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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 2201-2300

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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 2201-2300

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BLACK SABBATH - Vol 4 - Cornucopia ★★★ (2005-01-15 23:53:17)

ヘヴィでおどろおどろしいイントロでこれから一体どうなることかと身構えていると歌メロがいきなりポップでキャッチーな感触なので面食らいますがダークなリフとポップなメロディーというこの一見ミスマッチとも思える取り合わせを高次元で融合してしまう所がまさにサバスマジックと言えるでしょう!


BLACK SABBATH - Sabbath Bloody Sabbath - Killing Yourself to Live ★★★ (2005-01-15 23:35:11)

曲がどんどん展開していって次から次へと必殺リフの嵐・・・もうタマリマセン!
リズムも最高! 後半のパートはノリノリです。


BLACK SABBATH - Vol 4 - Tomorrow's Dream ★★★ (2005-01-15 23:24:25)

歌メロがすごくキャッチー!
ほんと 「Vol.4」 は名曲テンコ盛りですね。
「PAST LIVES」 でイントロのハウリングするとこ、私も好きです。


BLACK SABBATH - Vol 4 - Snowblind ★★★ (2005-01-15 23:09:47)

出だしのリフがインパクトがあってカッコイイ !、中盤でメロウな部分から移行するパートのリズムも面白いしオジーのヴォーカルも冴えてます。
ドラマチックな構成の名曲です。


BLACK SABBATH - Born Again ★★★ (2005-01-14 23:57:00)

ZERO THE HEROーッ !
ZERO THE HEROーーッ !!
ZERO THE HEROーーーッ !!!
・・・(笑)
これ一曲のためだけに本作を買う値打ちは充分あります!
確かに音はひどいですが、それも邪悪なムードの演出に一役買っていて、ある意味昨今の北欧ブラック・メタル勢に通じる音世界です。
イアン・ギランのヴォーカルもやりたい邦題 (なんとラップまでやってます 笑)、歌メロがてきとーなのはご愛嬌 (笑)。


BLACK SABBATH - Seventh Star ★★★ (2005-01-14 23:33:00)

名義が "BLACK SABBATH FEATURING TONY IOMMI" となっており一応サバスのカタログに加えられていますが実際はトニー・アイオミのソロ作品として制作された経緯があるのでいわゆるサバスっぽさは希薄です。
また、ソロだからギター満載かというとこれも驚くほど控えめで、グレンの歌唱とメロディーを生かすことに焦点が当てられています。
正直このアルバムの良さが分かったのはつい最近です (汗) 、サバスファンよりも普通の人の方が素直にカッコイイと思えるんじゃないでしょうか?
アップテンポの曲よりもアルバムタイトル曲や "NO STRANGER TO LOVE" のようなスローテンポの曲の方が良いと思うのはマニアのサガですね (笑)。


BLACK SABBATH - Black Sabbath - Warning ★★★ (2005-01-14 00:57:17)

歌入りの曲ですがほぼインストと考えて良いでしょう。
ここでの主役は間違い無くトニー・アイオミ、延々と続くギターソロでは美味しすぎるフレーズが惜しげも無く次から次へと面白いようにポンポン飛び出してきます、まさに神業!
ってこれカヴァー曲らしいですね、是非ともオリジナルと聴き比べてみたいと思ってるんですがどなたかご存知の方いらっしゃいますか?


BLACK SABBATH - Sabbath Bloody Sabbath - Fluff ★★ (2005-01-14 00:44:30)

一服の清涼剤のようなギターによるインスト・ナンバー。
「すいかに塩」 と一緒の原理で、こういう曲がある事で他の曲のヘヴィさが一層引き立つという訳です。
さすが、分かっていらっしゃる!


BLACK SABBATH - Vol 4 - Laguna Sunrise ★★★ (2005-01-14 00:33:36)

う、美しい・・・
"朝もやの中、お花畑の向こうから少女漫画の瞳のキラキラしたヒロインが微笑みながら駆け寄ってくる" というようなイメージが浮かんで来る曲です (笑)。


BLACK SABBATH - Vol 4 - Wheels of Confusion / The Straightener ★★★ (2005-01-09 20:12:58)

まだメタルを聴き始めて間もない頃この曲を初めて聴いてイントロのあまりの素晴らしさに大興奮したものの本編の単調な展開に???
曲の終盤で再びシビれる展開にカッコイイ!と思いつつも何となく釈然としないものを感じていた自分・・・
当時はまだサバスの魅力を充分に理解していなかったんでしょうね、今では全てのパートを気に入ってます。


HALFORD - Crucible - IN THE MORNING ★★ (2005-01-09 19:13:34)

アコースティックギターとロブの中低域を中心としたヴォーカルによるバラード。
ボーナストラックですが本編に入れといても良かったのにと思える程の素晴らしい出来です、せーらさんも仰っているようにまさに初期PRIESTにあったような曲でロブの味わい深い歌唱から発せられる叙情性は正真正銘ブリティッシュ!
この路線を復帰後のPRIESTでも是非やって欲しいです!


JUDAS PRIEST - Killing Machine (Hell Bent for Leather) - Delivering the Goods ★★★ (2005-01-08 23:48:14)

邦題 「ユダへの貢ぎ物」
不覚にもこの曲にコメントするのを忘れていました、ツェッペリンっぽい雰囲気もあるヘヴィ・ロック・チューンです。
0フレットさんの仰るとおりこの味は昨今の純粋培養されたメタルバンドには決して出すことは出来ないでしょう!


