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fkさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 101-200

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MAGMA - Concert 1976-opera De Reims ★★ (2006-01-02 00:41:00)

1976年3月6日仏オペラ・ドゥ・ランスでのライブ3枚組。
音質はあまり良くないです。
「未来からの鼓動(DE FUTURA)」の初演を収録しています。
ヤニック・トップ氏はマグマにいない時期ですので、ベースを弾いているのは、ベルナール・パガノッティ氏です。
(氏に了解を取って演奏したらしいです。)
ドラムソロ曲「sons et chorus de batterie」も収録していますが、こういうのは、映像が見たいですね。
27分あります(他楽器もまじえた演奏パートが10分近くありますが)。
他収録曲は「コンタルコス」「トゥーザムターク」「MDK」です。
ただ、惜しむらくは「MDK」の最終部分で、フェイド・アウトします。何でも、テープが切れてしまったそうです。
それを差し引いて考えても凄い演奏です。


SABER TIGER - Invasion ★★ (2005-12-31 07:48:00)

1992年発表。
プロヴィデンスの久保田陽子氏をヴォーカルに迎えたアルバム。
この時期のサーベルに共通していますが、木下氏と田中マシン氏の曲は半々ですが、全曲に共通した色があります。
全体的に疾走曲が多いので、スピーディなイメージです。
個人的に、このアルバムでサーベルを知りました。購入当時聴きまくっていた記憶があります。


IL BALLETTO DI BRONZO - Trys ★★ (2005-12-30 07:51:00)

1996年9月6日、ローマでのライブ音源。
「YS」での中心人物ジャンニ・レオーネ氏を中心としたキーボード・トリオによる再結成。
元々、IBDB自体イタリアンロックの中では、すっきりした音をしていましたが、
この再結成では、更にギターがないため、すっきりした印象です。
収録曲は、「YS」全曲、シングル曲、それと、ジャンニ・レオーネ氏のソロアルバムから数曲、新曲2曲です。
ジャンニ・レオーネ氏が「YS」でボーカルでしたし、イメージとしては変わりないです。


ARTI & MESTIERI - Giro di valzer per domani ★★ (2005-12-29 08:13:00)

1975年発表、2作目。
彼らの音楽性を、シンフォニック・ロックと、ジャズ・ロックの二つで大別するならば、
前作はシンフォニック・ロック色が強く、こちらは、どちらかというと、ジャズ・ロック色が強いです。
テクニックの面では、完全にこちらが上です。
相変わらずの、エキゾチックな地中海風メロディがたまらないです。


GENTLE GIANT - Interview ★★ (2005-12-27 01:56:00)

1976年発表。
音楽業界の内幕をテーマにしたコンセプト・アルバム。
特筆すべきは、2曲目「GIVE IT BACK」。レゲエをやっています。
レゲエじゃないですね、レゲエをGGがやったら、こうなったと言うべきか。スローなのにヘンテコな曲。
全員コーラス、全員パーカッションの荒業を披露している「DESIGN」。
他の変拍子炸裂なへヴィー曲もすごいです。ファンキーな要素もあります。


聖飢魔II - 愛と虐殺の日々 [歴代小教典大全] - STAINLESS NIGHT ★★★ (2005-12-20 00:10:27)

このライブテイク好きです。
ステンレス、アンドロイド…
レトロフューチャーなSFキーワードに想像がふくらみます。


難波弘之 - Earth Side ★★ (2005-12-18 17:10:00)

2001年発表。
難波弘之&センス・オブ・ワンダー名義です。
本人曰く、5曲入りミニアルバムとの事ですが、「Earth~百億の昼と千億の夜」という
13分強の曲が収録してありますので、十分アルバムとしてのボリュームがあります。
ここでも、ゲストなしの、3人での演奏です。
相変らずのメロディの良さです。前述のアルバムタイトル曲のようにSF色もあり、
キース・エマーソン氏ばりのプレイに、聞き惚れてしまいます。
難波氏のサイトでの通販のみの販売でしたが、それが、もったいない内容です。


GURU GURU - Kanguru ★★ (2005-12-16 01:21:00)

1972年、3作目。
前の2枚のへヴィー・ロックと違い、実にしなやかで軽やかなサイケデリック・ロックです。
アクス・ゲンリッヒ氏の変な効果音ギターも込みで。
軽やか、かつテクニカルなマニさんのドラムも気持ち良いし。
重心低いウリ氏のベースも何となくリズミカルに。
サイケデリック・ロックの形態模写というか。言い過ぎですか?


MAGMA - Theatre Du Taur-concert 1975-toulouse ★★ (2005-12-12 02:36:00)

1975年9月24日、仏トゥールーズでのライブ。2枚組。
いわゆる「ライブ!!」の3ヵ月後のライブです。
録音は、「ライブ!!」の方が良いですが、内容は、(個人的に)こちらの方がいいと思っています。
どっちもどっちで、単に好みの問題ですけど。
こちらには、「MDK」の完奏バージョンが収録されています。


MAGMA - Udu Wudu - De Futura ★★★ (2005-12-12 02:11:01)

DE FUTURA HIROSHIMA
悲劇。


MAGMA - Theusz Hamtaahk-trilogie ★★ (2005-12-12 02:02:00)

2000年5月13,14日、パリ・トリアノン劇場での結成30周年ライブ。
トゥーザムタークの全3楽章を演奏したライブ、3枚組。1楽章づつCDに収録してます。
マグマというバンドは、アレンジが少しづつ変化していくので、2000年のマグマです。
「トゥーザムターク」「トリスタンとイゾルテ」「MDK」どれも、迫力あります。
「MDK」は、久々のブラス入りの編成で、違うものだな、と思います。
他のライブ盤で聞いた曲も、別の盤では、アレンジが違うので、聴いてみて下さい。
ブックレットには、コバイヤ語の歌詞が載ってますので、必見です。


