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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 601-700
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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 601-700
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DAMASCUS - COLD HORIZON - GOODBYE HALLY ★★ (2012-08-22 19:39:22)

このVoは声質にしろ歌い回しにしろかなりOzzyに影響を受けている感じなのがうかがえます。


DAMASCUS - COLD HORIZON - LOOKING FOR DAYLIGHT ★★ (2012-08-22 19:01:52)

歌メロがキャッチーなミッドテンポ・チューン、
のっぺりした質感のヘタウマVoがOzzyっぽさを感じさせます。


DAMASCUS - COLD HORIZON - MIDNIGHT TRAIN ★★ (2012-08-22 19:13:51)

IRON MAIDENの "Running Free" を彷彿とさせるノリのいい曲、
スティーヴ・ハリスばりに動きの大きいベースラインも聴き所です。


DAMASCUS - COLD HORIZON - OPEN YOUR EYES ★★★ (2012-08-21 20:06:23)

これぞN.W.O.B.H.M! という感じの適度な疾走感を備えたストレートなHMチューン、
キャッチーなサビの連呼と弾きまくりのギターソロに思わずガッツポーズ!
ベタな構成ですがイイものはイイ!


DAMASCUS - COLD HORIZON - SOMETHING ON MY MIND ★★ (2012-08-22 19:49:09)

これはなかなかGood!
この曲、知らない人に「OZZY OSBOURNEの未発表デモ曲」といって聴かせたら信じる人がいそうな位Ozzyっぽいです。
(ギターは平凡ですが)


DAMASCUS - COLD HORIZON - WOMEN IN BLACK ★★ (2012-08-22 20:02:25)

N.W.O.B.H.Mらしい軽快なアップテンポ・チューン、
唐突にライトハンドも飛び出して、粗削りながらも勢いを感じさせる所がイイですね。


DARK STAR - Dark Star ★★ (2012-09-18 17:09:11)

'81年発表の1stアルバムです。
邦題「暗黒の星屑」
↑で皆さんがおっしゃっているように、HR/HM史に残る名曲 "Lady Of Mars" が収録されている、という点が最大(にして唯一)のセールス・ポイントとなっています。
このバンドの場合、N.W.O.B.H.Mの多くに見られるPUNK通過後の性急なビート感とはほぼ無縁の牧歌的で大らかなノリに終始しています。

楽曲はシンプルでコーラスはキャッチー、ブリティッシュらしいウェットなサウンドのノスタルジックな質感も相まって心地良く聴ける一枚です。


DARK STAR - Dark Star - Green Peace ★★ (2012-09-18 18:15:11)

暗く、沈み込むようなムードを持ったバラードです。


DARK STAR - Dark Star - Kaptain Amerika ★★ (2012-09-18 17:23:38)

アルバムオープニング・チューン、
華は無いですが適度なキャッチーさがあってB級ならではの良さが感じられます。


DARK STAR - Dark Star - Lady Love ★★★ (2012-09-18 17:30:22)

アップテンポのブギー・ナンバー、
サビのコーラスがキャッチーでとても良い。
おまけで★3つ。


DARK STAR - Dark Star - Lady of Mars ★★★ (2011-03-07 16:23:14)

ノスタルジックな郷愁を誘うツインギターのハーモニーが素晴らしい。
N.W.O.B.H.Mの名曲といっても疾走したりするわけじゃなく何だか癒されます。


DARK STAR - Dark Star - The Musician ★★ (2012-09-18 17:53:48)

アコースティック・ギターによるバラード、
フォークソングっぽい牧歌的な雰囲気が心地良い一曲です。


DEMON - Night of the Demon - Night of the Demon ★★★ (2011-09-09 19:41:19)

フィル・モグ似のデイヴ・ヒルのヴォーカルがメロディアスな名曲。
U.F.Oっぽい純英国的なハードロックの雰囲気を感じさせます。

DEMONというバンド名からイメージするようなおどろおどろしさとかは全くありません、
彼等って基本的にバンド名を付け間違えてしまってる気がする(苦笑)。


DEMON - The Unexpected Guest - Don't Break the Circle ★★★ (2011-09-09 19:53:26)

泣きのギター・ソロとともに ♪Don't Break The Circle, Don't Break The Circle…
というコーラスが被さって来るイントロの時点でノックアウト。

埋もれてしまうには惜しすぎる超名曲です。


DIAMOND HEAD - Borrowed Time - Am I Evil? ★★★ (2003-07-22 01:10:31)

METALLICAがカヴァーした事で有名ですが、書き込みが無かったのでビックリ!
こういう無茶な展開をする曲には弱いです…。


DIAMOND HEAD - Lightning to the Nations - Helpless ★★★ (2005-06-19 23:09:28)

この曲もまた凝った展開をするいかにも彼等らしい楽曲ですね。
リフ作りのセンスの良さは勿論、シンコペーションの効いたリズムの妙も聴き所の一つです。


DIAMOND HEAD - Lightning to the Nations - It's Electric ★★ (2005-06-19 23:20:02)