JUDAS PRIEST - Jugulator - Bullet Train ★★★ (2005-01-08 23:31:48)

「JUGULATOR」 アルバム中随一の疾走曲、グレンがインタビューで 「日本の新幹線に乗っている時に思いついた」 と語ってました。
私には何となくFIGHTの "Nailed To The Gun" を意識した部分があるように感じられます (ギターソロとか)。


HALFORD - Crucible ★★ (2005-01-08 21:07:00)

捉えどころの無い楽曲に存在感の薄い楽器陣のプレイ、疾走曲も取って付けたような印象で、最初にこれを聴いた時は正直このラインナップでの限界を感じましたが、今ではロブもPRIESTに復帰したし、過剰な先入観を排除して聴けるようになって若干印象は変わってきました。
とにかく前半の流れ (五曲目あたりまで) はかなり退屈で、ここで 「ああ駄目だ」 となるとズルズルとそのまま引き摺ってしまいがちですが、そこはぐっと堪えて中盤以降気持ちを切り替えて聴いてみるとドラマチックな展開の曲が立て続けに繰り出され聴き応えが出てきます。
ロブの歌メロはFIGHT以降追求してきた今時っぽい浮遊感を持ったメロディでハイトーンの頻度も少なめ。これを受け付けない人もいると思いますが個人的にはもう今更 「PAINKILLER」 を求めてもいないし、今のロブの声の状態を考えるとこれが妥当でしょう。
恐らくロブの復帰したPRIESTのアルバムでも歌メロに関してはこの方向性だと思いますが、皆さんも温かい目で見てあげて下さいね・・・。


FIGHT - A Small Deadly Space - Never Again ★★★ (2005-01-08 20:32:14)

ロブの歌うサイケデリックな浮遊感漂うヴォーカル・ラインが妖しい魅力満載で、ハマるとクセになります。


BLACK SABBATH - Live Evil ★★ (2005-01-08 20:25:00)

個人的にはオジー時代の楽曲を歌うロニーには違和感を感じます、特に 「黒い安息日」 は完全にミスマッチ、オジーの絶望に打ちひしがれた様子を感じさせるヴォーカルと比較すれば幾らロニーの歌唱力がオジーより上だとしてもこれでは曲の持つムードがぶち壊しです。 (これはこれである意味興味深いヴァージョンですが聴くといつも笑ってしまう)
とはいえ自分の持ち曲では全然問題無くその魅力を堪能できます、ロニーの歌はスタジオ盤以上にパワフルだしDISC2の 「ヘブン・アンド・ヘル」 の間に 「南十字星」 を挟むアレンジはライヴならではのカッコ良さです。


BLACK SABBATH - Mob Rules ★★ (2005-01-08 19:51:00)

「HEAVEN AND HELL」は勿論好きですが、楽器陣が歌の伴奏に徹しすぎて存在感が希薄になってしまっているのが玉に疵でした。本作ではビル・ワードは脱退してしまったもののアイオミとギーザーのプレイがロニーに負けてたまるかとばかりに存在を主張していてSABBATHらしさやバンドとしてのまとまりという点では前作よりも上です。
サウンドも滅茶苦茶ヘヴィだし、最初は「前作ほどメロディアスじゃないな」と感じたりしましたが、聴き込めば前作に劣らず充分メロディアスなのが分かります。


BLACK SABBATH - Heaven and Hell ★★★ (2005-01-07 23:35:00)

私はサバスと言えばオジー時代が一番好きなのですがそれでも末期の二枚のアルバム、テクニカル・エクスタシーとネヴァー・セイ・ダイに関しては実験的と言えば聞こえが良いですが音楽性の焦点はぼやけ正直ラインナップとしての限界を感じます。
で、本作ですがまずサウンドに彼ら本来の "重さ" が戻って来ているのが大きいですね、楽曲もロニーのヴォーカル特性を生かしオジー時代とは一味違ったスタイルを創り出すのに成功しています。
逆にロニーの個性が強すぎるためによく "RAINBOW SABBATH" と揶揄されることも多いアルバムですがはっきり言ってRAINBOWよりもカッコイイと思いますね。


BLACK SABBATH - Paranoid - Paranoid ★★★ (2005-01-07 23:00:01)

う~ん、これで "DIE YOUNG" にコメントしにくくなってしまった・・・(苦笑)
それはさておき、
正確には 「疾走」 と言うほどでも無いんですがあえてチェックを入れました、彼らにしてはストレートな曲調とリズムのせいでそう感じるんでしょうね。
恐らくバンド史上最もヒットした曲ですがメンバーは当初彼らのレパートリーの中で異色なこの曲のヒットに警戒したとも聞きます。
オジーに至っては 「ちゃんと歌詞を聞いてるのか?」 (笑) なんてコメントも残してます。
どうあれ、"WAR PIGS" "IRON MAN" があれば "PARANOID" もある・・・そんな懐の深さこそが彼らの最大の魅力なのです。


HALFORD - Resurrection ★★ (2005-01-06 22:41:00)

初めて聴いた時はどうにもPRIESTの代用品っぽい印象で正直かなり違和感がありました。
ギタリストもテクニック的には何も問題は無いんですが、グレンやK.Kのような味はありませんし・・・。
それもまた期待があまりにも大き過ぎたせいでもあったんですが、今では冷静に聴けるようになりました。 「復讐の叫び」 を 「PAINKILLER」 風に仕上げたという感じで、はっきり言って目新しい要素は皆無ですが楽曲のキャラクターが際立っていて質も高いので素直に楽しめる良質の作品だと思います。


FIGHT - War of Words - Vicious ★★ (2005-01-06 01:20:13)

浮遊するヴォーカルラインとヘヴィなリフのコントラストが美味しい。
ギターソロもテクニカルだし曲の一部として機能しています。
全パートがインパクトの瞬間をそろえるコーラスもカッコイイ!
VICIOUS! VICIOUS!


FIGHT - War of Words - Kill It ★★ (2005-01-06 01:11:00)

ダダダダ KILL IT!
ダダダダ KILL IT!
ダダダダ KILL IT!
個人的にはFIGHTの1stは中盤ちょっとダレるという印象ですが
終盤にこの曲が来てビシッとアルバムを引き締める役割を果たしてますね。


FIGHT - War of Words - Contortion ★★ (2005-01-06 01:03:23)

全くと言っていい程メロディーがありません、でもこの押しの強さはカッコ良くてなかなかです、
敢闘賞(←サビがこう聞こえる笑)!


HALFORD - Live Insurrection ★★★ (2004-12-31 00:55:00)

私もこの時の来日ツアー観ました。生でロブを観るのはその時が初めてでしたが、最初のハイトーンが炸裂した時の大歓声は今でも忘れられません。ブートとかを聴くとかなり調子に波のあるロブですが、この時はコンディションも良かったようで声もパワフルだったしフェイクも少なかったです。
客席に向かって丁寧に深々とおじぎをしたのも印象的でした。
"The Ripper" も演奏したなぁ… (このアルバムには入ってないけど)
このライヴ・アルバムを聴くと、そのときの興奮がリアルに甦って来ます。
Disc1も勿論カッコイイけど、やはりDisc2に尽きるでしょう! もう死ぬほどカッコイイですよ!


