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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 701-800

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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 701-800
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ENFORCER - Into the Night - Scream of the Savage ★★★ (2012-06-17 16:03:54)

Voの「アーァアー!!」と共に狂騒的に駆け抜ける!
全編疾走というアルバムの中でも特にインパクトの強い一曲。


EXCITER - Better Live Than Dead ★★ (2004-12-14 20:14:00)

オフィシャル・ライヴ盤、ドラム&ヴォーカルは勿論ダン・ビーラー。
驚いたことに実際にライヴでも両方同時にこなしてます。それもスタジオ盤を上回るテンションで。
スタジオ盤でも気づいてましたが、この人かなりドラム上手いですね。そしてMCも例のシャウト調でカッコイイ!
収録曲は
「STAND UP THE FIGHT」 「HEAVY METAL MANIAC」 「VICTIM OF SACRIFICE」 「UNDER ATTACK」 「SUDDEN IMPACT」 「DELIVERRING TO THE MASTER」 「I AM THE BEAST」 「BLACKWITCH」 「LONG LIVE THE LOUD」「RISING OF THE DEAD」 「CRY OF THE BANSHEE」 「POUNDING METAL」 「VIOLENCE AND FORCE」
以上全13曲。
ベスト盤としても聴けるのでオススメの一枚です。
それにしても 「BLACKWITCH」 カッコイイなぁ。


EXCITER - Blood of Tyrants ★★ (2004-12-14 00:09:00)

新生EXCITERの第二弾となる2000年発表作品。
相変わらずのこのバンドにしか出せないサウンド (というかこれしか出来ない笑) で前のアルバムとどこが違うの? と言われると正直答えに困りますが (笑) 良いんです、ファンもまたこれしか望んでないのだから。
とはいえロートルと単純に切り捨てるわけにはいかないエネルギーを充分に感じ取ることが出来ます。
これぞまさにオヤジスラッシャーの意地!


EXCITER - Heavy Metal Maniac ★★★ (2004-03-20 17:54:00)

カナダのカミソリ・メタラーの1stアルバム。
とんでもないシャウトを轟かせるヴォーカル(でも激ヘタ 笑)、シンプルなリフをノイジーに押しまくるギター、とにかくウルサイリズム隊(ドラムスはVo兼)
初期のVOIVODなんかに近い雰囲気ですが、ひねりのある彼らに比べてこちらはバカ丸出しの100%ピュア・ヘヴィ・メタルなのが微笑ましいです(笑)。
とにかく初めて聴いた時はあまりにも凄すぎて笑いが止まりませんでした。


EXCITER - Heavy Metal Maniac - Blackwitch ★★★ (2004-10-22 04:24:14)

いつもそのゴリ押しメタラーっぷりが取り沙汰されることの多い彼等ですが稀にメロウな叙情ナンバーを入れてくることがあります。
ダン・ビーラーの歌うオリジナルヴァージョンもそれなりに味があり良いですが最近のリ・レコーディングヴァージョンはアレンジがほどこされてビックリするほど劇的な曲に生まれ変わっていますのでファンの方は必聴です!


EXCITER - Heavy Metal Maniac - Cry Of The Banshee ★★ (2004-12-13 23:10:15)

まさに泣き叫ぶバンシーを思わせる終盤のシャウトがキレまくっていて圧倒的です。


EXCITER - Heavy Metal Maniac - Heavy Metal Maniac ★★★ (2004-11-29 22:58:09)

“メタル・ゴッド"でも無ければ“キングス・オブ・メタル"でも無く“ヘヴィ・メタル・マニアック"。
まさにこのバンドの立ち位置を的確に表しています(笑)。


EXCITER - Heavy Metal Maniac - Stand Up And Fight ★★ (2004-12-13 21:56:41)

デビューアルバムの中でイントロの 「THE HOLOCAUST」 に続く実質一曲目。
EXCITERはここから始まった!


EXCITER - Heavy Metal Maniac - Under Attack ★★ (2004-11-30 00:10:40)

1stアルバムの“サイド メタル"(レコードB面のこと笑)1曲目。
ワンパターンなリフをひたすらゴリ押ししてるだけなんですが気がつくとついそのリフを口ずさんでいるという(笑)
ちょっといい感じの曲です。


EXCITER - Long Live the Loud ★★ (2004-03-20 18:14:00)

3rdアルバム。
1stから特に成長した感じはありません(笑)。
まあこのバンドの場合一番重要なのはテンションの高さが維持できているかどうかにあると思うのですが、その点に関しては全く問題ありません。
例えるなら 漫画「浦安鉄筋家族」の小鉄が夏休みモードに突入したときのような(笑)
でもこれって実は奇跡的かも・・・
しかもひたすら押しの一手かと思えば意外にメロウな一面も見せたりとあなどれません。


EXCITER - Long Live the Loud - I Am the Beast ★★★ (2004-11-29 23:34:02)

基本的に彼らの楽曲は一つの曲にリフが3つくらいしかありません (爆)
それもアホみたいにシンプルなリフなんですが一度聴いたら強烈に印象に残ります。
サビが曲タイトルの連呼というのもこのバンドの特徴。
「I AM THE BEAST!」
ってお前はボブ・サップかよっ!(笑)。


EXCITER - Long Live the Loud - Long Live the Loud ★★★ (2004-11-29 23:21:00)