彼等にしてはストレートな構成で疾走感を前面に出した曲ですね。


DIAMOND HEAD - Lightning to the Nations - Sucking My Love ★★★ (2005-06-19 22:54:57)

9分半もある大作ですが構成の巧みさもあって全然ダレません、本当に曲作りの上手いバンドだ。
この曲でのシーン・ハリスの歌い回しにはロバート・プラントからの影響が特に大きく感じられます。


DIAMOND HEAD - Lightning to the Nations - The Prince ★★ (2005-06-19 23:40:18)

↑ "普通のバンドなら3分弱で終わってしまうところを、独創的な展開で6分半も聴かせるのはさすが"
仰るとおりです、それにヘンに小難しくせずにロックンロールのノリを十分に残している所もさすがです。


DIAMOND HEAD - The White Album ★★ (2005-06-20 00:35:00)

私は 「LIGHTNING TO THE NATIONS」 というタイトルで8曲ボーナストラックの付いたアルバム (アメリカ大陸の地図が燃えてるジャケ) を持ってるんですが多分同じ内容だと思います。
一応NWOBHMに属するバンドと認識されてはいますがそこから連想される 「パンクを通過したラフなHM」 というイメージとはだいぶ印象が違います。
とにかく曲作りが上手く名リフの宝庫!、当時のバンドにありがちな青臭さ、未熟さはほとんど感じられません。
特に "Am I Evil" "Suckng My Love" "Helpless" なんかは絶品!、長尺の曲でも最後まで聴かせます。
「METALLICAがカヴァーしている」 というので知ってる人も結構いると思いますがそういう人達に是非一度さかのぼって聴いてもらいたいアルバムです。


DIO - Holy Diver - Don't Talk to Strangers ★★★ (2011-04-20 18:36:30)

ソフトでメロウな出だしからガツンとヘヴィに、というロニーの全キャリアを通じてのお得意パターン。

ヴィニー・アピスのパワフルなドラムプレイが光ります。


DIO - Holy Diver - Holy Diver ★★★ (2011-01-21 15:58:09)

DIO版 "Heaven and hell" といった趣のミドルチューン。

明らかに低予算なPVでは今は亡きロニー御大がノリノリで戦士の役を演じてます。


DIO - Holy Diver - Rainbow in the Dark ★★★ (2011-01-25 15:50:19)

RAINBOW時代の様式美HRを想起させる曲ですがきらびやかなシンセの音色で差別化を図っています。


DIO - Sacred Heart - Hungry for Heaven ★★ (2011-04-20 18:29:56)

いかにメロディーがポップであろうとも、ロニーが歌えば決して売れ線に走ったようには聴こえません。

例え彼等が売れたかったとしても!(笑)。


DIO - Sacred Heart - Rock 'n' Roll Children ★★★ (2011-04-17 15:43:19)

ロニーの感傷的な歌唱と当時モダンだったであろうシンセの音色が印象的です。

個性を生かしながらも売れる音作りを目指していたのが窺えます。


DIO - The Last in Line - Evil Eyes ★★★ (2011-01-24 13:50:55)

♪イィィヴォラァァーイズ
♪イィィヴォラァァーイズ
♪イィィヴォラァァーイズ
♪イィィヴォラァァーアアアーアアアイズ

テテテテ・・・と軽快なシンセ・サウンドが良い意味でチープ、とても '80年代的なメタルです。


DIO - The Last in Line - The Last in Line ★★★ (2011-04-17 16:02:25)

イントロで静かに始まってソフトに歌い出すロニー。

このまま終わる訳が無いと思っていたら案の定、「デーン、ジャジャジャーンジャジャジャーン!」と壮大なシンセサイザーと共にロニーの歌もこめかみに青筋立てながら(?)パワー全開!!

ネヴァネヴァネヴァ・・・の所なんか力みすぎて珍しく音を外しているように聴こえる箇所があります(笑)。


DIO - The Last in Line - We Rock ★★★ (2011-01-24 13:45:43)

ロニー死すともこの曲は死なず!

HMファン永遠のアンセム。


DISSECTION ★★ (2005-08-02 00:01:00)

聴いちゃだめと言われるとつい聴きたくなってしまいます (笑) 。
で感想はというと・・・けっして悪い出来ではないですが凍えるような冷気を伴った "あのDISSECTION" のサウンドとは違いますね。
かなり大胆にギターソロを導入しているのも意外な点です。
出来れば彼等には従来の路線の延長線での活動を期待したいのですが・・・
今回はラフミックスだそうなので変わる可能性もあるしまだ失望するのは早いと思いますよ。


DISSECTION ★★ (2006-09-20 04:35:00)

DISSECTIONは私がメタルにハマるきっかけを作ってくれたバンド。
それだけに、喪失感は例えようもないほど大きいです・・・。


DISSECTION - Reinkaos ★★★ (2011-04-14 18:29:48)

1stや2ndに多大な思い入れを持ち、ジョン・ノドヴェイトの投獄中もその活動再開を熱望し続けた私のような者からすれば賛否どちらの意見も理解出来ます。
正直、バンド自体に愛着が強すぎて今もこのアルバムに関して見解が定まりません。

