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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 2401-2500

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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 2401-2500
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WEIRD AL YANKOVIC - In 3-D - Eat It ★★★ (2013-01-23 00:48:13)

邦題「今夜もイート・イット」
下世話なユーモアが全開ですがマイケル・ジャクソン公認のパロディー・ソングというのも納得のスマートでちゃんと聴けるアレンジになっている点が良いと思います。
この人は以降も一貫してこの作風を貫いていてブレがありませんね。


WICKED MINDS ★★★ (2007-06-19 04:37:00)

イタリアの'70S回帰派のバンドです。
日本ではほとんど無名に近い状態ですがマニアが飛びつきそうなモロ'70年代HRサウンドが聴けます。
"From The Purple Skies" のPVがこちらで見れます。
"
http://www.youtube.com/watch?v=4yq21DYK1JU"


WICKED MINDS - From the Purple Skies ★★★ (2007-06-19 04:21:00)

これは'70年代ブリティッシュHR好きにはたまらないアルバムでしょう、一曲目のアルバムタイトルチューンを聴いた途端にニヤリとする事間違い無し!
ハモンド全開で出してる音は完璧に'70年代の音ですが実は2004年発表というのもかなり驚きです。
収録されているURIAH HEEP (Gypsy) とPENTAGRAM (Forever My Queen) のカヴァーもほぼ完コピです。
曲によってはプログレ風のものもありますが曲、演奏共に全体的に質が高くかなりの実力派と言えそうです。
ほのかにサイケ感が漂う点も個人的には○でした。


WICKED MINDS - From the Purple Skies - From the Purple Skies ★★★ (2007-06-19 04:27:48)

URIAH HEEPの曲をDEEP PURPLEのメンバーが演奏したらどうなるだろう? という空想を現実にしたらこうなった・・・という感じの曲。
"対自核"でジョン・ロードが弾きまくっているようなインパクトです。


WICKED MINDS - From the Purple Skies - Return to Uranus ★★★ (2013-10-11 00:18:00)

ギターとオルガン、ドラムの白熱するインター・プレイから、メロトロンとモーグ・シンセに泣きのギター・ソロが絡むメロウ&スペーシーへとドラマチックに展開する18分余の大作ナンバー、
ハード・ロック、プログレ、サイケ等、 '70年代ロックの妙味を完全再現して、そのありったけをこの一曲に盛り込んだ感じです。
フルートがいいですね。


WICKED MINDS - Witchflower ★★★ (2007-06-19 04:55:00)

2006年発表のアルバムです。
前作よりもプログレ&サイケ風味が大幅増量されHR的な部分は少なくなっています。
個人的にはそれでも十分オッケーな出来でしたが。
今回はDEEP PURPLEの "Soldier Of Fortune" のカヴァーが収録されてますがやはり完コピです。


WISHBONE ASH - Argus ★★★ (2005-10-16 17:25:00)

'72年発表の3rdアルバム、邦題「百眼の巨人アーガス」
このアルバムは彼等の最高傑作というだけで無く'70年代ブリティッシュ・ロック最高峰に位置する一枚でしょう。
国内盤の帯に"すべてのロック・バンドの中でもっとも美しい音を出す" と称されたとありますがそれも納得、聴けば判ります。
あまりにも繊細にして甘美な音色のツイン・リード、古色蒼然としたアートワークも含めて全く非の打ち所の無いまさに究極の作品です。
本作を聴く上でオススメのシチュエーションは秋の晴れた日の夕方、暮れ行く空を眺めながらというのが最高です (ちょうど今その状況で堪能してます) 。


WISHBONE ASH - Argus "Then Again" Live ★★★ (2012-01-20 18:51:56)

'09年発表、前年にラジオ番組向けに行われたワシントンでのスタジオ・ライヴで名盤「百眼の巨人アーガス」を全曲再現したアルバムです。
他の曲も収録されていますが、やはり注目は何と言っても「ARGUS」を全曲アルバムと同じ曲順で演奏している部分でしょう!「ARGUS」が本当に好きでたまらない私としては別な形で聴けるというだけで大満足、オリジナル・メンバーはアンディ・パウエル(G.Vo)唯一人ですが、彼等ならではのクリーンなトーンのギター・サウンドは健在で演奏もしっかりしているし、録音状態も良くライヴならではの臨場感、躍動感も十分感じられる良いアルバムだと思います。
ただ私が持っているのはボーナスト・ラック付の2枚組み国内盤なんですが、輸入盤とはアートワークが異なっていて、輸入盤の方が雰囲気があって好みなんですよねぇ…国内盤もこのアートワークのままで出して欲しかった、というのがささやかな不満点でした。


WISHBONE ASH - Argus - Blowin’ Free ★★★ (2011-11-08 18:11:05)

明るく弾むような曲調ですが、能天気ではなく英国らしい折り目正しさが感じられます。
ギター・ソロもフレーズはブルージーなのに全然泥臭さがありませんし、エレキ・ギターでこんなにも澄んだ音色が聴ける事はそうそう無いでしょう。


WISHBONE ASH - Argus - Leaf and Stream ★★★ (2011-11-04 20:09:46)

邦題「木の葉と小川」
淡い濃淡で描かれる幽玄な音世界にただ酔いしれる、
タイトルの示すとおり、キラキラ輝く川面に木の葉が流れていく情景をはっきりイメージする事が出来ます。


WISHBONE ASH - Argus - Sometime World ★★★ (2003-07-22 01:33:09)

邦題 「いつか世界は」
やっぱりこの曲は後半部分のギター・ソロの舞うような美しいメロディーに尽きます。
ギターが歌っているんですよね。


WISHBONE ASH - Argus - The King Will Come ★★★ (2011-11-04 19:59:40)

小気味いいテンポの楽曲なんですがそれでも控え目で品格を崩さない様は英国紳士を思わせます。


WISHBONE ASH - Argus - Throw Down the Sword ★★★ (2011-11-04 20:17:32)

邦題「剣を棄てろ」
IRON MAIDENに与えた影響力の大きさが分かる曲です。
絡み合うツインギターが奏でる甘美な旋律とともに迎える大団円に無条件降伏。


WISHBONE ASH - Argus - Time Was ★★★ (2006-01-28 22:22:22)

邦題「時は昔」
リリカルにして繊細、一音一音が実に丁寧につづられています。
ツイン・ギターの美しさについ耳を奪われがちですが、密かにベース・ラインも "第三の旋律" と呼べるほどにメロディアスなプレイを聴かせてくれます。


WISHBONE ASH - Argus - Warrior ★★★ (2006-01-28 22:13:36)

邦題「戦士」
本当にカッコいいですねぇ・・・イントロの泣き加減が琴線に触れまくりです。
ブリティッシュ好きにはたまらない曲でしょう。


WISHBONE ASH - Martin Turner's Wishbone Ash - Argus Through the Looking Glass ★★★ (2012-10-14 17:31:23)

