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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 2501-2562

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夢想家・Iさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 2501-2562

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MANOWAR - Fighting the World - Carry On ★★★ (2003-09-26 22:02:23)

軽快なリズムとキャッチーなコーラスがとても心地よいです。
掟破りのPOPなMANOWAR。


VOIVOD - Rrröööaaarrr ★★ (2003-09-26 01:25:00)

VOIVODのジャケイラストはどれも秀逸な出来で好きですが私はこのアルバムが一番かっこいいと思います。音のほうも凄まじくノイジーでアグレッシヴ、そしてなんといっても曲が良いです。(to the deathなんか最高です。)たしかにサウンドには少々難ありですがこの手の音楽はあまりプロデュースされ過ぎても荒々しさを損なってしまう場合が多いのでこれはこれでアリなのではないでしょうか?
コア系メタルファンは必聴ですね。


JUDAS PRIEST - Painkiller - Between the Hammer & the Anvil ★★★ (2003-09-24 20:03:44)

皆さんおっしゃっているようにリフが素晴らしいです。
特にイントロは英国のバンドにしか出せない威厳と重みに満ちていて、同じ時期のBLACK SABBATHに通じる部分もあります。
ギター・ソロのクラシカルなフレーズも鳥肌物のカッコ良さ!
ヴォーカルについては今更コメントは不要でしょう。


EDGE OF SANITY - Unorthodox ★★ (2003-09-24 01:56:00)

たしかにリフがかっこいいです。曲は基本的にブルータル・リフで、その合間に時折メロディックなパートが挟まれる感じです。
このバンドが厳密な意味でのデス・メタルを演っていたのは本作まで。


LUCIFER'S FRIEND - Mean Machine ★★ (2003-09-24 01:19:00)

やまもとさん
まだ生きているか分かりませんが手元にあるCDの品番はWPCR-1721です。
それにしてもこれは凄い名盤です。ドイツのバンドですが音は完璧にブリティッシュHRで、DIO時代のSABBATHとPURPLEを混ぜ合わせた感じでどこを取っても非の打ち所がありません。
残念ながら本作を最後に解散


EDGE OF SANITY - Cryptic ★★ (2003-09-18 01:54:00)

シンプルでストレートなデス/スラッシュへの原点回帰作。
非常に歯切れの言いアルバムです。


EDGE OF SANITY - Infernal ★★ (2003-09-18 01:42:00)

彼らの作品中最も正統派HM色の濃いアルバム、同時にこれまでの集大成的な面もある。彼らはとても進化に対して貪欲なバンドで、アルバム毎に方向性を変えてますが、EDGE OF SANITYってどんなバンド?という方にはまずこの作品から聴いて見ると良いと思います。
本作を最後にダン・スウォノ脱退。


LION - Dangerous Attraction - The Transformers (theme) ★★★ (2003-09-16 20:27:33)

映画「トランスフォーマー・ザ・ムービー」(アニメ版)のテーマ曲。
これが素晴らしい様式美メタル・チューン、正直言ってこの曲がLIONの最高傑作だと思います。


SATYRICON - Nemesis Divina ★★ (2003-09-13 23:27:00)

確かにこれは名盤です。
特に①曲目はブラックメタル史上に残る超名曲!
凶悪さを損なうことなくメロディーも盛り込み、音質も良好。
それにしても、この作品の頃の北欧ブラックメタル群は情報が少なかったせいもあって存在自体が謎に包まれていて独特のカリスマを放っていました。


BURZUM - Hvis lyset tar oss ★★ (2003-09-07 23:45:00)

もうこのアルバムは正気の沙汰では無いというか、魂がすり抜けて夢幻を彷徨っているというか・・・カウントは一体どういう心境でこの作品を創ったのだろう?発狂ヴォーカルもノイズ・ギターも全く耳障りではなく気持ちが安らぐ。そう、まるで「白昼夢」を見ているかのように・・・
この音は人間を駄目にしてしまいますね。


BURZUM - Det som engang var ★★ (2003-09-07 23:24:00)

日本盤の邦題は「涅槃宮」
ジャケットのイラストのようなモノトーンの音風景が淡々と流れて行き、振返って見れば荒涼たる地平線には草一つ生えていない・・・そんな印象を受けるアルバムです。
暗いとか重いとか、そういう次元を超越してただただ彼岸です。