さすがにちょっとこなれてきたかな?という気もしますが相変わらず馬鹿パワーは高いレベルで炸裂しています。
「LONG LIVE THE LOUD!」
メタル者なら誰もが掲げたいスローガンですね。


EXCITER - New Testament ★★ (2004-10-14 22:02:00)

現在の編成によるリ・レコーディング・ベスト盤。
アレンジはオリジナル・ヴァージョンとほとんど変わりませんが、やはり大きく違うのがヴォーカルで、新VoのJacques Beiangerは安定した歌唱力の持ち主なので洗練された印象を受けます。(ダン・ビーラーのバカ丸出しっぷりも捨てがたいですが笑)
ギター・サウンドも相変わらずノイジーですが、やや輪郭がハッキリしてエッジが増しています。
曲も各アルバムからバランス良く選曲されているのでEXCITER入門としてオススメの一枚。


EXCITER - The Dark Command ★★ (2004-12-13 23:51:00)

デビュー時から長年ドラマー兼ヴォーカリストとして頑張ってきたダン・ビーラーがついに脱退、一時期解散状態だったようですがオリジナル・ギタリストであるジョン・リッチによってバンドは再建され、新たに専任ヴォーカリスト、ジャック・ベランジェを迎え制作された'97年発表作品。
メンバーが変わってもファンがイメージする所のEXCITER像にはおおむね忠実なサウンドですがヴォーカルが前任者よりもまともに歌える (というかかなり上手い) 実力者なのでそれだけでぐっと整合感が出た感じです。
ただそのせいで彼らの最大の魅力である八方破れなバカパワーが減少しているようにも感じられるのは痛し痒しといった所ですね。
それにしてもレベルアップしたのを素直に喜べない何か複雑な心境になるのはこのバンド位な物でしょう(笑)。


EXCITER - Unveiling the Wicked ★★ (2012-02-04 17:44:49)

'86年発表の4thアルバムです。
ギタリストが派手なライト・ハンド奏法を得意とするBrian McPheeなる人物に交替していて、音楽性もそれに合わせて若干L.Aメタル風の要素が取り込まれています。そのためこれまでのゴリ押し一辺倒な破天荒さは減退し、楽曲の整合感が増す結果となりました。
問題はそれに伴って歌メロの重要性が増したのにも拘らず以前のままのダン・ビーラーの音程無視シャウトが乗っかっている点で、まともなVoが歌えばそこそこ名曲になっただろうと思える曲もブチ壊しになってしまっています(苦笑)。
と、冷静に聴けばダメなアルバムなんですが、彼等のアルバムを1st~3rdと聴いて来た人ならば免疫も出来てるだろうし「ま、ダン・ビーラーだしねぇ」と変に納得してしまえると思います(笑)、ある意味彼のシャウトのおかげでEXCITERらしさが保たれていると思います。

話は変わりますが、次の5thでは引き続きこの音楽性を推し進めて専任Voを入れるんですがそっちはEXCITERの良さを完全に消し去った問題作なので要注意!


EXCITER - Unveiling the Wicked - Die in the Night ★★★ (2011-09-27 19:14:11)

ほのかに哀愁味を感じさせるフックのあるリフに、流麗なギターソロ、そこに乗る音の外れたダン・ビーラーのシャウトが奇妙な感じでマッチしています。
全くと言っていいほど彼等らしくないとはいえ、実際かなりカッコ良くてお気に入りの一曲です。


EXCITER - Violence & Force ★★ (2004-04-08 00:30:00)

2nd。
ハッキリ言って「わしらこれしか知らんのじゃーーー!!!」ッて感じで1stからなんにも変わってません、ハイテンションぶりもそのまんま(笑)。
あえて言うなら、アルバムタイトル曲が疾走するかっこいい曲で良いと思います。


EXCITER - Violence & Force - Pounding Metal ★★ (2004-11-30 00:00:51)

ヘヴィなリフとタメの効いたリズムがかっこいいミッドテンポ・チューンです。


EXCITER - Violence & Force - Violence & Force ★★★ (2004-11-29 23:09:00)

疾走 !
疾走 !!
疾走 !!!
個人的には3つくらいチェックを付けたいですね(笑)。
これだけノイジーで単純極まりないのにヘヴィ・メタル以外の何者でもないと思わせるところに最大の魅力を感じます。


FATIMA HILL - Aion ★★★ (2013-02-10 18:46:46)

'02年発表の2ndアルバムです。
確かに、基本的に前作と同じ作風で独自のサウンドは微塵も揺らぎありません。
このバンドは歌メロ作りが非常に上手いのが良いですね、個人的に思うのは多くの様式美系のバンドはギタリスト(またはキーボーディスト)のイニシアティヴが強すぎて歌メロが不自然な感じを受ける事がままあるのですが彼等はそれが全くありません。

エキゾチックで妖艶なメロディーは強力な中毒性があってじわじわと惹き込まれていきます。


FATIMA HILL - Aion - Aeon ★★★ (2012-02-07 21:04:34)

聴いていると蜃気楼の中に浮かび上がるシルクロードみたいな情景が連想されます、絶大なイメージ喚起力は圧巻の一言です。


FATIMA HILL - Aion - Ares Dragon ★★★ (2012-02-07 21:30:17)

FATIMA HILLらしさあふれるミッドテンポの荘重な楽曲、
独特な世界観を堪能出来ます。


FATIMA HILL - Aion - Babel Dune ★★★ (2012-02-07 20:40:09)