かつての寒々しさや禍々しさはここには無く、ただ暗黒への憧憬のみが感じられます。

言えるのは、ブラックメタルのフォーマットを用いずともDISSECTION以外の何者でも無い音楽であるという事。
そしてラストの"Maha Kali"の圧倒的な迫力を前にしてDISSECTIONの終焉を納得せざるを得ない事。

彼がこれをもって遺作とするに至った心境も理解出来なくは無い位、孤高の極みに達し表現として完結している作品であるとは思います。


DISSECTION - Reinkaos - Dark Mother Divine ★★ (2011-04-14 17:35:26)

ヴォーカル以外は殆ど正統派HMといった趣です。
受け取り方は人によってさまざまでしょうが個人的にはジョンのソングライティング能力の向上と多様化の産物に思えます。


DISSECTION - Reinkaos - Maha Kali ★★★ (2011-04-12 15:54:42)

この曲を聴くと、漫画「デビルマン」で "妖鳥シレーヌが自らも瀕死の深手を負いながら、あと一撃でデビルマンに止めを刺せる寸前まで追い詰めた所で絶命してしまう、しかし息絶えたシレーヌの表情は勝利の確信に満ちた笑みを浮かべていた…。 " という一シーンを思い出してしまいます。
それが私にはジョン・ノドヴェイトの最期とオーバーラップするのです。
彼は"Maha Kali "を書き終えたとき、何かをやり遂げた達成感みたいなのを感じたのでしょうか?
「今が自分の絶頂だ」と。
彼は生前、人生の最高潮で自らに終止符を打つ美学を語っていたそうですがこの曲はまさに勝利の凱歌であり、確信と説得力に満ち溢れています。
また、こうも思います。
ジョンは自らの命と引き換えにこの曲に魂を吹き込もうとしたのかも知れないと…。

すみません、↑のmokusatuさんと一緒で思い入れが強すぎるバンド故に感情移入の激しいコメントになってしまいました。


DISSECTION - Reinkaos - Nexion 218 ★★ (2011-04-14 17:28:29)

"Zazas Zazas Nasatanada Zazas!"


DISSECTION - Reinkaos - Starless Aeon ★★★ (2011-04-15 17:46:07)

音の質感が以前よりも随分ストロングな印象です。
緩急を付けた展開、サビでドラマチックに盛り上がるメロディー、短いフレーズで泣きを表現するギターソロ等、DISSECTIONの美味しい部分は一通り入っている曲だと思います。


DISSECTION - Reinkaos - Xeper-I-Set ★★ (2011-04-15 18:02:41)

"Xeper,Xeper-I-Set"
"Xeper,Xeper-I-Set"
"Xeper,Xeper-I-Set"
と呪詛のように響くパートが耳に残ります。


DISSECTION - Storm of the Light's Bane ★★ (2003-08-09 18:27:00)

安易にキーボードを使わずにツインギターによる非常にメロディックかつエッジのきいたリフで曲に荘厳な雰囲気を持たせている点が他のブラックメタルと一線を画している要因だと思います。


DISSECTION - Storm of the Light's Bane - At the Fathomless Depths ★★ (2011-04-12 16:22:06)


* 魔 * 王 * 降 * 臨 *


DISSECTION - Storm of the Light's Bane - Night's Blood ★★★ (2004-11-23 03:00:43)

メロディの美しさ、ドラマチックな曲構成、緩急の付け方、アコースティックなパートの導入の上手さ、どれをとっても非の打ち所がありません。
当時メロディックデスメタルバンドとして国内盤が発売されていたバンドの中でもダントツにとびぬけた存在でした。
ああ、この時期に来日できていれば今頃は・・・。


DISSECTION - Storm of the Light's Bane - No Dreams Breed in Breathless Sleep ★★ (2004-11-23 01:10:21)

ピアノによる物哀しい旋律が美しいインスト。
最後の音が鳴り終わった後の静寂が聴く者を不安にさせる、そんな曲です。


DISSECTION - Storm of the Light's Bane - Soulreaper ★★★ (2011-04-12 16:32:10)

ジョンのヴォーカルに抑揚があってメロディーラインを感じさせます。

そして"Soulreaper!!!"の叫び声には鬼気迫るものがあります。


DISSECTION - Storm of the Light's Bane - Unhallowed ★★★ (2011-04-12 16:26:04)

苛烈なブリザード・リフに魂も凍えます。


DISSECTION - Storm of the Light's Bane - Where Dead Angels Lie ★★★ (2004-11-23 01:03:38)

ヘヴィで禍々しいメロディックリフがカッコいいスローテンポの曲。
このバンドのヴォーカルはデス声ながら、かすかにメロディをなぞっているように聴こえる所があって好きです。
そしてドラムのセンスが良いですね。
国内盤にはこの後ボーナスとして収録されている 「FEATHERS FELL」 (1stとは別テイクのもの) につながる展開がとても良いのです。


