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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 901-1000

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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 901-1000
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HELLHOUND - Metal Fire From Hell - Change the World ★★★ (2012-04-14 00:45:40)

ガッツのある曲、カッコいい!!!


HELLHOUND - Metal Fire From Hell - Metal Fire From Hell ★★ (2012-04-14 00:25:18)

ザクザク刻まれるリフが気持ち良いスピードチューン。


HELLHOUND - Metal Fire From Hell - Metal Psycho ★★★ (2012-04-14 00:31:41)

Metal Psycho=メタル最高ー!

スラッシュ寄りのパワー・メタル・チューン、
PVでの愛すべきメタル野郎達による熱演ライヴがカッコ良すぎる!


HELLHOUND - Metal Fire From Hell - Warriors of Rising Sun ★★★ (2012-04-14 00:39:39)

前作の "Metal Warrior" と同系統のエピックチューン、
ドラマチックで勇壮な曲調にメロディアスなツインリードが一際映えます。


HELLHOUND - The Oath of Allegiance to the Kings of Heavy Metal ★★★ (2018-11-09 23:57:22)

'18年発表の4thアルバムです。
邦題「鋼鉄の軍団」
MANOWARリスペクトなアートワークが物語るように、鋼鉄の信念は微塵も揺らぐ事無く、これまでどおりの剛直な正統派HM路線が貫かれています。
本作の特長として、これまでのアルバムよりも全体的にメリハリの付いた構成になっている点が挙げられます。
Dsのメンバー・チェンジの影響もあるのか、速い曲はよりアグレッシヴになり、ミッド・テンポの曲はより重量感が強調され、硬派な哀愁を醸し出す "Requiem for Warrior" や初のバラード "Heavy Metal Never Dies" における叙情的アプローチもサウンドのスケール・アップにつながっています。
一聴して〇〇風な曲調であっても、彼等自身がメタル・マニア故の心からのオマージュであるのは明らかで、そこはしっかりHELLHOUNDというフィルターをとおして表現されています。CROSSFIRE氏のVoに関しても、彼はけっして上手いヴォーカリストではありませんが「これがHEAVY METALだ!」という確信を持って歌っている。METALUCIFERのGezolucifer氏とも重なりますが、例え英語の発音が多少いい加減(笑)であったとしても、その熱意が言葉の壁を越えて海外のメタル・マニアの心に響くのでしょう。


HELLHOUND - The Oath of Allegiance to the Kings of Heavy Metal - Earthbangers ★★ (2018-11-18 22:17:37)

JUDAS PRIESTやACCEPTが思い浮かぶミッド・テンポ・チューン、
フェード・アウトで終わらせるあたりが '80年代ムード満点で好き(笑)


HELLHOUND - The Oath of Allegiance to the Kings of Heavy Metal - Heavy Metal Magic ★★★ (2018-11-16 23:08:23)

まるで '80年代のSCORPIONSな一曲、
CROSSFIRE氏の歌い回しが、明らかにクラウス・マイネを意識した感じで思わずニンマリ。


HELLHOUND - The Oath of Allegiance to the Kings of Heavy Metal - Heavy Metal Never Dies ★★★ (2018-12-04 22:29:01)

ピアノを絡めた本格的な泣きのバラード、
よもやHELLHOUNDでこんな曲が聴けるとは。
曲中盤以降、テンポを上げて疾走するドラマティックな展開が見事!
いつになく情感たっぷりに歌い上げるCROSSFIRE氏のVoの健闘ぶりも聴き逃せません。


HELLHOUND - The Oath of Allegiance to the Kings of Heavy Metal - Interlude ★★★ (2018-11-18 22:27:39)

邦題「哀愁のウォリアー」
全編泣きのツイン・リードで構成されるインスト・ナンバー、
近年のメタル・バンドからは失われつつある、ハーモニーの美しさへのこだわりはホンモノ!


HELLHOUND - The Oath of Allegiance to the Kings of Heavy Metal - Kill with Metal ★★★ (2018-11-16 23:43:15)

邦題「メタルで殺れ!」
SLAYERの "Evil Has No Boundaries" を彷彿とさせるスラッシュ・ナンバー、
コーラス部分はライヴでやったら絶対に楽しい!
流麗なツイン・リードも聴き所。


HELLHOUND - The Oath of Allegiance to the Kings of Heavy Metal - Metal Nation ★★★ (2018-11-15 22:02:52)

邦題「鋼鉄の軍団」
ACCEPTの "Princess Of The Dawn" を彷彿とさせるギター・ソロが〇


HELLHOUND - The Oath of Allegiance to the Kings of Heavy Metal - Requiem for Warrior ★★★ (2018-11-18 22:41:49)

邦題「戦士のレクイエム」
前曲 "Interlude" からの泣きを引き継ぐ形で紡がれる、往年の英国勢も真っ青な硬派哀愁ナンバー。
現代においては、もはや本元でも再現が難しい湿り気を帯びたサウンドは全くもって貴重。


HELLHOUND - The Oath of Allegiance to the Kings of Heavy Metal - Sign of Heavy Metal ★★★ (2018-12-11 22:10:34)

野太いコーラスによるサビの大合唱が強力!

余談ですが、Amazonの商品説明欄には「2015年7月には主催イヴェント:Long Live The Loudを開催、いわゆる嬢メタルが旋風を巻き起こしていた当時のトレンドとは真逆の発想で、男気溢れるヘヴィ・メタル・バンドを結集し、見事ソールド・アウト。9月には配信限定となるシングル「Sign Of Heavy Metal」を発表、瞬間的にではあるが、Amazonチャート1位を記録(2位はBABYMETAL)し、そのトレンドキラーぶりを見せつけることとなった」という、ちょっとイイ話が(笑)。


HELLHOUND - The Oath of Allegiance to the Kings of Heavy Metal - Speed Metal Hell ★★★ (2018-11-15 22:50:06)

Hell! Hell! Hell!
勢い任せに弾きまくるギター・ソロ、強引にねじ込まれるベース・ソロ、そして新加入DsのMOUNTAIN KING氏によるド派手なフィルインが炸裂!と各メンバーの見せ場を盛り込んだHELLHOUND入魂の一曲!とにかく我武者羅に突っ走る、その心意気に感服です。

そして締めのシャウトは「See You In Hell!」


HELLHOUND - The Oath of Allegiance to the Kings of Heavy Metal - The Oath of Allegiance to the Kings of Heavy Metal ★★★ (2018-11-11 20:44:31)

邦題「鋼鉄の忠誠」
スピーディー&アグレッシヴ、
高音シャウトと応援団コーラスの掛け合いがアツい!