U.D.O. - Live From Russia ★★★ (2003-09-03 22:36:00)

「HOLY」発表時のツアーでのロシア公演を収録した、ウド大先生のキャリア集大成的な '01年発表の二枚組みライヴアルバム。
ジャケットやブックレットはなかなか豪華かつ丁寧に作り込まれていて、音のほうも臨場感が素晴らしく、ベテラン・バンドらしい貫禄のあるショウがバーチャルに体感できます。
ACCEPTの曲も演奏していますが主役はあくまでもU.D.Oのアルバムからの曲で、過去の栄光に頼ることの無い姿勢には非常に好感が持てます。
このアルバムは彼らのベスト盤としても聴けるのでオススメの一枚です。


INTESTINE BAALISM - Banquet in the Darkness ★★★ (2003-09-01 22:18:00)

'03年発表の2ndアルバムです。
サウンドもよりソリッドでシャープになり、クォリティー的にはもはやメジャー級の貫禄さえ感じられる。激烈さを損なうことなく劇的に盛り上がる曲展開を構築するあたり、やはり只者ではないセンスだと思います。


INTESTINE BAALISM - An Anatomy of the Beast ★★★ (2003-09-01 21:59:00)

日本のデス・メタルバンドINTESTINE BAALISM の'97年発表の1stアルバム。
とにかく凄まじい名盤。激烈なリフと泣きのメロディーが完璧に融合して、とてつもなく壮大で劇的な世界観を生み出している。捨て曲は一切無し、特に④曲目 "Cannibal Sodom" は超名曲!!!デスメタル・ファンは勿論、正統派の人にもオススメの一枚です。
個人的に、このアルバムで聴けるGソロのセンスはJ・PRIESTのグレン・ティプトンに匹敵するものがあると思います。


SLAYER - Hell Awaits ★★ (2003-08-29 22:56:00)

このアルバムはスラッシュ・メタルというよりはブラック・メタルですね。たしかに音質は劣悪ですがそれも邪悪な雰囲気を演出するのに役立っています。本作が北欧ブラックに与えた影響は絶大なものがあったのではないでしょうか?
SLAYERでは一番好きなアルバムです。


VOIVOD - Voivod ★★ (2003-08-29 19:31:00)

彼等にしては割とストレートなアルバムでちょっと肩透かしを食らいましたが、とてもキャッチーな楽曲揃いで、いろんな人にアピールできると思います。


U.D.O. - Man and Machine ★★★ (2003-08-28 20:41:00)

'02年発表の8thアルバムです。
個人的に、こういうのをジャーマン・メタルと呼ぶべきだと思うのですが、それはさておき、
重心の低いミッド・テンポの曲を作らせたら彼等に敵うバンドはありませんね、ドロ・ペッシュとのデュエット曲も良いです。


U.D.O. - Faceless World ★★★ (2003-08-28 20:22:00)

'90年発表の3rdアルバムです。
このアルバムはU.D.O.的に一番メロディアスですね。
シンセが大胆に導入されていて、JUDAS PRIESTで云えば「TURBO」的なスタンスの作品だと思います。


U.D.O. - Animal House ★★★ (2003-08-28 20:17:00)

'87年発表の1stアルバムです。
はっきり言ってACCEPTのどのアルバムよりもカッコイイと思いますね!
ある意味、非常に分かり易いのですが、飽きさせずに何度も聴かせる所なんかはさすがです。


U.D.O. - Timebomb ★★★ (2003-08-28 19:48:00)

'91年発表の4thアルバムです。
輸入盤ですが、リマスター&デジパック仕様で再発されています。
皆さんのおっしゃっているように全編怒涛の疾走曲ばかりで、まさにU.D.O.版「PAINKILLER」といった趣です。
ただひとつ、歌メロがやや弱い点がちょっと気にはなりますが(ウドはもっと歌える!!)それでも十分に名盤と云えると思います。


MARDUK - Panzer Division Marduk ★★ (2003-08-26 20:20:00)

この作品より速いアルバムがあったら教えてください。


METALUCIFER - Heavy Metal Drill - Heavy Metal Hunter ★★★ (2003-08-26 20:13:36)

♪あーいま はんたー へーびぃめたるはんたー はんたー はんたーーーーー
とにかくイイんです!聴いて!!!


