んでしばらく経ってから、このアルバムを聞いたので、
どっぷり漬かれました。
新加入のメンバーがジャズ色を持ち込んだため、ロック色が低いかもしれません。
ケンソーの名作の一枚です。


KING CRIMSON ★★ (2005-09-10 14:25:00)

コレクターズ・クリムゾンってもう出ないんですかねぇ。
よく出てた頃は、「うわっ、また出たの?」と思ってたんですが、
出なくなったら、さびしいものです。
出たら出たで全部買うんだろなぁ。
買って、損したとおもったことありませんし。
個人的には、プロジェクトを最近よく聞きます。


KING CRIMSON - Absent Lovers: Live in Montreal 1984 ★★ (2005-09-18 22:28:00)

再結成クリムゾンのスタジオ盤を聞くより、これ聞いたほうがいいかも。
こちらの方が明らかに、はじけてて、かっこいい。
ノリがいいので、'70年代クリムゾンを聞くよりこっちが好きな人多いかもしれません。


KING CRIMSON - Ladies of the Road ★★ (2005-09-18 22:36:00)

とにかく2枚目、精神異常者の中間部分をつなげた1曲。
「スラックアタック」のアイデアそのまんまですけど、これすごいです。
全然別のライブ音源をつなげてある為、信じられない展開になっています。
1枚目は既発音源のため、パスの人多いかも。


KING CRIMSON - Larks' Tongues in Aspic ★★ (2005-09-18 22:13:00)

ジェイミー・ミューア在籍時の映像、正直はじめてみた時笑ってしまったんですけど。
「何やってんの?」って感じで。
大きな違和感が快感に変わる瞬間。


KLAUS SCHULZE ★★ (2005-11-21 01:53:00)

ピート・ナムルック氏と共作していた「ザ・ダークサイド・オブ・ザ・ムーグ」シリーズって、
全部で何作出たんでしょうか?
最初の方の何枚かだけ持ってますけど。結構ありましたよね?


KLAUS SCHULZE ★★ (2005-11-25 00:21:00)

>中曽根栄作さん
ありがとうございます。
10枚出てるんですね。しかも、最新作が、今年。
東京タワーの蝋人形の写真まで載ってる(笑)。


KLAUS SCHULZE - Dune ★★ (2005-09-24 18:58:00)

1979年発表、11枚目。
ゲスト・ミュージシャンとしてチェロ奏者と、
ヴォーカルのアーサー・ブラウン氏!(クレイジー・ワールド)を迎えています。
チェロの音があるので、明確なメロディがあります。そのため、メロディアスな印象です。
1曲目「DUNE」はリズムが入ってないので、チェロとシンセの持続音が滔滔と流れていきます。
非常にドラマティック。砂の惑星を描写していきます。
2曲目は、アーサー・ブラウン氏の歌、チェロのメロディがあるため、
非常に(シュルツとしては)メロディアスです。
歌入りと言っても、シュルツ氏だから26分ありますが。
傑作。


KLAUS SCHULZE - Mirage ★★ (2005-09-14 22:15:00)

1977年発表、ソロ8作目。
クラウス・シュルツ氏の中でも軽いソフトな音です。
レコード片面1曲づつ、計2曲なのはいつものことですが。
2曲とも、透明感あふれる音。気持ちいいです。しかし、聞き流せません。


KLAUS SCHULZE - Moondawn ★★ (2005-12-05 23:14:00)

1976年発表、6作目。
1曲目。シンセの浮遊音、もの悲しげなメロディ、シンセのシークエンス、
それに絡まるゲストのハラルド・グロスコフ氏(ヴァレンシュタイン、アシュラ他)の叩きまくりドラム。
シュルツ氏の一つのスタイルを決めた1曲です。至高の作品。「フローティング」なんて。
2曲目。力強いメロディに、グロスコフ氏のドラムがドラマティックに演出していきます。
ライナーでシュルツ氏が語っている通り、ロック・ミュージックでしょう。
CDでは、ボーナストラックとして、25分強の曲が追加されています。


KLAUS SCHULZE - Picture Music ★★ (2005-09-16 22:43:00)

1973年発表、ソロ3作目。
1曲目はシンセ・パーカッションが気持ちいいです。メロディも良。
2曲目は、後半部分の盛り上がりが感動的です。シンセ音が変化していく気持ち良さが、たまりません。
名作。


KRAFTWERK ★★ (2005-09-21 23:20:00)

クラフトヴェルクのカバーってヒカシューとか、やってたけど、
電気グルーヴの「ツルっとフランス子守歌」って好きだったなぁ。
あれカバーって言わないか。パロディ?