HELLHOUND - The Oath of Allegiance to the Kings of Heavy Metal - Theme ★★ (2018-11-11 20:29:07)

邦題「鋼鉄軍団のテーマ」
まるで拳王親衛隊の進軍を思わせるようなインスト、
打ち鳴らされるティンパニーの打音と、重く刻まれるリフが威圧的なオーラを放っています。


HELLHOUND - Tokyo Flying V Massacre ★★★ (2011-04-06 17:19:35)

'06年発表の1stアルバムです。
邦題「鋼鉄(メタル)のいけにえ」
METALUCIFERとともに日本が世界に誇れる新たな正統派HEAVY METALバンドの登場です!
音楽性はアートワークからも窺える様にカナディアン・メタルの雄EXCITERやANVILあたりの剛直HMをベースに、ACCEPTばりに地を這うコーラスが組み合わさった、まさに頭に何も付かない純然たる "HEAVY METAL" としか形容出来ない内容です。ちなみにヴォーカルは全編英語。
誇らし気にパッチGジャンを着たメンバーの出で立ちからも判るとおりNWOBHM風味も当然アリ。
"METAL"という単語が126回使われているという本作は、どの曲も聴く者のメタル魂を激しく鼓舞してくれます。特に9曲目"Metal Warrior"は多くの人に是非聴いて貰いたいです。


HELLHOUND - Tokyo Flying V Massacre - Hellhound ★★★ (2011-04-09 18:11:00)

バンド名を冠する曲だけに名曲でない訳が無い!!
ちょっと'80年代のジャパメタ的な雰囲気も感じられるフックの効いた歌メロと、構築美あふれるギター・ソロが聴き所です。


HELLHOUND - Tokyo Flying V Massacre - Metal Attack ★★★ (2012-04-13 00:05:55)

AGENT STEEL+EXCITERなスピードチューン。


HELLHOUND - Tokyo Flying V Massacre - Metal Warrior ★★★ (2011-04-06 17:31:28)

高揚感を持ったメロディーと勇壮なコーラスが聴く者のメタル魂を鼓舞せずにはいられないエピック・メタルの真の傑作、ギター・ソロに入る直前のツイン・リードは電撃に撃たれた様な衝撃のカッコ良さです。
ACCEPTばりの低音コーラスもたまりません。

♪ウォォォリアァァァー
♪メタルメタアァールウォォォリアァァァー


HELLHOUND - Tokyo Flying V Massacre - Samurai Warrior ★★★ (2011-04-09 18:04:03)

法螺貝の音色で始まるトコらへんがベタで良いですねぇ(笑)。

♪サムラァァイ
♪ウォォォリィィィアァァァー


HERBIE HANCOCK - Man-Child ★★ (2013-01-18 22:38:23)

安定したグルーヴを提供するリズム隊のおかげで心地良くノレるR&Rチューン、
Keyのソロも粋な遊び心を感じさせます。


HOLOCAUST - The Nightcomers ★★ (2012-01-12 17:52:09)

"Heavy Metal Mania" がMETALLICAにカヴァーされた事でその名が広まったバンドHOLOCAUSTの1stアルバムです。

アルバム全体を通して平凡なハード・ブギー曲が大半を占め、モッサリしてて無愛想な感じで、B級好きの人でも聴き通すには結構な忍耐力が必要かも知れません。
2~3曲へヴィでドゥーミーなリフを持った曲があり、全曲そういう路線で行けばまた違った印象になったと思いますが、個人的には音そのものがN.W.O.B.H.M特有の "あの音" なのでそこそこ楽しめたアルバムです。


HOLOCAUST - The Nightcomers - Heavy Metal Mania ★★ (2012-01-12 17:32:38)

正直そんなにスゴイ名曲かと言われるとちょっと(笑)
彼等の曲の中では最もキャッチーではあります。
もろ直球な曲タイトルと、METALLICAがカヴァーしたというのがやはり大きいですね。


HOLOCAUST - The Nightcomers - The Nightcomers ★★ (2012-01-12 17:58:26)

オカルトっぽい怪しげな雰囲気の曲です、
サタニック・バンドみたくそういう路線で統一すればアルバムの印象ももっと違った風になってたかも。


HOLY MARTYR - Invincible ★★★ (2011-12-23 16:23:03)

勝新扮する座頭市が仕込み杖の刀を抜きざまに敵を切り捨て、血飛沫が舞っている絵・・・その横に漢字で「無敵」の二文字。
そんなアートワークの本作を自分が気にならない訳が無い!と迷わず購入、メタルを聴いていると時折こういうアルバムと出くわすのでやめられません(笑)。
しかも単なるイロモノかと思いきや曲が普通に正統派メタルとしてメチャカッコ良いんですね。中音域を使い押しの強いパワフルな歌唱を聴かせるヴォーカル、タイトなリフとメロディアスなツイン・リードを聴かせるギター、ありがちなツーバス・ドコドコは多用せず曲に合わせたリズム・パターンを駆使するアタック感の強いドラム等、演奏もしっかりしています。
最近、こういう骨太で漢臭さ満載の正統派HMにいいのが無いな、と個人的には思っていたので、このバンドに出会えて本当に良かったです。


HOLY MARTYR - Invincible - Ghost Dog ★★★ (2012-01-05 17:22:10)

♪ハ~ガク~レ~
♪ハ~ガク~レ~
なかなかにドラマチックな展開が魅力です。


HOLY MARTYR - Invincible - Invincible ★★★ (2012-01-05 17:16:01)

一点の曇りも無い正統派HMチューン、
無骨な男臭さ満載で、否が応にも気分が高揚してきます!