METALUCIFER - Heavy Metal Drill - Heavy Metal is My Way ★★★ (2003-08-26 20:03:10)

「 HEAVY METAL こそ我が道」と高らかに歌うメタル賛歌。ACCEPTばりのコーラスが聴けます。
後半疾走する所もカッコイイ!


METALUCIFER - Heavy Metal Chainsaw - Heavy Metal Samurai ★★★ (2003-08-26 19:57:15)

♪おー
♪へーびぃめろー
♪へーびぃめろー
♪へーびぃめろーさむらあーい
まさに彼等こそ重金属のサムライだ!!!


METALUCIFER - Heavy Metal Drill - Headbanging ★★ (2003-08-26 19:52:17)

初期SLAYERをほうふつさせるスラッシュ・ナンバー。
歌詞は英語と日本語の2バージョンあるようです。(よく知らないけどほかにもあるかも)


METALUCIFER - Heavy Metal Drill - Heavy Metal Drill ★★★ (2003-08-26 19:46:55)

キュイィィィィン

ドリルの回転音で始まるメロディアスなツイン・リードが素晴らしい疾走チューン。


METALUCIFER - Heavy Metal Chainsaw - Heavy Metal Chainsaw ★★★ (2003-08-26 19:42:01)

メタルシの楽曲全般に言えることですが総てのパートがとてもキャッチーで一度聴いたらすぐ口ずさめるのが特長です。
この曲のイントロのシャウトが「Fast as a shark」をほうふつさせ良いです。


METALUCIFER - Heavy Metal Chainsaw - Warriors Ride on the Chariots ★★★ (2003-08-26 19:21:23)

♪ウォリアー ウォリアー
♪ウォリアー ウォリアー
♪ウォリアー (ウォリアー)
♪ライドオーン ザ チャーリーオーオオーット
もう言うこと無しです。
聴衆参加型メタル・チューンの決定版!!!


METALUCIFER - Heavy Metal Chainsaw ★★★ (2003-08-23 22:12:00)

'01年発表の2ndアルバムです。
本作は「メタルシファー・ジャーマン・プロジェクト」ということで、ツインGの片方とDrにドイツ人メンバーを迎えていて、そのせいか、なんとなくACCEPTっぽい感じも加わっていて(HELLOWEENにならない所はさすがだ)重厚で聴きごたえが増しています。もう何から何まで、メタルファンのツボを突きまくってくれます。捨て曲など一切無し!!!
とにかく総てのメタルを愛してやまない人達に聴いて欲しい名盤です。


METALUCIFER - Heavy Metal Drill ★★★ (2003-08-23 21:35:00)

'96年発表の1stフルレンス・アルバムです。
邦題「電撃のメタルドリル」
彼等のことを誤解されている方、まずはだまされたと思って聴いてみてください。彼等はHEAVY METALという音楽に真摯に取り組んでいるシリアスなバンドです。日本のバンドですがいわゆるジャパメタ臭さは全く無く、その曲作りは伝説のN.W.O.B.H.Mのバンド群に全く引けを取らないどころか、それらを凌駕するほどです。まさに、どこを切り取っても100%HEAVY METAL以外何物でもない作品です。
本当に、これを聴かずにいるのは損ですよ!!!!


TEETH OF LIONS RULE THE DIVINE - Rampton ★★ (2003-08-23 19:55:00)

いやあーこれいいですね!素晴らしい!個人的にはCATHEDRALは比較的?オーソドックスなハードロックだと思っているので最初はリー・ドリアンと聞いてもそんなに極端なものではないだろうとタカをくくっていましたが、良い意味で裏切られました。音質も北欧ピュア・ブラック系に通じる劣悪さですが、このアルバムにとっては必然に思えます。
合法トリップ ダウナー系です。


JUDAS PRIEST - Painkiller - Night Crawler ★★★ (2003-08-23 19:26:23)

全編にわたって繰り広げられる美麗ツイン・リードに思わずうっとり・・・。
リフがとてもメロディアス、リフ単位で見ればこの曲が最高かも。
しかしこの人達はどれだけ名リフを思いついたら気が済むんでしょうか?
リズム隊もひそかに良い仕事してます。