マーティン・ターナーズ・ウィッシュボーン・アッシュ名義で制作された '08年発表のアルバムです。
現在WISHBONE ASHは二つに分裂している状態で、一度もバンドを脱退していないアンディ・パウエルのASHが本家で、当然ながらマーティンのASHに対しては快く思っていないようです(一緒にやればいいのに、と思いますが色々と無理なんでしょうね…)。
本家ASHも「ARGUS」の完全再現ライヴ・アルバムを発表しましたが、こちらはスタジオでのリ・レコーディング・アルバムでオリジナルのメンバーはマーティン唯一人(本家もオリジナル・メンバーはアンディのみですが)。
ギター・フレーズやトーンもキメ細かく再現されており違和感を感じさせない作りには好感が持て、無名ながら実力派のメンバーを集めた事がうかがえます。
"Throw Down The Sword" ではASIAのジョン・ウェットンとジェフ・ダウンズがそれぞれコーラスとオルガンで参加しています(正直あまり目立たないですが)。

概ね忠実に再現されていますが、歌を中心にキーが下げられているのと、元は3曲目だった "Blowin' Free" の曲順がラストに変更されている点は人によっては違和感を覚えるかも知れません(私的にはこの曲順もアリだなと思いました)。

こちらでも何度か書き込みさせていただいてますが私は「ARGUS」を愛してやまない人間ですので本人達の動機がどうであれこういった企画は素直に大歓迎(笑)、勿論オリジナルの素晴らしさがあってこその評価ですが丁寧に作り込まれた良心的な作品だと思います。
ファンとしては、3つのアルバムの細かい違いをを聴き比べてみるのも楽しいでしょう。


WISHBONE ASH - Pilgrimage ★★ (2005-07-24 01:13:00)

一言で言って 「玄人受けのする、懐の深いアルバム」 だと思います。
彼等が当時ライバル視していたバンドがKING CRIMSONやYES、EL&Pといったプログレ勢だったという事もあってか本作ではかなりテクニカルかつへヴィでアグレッシヴな印象です、と言っても各楽器のスキルの高さを根底に置きつつもあくまでも楽曲主体のアンサンブル重視という姿勢でプログレ特有の難解さはあまり感じません。
英国産らしい渋い味わいがなんとも心地よい一枚です。


WISHBONE ASH - Pilgrimage - The Pilgrim ★★★ (2011-11-13 16:49:55)

確かに、今聴くと執拗かつ機械的なフレーズの反復はKING CRIMSONの 「DISCIPLINE」 あたりを連想するサウンドです。


WISHBONE ASH - Pilgrimage - Valediction ★★★ (2011-11-13 16:37:41)

邦題「告別」
お得意の英国情緒溢れる叙情バラードです。
ツインリードの美しさは勿論、ヴォーカルハーモニーの哀愁も堪りません。


WISHBONE ASH - Pilgrimage - Vas Dis ★★★ (2011-11-13 16:43:05)

♪ぱ~ぱぱ~ぱぱ~ぱぱ~ぱ~ぱぱ~ぱぱ~ぱぱ~ぱ~ぱぱ~ぱぱ~ぱぱ~
♪ぱららぱぱぱ~ぱららぱぱぱ~ぱら~

何の事か全く判りませんね(笑)。


WISHBONE ASH - There's the Rub + Locked In ★★ (2006-01-29 01:12:00)

邦題 「永遠の不安」
ツインギターの片翼テッド・ターナーが脱退しローリー・ワイズフィールドが加入、これまでに無く整合性を重視した作りでぐっとスタイリッシュになった印象のアルバムです。
ツインギターの絡みですがテッド/アンディのコンビがとても親密な感じがしたのに比べるとローリーとの絡みはずいぶんクールな感じがします。
が、表面的なディティールの変化はあれど繊細で叙情的なWISHBONE ASHらしさの核は不変、前作よりも哀愁味が戻って私的には十分楽しめる作品です。


WISHBONE ASH - There's the Rub + Locked In - F・u・b・b ★★★ (2006-01-29 01:47:39)

「永遠の不安」 アルバム最大のハイライトチューン。
前半はまるで魔王が降臨するかのような重々しいメロディーですが後半はややフュージョンっぽい展開が顔を覗かせスリリングです。


WISHBONE ASH - There's the Rub + Locked In - Lady Jay ★★★ (2006-01-29 01:33:40)

確かに、これは聴き飽きませんね。
ツインリードの美しさは悶絶モノです。


WISHBONE ASH - There's the Rub + Locked In - Persephone ★★★ (2006-01-29 01:29:10)

邦題 「永遠の女神」
彼等のアルバムにはほぼ必ず1曲か2曲収録されている淡く儚い叙情バラード、この曲もその一つ。
ツインギターの絡みをたっぷり楽しめます。


WISHBONE ASH - Wishbone Ash ★★★ (2005-07-24 00:27:00)

邦題 「光なき世界」
まさしくブリティッシュの王道的なサウンドがたまりません。
展開の多い曲構成や特徴的なメロディーのツイン・リード、良く動くコシの強いベース等、後のIRON MAIDENに与えた影響は計り知れないものがあったと思います。
特にアルバムラストの大作 "Phoenix" はMAIDENの 「審判の日」 が好きな人に是非聴いて欲しいです。絶対に気に入るハズ!


WISHBONE ASH - Wishbone Ash - Blind Eye ★★ (2011-11-13 16:33:23)

邦題「光なき世界」
アルバムのオープニング曲です。
ブリティッシュ好きならイントロのツインリードの音色一発で 「おっ!」 と身を乗り出す事でしょう、ブレイクをビシッと決めてくるあたりに演奏巧者ぶりが見て取れます。


WISHBONE ASH - Wishbone Ash - Errors of My Way ★★★ (2011-11-08 18:53:43)

邦題 「あやまち」
これぞ英国! なWISHBONE ASHお得意の叙情バラード、
この曲がかかった瞬間、いつも部屋の空気が一気に哀愁で染まり眼前の風景がセピア色になってしまうかのような錯覚を覚えます。

毎回聴く度に新鮮な感動を味わえる、まさに至高の一曲です。


WISHBONE ASH - Wishbone Ash - Handy ★★★ (2011-11-13 16:08:54)

メロディアスなベースソロに漂う物寂しげな雰囲気に胸を締め付けられるようです。
そこからツインリード~ギターソロ~明るい曲調になり♪とぅるるぱぱ~とコーラスが入る目まぐるしい展開も聴き応え十分!