FIGHT - A Small Deadly Space - In a World of My Own Making / Psycho Suicide ★★★ (2004-12-30 01:08:46)

暗いピアノの伴奏をバックに歌うロブの儚げなトーンのヴォーカルは深い憂いを湛えていて、聴くたびに辛くなって来る程です。
リッパーもラルフ・シーパーズもロブよりもパワフルに歌えるでしょうが、こういった表現ではロブの方がはるかに上手だと痛感させられます。
中盤のギター・ソロも泣きまくりだし歌詞もあまりにも絶望的…。
"逃げよう、永遠の眠りのなかへ…"


FIGHT - War of Words - For All Eternity ★★ (2004-12-30 00:47:11)

これはどう聴いてもPRIESTの 「死の国の彼方へ」 に通じるスタイルのバラードです、でもあの曲のメイン・ソングライターがロブだったことを考えれば全然意外ではありません。
少々メロディーがくどいかな? という気もしますが間違い無く名曲と言えるでしょう!


FIGHT - War of Words - Nailed to the Gun ★★★ (2004-12-30 00:39:38)

これですよこれ!
ヴォーカルに噛みつくような迫力があるし、ギター・ソロもめちゃくちゃカッコイイですね!
それに、そんなにPRIESTのスタイルともかけ離れていません。
「PAINKILLER」アルバムに収録されていても何らおかしくない曲だと思います。


FIGHT - War of Words - Into the Pit ★★★ (2004-12-30 00:31:54)

確かにPANTERAだ!と言われればそうかも知れないけど全然違和感はありません。
むしろロブの超音波ハイトーンとの相性もバッチリで王道HMとしての貫禄も充分。
HALFORDのライヴでも強烈なインパクトを放っていました。


KING CRIMSON - Cirkus: The Young Persons' Guide to King Crimson Live ★★★ (2004-12-30 00:05:00)

二枚組、全25曲収録のライヴ・ベストアルバム。
「NEON HEAT DISEASE 1984-1998」 と題されたDisc1はDISCIPLINEアルバム以降の楽曲 (ただ一曲 "RED" が入ってますが) を中心に収録されていて 「FRACTURED 1969-1996」 と題されたDisc2は70年代の楽曲が収録されています。
当然タイトルどおりクリムゾン入門としても最適ですがただ単に既発音原の寄せ集めではなくレアなライヴ・テイクも織り交ぜているあたりしっかりマニア対応の作りです。
特にDisc2の 「21世紀の精神異常者」 と 「トーキング・ドラム」 が秀逸なのでファンならこれらを聴くためにも買っといたほうが良いでしょう。
まあ、 "コレクターズクラブ" を全部持ってるような人であれば必要無いと思いますが (笑)。


KING CRIMSON - Discipline ★★ (2004-12-28 23:23:00)

私は後追いですが70年代のアルバムから順にクリムゾンを聴いてきて、最初これを聴いた時はさすがに強烈な違和感がありました、 「スターレス」 で荘厳に幕を引いたのが復活したら 「エレファント・トーク」 になってた訳ですから (笑) そんな訳で本作は長い間スルー状態でした。
ところがある時何気なくこのアルバムをかける気になって聴いてみたらこれがとても良かったのです、 「ゼラ・ハン・ジンジート」 なんか以前は一番拒絶反応が強かったのに今では本作で一番好きな曲になりました。
70年代に固執する人も気持ちは分かりますが先入観を取り去って聴けば "迷盤" が "名盤" に変わること請け合いです。


SLAYER - Seasons in the Abyss - Dead Skin Mask ★★★ (2004-12-28 21:43:35)

ダークなムードがタマリマセン・・・。
初めて聴いた時は女の子の泣き声には本当にビビりました


SLAYER - South of Heaven - Mandatory Suicide ★★★ (2004-12-28 21:05:01)

個人的にはこの曲はSLAYERでかなり上位にランクされるんですがあんまり人気無いみたいですね・・・。
後半の引き摺るようなパートが特に好きです。
ヴォーカルがつぶやいてるバックでバスドラがドコドコいってる所とか。
良いと思うんですけどねぇ・・・。


SLAYER - South of Heaven - South of Heaven ★★★ (2004-12-28 20:48:32)

遅くてもSLAYERはやっぱりSLAYER、私は好きですよ。
ラストの引き延ばされるギター音も良いですね。
半端なドゥームバンドよりもよっぽどドゥーミーです。


SLAYER - Hell Awaits - Hell Awaits ★★★ (2004-12-28 20:35:07)

アラヤ氏の機関銃ヴォーカルがめっちゃカッコイイですね!
イントロが若干長い気もしますが、これがあるおかげで後半の疾走パートが一層引き立ちます。


KING CRIMSON - USA ★★ (2004-12-27 23:14:00)

まず "太陽と戦慄パートⅡ" がスタジオ盤以上の迫力でCD化に際してボーナス追加された "突破口" と "スターレス" の出来もなかなかです
ただ "21世紀の精神異常者" は手堅くまとめすぎな気も・・・個人的には 「アースバウンド」 のバージョンの方が好きですね。
これだけ高難度の楽曲をライヴでも一糸乱れぬアンサンブルで破綻無くプレイしきってみせるあたりはさすがクリムゾン史上最も演奏力の高い編成の一つだったと言われるだけのことはあります。


KING CRIMSON - Ladies of the Road - SCHIZOID MEN (2004-12-26 00:29:59)

イントロこそ普通に 「21世紀の精神異常者」 が始まりますが最初の歌が終わってソロに突入すると・・・そこからラストまでひたすら延々とロバート・フリップのギターとメル・コリンズのサックスによるインプロヴィゼーションが54分間にわたって繰り広げられます。
一応親切のつもりなのか (笑) 11のトラックに分けられてますがほとんど意味は無いですね (爆)
そしてエンディングも尻切れトンボ・・・。
ここまでくればもう単純に好きか嫌いかの世界でしょう。
私は好きです、何故って? それは私も 「SCHIZOID MEN」 だから (笑)。