JUDAS PRIEST - Point of Entry - Hot Rockin' ★★★ (2003-08-20 13:27:30)

彼等にはこの曲よりもハードな曲はいっぱいあるけれど、突き抜けたようなテンションの高さではダントツ! 聴くと一種の躁状態になります。
ビデオクリップも無意味にハイパー(笑)


JUDAS PRIEST - British Steel - Breaking the Law ★★★ (2003-08-20 13:13:07)

本当にこの曲のビデオ・クリップは最高ですね(笑)特にラストのエア・ギター警備員は強烈なインパクトで完全にバンドを食ってるような気が・・・。
それはさておき、曲自体は適度にハードですごくキャッチーな名曲だと思います。


BLACK SABBATH - Sabbath Bloody Sabbath - Sabbra Cadabra ★★★ (2003-08-16 19:27:17)

実際には別に速い曲という訳ではないけど、リズム隊の生み出すグルーブが絶妙で、かなりノリが良い。ピアノ・キーボードによるアレンジも嫌味無く取り入れられていてGood
それにしてもこの曲のオジーのVoのキーは高すぎ!


STARLESS - Silver Wings ★★ (2003-08-15 20:18:00)

リリカルでドラマチック、プログレッシヴだがポップでキャッチーなメロディーラインとファンタジー世界を描写した歌詞が一体となった音楽はとても幻想的で美しい。しかしアニメソングを聴いた時のような小っ恥ずかしさを覚えるのも確か。
こっそり一人で楽しみましょう。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - Blood Red Skies ★★★ (2003-08-14 23:48:33)

PRIESTの全楽曲中でも最も壮大なスケールを感じさせる曲。
リズムがインダストリアルっぽいんですがドラム・マシーンというのは本当ですか?


JUDAS PRIEST - Rocka Rolla - Run of the Mill ★★★ (2003-08-13 00:17:44)

後の彼等のバラードに聴ける劇的に盛り上がる展開や胸を打つ泣きのギター・ソロなどはまだ無いけれど、それがかえって淡々とした物寂しさを引き立てている。
英国ですなぁ


NEUROSIS - A Sun That Never Sets ★★ (2003-08-11 21:19:00)

何と言うか、このアルバムを聴いていると脳内にイメージが浮かび上がり意識が覚醒するような感覚を覚える。楽曲は全編ミッドテンポで疾走感は無いが、時空を飛び越えるような、別の次元の速度感が体感できるエクスペリエンタル・サウンド。
サイケって本当に素晴らしいですね。


TODAY IS THE DAY - Sadness Will Prevail (X) ★★ (2003-08-11 20:59:00)

実際のところそんなに過激なサウンドでは無いし、こけおどし的なギミックも皆無。でも、だからこそ音が直接精神に響く。目を閉じてゆったりと身をまかせれば、このノイズの洪水は精神をどこまでもトリップさせてくれる。
はっきり言って、病んでます。


DISSECTION - The Somberlain - The Somberlain ★★★ (2003-08-11 19:26:01)

まずギターの音色が独特、歪み切っているのに澄んでいて耳障りだけど心地よい。メロディも同様で邪悪そのものだが荘厳。自分にとってはこの曲こそが北欧のイメージ。


DISSECTION - The Somberlain ★★ (2003-08-11 19:09:00)

日本ではいわゆるメロデスの一種として紹介されたが、他のバンドが正統派HMをルーツにしていたのに対し、彼等はよりアンダーグラウンドなバンドをルーツとし、本作リリース時にはその孤高さは群を抜いていた。
演奏、サウンドプロダクション共少々荒削りだがブラックメタルとは元々そういうものなので気にしてはいけません。


SABBRABELLS - Sailing on the Revenge - Kagami Bari No Heya ★★ (2003-08-11 18:23:00)

中盤でドラマチックな展開をするあたりはブリティッシュな色合いを感じさせGood
サビの「鏡張りの部屋ーー」は耳に残ります。


JUDAS PRIEST - Painkiller - Hell Patrol ★★★ (2003-08-11 18:00:41)

たった3分45秒の演奏時間内で楽曲は非常にコンパクトかつ緻密に組み立てられているがあまりにも劇的。
彼等のアレンジ力のすさまじさを思い知る瞬間。


JUDAS PRIEST - Turbo - Reckless ★★★ (2003-08-11 17:27:00)