WISHBONE ASH - Wishbone Ash - Lady Whiskey ★★★ (2011-11-08 18:59:39)

何しろツインギターのハーモニーが素晴らしい!
ここまでツインギターが有機的に機能しているバンドは当時の水準としては画期的だったんじゃないでしょうか。


WISHBONE ASH - Wishbone Ash - Phoenix ★★★ (2006-01-28 22:03:11)

まさに荘厳そのもの、中間部のダークなリフからギターソロを経てツインリードのパートへ移行する所が最高にカタルシス!フェニックスが羽ばたいていく光景がはっきりイメージ出来ます。
余談ですがこの曲はIRON MAIDENの "審判の日" あたりが好きな人は是非聴いてください、あの曲と同様の感動を味わえること請け合いです。


WISHBONE ASH - Wishbone Ash - Queen of Torture ★★ (2011-11-13 16:28:18)

邦題「悲しみの女王」
シンコペーションの効いたドラムが心地よいリズミカルな曲です。


WISHBONE ASH - Wishbone Four ★★ (2006-01-28 21:29:00)

はい、これも良いアルバムです。
確かに彼等の持ち味の一つである哀愁のメロディーの魅力は減退していますが英国産らしいウェットな感触は十分残されています。
本作でも聴く事が出来ますが彼等の作る淡い叙情性を含んだバラードは本当に素晴らしく、私はWISHBONE ASHに深い愛着を覚えるのです。


WISHBONE ASH - Wishbone Four - Doctor ★★★ (2006-01-28 21:44:10)

彼等には珍しくかなりハジけた感じのアップテンポチューン。
最大の聴き所は曲中盤のギターバトル、モロにメタルな感じがします。
手数の多いドラムも爽快。


WITCHFINDER GENERAL - Death Penalty ★★ (2005-07-23 23:37:00)

CATHEDRALのリー・ドリアンがリスペクトを表明した事で再評価されたバンドですね。
主に引きずるようなリフによって構成されていますが、さほどドゥーミーと言うわけではなくスカスカの音質の事を差し引いてもフットワークの異様な軽さが目立ちます。
個人的にはBLACK SABBATHよりもBUDGIEに近い気がします。収録時間が短くて物足りないのが難点ですが、作曲センスはなかなかの物だと思います。


WITCHFINDER GENERAL - Death Penalty - Free Country ★★★ (2012-10-09 20:13:12)

N.W.O.B.H.Mらしい適度なスピード感とキャッチーさを備えた曲、
あまりドゥームっぽさは感じません。


WITCHFINDER GENERAL - Death Penalty - Invisible Hate ★★ (2012-10-09 19:57:23)

静かなアルペジオから始まるアルバムオープニング・チューン、
トニー・アイオミ型のリフやソロはかなりのセンスで、巧みに緩急を付けた展開もなかなか。
音質がチープなのが残念。


WITCHFINDER GENERAL - Death Penalty - Witchfinder General ★★ (2012-10-10 19:06:37)

ズルズルと引き摺るヘヴィ・リフと妙に人懐っこいサビメロが印象的な曲、
ですが「魔女狩り将軍」のバンド名を冠する割にはインパクトに欠けるきらいがあります。


WITCHFINDER GENERAL - Friends of Hell ★★ (2005-07-23 23:50:00)

1stと基本的には同じ作風ですが、音質が若干アップ (ほんとに若干、依然としてスカスカなのは変わりません苦笑) してますし楽曲の質も安定してます。
一曲、前作には無かったタイプのしんみりとしたバラードがあって結構良い感じです。
これでもNWOBHMとしては高品質な部類なんですよ。


WITCHFINDER GENERAL - Friends of Hell - I Lost You ★★★ (2012-10-08 20:28:58)

しんみりとしたアルペジオが物悲しいバラード、
ジーブ・パークスの線の細いヴォーカルが哀愁を増幅しています。


WITCHFINDER GENERAL - Friends of Hell - Music ★★ (2012-10-10 19:24:18)

ミッドテンポ・チューン、
歌メロが能天気でおどろおどろしい感じは全くしません。


WITCHFINDER GENERAL - Friends of Hell - Requiem for Youth ★★★ (2012-10-08 20:25:42)

引き摺るようなフック満点のリフと軽快なテンポのリズムに、分かり易い歌メロが絡む不思議なキャッチーさを持った曲。
GサウンドからVoの声質に至るまで、ことごとくSABBATHとBUDGIEの折衷版といった感じなのが微笑ましいです。


WITCHFINDER GENERAL - Resurrected ★★ (2012-10-10 20:07:17)

'08年発表、25年ぶりに再結成されたWITCHFINDER GENERALの3rdアルバムです。
オリジナル・メンバーはフィル・コープ(G)のみ、彼のフレーズ・センスには元々光るモノがありましたが '80年代にあった妙なノリの軽さは無くなり、より本格派ドゥームとしての貫禄が増しています。
音質も、こもり気味のカルト臭漂うサウンドでおどろおどろしさに拍車を掛けています。
ただ、新Voがガナるタイプで歌メロがおざなりになりがちでキャッチーさが削がれている点が残念、ヴォーカリストもオリジナル・メンバーのジーブ・パークスに参加して欲しかったですね。
そして気になるジャケットの方はブラック・メタル系によくある西洋のお墓らしきモノクロ写真で残念ながらエロくありません(笑)

個人的にはVoが苦手なのと突出した曲が無い点が気になりましたが、リフをメインに聴く人にはそこそこオススメ出来る一枚です。


ZONE - Z - secret base ~君がくれたもの~ ★★★ (2011-07-21 19:02:58)

アニメ「あの日見た花の名前を僕達はまだ知らない。」でカヴァーされてエンディングに使用されたんですがホント絶妙なタイミングでこの曲が流れてくるんですよ、もう何度泣いた事か。

そんな演出も曲としての素晴らしさが大前提としてあってのものと深く感じる次第です。


さくら学院 (2012-07-20 23:59:55)

BABYMETAL、登録しようかどうか迷ってましたが先を越されてしまいましたね、
流石Usher-to-the-ETHERさん(笑)
ですがさくら学院とBABYMETALは分けて登録して関連付けにした方が良い気がします。
了解いただければ私の方でやりますが如何でしょう?