八神純子 - シングル - 思い出は美しすぎて ★★★ (2005-12-11 19:16:05)

サンバ風なアレンジが時代を感じさせるが。
2,3月になるとラジオでよくかかる。


八神純子 - シングル - みずいろの雨 ★★★ (2005-12-11 19:09:40)

ファルセットが美しい名曲。
どこまでも上がっていきそうな上昇感。


MAGMA - Concert 1971 Bruxelles-theatre 140 ★★ (2005-12-10 07:25:00)

1971年11月、ブリュッセルでのライブ、2枚組。
音質は、あまりよくないです。
1stから3曲、2ndの全曲、未発表曲1曲、と「MDK」の初演です。
ブラス入りのジャズ・ロックです。カンタベリーな匂いも若干ただようような?
1st、2nd収録曲は、アレンジはそう変わらないですが、スタジオ盤より迫力あります。
でも、何といっても、「MDK」(このときのタイトルは「MEKANIK KOMMANDOH」)の初演です。
ボサノヴァ風なイントロから、次第にいつものMDKのメロディになっていきます。この時で、17分強です。
ヨシコ・セファー氏含め、ブラス入りのMDKが聴ける、という事でも貴重だと思います。


BORIS - あくまのうた ★★ (2005-12-09 02:39:00)

2003年発表。
大文字のBORIS。
メタル、ハードロックの快感。頭3曲のどこまでも疾走していく感じ。
泣きのアンビエント1曲、そしてまたへヴィーな展開。
いい意味で「ヘヴィー・ロックス」より緩いアレンジ。歪み切った音。


MAGMA - 1.001° Centigrades ★★ (2005-12-08 07:17:00)

1971年発表、2作目。
ブラスを中心としたジャズ・ロック色が強いです。
クロース・ブラスキスとクリスチャン・ヴァンデの二人しかヴォーカルを取ってないので、
その後のマグマの特長の一つである、コーラスは薄いです。暑苦しくない、とも言えますが。
ボサノバ風の展開もあったりして、初期のリターン・トゥ・フォエヴァーっぽい部分もあります。
その後の分厚い、暑苦しい音からすれば、すっきりしているので、聴きやすいと思います。
ヨシコ・セファーとフランソワ・カーンはこの後、脱退してザオを結成します。
音源は残っていませんが、このアルバムの発表後、1972年にユニヴェル・ゼロのダニエル・デニスが、2ヶ月間在籍していました。


BANCO DEL MUTUO SOCCORSO - Seguendo Le Tracce ★★ (2005-12-07 22:41:00)

1975年4月23日、イタリアでのライブ。
マンティコアからの「Banco」を出した後のライブです。
もちろん、ギターがロドルフォ・マルテーゼに変わっています。
最高の内容ですし、音も悪くないです。
1stから「Banco」までの曲が、万遍なく演奏されていますが、アレンジの違う曲が多くて聴き所満載です。
「卑劣漢の踊り」は、アルバムでは、4分程の曲でしたが、11分半に延ばされています。しかも、破天荒な展開で。
「変身」も、原曲は、11分程の曲だったのが、26分を超える曲になっています。暴走しだす展開が、最高です。


GURU GURU - 30 Jahre Live ★★ (2005-12-07 07:47:00)

1998年ヘルツバーグ・フェスティバルでのライブ音源、2枚組、プラス、1枚。バンドの結成30周年記念アルバム。
現在のグルグルに、ゲストミュージシャンが12名。初期のヘヴィーな音を期待すると、肩透かしをくらうと思います。
4th以降の明るくて、激しいサイケ・ハード・ジャズ・ロックです。
ゲストミュージシャンには、元CANのダモ鈴木氏、ミヒャエル・カローリ氏、
元グルグルのアクス・ゲンリッヒ氏、内橋和久氏(ボンデージフルーツ)等、豪華です。
マニさんの片言日本語が炸裂する「モシモシ」等楽曲も強烈です。
日本盤には、どの曲で、誰が演奏しているのか、曲ごとの演奏者一覧が載っていて便利です。
もう一枚、ボーナスCDとして、1971年、フランクフルトでのライブを収録しています。
演奏曲は「LSDマーチ」「ガール・コール」「宇宙船」ですが、音がこもってます。
2005年に出たリマスター盤では、各盤に1曲づつボーナストラックが入ってるのはいいとして、
3枚目の、ボーナスCDの収録曲が全く違うんですよ。1971年フランクフルトでのライヴなんですが。
収録曲は、「ボー・ディドリー」「ベイビーケイクウォーク」「オクシモロン」の3曲。
以前の盤のより、音は良くなってる気がします。


MOEBIUS-PLANK-NEUMEIER ★★ (2005-12-06 02:11:00)

この面子って色々組み合わせがありますよね。
ディークルップスのユルゲン・エングラー氏が加わったり、
ローデリウス、ミヒャエル・ローター両氏が加われば、ハルモニアの2ndですし。
個人的に、この面子からマニ・ノイマイアー氏が抜けた、
モービウス&プランク名義の3作が好きなんですが。
ホルガー・シューカイ氏がベースを弾いている1st、
ノイみたいなギターが入っている2nd、
10年位前いきなり発売された3rd。


KLAUS SCHULZE - Moondawn ★★ (2005-12-05 23:14:00)

1976年発表、6作目。
1曲目。シンセの浮遊音、もの悲しげなメロディ、シンセのシークエンス、
それに絡まるゲストのハラルド・グロスコフ氏(ヴァレンシュタイン、アシュラ他)の叩きまくりドラム。
シュルツ氏の一つのスタイルを決めた1曲です。至高の作品。「フローティング」なんて。
2曲目。力強いメロディに、グロスコフ氏のドラムがドラマティックに演出していきます。
ライナーでシュルツ氏が語っている通り、ロック・ミュージックでしょう。
CDでは、ボーナストラックとして、25分強の曲が追加されています。