DISSECTION - The Past is Alive (the Early Mischief) ★★ (2004-11-23 02:31:00)

デビュー前のデモテープからの音源や7インチEP、1st収録曲(の幾つか)ラフ・ミックスバージョン等からなるレア音源集。
以上のような内容のため、クォリティー的にたいしたことはなく、資料的な意味で聴くか、彼らの音源が全て欲しいというファンや 「どうしても1stの曲を劣悪な音質で聴きたい!」 というマニアの人(多分何人かはいる笑)以外には基本的におすすめしません。


DISSECTION - The Somberlain ★★ (2003-08-11 19:09:00)

日本ではいわゆるメロデスの一種として紹介されたが、他のバンドが正統派HMをルーツにしていたのに対し、彼等はよりアンダーグラウンドなバンドをルーツとし、本作リリース時にはその孤高さは群を抜いていた。
演奏、サウンドプロダクション共少々荒削りだがブラックメタルとは元々そういうものなので気にしてはいけません。


DISSECTION - The Somberlain - Black Horizons ★★★ (2004-11-23 00:44:49)

実は「THE SOMBERLAIN」よりも好きだったりします。
このバンドに限らず北欧ブラックの大物はよく冒頭に大作風の曲を持ってくる傾向がありますがどれも完成度が高い印象があります。


DISSECTION - The Somberlain - Crimson Towers ★★ (2011-04-15 18:17:23)

インターバルの役割的なアコースティックの小曲。

これを聴くと魔界村のステージ開始前に流れるマップのシーンを思い出してしまいます(笑)。


DISSECTION - The Somberlain - Feathers Fell ★★ (2011-04-15 18:12:02)

アコースティックギターによる暗く物悲しい小曲です。

この曲は本アルバム以外にも2ndの国内盤ボーナストラック収録分とデモ音源のアレンジの異なる3ヴァージョンがあります。


DISSECTION - The Somberlain - Heaven's Damnation ★★★ (2004-11-23 02:47:36)

彼等の曲がこんなにメロディアスなのに全然甘くならないのはあくまでもリフによって曲が構成されているからです。
緩急の付け方も絶妙ですね、最後のアコースティックギターの入れ方も素晴らしい!
インフレイムスにも似たような作風の曲がありますが (ビハインド・スペースとか)これなんかそれらより格段にクォリティーが高いです。


DISSECTION - The Somberlain - The Somberlain ★★★ (2003-08-11 19:26:01)

まずギターの音色が独特、歪み切っているのに澄んでいて耳障りだけど心地よい。メロディも同様で邪悪そのものだが荘厳。自分にとってはこの曲こそが北欧のイメージ。


DISSECTION - Where Dead Angels Lie ★★ (2004-11-23 01:55:00)

2nd発表後、3rdまでのつなぎとして発売されたミニアルバム。
海外ではほぼ全曲初出でしたがここ日本ではボーナストラックとして収録された曲もありちょっとお買い得感は薄いかも、なんとも贅沢な話ですが・・・
本作最大の聴き所はなんといってもTORMENTORのカヴァー曲でしょう、これ1曲のために買う値打ちは充分あると思います。
他にもSLAYER 「ANTI CHRIST」 のカヴァー 「WHERE DEAD ANGELS LIE」のデモ・バージョンなどがレアです。
バンドはこの後、ニューアルバム制作のためスタジオ入りしたと報じられファンは期待に胸を膨らませていたもののリーダーのジョン・ノトヴェイトが殺人容疑で逮捕、実刑判決により長い間事実上解散状態に・・・あ~あ


DISSECTION - Where Dead Angels Lie - Elisabeth Bathori ★★★ (2004-11-23 01:28:32)

ハンガリーのブラックメタルバンド、TORMENTORの曲のカヴァー。
ほぼ完コピと言える内容ですね、原曲でヴォーカルを担当しているのは泣く子も黙るあのアッティラ氏らしいです。
歌詞の意味は分かりませんが、恐らく曲タイトルが示すとおりのことが歌われているのでしょう。


DISTURBED - Believe ★★ (2006-03-07 23:54:00)

基本的に1stの延長線上にあるアルバムですが、よりメロディーのキャッチーさが増しスケール・アップしています。2ndにして既に貫禄十分なのがすごい! 一部では彼等の事をHMか否かで議論が分かれているみたいですが、私は彼等はHMだと思います。いわゆる "NU METAL" はどうも…という人でも、誤解を恐れずに言えばACCEPTなんかと同じ感覚で聴ける部分があるんじゃないでしょうか。
疾走曲やギター・ソロが無い点を不満に思う人もいるでしょうが、楽曲には説得力があるし個人的にはこのバンドの走らない所が魅力です。


DISTURBED - The Sickness ★★ (2006-03-07 23:06:00)

