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Boogieさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200

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Boogieさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200
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EUROPE - The Final Countdown - The Final Countdown ★★★ (2002-05-17 23:56:31)

一連のシンプルなキーボードフレーズだけで出来上がったような曲。
だけどこれが一度聴いたら忘れられない、そういう意味で非常に珍しい。
でも、中間部で展開されるジョンノーラムの気品のあるギターソロがなければ、この曲の魅力は半減していただろうな。


EUROPE - Wings of Tomorrow - Open Your Heart ★★ (2002-05-17 23:47:46)

たしかに"Out Of This World"のバージョンに較べればサウンドエンジニアリングもちゃっちいしアレンジもあっさりしてるが、ジョン・ノーラムのギターソロの高い叙情性を感じさせるギターソロが印象的なので、こっちの方が好きだ。


EXTREME - Extreme - Mutha (Don't Wanna Go to School Today) ★★ (2002-07-04 14:32:39)

イントロはモロ「イラプション」タイプで、やった本人も後悔してるようですが。中間部のソロはまさしくヌーノスタイル!!とてもすぐれたプレイだと思う。


EXTREME - Extreme - Play With Me ★★★ (2002-07-04 14:23:28)

VH直系の子供コーラス入りのパーティソング。
さりげに難易度激高のギタープレイによって支えられた楽曲でもあるが、そんなこと忘れて聴きましょう。


EXTREME - Extreme - Rock a Bye Bye ★★ (2002-07-04 14:30:01)

最後に延々と続くギターソロが印象的


EXTREME - Extreme - Teacher's Pet ★★★ (2002-07-04 14:26:20)

どうでもいいアホらしい歌詞と、それに対抗するかのようなヌーノの立体的なギターサウンドとプレイの確かさに笑うしかありません。完成度が非常に高い。


EXTREME - Extreme - Watching, Waiting ★★ (2002-07-04 14:20:31)

正ボーカリストよりギタリストの方が歌がうまい!!っとデビューアルバムにしてバラしてしまった罪な楽曲(笑)
にしても、この曲のギターソロのメロディとエモーションの両立のレベルの高さは素晴らしい。


EXTREME - Extreme II: Pornograffitti - Song for Love ★★ (2002-07-04 14:29:02)

ヌーノってやっぱりゲイリーより上手いよなぁ・・・歌。
ということもあるが、コーラスワークのカッコよさに酔い痴れるいいバラードです。


FOCUS - Live at the Rainbow - Hocus Pocus ★★★ (2003-02-28 03:08:07)

このライブ盤でのテイクには本当に度肝を抜かれた。
この曲のキーポイントであるヨーデルの次々と繰り出されるバリエーションは抱腹絶倒ものだ。最終的にはメンバー紹介までやってしまうのだから。
しかし何といってもヨーデルのブレイクのたびにどんどん加速していき、加速すればするほどまとまっていくバンドアンサンブルに痺れた。最後にはもう疾走大会になっている。
そしてその上で華麗にアウトするヤン・アッカーマンのレガートなオブリガートはスリリングそのもの。一時期クラプトンを越える人気を誇ったというのにも頷ける。
Helloweenファンならルーツを知るつもりで聞いてみたらいかがでしょうか?たぶん最初は笑えて、繰り返し聴けばじわじわとFocusの凄みを知ることになると思いますよ。


G-FORCE - G-Force - You (2002-07-02 20:38:06)

時代遅れなのか、作曲能力ないのか、というようなシンプル且つめちゃポップな曲のど真ん中に割れまくった音で入ってくるギターソロに圧倒される。やはりゲイリーはどこまで行ってもあの顔でギター弾いてるんだなぁ。


GARY MOORE - A Different Beat ★★ (2002-05-05 00:54:00)

ゲイリー入魂のリズムマシーン対決作第2弾。
そもゲイリーはジャズロック・シーンから浮上してきたオールラウンドミュージシャンなわけで、どの土俵でも戦おうとする、非常にクリエイティヴィティの高い人である。
しかもギターとvoをゲイリーがとっていれば、一発で分かるその迫力と、正確さ。
彼には不正確なリズムにあわせる必要がない。


GARY MOORE - After the War - After the War ★★ (2002-07-02 20:52:03)

スピーディーでなおかつムラのないピッキングの迫力、そして何といってもあれだけの連続トリルを、正確かつムラなくキメる・・・ゲイリーの手はどうなってるんだろうか?
バッキングもパワフル、歌もパワフル、文句なし。
曲としてもクールダウンするパートを用意するところなど、ゲイリーらしいポップさを横目に睨んだ様子を窺うことができる。