友川かずき - ぜい肉な朝 ★★ (2005-12-04 08:43:00)

1996年発表。
演奏はいつものメンバーですが、
ゲストとして、斎藤千尋氏(ラクリモーザ、ゴールデン・アバンギャルド等)が、
ベース、E-BOWを弾いています。
そのためか、いつもに増して、アグレッシブな演奏です。
アコースティック楽器を多用している、とは言っても、これにロックを感じない人はいないでしょう。
ちあきなおみ氏に提供した、「夜へ急ぐ人」をセルフカバーして収録しています。


UNIVERS ZERO - Crawling Wind ★★ (2005-12-01 23:31:00)

1983年発表、日本のみで販売された、3曲入りシングル。
メンバーは、前作とほぼ同じですが、音楽性は、どちらかと言えば、次作に近いです。
1,2曲目は、1983年スタジオ録音、3曲目は、1982年のベルギーでのライブ録音です。
CD化に伴い、3曲目と同じライブからの音源1曲、「レコメンデッド・レコーズ・サンプラー」から1曲、
1984年ドイツでのライブから1曲、1979年ベルギーでのライブから1曲、のライヴ4曲を追加。


MUSEO ROSENBACH - Live'72 ★★ (2005-11-29 00:14:00)

「ツァラトゥストラ組曲」発表前のライブ。
音が非常に悪い。テープが途中とんでたりする。針飛び? これ、CDなんですけどね。
「ツァラトゥストラ組曲」の曲もやっていますが、
ドノヴァンの「魔女の季節」、ジェームズ・ブラウン「It's man's man's man's world」も演奏しています。
何か、どことなくヴァニラ・ファッジっぽいです。
ヴァニラ・ファッジも「魔女の季節」をカバーしていた事を思い出して、妙に納得してしまいます。


UNIVERS ZERO - Uzed ★★ (2005-11-26 00:51:00)

1984年、4作目。
前作から4年、メンバー総入れ替えとなりました。
ジャズロック色が増し、暗黒なイメージが少し薄くなっています。
緊張感は以前と同様ですが。
不安を煽るメロディと躍動感。
傑作。


ASH RA TEMPEL - Friendship ★★ (2005-11-26 00:28:00)

2000年発表。
アシュラテンペルの再集結アルバム。
ゴッチング氏はギターに専念して、シュルツ氏が、それ以外の演奏を担当しています。
リズミカルなシュルツ氏の演奏に、いかにもなゴッチング氏の演奏。
初めて聴いた時、薄ーくベースが聞こえてきて、
「えっ、エンケ氏?」と思って、思わずライナーを確認しました。日本語解説にも書いてある通り、…ですね。
シュルツ氏の作品には、必ず山場がありますが、ここでも。
感情の高ぶりがメロディとなり、ゴッチング氏のギターと共に盛り上がります。
再結成する必然。名作。


MR.SIRIUS - BARREN DREAM ★★ (2005-11-24 07:28:00)

1987年発表、1作目。
元ページェントのメンバーがいるバンド。シンフォニックロックの王道です。
永井女史のボーカルと、宮武氏のキーボードがフューチャーされています。
繊細で淡いメロディ、藤岡氏のタイトなリズム。
静と動がはっきりしています。
動のパートからは、カンタベリーの匂いがしています。
ゲストとして、ケンソーの清水義央氏、マリノの大谷令文氏、小川文明氏が参加しています。
ドラムの藤岡千尋氏は、この頃、TVゲームメーカーのスクウェアで開発部長だったため、
周囲のプログレミュージシャンにゲームサントラの仕事を回していたらしいです。


KLAUS SCHULZE ★★ (2005-11-21 01:53:00)

ピート・ナムルック氏と共作していた「ザ・ダークサイド・オブ・ザ・ムーグ」シリーズって、
全部で何作出たんでしょうか?
最初の方の何枚かだけ持ってますけど。結構ありましたよね?


友川かずき - 千羽鶴を口に咬えた日々 ★★ (2005-11-21 01:46:00)

1977年、3枚目。
天井桟敷、万有引力のJ・A・シーザー氏がアレンジを担当し、シーザーバンドのメンバーも録音に参加しています。
シーザー氏のアレンジした楽曲に、友川氏の歌が乗る、という、実に、ドラマチックな作品。
それ故、他の友川氏の作品と肌合いが違いますが、傑作です。
(次作「俺の裡で鳴り止まない詩~中原中也作品集」もシーザー氏のアレンジですが。)
ジャケット絵はゲージツ家のクマさん(篠原勝之氏)です。


ASH RA TEMPEL - New Age of Earth - Sunrain ★★★ (2005-11-20 09:01:47)

確かに、電子音で構成された作品ですが、
ヘルダーリンや、エムティディ等、ジャーマン・フォークの香りがします。


MANUEL GOTTSCHING - Dream & Desire ★★ (2005-11-19 18:19:00)

1977年にRIAS(RADIO IN AMERICAN SECTER;西ベルリンの米軍占領地区放送局)
の番組のために録音した音源。
「ニュー・エイジ・オブ・アース」等と同じ傾向の音ですが、
こちらがギター多めに弾いていて、気持ちいいです。


NATIONAL HEALTH - Play Time ★★ (2005-11-17 07:56:00)

1979年8月27日フランス公演、12月1日アメリカ公演のライブ。
ヘンリーカウの解散により、ジョージー・ボーンとリンジー・クーパーが加入し、
音楽性の違いで、デイブ・スチュアートが脱退します。
その後、ジョージーとリンジーが抜け、デイブの後釜として、アラン・ガウエンが加入します。
結局、前の編成からデイブとアランが交替しただけに見えますが、以前に比べ、即興の要素が多くなりました。
きっちり作曲されたパートと即興のパートが絶妙です。
フランス公演では、デイブ脱退後、一時加入していたアラン・エカート(アール・ゾイ、エトロン・フー・ルルーブラン)がゲストでギターを弾いています。
音質も良く、演奏もいい。傑作です。