「TEN THOUSAND FISTS 」 発表時のインタビューが好印象だったので興味を持ち聴いてみたんですがとても良いですね、これがデビュー作とはとても思えぬ安定感です。
まずは個性的なヴォーカルが耳を惹きますが、ひたすらソリッドでへヴィなリフを繰り出すギターにしっかり厚みを加えるベース、更にそのリフにシンクロしたリズムを叩きインパクトを強化するドラムと鉄壁のアンサンブルを奏でる楽器陣にも要注目、ちょっとしたシンセの打ち込み風サウンドもありますが、それはあくまでスタジオでのアレンジ程度の域を出ず基本はバンドでの演奏がメインです。
それにしてもこのヴォーカルの "ソアァッ" や "ンガガガッ" といったシャウトなんて斬新過ぎて一歩間違えばキワモノ扱いされて終わりそうな所を、声の説得力だけで半ば強引に押し切ってしまうあたりタダモノでは無いなと思いました。


DOMINION ★★★ (2013-02-19 22:16:36)

誰にでも、もうあんまり聴かないけど妙に愛着がわいて手放せないアルバムというのがあると思うんですが私的にはこのバンドのアルバムがそうです。
メタルを聴き始めた頃に出会ったというのもありますが、「INTERFACE」に収録されている "Silhouettes"という曲の存在 が私の中でこのバンドを特別なものにしています。


DOMINION - Blackout (2013-02-24 00:41:19)

'97発表の2ndアルバムです。
前作からヘヴィネスが増加した代わりにメロディーが大幅減、一応リフにインド風の音階を用いたりして独自性を持たせようとした試行錯誤の跡はうかがえますがミッシェル・リッチフィールドの歌唱もメロディーにフックが無くメロディックなツイン・リードも封印してしまい聴き所に乏しいアルバムになってしまいました。
なんでもプレス等のインタビューでIRON MAIDENに似ている部分を散々指摘されたようで「確かに影響されているが今後は自分達の個性をうち出していきたい」と語っていたそうですがその結果ヘヴィなだけの凡庸な作品になってしまったというのは皮肉ですね。

個人的にも期待していたバンドだっただけに、この変化は残念でした。


DOMINION - Interface ★★ (2013-02-19 22:05:18)

男性デスVo兼G×2と女性Vo、B、Dsという五人編成のバンドでゴシック/ニューウェイヴ色を感じさせる女性ヴォーカリスト、ミッシェル・リッチフィールドの煮え切らない歌唱スタイルがオランダのゴシック・メタル・バンドTHE GATHERINGのアネク・ヴァン・ガースバーゲンと比較されていましたが、それ的な要素は女性Voの声質のみで実際には翳りのあるブリティッシュ・メタルとPANTERA型モダン・ヘヴィネスとの折衷的サウンドが特徴です。
分厚いリフを刻みながら時折挟み込んでくるIRON MAIDENみたいなフレーズのツイン・リードが印象的で、今聴くと "もっさりとしたIN THIS MOMENT" みたいに聴こえなくも…ないか(笑)。

このバンド、'96年にこのデビュー・アルバムが発表された当時は没落したブリティッシュ・ヘヴィ・メタルの再興を担う期待の新人として結構注目されていたんですが、2ndアルバムでの音楽性の変化が響いたのか結局そのままフェード・アウトしてしまいました。

今でも年に1,2回無性に聴きたくなる個人的名盤の一つです。


DOMINION - Interface - Silhouettes ★★★ (2013-02-19 22:32:18)

適度な疾走感と湿り気たっぷりのサウンドにN.W.O.B.H.Mの伝統が息づいています。
ツイン・リードのメロディーはもろIRON MAIDEN、というよりは厳密にいうとIRON MAIDENに影響されたメロデス的な感じ、つまり初期のIN FLAMES。
今でもふと気が付くとこの曲のメロディーを口ずさんでいる事があります…。

個人的名盤の個人的名曲。


DOMINION - Interface - Tears From the Stars ★★ (2013-02-19 22:22:53)

アルバムオープニング・チューン、
PANTERA的なパワー・グルーヴとゴシック/ニューウェイヴ的で妖艶な女声Voの組み合わせは今聴いても結構個性的。
デス声も邪魔にならない程度にアクセントを加えていて良い感じだし緩急を付けた展開もGoodです。


DOOM ★★ (2004-11-27 19:24:00)

このバンドはサウンド的にVOIVODと共通するものがあるように感じました。
VOIVODよりもロックンロールのフィーリングが強くトリオならではのインタープレイの応酬がスリリングです。
私はこのバンドのアルバムは「COMPLICATED MIND」の1枚だけ持っていて、それが非常に気に入ったので他のアルバムも是非聴きたいと思っているのですがやはり中古盤かネットオークション等の入手方法しかないのでしょうか?


DOOM ★★ (2004-11-29 20:15:00)

ローランDEATHさん
ありがとうございます
やはり入手は困難のようですね、DOOMの音楽は時代の流れにも風化しないカッコ良さがあるしシーンが成熟した今だからこそ広く受け入れられると思うのでぜひ再発して欲しいですね!


