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人間椅子 - 真夏の夜の夢 ★★ (2008-01-13 18:27:00)

「黄金の夜明け」辺りまでの、初期のポップさが戻ってきたようなアルバム。
詩の朗読"世界に花束を"は、どことなく、叫ぶ詩人の会っぽいけど。
"肥満天使"の中間部「食っても食っても~」が頭から離れない。


MANUEL GOTTSCHING - Live at Mt.fuji ★★ (2008-01-03 21:56:00)

2006年4月29日富士山麓で行われた"PRISM"フェスティバルでのソロライヴ音源。
ソロ故、打ち込み+ギターと一人でこなしているが、やはり、ギターが入ると違う。
「SUNRAIN」の枯れ方が実に素晴らしくて。
自然と一体になった演奏ですね。


IL ROVESCIO DELLA MEDAGLIA - La Bibbia ★★ (2007-08-05 23:48:00)

70年代アタマの、ごった煮の詰め込み具合が素敵な一枚。
1曲目と最後の曲では、ドイツのプログレじゃないか?と思うくらいのへヴィーな混沌具合。
ところが、歌メロになると、完全にあの熱唱系イタリアン・ロックになってます。
ギタートリオ編成による、旧約聖書をテーマにした、熱いハードロック。
多少硬い部分もあるんですが、あのイタリアンロック特有の、強引さも面白いです。


たま - 東京フルーツ - さよならおひさま ★★★ (2007-07-08 13:04:52)

しょぼたま路線だけど、あってるよね。


人間椅子 ★★ (2007-05-24 02:11:00)

夏に出る新譜楽しみだなぁ~


CHTHONIC - 靈魄之界 (9th Empyrean) ★★ (2007-02-14 18:07:00)

2000年発表。閃靈樂團の2作目の台湾語バージョン。
リーダーのフレディ氏が弾く二胡をフィーチュアした、ドラマティックなブラックメタル。
男女ツインヴォーカルで、台湾語で歌ってます。
台湾の伝説や歴史をテーマにしています。このアルバムは、漢民族と台湾の原住民の対立を描いた作品。
台湾語ですから、歌詞カードを見ると漢字が並んでいて、壮観です。
ブラックメタルというより、どちらかと言うと、バイキングメタルの方が近いでしょうか。


人間椅子 - 見知らぬ世界 - 見知らぬ世界 ★★★ (2007-02-06 21:22:27)

PVも好き


DADA - 城壁 ★★ (2007-01-20 21:28:00)

1978年に作られたデモテープと、1979年6月に販売したカセットテープから選曲された盤。
マスターを破棄していて、カセットテープを盤起ししたため、
多少ノイズや音飛びがありますが、全く気にならないですね。
後に、2ndの「DaDa」に収録される曲や、
「DaDa」には、パート3が収録されている"飛行船"の、パート1とパート2も収録。
23分を超える"城壁"が圧巻。
泉氏のギターが炸裂している曲は、まるで、70年代中盤のエルドンみたいですけどね。


DADA - Dada - America ★★★ (2007-01-20 21:11:11)

私が住んでいる地域では、テレビの、天気予報のBGMとして有名ですね。


SABER TIGER - Indignation ★★ (2006-12-16 01:17:00)

サーベルらしい、何処を切ってもサーベルな今作。
ハードな曲あり、キャッチーな曲、そして、バラードも。バラエティに富んでて。
そして、木下節炸裂なギターソロ。
個人的に"Mr.confusion"ですね。


MESHUGGAH - Nothing ★★ (2006-12-13 01:36:00)

個人的に、前作はストレートな作風で、ちょっと拍子抜けしましたが、
前作の反動か、これ聴きまくってましたね。
ギア比の違う歯車が、ギリギリかみ合ってて、最大公約数の所で重なって、どこかへ持ってかれる感じ。
気持ちいい。


人間椅子 - 黄金の夜明け ★★ (2006-12-01 00:19:00)

初期人間椅子の、集大成的なアルバム。
次作から何か雰囲気が違うんですよね。
どこがどう、とは言えないんですが。風通しが良くなったというか。
本作は、楽曲が粒揃いで、隙がなくて。それ故、何か息がつまりそうな。


KENSO - うつろいゆくもの ★★ (2006-11-30 01:38:00)

2006年発表、8作目。
4年ぶりの新譜。ドラマーが小森啓資氏にチェンジしての、初スタジオ作品。
いつものケンソーと言えばそうなんですけど、今回は、ブリティッシュ色が強いです。
ジェントルジャイアントとか、カンタベリーとか。
1曲目からヘヴィです。ヘヴィーなパートは、よりへヴィーになってます。
プログレでよく言われる、数曲分のアイデアを1曲に凝縮したような…という、
まさにそう言った、過去最高に複雑で、緻密な感じの楽曲。
今回も、ゲストヴォーカルとして、川島佳子氏が、楽曲を更に情熱的に仕上げています。
ラストの、メンバーが競作したみたいな3曲も面白いです。


STARLESS - WISH ★★ (2006-11-13 00:37:00)

1992年発表。5曲入り、ミニアルバム。
スタジオ未録音の代表曲を(1992年当時の)再結成メンバーでスタジオ録音したもの。
ドラマティックな関西プログレ・ハードです。
"WISH"のインスト・バージョンが、エピローグとなっています。


STARLESS - UNPUBLISHED LIVE SELECTION 1984-1988 ★★ (2006-11-12 15:44:00)