HENRY COW - Western Culture ★★ (2005-11-17 07:18:00)

1978年発表、5作目。解散を見据えたアルバム。
ジョン・グリーブスがナショナルヘルスへ移籍、ダグマー・クラウゼの脱退、と言う事で、インストの編成に戻りました。
音楽性を一言で言うと、チェンバー風な、カンタベリー・ジャズ・ロックです。
きっちりと作曲され、即興はほとんどありません。
カンタベリーなメロディ、フリップナイズ・ギター、チェンバーな演奏。傑作です。


BOREDOMS - Rebore Vol.0 Vision Recreation by Eye ★★ (2005-11-15 08:48:00)

雑多なイメージの集合。
個人的には、ジャングル大帝なコーラスが跳ね回る7、正調なガムラン風が気持ちいい77、
無限音階とパーカッションの乱打が気持ちいい7777が好きなんですが。


BANCO DEL MUTUO SOCCORSO - Come in un'ultima cena ★★ (2005-11-15 07:57:00)

1976年発表、6th。
「最後の晩餐」をテーマにした作品です。
イタリア語が分からないので、そう感じるのかもしれませんが、
「最後の晩餐」をテーマにした、と言っても宗教色は、ほとんど感じられません。
初期のような激しいロック・アンサンブルを期待すると、拍子抜けするかもしれません。
メロディはポップだし、テクニカルな演奏は更に磨きがかかり、
地中海民謡風なメロディをはさんで、しっとりした、豊かなイメージ。


BORIS - Amplifier Worship ★★ (2005-11-14 23:37:00)

1998年発表、1st。
カエルの置物、カエルのぬいぐるみのジャケットが印象的です。
バラエティに富んだ音、5曲入り。
広がりのある音、どの曲もすごい展開になってます。
反復、疾走、そして、静かな展開。


SIGH - Ghastly Funeral Theatre ★★ (2005-11-09 22:13:00)

1997年発表、6曲入りミニアルバム。
欧州民謡風な色もあるブラックメタル。
ブラックメタルというよりハードロック色が強く、意外と人間椅子っぽいです。
6曲中3曲インストです。ボーカルはいい感じに喚いています。


SQUAREPUSHER - Budakhan Mindphone ★★ (2005-10-25 09:02:00)

1999年発表、7曲収録。
打ち込みを含むジャズロック。リズムは、生ドラムを含む硬質な作りです。
そこへ絡むガムランの響きやエレピの音が柔らかさを醸し出しています。
ガムランは融合しているのではなく、そこにあります。
異物としてあるのではなく、隣にそっと置いてある感じです。


おーつきけんじとエマニエル5 - 対自核~自己カヴァー~ ★★ (2005-10-14 06:53:00)

公募で選ばれた(参考にした?)大槻ケンヂ氏の自己カバー集。
「ボヨヨン伝説」が強烈。
大槻ケンヂ氏のオールナイトニッポン(2回目の方)を聴いていた人にとっては、
「オッパイマンの唄」が懐かしいでしょうし。


SQUAREPUSHER - Maximum Priest E.p. ★★ (2005-10-13 01:12:00)

1999年発表、4曲プラス過去の曲のリミックス3曲。
暗くて、静かで、薄めのメロディがいい感じで。
彼のアルバムなので、打ち込みのリズムと、弾きまくりベースは入ってるんですが。
個人的には、イタリア辺りのジャズ・ロックバンドがやってそうな音、って言ったらいいかな。


NOVELA - 聖域 - 翼に ★★★ (2005-10-11 23:05:36)

好きだなぁ。これ。


イエロー・マジック・オーケストラ (YMO) ★★ (2005-10-10 01:03:00)

あ、間違ってた!気付きませんでした。中曽根栄作さん、ご指摘ありがとうございます。
修正してもらうよう、修正依頼を出します。
ところで、数年前、桑原茂一氏と爆笑問題と長井秀和氏が「増殖」のパロディ、「増長」というのを
出してたと思いますが、聴いたことある人いらっしゃいますか?どんな感じなのでしょうか?


UNIVERS ZERO - Ceux du Dehors ★★ (2005-10-08 01:16:00)

1980年発表、3枚目。
ベルギーのチェンバー・ロックの代表格でしょう。
オーボエ、バズーン、弦、メロトロン、ハーモニウム(風琴って言ったほうがイメージ湧くな)等で奏でられた、
広がりのある中世欧州のイメージ。
メンバーチェンジにより、曲毎で演奏メンバーが違いますが、それを全く感じさせない全曲に共通した暗鬱なイメージがあります。
それだけでなく、それに絡まるシャープなリズム。畳み掛けるように変拍子が決まって、息もつかせません。
正にマグマ直系のリズムと言えます。全体に張り詰めた緊張感があります。


陰陽座 - 百鬼繚乱 ★★ (2005-10-07 22:06:00)

現役の彼らに失礼なのは分かっていますが、
(個人的に)陰陽座の最高作です。
初めて聴いた時は、瞬火氏が鈴木氏(人間椅子)唱法から脱却しているの驚きました。
前作に比べ、プログレ臭が強くなっているのがうれしいところです。
「塗り壁」のキングクリムゾン風味がたまらないです。


NATIONAL HEALTH - D.S. al Coda ★★ (2005-10-07 21:36:00)

1981年発表、3枚目。
既に解散状態だったのだが、アラン・ガウエン追悼のために再集結し、録音した追悼盤。
それ故、全作品アランの作曲で、ギルガメッシュや未発表の楽曲も含まれています。
メンバーは、最後のコア・メンバーの4人、プラス、カンタベリーな人々。
ピプ・パイルがエレクトリックドラムを使っているのに、時代を感じます。
ゲストもおいしいです。ジミー・ヘイスティングスはいかにもなフルートを聞かせますし、
エルトン・ディーンのサクセロもいい感じです。
リチャード・シンクレア、アマンダ・パーソンズ、バーバラ・ガスキンのヴォーカルも実にいい感じです。
軽やかで少し新鮮な名作。