さくら学院 (2012-07-22 02:46:33)

Usher-to-the-ETHERさん、レスありがとうございます。

"私としては、例えばメンバーが卒業してもBABYMETALが存続することが決定したり、なにか本体と切り離した活動である根拠が明示されたなら、改めて分けて登録するのがいいかな…と思います。"

↑確かにこの辺は気になる所ですね、私が登録を迷っていたのもこのユニットがどこまで本気なのか見極めがつかなかった為です。
この件については、フル・アルバムが出るか、SU-METAL(中元すず香)の去就がハッキリするまで保留の方が良いかも知れませんね。

ありがとうございます、色々とお手数をお掛けしました。


ももいろクローバーZ ★★★ (2012-06-25 02:55:57)

最近、すっかりモノノフです(笑)。
8/5西武ドームのチケットとれました♪


ももいろクローバーZ (2012-08-08 21:39:10)

「Summer Dive2012ももクロ夏のバカ騒ぎツアー」最終戦、
8/5西武ドーム公演に行って来ました!
紫Tで参戦、メタルのライヴとは勝手が違うので不安もありましたが全然問題無く楽しめて良かったです。
とにかくファンの熱気がすごかった、
もちろん私も頭のネジを外して目一杯盛り上がってきました!
もう最高! 行けて良かった。


ももいろクローバーZ (2012-10-02 21:03:18)

11月21日発売のももクロ新曲になんと布袋寅泰が楽曲提供!
相変わらず予想もしないコラボで賛否両論ありそう、

タイトルは "サラバ、愛しき悲しみたちよ"

10月13日から放送のドラマ「悪夢ちゃん」の主題歌だそうです。
どんな曲になるか想像もつかないけどなんか楽しみになってきました!


ももいろクローバーZ (2012-11-20 21:30:22)

シングル「サラバ、愛しき悲しみたちよ」GETしました。

"黒い週末" のリピートが止まりません(笑)。

↑1349hellfireさん
予想的中でしたね(笑)


ももいろクローバーZ (2012-12-18 21:01:41)

12月24、25日に開催される「ももいろクリスマス2012~さいたまスーパーアリーナ大会~」に限定シングル「僕等のセンチュリー」をリリース。

1 "僕等のセンチュリー" 作詞・作曲:ROLLY / 長谷川智樹 編曲:長谷川智樹
2 "空のカーテン" 作詞:高橋久美子 作曲・編曲:横山克
3 "ももクロ・特盛り(12月限定)" Remix:小西康陽
4 "ももクロ・メガ盛り" Remix:小西康陽
5 "僕等のセンチュリー(off vocal ver.)"
6 "空のカーテン(off vocal ver.)"

すかんちやピチカート・ファイヴは聴いた事が無いのでどんな音を期待すれば良いのか分かりませんが、ROLLY氏はグラム・ロック好きみたいなので曲名から今度はT-REXネタか?と邪推してしまいます(笑)。

けど、ライヴ会場かe-shopのみ限定というのは面倒…。


ももいろクローバーZ ★★★ (2012-12-27 00:46:51)

25日の「ももいろX'mas 2012 さいたまスーパー・アリーナ大会」のライヴ・ビューイングに行って来ました。
オープニングのPRIDEのテーマ曲は一気にテンションが上がる!
新曲のパフォーマンスも良かったし全体的に歌唱力にも安定感が出て来て、もはや国内有数のライヴ・アクトに成長しましたがまだまだ伸び代を感じさせる圧巻のステージでした。

さあ、これでいよいよ今年の残るイベントは大晦日のNHK紅白歌合戦のみとなりましたね…。


ももいろクローバーZ ★★★ (2013-03-30 17:23:24)

名無しさん

興味が無ければどれも同じに見えてしまうのは仕方ないと思います、
私もそうでした。
やはり違いは楽曲にあると思います。
"猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」" は一度聴いただけで心に引っ掛かるものがあり、良い意味でアイドルの先入観を引っ繰り返されました。


ももいろクローバーZ ★★★ (2013-04-15 22:59:21)

オリンピアさん

まさか本当に出演するとは思いませんでした。
こうなると "Neo STARGATE" のアレも確信犯じゃないのかと疑いたくなるレベル(笑)。
勝手な願望ですが「鉄色クローンX」をバックに生演奏だったら面白そうですね、
もしかして「鉄色クローンX」もこの時の為の伏線か? と考えると盤石すぎる布石ですが(笑)。
色々、点と点が線につながって来ます。

ですが冷静に観るとOZZFEST JAPANの迷走っぷりが半端無いですね、
個人的にはBLACK SABBATHの単独ツアーをやって欲しかったです。


ももいろクローバーZ ★★★ (2013-04-17 01:02:00)

オリンピアさん

春の一大事2013は1日目をTV中継&USTREAM(アンコール)で観ました。
アンコールの "労働讃歌" のサビのループは確かに生バンドならではのアレンジでとてもカッコ良かったですね。

OZZFESTについてはOzzyがVoのBLACK SABBATH(ビル・ワードがいないので多少ケチは付きましたが)がメインで、他に1~2組良さ気なバンド(個人的にはMOTORHEADあたり)があれば観たいと考えていた往年のブリティッシュ・ハードロック・ファンも結構いたはずだと思うのですが、このラインナップだと下手すると肝心の大トリで客ガラガラという事態になりかねない感じがしたもので…。
まぁ主催側も1日目と2日目とで客層の振り分けには気を使った跡がうかがえるので上手くいって欲しいです。

以上、スレ違いの話題で恐縮でした。


ももいろクローバーZ ★★★ (2013-05-12 01:11:37)

ももクロのOZZFEST出演は和嶋慎治氏とNARASAKI氏のツイン・ギターだったようですね、
さすがに過去最大級のアウェイだったでしょうがよくやったと思います。

ももクロ陣営としてはオファーされたから受けただけであって別にメタルをバカにした訳では無いので叩くのはやめてあげて下さい…。


ももいろクローバーZ ★★★ (2013-07-31 00:46:41)

オリンピアさん

日産参戦なさるんですね、
最高にアツい夏のバカ騒ぎを楽しんできて下さい。
私は涼しい所からライヴ・ビューイングで応援させていただきます(笑)。


ももいろクローバーZ ★★★ (2013-08-07 00:03:54)

日産お疲れ様でした。

LVでもメッチャ盛り上がってました!
豪華ゲストにおなじみの茶番劇、迫力のある生バンドと、様々なものがクロスオーバーしてスケールアップしていくエンターテイメントとしての面白さがテンコ盛りで、期待以上に大満足でした。
ラストが "黒い週末" だったのは意外でしたが、きっちりと「光る週末」に変えてくれましたね!

本当に最高のライヴでした。


ももいろクローバーZ ★★★ (2013-08-12 00:21:25)

大箱ライヴだと、どうしても距離が遠くなるのは仕方無いですね、
私も去年の西武はスタンドで米粒状態でしたが、会場のお祭りムードを満喫しつつバカ騒ぎに徹しました。
細かい部分は後日、映像作品で思い出補完出来ますしね。
やっぱり自分が行ったライヴ映像を観るのは、その日の情景が思い出されて色々と感慨深いです。


ももいろクローバーZ ★★★ (2013-09-25 23:52:19)

和歌山の抽選外れました、
日帰り圏内のライヴなんて滅多に無いのに…。
くぅ~ 残念!