KRAFTWERK ★★ (2005-09-30 01:15:00)

タカモク、アイドルになりきれてないキャラですな。
個人的にツボなのは、名前が片仮名表記のところです。
私は、特にマサハルです。
クラフトヴェルクから離れてますね。
カール・バルトスのエレクトリック・ミュージック「エスペラント」のジャケ絵って、
日本の国旗(十六条旭日旗)のほぼ盗作(確信犯!)ですよね。そのセンス好きなんですが。


KRAFTWERK - Autobahn Tour ★★ (2006-01-03 17:43:00)

1975年米ツアーのライブ音源。
メンバーは既にカール・バルトス氏が加入しています。
ブートじゃないです、正規盤です。音質はいいと思います。
全体で50分弱しか収録していません。「タンツムジーク」フェイド・アウトします。
しかも、曲間のMCとか、メンバー間の会話を収録して、この時間です。
かっこいいです。


KRAFTWERK - Minimum-Maximum ★★ (2005-09-21 23:15:00)

2004年6月からのワールド・ツアーのライブ盤2枚組。
ドイツ語と英語の2バージョン出ている(日本盤で!)。
私は、クラフトヴェルクはドイツ語が似合うと思っているので、
ドイツ語バージョンしか持っていません。
ライブ行った事がないので、分からないですが、
ライナー読むと、結構生演奏のパートが多いとか。
アレンジ結構違うし、いいライブ盤です。
選曲は、過去の代表作プラス「ツールドフランスサウンドトラック」です。
「電卓」も収録してあります。客が合唱してる…。


KRAFTWERK - Trans-Europa Express ★★ (2005-09-01 12:39:00)

このアルバムでメロトロン好きになってしまいました。
メロトロンがいい具合です。
メロトロン好きにもお薦めです。


LANCE OF THRILL - POISON WHISKY ★★ (2004-05-27 20:58:00)

1995年発表、2nd。
前作より曲がバラエティーに富んでいて、楽しめた。


MAGMA - 1.001° Centigrades ★★ (2005-12-08 07:17:00)

1971年発表、2作目。
ブラスを中心としたジャズ・ロック色が強いです。
クロース・ブラスキスとクリスチャン・ヴァンデの二人しかヴォーカルを取ってないので、
その後のマグマの特長の一つである、コーラスは薄いです。暑苦しくない、とも言えますが。
ボサノバ風の展開もあったりして、初期のリターン・トゥ・フォエヴァーっぽい部分もあります。
その後の分厚い、暑苦しい音からすれば、すっきりしているので、聴きやすいと思います。
ヨシコ・セファーとフランソワ・カーンはこの後、脱退してザオを結成します。
音源は残っていませんが、このアルバムの発表後、1972年にユニヴェル・ゼロのダニエル・デニスが、2ヶ月間在籍していました。


MAGMA - Bbc-radio-londres 1974 ★★ (2006-01-12 18:09:00)

1974年3月14日、英国ロンドンBBCスタジオでのスタジオライブ。
ヤニック・トップ在籍時のスタジオライブです。
BBCの放送用音源なので音質も最高です。
放送用なので、収録曲は少なく、「トゥーザムターク」「コンタルコス」の2曲、56分強です。
ただ、両曲とも未完成の初期のバージョンのため、
後のスタジオ盤やライブでの演奏とは全然展開が違います。
未完成の曲とはいえ、当時はこのバージョンをステージで演奏していた訳ですから、
演奏に問題は無く、名演と言えます。すごいです。
名作。


MAGMA - Bobino-concert 1981-paris ★★ (2006-03-05 22:51:00)

1981年5月27、30日の、パリBOBINO劇場でのライブを収めた2枚組。
時期的に、マグマが、R&Bやソウルミュージックに傾倒していた頃ですが、
そうは言っても、「アタターク」「ウドゥヴドゥ」程度ですので。
逆に、重いマグマが嫌だ、という人には大推薦のライヴです。
ライヴですし、ハイテンションで突っ走っていきますし。
とにかく「ZESS」。完成形じゃないらしいので、32分弱の"抜粋"という形ですけどね。
日が違う、5月16日のライブ映像もリリースしています。
セットリストは変わらないですが、必見です。


MAGMA - Concert 1971 Bruxelles-theatre 140 ★★ (2005-12-10 07:25:00)

1971年11月、ブリュッセルでのライブ、2枚組。
音質は、あまりよくないです。
1stから3曲、2ndの全曲、未発表曲1曲、と「MDK」の初演です。
ブラス入りのジャズ・ロックです。カンタベリーな匂いも若干ただようような?
1st、2nd収録曲は、アレンジはそう変わらないですが、スタジオ盤より迫力あります。
でも、何といっても、「MDK」(このときのタイトルは「MEKANIK KOMMANDOH」)の初演です。
ボサノヴァ風なイントロから、次第にいつものMDKのメロディになっていきます。この時で、17分強です。
ヨシコ・セファー氏含め、ブラス入りのMDKが聴ける、という事でも貴重だと思います。


MAGMA - Concert 1976-opera De Reims ★★ (2006-01-02 00:41:00)

1976年3月6日仏オペラ・ドゥ・ランスでのライブ3枚組。
音質はあまり良くないです。
「未来からの鼓動(DE FUTURA)」の初演を収録しています。
ヤニック・トップ氏はマグマにいない時期ですので、ベースを弾いているのは、ベルナール・パガノッティ氏です。
(氏に了解を取って演奏したらしいです。)
ドラムソロ曲「sons et chorus de batterie」も収録していますが、こういうのは、映像が見たいですね。
27分あります(他楽器もまじえた演奏パートが10分近くありますが)。
他収録曲は「コンタルコス」「トゥーザムターク」「MDK」です。
ただ、惜しむらくは「MDK」の最終部分で、フェイド・アウトします。何でも、テープが切れてしまったそうです。
それを差し引いて考えても凄い演奏です。