難波弘之 - Party Tonight ★★ (2005-10-07 19:41:00)

1981年発表、2枚目。
難波氏作の同名の短編小説、SF画家佐藤道明氏のイラストを含むコンセプトアルバム。
手塚治虫、レイ・ブラッドベリ、ウィリアム・バロウズに捧げられています。
前半の3曲は、実に「プログレ」してて(笑)。ELPを彷彿させるというか。
後半のポップな楽曲は、まるで、山下達郎氏のアルバムに入っても違和感ないくらいです。
まぁ、山下氏のサポートメンバーがほぼ参加していますし(難波氏もサポートメンバーの一員です)、
山下氏もコーディネート、コーラス、パーカッション、そして一曲コーラスアレンジも担当しています。
後半は、同封された、難波氏作の同名短編小説とシンクロさせたもので、是非、短編を読了後、聴いて頂きたいです。


ZAZEN BOYS ★★ (2005-10-07 00:30:00)

1年程前、ラジオにザゼンボーイズがゲストで出て「開戦前夜」がかかったんですが、インパクト強くて。
説教臭くて、海援隊「母に捧げるバラード」を超えたのではなかろうか、と。


イエロー・マジック・オーケストラ (YMO) - Live at Greak Theater 1979 ★★ (2005-10-07 00:13:00)

1979年8月、YMOの初のアメリカ(海外)でのライブ。
ロサンジェルス、グリークシアターでのチューブスの前座。
サポートメンバーは、渡辺香津美氏、矢野顕子氏、松武秀樹氏(サポート?)。
個人的にYMOのライブ盤の中で一番好き。
確か映像もありました。きっちり演奏している印象です。
一番のびのびやってるのって、渡辺香津美氏じゃなかろうか?と、ギターソロを聴きながら思います。


SADIST - Lego ★★ (2005-10-06 14:34:00)

2000年発表、4枚目。
1st、2ndのクラシカルデス路線よりも、3rdのモダーンな路線を推し進めた作品。
1st、2ndを期待すると、当てが外れるかもしれません。
ストレートな曲調ですが、曲のアイデアが多彩で最後まで飽きることなく聴けます。
デス、ノーマルヴォイスを使い分けて、シアトリカルな展開になり、クラシカル風味も復活します。
ここまで来ると、もうデスメタルの範疇に入らないかも。


松任谷由実 - Olive - 最後の春休み ★★★ (2005-10-04 07:12:43)

余りに具体過ぎる対象。
誰もが一回は通過する事例。
もう制服じゃない…


KENSO - Chilling Heat Live in Tokyo 2004 ★★ (2005-10-03 02:11:00)

2004年8月15日、川崎クラブチッタでのライブ「鬼気迫而暖」の録音。
サブタイトルに「ライブ・イン・東京」と記してありますが(笑)、海外向けの表記でしょう。
ドラムの小森啓資氏(センス・オブ・ワンダー、野獣王国、他)加入後の初ライブ。
選曲はこれまでの代表曲を万遍なく演奏しています。
どの曲も熱く、非常にパワフルな演奏。ドラマーの個性の違いで演奏がこうも違うのか。
個人的に「Gips」は、前ドラマーの村石雅行氏のポリリズムを強調した演奏も最高でしたが、
私はこちらの小森氏演奏バージョンが好きです。テンション高いです。


大槻ケンヂ - I Stand Here for You ★★ (2005-10-02 02:02:00)

1995年発表、ソロ2枚目。
オーケン氏のソロの中で一番好きです。
前作同様、基本的にカバー集です。
「青春の蹉跌のテーマ」が何度も挟み込まれますが、いいアクセントになっています。
それ故、別にコンセプトたってないのに、コンセプトアルバムっぽく聞こえ、
ほのぼのした曲が、逆に緊張感を感じさせます。
井上順「お世話になりました」小沢健二「天使たちのシーン」「青春の蹉跌のテーマパート4」が
このCDのハイライトだと思います。その後始まる名曲「あのさぁ」。絶妙です。
個人的に非常に癒されたアルバム。人によっては、気持ち悪いかもしれませんが。


松任谷由実 - ひこうき雲 - 雨の街を ★★★ (2005-10-01 00:54:18)

旦那のキーボードが切ないねぇ。
荒井(松任谷)由実の中で一番好き。


KRAFTWERK ★★ (2005-09-30 01:15:00)

タカモク、アイドルになりきれてないキャラですな。
個人的にツボなのは、名前が片仮名表記のところです。
私は、特にマサハルです。
クラフトヴェルクから離れてますね。
カール・バルトスのエレクトリック・ミュージック「エスペラント」のジャケ絵って、
日本の国旗(十六条旭日旗)のほぼ盗作(確信犯!)ですよね。そのセンス好きなんですが。


GURU GURU - Essen 1970 ★★ (2005-09-29 00:39:00)

1970年10月25日、第3回エッセン・インターナショナル・ポップ&ブルース・フェスティバルのライブ音源。
収録曲は「ストーン・イン」「LSDマーチ」「ボー・ディドリー」の3曲。
全部10数分の長さなので、トータル37分強です。
グルグルの昔のライブ盤は、音が非常に悪いのですが、これは、非常に音がいいです。
あえて悪いところを挙げると、ギターの音が小さいのと、
「ボー・ディドリー」の一番いいところでフェイドアウトしてしまうところ。
それを分かった上で聞いてください。最高のライブです。
是非大音量で。


イエロー・マジック・オーケストラ (YMO) - イエロー・マジック・オーケストラ (Yellow Magic Orchestra) - ファイアークラッカー ★★★ (2005-09-28 19:59:26)