バロック調のメロディを奏でながら颯爽と駆け抜ける様式美チューン、
ブックレットの写真にあるVoのYUKO女史の凛々しい女剣士姿と相まって、昔ハマった剣劇格闘ゲーム「真・サムライスピリッツ」のシャルロットのステージを思い起こさせる曲です。


FATIMA HILL - Aion - Other ★★★ (2012-02-07 21:11:35)

キャッチーさと哀愁のバランスが絶妙、
ちょっと昔の歌謡曲っぽい感じがします。


FATIMA HILL - Aion - Stigmata ★★★ (2012-02-07 21:20:39)

Keyが壮大なスケール感を演出しています、
様式美SABBATH路線を彷彿とさせる妖艶な音色が素晴らしいです。


FATIMA HILL - Aion - The Black Bat ★★★ (2013-02-10 18:55:56)

お得意のアラビアン・フレーズが炸裂、
ミステリアスなムードが全開で思わず惹き込まれます。


FATIMA HILL - Aion - The Song for Beatrice Part3 (the Seven Songs) ★★★ (2012-02-07 21:37:36)

圧倒的なスケール感を誇る大曲、↑の失恋船長さんの仰るとおり神秘的な音世界に惹き込まれます。


FATIMA HILL - Aion - Ultimata ★★★ (2013-02-10 19:01:24)

アップ・テンポですが変にアグレッシヴにならずに独特の妖艶な雰囲気を保っているのがGood!
ミッド・テンポ主体のバンドがたまに走るととてもカッコいいという好例。


FATIMA HILL - The Snow Tower ★★ (2013-02-11 21:02:00)

'09年発表の3rdアルバムです。
KeyのKOEDA氏の手掛ける童話の挿絵ようなファンタジックなアートワークが素晴らしい本作は、これまでのようなアラビア風の音階が減って北欧HMのような透明感のあるメロディーの割合が増えている感じです。
サウンドはクリアになり洗練を感じさせますがギターの音が丸くなってしまい、加えてHR/HM的なエッジの効いたリフも減少してしまったため前2作よりも歌モノ志向が強まったアレンジになっている点は正直な所少々物足りなく感じてしまったものの、相変わらず独特のミステリアスなムードは健在でメロディーの質も高いのでソフトなシンフォニック・ロックと思って聴けば悪くないアルバムです。


FATIMA HILL - The Snow Tower - Aino-uta ★★ (2013-02-11 22:19:09)

昔の歌謡バラードみたいなレトロな懐かしさがこみ上げてくるメロディーですね、
暖かみのあるシンセ・サウンドと包容力のあるYUKO女史の歌唱が相まって抜群の癒し効果を生み出しています。


FATIMA HILL - The Snow Tower - Arabian Daughter Say ★★ (2013-02-11 21:44:20)

曲中盤の流麗なギター・ソロがGood!


FATIMA HILL - The Snow Tower - Down to Earth (paradise Lost 8109) ★★ (2013-02-11 21:54:26)

ミステリアスでスローなナンバー、
ここでドゥーミーなリフが無いのが残念な所。


FATIMA HILL - The Snow Tower - Ghost ★★ (2013-02-11 21:46:37)

曲タイトルが示すように、気怠い感じのメロディーで幽霊が出て来そうな雰囲気を表現しています。


FATIMA HILL - The Snow Tower - Memento ★★ (2013-02-11 21:37:27)

アラビアンなムードが漂いますが以前よりも透明感が増した印象、
YUKO女史の中音域を使った艶やかなVoが良いですね。


FATIMA HILL - The Snow Tower - Passing Bell Part2 ★★★ (2013-02-11 22:02:14)

次の "The World" の前奏的なインスト・ナンバー、
甘くまろやかなトーンのギターと繊細なピアノの音色を包み込むシンセ・サウンドがロマンチックで幻想的なムードを醸し出しています。


FATIMA HILL - The Snow Tower - The Snow Tower ★★★ (2013-02-11 21:22:12)

アルバムオープニング・チューン、
目の前にそびえ立つ白銀の塔のイメージが浮かんで来ます。
曲終盤のドラマチックな盛り上がりが素晴らしい!


FATIMA HILL - The Snow Tower - The World ★★★ (2013-02-11 22:10:29)

サビがちょっと "Never Ending Story" を彷彿とさせます。
透明感のあるメロディーとサウンドが素晴らしい。


FATIMA HILL - Valhalla ★★★ (2013-02-09 00:15:27)

北海道を拠点に活動する正統派HMバンドの '97年発表の1stアルバムです。
音楽性は攻撃性よりもミステリアスなムードを重視した様式美HMで、個人的にはトニー・マーティン在籍時のBLACK SABBATHを彷彿とさせます。
また、RAINBOWの "Gates Of Babylon" に代表されるアラビアンなフレーズを効果的に用いていたり、北欧のバンドにみられるようなひんやりとした質感がある点も特徴です。

このバンドの強みは何と言ってもアンジ―氏のランディー・ローズばりの流麗なギター・ソロとYUKO女史の高い歌唱力にあるでしょう、この二人のメロディアスなスタイルが独特の世界観を構築していると思います。


FATIMA HILL - Valhalla - Aiesis and Your Bible ★★★ (2013-02-09 20:29:15)

ドラマチックな展開が魅力のアルバムオープニング・チューン、
流麗なギター・ソロだけでなくリフ・ワークもカッコいい!
バッキングに徹していますがサウンドに厚みと荘厳さをもたらすKeyも良い仕事をしています。


FATIMA HILL - Valhalla - Egyptian Tarot ★★ (2013-02-09 20:34:01)

RAINBOWの "Gates Of Babylon" に通じるミステリアスなムードを湛えたミッドテンポ・チューン、
YUKO女史のメロディアスな歌唱が映えます。


FATIMA HILL - Valhalla - Oriel Window ★★★ (2013-02-09 21:21:14)

本編ラストを締めくくる大作バラード・ナンバー、
スケールの大きなサウンドと憂いを感じさせる歌メロも素晴らしいですが、なんといっても極め付けは曲中盤の長いギター・ソロでしょう。
「キュイィィィィン」とすすり泣くギター・トーンに悶絶必至!