1st発売後、1988年に一旦活動停止するまでの、1986-1987年のライブ音源を、1991年に出したもの。
後にスタジオ収録する曲もありますが、大半の曲は、スタジオ盤未収録です。
解説で、大久保氏が語っておられましたが、曲目的には、2ndと言っていいものだとか。
ヒロイックな関西ハードロックど真ん中といった感じです。
当時、スタジオ盤が出てればなぁ、と思わずにはいられないですね。
前半4曲が、2代目ヴォーカル西垣宏子氏、後半4曲が、初代ヴォーカル宮本佳子氏(1stアルバムも氏)。
1986年5月24日収録の"WISH"、"DANCER"は、映像もあり、
「ORIGINAL STARLESS LIVE 1986」として、リリースされています。


筋肉少女帯 ★★ (2006-11-04 18:14:00)

youtubeに、"高木ブー伝説"と"ドリフター"のライブが貼ってありました。
高木ブー伝説

http://www.youtube.com/watch?v=Gprm7VXSSyY


電気グルーヴ - DRILL KING ANTHOLOGY - ツルっとフランス子守歌 ★★★ (2006-10-21 21:58:44)

"ツルっとフランス"と言いつつ、イントロは、アウトバーン…。


電気グルーヴ - DRILL KING ANTHOLOGY - 力医師 ★★★ (2006-10-21 21:55:16)

アタマから…(笑)。


ZABADAK - 私は羊 - 雨の音が聞こえる ★★★ (2006-10-20 02:20:46)

異色作。普通のポップス。好き。


ZABADAK - 私は羊 - 砂の扉 ★★★ (2006-10-20 02:13:07)

アタマのメロディがいいんですよ。


美狂乱 - 『魁!!クロマティ高校』オリジナルサウンドトラック2 ★★ (2006-10-18 23:49:00)

2004年発表。
アニメ「魁!!クロマティ高校」のサントラ第2弾。
しかし、サントラと言えど、そこかしこに美狂乱ですよ(1曲目とか)。
須磨氏のご子息、和声氏の曲も4曲収録されています。
でも、何と言っても、何の脈絡もなく収録されてる(笑)、ボーナストラックの、
1979年5月5日シルバーエレファントでの「警告」のライヴ音源でしょう。
1stやその後のライヴとは、違うアレンジ。かっこいい。音もそんなに悪くないし。


ZABADAK - 銀の三角 - チグリスとユーフラテスの岸辺 ★★★ (2006-10-18 23:16:03)

メロディが好きですね。立派なポップスですけどね。
歌詞も好き。


ZABADAK - 銀の三角 - ガラスの森 ★★★ (2006-10-18 23:10:31)

妖しくて。これも3拍子だが、民謡ぽい。


ZABADAK - 銀の三角 - Hide in the Bush ★★★ (2006-10-18 23:07:30)

無機質な上野氏のヴォーカルと、後半の吉良氏の熱いギターソロ。


ZABADAK - Live ★★ (2006-10-18 22:33:00)

1991年1月11日、東京シアターコクーンでのライヴ。
当時の代表曲が揃ってる、ベスト的な一枚。
当時の新作である、「遠い音楽」からの楽曲が多いのは、当然ですけどね。
スタジオ盤とは、多少アレンジが違ってて、面白いですね。
アコースティック・バージョンとも言えます。
音もいいし、いい作品です。


ZABADAK - 遠い音楽 - Harvest Rain(豊穣の雨) ★★★ (2006-10-17 23:03:56)

ドラマティックな曲。詞も好き。


ZABADAK - 桜 - 五つの橋 ★★★ (2006-10-17 22:57:58)

相変らず3拍子のポップス。映像が浮かぶ。
ドラマティック。好き。


ZABADAK - 遠い音楽 - 二月の丘 ★★★ (2006-10-17 22:52:19)

三拍子の、ザバダックぽいなぁ、という曲。好きですね。


ZABADAK - 十二月の午後、河原で僕は夏の風景を思い出していた。 - Kimella ★★★ (2006-10-17 22:38:57)

10分以上ある曲ですが、ドラマティック。
後半のギターで、グッと来る。


ZABADAK - Zabadak-Ⅰ - パスカルの群れ ★★★ (2006-10-17 22:09:54)

無機質な上野氏のヴォーカルが好きですね。


ZABADAK - Welcome to Zabadak - 蝶 ★★★ (2006-10-17 09:29:37)

2分ちょっとの短い曲ですが、好きですね。
武田漢方便秘薬のCMソングだった曲。そのときは、歌詞がなかったけど。


ZABADAK - 飛行夢 - 砂煙りのまち ★★★ (2006-10-17 09:26:04)

のれんわけ前だと、これ好きだな。


ZABADAK - Ikon - 遠い旅の記憶 ★★★ (2006-10-17 09:23:48)

一番好きな曲。
13分超える曲ですが、全然だれませんね。
中曽根栄作さん
あ、13分でした。勘違いしてました。
ご指摘ありがとうございます。訂正しておきます。


美狂乱 - Parallax ★★ (2006-10-09 01:41:00)

1983年発表、2作目。
ポップな名曲「サイレント・ランニング」、美狂乱のうち、美の部分を強調した「予言」、
そして、ユニヴェル・ゼロ、アール・ゾイ等のチェンバー・ロックから
影響されて作られた、といわれている約21分の「組曲"乱"」。
3曲ですが、いかにも美狂乱ぽい作品です。
「組曲"乱"」は、緊迫感と不安感はすごいし、ユニヴェル・ゼロを透かして、マグマ臭まで嗅ぎ取れます。
しかも、ユニヴェル・ゼロ+クリムゾンということで、
(この曲にジャズ色はありませんが、)90年代のX-レグド・サリーに近い気もします。
この曲の異アレンジのライブ・バージョン(「乱」に収録)も聴いて欲しいですね。
個人的に「サイレント・ランニング」のギター・ソロ好きです。