オリンピアさん
オザキングさん
存分に楽しんで来て下さい。


ももいろクローバーZ ★★★ (2013-10-22 00:35:12)

新曲 "GOUNN" のoff Vocal Versionがオフィシャルの特設サイトでダウンロード出来る(期間限定、22日正午まで)というので早速聴いてみましたが、これは名曲の予感…。 皆さんが良いとおっしゃるのも納得、バック・トラックの作り込みがすごい!
早く歌入りが聴いてみたいです。
カップリングもどんな曲になるのか、今から楽しみですね。


ももいろクローバーZ ★★★ (2013-12-01 00:46:26)

一昨日の「僕らの音楽10」のももクロ回が最高でしたね!
あのシーズン無敗を誇る楽天・田中投手が大炎上(笑)。
今回のGOUNNツアーのライヴ・ビューイングは残念ながら行けなかったのですが、 "いつか君が" の生演奏が観られたのがすごく良かったです。
作曲者のmiwaさんによるとテーマが「ジャンプ」だったそうで一つ納得した事があって、この曲を最初に聴いた時なんとなくVAN HALENの "Jump" が頭をよぎったんですが(シンセの入れ方とか)、あながち勘違いという訳でも無かったのかな、と(笑)。
歌詞もももクロと早見あかりの絆を感じさせるような内容で、後からじわじわと良い曲だなぁと思えて来ました。


ももいろクローバーZ ★★★ (2013-12-25 00:01:44)

私もライヴ・ビューでの観戦でしたが、こちらは冷房は入ってなかったです(笑)。
今回も松崎しげるに泣かされました…。
そういえば去年の今頃も紅白初出場や国立ライヴ宣言で涙腺緩みっぱなしだったなぁ。
今年も年末年始はももクロどっぷりになりそう(笑)、とりあえず今夜は「天使とジャンプ」の第二夜でも観るとしましょうか。

それにしても、国立は2Daysでもチケットが取れる気がしません(苦笑)。


ももいろクローバーZ ★★★ (2014-03-09 23:48:16)

約束の地のチケットはどこ?
黒い週末、カモンライディーン♪

という訳で国立チケット取れませんでした、LVで我慢です。
しょうがないので交通費に充てるはずだった予算で緑の服を買いに行こう。

行ける方は当日は冷えそうなので暖かくしてお出かけ下さい…。


ももいろクローバーZ ★★★ (2014-03-18 22:35:35)

オリンピアさん、オザキングさん
国立お疲れ様でした。

私はLVで両日とも参戦、
恥ずかしながら開演前のメンバー紹介のバックで大会場に "爆勝宣言" が鳴り響いた時点で半泣きでした(思わず橋本コールが出そうになった 笑)。
ライヴはただただ圧巻、
特に夏菜子のVoが絶好調でビビった! ほんと上手くなったなぁ…。
あと新曲 "泣いてもいいんだよ" での杏果の鬼気迫る歌唱も印象的でした。
いや、5人ともみんな素晴らしかったですけどね!

あれから丸二日経ちましたが今も日常生活に支障が出るレベルの放心状態が続いてます(苦笑)。


ももいろクローバーZ - 5TH DIMENSION ★★★ (2013-04-14 14:55:02)

'13年発表の2ndアルバムです。
「5次元」をキーワードとしたコンセプチュアルな内容であるというのと、「アルバムの世界観を提示した曲」として事前に解禁された "Neo STARGATE" と "BIRTH Ø BIRTH" のMVを観た時点ではヘンに小難しいものになりそうだな(トゲトゲマスクのヴィジュアルはさすがだと思った 笑)と身構えてしまいましたが、いざ蓋を開けてみれば何でもアリの実にももクロらしいアルバムだったので一安心。
前作よりも更に振り幅が広がり、メジャー感が増しています。
全13曲中9曲が書き下ろしの新曲で、どれも素晴らしい出来! 良い意味で典型的なアイドルっぽい楽曲は一つもありません(笑)。
中には現在の彼女等が歌うにはハードルの高い楽曲も含まれていますが、それも伸び代を引き出す為にチャレンジする姿勢の表れでしょう。

ももクロが徐々に売れ始めた事で今後彼女等を模倣する流れも出て来そうですが、そういったフォロワーを引き離すのに十分なクォリティーを備えた会心の一枚です。


ももいろクローバーZ - 5TH DIMENSION - 5 The POWER ★★ (2013-04-16 23:15:48)

これまで曲の一部にラップ・パートが挟み込まれる事はありましたが、この曲では本格的なラップに挑戦しています。
ももクロ×ラップというと "UFIの未完成ラップ" とか一部の人から神番組と呼ばれていた某番組での "夏菜子魂のラップ" とかを思い出してしまいますが(笑)、今回は遊びも無く真面目な作り。
別に "ツッツク、ツッツク… フォ~~~~~ッ!!!" でも良かったのに(笑)。

個人的にはももクロでなければ聴く事も無いジャンルですが、界隈の大物に作詞/作曲を依頼する妥協しない姿勢がももクロの求心力を高める一つの要因になっていると思います。


ももいろクローバーZ - 5TH DIMENSION - BIRTH Ø BIRTH ★★ (2013-04-18 22:29:03)

この曲はNARASAKI氏作曲 & "DNA狂詩曲" のアンサー・ソングという事で楽しみだったのですが、個人的にユーロ・ビート系(?)のシンセ・サウンドが苦手なのと歌詞が気負い過ぎて空回りしている気がして(アホかー! の部分でズコーッとなりましたが、振り付けを観たらコレもアリかと思い直しました 笑)そのあたりが悪い意味で引っ掛かりました。
この曲については、アーティスト志向が裏目に出たというか…。

コーダ部分のカタルシス感は良いと思います。


ももいろクローバーZ - 5TH DIMENSION - Neo STARGATE ★★★ (2013-04-15 23:24:10)

アルバムオープニング・チューン、
イントロには "カルミナ・ブラーナ" がガッツリ2分半、しかもトラック分けされてない(笑)。
宗教的荘厳さを醸し出す混成コーラスと未来的なエレクトロニカが行き交うサウンドをキャッチーな歌メロで強引にまとめ上げ、更にニューエイジ思想的な歌詞も相まって訳の分からない神秘的で壮大なスケール感を打ち出しています。


ももいろクローバーZ - 5TH DIMENSION - Z女戦争 ★★ (2012-07-01 01:36:18)

♪3時の方向に敵機発見、デストロイ! ~という謎の出だしから始まる7分近くもある曲、
以前のももクロには無かったカラーの曲で、最初に聴いた時点では正直イマイチだったんですが聴き込むと印象が変わってきて割と良い感じ、ただやはりアレンジはもう一捻り加えて盛り上げるか、無駄を削ぎ落とすかした方が良かった気がします。なので☆は2.5といった所で。