FATIMA HILL - Valhalla - The Sun of Thorns ★★★ (2013-02-09 20:52:07)

大作ですが全くダレる事の無いドラマチックな展開は素晴らしいの一言!
ジャジーなパートでみせるYUKO女史の卓越した歌唱表現力と、一貫して自らのスタイルを崩さないアンジ―氏の流麗なギター・プレイが上手くコントラストを描いていると思います。


FATIMA HILL - Valhalla - Valhalla (The Song for Beatrice, Part 2) ★★★ (2013-02-09 21:15:22)

#1. Lethe
荘厳なKeyの音色が印象的なミドルハイ・ナンバー
#2. Cradle Song For
夜の光景を思い起こさせるバラード
#3. Valhalla
劇的に盛り上がるラスト・ナンバー
それぞれ共通の主題となるメロディーを用いつつ、異なるアレンジで個性を持たせています。
YUKO女史の歌唱は実にドラマチックでさながらストーリー・テラーのよう。


FATIMA HILL - Valhalla - Wheel of Fortune ★★ (2013-02-09 20:41:29)

この曲もまたアラビアンなムードを感じさせます。
「HEADLESS CROSS」あたりの様式美SABBATHサウンドを思い起こさせて魅力的です。


FIGHT - A Small Deadly Space ★★ (2004-10-20 15:22:00)

アルバム・タイトルどおり閉塞感を強く感じる作品です。
この作品もまた当時台頭していたグランジ/オルタナ・ブームに感化されて制作されたアルバムとして発表時はいたく不評だったようですが、グランジ門外漢の私は実に堅実な作品に思えました。一言でいえばルーツ回帰、昔のハード・ロック(主として初期BLACK SABBATH)の現代的な解釈とでも言いますか…ヴォーカル・ラインはサイケデリック・ロック的な浮遊感を表現している場面も多く見られ、楽器陣も全体的に隙間を生かした演奏をしています。
恐らくロブとしては70年代から活動しているオリジネイターとして、若いバンドには出せない懐の深さで差をつけようとしたと思います(そしてそれは本作を聴く限り成功している)
しかし80年代以降のHMシンガーのイメージで捉えていたファンからは裏切りと見なされ、結果として期待した評価は受けられなかったということが言えるのではないでしょうか?
良質の作品でありながら「時代」に呑み込まれてしまった不幸なアルバム、と云えると思います。


FIGHT - A Small Deadly Space - In a World of My Own Making / Psycho Suicide ★★★ (2004-12-30 01:08:46)

暗いピアノの伴奏をバックに歌うロブの儚げなトーンのヴォーカルは深い憂いを湛えていて、聴くたびに辛くなって来る程です。
リッパーもラルフ・シーパーズもロブよりもパワフルに歌えるでしょうが、こういった表現ではロブの方がはるかに上手だと痛感させられます。
中盤のギター・ソロも泣きまくりだし歌詞もあまりにも絶望的…。
"逃げよう、永遠の眠りのなかへ…"


FIGHT - A Small Deadly Space - Never Again ★★★ (2005-01-08 20:32:14)

ロブの歌うサイケデリックな浮遊感漂うヴォーカル・ラインが妖しい魅力満載で、ハマるとクセになります。


FIGHT - War of Words ★★ (2004-10-19 23:01:00)

当時の流行に乗じてPANTERA以降のモダン・ヘヴィネスを取り入れた作風、等と評される事が多いですが、聴いてみればなんて事は無い、極々真っ当な(高品質の)ヘヴィ・メタルです。大体この手のリフは元々JUDAS PRIESTが「BRITISH STEEL」アルバムで発明したもので、角張ったリフの上にロブ・ハルフォードのシャウトが乗っかれば、どう転んでもJUDAS PRIEST的になるのは当然でしょう。↑の何人かの方々が「PRIESTがPAINKILLERの次にやるべきだったアルバム」とおしゃってますが、ホントそうだと思います( "Little Crazy" 以外は)。
ただロブがレザー&スタッドを脱ぎ捨てたのは確かに衝撃的だったと思います。以後の「メタルの空白の時代」の引き金となる出来事だったのは間違いないでしょう。


FIGHT - War of Words - Contortion ★★ (2005-01-06 01:03:23)

全くと言っていい程メロディーがありません、でもこの押しの強さはカッコ良くてなかなかです、
敢闘賞(←サビがこう聞こえる笑)!


FIGHT - War of Words - For All Eternity ★★ (2004-12-30 00:47:11)

これはどう聴いてもPRIESTの 「死の国の彼方へ」 に通じるスタイルのバラードです、でもあの曲のメイン・ソングライターがロブだったことを考えれば全然意外ではありません。
少々メロディーがくどいかな? という気もしますが間違い無く名曲と言えるでしょう!