MAGMA - K.a.(kohntarkosz Anteria) ★★ (2005-09-16 22:24:00)

2005年発売スタジオ盤。
50分弱、全1曲。
若い日のコンタルコス(「コンタルコス」の主人公)が自分の運命を探しあて、
苦悩する姿を描いた曲、という事は置いといて、とりあえず聞いて欲しいです。
ヴォーカルが5人もいますが、始終分厚いコーラスに包まれています。
何といっても、後半の盛り上がりがすごいです。鳥肌モノです。
ベース、ドラムすごいです。しびれます。
プログレだからと、手を出しかねている人は是非、聞いてみて欲しいです。大音量で。
傑作。


MAGMA - Mekanik Destruktiw Kommandoh ★★ (2006-01-05 02:08:00)

1973年発表、3作目。
マグマの代表曲。「トゥーザムターク」の第三楽章。
ブラスがこのアルバムを最後に抜けます。
もう、ステラ・ヴァンデ等コーラスも入っていますのでコーラスも分厚いです。
この後も「MEKANIK ZAIN」のパートが加わったりしますが、この時点では入っていません。
この時点で39分弱です。


MAGMA - Theatre Du Taur-concert 1975-toulouse ★★ (2005-12-12 02:36:00)

1975年9月24日、仏トゥールーズでのライブ。2枚組。
いわゆる「ライブ!!」の3ヵ月後のライブです。
録音は、「ライブ!!」の方が良いですが、内容は、(個人的に)こちらの方がいいと思っています。
どっちもどっちで、単に好みの問題ですけど。
こちらには、「MDK」の完奏バージョンが収録されています。


MAGMA - Theusz Hamtaahk-trilogie ★★ (2005-12-12 02:02:00)

2000年5月13,14日、パリ・トリアノン劇場での結成30周年ライブ。
トゥーザムタークの全3楽章を演奏したライブ、3枚組。1楽章づつCDに収録してます。
マグマというバンドは、アレンジが少しづつ変化していくので、2000年のマグマです。
「トゥーザムターク」「トリスタンとイゾルテ」「MDK」どれも、迫力あります。
「MDK」は、久々のブラス入りの編成で、違うものだな、と思います。
他のライブ盤で聞いた曲も、別の盤では、アレンジが違うので、聴いてみて下さい。
ブックレットには、コバイヤ語の歌詞が載ってますので、必見です。


MAGMA - Udu Wudu - De Futura ★★★ (2005-12-12 02:11:01)

DE FUTURA HIROSHIMA
悲劇。


MANUEL GOTTSCHING - Dream & Desire ★★ (2005-11-19 18:19:00)

1977年にRIAS(RADIO IN AMERICAN SECTER;西ベルリンの米軍占領地区放送局)
の番組のために録音した音源。
「ニュー・エイジ・オブ・アース」等と同じ傾向の音ですが、
こちらがギター多めに弾いていて、気持ちいいです。


MANUEL GOTTSCHING - E2-E4 ★★ (2005-09-10 22:37:00)

アシュラ、アシュラテンペル含めて一番好きかも。
クラウス・シュルツに感謝。
後半のギターも気持ちいいです。


MANUEL GOTTSCHING - Live at Mt.fuji ★★ (2008-01-03 21:56:00)

2006年4月29日富士山麓で行われた"PRISM"フェスティバルでのソロライヴ音源。
ソロ故、打ち込み+ギターと一人でこなしているが、やはり、ギターが入ると違う。
「SUNRAIN」の枯れ方が実に素晴らしくて。
自然と一体になった演奏ですね。


MESHUGGAH - Nothing ★★ (2006-12-13 01:36:00)

個人的に、前作はストレートな作風で、ちょっと拍子抜けしましたが、
前作の反動か、これ聴きまくってましたね。
ギア比の違う歯車が、ギリギリかみ合ってて、最大公約数の所で重なって、どこかへ持ってかれる感じ。
気持ちいい。


MESHUGGAH - Rare Trax ★★ (2005-09-23 00:01:00)

収められている、「New millennium cyanide christ」(3rd)のビデオ
(移動バスの中で、椅子に座ったメンバーがエア楽器(あてぶり)をしてるやつ)面白い。
レア音源も、ファンなら有難味ありますし、ファン仕様。
ファンなら満足です。


MINISTRY - ΚΕΦΑΛΗΞΘ (Psalm 69: The Way to Succeed and the Way to Suck Eggs) ★★ (2005-09-23 00:10:00)

個人的にも思い入れのあるアルバム。
私が、初めて買った洋楽のアルバム。
ラジオでかかって、格好良いので、ノートの端にバンド名を書き込んで、購入した。
メタルが苦手だった頃。毎日聞き込んでました。
今聞いても、新鮮です。


MITHOTYN ★★ (2004-03-29 00:41:00)

音こもってるけど、2nd、3rdより、1stが好きです。
分かりやすいというか。


MITHOTYN - In the Sign of the Ravens ★★ (2005-09-18 23:30:00)