HOLY MARTYR - Invincible - Iwo Jima ★★ (2012-01-05 17:53:10)

アルバムの幕開けを飾るインスト・ナンバー、
映画「硫黄島からの手紙」にインスパイアされたというこの曲は、物悲しいアルペジオで始まり、続いてツイン・リードに移行する短い曲ですが、戦争の虚しさみたいなものを強く訴えかけているように思います。


HOLY MARTYR - Invincible - Kagemusha ★★★ (2012-01-05 17:09:01)

無敵武田騎馬軍団の落日を描いた悲嘆の色濃いナンバー、
琵琶と法螺貝の音色に乗って切々と歌われるパートは、同じくイタリア出身のLABYRINTHのVoがゲストで歌っているそうです。


HOLY MARTYR - Invincible - Lord of War ★★★ (2012-01-05 18:00:10)

いわゆるを "死の商人" テーマにした曲、
「オレの戦争じゃない」とうそぶく歌詞に、武器の売買を生業とした者の業の深さが込められていますね。


HOLY MARTYR - Invincible - Sekigahara ★★★ (2012-01-03 16:17:14)

決戦!関ヶ原
大軍のぶつかり合いを怒涛の勢いで見事に描写しています。
ドカドカと打ち鳴らされる好戦的なドラムがカッコいい!


HOLY MARTYR - Invincible - Shichinin no Samurai ★★★ (2012-01-05 17:27:03)

「七人の侍」劇中の泥まみれの立ち回りシーンのBGMにぴったりな、勇猛な覇気みなぎる激烈チューンです。


HOLY MARTYR - Invincible - Takeda Shingen ★★★ (2012-01-05 17:39:58)

まさに"蹂躙"といった感じの剛毅なリフ・ワークと騎馬軍団突撃を思わせる豪快なリズムはさながら武田家の栄光、向かう所敵無しの様相を呈しています。
続く "Kagemusha" との対比も見事。


HOLY MARTYR - Invincible - Zatoichi ★★★ (2012-01-05 17:01:03)

♪ザトイ~チ~
まさに、その居合い抜きの如き切れ味の鋭さを誇る必殺チューン、
PVで大々的にフィーチャーされている "Zatoichi" スチール写真ポスターの連発に悶絶。


INTESTINE BAALISM - An Anatomy of the Beast ★★★ (2003-09-01 21:59:00)

日本のデス・メタルバンドINTESTINE BAALISM の'97年発表の1stアルバム。
とにかく凄まじい名盤。激烈なリフと泣きのメロディーが完璧に融合して、とてつもなく壮大で劇的な世界観を生み出している。捨て曲は一切無し、特に④曲目 "Cannibal Sodom" は超名曲!!!デスメタル・ファンは勿論、正統派の人にもオススメの一枚です。
個人的に、このアルバムで聴けるGソロのセンスはJ・PRIESTのグレン・ティプトンに匹敵するものがあると思います。


INTESTINE BAALISM - An Anatomy of the Beast - A Place Their Gods Left Behind ★★★ (2011-09-27 18:40:57)

イントロのリフで既に興奮度MAX状態ですが、やはりこの曲もクライマックスは終盤のギター・ソロ部分、2本のギターが各々違うメロディーを弾きながら絡み合って昇り詰めていく様はまさに恍惚以外の何者でもない、ARCH ENEMYの "Fields Of Desolation" に通じるカッコ良さと言えば分かって貰えるかと思います。


INTESTINE BAALISM - An Anatomy of the Beast - Alastor Possess ★★ (2011-09-28 18:29:30)

これは完全にブルータルなデスメタル、
メロディアスなパートは一切ありませんが単純にカッコ良いです。


INTESTINE BAALISM - An Anatomy of the Beast - An Anatomy of the Beast ★★★ (2011-09-26 18:22:51)

北欧メロディック・デスの流儀に則ったフックのあるリフが耳を惹きますがけっして甘口にならないのがこのバンドのイイ所だと思います。


INTESTINE BAALISM - An Anatomy of the Beast - Blasphemy Resurrected ★★★ (2011-09-27 18:20:29)

アルバム6曲目、
曲終盤におけるメロディアスなギター・ソロで昇天。
次の曲 "A Place their Gods Left Behind" とメドレーになっています。


INTESTINE BAALISM - An Anatomy of the Beast - Burn Thou in Effigy ★★ (2011-09-26 18:30:01)

アコースティック・ギターによるインストゥル・メンタルの小曲、
全てが破壊され尽くした後の、何も無い寂寞感みたいなものを感じます。


INTESTINE BAALISM - An Anatomy of the Beast - Cannibal Sodom ★★★ (2011-09-26 17:58:17)

イントロの時点でヤバい!
リフ/メロディー/構成の全てが完璧。
とてつもなくドラマチックかつ壮大なスケール感を持った曲で、特にギター・ソロの部分はそれ自体が起承転結を持って曲として機能している感じすら受けます(JUDAS PRIESTファンの私は "Beyond The Realms Of Death" のグレンのソロを連想しました。)。

メロディック・デスの愛好家であれば悶絶必至は確実、まさしくキラー・チューン!


INTESTINE BAALISM - An Anatomy of the Beast - Corporal Celebration ★★★ (2011-09-26 18:12:17)

曲自体はブルータル・デスですが聴き所はやはりラストに突如として繰り出される彼等のトレードマークとも言えるメロディアスなギターソロでしょう。


INTESTINE BAALISM - An Anatomy of the Beast - Energumenus (The Rebirth of the Cursed Creation) ★★ (2011-09-28 18:35:49)

良い曲ですが個人的にはちょっと箸休め的な感じ、エモーショナルなギターソロが聴き所でしょう。


INTESTINE BAALISM - An Anatomy of the Beast - Tyrant ★★★ (2011-09-26 18:38:04)

アルバムラストを飾る暴虐的な曲、まさに暴君。
ひたすらブルータルに突き進む中、はさみ込まれるギターソロのメロディーはまるで葬送歌のように物悲しい。


INTESTINE BAALISM - Banquet in the Darkness ★★★ (2003-09-01 22:18:00)

'03年発表の2ndアルバムです。
サウンドもよりソリッドでシャープになり、クォリティー的にはもはやメジャー級の貫禄さえ感じられる。激烈さを損なうことなく劇的に盛り上がる曲展開を構築するあたり、やはり只者ではないセンスだと思います。


INTESTINE BAALISM - Banquet in the Darkness - A Keen ★★★ (2011-09-28 18:52:18)

前作にもあったアコースティック・ギターによるインストゥル・メンタルですが、哀愁も泣きも悲愴感も何もかもスケールアップ、デスメタルによる蹂躙が続いた後の静寂のサウンドに耳を洗われるようです。


INTESTINE BAALISM - Banquet in the Darkness - Banquet in the Darkness ★★★ (2011-09-28 18:40:58)