FIGHT - War of Words - Into the Pit ★★★ (2004-12-30 00:31:54)

確かにPANTERAだ!と言われればそうかも知れないけど全然違和感はありません。
むしろロブの超音波ハイトーンとの相性もバッチリで王道HMとしての貫禄も充分。
HALFORDのライヴでも強烈なインパクトを放っていました。


FIGHT - War of Words - Kill It ★★ (2005-01-06 01:11:00)

ダダダダ KILL IT!
ダダダダ KILL IT!
ダダダダ KILL IT!
個人的にはFIGHTの1stは中盤ちょっとダレるという印象ですが
終盤にこの曲が来てビシッとアルバムを引き締める役割を果たしてますね。


FIGHT - War of Words - Nailed to the Gun ★★★ (2004-12-30 00:39:38)

これですよこれ!
ヴォーカルに噛みつくような迫力があるし、ギター・ソロもめちゃくちゃカッコイイですね!
それに、そんなにPRIESTのスタイルともかけ離れていません。
「PAINKILLER」アルバムに収録されていても何らおかしくない曲だと思います。


FIGHT - War of Words - Vicious ★★ (2005-01-06 01:20:13)

浮遊するヴォーカルラインとヘヴィなリフのコントラストが美味しい。
ギターソロもテクニカルだし曲の一部として機能しています。
全パートがインパクトの瞬間をそろえるコーラスもカッコイイ!
VICIOUS! VICIOUS!


FLEETWOOD MAC - 25 Years: The Chain - Green Manalishi ★★★ (2013-10-26 17:23:43)

ブルーズ/ヘヴィ・サイケの名曲、
元々はアナログ時代にシングルとしてリリースされただけで、オリジナル・アルバムには収録されていません。
私は当然JUDAS PRIESTからさかのぼっていったクチですが昔これのみを聴く為に2枚組BESTを購入、今はYouTubeとかがあるのでそういうのは本当に便利になりましたね。
JUDAS PRIESTのスタイリッシュなアレンジも良いのですが、やはりオリジナルにはドゥーミーで独特な魅力があって、どちらかというとこちらの方が好きです(ちなみにSPOOKY TOOTHの "Better By You, Better Than Me " もオリジナルの方が好き)。


FLOWER TRAVELLIN' BAND (2011-08-09 18:26:14)

8月7日 ジョー山中氏死去。
3年前だったかFLOWER TRAVELLIN' BANDの再結成ニューアルバムのツアーでライヴを観ましたが野生の黒豹を思わせる引き締まったボディと全盛期さながらのハイトーンを放つ強靭な喉に圧倒されたのを覚えています。
SATORI PartⅡを生で聴けたのは一生の宝です。
ありがとうございました。

故人のご冥福をお祈りいたします。


FLOWER TRAVELLIN' BAND - Anywhere ★★ (2005-07-13 21:27:00)

'70年発表の1stアルバム。
全裸でバイクに跨りハイウェイを疾走するジャケがかなり衝撃的。
内容はカヴァー曲が中心ですが選曲がスゴイです、なにせ "黒い安息日" (BLACK SABBATHのカヴァー) に "21世紀の狂った男" (←ジャケ表記による、KING CRIMSONのカヴァー) ですから。"ルイジアナ・ブルース" のインタープレイ、 "朝日のあたる家" (アニマルズのカヴァー)の哀愁も素晴らしいです。
タイトル曲 "エニウェア" はハーモニカによるインストの小曲。
本作の目玉であるサバスとクリムゾンのカヴァーはすごく個性的なので機会があれば是非御一聴を。


FLOWER TRAVELLIN' BAND - Anywhere - Anywhere (2013-04-26 21:20:02)

ジョー山中のハーモニカによる小曲、
アルバムのイントロとアウトロに配されています。


FLOWER TRAVELLIN' BAND - Anywhere - Black Sabbath ★★★ (2013-04-26 20:58:01)

BLACK SABBATH "黒い安息日" のカヴァー、
BLACK SABBATHの1stアルバムと同年の発表で、恐らく公式に残っている最古のカヴァー・ヴァージョンと思われます。

オリジナルほどヘヴィではありませんが下手すると本家よりもドゥーミーで石間秀樹のギターには次の「SATORI」アルバムで爆発するオリエンタル・ムードの片鱗が垣間見え、ジョーのシャウトも狂気が渦巻いています。


FLOWER TRAVELLIN' BAND - Anywhere - House of Rising Sun ★★★ (2013-04-26 21:10:13)

THE ANIMALS "朝日のあたる家" のカヴァー、
これは基本的に歌が上手くないと成立しない曲、
ジョー山中の日本人離れした強烈なVoが活かされています。


FLOWER TRAVELLIN' BAND - Anywhere - Louisiana Blues ★★ (2013-04-26 20:29:05)

MUDDY WATERSのカヴァー、
15分余という演奏時間にはさすがに冗長さを感じるものの、サイケあり、ハード・ロックあり個性的なアレンジになっています。


FLOWER TRAVELLIN' BAND - Anywhere - Twenty First Century Schizoid Man ★★★ (2013-04-26 21:18:49)

KING CRIMSON "21世紀の狂った男" (←本作の表記ではこうなっている)のカヴァー、
オリジナルの端正で神経症的なムードとは違い、粗暴なハード・ロック・アレンジになっているのが興味深いです。