KING CRIMSON - Ladies of the Road ★★ (2004-12-25 23:44:00)

二枚組のライヴアルバム、まずDISC1ですがとにかくボズ・バレルの稚拙なベースプレイに驚きます (笑) そして 「THE COURT OF THE CRIMSON KING」 はなんとブルーズ・アレンジで原曲の荘厳な雰囲気は微塵も無し・・・ピート・シンフィールドがこの一件でキレて脱退してしまったというのも分かる気がします (笑)。
DISC2については・・・私はこっち目当てでこのアルバムを買いました。
結果は・・・いや~買って良かった (笑)。


MANOWAR - Hail to England - Bridge of Death ★★★ (2004-12-25 01:38:01)

♪主~は~主は~来ま~せ~り~
♪主は~来ま~せり~
ハッハッハッハッ!
ムハハハハハハ!!
アーハッハッハッハッハッ!!!


MANOWAR - Sign of the Hammer - Thor (The Powerhead) ★★★ (2004-12-23 00:10:00)

男臭さを感じさせるナンバーですね。
ギターソロで盛り上がる所とラストの超絶シャウトがカッコいい!
スタジオ版の♪アアア~ア~ア~ア~ア~ア~っていう重厚なコーラスが好きなんですがライヴだとギターに置き換えられてしまうのがちょっと残念です。


MANOWAR - The Triumph of Steel - Ride the Dragon ★★★ (2004-12-22 23:56:33)

まずライノの超高速ツーバスドラムがカッコイイ!
そしてディビッド・"デスディーラー"・シャンケルによるテクニカルなギターソロもカッコイイ!
ツマラナイなんて書いたのが誰かは知りませんがはっきり言って耳を疑いますね。


MANOWAR - The Triumph of Steel - The Power of Thy Sword ★★★ (2004-12-22 23:40:45)

感動的なまでにドラマチックな超名曲!!!
特にラスト付近で天に駆け上がっていくかのようなヴォーカルラインを聴くとたまらなく気分が高揚してきます!!!
♪They Will Know The Power Of My Sword~
「血沸き肉踊る」 とはまさにこの曲を聴いたときの状態のことでしょう!!!
個人的には "HAIL AND KILL" に匹敵する曲です。


MANOWAR - Hell on Stage Live ★★ (2004-12-22 23:11:00)

前作もライヴアルバムでしたが収録曲に重複はありません、本作は大作中心に構成されていて重厚長大な曲が立て続けにプレイされるのはさすがに圧巻ですがアルバムの流れとしてはもう少しとっつきやすい曲を混ぜた方がスムーズになっていいのでは?と思います、コンパクトな曲があってこそ大作も映えると思うのですが・・・。
しかしパフォーマンスは素晴らしい! ほとんどがスタジオバージョンを軽く凌駕するド迫力で彼らのライヴ・バンドとしての実力をまざまざと知ることが出来ます。
それにしても前作 「HELL ON WHEELS LIVE」 も含め、これらのライヴアルバムを聴いてしまうとどうしても彼らを生で観たくてたまらなくなります、なんとかならないものか・・・。


MANOWAR - Hell on Wheels: Live ★★ (2004-12-22 22:36:00)

サウンドに臨場感があっていいですね、収録曲もめぼしい所はしっかり押さえられていてMANOWARのベスト盤としても機能する一枚です。
スタジオ盤には無いアレンジも聴けるしギターソロやベースソロも曲として構築されているので冗長を感じさせませんが、ただちょっと主に疾走曲でスタジオバージョンよりも微妙にテンポが遅いことが気にはなります。
彼らには本作のほかに 「HELL ON STAGE LIVE」 というライヴアルバムもありますがこちらの方が実際のショウの流れに忠実な感じがしますね。


MANOWAR - Sign of the Hammer - Animals ★★★ (2004-12-21 23:55:04)

アップ・テンポでR&Rのノリを持つテンションの高いナンバー。
エリックの歌唱は荘厳で劇的な曲のカッコ良さは勿論ですが、こういった曲でも非常に魅力的です。


MANOWAR - Sign of the Hammer - Mountains ★★★ (2004-12-21 23:42:26)

ところで彼らがモチーフにした山は何処の山なんでしょうね、ロッキー山脈あたりかな?
でも曲を聴く限りでは夏山ではなく厳しい表情を見せる冬山のイメージが思い浮かびます。
透き通った空の向こうにそびえる尊き山の頂・・・威厳と気品を備えた名曲です。


MANOWAR - Louder Than Hell - Courage ★★★ (2004-12-21 23:30:09)

温かみを感じさせる曲調が良いですね、彼らのバラードと言うと実に大仰で物哀しい曲調が多いですがこういうのもアリだと思います。
癒されるというよりは励まされる感じで落ち込んでるときに聴くと勇気付けられる気がして来ます。


MANOWAR - Hail to England - Kill With Power ★★★ (2004-12-21 23:19:10)

歌詞も勿論最高ですが目まぐるしい展開のリフが特徴的でいいですね、そしてそれをユニゾンで弾きこなすジョーイのベースに改めて脱帽。


MANOWAR - Hail to England - Blood of My Enemies ★★★ (2004-12-21 23:12:23)

MANOWAR流軍歌メタルの最右翼、さながら敵の返り血を浴びながら悠然と戦場を行進するかのような重厚で威厳をまとった曲調は本当にかっこいいとしか言い様がありません。


MANOWAR - Sign of the Hammer ★★ (2004-12-21 22:43:00)

MANOWARの極端で強烈な個性はその魅力の虜になった者を一生捉えて離さない一方で本質に迫る前に拒絶反応を起こす人もいる訳ですが本作はそんな "食わず嫌い" の人にこそ聴いてもらいたい作品です。
この作品はHMの普遍的な魅力が満載で (個人的には彼らに対して不本意な表現ですが敢えて使うなら) パロディじみたところも全くありません、本当に骨のある正統派ヘヴィメタルが好きな人でこれを聴いていないと言うのなら悪いことは言いませんからすぐに聴いて下さい、あなたは損をしてますよ!