GARY MOORE - After the War - Blood of Emeralds ★★★ (2003-08-29 01:41:46)

静かなパートから壮大なユニゾンリフに突入するイントロでノックアウト。それだけでなく、ゲイリーが伸びやかに歌いそして弾き出すメロディがたまりません。


GARY MOORE - Back on the Streets - Parisienne Walkways ★★ (2002-06-30 00:48:12)

フィル・ライノットのマターリしたVoが良く合う物憂げな曲。
ライブバージョンでのフィードバックを効かせたソロは必聴。
あとグレッグ・レイクが歌っているヴァージョンも、全く違う味をかもし出してて良い。


GARY MOORE - Corridors of Power - Don't Take Me for a Loser ★★★ (2003-08-29 01:29:15)

この曲だけでなくアルバム全体に言えることだが、一本芯が通った、全体に漲るような「気品」が魅力的。
ゲイリーというと、極度の「泣き」のギターや「感情的なプレイ」について語られることが多いが、実はその「感情」溢れるギタープレイや歌は、決して垂れ流しになっていない。曲全体を見渡し、抑制と発散のコントロールが効いているなかでの「振幅の大きさ」こそが魅力だと思う。
この曲のギターソロに突入する前のシンセパート、そしてその凛とした雰囲気に優雅にVol奏法で絡んでくるところなんて実にクールだ。


GARY MOORE - Dirty Fingers ★★ (2002-05-05 15:54:00)

どこまでいっても弾き足りない、とゲイリーが訴えているかのような、徹底的にHMスタイルを貫いたゲイリー唯一のアルバム。
チャーリー・ハーンのトレブリーなシャウトがさらにそのHM性に拍車をかけている。
攻撃的な「HIROSHIMA」、ブルーズチューンのカバー"Don't Let Me Be Misunderstood"、"Nuclear Attack"など、ゲイリーの名演がテンコ盛り。


GARY MOORE - Dirty Fingers - Dirty Fingers ★★★ (2004-02-10 03:40:30)

初めて聴いた時、イラプションと同じくらい衝撃を受けた。
巧すぎ。


GARY MOORE - Dirty Fingers - Hiroshima ★★ (2002-07-02 20:34:59)

荒れ狂うようなギターソロの迫力はさすがゲイリー。
でもどんなに荒れ狂おうともテンポは絶対乱れないし、フィンガリングもピッキングにもミスがない、これまたゲイリー。


GARY MOORE - Dirty Fingers - Kidnapped ★★ (2003-08-29 01:34:10)

ギターソロの入リ端、実に魅力的。
1ノートの魅力とでもいうべきか。耳に残る。


GARY MOORE - Still Got the Blues - Still Got the Blues (For You) ★★★ (2002-07-02 20:42:44)

コード進行はパリ散の組替え。
でもあのパワフルなVo.とメロディ弾きに必ず加えるフェイクの表現力はさすがゲイリー。特に後半からアウトロにかけての圧倒的なフレーズの嵐には体中の水分がなくなるほど泣ける。
ただブルーズ好きにはお勧めできない。彼のプレイは正確すぎるし、巧すぎるからだ。


GARY MOORE - Wild Frontier - Over the Hills and Far Away ★★★ (2002-05-05 00:47:42)

ドラムの地響きと、ケルティックなキメフレーズが印象的。
何といっても熱いのはゲイリーのギターと歌!!
瞬間的にキラメクようなギターソロがまた絶品。


GARY MOORE - Wild Frontier - The Loner ★★★ (2002-07-02 20:47:32)

まさにギターの一匹狼、ゲイリーのテーマ曲といっても差し支えないのでは?
メランコリックに展開していく曲は、他人のペンになるとは思えないくらいゲイリーのプレイにしっくりと馴染んでいる。淡々と鳴りつづけるドラムマシンのビートがばっくであろうが、あらゆるニュアンスをつける方法を駆使するゲイリーの小技にこそ注目したいインストである。


GEORGE LYNCH - Sacred Groove - We Don't Own This World ★★ (2002-08-12 13:01:46)

発表当時、ドンにレコーディング参加を見事にドタキャンされたとジョージが語っていた曲。
その代わりに参加したネルソン兄弟がハリのある高音域を聞かせてくれて、キャッチーなメロディが非常に心地よい一曲。ジョージのギターソロも珍しくオーソドックスな展開に則ったキャッチーなラインを弾いている。ソロ入りがブロークンコードというのも印象的。


GREAT WHITE - Once Bitten - Lady Red Light (2002-06-30 20:45:20)