AT THE GATES的なリフと、超メロディアスなツインリードが耳を惹くタイトル・チューン。
ツインリードのリヴァーヴのかかり具合が反則的なまでに絶妙です。


INTESTINE BAALISM - Banquet in the Darkness - Flesh for the Twelfth Omnipotent ★★★ (2011-09-28 19:00:08)

1stの1曲目と同じく、ブルータルなデスメタルの終盤にギターソロを繋げる構成の曲ですが、そのギターソロのメロディアスさたるやもう…
メロメロ過ぎてタマリマセン。


INTESTINE BAALISM - Banquet in the Darkness - The Planet ★★ (2011-09-27 18:50:01)

異色曲。
曲自体の作りはメロデスですら無くもはやキャッチーな正統派HMといった趣で、これを聴いて思い起こしたのが、そうEDGE OF SANITYの隠れた名曲 "Black Tears" に雰囲気がそっくり。
勿論、このバンド独特のメロディアスなギターソロもしっかり堪能できます。


INTESTINE BAALISM - Ultimate Instinct ★★★ (2011-08-07 17:01:15)

2008年発表の3rdアルバムです。

このバンドは作を重ねるごとに着実にレベルアップしていて、特に彼等の特長とも云えるギター・ソロの泣きに関してはARCH ENERMYのマイケル・アモットと比肩出来るレベルに充実しています。
前作にはAT THE GATES的なリフの曲が幾つかあったように思いますが、本作では1stの頃のブルータルな感じが戻って来ていて、(以前からアクセント的には用いられていましたが)ハイピッチのスクリームがかなりの割合で使われており、トレモロ・リフの併用とも相俟って個人的にはブラック・メタル的な質感も若干感じられます。

リリース間隔の長いバンド故イマイチ知名度が浸透しないのはファンとしては歯痒いですが、それもクォリティー重視の姿勢の表れなのでしょうね。


INTESTINE BAALISM - Ultimate Instinct - Awaking ★★★ (2014-04-13 23:41:37)

無慈悲な陰惨さと悲哀をまき散らしながら疾走、
寒々としたリフがカッコいい!


INTESTINE BAALISM - Ultimate Instinct - Cry for the Black Sun ★★★ (2014-04-13 23:34:41)

これは素晴らしい!
ギター・ソロの泣き度合いはマイケル・アモットに匹敵するレベルだと思います。
リフもカッコいいし、中盤にかけてメロウになる展開もGood!
メロデス好きは必聴!


INTESTINE BAALISM - Ultimate Instinct - Dark Surface ★★★ (2014-04-13 23:53:01)

激烈さを損ねない、ちょうどいい塩梅のメロウさが心憎い!
初期型スウェディッシュ・デスメタルを思わせる曲です。
ギター・ソロは相変わらず泣いています。


INTESTINE BAALISM - Ultimate Instinct - Galaxy of the Black Sun ★★★ (2014-04-14 00:10:54)

冷徹で無慈悲な疾走曲、
ハイピッチのスクリームと寒々しいリフというブラック・メタルっぽい組み合わせは、これまでこのバンドには見られなかった要素ですが、普通にカッコいい!


INTESTINE BAALISM - Ultimate Instinct - Ultimate Instinct ★★★ (2014-04-14 00:00:02)

泣きのギター・ソロ、ドラマチックな展開…。
ここでも曲作りの巧さが光っています。

このバンドはもっと評価されるべき!


IRON MAIDEN (2013-03-15 21:46:10)

クライヴ・バーは良いドラマーでしたね、
個人的にIRON MAIDENのアルバムを聴く頻度は圧倒的に初期の2枚が多くて、その理由は間違い無くポール・ディアノの荒々しいVoとクライヴ・バーの手数の多いDsが生み出す殺気立った雰囲気でした。

故人のご冥福をお祈りいたします。


IRON MAIDEN - Iron Maiden ★★★ (2004-11-02 23:16:00)

まさに衝撃のデビュー・アルバム。
この作品についてよく“音質が悪い"という評価がされることがありますが、私はこれで良いと思います。ガレージで一発録音したような生々しさがあるし、荒削りで勢い任せな所も「これこそNWOBHM」だと思うから。
彼らはその後もそれなりのクォリティーを保ち続けたし(ブレイズ時代は…)、大抵のアルバムは「HMの名盤」と呼べる資質を備えていると思いますが、それが「ロック総体での名盤」という基準となった場合、挙げられるアルバムはこの1stしかないでしょう。はっきり言ってこの一枚のロック界における存在意義はビートルズやクイーン、レッド・ツェッペリンといったビッグ・セ-ルスのグループの作品と比較しても決して引けを取らないと思います。
私は実は現在のIRON MAIDENの熱狂的な信者というわけではありませんが、それでもこの1stだけは別格という気持ちが強いですね。


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Remember Tomorrow ★★★ (2003-08-09 19:43:44)

個人的にはIRON MAIDENで一番好きな曲です。
ポール・ディアノはこの曲を現在でも自身のライヴにおける重要なレパートリーにしているようで、彼のその後の負け犬人生の悲哀がオーバー・ラップされ、まさに彼のテーマ曲としてふさわしい気がします。
この曲は彼以外の声では聴きたく無いですね。

"明日のことを覚えていよう…"


IRON MAIDEN - Killers - The Ides of March ★★★ (2013-03-15 22:05:16)

邦題「3月15日」
ダッダダダダッ ダダダダッ といった感じの勇壮なリズムがカッコいい!
"Wrathchild" とセットで。


IRON MAIDEN - Killers - Wrathchild ★★★ (2013-03-15 22:12:32)

MAIDENのレパートリーの中では異色ともいえるミッド・テンポのグルーヴィーなヘヴィ・ロック、
クライヴ・バーによる、リフとシンクロしたリズムの組み立てが独特の躍動感を生み出しています。
ポール・ディアノの噛み付く様なVoも良いですね。


JAGUAR - Power Games ★★★ (2019-01-15 21:52:14)