1997年に発売された1st。
オープニングの波の音、それに被さるハプシコードの物悲しげな音色。
それだけで胸を鷲づかみにされた感じです。
民謡調のGメロ、勇壮かつ物悲しげなメロディ、合唱隊、嗚咽にも聞こえるデス・ヴォイス、そして、惜しむらくは音質が悪いこと。
ミソティンの中で一番好き。


MOEBIUS-PLANK-NEUMEIER ★★ (2005-12-06 02:11:00)

この面子って色々組み合わせがありますよね。
ディークルップスのユルゲン・エングラー氏が加わったり、
ローデリウス、ミヒャエル・ローター両氏が加われば、ハルモニアの2ndですし。
個人的に、この面子からマニ・ノイマイアー氏が抜けた、
モービウス&プランク名義の3作が好きなんですが。
ホルガー・シューカイ氏がベースを弾いている1st、
ノイみたいなギターが入っている2nd、
10年位前いきなり発売された3rd。


MR.SIRIUS - BARREN DREAM ★★ (2005-11-24 07:28:00)

1987年発表、1作目。
元ページェントのメンバーがいるバンド。シンフォニックロックの王道です。
永井女史のボーカルと、宮武氏のキーボードがフューチャーされています。
繊細で淡いメロディ、藤岡氏のタイトなリズム。
静と動がはっきりしています。
動のパートからは、カンタベリーの匂いがしています。
ゲストとして、ケンソーの清水義央氏、マリノの大谷令文氏、小川文明氏が参加しています。
ドラムの藤岡千尋氏は、この頃、TVゲームメーカーのスクウェアで開発部長だったため、
周囲のプログレミュージシャンにゲームサントラの仕事を回していたらしいです。


MUSEO ROSENBACH - Live'72 ★★ (2005-11-29 00:14:00)

「ツァラトゥストラ組曲」発表前のライブ。
音が非常に悪い。テープが途中とんでたりする。針飛び? これ、CDなんですけどね。
「ツァラトゥストラ組曲」の曲もやっていますが、
ドノヴァンの「魔女の季節」、ジェームズ・ブラウン「It's man's man's man's world」も演奏しています。
何か、どことなくヴァニラ・ファッジっぽいです。
ヴァニラ・ファッジも「魔女の季節」をカバーしていた事を思い出して、妙に納得してしまいます。


NATIONAL HEALTH - D.S. al Coda ★★ (2005-10-07 21:36:00)

1981年発表、3枚目。
既に解散状態だったのだが、アラン・ガウエン追悼のために再集結し、録音した追悼盤。
それ故、全作品アランの作曲で、ギルガメッシュや未発表の楽曲も含まれています。
メンバーは、最後のコア・メンバーの4人、プラス、カンタベリーな人々。
ピプ・パイルがエレクトリックドラムを使っているのに、時代を感じます。
ゲストもおいしいです。ジミー・ヘイスティングスはいかにもなフルートを聞かせますし、
エルトン・ディーンのサクセロもいい感じです。
リチャード・シンクレア、アマンダ・パーソンズ、バーバラ・ガスキンのヴォーカルも実にいい感じです。
軽やかで少し新鮮な名作。


NATIONAL HEALTH - Missing Pieces ★★ (2005-09-04 17:57:00)

ナショナルヘルスの未発表音源集です。
1st発表時には抜けていなかった、モントキャンベル氏の作曲が半分くらい入ってます。
しかし、なんといっても「クロックス・アンド・クラウズ」。
アマンダパーソンズのヴォーカルと、声にかぶっていくギター、最高です。
何で未発表なんだろう、と思うほど。


NATIONAL HEALTH - Play Time ★★ (2005-11-17 07:56:00)

1979年8月27日フランス公演、12月1日アメリカ公演のライブ。
ヘンリーカウの解散により、ジョージー・ボーンとリンジー・クーパーが加入し、
音楽性の違いで、デイブ・スチュアートが脱退します。
その後、ジョージーとリンジーが抜け、デイブの後釜として、アラン・ガウエンが加入します。
結局、前の編成からデイブとアランが交替しただけに見えますが、以前に比べ、即興の要素が多くなりました。
きっちり作曲されたパートと即興のパートが絶妙です。
フランス公演では、デイブ脱退後、一時加入していたアラン・エカート(アール・ゾイ、エトロン・フー・ルルーブラン)がゲストでギターを弾いています。
音質も良く、演奏もいい。傑作です。


NEU! - '72live ★★ (2005-09-12 09:08:00)

1972年5月6日のライブ。
ライブは2回しか行っていないそうだが、そのうちの1回。
クラウス・ディンガー氏が録音していた、カセットテープから起されたもの。
音質は悪いです。スタジオ盤と全く違う音。
エバーハルド・クラネマン氏(ex.クラフトヴェルク)のベースによって、
ようやく曲として保っているような、パーカッシブな演奏。
「ビートクラブ」のスタジオライブで
ノイの二人がクラフトヴェルクにいた頃の映像の音。
あれをワイルド(デタラメ)にした感じ。


NEU! - 4 ★★ (2005-09-12 09:02:00)