アルバム・トップのこの曲、妙にテンションの高いVoとGの駆け引きが聴けます。
マーク・ケンドールというギタリストは、とにかくジャック・ラッセルのVoに寄り添ったり対峙してみたり、押しと引きの上手いギタリストでしたね。で、ギターソロでは奔放に弾きまくる。
そういう彼らのスタイルがよく表現された名曲かつ名演です。


GREAT WHITE - Once Bitten - Rock Me ★★ (2002-06-30 20:49:00)

これでリズムセクションがもう少しピリッとすれば最高の曲だったのに・・・。安上がりのPVも頭痛がするほどくだらなかったし。
でもジャック・ラッセルのVoとマーク・ケンドールのGとの、ゾクゾクするような駆け引きはいつ聴いても素晴らしい。最後にブチ切れてタッピングまでやり始めるマークのギターソロがとても心地よい。


GREG HOWE - Ascend ★★ (2003-06-09 00:28:00)

リッチー・コッツェンとジョイントした超テクニカルフュージョンアルバムで炸裂させたテクニックを様式美の世界で炸裂させたアルバム。ヴィタリ・クープリの全面参加で、クラシカルフレイヴァーに殺気だったテクニックの応酬作品になっています。
ただクラシカル、テクニカルオンリーなだけでなく、"Kiss my Axe"の頃のアル・ディメオラのようなラテン・フュージョン流の泣きのメロディもあったりで、この手のギターアルバム好きにたまらんものがあります。


GREG LAKE & GARY MOORE - IN CONCERT ★★ (2002-07-02 20:55:00)

キング・ビスケットのライブ盤ですよね、これ?
一番の聴きモノは「21st~」のユニゾンをあの正確無比なピッキングとフィンガリングでバリバリバリバリバリっと弾き倒すゲイリーでしょう。
あと、「Lucky Man」も良い味をだす曲として生まれ変わってます。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction ★★ (2002-07-03 12:10:00)

この作品の持つコンテンツの豊富さに勝るアルバムはない。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction - Nightrain ★★ (2002-05-08 23:15:26)

リフからノックアウト、アクセルのアジテーション効いたVoとスラッシュのパワフルなGソロの破壊力。ロックンロールなんてこれぐらい格好良くないと存在価値はない。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction - Paradise City ★★★ (2002-05-08 23:19:39)

PVの、ドニントンで、スタンドもっていきなり飛び出してくるアクセルの格好よさは筆舌に尽くしがたい。イントロのギターの歌い上げといい、ヘヴィリフ、最後のフリーソロの壮絶さといい、スラッシュの独壇場。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction - Rocket Queen ★★★ (2002-05-08 23:38:32)

前半のちょっとダークなパートから、後半のロッカバラードにうつるのが衝撃的。そこで伸びやかに泣きのフレーズを弾くスラッシュにはほんとに参った。AXLの歌うしみじみとした歌詞とメロディも最高。当時高校生の私も、もちろんバンド名に。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction - Welcome to the Jungle ★★★ (2002-05-08 23:25:45)

この曲をフィリピンパブのカラオケで、オリジナルキーで完コピで歌ったら、店中ヘッドバンギングの嵐になり、歌い終わってもAXLコールが鳴り止まず、店からボトル3本プレゼントされた。


GUNS N' ROSES - G N' R Lies - Patience ★★★ (2003-08-28 00:47:33)

イントロの口笛と歌いだしの内省的な震える声が何ともいえず切なくてとても感傷的な気分になるが、曲を聴き終える頃には前に向かいたくなるような、とても不思議な曲。
一聴したところアコースティックのシンプルな曲だが、アコギの絡み・曲構成など、なかなか聴かせどころが多い。


GUNS N' ROSES - Use Your Illusion I - Coma ★★★ (2003-08-28 00:21:03)

"Use Your Illusion"を発売日に買ってからというもの、この長い曲を聴いてる途中で止めた記憶がない。歌詞・演奏とも強く訴えかけられた一曲。
ダルなグルーブを最後まで(10分間!)徹底し、その中で心音だとか時計の音だとかいろいろなギミックが盛り込まれ、歌詞を見てもこれまたラリラリ感が強く漂っていてたまりません。
最後のアクセルが畳み掛けるところ、"It's so easy to be social It's so easy to be cool ..."となる部分、歌詞がニクいし、歌い方もニクい。


GUNS N' ROSES - Use Your Illusion I - Don't Cry ★★★ (2003-08-28 00:32:30)