MANOWAR - Hail to England ★★ (2004-12-21 22:13:00)

米国出身のバンドなのに 「HAIL TO ENGLAND」 とはこれいかに?と言う感じですがこれは勿論幾多の名バンドを輩出した英国に対するリスペクトの気持ちの現れでしょう、ブリティッシュハードロック好きの私としては彼らの言いたい事は100%良く分かりますよ(笑)。
音楽自体は妥協無きMANOWARの世界が繰り広げられていて、三作目にしてようやくアルバムとして完璧なものが完成したと言う印象で前作の欠点だった構成のまずさも改善されて聴き手側も 「これだ!」 と確かな手応えを感じることが出来ます。
私もこのアルバムはMANOWARの作品の中で1、2を争う出来だと思います。


MANOWAR - Into Glory Ride ★★ (2004-12-21 20:27:00)

前作とは打って変わって重厚な曲がずらりと揃った大作風のアルバムになりました。
ただ上の方々も仰ってますが曲単位で見れば非常に高品質なものの、それぞれが互いに印象を殺し合い全体として起伏に乏しい構成になってしまっていて通して聴くと少々疲れます。
良い曲が揃えばすなわち良いアルバムかと言うとそんなことにはならない所は音楽とは難しいですね。


MANOWAR - The Triumph of Steel - Achilles, Agony and Ecstasy in Eight Parts ★★★ (2004-12-21 00:28:55)

圧倒的なスケールで迫る壮大なエピック抒情詩。
各楽器のソロパートを大胆に導入した実験的な要素も感じられる構成ですが個人的には全然違和感はありません、むしろアルバム一枚丸々使ってコンセプトアルバムにすれば良かったのにと思います。
特にかっこいいのがラストの 「THE GLORY OF ACHILLES」 、友人の復讐を果たし再び戦いの中へ突き進んでいく場面を描写したこの曲はMANOWAR史上最もブルータル、終盤の軍馬のいななきを思わせるギターソロもクールです。


MANOWAR - Kings of Metal - The Crown and the Ring (Lament of the Kings) ★★★ (2004-12-21 00:06:10)

エリックの歌唱はまさに勇者の雄叫びそのもの!
壮大なスケールと荘厳な雰囲気にただただ圧倒されるのみです。


KING CRIMSON - Starless and Bible Black - The Night Watch ★★★ (2004-12-20 23:43:16)

邦題「夜を支配する人々」
イントロのあまりの美しさは本当に溜め息モノですね…。
"夜空を見上げると、そこにはキラキラと輝く満点の星が"
みたいなイメージが鮮烈に思い浮かびます。
そしてディビッド・クロスが大活躍! ヴァイオリンの中華風メロディーが実に印象的です。

あとはただ目くるめく夢幻の世界へ…。


SLAYER - Diabolus in Musica ★★ (2004-12-20 23:02:00)

賛否ありますがこれはいいアルバムです。
彼ららしい個性は不変ですがマンネリではなく変則的なリズムパターンを用いたりミドル・スローテンポの曲にそれまで無かったうねりを加える等この作品ならではの方向性が明確に打ち出されています。
そしてSLAYER最大の生命線と言えるギターリフのカッコ良さと言ったら・・・
次々と惜しげも無く名リフが繰り出されてくるのには本当に圧倒されます。
まあ速い曲ばかり聴きたいと思っている人には無理にお勧めはしませんが 「HMはリフが命!」 とする向きには絶対的な自信を持ってオススメできる一枚です。


SLAYER - Show No Mercy ★★★ (2004-12-20 22:01:00)

LAメタルのムーブメントがメイン・ストリームを席捲し始めたちょうどその頃、同じ地で発表された1stフル・アルバム、LA勢のグラマラスな華やかさから思いっ切り背を向けたくそったれ!的アティチュードが満載です。
デビュー作にして既に強烈な個性が確立されていて楽曲も強力、SLAYERの作品の中では最もNWOBHM/正統派HM色が強いですね、 "Final Command" なんかはハード・ロックと言っても良いような曲だと思います。


BURZUM - Burzum / Aske ★★ (2004-12-18 19:55:00)

この頃はまだ比較的マトモなブラックメタル (なんじゃそりゃ笑) をやってますね。
まだまだ荒削りな印象ですが後年確立される絶対的な個性の片鱗はうかがえるし凡百なブラック勢など束になっても敵わない凄みを発散しています。
個人的にはやはりプリミティブブラックな曲よりもアンビエントな曲に魅力を感じますね。


U.D.O. - Animal House - Go Back to Hell ★★★ (2004-12-16 23:58:21)

これはカッコイイですね!
ACCEPTよりも適度な疾走感がありますし、歌メロもキャッチーで良いです。


ACCEPT - Restless and Wild - Restless and Wild ★★ (2004-12-16 23:55:13)

お得意のミドルテンポチューン、後のアルバムの威厳のある雰囲気よりも荒削りな感じでまさしくワイルド!
リフがカッコイイです。


ACCEPT - Restless and Wild - Flash Rockin' Man ★★ (2004-12-16 23:50:16)

結構ノリが良くて疾走感があります
ラストのウドの金切り声のシャウトが好きですね。


ACCEPT - Restless and Wild - Princess of the Dawn ★★ (2004-12-16 23:43:17)

PRINCESS
PRINCESS
PRINCESS OF THE DAWN・・・
私もこのコーラスが耳に残ります、エンディングがぷつっと唐突に途切れるのは最初は不良品かと思いましたが (笑)


ACCEPT - Balls to the Wall - Balls to the Wall ★★★ (2004-12-16 23:36:02)

威厳のある曲調と重低音サウンド、地を這うようなコーラス・・・
行進する軍隊のようなメタル。


ACCEPT - Metal Heart - Metal Heart ★★★ (2004-12-16 23:26:01)

初めて聴いた時は、あまりに唐突で強引なギター・ソロにショックを受けはしたものの、正直すぐに名曲だ! とは思いませんでしたが、徐々にカッコイイと思うようになって今では勿論大のお気に入りです。


BLACK SABBATH - Reunion ★★★ (2004-12-16 22:13:00)