マーティン・デニーのカバーです。
どちらかと言うと「サケ・ロック」の方がグダグダで好きなんですが。


イエロー・マジック・オーケストラ (YMO) - ソリッド・ステイト・サヴァイヴァー (Solid State Survivor) - 雷電/ライディーン (Rydeen) ★★★ (2005-09-28 19:53:29)

日本人に「テクノと言えば?」と問えば、
大概この曲が上がってくるんじゃなかろうか?
3人は誰と戦ってるだろう?
いやぁ、テクノだねぇ(笑)


IN THE WOODS - Heart of Ages ★★ (2005-09-26 01:12:00)

1995年発表、1st。
ノルウェイのヴァイキング・メタルです。
ドラマティックな音なんですが、どこか、モダンな感じのキーボードの音。
決して速くない、ミドルテンポな楽曲は北欧の森の中にいる感じ。
異論はあると思いますが、個人的な意見を述べますと、
私は、日本のファー・イースト・ファミリー・バンドに似た印象を持っています。
FEFBはメタルの要素は皆無ですが、
ルーツにこだわった、バタ臭いドラマティックさというのが共通要素といえます。
ボーナストラックは、ジェファーソン・エアプレインの「ホワイト・ラビット」。


ASH RA TEMPEL - Schwingungen ★★ (2005-09-25 15:17:00)

1972年発表、2作目。レコード片面1曲づつ。
クラウス・シュルツ氏は脱退して、ゴッチング、エンケ両氏が在籍していた
スティープル・チェイス・ブルース・バンドのドラマー、
ヴォルフガング・ミューラー氏が加入しています。
他のゲストは、アジテーション・フリーにいたヨーン・L氏、他。
ピンクフロイド「神秘」を下敷きにした音ですけどね。
エンケ氏主導で製作されたアルバムと言われています。


KLAUS SCHULZE - Dune ★★ (2005-09-24 18:58:00)

1979年発表、11枚目。
ゲスト・ミュージシャンとしてチェロ奏者と、
ヴォーカルのアーサー・ブラウン氏!(クレイジー・ワールド)を迎えています。
チェロの音があるので、明確なメロディがあります。そのため、メロディアスな印象です。
1曲目「DUNE」はリズムが入ってないので、チェロとシンセの持続音が滔滔と流れていきます。
非常にドラマティック。砂の惑星を描写していきます。
2曲目は、アーサー・ブラウン氏の歌、チェロのメロディがあるため、
非常に(シュルツとしては)メロディアスです。
歌入りと言っても、シュルツ氏だから26分ありますが。
傑作。


筋肉少女帯 - 仏陀L - ノーマン・ベイツ ★★★ (2005-09-24 13:30:31)

ノーマンベイツ、映画より小説のほうが好きだったけど。
エディ氏のピアノが大活躍の曲。


陰陽座 - 夢幻泡影 ★★ (2005-09-24 06:06:00)

メジャー・デビューして、
(私にとって)ピンと来ないアルバムが続いていましたが、
ようやく戻ってきた、と思ったアルバム。
これくらい濃くないと。


CRAZY WORLD OF ARTHUR BROWN - Crazy World of Arthur Brown - Fire ★★★ (2005-09-24 00:50:01)

スタジオライブを見ましたが、すごいです。
アタマの上で火が燃えてる…。


難波弘之 - N氏の天球儀 ★★ (2005-09-23 22:39:00)

1986年発表、ソロ5枚目。
ポップなプログレ。レトロフューチャーな世界観をテーマとしたコンセプト・アルバム。
このアルバムでは、ゲストなし、キーボードトリオのみでの録音です。
故に、難波氏のキーボードワークが堪能できます。
PFMのフラヴィオ・プレモリ、エディ・ジョブソン等を彷彿とさせるフレーズ、
そして、一聴しただけで分かる難波節。
インストが9曲中5曲、何と言っても曲がいいです。
CDでは、83年に出たシングル、「飛行船の上の~」収録の「トロピカル万国博」
の別アレンジが、ボーナストラックとして収められています。


筋肉少女帯 - エリーゼのために - スラッシュ禅問答 ★★★ (2005-09-23 18:23:44)

何故、福島泰樹氏参加してるの?


筋肉少女帯 - 筋少の大車輪 ★★ (2005-09-23 18:10:00)

「大釈迦」「パンクでポン」が収録してあるので、ファンは買いです。
特に「大釈迦」は、当時脱退していた、過去のメンバー
(三柴江戸蔵氏、関口ヒロシ氏、ベラ石塚氏、横関敦氏(サポートGでしたが)、
友森昭一氏)参加のセッション大会と化しております。


たま - きゃべつ - おなかパンパン ★★★ (2005-09-23 06:43:28)

究極の一人遊び。
ウヒョヒョヒョヒョ
ウヒョ ウヒョ


たま - きゃべつ - 丘の上 ★★★ (2005-09-23 06:36:13)

Gさんらしい、名曲。
晩夏なんだよなぁ。


たま - いなくていい人 - へっぽこぴー ★★★ (2005-09-23 06:28:47)

石川節炸裂の1曲。
このアルバムって歌詞の横に英訳詞が載っているのですが、
この曲の英訳詞、見ただけで笑える。最高。


たま - ひるね - 海にうつる月 ★★★ (2005-09-23 06:21:40)

何気に たま の中で一番好き。
映像が浮かぶ。


たま - いなくていい人 - いなくていいひと ★★★ (2005-09-23 05:55:19)

アルバムの1曲目。
割礼の宍戸氏のノイズギターも入って、サイケデリックに。
サビの歌詞「ぼくのおしごとは いなくていいひと」…
名曲です。


カルメンマキ&OZ - LIVE ★★ (2005-09-23 01:08:00)

マキOZは、カルメン・マキ氏の中で一番好きです。
クリムゾン風味が好きでした。英国ロックのいいとこ取り?
やっぱり、マキ氏のヴォーカル格好良いです。


ELECTRIC WIZARD - Let Us Prey ★★ (2005-09-23 00:46:00)