メロディ、ギターソロ、コーラス全てがとても切ない曲。
初めて聴いた時は、あまりにも馴染みすぎるメロディとコード進行のせいで、スタンダード曲のカヴァーかと思ってしまった。
でもこれはアクセルの声質、そしてスラッシュのギターのトーンがすべてマッチした、あの頃のGN'Rにしか作りえない、珠玉の名演。
PVのマイクスタンドの張り紙が懐かしい。


GUNS N' ROSES - Use Your Illusion I - Garden of Eden (2002-05-08 23:29:16)

PVが最高にカッコよい。魚眼レンズの固定カメラ一台でバンド撮ってる奴。スラッシュのギターソロが鬼気迫る迫力。


GUNS N' ROSES - Use Your Illusion I - November Rain ★★★ (2002-07-03 11:40:47)

アクセル・ローズが「この曲をリリースできないのであればこの世界から引退する」と度々発言していたので、"Appetite~"からのリアルタイムのファンのBoogieはこの曲のタイトルをみると、当時の不安と期待とを思い出す。
で、実際聞いてみると、曲やアレンジというよりも、アクセル、スラッシュの2人の声のキャラクター(スラッシュの場合は当然あの「音」)が最大限に発揮されたナンバーであった。
スラッシュのギターの飛翔するプレイに感服。


GUNS N' ROSES - Use Your Illusion II - Locomotive ★★ (2002-05-08 23:33:02)

ファンキーに疾走するリフにアクセルのダルなヴォーカルがカッコよすぎる。ブレイクごとに入るスラッシュのソロが聴きもの。さいごのエスニックな雰囲気も良し。


HARDLINE - Double Eclipse ★★ (2002-05-05 15:07:00)

90年代の隠れたアメリカンHRの名盤。
ニールショーンがバッドイングリッシュで取り戻したロック表現とジョーイ・ジョエリのボーカルがとにかく熱い。Love Leads The Wayの完成度は素晴らしい。
あと、この頃明らかにニールショーンの音に変化がある。サステインが強力に伸びるようになっている。


HARDLINE - Double Eclipse - Everything ★★★ (2003-09-08 01:39:22)

バンド一丸のカッコよさっていうか、アメリカン・ハードのカッコよさが凝縮されたようなナンバーですな。
ニール・ショーンのことで言えばイントロやサビ前に織り込まれるオブリもギターソロもなんとも言えずニクい、が、この曲はなんといってもVo!!


HARDLINE - Double Eclipse - LOVE LEADS THE WAY ★★★ (2002-07-12 02:54:23)

しっかりアレンジされていて、本当にボーナストラックとは思えない(日本盤での曲順としてもとても的確な位置に置かれていると思うし)。
曲の展開もAメロのマイナー部分のヘヴィさと伸びやかな展開部、そしてサビでの大らかなフレーズと、非の打ち所がない。
またメロディが声質とマッチしてて、非常に心地よい。


HEART - Heart - Never (2002-05-08 22:57:56)

ポップでコーラスが一杯入ってて、いい曲だと。


HEART - Little Queen - Barracuda ★★ (2002-05-08 23:01:19)

映画チャーリーズ・エンジェルでかかったときにこの曲のカッコよさを改めて感じた。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part I - I'm Alive ★★★ (2002-07-04 18:29:46)

イントロのギターからぞくぞくする素晴らしい楽曲。
まだミッヒの声が細いが、堂々とした歌いっぷりに心が熱くなった。
中間部のツインリードは至高の名演。
メジャースケールで展開するパートはこの曲の完成度をグッと高めたと思うのだがどうか。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part I - Twilight of the Gods ★★★ (2002-07-04 18:44:22)

いきなりのメジャーキーのギター・ソロから疾走していくところが痛快。
Voのメロディも良いし、サビのバッキングでのギターの細かい符割も心地よいし。HELLOWEENで一番好きな楽曲かもしれない。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II - Eagle Fly Free ★★★ (2002-05-05 15:14:06)

HELLOWEENはこの一曲に尽きるし、ジャーマンメタルという言葉自体を代表する曲でもある。名曲であり、名演である。
パート1から格段に表現力を増したマイケル・キスクの圧倒的歌唱と疾走するツインリードとリズムセクション。咆哮するツインの掛け合いも、短いがベースソロ、ドラムソロ(フランジャーかけるか?)も、バンド自体の高揚感を感じ取ることが出来る。
何といっても圧巻はミッヒのボーカル。曲のメッセージを最も的確に表現している。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II - I Want Out ★★ (2002-07-04 18:51:47)