'83年発表の1stアルバムです。
アルバム全体を通して、高回転リフを中心に小気味良く駆け抜ける作風はまさにN.W.O.B.H.M!といった感じで、名曲 "Axe Crazy" の存在もあってか、まずは威勢のいいハードな面が第一印象に残りますが、聴き込むと実は歌メロがキャッチーだったり、曲展開の緩急の付け方が巧みだったりと、粗削りながらも意外と器用な面が浮かび上がって来ます。
上の方々が挙げられていますが、TYGERS OF PAN TANGの「SPELLBOUND」に近いと思います。
楽曲も粒揃いで良い内容である割に知名度が低いのは、ムーヴメントも終わりに差し掛かった '83年デビューの後発組だったからでしょうか。デビューがあと2、3年早ければ、もう少し名の知れた存在になっていたかも知れません。


JAGUAR - Power Games - Ain't No Fantasy ★★★ (2019-01-26 23:21:37)

ベース・ソロによるイントロが、JAGUAR版 "Wrathchaild" といった感じのミッド・テンポ・チューン、
若干パワー不足ではあるものの、英国的な煮え切らないメロディーを歌い上げるポール・メレルのVoも個人的には好印象。


JAGUAR - Power Games - Axe Crazy (single version) ★★★ (2019-01-30 00:03:20)

元々は '82年発表のアナログ・シングル盤に収録、
BUDGIEの "Breadfan" を1.5倍速再生したような曲で、当時としてはトップ・クラスのスピードとアグレッションを誇ります。
ただ単に勢い任せに突っ走るだけでなく、ブルージーなスロー・パートも挟み込み、緩急を付けた展開がGood!


JAGUAR - Power Games - Dirty Tricks (60 Min. Plus version) ★★★ (2019-02-08 21:46:55)

思わず口ずさみたくなるキャッチーな歌メロが〇
ライヴでシンガロングしたら楽しそう。


JAGUAR - Power Games - Dutch Connection ★★★ (2019-01-15 23:36:07)

アルバム冒頭から威勢よくスタート、
ギアをガリガリいわせながら高速回転しているようなリフで畳み掛ける痛快疾走ナンバー!


JAGUAR - Power Games - Master Game ★★★ (2019-01-18 22:40:18)

メロウなVoパート~アグレッシヴなギター・ソロ~そしてまたメロウなパートへ~と振幅の大きい展開が魅力。
IRON MAIDENの "Remember tomorrow" を思わせる、いかにもN.W.O.B.H.Mな空気に満ち溢れた名曲です。


JAGUAR - Power Games - Rawdeal ★★★ (2019-01-26 23:25:43)

メロディと攻撃性のバランスがGood!


JAGUAR - Power Games - War Machine (single version) ★★★ (2019-02-08 21:39:38)

シングル「AXE CRAZY」のB面、
"Master Game" と同系統の、メロウ・パートと疾走パートが交錯する曲、
アグレッシヴ度はこちらの方が高め。


JIGSAW - SKY HIGH - SKY HIGH ★★★ (2014-03-18 22:56:36)

まさに飛翔するかのようなイントロがミル・マスカラスの華麗なる空中殺法のイメージと見事にシンクロしています。
この曲をミル・マスカラスの入場テーマに選んだ人のセンスに拍手!


JUDAS PRIEST ★★ (2005-01-06 00:12:00)

"Revolution" は確かに悪い曲じゃないです。
って言うか何回か聴き込んでるうちに 「これって結構良いかも」 と思い始めてきました。
さすがにヴォーカルの衰えは隠し切れないものがありますが・・・
それにしても 「叩きつけるような、鬼のようなしごきソング」 という表現には笑わせてもらいました (笑) 、ハーレーを蹴倒して鞭でピシピシしばきあげるロブ様を連想しちゃいました (爆) 。
HEAVY DUTY~DEFENDERS OF THE FAITHやKILLING MACHINEみたいにタイトル曲でも地味という例も無いことは無いですし "Revolution" もアルバムの流れの中で聴くとまたちょっと違った印象に聞こえるんじゃないかと思います。
まぁ私としては彼らが駄作を出すはずが無い! と信じ込んでいるのでどんなアルバムだろうとマインドコントロールで乗り切れる自信はありますが (笑)。


JUDAS PRIEST ★★ (2005-02-20 23:57:00)

この会場設定はかなり強気ですね!スゴイですが大丈夫なんでしょうか?
ロブ復帰という話題性もさることながら新譜の出来にかなり自信ありとも考えられます。
去年のメイデンフェスも成功だったしこれ位ならイケるという手応えが主催者側にもきっとあるんでしょうね。
となるとサポートが付く可能性もありますね、希望としてはSLAYER、例の血の雨セットで!
ニューアルバム発売日まであと三日・・・ 「も~い~くつねると~♪」 の心境です。


JUDAS PRIEST ★★ (2005-02-24 22:02:00)

発売直後に速攻全曲登録されたのにもビックリですが軒並み高評価なのもビックリ、でもこの内容ならそれも納得なのです。
レビューを見て 「どうせファンの贔屓目だろう」 とかちょっと眉唾に感じている人もいるかもしれませんがファンでなくても一作品として正統派HMの良盤であることは間違いないので是非自分の耳で確かめてみる事をお勧めします、HMファンである限りこれを聴いてほんの少しも琴線に触れないというのはありえないと思うので・・・
ロージーさん
新作は 「PAINKILLER」 を期待する人よりもロージーさんのように 「復讐の叫び」 、 「TURBO」 が好きな人のほうが受け入れやすいはずですよ、変なクセのない分、むしろPRIEST入門としては格好のアルバムだと思います。


JUDAS PRIEST ★★ (2005-03-02 00:47:00)

0フレットさん
BLACK SABBATHの"FOBIDDEN"ではすっかり勘違いしていた夢想家・Iです。
「ANGEL OF RETRIBUTION」 、私はとても気に入ってます、特定の時期やアルバムではなくてPRIESTの歴史全体を総括しファンがイメージとして持っているPRIEST像を具現化しようとした作品だと思いました。
まさにこのタイミングだから作り得たアルバムですね、今の彼等には過去を振り返る大義名分があった。
斬新さは無くても楽曲の独自性は保たれているしそれは結果として "PRIESTとしては新しい楽曲" になる訳で・・・
冷静に比較すると 「RESURRECTION」 が最も近いと思いますが最大の違いとしてギタープレイヤーの個性の点でグレン&KKに分があると個人的には感じます、私が最初に 「RESURRECTION」 を聴いたときは 「これでグレンとKKのギターソロが聴ければなぁ・・・」 と思ったものですが今回のアルバムでそれが実現したような気になりました。