他のバンドがこのレベルの曲を書けば間違い無く代表曲となるのにPRIEST的には佳曲、と言う曲が彼等にはゴロゴロあるが本曲もその一つ。
ラストの昇りつめるようなハイトーン・ヴォーカルは感動的。


KING CRIMSON - Red - Starless ★★★ (2003-08-10 04:44:40)

もうイントロのメロトロンのひんやりとした音色を聴いた時点で名曲を予感させるが、この曲を初めて聴く人にはおそらく誰もこの先の展開を予想することはできないと思う。
憂いを帯びたヴォーカルが暗く美しいメロディをなぞる。
やがて不穏な空気とともにヘヴィなパートへと移行、それはじりじりと緊張感を高めながら聴く者に迫ってくる。
そして緊張はピークに達し、弾け飛ぶように疾走パートに突入する。否、それは疾走というより時空を飛び越えるような感覚を覚える。
そうして聴く者は亜空間を漂い、最後は星一つ無い神聖なる闇にたどり着く・・・


OPETH - Damnation ★★ (2003-08-09 21:50:00)

このアルバムは彼等のプログレ的要素に焦点を当てていてメタル色は皆無だが、陰鬱で美しいメロディと幽玄にまどろむようなサウンドは暗黒音楽好きにとっては必聴!
本作ではヴォーカルはデス声を用いずクリーントーンで歌っている(これが非常に巧い)
また楽曲も彼等にしては割とコンパクトにまとまっており、途中でダレるような心配は無い。
逆に聴き足りなさを覚えるほどだ。個人的にはこの路線でずっとやっていってもらっても構わない、それほど気に入っているアルバム。


カルメンマキ&OZ - カルメンマキ&OZ - 私は風 ★★★ (2003-08-09 20:07:04)

Voが凄いことは言うまでも無いが、真に注目すべきは曲の素晴らしさにあると思います。イギリス以外のバンドで70年代当時これほどまでにブリティッシュ・ハード・ロックの真髄に迫った曲はほんの一握りに過ぎなかったはず。


IRON MAIDEN - Iron Maiden - Remember Tomorrow ★★★ (2003-08-09 19:43:44)

個人的にはIRON MAIDENで一番好きな曲です。
ポール・ディアノはこの曲を現在でも自身のライヴにおける重要なレパートリーにしているようで、彼のその後の負け犬人生の悲哀がオーバー・ラップされ、まさに彼のテーマ曲としてふさわしい気がします。
この曲は彼以外の声では聴きたく無いですね。

"明日のことを覚えていよう…"


EDGE OF SANITY - Purgatory Afterglow - Black Tears ★★ (2003-08-09 18:36:49)

コンパクトかつキャッチーなギターリフの上を憂いのある低音ヴォーカルがヘタウマな感じで乗っているシンプルな曲だが不思議と何度も聴きたくなる魅力がある。


DISSECTION - Storm of the Light's Bane ★★ (2003-08-09 18:27:00)

安易にキーボードを使わずにツインギターによる非常にメロディックかつエッジのきいたリフで曲に荘厳な雰囲気を持たせている点が他のブラックメタルと一線を画している要因だと思います。


MAYHEM - De Mysteriis Dom Sathanas ★★ (2003-08-05 22:47:00)

自分の心の中に「闇」を植え付けてしまったアルバム。
初めて聴いた当初は「こんなの人間に作れるワケが無い!絶対に悪魔が作ったのに違いない・・・」と本気で思ってました。


JUDAS PRIEST - Sad Wings of Destiny - Victim of Changes ★★★ (2003-07-31 17:59:16)

ライヴでは二人のギタリストが並んでイントロを弾き始める所からすでにクライマックス!