DR. Z - Three Parts to My Soul ★★ (2012-10-04 20:41:18)

ギターレスのキーボード・トリオ編成によるバンド、 '71年発表の唯一作です。
渦巻きヴァーティゴ・レーベルからリリースされ、オリジナルのLPは中央部分がハート型に型抜きされた観音開きの特殊スリーヴ仕様で例によって破格のプレミア値が付いているレア作品です。
音楽的にはコンセプト・アルバムで、チェンバロをメインとしたクラシカルなメロディーとトライバルな響きを持った呪術的なリズムに粘着質なヴォーカルが絡む、ミステリアスで混沌としていてどこか胡散臭さが漂うサウンドが特徴です。

未整理な部分も目立ちますが、この時代特有のジャンルが細分化される以前の雑然とした異様な熱気みたいなものに惹かれる人にとっては、なかなか面白く感じられる一枚だと思います。


DR. Z - Three Parts to My Soul - Burn in Anger ★★ (2012-10-05 21:10:43)

バラード系のナンバー、
哀愁のメロディーを奏でるピアノやフルートが物悲しさを引き立てています。


DR. Z - Three Parts to My Soul - Evil Woman's Manly Child ★★ (2012-10-05 20:39:14)

一聴して分かる胡散臭いムードが濃厚に漂うアルバムオープニング・チューン。


DR. Z - Three Parts to My Soul - In a Token of Despair ★★★ (2012-10-05 21:30:09)

アルバムラストを飾る10分余の大作、
曲前半はピアノによるクラシカルメロディーが流れる哀愁のバラード調で、終盤にはちょっとEL&Pを彷彿させる緊張感のある演奏が楽しめます。


DR. Z - Three Parts to My Soul - Lady Ladybird ★★ (2012-10-05 21:35:22)

CD化の際に追加されたボーナス・トラック、
アルバム本編と違い軽快なノリのキャッチーな佳曲です。


DR. Z - Three Parts to My Soul - People in the Street ★★ (2012-10-05 21:44:31)

ボーナストラック、
これも本編とは異なるキャッチーで明るい印象の曲です。


DR. Z - Three Parts to My Soul - Spiritus, Manes Et Umbra ★★★ (2012-10-05 20:55:04)

コンセプト・アルバムである本作の核を成す曲、
三つのパートに分かれた魂の領域、 "本来の人間が持つ良心" (Spiritus) "その下に潜む情深い心" (Manes) "存在を拒絶された暗黒の魂" (Umbr)を表現しているそうで、前後の歌入りパートの間に挟まれたトライバルなビートのドラムソロが呪術的なムードを醸し出しています。


DR. Z - Three Parts to My Soul - Summer for the Rose ★★ (2012-10-05 21:04:06)

ヘヴィでミステリアスな一種独特のムードを発散しているミッドテンポ・チューン、
歌メロはキャッチーですがまとわりつくような粘着質の声質と歌唱法は聴き手を選ぶでしょう。


DR. Z - Three Parts to My Soul - Too Well Satisfied ★★ (2012-10-05 21:17:59)

フリーキーなKeyが異様な緊迫感を生み出しているヘヴィ・ナンバー、
調子外れな歌もどこと無く狂気を感じさせます。


Death Dealer ★★★ (2013-07-19 00:05:16)

G ロス・ザ・ボス (元MANOWAR)
G スチュ・マーシャル (元DUNGEON 現EMPIRES OF EDEN)
Vo ショーン・ペック (CAGE)
B マイク・デイビス (元LIZZY BORDEN 現HALFORD)
Ds ライノ (元MANOWAR)

という、実力派&有名バンドのメンバー、元メンバーで結成された、ある意味スーパー・グループ。
1stアルバム「WAR MASTER」は期待に違わぬ素晴らしい出来です。


Death Dealer - War Master ★★★ (2013-07-18 23:48:24)

元MANOWARのロス・ザ・ボス(G)が参加した事で注目されているグループ、DEATH DEALERの '13年発表の1stアルバムです。
私もその点に興味を持ち購入しましたが、音楽的にはMANOWARとはあまり接点の無いツイン・ギターをフューチャーした豪快で直線的なU.Sパワー・メタルです。
個人的にU.Sパワー・メタルというと、とにかく力任せのゴリ押しスタイルで一、二曲聴く分にはカッコいいけどアルバムをとおして聴くと胸やけするみたいなイメージがあって、本作にも多少はそういった嫌いはあるものの、曲調にはそれなりにバラエティを持たせて一本調子にならない工夫がされていると感じました。

あと、特筆すべきは何と言ってもCAGEのショーン・ペックの金属的なハイトーンVoでしょう、もうどこまで高音が出るんだという感じで正直ここまですごいとは思いませんでした、ただ聴いてて疲れる声でもありますが(笑)。

ネーム・バリューに負けない本物の品質を備えた正統派HMの傑作!
オススメです。


Death Dealer - War Master - Children of Flames ★★★ (2013-07-27 00:37:47)

叙情性と男臭さが見事に両立した壮大なパワー・バラード、
ショーン・ペックのVoは多彩なトーンを使い分けており、ただのパワー・シャウタ―では無いという所を見せつけています。


Death Dealer - War Master - Curse of the Heretic ★★★ (2013-07-27 00:47:45)

パワー・メタル化したKING DIAMONDといった感じの異色ナンバー、
曲中盤のゴシック・ホラー的なパートでの不気味な笑い声からメロディアスなギター・ソロにかけてが聴き所でギター、ヴォーカル共にKING DIAMONDへのリスペクトが感じられます。


Death Dealer - War Master - Death Dealer ★★★ (2013-07-19 00:14:48)

アルバム・オープニング・チューン、
のっけから金属的なハイトーン・シャウトが炸裂!
圧倒的なパワー、スピード、アグレッションで蹂躙していく様は痛快そのもの!