ミッヒの驚異的歌唱を堪能するならこの曲。
PVはお粗末だったけど(笑)。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II - Rise and Fall ★★★ (2003-09-19 02:03:17)

詞といい曲といい、完全におちょくってますねぇ。
さりとてパフォーマンス的には何も非の打ち所がなくカッコよい。
中間部の構成は見事。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II - We Got the Right ★★★ (2002-07-04 18:35:07)

そう、この曲はすごいです。
"Eagle Fly Free"と並ぶ第2章のハイライトだと思う。
ミッヒの表現力・技巧は圧倒的だし。HMシンガーとしか認識されないでいるのはあまりに勿体ない。
ギターに関しては、細部まで緻密に作りこまれているという点で、このアルバムの中での最高作品。


HELLOWEEN - Master of the Rings - Mr Ego (Take Me Down) ★★★ (2002-07-04 18:40:37)

ミドルテンポであることで、疾走ナンバーよりもこのバンドならではのフィーリングが良く出ていると思う。
歌詞の内容は、まぁ良いとして(笑)
プレイ面ではサビの途中から入るライドが絶妙。


HELLOWEEN - Master of the Rings - Where the Rain Grows ★★ (2002-07-04 18:36:45)

ギターソロ、最高です。


JACO PASTORIUS - Word of Mouth ★★ (2004-04-20 03:36:00)

2曲目"3-Views Of A Secret"だけで何度泣いたか分かりません。


JANIS JOPLIN - Pearl - Mercedes Benz ★★★ (2004-04-12 03:03:44)

赤裸々、ということばがぴったり。


JASON BECKER ★★ (2002-06-29 00:00:00)

いまこの人がギターを全く弾けなくなっていることが悲しい。
でも、HPを見る限り、今も思考は明快で、病気であることをむしろ積極的にとらえているところをみると、本当に素晴らしい人間だな、と心を振るわされる。
ギターに関していえば、ウリ・ジョン・ロートばりの細やかなこだわりのあるサウンドを出す、天才肌のギタリスト。サウンドのカラフルさに関して言えばスティーヴ・ヴァイに匹敵するし、クラシックもフリージャズも十分理論的に通過して消化しているのが刺激的。
Perspectiveでは「人間の声に目覚めた」ということでメロディを歌うヴォーカルを入れたりしているが、またそれがほんと素晴らしいのですよ・・・。
あと、オフトラックやデモ等を集めたCDの中にも、HM/HRをはるかに凌駕した、たまらなく魅力的なリックがあったりするので、ギタリストは必聴です。


JASON BECKER - Perpetual Burn - Altitudes

ウリ・ローばりの繊細なヴィブラートのコントロールとスティーヴ・ヴァイのようなカラフルなギターサウンド、その2つだけでも名人の域に達しているのに、そこにハイテクニックという武器まで持っていたジェイソンならではの素晴らしい叙情的プレイが堪能できる。


JASON BECKER - Perspective - End of the Beginning ★★★ (2002-08-02 23:34:42)

冒頭にピアノで提示される、印象に残るシンプルなメロディが次々と変奏されていく、とても美しく壮大な曲。
マイケル・リー・ファーキンスのギターは、ヴィブラート、スライド、そして倍音をたっぷり含んだトーンにジェイソンへの敬意を感じさせる素晴らしい出来。
中間部でのスウィープを含むギターソロは、レコーディング時にスコアにして手渡されたという。
シンセではなく、是非オーケストラアレンジで聴きたい。
何といっても、タイトルにジェイソンの飽くなき姿勢が見える。


JASON BECKER - Perspective - Higher ★★★ (2002-08-02 23:48:09)

人間の声のみで録音されている。歌っているのはボビー・マクファーリン・ヴォイセストラのメンバーで、メロディを歌う女声と分散和音を歌いつづける男声が、まるで地平線で出会う空と山並みのように起伏を綴っていく。
ちなみにボビー・マクファーリンは、ジャズヴォーカルの怪人と呼ばれている人物。声質、リズム、音階を自由自在に扱い、声を楽器としてチック・コリアのピアノとデュオでインプロヴィゼーションを繰り広げるような、変態的ヴォーカリストです。


JASON BECKER - Perspective - Primal

ジャーニーのスティーブ・ペリーが歌うメロディが純粋に美しい。


JEFF BECK - Blow by Blow - Cause We’ve Ended as Lovers ★★★ (2004-02-01 03:33:08)

この曲を知ってからはや10何年、まだスティーヴィー・ワンダーの原曲を聴いていないんですが、ふとあのスティーヴィーの声が聞こえてきそうな空気感がたまりません。
ギターという楽器が、弦が弾かれて鳴ってる楽器なんだなぁ、と実感する演奏です。