1985~86年に録音されていたもの。
ソロアルバムを出し続けるミヒャエル・ローター氏と、
ラ・デュッセルドルフを経たクラウス・ディンガー氏の久々の邂逅。
ノイ解散後の二人の音を凝縮したような内容です。
これにも「2」のように、同じ曲を逆回転とか、スロー再生、
エフェクトかけたり等やっていて、
あれ、必要に迫られていただけじゃなくて、好きだったのね、と納得。
ハンマー・ビート(ディンガー氏曰く、アパッチ)が入るとノイだと納得します。


NEU! - Neu! 2 ★★ (2005-09-12 08:53:00)

1973年発表、2nd。
ファーストの延長上の音。
ファーストが好きならこれも気に入ると思います。
後半の遊びは、私は面白いのですが、
そこを面白いと思うか、ふざけてると思うかで評価は変わると思います。


NOVELA - 聖域 - 翼に ★★★ (2005-10-11 23:05:36)

好きだなぁ。これ。


OUTRAGE - Cause For Pause ★★ (2006-06-13 23:17:00)

ヘヴィーなR&R。しかも、キャッチーなメロディ。
サイケなハードロック。ハードロックですね。嬉しくなってくるくらいの。
安井氏のヴォーカルも味があって、いい感じです。
"DEADBEAT"のPVと、
カリフォルニアでの、レコーディング風景(スナップ映像、PVのメイキング、合わせて約20分)が、
CDエキストラとして収められています。


OUTRAGE - Life Until Deaf - In Union With Earth ★★★ (2006-04-18 17:39:16)

個人的に、アウトレイジを好きになったきっかけ。
大地の響きのような太鼓の音。
ドラマティックな展開。
繰り返されるI WANNA FLYというつぶやき。


OUTRAGE - Volume One ★★ (2006-05-07 00:48:00)

2001年発表。6曲入りミニアルバム。
3人編成となりましたが、音の方は、ドゥーミーでヘヴィーなR&R。
しかも、70年代英国ハードの香りが匂ってくる感じの…。
そして、物凄い疾走感。ヘヴィーなまま、疾走していきます。
4曲目のインストと、5曲目が、たまらないです。
以前からこの方向性は、多少あったと思うんですけど。
以前の音楽性を期待すると、肩透かしを食らうと思いますが、すごいことになってます。
個人的に、アウトレイジで一番好きな(ミニ)アルバム。


PAINKILLER - Rituals: Live in Japan ★★ (2006-08-23 23:56:00)

1993年発表、3作目。
1991年9月26日、東京ラ・ママでのライブ音源。
ゲストで灰野敬二氏が、5曲でギター・ヴォーカルで参加しています。
聴きやすいと思いますよ。
灰野氏と、ジョン・ゾーン氏の掛け合いヴォーカルがすごいですね。
灰野氏に呼びかける、ジョン・ゾーン氏の日本語MCも収録しています。
ジャケット写真は、荒木経惟氏撮影のSM写真。


PFM - ABSOLUTELY LIVE 1971-1978 ★★ (2006-06-10 23:43:00)

4枚組ライブ盤。
①1971年-1972年のライブ、②甦る世界・ツアー、③チョコレートキングス・ツアー、
④ジェットラグ・ツアーを各一枚ずつ収めてあります。
一枚目は、クリムゾンとタルのカバーをやってて、完コピーしてて驚きます。
勢いがあるのは、甦る世界ツアーでしょうけど、他の時期のライブも、ものすごいです。
「COOK」を聴いたことがあると分かると思いますが、各時期とも、即興曲が入っていて、
ライブならではという醍醐味ですね。
スタジオ盤を一通り聴いて、聴いてみてください。ぶっ飛びます。


PFM - COOK(LIVE IN USA) ★★ (2005-09-17 00:51:00)

ライブアルバムの名作。アメリカ・ツアーの記録。
とりあえず1曲目、「新月」です。メロメロ。
徐々にスピードが増してゆくリフレイン、どこまでいくのか?と息付かせません。
PFMのライブの楽しさは、インプロヴィゼーションの楽しさです。
即興曲がここにも。
「ウイリアム・テル序曲」やってるし、米人へのサービスも忘れない。素敵です。


PFM - JET LAG ★★ (2005-09-22 06:50:00)

1977年発表の8枚目(「幻の映像」「甦る世界」も含む)。
マウロ・パガーニ(ヴァイオリン)が抜け、グレゴリー・ブロック(ヴァイオリン)が加入しました。
前作「チョコレート・キングス」と比べると、どこか軽やかで、ジャズ・ロック色が強いですね。
それは、当時、彼らはカリフォルニアでこのアルバムを録音していて
米国のジャズ・ミュージシャンと、良くつるんでいたようですね。その為かも。
米国人ヴァイオリニストが加入したのも大きいと思います。彼の音からは、カントリーの匂いがする(気がしますね)。
芯は変わってないです。曲自体は、PFMそのものですし、アルバムを出す毎に、暑苦しくなっていった音を、
1回原点回帰して、風通し良くなった、という印象ですね。
米国に染まってもおかしくない環境で録音されたにもかかわらず、
私は、このアルバムに、爽やかなイタリアのイメージを感じます。
その爽やかな地中海風味は、どこか、アルティ・エ・メスティエリと似ている印象を持っています。