30年近く経ってもオリジナルラインナップのメンバーが全員まだ現役というのも奇跡的ですがライヴの内容も単なるノスタルジーではなく往年のマジックがほぼ再現されている所は全くスゴイとしか言い様がありません。
歓声の大きさも半端じゃなくて観客の異様な熱気 (興奮のあまり観客の一人がステージに乱入する様子も生々しく収録されている) が伝わってきます、自分も生で観たかった・・・。
オジー時代のライヴアルバムとしては 「PAST LIVE」 がありますがそれよりもさすがに貫禄が増している印象です。
収録曲はまさにBEST OF BLACK SABBATHと言える内容ですがもう少し意外な選曲もあったほうが良かった気もするしあともう何曲か多く演奏して欲しかったとも思います、これだけ聴いてもまだ物足りない・・・。
個人的には新曲二曲は蛇足かなという感じですが出来はそれほど悪くないと思いますね。


KING CRIMSON - Red ★★★ (2004-12-16 00:51:00)

"宮殿"に引けをとらない大傑作。
この二作品は両方のアルバムとも五曲収録で、ヘヴィな曲で始まって途中メロディアスな展開を経てインプロヴィゼーションからドラマチックなエンディングを迎えるという構成が似通っていますが 「宮殿」 のサウンドが無限の広がりを感じさせるのに対して本作 「RED」 のそれは内向的で閉塞感を感じさせ実に対照的です。
そしてやはり何と言っても "STARLESS"
究極です。


BLACK SABBATH - Vol 4 - Changes ★★★ (2004-12-15 00:21:22)

ピアノによるバラード。
メジャーキーのメロディなのに漂う哀愁、バンドサウンドじゃ無いのに感じるある種のヘヴィさ・・・
英国の気品。


BLACK SABBATH - Sabotage ★★★ (2004-12-14 23:59:00)

この頃になると随分垢抜けてきて、奇妙に明るい曲もあったりしてサウンドの重さ自体はそれほどでもないのですが、混濁した意識を反映するかのようなカオティックな雰囲気が充満しています。
楽曲一つ一つの持つ方向性がバラバラで、良く言えばバラエティに富んでいると言えますが、全体的なまとまりに欠けるような気もしますね、曲自体はどれも良い出来だと思いますが。
個人的にいわゆる "初期SABBATH" というのはこのアルバムまでではないかと思います。


BLACK SABBATH - Sabbath Bloody Sabbath ★★★ (2004-12-14 22:32:00)

実はこのアルバムあたりからトニー・アイオミのギター・サウンドが変化して来ていて、胃のもたれるような低音の重みは減少し始めるのですが、楽曲の素晴らしさに加えサウンド・アレンジ面でも大胆な試みがされていて非常に聴き応えがあります。
Ozzyのヴォーカルもまさにこの頃が絶頂期! 素晴らしい声の張りと艶、信じられない高さのキーを余裕で出しています。
Ozzy時代のSABBATHのアルバムの中では最もキャッチーで取っ付き易い作品ではないでしょうか。


BLACK SABBATH - Black Sabbath ★★★ (2004-12-14 20:58:00)

イントロの雨風と鐘の音がゴシック的な雰囲気を醸し出す一曲目の "黒い安息日" こそおどろおどろしいものの、他の収録曲はヘヴィですが普通にブルーズをベースとしたハードロック、ただデビュー作にして既にトニー・アイオミのギターリフのセンスは全開で全てのリフがクラシックスと呼べるものです。
そして本作では初期の彼らの特徴であるジャムセッション的な要素が最も濃く反映されており、ヴォーカル不在で楽器同士のインタープレイに没入する場面も見られます。
なんでもこのアルバムはたった48時間でレコーディングされたらしいですね、それでこの完成度の高さ・・・
まさに神懸り的としか言えません。


EXCITER - Better Live Than Dead ★★ (2004-12-14 20:14:00)

オフィシャル・ライヴ盤、ドラム&ヴォーカルは勿論ダン・ビーラー。
驚いたことに実際にライヴでも両方同時にこなしてます。それもスタジオ盤を上回るテンションで。
スタジオ盤でも気づいてましたが、この人かなりドラム上手いですね。そしてMCも例のシャウト調でカッコイイ!
収録曲は
「STAND UP THE FIGHT」 「HEAVY METAL MANIAC」 「VICTIM OF SACRIFICE」 「UNDER ATTACK」 「SUDDEN IMPACT」 「DELIVERRING TO THE MASTER」 「I AM THE BEAST」 「BLACKWITCH」 「LONG LIVE THE LOUD」「RISING OF THE DEAD」 「CRY OF THE BANSHEE」 「POUNDING METAL」 「VIOLENCE AND FORCE」
以上全13曲。
ベスト盤としても聴けるのでオススメの一枚です。
それにしても 「BLACKWITCH」 カッコイイなぁ。


VIRGIN STEELE - The Marriage of Heaven and Hell, Part Two ★★ (2004-12-14 01:37:00)

前作から続くコンセプトを締めくくる第二章にして彼らの七枚目の作品。
「~PART ONE」 とは同時期に制作されておりバンド側は当初二枚組アルバムとして発表するつもりでいたようですがレコード会社の要望で別々にリリースされたそうで、楽曲は当然前作と同一の流れにあり完成度も高いです。
本作では前作からのテーマに加えて 「精神と肉体、天国と地獄の和解」 といったことを表現しているそうです。
ちなみにこの二作品には共通するテーマとなるメロディーが随所に散りばめられていて統一感を上手く演出しています。
前作と本作はそれぞれ単品でも楽しめますが出来れば二枚セットで聴くとより壮大なスケール感を感じることが出来るのでオススメです。


VIRGIN STEELE - The Marriage of Heaven and Hell, Part One ★★ (2004-12-14 01:05:00)

アルバム二枚にわたる壮大なコンセプトの幕を開ける第一章として発表された彼らにとって六枚目の作品。
そのコンセプトとはディビッド・ディフェイによれば 「宗教や人種の問題、戦争について扱っている」 ということらしいですが、確かにアルバム全体の雰囲気はコンセプト作らしい統一感を感じさせる内容ですが普通に曲単位で聴いても楽しめます。
とても大仰でシンフォニックなサウンドで完成度も非常に高く、1stから順に (後追いですが) 聴いてきた身としてはついに彼らもここまでやるようになったか・・・と感慨もひとしおです。


EXCITER - Blood of Tyrants ★★ (2004-12-14 00:09:00)

新生EXCITERの第二弾となる2000年発表作品。
相変わらずのこのバンドにしか出せないサウンド (というかこれしか出来ない笑) で前のアルバムとどこが違うの? と言われると正直答えに困りますが (笑) 良いんです、ファンもまたこれしか望んでないのだから。
とはいえロートルと単純に切り捨てるわけにはいかないエネルギーを充分に感じ取ることが出来ます。
これぞまさにオヤジスラッシャーの意地!