美狂乱 - 美狂乱 ★★ (2006-10-08 01:26:00)

1982年発表、1作目。
本当は、アルバム名の"乱"の字が左右逆なんですけどね。
(当時の)新曲、旧曲を収録したもの。全曲代表曲ですね。
「二重人格」「ひとりごと」「警告」という大作に小曲が2曲。
3人での演奏+ゲスト。ゲストに、中西俊博、中島優貴(ヘヴィー・メタル・アーミー)、小出道也各氏。
須磨氏のパーカッシヴかつ、ウネウネうねってるフリップナイズ・ギターが脳にきます。
派手な大曲に隠れた、リリカルな"シンシア"も絶妙です。
でも、日本なんですよね。日本の自然風景。田舎の音楽。


美狂乱 - Anthology Vol.1 ★★ (2006-10-03 23:54:00)

2002年発表、5作目。
元美狂乱の久野氏のレーベルからの発表。
過去のスタジオ未発表曲を、新しいアレンジでスタジオ録音したアルバム。
ドラムとキーボードには、1st録音寸前で解散したときのメンバー、佐藤正治氏、久野真澄氏参加。
「五蘊」の頃、須磨氏へインタビューで、「大きくなったら一緒にやりたい」とおっしゃってた
須磨氏のご子息、和声氏も参加しています。
ベースは、弾いてくれる人がいなかったとの理由で、須磨氏が弾いています。
過去の名曲が、最高のメンバーで再構築されているのですから、ものすごい出来です。
個人的には、"空飛ぶコクゾウ"、"海の情景"。まぁ、どれも良いんですけどね。
即興パートは、柔らかくて、緊迫感があって。
ハードさを求めると、不満かもしれませんが。


美狂乱 - 狂暴な音楽 ★★ (2006-10-02 23:20:00)

1997年発表、4作目。
8人編成は、前作「五蘊」1作で終わり、ここでは、また小編成(4人)に戻りました。
タイトル通り"狂"をテーマにした楽曲。美狂乱の全作中一番ハードです。
しかし、8人編成を経たあとですから、当然、以前の音ではありません。木琴が印象深いです。
楽曲的にも、「五蘊」のライブで演奏されてきた曲も収録されているので、
("狂暴な悪夢"は、「DEEP LIVE!」では、"狂パートⅢ"というタイトルで収録)
以前の作品より、「五蘊」に近いかもしれません。
ハードな中に現れる、メロトロンの音もいい感じです。


美狂乱 - 五蘊 ★★ (2006-10-01 07:28:00)

1995年発表、3作目。
パーカッション/ドラム奏者3人を含む、8人編成による再結成。12年ぶりのアルバムです。
今までの作品に比べると、クリムゾン色は抑え気味で、
ラテン~アフロ・ロック、チェンバー・ロック、変拍子そして土臭い日本。須磨氏曰く、アフロ・プログレ。
そういう音の上を、須磨氏のギターがうねっていく感じ。そこに乗る、黒っぽい田沢氏のヴォーカル。
管のゲストも入って、ブラス・ロック状態も。
ザッパか、ジェントルジャイアントか、ジェイミー・ムーア氏在籍時のクリムゾンかといったところ。
実に気持ちがいい音。賛否両論ありましたが、私は好きです。
結局、美狂乱としての芯の部分は変わってなくて、思い浮かぶのは、土臭い日本の自然風景ですね。


美狂乱 - Deep Live! ★★ (2006-10-01 01:42:00)

1995年6月16日、渋谷エッグマンでのライブ。
「五蘊」録音前の、いわゆる(8人編成の)平成美狂乱・再結成御披露目ライブ。
"美狂乱"として、12年ぶりのライブを収めたもの。
以前のトリオ編成よりチェンバー味が強くなってて。好きなんですよね。
「五蘊」はカッチリ作ってあって、あれはあれで好きなんですけど、
このライブは、「五蘊」より風通しが良くて、ストレートな感じ。
タイトルにもなってる「DEEP」が収録してあるのもいいです。
「狂パート2」「都市への情景」の8人バージョンも面白いです。


美狂乱 - 乱 ★★ (2006-09-30 22:23:00)

1983年3月22日、大阪バーボンハウスでのライブ。
「風魔」にも、同日の音源が収録してありますが、
「風魔」は、未発表曲を収めるというコンセプトのアルバムだったため、
この「乱」には、それ以外のアルバム既発曲が収録してあります。
収録曲は、「狂パート1」「警告」「組曲:乱」「二重人格」の4曲。ベストじゃないでしょうか。
「組曲:乱」以外は、スタジオ盤とほぼ同じアレンジ(+即興が加わります。スタジオ盤より数分長い。)です。
「組曲:乱」は、スタジオ盤とは違うアレンジ。緊迫感がすごいです。
ただ、音質があまり良くないので、そういうのがダメな人には、お薦めしません。
スタジオ盤では「警告」「二重人格」には、ゲストでヴァイオリンが加わっていましたが、
このライブでは、そのパートをメロトロンで演奏しています。しかもいい音(音質が良ければ…)。
(好みでしょうけど)スタジオ盤より、こっちが好きですね(音質が厳しいのを除けば…)。


美狂乱 - 風魔 ★★ (2006-09-30 13:43:00)