FLOWER TRAVELLIN' BAND - Made In Japan ★★ (2005-07-11 23:58:00)

タイトルが示すように世界に 「これが日本のロックだ!」 と打って出る気概に満ちていて "和" のムードが全体に色濃く反映されています。
(曲名も "Kamikaze" 、 "Hiroshima" など海外向けに分かりやすいネーミングの配慮がなされている)
その一方で 「SATORI」 よりは混沌としたサイケ感が薄れてよりストレートに洗練された部分もあります。
クォリティーは言うまでも無くワールドワイド級、'70年代に本気で世界に通用するハードロックをやろうとしていたFTB・・・その事を日本のロックファンにはもっと知ってもらいたいです。


FLOWER TRAVELLIN' BAND - Made In Japan - Hiroshima ★★ (2005-07-12 00:03:52)

リフが "Satori Part3" の流用という点はマイナスですが沖縄民謡風の歌メロが怪しい一品です。


FLOWER TRAVELLIN' BAND - Made In Japan - Kamikaze ★★★ (2005-07-06 16:41:42)

うねるへヴィリフと突き刺さるようなハイトーンヴォーカルの迫力は当時の海外のバンドと比較しても何ら遜色無いレベルです。
東洋的なムードが感じられるのもさすがFTBならでは。


FLOWER TRAVELLIN' BAND - Make Up ★★ (2005-07-13 00:40:00)

CD二枚組みのアルバム。
Key奏者が加入して音楽性がこれまでの東洋音階を多用したサイケデリック・サウンドからURIAH HEEPのようなオルガン・ロックに変化しています。
スタジオ音源とライヴ音源が混在していますがそこはちゃんと工夫されていて音質面での乖離も無く一つの流れで聴く事が出来る構成です。
なお、Disc2の②のヴォーカルは内田裕也センセイによるもの。


FLOWER TRAVELLIN' BAND - Make Up - Make Up ★★★ (2005-07-08 15:22:08)

彼等としては異色と言ってもいいストレートなカッコ良さが魅力の曲。
曲調やオルガン主体のサウンドがかなりURIAH HEEPに近い気がします。


FLOWER TRAVELLIN' BAND - Satori ★★ (2003-07-22 00:20:00)

FTBといえばなんといってもこのアルバムが一番です。
1stではBLACK SABBATHやKING CRIMSONの曲をカヴァーしていましたが、このアルバムは全曲オリジナルで構成されています。
インド風音階のギター、シンプルだが低音の良く響くベース、祭囃子のリズムを取り入れたドラム、そしてヴォーカルのジョー山中は凄まじい雄叫びで釈迦の悟りへの苦難を表現しています。
そして、このアルバムを聞き終える頃にはあなたも悟りが開けていることでしょう。


FLOWER TRAVELLIN' BAND - Satori - Satori Part 1 ★★★ (2005-04-02 17:32:04)

プーーーーと変な信号音の後、軽くシンバルがシャラララン・・・と入り
"ガーーーーーン" とジョーのシャウトが一閃!
釈迦の煩悩を表現していると思しきこの壮絶なハイトーン・シャウトを聴くと戦慄が走ります。
そしてへヴィ・リフのカオティックさ加減はBLACK SABBATHの "黒い安息日" 並みと言えるでしょう。


FLOWER TRAVELLIN' BAND - Satori - Satori Part 2 ★★★ (2005-04-02 17:41:31)

「SATORI」アルバム最大の目玉チューン。
祭囃子のリズムにインド風音階のギターが絡み、ジョーのハイトーンも炸裂!
目が回るようなサイケ感覚がたまらない魅力で、特に延々と繰り出されるギター・ソロにハマると精神状態がトリップ出来ます。


FLOWER TRAVELLIN' BAND - Satori - Satori Part 3 ★★★ (2005-07-06 17:14:41)

10分超の長尺のインスト、かなりダウナーでサイケ、ハッキリ言って怪しさ爆発です (笑) 。
曲終盤でいきなりテンポが増す展開がかなりスリリング。


FLOWER TRAVELLIN' BAND - Satori - Satori Part 4 ★★ (2005-07-08 15:58:43)

ポクポク鳴ってる木魚(?)の音でとんちで考え中の一休さんの図を思い浮かべてしまいます・・・ (笑) 。
「SATORI」 アルバム中で唯一この曲だけかなりファンキーなノリでハーモニカソロが入っているなど異彩を放っています。


FLOWER TRAVELLIN' BAND - Satori - Satori Part 5 ★★★ (2005-07-08 15:37:53)

アルバムを締めくくるにふさわしい "みやび" と表現したくなる厳かな雰囲気の曲。
これを聴けば悟りを開ける・・・かも?