JEFF BECK - Blow by Blow - Scatterbrain ★★★ (2004-02-01 03:27:33)

軽くギターでテンポ確認したあと、一気に危機感溢れまくりの速攻ユニゾンに突入するところでもう死にたくなる。この浮遊感、この疾走感。
キーボードソロのバックの噛み付きそうなワウかませたバッキングの攻撃的なことと言ったら悪夢以外の何ものでもない。
それにしてもこのトリル連発。どんな左手しているんだろう。


JEFF WATSON - Lone Ranger - Cement Shoes ★★★ (2003-03-30 02:32:32)

ギターがカッコいいのは当然だが、サミー・ヘイガーのスキャットがカッコよすぎ!!一聴してサミーと判るその独特の声質と発声が印象的。


JIMI HENDRIX - Axis: Bold as Love - Little Wing ★★★ (2003-07-11 00:49:07)

この曲は星3つでは少なすぎる。星10は必要。
クラプトンからスティング、SKID ROW、スティーヴ・ルカサー、松本孝弘といったロックサイドからだけでなく、ジャズやアヴァンギャルドのミュージシャンからも評価され、数多くカヴァーされ、愛されつづけているナンバー。
3分にも満たない長さが多くのミュージシャンの表現欲をかきたてるのか、ほとんどのカヴァーが原曲より長尺になってます。でもこのさらっと短さが、歌詞の持つ儚さとよくマッチしていると思います。


JIMI HENDRIX - Electric Ladyland - Voodoo Chile ★★★ (2002-06-29 14:44:06)

この曲のカバーはスティーヴィー・レイ・ヴォーン他様々なアーティストがやってますよ。
昔ジョージ・リンチが教則ビデオの中でプレイしてたし・・・
これは余談。
イントロのギターリックからゾクゾクする、ジミの真骨頂。
ライブで延々とアドリブ(インプロヴァイズではなく)を続けるお決まりの楽曲でもあり、イッちゃってるジミが目に浮かぶ。


JOE SATRIANI - Flying in a Blue Dream - Day at the Beach (New Rays From an Ancient Sun) ★★★ (2002-08-04 02:11:58)

全編ギタープレイがクリーントーンの両手タッピングのみ、という小品。
タッピングというと、どうも技巧面だけが云々される傾向があり、感情がない、ニュアンスに乏しい、という批判があるし、現にリズミカルなコントロールも難しい。絶対に使わないと心に決めているギタリストも多いし、スピード感欲しさに高橋名人(古!)のように乱打するギタリストが多いのも事実。
でも、ジョー・サトリアーニは流石だ。
この曲を譜面どおり他の楽器で同じようにプレイしても、このニュアンスは得られないだろう。ギターという楽器をタッピングという奏法で演奏しない限り、この曲のニュアンスは表現されない。とてもイノヴェイティヴな一曲。


JOE SATRIANI - Is There Love in Space? ★★ (2004-05-09 02:07:00)

アルバムごとに音楽的なフレイヴァーを変えてくることが多くなったサトリアーニだが、このアルバムでは、ストレートな楽曲の上でどこまでギタープレイ一音一音をコントロールできるのか?みたいなところに徹底的にこだわったようだ。シンプルなメロのブルージーな楽曲の上で、奔放に聴こえるけども実は計算されつくしコントロールされつくしたフレーズが自由に泳ぎまわる。いやマジでサトリアーニはジェフ・ベックに一番近い存在ではなかろうか?


JOE SATRIANI - Surfing With the Alien - Satch Boogie (2002-06-28 23:37:50)

ほんとテクのレベルは文句なし、ついでにグルーヴ感もしっかりしてるし、どう弾けばカッコよく聞こえるかを知り尽くしてるところが怖いですね、この人は。名曲、というか「名演」なのであえて「佳曲」にしておきます。


JOHANSSON - Sonic Winter - Enigma Suite (feat. Yngwie Malmsteen) ★★★ (2002-05-04 23:53:30)

インギーとヨハンソン兄弟の久々の対面。
曲表現のおいしいところをインギーに譲りながら、メタルのフィールドでは前人未到の最高峰テクニックを突如炸裂させるヤンスのセンスに戦慄。


JOHN MCLAUGHLIN & AL DIMEOLA & PACO DE LUCIA ★★ (2004-02-04 01:54:00)

この3人の競演は、マクラフリンの"Promise"という7年位前のアルバムでも聞けます。ジェフ・ベックやマイケル・ブレッカー、デニス・チェンバースまで参加した豪華アルバムです。もちろん内容はジャズですが。
今のG3みたくツアーを行った折に、時によりパット・メセニーやスティーヴ・モーズも参加したというではないですか?!それも音源があったら聴きたい…!!