EXCITER - The Dark Command ★★ (2004-12-13 23:51:00)

デビュー時から長年ドラマー兼ヴォーカリストとして頑張ってきたダン・ビーラーがついに脱退、一時期解散状態だったようですがオリジナル・ギタリストであるジョン・リッチによってバンドは再建され、新たに専任ヴォーカリスト、ジャック・ベランジェを迎え制作された'97年発表作品。
メンバーが変わってもファンがイメージする所のEXCITER像にはおおむね忠実なサウンドですがヴォーカルが前任者よりもまともに歌える (というかかなり上手い) 実力者なのでそれだけでぐっと整合感が出た感じです。
ただそのせいで彼らの最大の魅力である八方破れなバカパワーが減少しているようにも感じられるのは痛し痒しといった所ですね。
それにしてもレベルアップしたのを素直に喜べない何か複雑な心境になるのはこのバンド位な物でしょう(笑)。


EXCITER - Heavy Metal Maniac - Cry Of The Banshee ★★ (2004-12-13 23:10:15)

まさに泣き叫ぶバンシーを思わせる終盤のシャウトがキレまくっていて圧倒的です。


EXCITER - Heavy Metal Maniac - Stand Up And Fight ★★ (2004-12-13 21:56:41)

デビューアルバムの中でイントロの 「THE HOLOCAUST」 に続く実質一曲目。
EXCITERはここから始まった!


KING CRIMSON - Starless and Bible Black ★★★ (2004-12-13 01:30:00)

上の方々の中にも本作を難解なアルバムと評される人が数多くいてホッとしました、自分だけじゃなかったんですね(笑)。
70年代のクリムゾンは複雑な中にもキャッチーでメロディアスな要素があって最初に聴いた場合でも割と好印象を受けるのですが 「ISLANDS」 と本作は何かとっつきにくくて初めは良いとは思えませんでしたが今では両方とも大好きな作品です。
それにしてもこれはモロに即興の要素が前面に出たアルバムですね、 「FRACTURE」 みたいなガチガチに構築された楽曲ですらライヴ録音 (演奏の最中に誰かの叫び声が入ってるのが生々しくて良い!) というのだから驚きです。
もし一度聴いて挫折している方がいらっしゃるなら再度チャレンジする事をオススメします、そうするだけの価値は絶対にある作品だと思います。


BLACK SABBATH - Master of Reality ★★★ (2004-12-13 00:57:00)

いつもこのアルバムを聴くと何かネバネバした黒い物体のイメージが浮かんで来るんですが、まったくもって全体に漂うモノトーン感覚はスゴイものがありますね。
三作目にして凄まじい完成度で、この作品でバンドのみのサウンドでやれることはやり尽くしてしまったのか、次作以降アレンジ面での試みに活路を求めていく訳ですが、それも分かる気がします。
楽曲/演奏共に完璧ですが、サウンド・プロダクションがスカスカなのがいただけません、特にドラムが致命的、その欠点さえ無ければSABBATHで一番好きなアルバムになったんですが。


BLACK SABBATH - Paranoid ★★★ (2004-12-12 01:50:00)

単純にBLACK SABBATHの有名曲が最も多く聴けるアルバム。
特に "War Pigs" "Paranoid" "Iron Man" この三曲はどれだけメンバー・チェンジをしようとも必ずライヴで演奏しなければいけない定番曲です。

でもやっぱりオリジナル編成が一番カッコ良くプレイするんですけどね(笑)。


BLACK SABBATH - Vol 4 - Under the Sun / Every Day Comes and Goes ★★★ (2004-12-12 01:28:33)

タイトルの割には曲調はえらく重い足取りです、対訳を読むと歌詞がまた何とも絶望的な覚悟を決意した内容・・・
ラリっていてタイトルを付け間違えたんでしょうか(笑)。
ともかくカッコ良すぎるリフとあまりにもドラマチックな構成に圧倒されます。
個人的には 「チルドレンオブザグレイブ」 よりも代表曲としてふさわしいと思うのですが。
それと聴いてていつも気になるんですがアルバム中この曲だけ何故か録音レベルが低い・・・CDだけの現象ですか?


BLACK SABBATH - Master of Reality - Solitude ★★★ (2004-12-12 01:02:30)

メロディーが物哀しいアンビエント・バラード。
オジーの儚く消え入りそうなヴォーカルが印象的ですが、影の主役はギーザーのベース・リフだと思います。


BLACK SABBATH - Paranoid - Planet Caravan ★★★ (2004-12-12 00:48:18)

PANTERAがカヴァーしたバージョンを聴いていたら切なくなってきて、オリジナルを引っ張り出してきましたが、アイオミのほうが懐の深さを感じさせるプレイをだと思います。
パーカッション(コンガ?)が異国情緒を演出してますね。
SABBATH流暗黒ラウンジ・ミュージック。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King - The Court of the Crimson King (including The Return of the Fire Witch and The Dance of the Puppets) ★★★ (2004-12-12 00:29:06)

それにしてもこれほど聴き手に別世界をイメージさせる曲というのは滅多とないでしょう。
いったん曲が始まってこの洪水のようなメロトロンの響きに呑み込まれたらふと気がつけばすぐ目の前に深紅の王の宮殿が・・・。


PANTERA ★★ (2004-12-10 23:42:00)