Death Dealer - War Master - Never to Kneel ★★★ (2013-07-27 00:25:05)

勇壮で重厚なパワー・チューン、
どっしりとした低重心サウンドはまるでブルドーザーのよう。


Death Dealer - War Master - War Master ★★★ (2013-07-27 00:27:57)

(AGENT STEEL+PHANTOM)×2といった趣の激烈ファスト・チューン、
そこらのスラッシュ・メタルよりも確実に疲れます(笑)。


EARTH WIND & FIRE - All 'n' All - Fantasy ★★★ (2013-08-14 23:43:11)

邦題「宇宙のファンタジー」
時代を超越した煌めきを放つコズミック・ソウル・ミュージック、
コーラスは至上の美しさ。


EDGE OF SANITY - Cryptic ★★ (2003-09-18 01:54:00)

シンプルでストレートなデス/スラッシュへの原点回帰作。
非常に歯切れの言いアルバムです。


EDGE OF SANITY - Infernal ★★ (2003-09-18 01:42:00)

彼らの作品中最も正統派HM色の濃いアルバム、同時にこれまでの集大成的な面もある。彼らはとても進化に対して貪欲なバンドで、アルバム毎に方向性を変えてますが、EDGE OF SANITYってどんなバンド?という方にはまずこの作品から聴いて見ると良いと思います。
本作を最後にダン・スウォノ脱退。


EDGE OF SANITY - Purgatory Afterglow - Black Tears ★★ (2003-08-09 18:36:49)

コンパクトかつキャッチーなギターリフの上を憂いのある低音ヴォーカルがヘタウマな感じで乗っているシンプルな曲だが不思議と何度も聴きたくなる魅力がある。


EDGE OF SANITY - The Spectral Sorrows - The Masque ★★★ (2006-10-02 01:58:33)

↑ドラム音、確かに変わってますね。
うっすらシンセが敷いてあったりして芸の細かいアレンジがGOODです。


EDGE OF SANITY - Unorthodox ★★ (2003-09-24 01:56:00)

たしかにリフがかっこいいです。曲は基本的にブルータル・リフで、その合間に時折メロディックなパートが挟まれる感じです。
このバンドが厳密な意味でのデス・メタルを演っていたのは本作まで。


EDGE OF SANITY - Unorthodox - Enigma: a) The Blessing / b) Celestial Dissension / c) The Loss of Hallowed Life ★★★ (2006-10-02 02:03:17)

いきなりヴァイオリンの不気味なフレーズで始まって芝居がかった大仰な展開に絶句・・・。
プログレかつメロデスな超名曲。


ELECTRIC WIZARD ★★ (2004-11-16 23:33:00)

「WE LIVE」はスタジオライヴだと聞いたのですが新曲なんですか?


ELECTRIC WIZARD ★★ (2004-11-17 21:54:00)

WIREDさま
こちらこそはじめまして
ご丁寧にありがとうございます。
でも"さま"付けは恐縮しました(笑)普通に"さん"で結構ですよ
「WE LIVE」は上記にあるような誤解から買い控えていましたが今度CD購入の際にはリストに入れときます。


ELECTRIC WIZARD - Dopethrone ★★★ (2003-10-16 22:27:00)

再生して一発目の音「ゴァン」
なんじゃコリャ???
一体どうすればこんなヘヴィな音が録音できるのか全く理解不能・・・
ヴォーカルも百万光年彼方からわめいてるみたいなヘンなエフェクトかかってます。
トリップ200%保証、ドゥームは世界を救う・・・かも。


ELECTRIC WIZARD - Let Us Prey ★★ (2004-04-24 11:23:00)

4thフル。
今回も当たり前のようにヘヴィなアルバムであることは間違いないのですが、若干今までには見られなかったアプローチの楽曲が幾つか見られます。
暴走ハードコア・チューン②、ピアノとヴァイオリンによるインスト・ナンバー④なんかがそうです。
全体を通して聴くと(彼らにしては)バラエティ感のある内容で、アレンジを整理したためなのか以前よりも少しすっきりした印象で最初はそのへんがちょっと気に入らなかったのですが、彼らもここらで幅を広げる必要があったのかな?と思えばまあ納得できる内容です。


ELECTRIC WIZARD - Let Us Prey - We, the Undead (2004-04-24 11:33:51)

別に何ということは無いハードコア・チューンですが彼らが速い曲を演るのはこれが恐らく初めてだと思います。
実はこの曲には歌詞が無く、ただ適当に喚き散らしているだけだそうです(笑)。