JOHN MCLAUGHLIN - The Inner Mounting Flame - Meetings of the Spirit ★★★ (2003-07-27 02:29:12)

かのスティーヴ・ヴァイが「CDプレイヤーのある家ならこのバンドのアルバムは一家に一枚あるべきだ」と評し、スティーヴ・モーズがこのバンドに憧れてDixie Dregsを始動させた、伝説のジャズロックグループThe Mahavishnu Orchestra。70年代の強力なサウンドというと、すぐにZepやDeep PurpleというHRかKing Crimson、Yesというプログレッシブ・ロックになってしまうが、この"ジャズ・ロック"というジャンルは本当に侮れない。
特にデビューアルバムの一曲目を飾るこの曲のダークかつスリリングかつヘヴィなサウンドは、現在のどのバンドと並べてみても何の遜色もない。変拍子の上をフリーキーに歌うマクラフリンのギターの凄まじさ、そして圧倒的なインタープレイの洪水に畏怖の念を感じてください。


JOHN NORUM - Another Destination - Cataline Sunset ★★ (2003-09-07 16:18:58)

荒削りなアルバムの中で、アコースティックで切ない雰囲気を醸し出している名演。ちょっとフュージョン的なタッチもあり、秋にぴったりな感じです。


JOHN NORUM - Face the Truth ★★ (2002-05-05 03:55:00)

間違いなく'90年代HMの最高傑作10枚に入る。
ギターのトーンが素晴らしいし、掻き毟るようなギターソロの迫力も衰えていない。
グレン・ヒューズも、ハイレベルな仕事をしている。


JOHN NORUM - Face the Truth - In Your Eyes (2002-07-14 21:53:00)

ギターソロは短いが、導入部のメロディが耳に焼き付いて離れない。
グレン・ヒューズの歌が適役なのかどうかは別として、よい曲です。


JOHN NORUM - Total Control - Love Is Meant to Last Forever ★★ (2002-07-14 21:58:51)

イントロのツインGハーモニーだけで十分インパクトのある名曲。
ジョーイ・テンペストの声の特質が張りのよさなら、透明感で勝負のヨラン・エドマンの声がとてもぴったりハマッていて心地よい。
もちろん、"The Final Countdown"で聴くことの出来なかった長尺サイズのギターソロも聴きモノ。掻き毟るようなソロはジョン・ノーラムらしい。


JOURNEY - Departure - Any Way You Want It ★★★ (2002-06-29 14:27:22)

スティーヴ・ペリーのVoの魅力が最高に発揮された曲。
弾き倒しながらも完璧に曲自体の魅力を引き出しているニール・ショーンのギターソロも最高!!アメリカン・ハード・ロックの最高の楽曲!!


JOURNEY - Infinity - Lights ★★★ (2002-07-02 20:59:10)

ギターによる静かなイントロからニール・ショーンらしい、細かいニュアンスに溢れている。
そしてスティーヴ・ペリーの伸びやかなヴォーカルでしか、この曲は作られることはなかっただろう。ギターソロで全開で感情爆発のニール・ショーンには落涙。


JUDAS PRIEST - Painkiller - Hell Patrol ★★★ (2003-10-21 02:52:00)

勇壮な曲調に平伏すのみ。
次から次へと繰り出されるギターソロのメロディの放つ威厳がたまらなく重い。


JUDAS PRIEST - Painkiller - Night Crawler ★★★ (2003-10-21 02:45:36)

攻撃性と威厳を押し出したアルバム前半とうって変わって、曲展開が非常に視覚イメージに訴えてくるアルバム後半の一曲目。
リフの展開が完璧だが、何といっても天空に昇っていくようなギターソロ突入部で得られるカタルシスと、テンポダウンした語りのパートに漲る緊張感に全面降伏。


JUDAS PRIEST - Painkiller - One Shot at Glory ★★ (2002-05-05 04:09:53)

この曲の最後の"ONE SHOT AT GROLY~"からシャウトにうつるロブの歌唱は何度聴いても素晴らしい。
メタルの精神性の誇り高さを伝えてくれる曲。


JUDAS PRIEST - Painkiller - Painkiller ★★★ (2002-05-05 04:06:16)