PFM - L'ISOLA DI NIENTE ★★ (2005-09-17 00:44:00)

「甦る世界」よりもこちらを先に聴いていたこともあり、
個人的に伊語バージョンが好き。
「新月」の民謡風ではじまり、エンディングの徐々に早くなっていく
リフレインの嵐まで息をつかせぬ面白さ。
バンドの勢いそのまま昇華した作品。


PFM - PER UN AMICO ★★ (2005-09-17 00:34:00)

私は「友よ」を一番初めに聞いたので「幻の映像」よりこっちが好きです。
PFMは伊語のほうが似合う。
「生誕」のチョッチョのドラムにかぶさる、パガーニのフルートたまりません。
日本人なら、いくつも琴線に触れるメロディがあるはず(言いすぎですか?)。
PFM初期の傑作。


PHEW - Phew ★★ (2005-09-12 03:22:00)

音自体は、80年頃のエレクトロ寄りのジャーマン・プログレ。
演奏メンバーは、フューと、カンのホルガー・シューカイ、ヤキ・リーベツァイト、
そしてコニー・プランク。レコーディングはコニー・スタジオ。
そこにフューの歌がのる。傑作。


PHEW - 終曲/うらはら ★★ (2005-09-12 03:12:00)

フューの歌と童謡チックな坂本龍一の音。
しかし、どうなろうとフューの歌は突出している。
演奏は坂本だけに聞きやすいんじゃないでしょうか?


RAPHAEL ★★ (2004-07-11 02:12:00)

中古屋でライスの「くろかね」を何の予備知識も無く
タイトル&ジャケ買いしたのですが、音を聞いて、
アニメチックなジャップスプログレハードだなと。
ライスのメンバーが元ラファエルのメンバーだと、だいぶ経って知って、
あぁ、そんなのいたなぁと思い、
「マインドソープ」を買って聞いたら、
やっぱりジャップスプログレハードだなと思いました。
しかし、ライスの方が俺好みだなと。


RENAISSANCE - Scheherazade and Other Stories - The Vultures Fly High ★★★ (2005-09-19 01:46:50)

ルネッサンスの中でもノリがいい曲。
タイトルと違い南米色皆無です。好き。


RICE - アンゲルディエ ★★ (2006-08-06 23:17:00)

2001年発表、1stマキシ・シングル。
1曲目のオルガンソロに驚く。
3曲目の、エレピ、フルート、チェロ、というカンタベリィーな感じが好きですね。
ノベラとか、ジャップス・プログレ・ハードが好きなんだろうなぁ、って感じの音。


RICE - 鐡-くろがね- ★★ (2006-08-02 07:55:00)

2001年発表。2ndマキシ・シングル。
アニメチックなジャップス・プログレ・ハード・ポップス(?)。
1曲目のチェロのインストに驚いたが、その後は、プログレ・ハード。
中古レコード屋で、何の予備知識もなくジャケ買いして、聴いて驚いた一枚。
ゲストのチェロ2人の存在が大きい。ドラムの音も大きい。
個人的に、彼らの盤の中では、一番好きな一枚。


ROVO - LIVE at 日比谷野音 2003.05.05 〜Man Drive Trance Special〜 ★★ (2006-03-13 01:55:00)

タイトル通りのライヴ盤。2枚組。
「ソフツ」以降のソフトマシーンとか、ヨシコ・セファー氏抜きのザオとか、
コズミック・ジョーカーズ等のコズミックセッション作品とか、
ここらでピピっと来たら聞いてみてください。
スペイシーで、シリアスな弦入りのジャズ・ロック。
しかも、ライブですから、勢いが加わって、どこまでも上昇していく感じ。


ROVO - Pico! ★★ (2005-09-19 06:41:00)

徐々にずれていくドラムが気持ちいい。ポリリズムの快感。
しかし、バカテクな人って、打ち込み系のリズムを人力でやりたがります。
ジンサク「MEGAdb」とか、クリムゾンのプロジェクト2、3、4とか。


ROVO - Tonic 2001 ★★ (2005-09-19 06:53:00)

2001年のライブ盤、2枚組。
ライブに行った事ないので、ライブではどうか分からないけど。
CD聞いただけだと、ノリがいい、ジャズ・ロックです。
初めて聞いた時は、心底「プログレ聞いてて良かった。」と思いました。
ザオ「カワナ」が好きなら是非。あ、管は入ってないです。


RUINS (日本) - Symphonica ★★ (2005-09-15 06:34:00)

シンフォニック・ロックなルインズ。
ゲストにケンソーの小口健一氏、エミ・エレオノーラ氏、久保田安紀氏を迎え、
胸焼けするほどの、シンフォニックロックを繰り広げる。
とにかく熱い。
小口氏がゲストの高円寺百景がありましたが、あれをルインズ寄りにした感じ。
シンフォ好きなら必聴です。


RUINS - Symphonica ★★ (2005-09-15 06:34:00)