1982年12月6日の東京ACB、1983年3月22日の大阪バーボンハウスでのライブ。
7曲中5曲が(この盤発売時)スタジオ未発表でした。
ただ、ACBのテイクはまずまずですが、
バーボンハウスでの2曲(「STOP BREAKING SENSE」「風魔」 )の音質があまり良くありません。
演奏は最高です。「サイレントランニング」のギターソロなんて。演奏はスタジオ盤以上。
最後の2曲「風魔」「インプロヴィゼーション」は、同曲ですが、展開が違ってて、
緊迫感と迫力が気持ちいいですね。
ACBには、ゲストとして、雨宮たくま氏(ウッドベース、パーカッション)参加。


陳信輝 ★★ (2006-09-20 18:31:00)

>夢想家・Iさん
ネットのお店(アマゾンやHMV、タワーとか)では、在庫あるみたいですよ。


STRAWBERRY PATH (JIMMY & HIRO) - WHEN THE RAVEN HAS COME TO THE EARTH - MARY JANE ON MY MIND ★★ (2006-09-16 14:11:36)

つのだ☆ひろ、と言えば、この曲が浮かびますね。
いまだによくテレビで歌ってますし(笑)。


SPEED, GLUE & SHINKI - Speed, Glue & Shinki ★★ (2006-08-29 23:57:00)

1972年発表、2nd。2枚組。
何か(?)を鼻に吸い込んで、「STRONG!」と言って始まる1曲目(笑)。で、曲名が「鼻歌PT.1」(笑)
ブルージィな、サイケデリック・ハードロック。重くて、ルーズな。かっこいい。
ギターがエフェクティヴな中間部では、GURUGURUと同じ匂い(同時期ですね)。
陳氏が同時期にやってた"オレンジ"のナンバーも2曲入ってます。
「Don't say No」では、オレンジのメンバーだった渡辺茂樹氏(当時ワイルド・ワンズ)、
大口広司氏(ex.テンプターズ、当時PYG)とのトリオでの演奏、
渡辺氏が色々演奏してますが、名曲。
「CHUPPY」は、渡辺氏のチェンバロによるソロです。
聴いてると、オレンジも聴いてみたくなります。誰か音源持ってないのかな。
「SUN,PLANET,LIFE,MOON」は、MOOGを取り入れたコズミックな1曲。
何かドイツ方面に向いている一枚ですね。


SABER TIGER - Paragraph 3 - Museum ★★ (2006-08-25 00:22:00)

1998年発表。
PARAGRAPHシリーズ第三弾。
当時(1998年「BRAIN DRAIN」発表時)のメンバーによる、過去のナンバーの再録音盤。
頭の三曲は、久保田陽子氏がヴォーカルだった時代の曲ですが、下山氏、完全に歌いきっています。
キーが高いんですけどね。あのヴォーカルでハイトーン、すごいですよ。
「摩天楼」「ある去りがたき心に」等の重くて濃いナンバーも収録しています。
オリジナルも好きなんですけど、正に双璧。


PAINKILLER - Rituals: Live in Japan ★★ (2006-08-23 23:56:00)

1993年発表、3作目。
1991年9月26日、東京ラ・ママでのライブ音源。
ゲストで灰野敬二氏が、5曲でギター・ヴォーカルで参加しています。
聴きやすいと思いますよ。
灰野氏と、ジョン・ゾーン氏の掛け合いヴォーカルがすごいですね。
灰野氏に呼びかける、ジョン・ゾーン氏の日本語MCも収録しています。
ジャケット写真は、荒木経惟氏撮影のSM写真。


BEHEMOTH - Grom ★★ (2006-08-15 18:06:00)

1996年発表、2作目。
勇壮なメロディは、バイキングメタル風とも言えますね。
アコギを多用したり、女声ヴォーカルも取り入れて、ゴシックな感じも。
緩急ある展開がたまらないですね。
サビで入ってくるアコギも最高です。


RICE - アンゲルディエ ★★ (2006-08-06 23:17:00)

2001年発表、1stマキシ・シングル。
1曲目のオルガンソロに驚く。
3曲目の、エレピ、フルート、チェロ、というカンタベリィーな感じが好きですね。
ノベラとか、ジャップス・プログレ・ハードが好きなんだろうなぁ、って感じの音。


五人一首 ★★ (2006-08-06 22:59:00)

>骨なしフライドチキンさん
五人一首のサイトなら、通販で買えるんじゃないですか。
(彼らのサイトの"五人一首商会"のところ)
さっきサイトを見たら、1st、シングル、2nd、ライブビデオがありました。
在庫の有無は書いてないので、メールで、問い合わせてみては?


RICE - 鐡-くろがね- ★★ (2006-08-02 07:55:00)

2001年発表。2ndマキシ・シングル。
アニメチックなジャップス・プログレ・ハード・ポップス(?)。
1曲目のチェロのインストに驚いたが、その後は、プログレ・ハード。
中古レコード屋で、何の予備知識もなくジャケ買いして、聴いて驚いた一枚。
ゲストのチェロ2人の存在が大きい。ドラムの音も大きい。
個人的に、彼らの盤の中では、一番好きな一枚。


BOREDOMS ★★ (2006-08-02 07:20:00)

>中曽根栄作さん
これ、浅ヤンですか?
次回のゲストが左とん平氏で、ヘイ・ユウ・ブルースってのも…。


BLUES CREATION ★★ (2006-07-15 23:18:00)

>野崎さん
クリエイションって、ファンキーなイメージがあって、持ってません。
ブルース・クリエイションは持ってますけど。
クリエイションには、一時期、米のプログレバンド「スポックス・ビアード」の
奥本亮さんが在籍していたそうですね。
陳さんモノだと、フード・ブレインも好きですね。


泉陸奥彦 ★★ (2006-07-09 22:56:00)

カリスマ~DADA~KENNEDYの?