PVは今回も無駄に力が入っててGood!(笑)


ももいろクローバーZ - 5TH DIMENSION - ゲッダーン! ★★ (2013-04-16 23:40:57)

曲タイトルが先に発表された時
「ゲッターロボ(笑)みたいでカッコいい! これは期待」

実際に曲を聴いて
「なんか思ってたのと違う感じだな…」

ライヴのTV中継を観て
「夏菜子の表情(笑)」

と感想が二転三転した曲です(笑)。

評価はウヒョ顔で★+1補正。


ももいろクローバーZ - 5TH DIMENSION - サラバ、愛しき悲しみたちよ ★★★ (2012-11-21 22:11:02)

ドラマ「悪夢ちゃん」主題歌。
イントロから強力なフックのあるギター・リフが飛び出してワクワクさせられます。
さすがに布袋氏が手掛けているだけあってメジャー感たっぷりに仕上がっており、ある種の貫禄をも感じさせる点はこれまでのももクロには無かった要素ですね。


ももいろクローバーZ - 5TH DIMENSION - 仮想ディストピア ★★★ (2013-04-15 23:32:03)

ハイパーキャッチーなハード・ポップ、
私もこの曲が最初に気に入りました。
二つのメロディーが同時進行するサビの爽快感が抜群!


ももいろクローバーZ - 5TH DIMENSION - 灰とダイヤモンド ★★★ (2013-04-21 02:01:47)

"変化する剛速球" といったイメージが強い前山田氏の楽曲ですが、この曲は普遍的なメロディーを持ったドラマチックなバラード。
アレンジもストリングスをフューチャーした、しっとりとした質感のサウンドになっています。
ラストの深い余韻が素晴らしく、最初にアルバムを聴き終わった後すぐにでも二周目に行きたい気持ちだったのがしばらく身動き出来なかった程。

紛う事無き名曲、
次元上昇は伊達では無かった。


ももいろクローバーZ - 5TH DIMENSION - 月と銀紙飛行船 ★★★ (2013-04-17 00:16:30)

メルヘンチックなバラード、
稼働する物が貴重な本物のメロトロンを使用していたり、レトロでまろやかなトーンのギター・サウンドが '70年代のヴィンテージ・ロックっぽくてツボ。

元々歌唱力には定評のあった有安杏果ですが本作では更に表現力に磨きがかかっています。


ももいろクローバーZ - 5TH DIMENSION - 上球物語 -Carpe diem- ★★★ (2013-04-18 22:57:01)

"Chai Maxx" ×2といった感じの実にももクロらしい怒涛のパワフル・ナンバー、
豪勢なブラス・ロック・アレンジもカッコいいですが、この曲は何といっても矢継ぎ早に煽り立てるあーりんこと佐々木彩夏の熱唱の独壇場でしょう、ひたすらに押しの一手でテンションは上がりっぱなし!


ももいろクローバーZ - 5TH DIMENSION - 宙飛ぶ!お座敷列車 ★★★ (2013-04-21 01:24:13)

サディスティック・ミカ・バンドの "タイムマシンにおねがい" に対する確信犯的オマージュが光る賑やかなポップ・ロック、
確実につなぐ下位打線といった感じで、アルバムの流れに良い意味で遊びを持たせるアクセントになっています。


ももいろクローバーZ - 5TH DIMENSION - 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」 ★★★ (2012-03-26 23:52:04)

アニメ「モーレツ宇宙海賊(パイレーツ)」のオープニング・テーマ、
・ サビの盛り上がり方が異常! 
・ やりすぎ感満点の展開とアレンジ!
・ マーティー・フリードマンのギター・ソロが何の遠慮も無く全力で泣きまくってる!
・ PVのイントロでフライングV + メロイック・サイン!

落とし穴に落ちるようにまんまとハマりました(笑)


ももいろクローバーZ - 5TH DIMENSION - 猛烈宇宙交響曲・第七楽章「無限の愛」 ★★★ (2012-04-01 16:49:39)

なるほど、親指の位置が変わると全然意味が違ってくるんですね
今まで知りませんでした、ありがとうございます。


ももいろクローバーZ - 5TH DIMENSION - 労働讃歌 ★★★ (2012-08-19 01:01:10)

メンバーのガニ股振り付けよろしく、腰の据わった重厚なヘヴィ・ファンク、
大箱ライヴで化ける曲。
大槻ケンジによる、およそアイドルソングらしからぬ歌詞も、ももクロが歌うと妙な説得力を持つから不思議。


ももいろクローバーZ - AMARANTHUS ★★★ (2016-02-28 00:31:42)

'16年発表の3rdアルバムです。
前作から約3年ぶりのフル・アルバムである本作は、「起きて見る夢」「人間が生まれてから死ぬまで」を描いたコンセプト・アルバムとなっています。
個人的に今回のアルバムには期待しかありませんでした。とはいえ、正直「バトル アンド ロマンス」~「5TH DIMENSION」で見せた様な驚異的な飛躍は流石にもう無いだろうと予想していたんですが…結果的には私の予想はかなり控え目だったようです。まさか「5TH DIMENSION」のクォリティーが "通過点" になるとは思ってもみませんでしたね。
当代きっての腕利きミュージシャンを惜しみなく投入した楽曲/アレンジ、深みを増した歌詞、前作から続くコンセプチュアルなストーリー性、それらが有機的に組み合わさって壮大な世界観を生み出しています。
勿論、ももクロの存在そのものがインスピレーション源として求心力を発揮しているからこそであるのは言うまでもありません。

本作の特長として、曲の個性を強調するソロ・パートや台詞調の歌詞が多い事が挙げられます。課題とされる歌唱スキルも着実に上積みされていますが、それよりも映画や舞台等の経験で得たであろう、曲の持つ世界観を "演じる" 表現力が格段に上がっています。
アルバム前半は割とわちゃわちゃしていますが、アルバム後半 "青春賦" からの、まるでミュージカルを思わせるドラマチックな展開は圧巻!
ラストの "HAPPY Re:BIRTHDAY" に至っては魂が浄化されていくような気分を味わえます(笑)。

間違い無く傑作! 本作単体でも十分に楽しめますが、同時発表の4th「白金の夜明け」と合わせて聴くとより重層的な世界観の広がりを感じる事が出来てオススメです。


ももいろクローバーZ - AMARANTHUS - Guns N' Diamond ★★ (2016-03-30 23:07:02)

テーマは「チャレンジ、前進する覚悟」
随分とシリアスでハード・ボイルドな攻めのナンバー、
ただ、非常にカッコ良い曲ではあるんですが、なにぶん「遊び」の無い曲なので、現在のメンバーの歌唱スキル、というよりは声質にまだ子供っぽさが残るゆえに曲の世界観に追いついていない感があり、まだ完成形には達していないという印象を受けました。
まぁ、玉井詩織パートの絶妙な哀切さ表現とか、所々健闘はしています。
もう何年かすれば、声のトーンも落ち着きが出てくると思うので、その時にきっと完成形を聴かせてくれるでしょう。

これからライヴで磨かれていく期待を込めて、★は2つ!