JUDAS PRIEST ★★ (2005-05-17 02:16:00)

16日の大阪城ホールに行ってきました。
熱狂的ファンを自認している故、はじめからどんなライヴでも楽しめる心づもりではいましたがハッキリ言って事前の予想をはるかに上回る素晴らしさでした。
ロブですが声に張りがあり耳をつんざくハイトーンも健在で要所要所でキメてきました。
確かにフェイクも多かったですがそれは今に始まった事では無いしもはやフェイクの仕方すらカッコイイという境地に達してました、それで思ったんですが彼の歌メロをインプロヴァイズするセンスはかなりスゴイんじゃ無いかという気がします。
(ここから先の文章はセットリストにも関わるので他公演に行かれる方で見たくない場合は読むのを中止してください)

"Judas Rising" の演出の素晴らしさ、 "Revolution" はやはりライヴでその真価が発揮される曲でした "Diamond And Rust" や "Worth Fighting For" "I'm A Rocker" 等は個人的にとても嬉しい選曲でした、そしてなんと "Exciter" まで!
今日のライヴを見る限りでは彼等にはまだ余力は残されていると感じました。
当分この興奮と感動は覚める事は無いでしょう、ありがとう "METAL GODS"JUDAS PRIEST!!!
本日はこれにて失礼させていただきます。


JUDAS PRIEST ★★ (2005-07-09 00:01:00)

CDをすでに持ってても欲しくなってしまう、それが紙ジャケの魔力・・・
今回の紙ジャケの一番の売りはなんと言っても全13枚を集めて応募券を送ると貰える収納BOXでしょう、これのせいで全然新譜が買えません (苦笑)。


JUDAS PRIEST ★★ (2005-07-11 19:50:00)

「METAL WORKS '73-'93」 は輸入盤ではリマスターされてたんですけどね、それにしても 「METAL WORKS '73-'93」 のアートワークは本当にカッコイイ!
紙ジャケ最高~!


JUDAS PRIEST ★★ (2011-04-25 17:02:22)

↑えっ本当ですか?

呆然・・・。

ありえない、何故?

「生贄」での狂乱のギターソロを拝めずに終わるなんて。

死にたい・・・。


JUDAS PRIEST ★★ (2011-09-12 20:54:41)

リッチー・フォークナーってフライングVじゃないんですね、なんか寂しさが倍増。

ライヴのサウンドバランスも微妙に変化しそうですね。
過去に観たPRIESTはK.Kよりもグレンの方が音が大きくてそれは多分フライングVが若干音の図太さには欠けるからなんじゃないかと推測してたんですが(ひょっとしたら意図的だったかも知れませんが)。
プレイスタイルも好対照だったグレンとK.Kに比べると、グレンとリッチーのスタイルはやや近い感じみたいですし。

まあ、ライヴでは基本的にはアルバム通りのソロを弾く人達なんでそんなに心配する必要は無いとも思うんですが。


JUDAS PRIEST ★★ (2011-10-16 16:17:37)

666rockさん

すみません、フライングVはなんとなくイメージでソロイスト志向の人が多く使っていて中高音の抜けの良さ重視という印象がありまして、尚且つ私自身が全くギターを弾かない(弾けない)人間ですので、完全にリスナー視点からの思い込みでコメントしておりました。

K.Kやグレンはテクニックを取り沙汰される事こそ少ないものの、リフにしてもバーミンガムの出自を感じさせるタメを効かせた重々しい刻み方で、ソロにおいて曲に完全に合ったメロディーを生み出す才能は突出していると思います。
他のバンドが彼等の曲をカヴァーするを結構聴いて来ましたが、オリジナルよりも良いと思ったソロは今までほぼ皆無だったと言っていいでしょう。

新作は「ANGEL OF RETRIBUTION」のような王道HMへの回帰作になるようですが、そうですね、リッチー・フォークナーが良い意味でのオリジナリティーを発揮してくれるのを期待したいですね。


JUDAS PRIEST ★★ (2011-10-28 18:30:13)

666rockさん

私もPRIEST自体に思い入れが強くて、666rockさんのコメントを興味深く拝見しました。
背中を仰け反らせてギターを顔の高さまで持ち上げて掻き毟るように弾きまくる姿はホント目茶苦茶カッコ良かったです。

"Jawbreaker" や "生け贄" は最高ですよね、あと "罪業人" 、それから意外な所で "Blood Red Skies" グレンのお株を奪う様なドラマチックなソロですがきっちりとK.Kらしさが感じられるのが良いです。

それから、意外とSLAYERのギターコンビなんかはK.Kのプレイスタイルに影響されてるんじゃないかと思います。
話が逸れてすみません。


JUDAS PRIEST ★★ (2012-02-04 15:33:34)

いよいよ来週ですね、
セットリストがヤバすぎて今からワクワクが止まりません。
最寄の2/11神戸国際ホールが速攻ソールドアウトで席を取り損ねたので(土曜+祝日、油断してた…)やむなく2/14の愛知芸術劇場へ。
ロブにチョコ持ってこうかな(爆)
ところで今月号のBURRN!はメタルゴッドてんこ盛り状態で最高!
連日PRIESTのアルバムを聴き返してますがやっぱりすごいなぁと改めて実感。


JUDAS PRIEST ★★ (2012-02-11 01:50:52)

てかぷりおさん

行ってこられましたか! お疲れ様です。
PRIESTのライヴはいつも会場の最寄駅付近から黒い集団がワラワラ出て来て(自分もその1人ですが)その雰囲気が大好きです(笑)。
今回は特別なツアーですしBURRN!で伊藤政則氏が今後来日の頻度も少なくなるだろうと言っていたので自分もこれが最後位の心づもりでいます。


JUDAS PRIEST ★★ (2012-02-18 18:11:54)

EPITAPHツアー来日日程終了しましたね、私は2/14の名古屋公演に行って来ました。
開演前のBGMはいつもどおりAC/DCでそれがBLACK SABBATHの "War Piggs" に変わると大歓声!
イントロに "Batlle Hymn" が流れてショウはスタート 、
ステージ後ろのスクリーンに数々の名盤のアートワークが映し出され感慨深い。
おっ!となったのが "Diamonds And Rust" エレアコを持ち出したので今日はバラードヴァージョンかと思っていたら2コーラス目から「背信の門」ヴァージョンへ。
このアレンジは流石と舌を巻きました。
↑ゾンビダルマさんのおっしゃるとおり、ロブはつんざくようなハイトーンを出し惜しむ事無く連発、現状で発揮しうる最高のパフォーマンスを見せてくれたと思いますし、ちょっと不安だったリッチー・フォークナーも本当に自然な感じでバンドになじんでいました。
グレン、イアン、スコットも良い意味でいつもどおりで、60代になろうかとしているメンバーがここまで全力投球をしてくれた事に感謝の気持ちでいっぱいです。

素晴らしいライヴでした、本当にありがとう!