APHEX TWIN - Come to Daddy ★★ (2006-06-19 23:01:00)

1997年発表。
ドラムンベース—ドリルンベースをやってた頃なので、
全編に高速ブレイクビーツが入ってます。
表題曲の別ミックスも2つ入ってますが、
相変らず、別な曲だろ(笑)、と言いたくなる感じになってます。
「FLIM」「IZ-US」はノスタルジックな曲ですけど、他は、ズタズタですね。
レコード屋でジャケットを見て、思わず笑ってしまい、そのままレジへ持って行ってしまった一枚です。
表題曲のクリス・カニンガムのPVも強烈です。


APHEX TWIN - Selected Ambient Works, Volume II ★★ (2006-06-19 22:45:00)

1994年発表、2枚組。
夢の中で聴こえてきた音を音源化したというアンビエント。
70年代のエドガー・フローゼ氏のソロとか、70年代半ばのタンジェリンドリームとか。
ジャーマン・プログレのエレクトロ系、そこら辺りが好きなら大推薦ですね。
でも、ドラマティックな感じではなく、情景描写してる感じですね。
アンビエントですから、リズム音はかろうじて鳴ってる程度ですけど。


OUTRAGE - Cause For Pause ★★ (2006-06-13 23:17:00)

ヘヴィーなR&R。しかも、キャッチーなメロディ。
サイケなハードロック。ハードロックですね。嬉しくなってくるくらいの。
安井氏のヴォーカルも味があって、いい感じです。
"DEADBEAT"のPVと、
カリフォルニアでの、レコーディング風景(スナップ映像、PVのメイキング、合わせて約20分)が、
CDエキストラとして収められています。


PFM - ABSOLUTELY LIVE 1971-1978 ★★ (2006-06-10 23:43:00)

4枚組ライブ盤。
①1971年-1972年のライブ、②甦る世界・ツアー、③チョコレートキングス・ツアー、
④ジェットラグ・ツアーを各一枚ずつ収めてあります。
一枚目は、クリムゾンとタルのカバーをやってて、完コピーしてて驚きます。
勢いがあるのは、甦る世界ツアーでしょうけど、他の時期のライブも、ものすごいです。
「COOK」を聴いたことがあると分かると思いますが、各時期とも、即興曲が入っていて、
ライブならではという醍醐味ですね。
スタジオ盤を一通り聴いて、聴いてみてください。ぶっ飛びます。


人間椅子 - 瘋痴狂 ★★ (2006-06-10 00:47:00)

ヘヴィーだけど、明るい、乾いた色は、ナカジマノブ氏の持ち込んだ色でしょう。
二十一世紀のフーチークーって、アレ+アレ(笑)?
品川心中もいいですね。切ないなぁ。西ぃー方ぉー弥ぃー陀ぁー(笑)
"不惑の路"を聴いて、「踊る一寸法師」から、十年経ったんだな、と思う。お互いに。あぁ(哀)。


たま - ひるね ★★ (2006-06-04 16:17:00)

ブックレットの写真で、石川氏が普通の格好をしているのに驚いた(笑)
ノリに乗ってる感じですね。
"夕暮れ時のさびしさに"は、ビートたけし・大原麗子主演の
TVドラマ「浮浪雲」の主題歌でしたし。


たま - ねこばば ★★ (2006-06-03 09:04:00)

1985年5月に録音された、自主カセット。1994年にCD化された。
Gさん(滝本氏)加入前の3人での録音。
この頃、すでに、たまの代表曲は存在していた、という事に驚く。
シンプル、故に、傑作。


UNDERGROUND SEARCHLIE - スケキヨ - 不必要にヒラヒラのついた服 ★★★ (2006-05-25 23:54:08)

ホッピー神山氏プロデュース
オーケンは、クリムゾン「アイランズ」と言ってるが
Xレグドサリーみたい


UNDERGROUND SEARCHLIE - アオヌマシズマ - 埼玉ゴズニーランド ★★★ (2006-05-25 23:48:26)

特撮の1stでのモチーフが、素材のままゴロリと。


陳信輝 - Shinki Chen & His Friends ★★ (2006-05-23 07:08:00)

ブルージィーな歌モノR&Rですが、
柳田ヒロ氏のアーシーなオルガンや、重心の低いベース等、聴き所満載です。
1曲目からテープコラージュなインストですし。
陳氏は、ギターの他、ドラム、ベース、ピアノも弾いています。


TM NETWORK ★★ (2006-05-08 09:31:00)

ロジャー・ディーン氏ぽい、ジャケットのやつありましたね(笑)。


OUTRAGE - Volume One ★★ (2006-05-07 00:48:00)

2001年発表。6曲入りミニアルバム。
3人編成となりましたが、音の方は、ドゥーミーでヘヴィーなR&R。
しかも、70年代英国ハードの香りが匂ってくる感じの…。
そして、物凄い疾走感。ヘヴィーなまま、疾走していきます。
4曲目のインストと、5曲目が、たまらないです。
以前からこの方向性は、多少あったと思うんですけど。
以前の音楽性を期待すると、肩透かしを食らうと思いますが、すごいことになってます。
個人的に、アウトレイジで一番好きな(ミニ)アルバム。


不失者 - 不失者 ★★ (2006-05-01 22:54:00)

1990年発表、不失者の1st、2枚組。
灰野氏のハードロックバンド、不失者の中でも、聞きやすい一枚。
ちゃんと一般的な曲をやってるし(笑)。
音は、昭和美狂乱の最期期と、何かだぶります。
この盤では、バラードが多いでしょうか。
ハードロックのカタルシスが感じられます。
灰野氏関連を聞き始めるなら、まずこれから(笑)。