ももいろクローバーZ - AMARANTHUS - HAPPY Re:BIRTHDAY ★★★ (2016-04-01 00:25:39)

アルバムを締めくくるアート・ロック/プログレ風のナンバー、
個人的に今回の2枚のアルバムの中で最も好きな曲。
アレンジが素晴らしく、特にフルートとブレイク後のハモンドの用い方には、なんとなく「クリムゾン・キングの宮殿」を彷彿とさせる感じがあって、琴線に触れる部分です。
まばゆい光の世界に誘われるかのような澄みわたったサウンドと、ももクロのウィスパーな歌声が溶け合って、まさに天上のハーモニー。サビのコーラスに心が洗われるようです。

そして、ここでも夏菜子
「またねっ」

本当に何度聴いても涙腺に来ますね…。


ももいろクローバーZ - AMARANTHUS - WE ARE BORN ★★★ (2016-03-13 22:02:56)

「輪廻転生」を描いたシングル曲 "GOUNN" と世界観を同じくする、いわば姉妹曲と言っても良い内容だと思います。
「おぎゃー!」以外は至ってシリアスで普通にカッコ良く決めています(笑)。曲調は "GOUNN" + "PUSH" という印象で、一曲で完結している "GOUNN" よりもパンチが効いてオープニングにふさわしい感じになっています。
歌割りもメンバーの特長が生かされていて良いですね。


ももいろクローバーZ - AMARANTHUS - embryo -prologue- (2016-03-13 21:30:03)

アルバムの導入部となるインスト、というよりはSE的な心音と重々しい鍵盤の響きが、神秘的な幕開けを演出しています。


ももいろクローバーZ - AMARANTHUS - ゴリラパンチ ★★★ (2016-03-17 23:42:08)

曲自体はAKIRASTAR氏お得意の爽快なパワー・ポップですが、思わず「コンセプトはどこへ…」とつぶやきたくなる歌詞のインパクトに全部持って行かれますね(笑)。
テーマは一応ゴリラを力強さ(怒り)、パンダを優しさの象徴として描いているようですが、無茶苦茶こじつけ感が(笑)。
まぁ、ももクロが人生を語るなら「こういうのもアリか」って感じですが、これは完全に作詞者ANCHANG氏の悪ノリという気がしないでもないです(苦笑)。

ANCHANG氏はギター・ソロも弾いていて、そちらはドライヴ感のあるカッコいいソロでGood!


ももいろクローバーZ - AMARANTHUS - サボテンとリボン ★★ (2016-03-24 23:23:46)

「恋愛」をテーマとしたミュージカル調の楽曲、
恋愛と言っても、ヘンな例えになりますが、ドラクエⅤで子供時代の主人公がビアンカと一緒に幽霊城探検に行った時のような(笑)幼い恋愛観。
いや、この曲聴いて何故かあの場面が思い浮かんだもので(笑)
全体的に甘ったるい感じですが曲中盤は中々ドラマチック。

ちなみに曲とは全然関係ないですが、キラーパンサーの名前、私はチロル派でした(笑)


ももいろクローバーZ - AMARANTHUS - デモンストレーション ★★★ (2016-03-24 23:52:40)

テーマは「嘘と真実、誠実さ、自分らしさ等について」
この曲もミュージカル調で、ひたすら上昇していくメロディーと、花吹雪の乱舞を思わせる狂騒的なストリングスの音色が合わさって春の嵐のように駆け抜けていく様は圧巻の一言!
そして夏菜子の「飛び立つんだっ!」
ドラマチックでスケールが大きく、かつキャッチーという、アルバム中でもハイライトといっても良い曲だと思います。

…それにしても、この曲のコンポーザーである清竜人という人はすごいですね! タイプは違いますが、前山田健一氏の曲を初めて聴いた時と同じ位、強烈なインパクトを受けました。
見事にももクロに新たな輝きを持ち込んでいます。


ももいろクローバーZ - AMARANTHUS - バイバイでさようなら ★★★ (2016-03-31 23:26:07)

「死」を前にして様々に去来する思いを、それでもポジティヴに受け止めようとする歌詞のメッセージが深くて、色々と考えさせられますね。けっして湿っぽく、悲しいだけの出来事として描かれてはいません。
"お迎え" をイメージした男声コーラスは最初はビックリしますが、慣れると♪ら~ら~らら~ら~ら~
と一緒に口ずさんでしまいます(笑)
↑でオリンピアさんもおっしゃられているとおり、最後は祝祭的なムードで締めくくられます。


ももいろクローバーZ - AMARANTHUS - モノクロデッサン ★★★ (2016-03-17 23:18:08)

ゆったりとした曲調に温もりのあるサウンド、
メンバーも、しっとりとした歌声を聴かせてくれます。
メンバーカラーと喜怒哀楽を絡めた歌詞はポジティブなメッセージ性が心に沁みます。
"涙の色=青" を連想させるあたりは中々に心憎い。そんな中、

♪夢はデッサン
♪書き上げたモノクロの世界の中に
♪混ぜてできた違う色を落としてゆくんだね

と歌われる一方で、一人だけ「混ぜるな危険」オーラを発しているピンクの存在感(圧)が強烈(笑)。


ももいろクローバーZ - AMARANTHUS - 泣いてもいいんだよ ★★ (2014-05-14 00:59:09)

映画「悪夢ちゃん The 夢ovie」主題歌、
見事に中島みゆき+ももクロといった趣の曲に仕上がっています。
正直な所、個人的には中島みゆき節のメロディーがくどくて苦手なのと、アレンジもオーソドックス過ぎる等、手放しでは絶賛出来ないものの、サビの求心力はすごいですね。
歌のパート分けはバランスが良く、それぞれの長所が活かされていますし、メッセージ性の強い歌詞がメロディーに乗せてすんなり耳に入ってくる言葉選びのセンスは流石に永く第一線で活躍しているだけの事はあります。
あと、何気に「悪夢ちゃん」つながりで "サラバ~" を意識したようでもあり、 "サラバ~" から続けて聴くと自然な流れでつながる感じがGood! これは是非ライヴでメドレーをやってもらいたい!

