ACCEPTを初めて聴いたのは"BALLS TO THE WALL"のPVをテレビ番組で見たときです。ウド独特のダミ声のインパクトが強く、とてもアングラなイメージがありました。実際には、ビルボードのアルバムチャートにチャートインしており、メジャーへの足がかりを掴んでいたのですが。 ブレイク前には「ドイツの小型AC/DC」などという言われ方もしていたこのバンドの日本での人気を決定付けたのは、メジャー路線の音作りになった「METAL HEART」であり、それを推し続けたB!誌・大野女史の功績によるものが大きいと思います。 鋼鉄音楽という言葉がふさわしいバンドの一つです。
92年発表の2nd(多分)。 とにかく"TOO MUCH LOVE WILL KILL YOU"が素晴らしい。QUEENの「MADE IN HEAVEN」にフレディ・マーキュリーのバージョンが収録されているが、この曲はブライアンのヴォーカルのほうがよりマッチしている。 コージー・パウエル参加の"RESURRECTION"も攻撃的なHRで楽しめる。 83P
全英1位になった(と思う)バラード曲。今まで聴いたバラードソングの中では抜きん出ている。とにかく美しく悲しく気高く、どんな言葉を尽くしても言い表せない。QUEENの「MADE IN HEAVEN」にもフレディ・マーキュリーのボーカルで収録されているが、フレディはあくが強すぎて曲の良さを殺してしまっている。