六三四 - 大和 ★★ (2006-04-27 07:33:00)

2000年発表、3枚目。
小針氏と共に、宇崎竜童氏をプロデューサーに迎えた作品。
ハードロック、と一言では言い表せられませんが、前作の延長上の作品です。
個人的に、現時点で最高作だと思います。
以前より演奏されてきた、トータル14分弱の組曲「大和」も収録してあります。
クライマックスでの、上妻氏の津軽三味線の掻き鳴らしが、たまらないです。


CARAVAN - Back to Front ★★ (2006-04-22 00:37:00)

1982年発表。
リチャード・シンクレア氏が復帰して、オリジナルの編成に戻っている盤です。
ゲストで、メル・コリンズ氏が4曲、サックスを吹いています。
まぁ、ロックというより、ポップスに近いんですけど。
1曲目、エキゾチック・サウンドに驚くと思いますけど、リチャード・シンクレア氏のヴォーカル、
デイブ・シンクレア氏のエレピがたまらないです。
その後、緩急をつけた各曲は、名曲揃いで。
リチャード・シンクレア氏のソロや、彼のキャラヴァン・オヴ・ドリームズでも
カバーしていた「VIDEOS OF HOLLYWOOD」。
最高です。


OUTRAGE - Life Until Deaf - In Union With Earth ★★★ (2006-04-18 17:39:16)

個人的に、アウトレイジを好きになったきっかけ。
大地の響きのような太鼓の音。
ドラマティックな展開。
繰り返されるI WANNA FLYというつぶやき。


陰陽座 ★★ (2006-04-18 02:38:00)

陰陽一首帯なんてありましたね。


六三四 - 宮本武蔵 ★★ (2006-03-29 07:23:00)

2002年発表、5作目。
宮本武蔵をテーマとした、コンセプトアルバム。
プロデューサーの小針氏が、以前より吉川英治氏の「宮本武蔵」に感銘を受けていたため
作られたそうです(ライナーノーツに書いてあります)。バンド名も。
コンセプトアルバム故、情景描写的な静かな曲が、他アルバムより多いですが、
静動がはっきり分かれていて、情感豊かに流れて行きます。
このアルバムでは、完全にインストです。


人間椅子 - 瘋痴狂 - 幻色の孤島 ★★★ (2006-03-15 07:34:50)

クリムゾンというより美狂乱という感じがしました。
クリムゾンに日本が入ると、美狂乱になるんでしょうか。


ROVO - LIVE at 日比谷野音 2003.05.05 〜Man Drive Trance Special〜 ★★ (2006-03-13 01:55:00)

タイトル通りのライヴ盤。2枚組。
「ソフツ」以降のソフトマシーンとか、ヨシコ・セファー氏抜きのザオとか、
コズミック・ジョーカーズ等のコズミックセッション作品とか、
ここらでピピっと来たら聞いてみてください。
スペイシーで、シリアスな弦入りのジャズ・ロック。
しかも、ライブですから、勢いが加わって、どこまでも上昇していく感じ。


筋肉少女帯 - サーカス団パノラマ島へ帰る - アメリカン・ショートヘアーの少年 ★★★ (2006-03-11 23:17:25)

1970年代な 空気
ATGの映画でも 見ているかのような
すくいがあるのか ないのか


筋肉少女帯 - 子どもたちのcity - 23の瞳 ★★★ (2006-03-11 23:08:03)

「サーカス団~」収録のバージョンより、こっちのほうが好き。
エディ最高。


FAR EAST ファミリー BAND - 天空人 ★★ (2006-03-07 18:24:00)

1977年発表。最終作。
セルフ・プロデュース作品。
でも、シュルツ氏の影響は、大だったなぁと。
大幅なメンバーチェンジにより、宮下氏がシンセも兼任しています。
シンセと、ギターの音色が溶け合って、やっぱり和(東アジア)なんですね。
このあと、一旦解散して、宮下氏はカリフォルニアに活動拠点を移し、
カリフォルニアで、FEFBを再開させます。


MAGMA - Bobino-concert 1981-paris ★★ (2006-03-05 22:51:00)

1981年5月27、30日の、パリBOBINO劇場でのライブを収めた2枚組。
時期的に、マグマが、R&Bやソウルミュージックに傾倒していた頃ですが、
そうは言っても、「アタターク」「ウドゥヴドゥ」程度ですので。
逆に、重いマグマが嫌だ、という人には大推薦のライヴです。
ライヴですし、ハイテンションで突っ走っていきますし。
とにかく「ZESS」。完成形じゃないらしいので、32分弱の"抜粋"という形ですけどね。
日が違う、5月16日のライブ映像もリリースしています。
セットリストは変わらないですが、必見です。


難波弘之 - 真幻魔大戦イメージアルバム ★★ (2006-03-04 21:23:00)

1984年発表。
センス・オブ・ワンダー名義です。
ですが、このアルバムの頃、厚見玲衣氏(ex.ムーンダンサー、タキヨン、VOWWOW他)
が加入して、カルテットでした。ノヴァトロン使われてます。
元々、ライヴでのヘルプ(シンセベース)だったらしいですけどね。
平井和正氏の「真幻魔大戦」のイメージ・アルバムですが、
実際のところ、シンフォニック・ロックなアルバム。ツイン・キーボードですし。
70年代後半の、タンジェリン・ドリームかクラウス・シュルツ、と言ったところを
想起させる「太陽の戦士」等、厚見氏の曲は、厚見氏がほぼ一人でやっています。
このアルバム発表後、厚見氏はVOWWOW加入の為、脱退。