EMERSON, LAKE & PALMER (2016-12-09 00:34:43)

グレッグ・レイク氏 永眠
キース・エマーソンに続いてこの人も…。
英国プログレの声のイメージを形作ったという点では、ジョン・ウェットンと並び双璧ではないでしょうか。

故人のご冥福をお祈りいたします。


ENFORCER - Death by Fire ★★ (2014-05-31 00:01:19)

本作を一聴しての感想は「随分とハードになったな~」でした。
ちょっと判りづらい例えかも知れませんが、ハード・ロックとヘヴィ・メタルの境界線の中間点をN.W.O.B.H.Mとすると、1st、2ndはそのN.W.O.B.H.Mど真ん中からMETALLICA「KILL 'EM ALL」の間位のサウンドで、本作はそこから更に「KILL 'EM ALL」と「RIDE THE LIGHTNING」の中間位に進んだ感じでしょうか。
前作までが自分には丁度良い塩梅だったので、本作は通しで聴くと結構疲れました。
あと、個人的にはこのバンドのVoの弱さがずっと気になっていて、(もしもポール・ディアノみたいなヴォーカリストが歌ってくれたら無敵なのになぁ…)といつも感じてしまいます。

このバンドが今以上の人気を得られるかどうかは↑で帰ってきたクーカイさんのおっしゃるように、次作での方向性の選択がキモになるような気がします。
でも、彼等のようなバンドは現在のHR/HMシーンでは貴重な存在なので頑張って欲しいですね。


ENFORCER - Diamonds ★★★ (2012-01-03 14:36:05)

DIAMOND HEADやMETALLICAの1stを思わせる八方破れな疾走感がたまりません!
3曲目の "Katana" なんてもうサイコー!唯一ヴォーカルの甘さが欠点ですが、溌剌としたイキの良さではN.W.O.T.H.M群の中でも随一でしょう、出来れば今後もこの勢いを失わずにいてもらいたいバンドです。


ENFORCER - Diamonds - Katana ★★★ (2012-01-03 14:40:30)

"KATANA!"
"KATANA!"

もうおなかいっぱい(笑)。


ENFORCER - From Beyond ★★★ (2015-05-08 00:05:46)

'15年発表の4thアルバムです。
過去三作品で順調にステップ・アップして来た彼等、四枚目となるこの本作でどのような方向性を打ち出して来るかに興味がありましたが、N.W.O.T.H.Mらしい溌剌とした感じに加え、これまでに無かった叙情的アプローチが新鮮で効果的、メンバーはこれを東欧のマイナー・バンドからの影響と語っていますが、その辺あまり詳しくない私にはウルリッヒ・ロート時代のSCORPIONSみたいに感じられました。
ちょっと一本調子に思えた前作に比べると、楽曲に幅と奥行きが出て、アルバム全体の構成もメリハリがつき、バンドの成長がしっかりと反映された良い作品だと思います。


ENFORCER - From Beyond - Below the Slumber ★★★ (2015-05-08 20:51:54)

ドラマチックに展開する、かなりの力作。
イントロとアウトロに配されたアルペジオがGood!


ENFORCER - From Beyond - From Beyond ★★ (2015-05-08 20:44:45)

アルバム・タイトル・チューンにしてはちょっと大人しいかな? という気がしなくもないですが、暗い叙情メロディーが初期のSCORPIONSを想起させる、なかなかに魅力的なナンバー、
特にサビはクラウス・マイネが歌ったらばっちりハマりそう(笑)。


ENFORCER - From Beyond - Mask of Red Death ★★★ (2015-05-08 21:05:36)

聴いた瞬間「おっ、ANGEL WITCHか?」と思った(笑)。
ダークで重く引き摺るようなリフが印象的なナンバー、
こういう曲もやれるようになったというのは、ワンパターンに陥らない為にも彼等にとって大きい意味があると思いますね。


ENFORCER - From Beyond - Undying Evil ★★★ (2015-05-08 20:22:28)

これはカッコいい!
キャッチーなサビは、もはやENFORCER節といっても良い位に特徴的、
勢い任せに突っ走るだけで無く、クラシカルな叙情フレーズを挟み込んで来るあたりが本作ならではのポイント。


ENFORCER - Into the Night ★★★ (2012-06-17 15:23:37)

'08年発表の1stアルバムです。
終始疾走感満点で、どちらかというとスラッシュ・メタルよりも荒削りな感じは初期のIRON MAIDENやMOTORHEADのようなパンキッシュでヤクザなロックンロールを思わせます。
勢いに任せて弾きまくるギターソロも所々ブルージーなフィーリングがあり、若手バンドらしからぬ渋いセンスがうかがえます。
N.W.O.B.H.Mやオールドスクール好きな方にはかなりオススメの一枚です。


ENFORCER - Into the Night - City Lights ★★★ (2012-06-17 15:54:01)

IRON MAIDENの "Transylvania" のようなスリリングなインスト・ナンバー、
所々で使われる不穏な感じのフレーズが良いアクセントになっています。