こういう大人びたメロディーを表現するのおは今のももクロにとってハードルが高いですが、彼女達はまだ歌唱力には伸び代があるので、これから歌い込む事で更に良くなっていきそうな曲だと思います。


ももいろクローバーZ - AMARANTHUS - 勝手に君に ★★ (2016-03-19 23:34:52)

NYヤンキース田中将大投手の2015年度入場曲として使用されていた楽曲で、その為かイントロはガツン! と力強く押し出す感じでインパクト充分。イントロだけでなく、バック・トラックも全体的に分厚いサウンドになっています。曲そのものは "オレンジノート" のような王道POPソングで恐らくアルバム中ほぼ唯一の「普通」の曲(笑)


ももいろクローバーZ - AMARANTHUS - 青春賦 ★★★ (2015-03-15 22:29:22)

ももいろクローバーZ主演映画「幕が上がる」の主題歌、
これまでのシングル表題曲と比べると、ごくシンプルに過度な装飾を排したアレンジはモロに歌唱表現力が試され、ユニゾンのコーラスとか難しそうなパートもあり実は彼女達にとってはチャレンジングな楽曲。
これからライヴでどう磨き上げられていくのか、非常に楽しみな一曲です。
歌詞は表向き映画のエピローグ的な内容で卒業をテーマにしていますが、よく読むと "灰とダイヤモンド" や "GOUNN" と共通する輪廻転生のテーマがそれとなく埋め込まれており、ここからいずれ出るであろうニュー・アルバムのストーリー・ラインを想像してみるのも面白いでしょう。


ももいろクローバーZ - AMARANTHUS - 武陵桃源なかよし物語 ★★★ (2016-03-19 23:11:19)

twitterでの失言が元で絶縁状態となったヒャダイン氏と、ももクロの名物マネージャー川上氏が何故か「因縁はリングの上でカタを付ける」という流れになり、7/31エコパスタジアムでの電流爆破マッチによって遺恨を清算、劇的和解するというプロレス的アングルとして見事に昇華、晴れてアルバムに楽曲提供という経緯だけを見ても面白過ぎますが、曲のテーマもズバリ「喧嘩と謝罪~仲直りについて」(笑)
ここまで鮮やかにまとめられると、あまりに出来過ぎていて初手のtwitter騒動からして狂言だったんじゃ…と穿った見方もしてみたくなるというものですが、それはさておき、楽曲の方はせわしない展開の前山田節全開でももクロとの相性の良さも健在。
ある意味「バトル アンド ロマンス」の頃まで遡ったような作風、個人的には "ワニとシャンプー" あたりを想い起こす感じで、昔のももクロっぽさの再現も多分意図的に狙ったんじゃないかという気がします。


ももいろクローバーZ - AMARANTHUS - 仏桑花 ★★ (2016-03-30 22:24:31)

さだまさし作詞/作曲による「ももクロ版 "秋桜" 」といった趣のバラード、
スタンダードな感じで、あっと驚くようなサプライズ要素は見当たりませんが、仏桑花(ぶっそうげ)=ハイビスカスの和名 が示すように、南国の温暖な空気を思わせる穏やかなメロディーをももクロは丁寧に歌っています。

さて、中島みゆき、さだまさしと続いた昭和の重鎮シリーズ(?)ですが、次があるとすれば、やはり "サライ" のあのお方でしょうか(笑)


ももいろクローバーZ - MCZ WINTER SONG COLLECTION ★★★ (2017-02-17 22:39:37)

'16年12月23日リリース、タイトルどおり、ももクロの冬曲BESTアルバムです。
Zが付く前の時代の楽曲である "きみゆき" は、新たに5人のヴァージョンで録り直されています。
他に、前山田氏作曲の "真冬のサンサンサマータイム" という新曲と、氣志團のカヴァー "Secret Love Story" も収録されています。
時系列順に並んでいるので、聴き進めていくと曲調や歌声が徐々に大人びていく様子が判ります。
ももクロの冬曲は入手機会が限られるものが多かったので、こうして一枚のCDにまとめて収録されるのはCD派の私にはありがたいですね。
ただ、個人的にはNARASAKI氏が "サンタさん" をSLAYER風スラッシュ・メタルに改変した怪作 "サンタさん ?Bloody Christmas Version-" が入っていればもっと良かった。そこが少し残念。

まぁ、入っていたら間違い無く雰囲気ぶち壊しのシロモノではありますが(笑)


ももいろクローバーZ - MCZ WINTER SONG COLLECTION - 今宵、ライブの下で ★★★ (2018-01-15 00:33:49)

2015年のクリスマス・シングル曲で、当初は背信のみのリリース。
しっとりとした雰囲気のバラードで、歌詞はライヴで得られる感動や一体感が、ももクロと観客の双方で共有される視点で描かれています。


ももいろクローバーZ - MCZ WINTER SONG COLLECTION - 真冬のサンサンサマータイム ★★ (2018-01-15 00:48:07)

前山田氏らしい、わちゃわちゃ感満載のアゲ曲、
悪くはないですが、 "サンタさん" 路線を露骨に狙い過ぎた所もあってイマイチ乗り切れない、というのが正直な感想ですね。


ももいろクローバーZ - NHKドラマ 「天使とジャンプ」 オリジナル・サウンドトラック - Jump!!!!! ★★★ (2014-05-29 23:23:00)

ドラマの大団円を飾る感動的なミュージカル調のナンバー、
何より、イントロの夏菜子扮するカナエのアカペラが素晴らしい! いつもと違う「歌のお姉さん」的な透き通った歌声にドキッとさせられます。
曲としてはシンプルかつストレートで、ある意味 "歌で勝負" な感じですが、しっかりとドラマチック盛り上げており、Twinkle5(ももクロ)の良さが最大限に引き出されてると思います。

これは是非今後のライヴでもやって欲しい、埋もれてしまうには惜しすぎる隠れた傑作!


ももいろクローバーZ - NHKドラマ 「天使とジャンプ」 オリジナル・サウンドトラック - TwinkleWink (2014-05-29 22:41:02)

昨年末に放送されたももクロ主演のNHKクリスマス・ドラマ「天使とジャンプ」の挿入歌、
劇中のももクロが扮する売れないアイドル・グループ「Twinkle5」の持ち歌という設定なので、意図的にベタなアイドル・ソング調で絶妙なダサさを演出しています。
こういった性質上、正直言って曲自体はたいした事はありませんが、ドラマ的にはストーリーの起点となる重要な曲。

イントロとアウトロに配された不穏なチャーチ・オルガンの音色が、波乱の始まりを予感させます。


ももいろクローバーZ - ももクロ★オールスターズ2012 - あーりんは反抗期! ★★★ (2013-08-09 00:40:27)

さーさき!(おい!)
さーさき!(おい!)
さーさき!(おい!)
さーさき!(おい!)
あーりんのこと 佐々木っていうな!
あーりんだよぉ あーりんだよぉ

… …

どう考えてもソロ曲はあーりんの圧勝!
なんというか、ここまでキャラが確立されているのは単純にすごい。
もはや、ある種の様式美の域に達しています(笑)。