FOOD BRAIN - Food Brain ★★★ (2013-04-30 20:49:13)

一般には「晩餐」という邦題の方が知名度が高い '70年発表のアルバムです。
ラインナップは
陳 信輝(G)
加部 正義(B)
柳田 ヒロ(Key)
つのだひろ(Ds)
というニュー・ロックのスーパー・バンドといっていい豪華メンバーで、火花散る緊張感もあれば余裕の遊び心もあり、 '70年代ハード/プログレとしては最高水準のプレイ(全編インストゥルメンタル)が堪能出来ます。
特に、加部 正義のリード・ベースのインパクトが強烈です。

正式にはこれが唯一の作品となっていますが結成直前のセッション音源がカルト映画「新宿マッド」に使用され、後にサントラがFOOD BRAIN名義としてリリースされています。


FOOD BRAIN - Food Brain - That Will Do ★★★ (2013-05-01 19:43:58)

アルバムオープニング・チューン、
白熱するインター・プレイの応酬にエキサイト必至!
特に柳田ヒロのオルガンと加部正義のベースが印象的です。


GASKIN - End of the World ★★★ (2012-09-20 21:31:50)

'81年発表の1stアルバムです。
SF小説の世界滅亡後シーンの挿絵みたいなB級感満点のアートワークが雰囲気があって良いですね。
音楽的には、ポール・ガスキン(G,Vo)の持つ涼しげな声質によって歌われる英国特有の煮え切らないメロディーと湿り気たっぷりのサウンドが本作の大きな魅力となっています。
スティーヴ・ハリス顔負けのアクティヴなラインで楽曲をリードするベースと手数の多いドラムも存在感を放っています。

N.W.O.B.H.Mの中でも屈指のクォリティーを誇る一枚だと思います。


GASKIN - End of the World - Burning Alive ★★★ (2012-09-20 22:18:49)

英国臭満点のメロディー、
アクティヴに動き回るベースラインが楽曲を牽引しています。
ブルージーなギターソロで一旦ペースダウンするも再び疾走する展開の妙も聴き応えがありますね。


GASKIN - End of the World - End of the World ★★★ (2012-09-20 22:35:11)

サビのコーラスがキャッチー!
手数の多いドラムが生み出す疾走感がたまりません、
曲終盤ではリッチー・ブラックモアみたいな中近東フレーズも飛び出します。


GASKIN - End of the World - Handful of Reasons ★★★ (2012-09-20 22:44:41)

序盤のシンセアレンジが効果的、終盤にかけてじわじわとドラマチックに盛り上がっていく展開も素晴らしい!
アートワークの風景を連想させる、荒涼とした地平線にぽつんと取り残されたような寂寞感を感じさせる曲です。


GASKIN - End of the World - Sweet Dream Maker ★★★ (2012-09-20 21:52:54)

ポール・ガスキンのクールな歌唱と相まって、しっかりロックしつつも英国らしい品の良さが漂っています。
この人の声好きだなぁ。


GASKIN - End of the World - The Day Thou Gavest Lord Hath Ended ★★★ (2012-09-20 22:29:53)

これは元ネタはどうやらジョン・エラートンという人の1870年作の同名の讃美歌のようですね。
格調高いメロディーが心に響きます。


GENOCIDE NIPPON ★★★ (2015-12-17 22:58:44)



GENOCIDE NIPPON - Black Sanctuary ★★★ (2011-08-30 16:47:32)

福井県出身のバンド、'88年発表の1stアルバムです。
当時は東京のSABBRABELLS、名古屋のCROWLEYと並んで3大サタニック・メタル・バンドと呼ばれていたそうで、オカルティックな題材を取り上げた歌詞やへヴィでおどろおどろしい曲調からは確かにそういった側面もあり、音楽性を現在の感覚でカテゴライズするならドゥーム寄りの正統派HMという感じになるでしょうか。
ですが、それよりも根底に感じられるのはBLACK SABBATHや初期のJUDAS PRIESTといった英国HMからの影響です。
SABBATH風味満載のリフに歌心を感じさせるメロディアスなソロが持ち味のGと、広いレンジを生かした高低差の大きいメロディー・ラインをシアトリカルに表現するVoがこのバンドの最大の特長だと思います。
それが最大限に発揮された①曲目 "Doomsday" は名曲。

永らく入手困難なアルバムでしたが、現在は結成30周年記念コレクターズ・エディション 「Destroy and Hell」(CD+DVD)でリマスター&セルフ・カヴァー2曲を追加したヴァージョンを聴く事が出来ます。


GENOCIDE NIPPON - Black Sanctuary - Doomsday ★★★ (2011-08-30 16:58:55)

イントロからガアァァァァーンッ!!! とハイトーンのシャウトが入ってきますが、FLOWER TRAVELLIN' BANDの 「SATORI」 からインスパイアされたものらしいです。
オカルティックな歌詞を高低差の激しいVoラインでシアトリカルに表現する竹内氏の力量が十二分に発揮されています。
へヴィで一度聴いたら耳から離れない強力なギター・リフも素晴らしい、名曲です。


GENOCIDE NIPPON - Black Sanctuary - Landscape of Life ★★★ (2011-08-30 17:19:04)

あまりにも叙情的で美しいバラード。
静かなアコギのアルペジオから始まり、ファルセットのハイトーン・ヴォーカルで哀愁味のあるメロディーが歌われます。
中盤の泣きのギター・ソロからクライマックスのツイン・リードのハーモニーにかけての盛り上げかたもツボを心得た感じで素晴らしいです。


GENOCIDE NIPPON - Black Sanctuary - Last Confusion ★★ (2011-09-09 20:11:18)

ドゥーミーな曲調で世界の終わりを描いた曲です、歌詞(日本語)が気に入ってよく口ずさんでます(笑)。


GENOCIDE NIPPON - Black Sanctuary - Living Legend ★★★ (2011-09-22 18:53:48)

曲の後半の重い鉛を引き摺る様な暗黒のリフはまさにドゥームの真髄を体現しています。


GIPSY KINGS - Gipsy Kings - Inspiration ★★★ (2012-04-04 21:35:01)