JUDAS PRIEST ★★ (2014-05-18 21:16:46)

待ちに待ったメタル・ゴッドのNEW ALBUM「REDEEMER OF SOULS」が7/24にリリース決定!

01. Dragonaut
02. Redeemer Of Souls
03. Halls Of Valhalla
04. Sword Of Damocles
05. March Of The Damned
06. Down In Flames
07. Hell & Back
08. Cold Blooded
09. Metalizer
10. Crossfire
11. Secrets Of The Dead
12. Battle Cry
13. Beginning Of The End

*デラックス盤の追加収録曲
14. Snakebite
15. Tears Of Blood
16. Creatures
17. Bring It On
18. Never Forget

公式サイトでタイトル曲 "Redeemer Of Souls" がフル・サイズで試聴出来ます。


JUDAS PRIEST ★★ (2015-03-07 22:33:59)

JUDAS PRIEST UNLEASHED IN THE EAST!

「REDEEMER OF SOULS」来日ツアーの大阪公演に行って参りました!
詳細な感想はツアー終了後に改めてコメントしますが一つだけ、
今回ロブの調子がすごく良かった!
これから行かれる方は期待して良いかと。


JUDAS PRIEST ★★ (2015-03-14 23:10:19)

メタル・ゴッド来日ツアー全日程終了、
私が行った大阪公演はあいにくの雨模様でしたが、会場は満員御礼!
ただEPITAPHツアーの時よりは全体的に年齢層は高めで、寒かったせいもあってメタル・ファッションで完全武装な人も少な目でした。
前にも書きましたが、ロブがEPITAPHツアーの時よりも声が出ててシャウトの度に大歓声! そして怪しいアクションも健在(笑)長年やってきたカリスマだけで無く、実力で現在もトップ・レベルのメタル・ヴォーカリストとして君臨している事を実感させられました。
あとは、リッチー・フォークナーが観客を煽ったり、かなりアクティヴに動いている感じで、すっかりバンドに馴染んでいました。
(とはいえ、やはりK.Kがいない寂しさは常にありますが…)
逆に、グレンは一歩引いて黙々とギター・プレイに徹していて、演奏自体は全く衰えを感じさせないものの以前はステージ中央に立って両手を広げたり耳に手を当てたりしてコールを要求したりとかあったんですが今回は無し。ここでも一抹の寂しさが…。
曲は "Love Bites" と "Jawbreaker" を聴けたのが良かったです。
「REDEEMER OF SOULS」からは4曲演りましたが、残念ながらライヴを観ても印象が劇的に変化するという事は無かったですね…。ただ "Halls Of Valhalla" のロブのシャウトはすごかった!!
ラストはサプライズの "Painkiller" でしたが、個人的には "Heavy Duty ~ Defenders Of The Faith" を大合唱したかったなぁ…と(笑)。
一時間半の楽しいライヴはあっという間に終わり、帰り道であと何回PRIESTのライヴを観れるだろうと思うと "Never Forget" の歌詞を思い出してしんみりした気分になってしまいました。

とりあえず来日してくれてありがとうと言いたいです。
彼等のキャリアも間違い無く終盤でありますが、出来るだけ長い間続けて欲しいですね。


JUDAS PRIEST ★★ (2015-03-19 00:15:36)

まーぶるさん

はじめまして、
"Defenders Of The Faith" の合唱、すごくうらやましいです。
大阪公演では演奏されなかったんですよ、私はまだ生で聴いた事が無いし、今回のライヴで結構楽しみにしていた曲だったんですが。
でも個人的にPRIESTのライヴで絶対外せない "Victim Of Changes" を演ってくれたので満足です(ただ、グレンの長いソロ・パートは無かったですが…)。
この曲に関しては、なぜか年を追うごとにパワー・アップしている気がしますね。

まだまだ聴きたい曲は沢山ありますから、一回でも多く来日して欲しいと思います。


JUDAS PRIEST ★★ (2017-06-06 00:11:21)

NEW ALBUMのレコーディングがほぼ終了したようです。
プロデューサーは何とトム・アロムとアンディ・スニープ、あと「REDEEMER OF SOULS」でプロデュースを務めたマーク・エクセターという豪華布陣。

リリース日はまだ未定ですが、否が応にも期待が高まって来ますね!


JUDAS PRIEST ★★ (2018-11-24 22:50:23)

明日のライヴに参戦!!!


JUDAS PRIEST ★★ (2018-12-02 22:51:56)

<11/25ライヴ観戦記>

お昼前に岡山へ到着、昼食をとってから市内をぶらり。
一言で云って「きれいな街並み」というのが第一印象。瀬戸内の気候は温暖と聞いてはいましたが、実際この日も暖かく、皮ジャンを着ていると暑いし重いしで大変。
そんな中、岡山城と後楽園を観光。すれ違う観光客の皮ジャン率が妙に高い気がする。
一見普通の恰好に見えても「あっ、この人はきっとライヴ目的だな」と判る感じが面白い(笑)
物販では「FIREPOWER」アートワークのTシャツとグレン・ティプトンのチャリティーTシャツをゲット、市民会館と聞いて勝手に体育館みたいな造りを想像していましたが、中はちゃんとしたコンサート・ホールでした。