JENS JOHANSSON - Fjaderlosa Tvafotingar ★★ (2006-01-23 09:15:00)

1991年発表、ソロ1作目。
再編マハビシュヌ・オーケストラのベーシスト、ヨナス・エルボーグ氏と組んだ作品。
兄のアンダース氏とのキーボード・トリオです。
アンダース氏のドラムと、ヤンス氏のシンセ・ベースが、
テクノ色をも感じさせるジャズ・ロックです。
そこへ、エルボーグ氏のギター風ベースプレイが載ります。
変拍子やポリリズムが気持ちいいです。
これが気に入ったなら、同じメンバーで録音した、
ヨナス・エルボーグ・グループ「e」もお薦めです。
こちらは、エルボーグ氏のギター風ベースプレイが炸裂する一枚です。


新居昭乃 - ワーズワースの冒険 - Compos Neutros ★★★ (2006-01-20 22:18:33)

ワーズワースの冒険の音楽と言えば、
河井英里さんの「シャ・リオン」が有名ですが、
こちらもいいです。


新居昭乃 - そらの庭 ★★ (2006-01-20 22:09:00)

1997年発表、2nd。
サイズやザバダック等で彼女を知りましたが。
打ち込みのリズムが入っていても、残るのはアコースティックな匂い。
確かに、閉じた世界ですけどね。


GENTLE GIANT - Playing the Fool ★★ (2006-01-20 18:31:00)

1976年9-10月のヨーロッパ・ツアーからのライブ音源、2枚組。
バンドの存命中に出た唯一のライブ盤です。
インプロヴィゼーションの余地が無い彼らのサウンドですが、
スタジオ盤以上に迫力や、テクニカルさが増していたりします。
それに、ライブ毎にアレンジが大幅に、あるいは微妙に、変っていたりします。
そんな彼らの、ライブ盤の名盤の一枚。ドラムが少し遠い気がしますが。


SABER TIGER - Paragraph ★★ (2006-01-19 08:12:00)

過去のデモ音源を収録したコンピレーション・アルバム。
1986年に録音された7インチシングル「RISE」全曲、
1987年に録音された12インチシングル「CRUSH&DUSH」全曲、
1988年に録音されたデモカセット「SABER TIGERⅦ」から4曲、
未発表のギターソロ曲1曲を収録しています。
正直、自主制作ですから、音質は平板な感じですが、名曲揃いですね。
滝沢氏のハイトーン・ヴォーカルもインパクトが大きいです。
「SABER TIGER」でもリメイクされた名曲インスト「RISE」も収録しています。
マニュエル・ゴッチング氏を髣髴とさせるギターインスト小品もすごいです。


GENTLE GIANT - King Biscuit Flower Hour Presents Gentle Giant ★★ (2006-01-17 02:03:00)

1975年1月18日、米国ニューヨークのアカデミー・オブ・ミュージックでのライブ。
放送用音源ですので音質はすごく良いです。
演奏曲は、この頃のライブのセットです。
新譜だった「パワー・アンド・グローリー」と、「イン・ア・グラスハウス」からと、
おなじみ、「オクトパス」メドレーです。
「ソーシンシア」が迫力があって好きですね。後半の全員パーカッションの荒業も。
トータルで46分弱。まぁ、放送用音源なんで、短いですけど。


VADER - Black to the Blind ★★ (2006-01-16 02:37:00)

私をメタルの世界に引きずり込んだ、個人的に思い入れのある一枚です。
笑えるくらいのドラムです。
実にドラマチックな音。


DOOM - Human Noise ★★ (2006-01-16 00:24:00)

彼らのアルバムの中では、このアルバムが一番好きですね。
激しく、かつ、個性的、な音。
「RED」期のクリムゾンを髣髴とさせる、違和感がうれしい。


王様 ★★ (2006-01-13 01:14:00)

今度はビートルズ(がカバーした曲)らしいですね。
ビートルズの曲は駄目が出たそうで。


MAGMA - Bbc-radio-londres 1974 ★★ (2006-01-12 18:09:00)

1974年3月14日、英国ロンドンBBCスタジオでのスタジオライブ。
ヤニック・トップ在籍時のスタジオライブです。
BBCの放送用音源なので音質も最高です。
放送用なので、収録曲は少なく、「トゥーザムターク」「コンタルコス」の2曲、56分強です。
ただ、両曲とも未完成の初期のバージョンのため、
後のスタジオ盤やライブでの演奏とは全然展開が違います。
未完成の曲とはいえ、当時はこのバージョンをステージで演奏していた訳ですから、
演奏に問題は無く、名演と言えます。すごいです。
名作。


ANEKDOTEN - Waking the Dead, Live in Japan 2005 ★★ (2006-01-09 00:55:00)

2005年2月25,26日鶯谷の東京キネマ倶楽部でのライブ。
北欧の美狂乱というのも、ヴォーカルが、美狂乱の須磨邦雄氏に何処と無く似ている、
ということから来ている、と思っていますが。そこが、個人的に好きなんですけどね。
過去のアルバムから万遍無く選曲されています。
叙情を前面に押し出したへヴィーな音、そして、緊張感。
メロトロンの音が大きめに録音されています。
よれているメロトロンもいいですが、綺麗なメロトロンも良いですね。
日本でのライブという事で、1stのボーナストラック「嘆きの雫」を収録しています。


GURU GURU - Guru Guru&uli Trepte ★★ (2006-01-08 13:15:00)