キャッチーな「WE,THE UNDEAD」のおかげで大分ポップになった感があります。
とにかくへヴィーな「MASTER OF ALCHEMY」、
ピアノやヴァイオリン(ほぼSE状態)が加わった「NIGHT OF THE SHAPE」、
その他の曲も(ボーナストラック含め)へヴィーです。
このバンドに手を出しづらい人は、お薦めです。多彩な曲のため聞きやすいです。
個人的な印象としてはジャンルが違いますが、イースト・オブ・エデン(世界観が)。


MINISTRY - ΚΕΦΑΛΗΞΘ (Psalm 69: The Way to Succeed and the Way to Suck Eggs) ★★ (2005-09-23 00:10:00)

個人的にも思い入れのあるアルバム。
私が、初めて買った洋楽のアルバム。
ラジオでかかって、格好良いので、ノートの端にバンド名を書き込んで、購入した。
メタルが苦手だった頃。毎日聞き込んでました。
今聞いても、新鮮です。


MESHUGGAH - Rare Trax ★★ (2005-09-23 00:01:00)

収められている、「New millennium cyanide christ」(3rd)のビデオ
(移動バスの中で、椅子に座ったメンバーがエア楽器(あてぶり)をしてるやつ)面白い。
レア音源も、ファンなら有難味ありますし、ファン仕様。
ファンなら満足です。


PFM - JET LAG ★★ (2005-09-22 06:50:00)

1977年発表の8枚目(「幻の映像」「甦る世界」も含む)。
マウロ・パガーニ(ヴァイオリン)が抜け、グレゴリー・ブロック(ヴァイオリン)が加入しました。
前作「チョコレート・キングス」と比べると、どこか軽やかで、ジャズ・ロック色が強いですね。
それは、当時、彼らはカリフォルニアでこのアルバムを録音していて
米国のジャズ・ミュージシャンと、良くつるんでいたようですね。その為かも。
米国人ヴァイオリニストが加入したのも大きいと思います。彼の音からは、カントリーの匂いがする(気がしますね)。
芯は変わってないです。曲自体は、PFMそのものですし、アルバムを出す毎に、暑苦しくなっていった音を、
1回原点回帰して、風通し良くなった、という印象ですね。
米国に染まってもおかしくない環境で録音されたにもかかわらず、
私は、このアルバムに、爽やかなイタリアのイメージを感じます。
その爽やかな地中海風味は、どこか、アルティ・エ・メスティエリと似ている印象を持っています。


イエロー・マジック・オーケストラ (YMO) - イエロー・マジック・オーケストラ (Yellow Magic Orchestra) - Simoon ★★★ (2005-09-21 23:42:28)

ジャン・ジャック・ペリー風なリズム。
エキゾチックな上物。
確かにフュージョンって言っていい。気持ちいいよ。


イエロー・マジック・オーケストラ (YMO) - テクノドン (Technodon) - I Tre Merli ★★★ (2005-09-21 23:30:57)

これ、かっこいい。
ワクワクする。


KRAFTWERK - Minimum-Maximum ★★ (2005-09-21 23:15:00)

2004年6月からのワールド・ツアーのライブ盤2枚組。
ドイツ語と英語の2バージョン出ている(日本盤で!)。
私は、クラフトヴェルクはドイツ語が似合うと思っているので、
ドイツ語バージョンしか持っていません。
ライブ行った事がないので、分からないですが、
ライナー読むと、結構生演奏のパートが多いとか。
アレンジ結構違うし、いいライブ盤です。
選曲は、過去の代表作プラス「ツールドフランスサウンドトラック」です。
「電卓」も収録してあります。客が合唱してる…。


たま - いなくていい人 ★★ (2005-09-20 07:05:00)

1998年発表。
たまの中で一番好きなアルバム。
ゲストとして、斉藤哲也、ロケット・マツ(パスカルズ)、原さとし(パスカルズ)、
宍戸幸司(割礼、他)が参加しています。
多彩なゲストによって音に(いつもより)厚みがあります。
たまの音楽に厚みが必要か?と思われるかもしれませんが、元々スカスカですから、
風通しが良い音なのは変わりありません。
シンセを導入した曲もあります。全体的に曲もいいし、名盤です。


ROVO - Tonic 2001 ★★ (2005-09-19 06:53:00)

2001年のライブ盤、2枚組。
ライブに行った事ないので、ライブではどうか分からないけど。
CD聞いただけだと、ノリがいい、ジャズ・ロックです。
初めて聞いた時は、心底「プログレ聞いてて良かった。」と思いました。
ザオ「カワナ」が好きなら是非。あ、管は入ってないです。


ROVO - Pico! ★★ (2005-09-19 06:41:00)

徐々にずれていくドラムが気持ちいい。ポリリズムの快感。
しかし、バカテクな人って、打ち込み系のリズムを人力でやりたがります。
ジンサク「MEGAdb」とか、クリムゾンのプロジェクト2、3、4とか。


J・A・シーザー - 国境巡礼歌 ★★ (2005-09-19 01:58:00)

1973年のライブ盤。
宮崎出身のシーザーが作った日本のロック。
意外と人間椅子あたり、に近いかな。
演奏メンバーは寺山修司の劇団「天井桟敷」の劇団員。
ハードロック色強し。
名作。


RENAISSANCE - Scheherazade and Other Stories - The Vultures Fly High ★★★ (2005-09-19 01:46:50)

ルネッサンスの中でもノリがいい曲。
タイトルと違い南米色皆無です。好き。


MITHOTYN - In the Sign of the Ravens ★★ (2005-09-18 23:30:00)

1997年に発売された1st。
オープニングの波の音、それに被さるハプシコードの物悲しげな音色。
それだけで胸を鷲づかみにされた感じです。
民謡調のGメロ、勇壮かつ物悲しげなメロディ、合唱隊、嗚咽にも聞こえるデス・ヴォイス、そして、惜しむらくは音質が悪いこと。
ミソティンの中で一番好き。


