89年発表の1st。 元STONE FURYのギタリスト、ブルース・ゴーディーが結成したHRバンド。 明らかに90125YESを意識した音作りで、少し捻ったメロディに分厚いコーラスが乗り広がりのあるサウンドを構築している。 曲のレビューが消えてしまったが、"CAN'T LET YOU GO","LIFE-TIME","ONE LAST CHANCE","WASTING TIME"がおすすめ。 84P
79年発表の4th。 この作品はリアルタイムで経験していませんが、「DIFFICULT TO CARE」でRAINBOWワールドに遭遇した私には「ロニー時代が・・・」などというこだわりも無くすんなりと聴ける作品です。 有名曲が多く収録されていますが、"NO TIME TO LOSE" "DANGER ZONE"などの無名曲もなかなかいい。 正に青春時代の思い出。 90P
92年発表の2nd(多分)。 とにかく"TOO MUCH LOVE WILL KILL YOU"が素晴らしい。QUEENの「MADE IN HEAVEN」にフレディ・マーキュリーのバージョンが収録されているが、この曲はブライアンのヴォーカルのほうがよりマッチしている。 コージー・パウエル参加の"RESURRECTION"も攻撃的なHRで楽しめる。 83P
99年発表の5作目。 オープニングの「GO FASTER」から「KICKIN' MY HEART AROUND」の流れがとてもかっこいい。クーカイさんのおっしゃるとおり、彼らの作品のなかでは最もハードです。 とは言っても、中盤ではいつものようにレイドバックしてます。 THE BLACK CROWESを未聴の人はこの作品から入るといいかも。 83P