HALFORD - Crucible - Sun ★★★ (2003-07-28 20:41:53)

「CRUCIBLE」で唯一良かったと思える曲。
イントロと一部のフレーズがモロにPINK FROYDの「太陽賛歌」
砂漠の蜃気楼を思わせるサウンドの妖しさはハマると病みつきに・・・
サイケです。


JUDAS PRIEST - Demolition ★★ (2003-07-28 20:19:00)

たしかに本作には華やかさは無い。しかしリッパーの個性とPriestサウンドの相性の良さは本作を聴けば一目瞭然で、「次のアルバムへの期待」を持たせるに十分なクオリティーを備えている。さらにいえば、一枚とて似たような作風が無いPriestのアルバム群において、本作「DEMOLITION」もまた独自のキャラクターを持った作品として正当な評価がなされるべきだと思う。
もし"リッパー"に次のアルバムを作るチャンスがあれば、本作は「過渡期の佳作」になったのではないだろうか
様々な意味で、とても"惜しい"作品。


JUDAS PRIEST - Jugulator ★★ (2003-07-26 14:35:00)

ロブ・ハルフォードが復帰して、このアルバムも闇に葬られることになるのだろうが、そうなるには少々惜しい作品だ。色々批判されたが大半は「らしくない」「曲が弱い」と言う意見だった。私も当初はそう感じていたのだが、聴き込んでみてその印象は変わった。
まず、曲自体は紛れも無くPriestだ、間違い無い。メロディーが弱いと言われるかもしれないが、少なくとも「BRITISH STEEL」と同程度にはメロディックで、ずっとアグレッシヴだ。なによりも忘れてはならないのは、正真正銘のヘヴィ・メタルだということだ。「らしくない」といえば、ほぼ時を同じくして発表されたロブの「TWO」のほうが「らしくない」作品だった。もし仮にロブがこの時期Priestにいたとしてもこれほどメタル然としたアルバムを作り得たか、正直疑わしい。
個人的にはおおむね満足している「JAGULATOR」だが、一つ残念なのはサウンド・プロダクションが薄っぺらく、曲が本来もっているアグレッションやブルータリティーを殺ぎ落としてしまっていることだ。この欠点が無ければもっと評価は違ったものになっていたと思う。


WISHBONE ASH - Argus - Sometime World ★★★ (2003-07-22 01:33:09)

邦題 「いつか世界は」
やっぱりこの曲は後半部分のギター・ソロの舞うような美しいメロディーに尽きます。
ギターが歌っているんですよね。


SCORPIONS - Fly to the Rainbow - Fly to the Rainbow ★★★ (2003-07-22 01:22:28)

最高にメロディアスそしてドラマチック。
この頃のSCORPIONSは本当にギターハーモニーが素晴らしいですね。


DIAMOND HEAD - Borrowed Time - Am I Evil? ★★★ (2003-07-22 01:10:31)

METALLICAがカヴァーした事で有名ですが、書き込みが無かったのでビックリ!
こういう無茶な展開をする曲には弱いです…。


FLOWER TRAVELLIN' BAND - Satori ★★ (2003-07-22 00:20:00)

FTBといえばなんといってもこのアルバムが一番です。
1stではBLACK SABBATHやKING CRIMSONの曲をカヴァーしていましたが、このアルバムは全曲オリジナルで構成されています。
インド風音階のギター、シンプルだが低音の良く響くベース、祭囃子のリズムを取り入れたドラム、そしてヴォーカルのジョー山中は凄まじい雄叫びで釈迦の悟りへの苦難を表現しています。
そして、このアルバムを聞き終える頃にはあなたも悟りが開けていることでしょう。


MERCYFUL FATE - Melissa - Satan's Fall ★★★ (2003-07-21 22:54:52)

リフがパズルのようにつなぎ合わされ、突然リズム・チェンジする曲展開は70年代プログレッシブロック、エッジの立ったギターと疾走感はNWOBHM、その上に乗る高低差の激しいヴォーカルは暗黒世界へのいざない…。
JUDAS PRIESTでいう所の "Victim of Changes" にあたる位置付けの曲、これ一曲にMERCYFUL FATEの魅力が凝縮されていると言っても良いと思います。


MERCYFUL FATE - Melissa ★★★ (2003-07-21 22:03:00)

'83年発表の1stフル。全体の印象としては
(BLACK SABBATH+JUDAS PRIEST)÷初期METALLICA
となるがとにかくヘン。
彼等の場合、いわゆるデス/ブラックメタルの先駆的バンドとして語られることが多いが、見た目とは裏腹に結構キャッチーな曲が揃っている。
最近日本盤がデジリマ再発されたので興味のある方は是非!
(すぐに廃盤になりそうだし・・・)