二代目中村吉右衛門主演の時代劇「鬼平犯科帳」のエンディング・テーマとして使われていて、私もこれで知りました。
アコースティックギターの哀愁の調べがドラマの雰囲気にとても良く合っていました。


GLENN TIPTON ★★ (2006-02-27 23:09:00)

2ndソロ楽しみですねぇ、以前お蔵入りになったコージー・パウエルやジョン・エントウィッスルらとのセッションも含まれるみたいです。
「BAPTIZM OF FIRE」 もPriestマニア向けの単なるコレクターズアイテム以上の価値は充分にあるアルバムだと思うので是非聴いてみて欲しいです、ジャケもカッコイイし。


GLENN TIPTON - Baptizm of Fire ★★ (2004-10-26 20:20:00)

ティム“リッパー"オーウェンズを加入させた再始動JUDAS PRIESTが「JUGULATOR」を発表する直前にリリースされたグレン・ティプトンのソロ・アルバム、邦題は「炎の洗礼」。
微妙な時期に発表されたため「新生PRIESTの試金石的アルバム」という聴き方をされ当時は否定的な評価が大勢を占めていたように思います。ですが先入観を抜きにして聴いてみると非常に良く出来た作品です。たしかに所々で借り物のフレーズが出てくるのは事実ですが個人的には上手くモダンにまとめているなと思いました。本人のヴォーカルも、上手い下手は別としてこのアルバムにはとても良くマッチしています。
純粋なHM的要素は少ないですがグレン自身もインタビューで「これは俺の音楽でメタルとは思っていない」と発言してましたし、いいんじゃないでしょうか。


GLENN TIPTON - Baptizm of Fire - Baptizm of Fire ★★★ (2004-10-29 00:25:55)

アルバムタイトル曲のインスト。
JUDAS PRIESTのアルバムに収録されていてもおかしくない荘厳でドラマチックな曲調です。
ベースはビリー・シーン、ドラムはかの故・コージー・パウエル。


GLENN TIPTON - Baptizm of Fire - Himalaya ★★★ (2013-10-05 22:31:54)

荘厳な曲、
聴いていると、ヒマラヤ山の雄大な光景を思い浮かべ、畏敬の念が湧き上がって来ます。、
恐らく、TIPTON, ENTWISTLE & POWELLのセッション時のテイクだと思われ、元々は国内盤のボーナス・トラックでしたが、現在はリマスター再発の際に輸入盤にも追加されているようです。


GLENN TIPTON - Baptizm of Fire - Paint It Black ★★★ (2004-10-29 00:17:18)

ローリング・ストーンズの有名曲のカヴァー。
アレンジ能力の高さは既にPRIESTで実証済みですがこれもさすが見事にモダンに仕上がっています、「JUGULATOR」に収録されていても面白かったんじゃないでしょうか?
グレンのヴォーカルも荒削りながらカッコイイです。
“黒く塗れ!"


GODIEGO - 15th Anniversary Godiego Box - Taking Off! ★★★ (2005-02-05 13:03:31)

劇場版 「銀河鉄道999」 の挿入歌。
知名度では主題歌に劣りますがクォリティーでは甲乙付け難い名曲です。
ゴダイゴのカタログでCD化されているものの中では10枚組のBOXセットにしか収録されていませんが (汗) 、アニメ 「銀河鉄道999」 の主題歌、挿入歌を集めた 「メモリアルソングコレクション:1 銀河鉄道999」 というCDで聴くことができます。


GODIEGO - Best Songs - Cherries Were Made for Eating (君は恋のチェリー) ★★★ (2012-03-04 18:47:47)

ミッキー吉野作曲、数あるゴダイゴの楽曲の中でも無類のPOPさを誇ります。
大林宣彦監督の'77年発表の映画「HOUSE」の挿入歌として使用されてゴダイゴのメンバーも出演しているらしいのでちょっと観てみたくなりました。


GODIEGO - Best Songs - Salad Girl (僕のサラダガール) ★★★ (2006-02-19 01:14:27)

「新創世記」 アルバムにも収録されていた曲ですがこちらはCM用の別バージョン、アレンジはこっちの方が好きです。
♪サラッグゥ サラッグゥ サラッグゥ
サラッグゥ サラッグゥ アイラ~ヴュ~ (笑)。


GODIEGO - Dead End - (crime Is) the Sign of the Times ★★ (2005-06-10 23:47:25)

彼等にしては珍しくディストーションのかかったギターが前面に出たハード・ドライヴィング・チューン、曲終盤に1分近くトミー・スナイダーのドラム・ソロが披露されています。


GODIEGO - Dead End - Dead End ~ Love Flowers Prophecy ★★★ (2005-02-02 21:14:06)

ゴダイゴファンの間では結構人気があるようです。電光のようなピアノによるイントロからしてカッコイイ! 哀愁のメロディーをまとって疾走する曲であるという所が個人的にツボです。
この曲はハード・ロック好きにもオススメし易いですね。


GODIEGO - Dead End - In the City ★★ (2012-03-18 18:24:49)

ヴォーカルをとっているのはDsのトミー・スナイダー、
街の雑踏をイメージさせるSEの挿入が効果的、タイトルどおり都会的な感じのする曲です。


GODIEGO - Dead End - Mikuni (御国) ★★★ (2005-03-29 23:00:35)

ゆったりと雄大なスケールを感じさせるバラード。
ミッキー吉野も大のお気に入りの曲です。