CARAVAN - In the Land of Grey and Pink ★★ (2005-09-18 23:10:00)

キャラバンの中で一番好きなアルバム。
リチャード・シンクレアのヴォーカルが好きなので、たまらない1枚。
変なポップス、とも言える。デイブ・シンクレアのオルガンも郷愁を誘う。


KENSO ★★ (2005-09-18 22:58:00)

スタジオ盤よりライブ盤が多いですから。
特に、5th「夢の丘」(1991)から6th「エソプトロン」(1999)まで
8年間に5枚ライブ盤出してます。
えぇ、またライブ盤?いい加減スタジオ盤出してくれ!と笑ってました。


KING CRIMSON - Ladies of the Road ★★ (2005-09-18 22:36:00)

とにかく2枚目、精神異常者の中間部分をつなげた1曲。
「スラックアタック」のアイデアそのまんまですけど、これすごいです。
全然別のライブ音源をつなげてある為、信じられない展開になっています。
1枚目は既発音源のため、パスの人多いかも。


KING CRIMSON - Absent Lovers: Live in Montreal 1984 ★★ (2005-09-18 22:28:00)

再結成クリムゾンのスタジオ盤を聞くより、これ聞いたほうがいいかも。
こちらの方が明らかに、はじけてて、かっこいい。
ノリがいいので、'70年代クリムゾンを聞くよりこっちが好きな人多いかもしれません。


KING CRIMSON - Larks' Tongues in Aspic ★★ (2005-09-18 22:13:00)

ジェイミー・ミューア在籍時の映像、正直はじめてみた時笑ってしまったんですけど。
「何やってんの?」って感じで。
大きな違和感が快感に変わる瞬間。


SYMPHONY X - The Divine Wings of Tragedy - The Divine Wings of Tragedy ★★★ (2005-09-18 18:14:45)

曲を長くするのが目的ではなく、
彼らにとって、表現するための最良の形が
この長さになったのではないでしょうか?


SYMPHONY X - The Divine Wings of Tragedy - The Accolade ★★★ (2005-09-18 18:09:33)

シンフォニーXの曲の中で一番好き。
イントロ、変拍子… 胸を鷲づかみにされます。


SYMPHONY X - The Divine Wings of Tragedy ★★ (2005-09-18 17:59:00)

シンフォニーXで一番好き。
個人的に、普通の様式美メタルも聞けるようになったきっかけの一枚。
ストレートで聞きやすいアタマ3曲もキャッチーでいいが、
「アコレイド」そして、表題曲、最高です。
様式美系に新しいも古いも無いだろうけど、今聞いても新鮮。


五人一首 - 内視鏡世界 ★★ (2005-09-18 02:10:00)

シングルから3年。やっと完成した2nd。
メンバーチェンジの所為か、前作より明るい世界観。
ヴォーカル上手くなってます。
最高(前作と比べれば、失礼だろうけど)。


DOUBLE-DEALER - Fate & Destiny ★★ (2005-09-18 01:58:00)

ダブル・ディーラーってこんなに良かったっけ?
と思ってしまいました(ファンの方、失礼)。
キャッチーかつヘヴィなジャパメタです。
ライブに行ったので、そこを引かなければいけないでしょうが。
改めて、下山氏歌うまいなぁ、と思いました。


渡辺香津美 - Kylyn ★★ (2005-09-17 02:50:00)

渡辺香津美氏周辺というか、YMO周辺のジャズ・ミュージシャンのアルバム。
坂本龍一氏との共同プロデュースです。
YMOといっても本尊の細野氏は未参加です。
フュージョン?ジャズ・ロック?名称はどうでもいいですが、その辺の音です。
ポップ、かつスリリング。


難波弘之 ★★ (2005-09-17 02:30:00)

一般紙でプログレの特集があると、難波氏ってよく目にします。
日本のプログレ・シーンでは一番メジャーに近い人ですよね。
と言うより、メジャー・シーンの中で一番プログレ・シーンに近い男。
最近では、桜庭統氏のゲーム・サントラ「ビヨンド・ザ・ビヨンド」
のゲストが印象深い(って何年前だよ)。


PFM - COOK(LIVE IN USA) ★★ (2005-09-17 00:51:00)

ライブアルバムの名作。アメリカ・ツアーの記録。
とりあえず1曲目、「新月」です。メロメロ。
徐々にスピードが増してゆくリフレイン、どこまでいくのか?と息付かせません。
PFMのライブの楽しさは、インプロヴィゼーションの楽しさです。
即興曲がここにも。
「ウイリアム・テル序曲」やってるし、米人へのサービスも忘れない。素敵です。


PFM - L'ISOLA DI NIENTE ★★ (2005-09-17 00:44:00)

「甦る世界」よりもこちらを先に聴いていたこともあり、
個人的に伊語バージョンが好き。
「新月」の民謡風ではじまり、エンディングの徐々に早くなっていく
リフレインの嵐まで息をつかせぬ面白さ。
バンドの勢いそのまま昇華した作品。


PFM - PER UN AMICO ★★ (2005-09-17 00:34:00)

私は「友よ」を一番初めに聞いたので「幻の映像」よりこっちが好きです。
PFMは伊語のほうが似合う。
「生誕」のチョッチョのドラムにかぶさる、パガーニのフルートたまりません。
日本人なら、いくつも琴線に触れるメロディがあるはず(言いすぎですか?)。
PFM初期の傑作。


CHURCH OF MISERY - The Second Coming ★★ (2005-09-17 00:14:00)

へヴィーなR&Rに、ホークウインドっぽいシンセのエフェクトが気持ちいい。
キャッチーかつノリがいい曲が多く、聞きやすい。
ヴォーカルも面白い。最高。