私はPANTERAを理解するのに結構時間がかかった方で、そのカッコ良さに気づいたのは最初に聴いてから二年程経ってからでした。
ちょうどギターリフ嗜好の聴き方に変化した頃、BLACK SABBATHとPANTERAはヘヴィーローテーションでした。
結局昨日は一晩PANTERAを聴いてましたがやっぱりカッコイイんです。
ダイムバッグ・ダレルは卓越したテクニックで個性的なリードギターを弾いていましたが私としてはむしろリフメイカーとしての非凡さが印象的でした。
ギターが一本の編成なのに音の壁が薄くなる場面が無いことには本当に驚いたものです。
正直ダメージプランは真剣に追いかけていませんでした、時が経てばPANTERAは再び元に戻ると思っていたのですがこんなことになるとは・・・
彼は 「CEMETERY GATES」 の向こう側に行ってしまった・・・。


METALUCIFER - Heavy Metal Drill - Metalucifer ★★ (2004-12-09 02:31:18)

バンドのテーマ曲みたいなもんでしょうか
初期のメイデンがやっていたような複雑な展開をするインストです。


JUDAS PRIEST - Point of Entry ★★ (2004-12-08 21:19:00)

いつだったかBURRN!誌で 「SLAYERのケリー・キングは当時このアルバムを一度聴いたっきり庭で焼いてしまった」 という記事を読んで 「いや、そこまでしなくても・・・」 と笑ってしまいました。
流れとしては前作をよりシンプルな方向に推し進めた作風で加えてメロディーが明るくポップな感じなので確かに初期の音楽性とは違いますがそれでもPRIESTらしさは失われていません。
まあガチガチのブリティッシュハードロックを期待すると裏切られた気分になると思いますが焼き捨てるような駄作じゃないしむしろ名作と呼べるアルバムです。


BLACK SABBATH - Sabotage - Hole in the Sky ★★★ (2004-12-08 12:15:18)

初めて聴いた時、ヴォーカルがあまりに常軌を逸しているのでオジーは一体どうかしちゃったのか?と思いましたが実際どうかしてたみたいですね(笑)。
上の方のおっしゃっている 「お祭り」 という表現がピッタリ、まさに 「サバス祭り」 です。


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith - Rock Hard Ride Free ★★ (2004-12-08 09:48:31)

すでに皆さんがおっしゃってますが全編にわたってギターが素晴らしいです。
ソロはもちろん、リフやアレンジも完璧! 元々PRIESTの曲ってヴォーカル抜きでも曲として成立するくらい完成度が高いんですよね。
そこにあの無敵のヴォーカルが乗る、と・・・
そりゃカッコイイわけです。


JUDAS PRIEST - British Steel - Red, White & Blue ★★★ (2004-12-08 09:33:36)

英国の誇りと気高さを漂わせていて、まさに 「HAIL TO ENGLAND」 な名曲です!
どことなくQUEENっぽさも感じたんですが気のせいでしょうか?


JUDAS PRIEST - Unleashed in the East: Live in Japan - Genocide ★★ (2004-12-08 09:12:26)

後半早口になり曲にも勢いがついてヘヴィになる所がカッコイイですね。
「運命の翼」のB面はA面と比べて何故か音圧が低く、加えてもさっとした演奏なので(TYRANTも)どうもしまらないのですがライヴだとそれらの問題点が解消されていて気持ちよく聴けます。


JUDAS PRIEST - Demolition - In Between ★★ (2004-12-02 00:09:52)

後半に激情が爆発する瞬間がとてもカッコイイ!
とてもドラマチックな構成で個人的に好きなタイプの曲ですがギターソロが地味なのが少し残念です。


JUDAS PRIEST - Demolition - One on One ★★ (2004-12-02 00:01:21)

リフもコーラスもキャッチーですぐに覚えられて一緒に歌える、歌詞もすごくかっこいい!
こういうのは実は彼らが最も得意とするタイプの曲なのです。


JUDAS PRIEST - Demolition - Close to You ★★ (2004-12-01 23:42:51)

たっぷりと泣きを含んだ名バラードですがこの曲に関してはリッパーよりも線の細いロブのヴォーカルのほうが似合うんじゃないか? と思いました


JUDAS PRIEST - Jugulator - Burn in Hell ★★★ (2004-11-30 23:04:43)

"Genocide" や "White Heat Red Hot" みたいに前半でタメにタメて後半爆発、というパターンの曲、イントロがいいですね。
この曲のビデオ・クリップでのリッパーは殺気がみなぎっていて無茶苦茶カッコイイです。


JUDAS PRIEST - Jugulator - Death Row ★★ (2004-11-30 22:46:24)

「Dead Men Walking…」
リフがキャッチーなミッド・テンポ・チューン、リッパーのヴォーカルが多彩な声色を使い分けています。
グレンだったかK.K.だったかは忘れましたが、インタビューでこの曲を "Metal Gods" の'97年版だと言ってました。確かにそういった感じもありますね。


JUDAS PRIEST - Jugulator - Cathedral Spires ★★★ (2004-11-30 22:32:11)

どんどんオクターブの上がっていくサビのコーラスがまさに大聖堂の尖塔の螺旋階段をぐるぐる昇って行くイメージをとても上手く表現していると思います。
「JUGULATOR」収録曲の中では最もメロディアスでドラマチックですね。


EXCITER - Heavy Metal Maniac - Under Attack ★★ (2004-11-30 00:10:40)

1stアルバムの“サイド メタル"(レコードB面のこと笑)1曲目。
ワンパターンなリフをひたすらゴリ押ししてるだけなんですが気がつくとついそのリフを口ずさんでいるという(笑)
ちょっといい感じの曲です。


EXCITER - Violence & Force - Pounding Metal ★★ (2004-11-30 00:00:51)

ヘヴィなリフとタメの効いたリズムがかっこいいミッドテンポ・チューンです。


EXCITER - Long Live the Loud - I Am the Beast ★★★ (2004-11-29 23:34:02)

基本的に彼らの楽曲は一つの曲にリフが3つくらいしかありません (爆)
それもアホみたいにシンプルなリフなんですが一度聴いたら強烈に印象に残ります。
サビが曲タイトルの連呼というのもこのバンドの特徴。
「I AM THE BEAST!」
ってお前はボブ・サップかよっ!(笑)。


EXCITER - Violence & Force - Violence & Force ★★★ (2004-11-29 23:09:00)

疾走 !
疾走 !!
疾走 !!!
個人的には3つくらいチェックを付けたいですね(笑)。
これだけノイジーで単純極まりないのにヘヴィ・メタル以外の何者でもないと思わせるところに最大の魅力を感じます。