シンフォニック・ロックなルインズ。
ゲストにケンソーの小口健一氏、エミ・エレオノーラ氏、久保田安紀氏を迎え、
胸焼けするほどの、シンフォニックロックを繰り広げる。
とにかく熱い。
小口氏がゲストの高円寺百景がありましたが、あれをルインズ寄りにした感じ。
シンフォ好きなら必聴です。


RX - ELEMENTS ★★ (2005-09-14 02:57:00)

何故かゲスト・ヴォーカルとして、ジョン・ウェットンが2曲歌っている。
そのうち1曲は、ライデン湯沢氏作曲の聖飢魔Ⅱのシングル収録曲「アルカディア」。
ウェットン参加の為かアルバム全体がメロディアス・ロック色が強い。
松崎氏のヴォーコーダーが70年代後半な感じで好き。


SABER TIGER ★★ (2005-09-03 06:25:00)

ニューアルバムすごかった。
早くも次が聞きたくなります。
個人的には、五人編成のときが好きだったのですが、今回のもすごいです。
人脈的に兄弟バンドと言える
「HARD GEAR」も好きです。


SABER TIGER - Agitation ★★ (2004-03-29 02:13:00)

全ていい曲だと思います。
特にNIGHTLESS QUARTERSは最後のギターがいいです。


SABER TIGER - Indignation ★★ (2006-12-16 01:17:00)

サーベルらしい、何処を切ってもサーベルな今作。
ハードな曲あり、キャッチーな曲、そして、バラードも。バラエティに富んでて。
そして、木下節炸裂なギターソロ。
個人的に"Mr.confusion"ですね。


SABER TIGER - Invasion ★★ (2005-12-31 07:48:00)

1992年発表。
プロヴィデンスの久保田陽子氏をヴォーカルに迎えたアルバム。
この時期のサーベルに共通していますが、木下氏と田中マシン氏の曲は半々ですが、全曲に共通した色があります。
全体的に疾走曲が多いので、スピーディなイメージです。
個人的に、このアルバムでサーベルを知りました。購入当時聴きまくっていた記憶があります。


SABER TIGER - Paragraph ★★ (2006-01-19 08:12:00)

過去のデモ音源を収録したコンピレーション・アルバム。
1986年に録音された7インチシングル「RISE」全曲、
1987年に録音された12インチシングル「CRUSH&DUSH」全曲、
1988年に録音されたデモカセット「SABER TIGERⅦ」から4曲、
未発表のギターソロ曲1曲を収録しています。
正直、自主制作ですから、音質は平板な感じですが、名曲揃いですね。
滝沢氏のハイトーン・ヴォーカルもインパクトが大きいです。
「SABER TIGER」でもリメイクされた名曲インスト「RISE」も収録しています。
マニュエル・ゴッチング氏を髣髴とさせるギターインスト小品もすごいです。


SABER TIGER - Paragraph 2 ★★ (2004-06-08 03:51:00)

過去のデモと過去の曲の再録音盤。
個人的に「摩天楼」「Dead Lock」「Recollection」等、
渡辺氏のヴォーカルが好きなのだが、
「Saber Tiger」での今井氏のヴォーカルも好き。こぶしが利いているというか。
個人的によく聴くアルバム。


SABER TIGER - Paragraph 2 - 摩天楼 ★★★ (2004-06-18 01:18:39)

渡辺氏のヴォーカルが最高です。
10分近いとは思えない曲です。


SABER TIGER - Paragraph 3 - Museum ★★ (2006-08-25 00:22:00)

1998年発表。
PARAGRAPHシリーズ第三弾。
当時(1998年「BRAIN DRAIN」発表時)のメンバーによる、過去のナンバーの再録音盤。
頭の三曲は、久保田陽子氏がヴォーカルだった時代の曲ですが、下山氏、完全に歌いきっています。
キーが高いんですけどね。あのヴォーカルでハイトーン、すごいですよ。
「摩天楼」「ある去りがたき心に」等の重くて濃いナンバーも収録しています。
オリジナルも好きなんですけど、正に双璧。


SABER TIGER - The History of the New World ~凶獣伝説~ ★★ (2005-09-11 00:35:00)

ベストじゃなく、「プロジェクト・ワン」を
下山氏が歌入れ直したものプラスアルファの内容です。
私は下山氏のバージョンの方が好きですが。
余裕があれば、ロン・キール版と聞き比べてみるのもいかがでしょうか?
当時廃盤だった「パラグラフ3」からも5曲。
新曲や、別テイク、新録も入ってます。


SADIST - Lego ★★ (2005-10-06 14:34:00)

2000年発表、4枚目。
1st、2ndのクラシカルデス路線よりも、3rdのモダーンな路線を推し進めた作品。
1st、2ndを期待すると、当てが外れるかもしれません。
ストレートな曲調ですが、曲のアイデアが多彩で最後まで飽きることなく聴けます。
デス、ノーマルヴォイスを使い分けて、シアトリカルな展開になり、クラシカル風味も復活します。
ここまで来ると、もうデスメタルの範疇に入らないかも。


SAHARA ★★ (2005-09-11 14:34:00)

サハラって韓国にもいましたよね。
一瞬そっちかと思いました。


SIGH - Ghastly Funeral Theatre ★★ (2005-11-09 22:13:00)

1997年発表、6曲入りミニアルバム。
欧州民謡風な色もあるブラックメタル。
ブラックメタルというよりハードロック色が強く、意外と人間椅子っぽいです。
6曲中3曲インストです。ボーカルはいい感じに喚いています。


SO WHAT? - 努 - ナンだっ!!チミは!? ★★★ (2005-09-08 02:51:59)

いっちょめいっちょめ・・・
コーラスがたまらない。


SO WHAT? - 努 - 特捜(SO)ホワット?最前線~インド刑事出動編 ★★★ (2005-09-08 02:49:57)

寸劇面白いなぁ。
ライブでも寸劇やってたのかな?