BLACK SABBATHの "War Pigs" が始まると皆一斉に立ち上がって手拍子、いつもの光景。
一曲目は "Firepower" 個人的にはこの曲はあまり気に入ってはいないんですが、まぁ順当。
"Sinner" では曲コールと共に客席は大盛り上がり! "Freewheel Burning" もカッコよかった!
個人的なハイライトは、 "The Ripper" バック・スクリーンの演出も印象的でした。
最新作からは "Firepower" "Lightning Strike" "Rising From Ruins" "No Surrender" を披露、どの曲も意外とライヴ映えするのが分かったのは大きな収穫でした。
特にロブがライトセイバーを振り回して舞う "Rising From Ruins" (最後にスター・ウォーズのポスターみたいな決めポーズを取ったお茶目なロブ、みんな笑っちゃダメ! と思いつつ自分も笑)と不屈の男グレン・ティプトンに向けられた "No Surrender" が特に良かったと思います。これで私の中での最新作に対する違和感の原因がアンディ・スニープの音作りによるものである説がより濃厚に。
そのアンディ・スニープですが、ライヴ中はほとんど派手なアクションも起こさず、黒子のように黙々とバッキングに徹しており、ほぼ総てのソロはリッチーが担当していました。
リッチーは今回はフライングV仕様で、遠目に観る分にはアクションも含めて本当にK.K.そっくり!
ライヴ進行を牽引する重要なキー・パーソンに成長していました。
ロブのVoも前回に引き続き好調をキープ、まだまだ第一線でやれる気概を示していましたし、不動神イアン・ヒルとバズーカ砲のようなスコット・トラヴィスによる鉄壁のリズム・セクションも健在。

グレンもK.K.もいないPRIESTを果たして受け入れる事が出来るのか、実際に観るまでは一抹の不安も無いでは無かったですが、一旦ライヴが始まってしまえばそんな事は一切気にならず、圧巻のパフォーマンスを見せつけてくれました。
グレンは結局姿を現しませんでしたが、終始その存在感みたいなものは感じられたように思います。

本当に、観に行って良かったと心の底から満足出来るライヴでした。ありがとうPRIEST!


JUDAS PRIEST - '98 Live Meltdown ★★★ (2003-11-02 19:02:00)

私もこのときの来日がJUDAS PRIESTのライヴ初体験でした。なのでこのアルバムを聴くとそのときの興奮がよみがえってきます。
まずは「ヘリオン」です。すごい歓声です。会場が揺れた様に感じました。
そしてリッパーのハイトーン・ヴォーカル、観衆は「うおおおおおおおーーーーーー!!!!」
その声に対する賛辞、驚嘆の意を込めたため息・・・。
これがJUDAS PRIESTなんだ。
これがHEAVY METALなんだ。
このアルバムで聴けるファンの歓声もその日のライヴの歓声と同じに聞こえます。
「国は違っても、言葉は違っても、おんなじ気持ちだったんだな」
そう思いました。


JUDAS PRIEST - '98 Live Meltdown - Rapid Fire ★★★ (2005-06-07 20:33:25)

オリジナルバージョンだったら星★★という感じですがこっちの方がよりへヴィでアグレッシヴでカッコイイと思います。
(ただしドラムの音はオリジナルの方が硬質で好きです。)


JUDAS PRIEST - A Touch of Evil ★★★ (2012-03-03 20:53:48)

'09年発表のライヴ・アルバムです。

「EPITAPH」ツアーの来日公演を観てから度々聴き返していますが、いやぁいいんだな~これが。
'05~'08年の世界各地で行われたライヴ・テイクを収録した内容で、 "Between The Hammer And The Anvil" 、 "Riding On The Wind" 、 "Dissident Aggressor" 等普段あまりプレイされない埋もれた名曲群が採用されているのはファンにとっては嬉しい点です。
そしてK.Kダウニングのプレイが聴ける現時点で最終のカタログでもあります。
ベテランらしい威厳と貫禄に満ちた演奏は実にへヴィかつタイトでロブのヴォーカルも中音域は現在の方が太くてパワフルだと思いますし、ここぞという所ではまさに鼓膜に突き刺さるようなトゲトゲしいシャウトを繰り出しています。

個人的には "Hellpatrol" あたりも収録して欲しかったとか言い出すときりがありませんが非常にエキサイト出来る愛聴盤となっています。


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution ★★★ (2005-02-23 22:59:00)

もちろん期待はしていましたが同じ位不安だったのも事実です。
でもそれも杞憂でしたね、素晴らしいアルバムです! 最高です!
JUDAS PRIESTのアルバムの中で再び聴くロブのヴォーカルの圧倒的な存在感、低中音域主体の歌唱ですが、物足りない感じはありません。むしろもうロブにハイトーンを無理強いするのは野暮な話にすら思えてきます。
楽曲もスロー/ミドル・チューンの出来が圧倒的に良くグレン/K.K.のギター・ソロも実に華麗でメロディアス、密かに懸念していた過去の自身の焼き直しも見られませんし、落ち着いた中にも堂々たる貫禄を感じさせます。まさに「神は座したまま総てを威圧する」とでも云うような。
アルバム全10曲、52分が本当にあっという間、内容の良さもあって聴き足りなさすら覚える位です。これはもう絶対来日公演行かなねば!


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution - Angel ★★★ (2005-02-24 21:10:24)

胸を締め付けられるような泣きのバラード、ロブの歌唱も実に繊細でアコースティカルな演奏とよくマッチしています。
彼等ってアコースティック・ギターも上手いですよね。
これを聴くとバラードに関してはやはりロブがいないと駄目か、と痛感させられます。
「死の国の彼方へ」 を作曲した実力は伊達じゃない!


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution - Deal With the Devil ★★ (2005-02-24 20:19:55)

PRIEST版 "Made In Hell" という意見には賛成ですが、やはりギターはこちらのほうが役者が上、ギター・ソロに伝家の宝刀ツイン・リードも驚異的なカッコ良さです。


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution - Demonizer ★★★ (2005-02-24 20:41:46)

リフの感触はリッパー在籍時のものに通じるスタイルですが、ギター・ソロが圧倒的にメロディアス。「DEMOLITION」でもこれを演ってくれれば良かったのに・・・と怨み言の一つも言いたくなるほどのカッコ良さです。


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution - Eulogy ★★ (2005-02-24 21:16:01)

サンクスリストにドン・エイリーの名がありますがこのピアノがそうでしょうね、 "LOCHNESS" とセットで!


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution - Hellrider ★★★ (2005-02-24 20:53:58)

イントロからもうカッコイイ!と思わせてくれますが、曲構成も凝ってて色々な展開を見せてくれます。そしてやはりここでも一番耳を惹く箇所はギター・ソロ、スリリングなソロ・バトルが繰り広げられます。
ただ私はサビは気になりませんでしたが、エンディングが少々唐突かな?と思いました。