1972年のグルグルのライブ音源2曲と、
グルグルを抜け、ノイとファウストを経た、ウリ・トレプテ氏の1974年のソロ4曲。
グルグルのライブは2曲とはいえ、42分強です。
音質は悪いですが、グルグルのライブにしては音がいい方だと思います。
「LSDマーチ」「ボー・ディドリー」。演奏は最高です。
ウリ氏のソロは、コニー・プランク氏による録音なんですが。
メンバーがすごい。エンブリオ、フランピー、サースティ・ムーンのメンバーです。
後の「SPACEBOX」につながる、へヴィーだけどヘンテコな歌。


BORIS - Pink ★★ (2006-01-08 11:35:00)

2005年発表。大文字のBORIS。
分かりやすいメロディと、歪んだ音像。
漂ってくるのは、どうしようもなく英国。
今回は、クリムゾン色が強いです。1stの頃の。
ホルストの「マーズ」、あれをやってた頃の。
疾走曲であろうと、スローな曲であろうと。
ショッキングなピンクのジャケットも…


聖飢魔II - 恐怖のレストラン ★★ (2006-01-08 01:22:00)

久々に聴いてみると、ハードロックっぽい。
以前は、堅いイメージがあったんですが。
メンバーのビジュアルのみを強調したブックレットも面白いですし。
寸劇が入っているのもいい感じです。
単純にかっこいいです。


KENSO - In the West ★★ (2006-01-06 08:03:00)

1997年9月14日、ON AIR WESTでのライブ。
活動再開4回目のライブで、「ZAIYA LIVE」と比べ更にロック色が強い。
この時点でまだ未発表だった「GIPS」を収録しています。
「地中海とアーリア人」では、村石、小口両氏のドラムバトルを収録しています。
この模様の映像は、ケンソーのヒストリー・ライブビデオである「秘匿的心象」に
収録してありますので、よろしければ、合わせて見ることをおすすめします。
個人的にはロックな「氷島」「聖なる夢」「胎動」辺りがうれしいです。


VIENNA - Unknown ★★ (2006-01-06 07:00:00)

1998年発表。再結成盤、4作目。
JAP'Sプログレ・ハードですが、ヴィエナの中ではメタル色が強いです。
ドラムが菅沼孝三氏に変っています。
特に一曲目がハードです。
後は、相変わらずと言うか。


GOBLIN - Il fantastico viaggio del "bagarozzo" Mark ★★ (2006-01-06 02:00:00)

1978年発表。オリジナルアルバムとしては2作目。
ゴブリン自体、あまりイタリア臭がしないのですが、このアルバムも、爽快なカラリとした音。
カラフルな音、キラキラしたキーボード。
そして、特徴的なのは、ギターのマッシモ・モランテがボーカルも担当していて、
渋い声を披露している事です。
傑作。


ASH RA TEMPEL - Gin Rose at the Royal Festival Hall ★★ (2006-01-05 22:36:00)

2000年4月ロンドンのロイヤル・フェスティバル・ホールでのライブ。
マニュエル・ゴッチング氏はギターに専念して、
クラウス・シュルツ氏はシンセとドラムマシーンを演奏しています。
緊張感あふれる演奏。ここでも、後半の盛り上がりがすごいです。
ライナーに書かれていますが、
二人は、このコンサートをハルトムート・エンケ氏に捧げています。


KENSO - Zaiya Live ★★ (2006-01-05 07:55:00)

1995年8月3,4日、吉祥寺シルバーエレファントでのライブ。
1992年2月の活動停止以来、3年半ぶりに活動再開した第一弾ライブ。
清水氏は、活動停止の間、ケンソーの最初期のライブ音源をリリースしていたため、
以前よりロック色が強く出ています。
当時、新曲だった「GIPS」「Es」「在野からの帰還」を収録しています。


MAGMA - Mekanik Destruktiw Kommandoh ★★ (2006-01-05 02:08:00)

1973年発表、3作目。
マグマの代表曲。「トゥーザムターク」の第三楽章。
ブラスがこのアルバムを最後に抜けます。
もう、ステラ・ヴァンデ等コーラスも入っていますのでコーラスも分厚いです。
この後も「MEKANIK ZAIN」のパートが加わったりしますが、この時点では入っていません。
この時点で39分弱です。


GENTLE GIANT - In a Glass House ★★ (2006-01-03 08:32:00)

1973年発表。
リズムを刻むガラスの破壊音で始まり、ガラスの破裂音でアルバムが終わるコンセプトアルバム。
グラスハウス…人間の精神をテーマに展開されていきます。
疾走曲「ウェイ・オブ・ライフ」。パワー変拍子曲「ランナウェイ」「エクスペリエンス」。
ものすごい展開「イン・ア・グラスハウス」。派手な曲が多いです。
特徴的なジャケットも印象的です。


大槻ケンヂ - 猫対犬 オーケン・ソロベストr ★★ (2006-01-03 00:24:00)

1999年発表。
大槻ケンヂ氏のソロ・ライブのベスト。
ソロアルバムからの曲(元々、山瀬まみさんに提供した曲も含む)、筋肉少女帯、
アンダーグラウンドサーチライの曲を収録しています。
ライナーに演奏者や録音日時、場所等一切記載がありません。書いて欲しかった。
「とん平のヘイ・ユー・ブルース」が2バージョン収録されていて、両方歌詞も違うので、面白い。
クリムゾンの「スラックアタック」みたいに、「ヘイ・ユー・ブルース」のライブをつなげて
一枚アルバム作れば面白いんじゃないかと一瞬思いました。
「高円寺心中」が渋くて好きです。