SOFT MACHINE ★★ (2005-09-04 17:39:00)

単車のシリンダーにマイクを突っ込んで
アクセルふかせながら演奏した映像なんて出ないかなぁ。


SOFT MACHINE - Bbc in Concert 1971 ★★ (2005-09-13 18:02:00)

1971年3月11日、ロンドン・パリス・シアターでのライブ。
「4」までの曲がメドレーで演奏されていく。
「3」「4」で参加していたメンバーが参加していて、テンションがものすごく高い。
これが気に入った人は、この12日後に録音された「ヴァーチャリー」
(ドイツ・ブレーメンのゴンデル・フィルムクンスト・シアターでのスタジオライブ)
もお薦めです。


SOFT MACHINE - Fourth ★★ (2005-09-04 17:11:00)

一番最初に聞いたのがこのアルバムで、
「歯」は私の中のカンタベリーサウンドの基本となりました。
数年前にはやったドラムンベースなんて「歯」を聞けよ、って思ってました。
「王と王女」もかわいいし、「ヴァーチャリー」はライブが聞きたくなります。
過渡期といえばそうなんですけど。


SOFT MACHINE - Fourth - Teeth ★★★ (2005-09-04 17:33:47)

自分の中の「カンタベリーサウンド」の基準です。


SOFT MACHINE - Fourth - VIRTUALLY ★★★ (2005-09-04 17:35:50)

ヒューホッパー天才!
静と動がはっきりしているからわかりやすいかも。


SOFT MACHINE - Live at the Paradiso ★★ (2005-09-13 18:17:00)

エルトン・ディーンがいないんだろ?
と言うかもしれませんが、これはこれで3人で完成された世界です。
マイク・ラトリッジがオルガンでリズムを取ってる間、他の二人がソロを弾き倒す、
とか、オルガン以上にメロディを弾きまくるベースのヒュー・ホッパーとか、
ロバート・ワイアットのヴォーカル・インプロヴィゼーションとか。
シンプル故、分かりやすいです。


SOFT MACHINE - Virtually ★★ (2005-09-04 17:19:00)

「4」が好きな私としては、発売当時聞きまくっていたアルバムです。
「4」の発売直後のライブです。「4」の曲もバリバリやってます。
タイトルの「ヴァーチャリー」は短くなっていますが、逆にタイトになっていいです。
ワイアットがもうドラムたたけないから無理だけど、
この面子で再結成したらなぁという妄想が頭の中をめぐります。


SOFT MACHINE - Virtually ★★ (2005-09-04 17:29:00)

これ、昔レーザーディスク社から出ていたビデオ
「ビートクラブ」に収められていたスタジオライブと同じです。
たしか、DVDでも出たと思うので、このアルバムが気に入ったなら、
「ビートクラブ」も見てください。
(ソフトマシーンの収録時間は10分ぐらいだったけど、
他にもジェイミーミューア在籍時のクリムゾンとか、
ノイの2人がいた頃のクラフトヴェルクとか見所満載です)


SPEED, GLUE & SHINKI - Speed, Glue & Shinki ★★ (2006-08-29 23:57:00)

1972年発表、2nd。2枚組。
何か(?)を鼻に吸い込んで、「STRONG!」と言って始まる1曲目(笑)。で、曲名が「鼻歌PT.1」(笑)
ブルージィな、サイケデリック・ハードロック。重くて、ルーズな。かっこいい。
ギターがエフェクティヴな中間部では、GURUGURUと同じ匂い(同時期ですね)。
陳氏が同時期にやってた"オレンジ"のナンバーも2曲入ってます。
「Don't say No」では、オレンジのメンバーだった渡辺茂樹氏(当時ワイルド・ワンズ)、
大口広司氏(ex.テンプターズ、当時PYG)とのトリオでの演奏、
渡辺氏が色々演奏してますが、名曲。
「CHUPPY」は、渡辺氏のチェンバロによるソロです。
聴いてると、オレンジも聴いてみたくなります。誰か音源持ってないのかな。
「SUN,PLANET,LIFE,MOON」は、MOOGを取り入れたコズミックな1曲。
何かドイツ方面に向いている一枚ですね。


SQUAREPUSHER - Budakhan Mindphone ★★ (2005-10-25 09:02:00)

1999年発表、7曲収録。
打ち込みを含むジャズロック。リズムは、生ドラムを含む硬質な作りです。
そこへ絡むガムランの響きやエレピの音が柔らかさを醸し出しています。
ガムランは融合しているのではなく、そこにあります。
異物としてあるのではなく、隣にそっと置いてある感じです。