鞭を打つようなスコットトラヴィスのドラミングに唖然。
ツインギターのリフの咆哮に愕然。
ロブのハイトーンシャウトに呆然。
グレン・ティプトンの延々と弾きまくる、構成ばっちりのソロのハイレベルさにはさらに愕然。
最後のKKのよれよれとしたギターソロが聞こえるまでは気を抜く暇もない。


JUDAS PRIEST - Ram It Down ★★ (2002-05-05 04:13:00)

非常にポップで、聴きやすい。インダストリアルな匂いがするのは、全曲のドラムマシンとギターシンセを効果的に使っているからだろう。
ヘヴィでありながらキャッチーでメッセージもストレートに伝えているこのアルバムはもっと評価されていい、メタル外の人たちからは特に。
80年代でこのアルバムをJUDASが作ってるんだから、ナイン・インチ・ネイルズとか衝撃には思わないよな。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - Blood Red Skies ★★★ (2003-10-21 01:50:49)

イントロのロブの繊細な歌い出しがこの世のものとは思えなく素晴らしい。
その後の曲展開も、無機質でクールなリズムの上に、壮大なスケール感をもたらすシンセとギター・ハーモニーがドラマティックに響きわたる。素晴らしい完成度。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - Hard as Iron ★★★ (2003-10-21 02:15:22)

尊大に断定的な言い回しで徹底的に攻撃性を剥き出しにする歌詞に平伏しました。疾走だがコード展開に起伏があり、何といってもBメロでゾクリと来る。ギターソロの展開もまた見事。ハーモニーパートで昇天しそう。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - Heavy Metal ★★★ (2003-10-21 02:02:02)

この曲を1988年当時に聞いたとき頭の中は「????」状態だった。正直何なのかよく分からなかった思い出がある。
今聴くと1988年の曲とは思えない。
プログレッシヴだ、こりゃ。心の底から扇動されるようなリズムと、アジテーションのようなロブのスクリームに圧倒。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - I'm a Rocker ★★ (2003-10-21 02:31:13)

ロックするのは意志だ。芯には固いものがある。
ギラリとしたロックへの忠誠心が漲る。そしてその精神性を体現しようとする潔さがたまらない。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - Johnny B. Goode ★★ (2003-06-01 01:43:05)

切り込んでくるギターと天を貫くようなシャウトで劇的に幕を開けるこの曲は、原曲を尊重したカヴァーというより、むしろパロディという域にまで達している・・・悪い意味ではないですよ、その取り組み方が半端じゃないので強烈な賞賛なんです。
「殿堂入りのグレイト・ロックソング」をただ「メタルゴッド」ジューダスが演奏しロブがハイトーンで歌った、というだけなら面白くも何ともない。高速フレージングによるソロと大仰なギターハーモニーの導入、扇動的なコーラスなど、原曲をぶっ壊して当時の同時代感覚を感じさせるアレンジを敢行したバンドのアティテュードに爽快感を覚えました。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - Ram It Down ★★ (2002-05-05 04:00:38)

いきなりのロブのシャウトはほんとに凄い。
ドラムマシーンでも安っぽくないところはさすが。
ギターソロ前のボーカルのメロディがイかす。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King ★★ (2002-07-03 11:56:00)

とてもメランコリックなアルバム。
現在のメタルサイドから見れば、ヘヴィーなテーマメロディ、細かい符割のユニゾンに表象される「21世紀~」をもって「プログレッシヴ」というだろうが、あの曲自体はブルーズロック的発想から逃れていなので、さほど進歩的とも言われない。
彼らの「プログレッシヴ」度合いは2曲目からのメランコリックさにある。ビートルズが関わらなかったジャズの関連性をコードやスケールに匂わすところに当時の彼らの先進性がある。
ちなみに、フリップは「21世紀~」のギターソロ内ですでにタッピングを使っている(一音だけど)。


KING CRIMSON - In the Court of the Crimson King - 21st Century Schizoid Man (including Mirrors) ★★★ (2002-05-05 18:11:43)

なぜか中間部のユニゾン部がブルーズコード進行になっている以外、ほんとビートルズを叩き落すに余りある完成度を誇る曲。
ディストーションのかかったグレッグ・レイクの声もスキッツォイドぶりを駆り立てる。滑らかなロバート・フリップのギターソロが、10年以上歴史を先取りしている。凄い。


KING CRIMSON - Red - Red ★★★ (2002-05-05 18:07:23)

虚無的な、全てを凍りつかせ封印させるように冷たい硬質なギターサウンド。ジョンウェットンのヘヴィに唸るベース、相変わらず0.1秒後に何をしだすか分からないブラッフォードのドラム。
人間がこういう表現を思いついたということで、まさに奇跡。
例のカート・コバーンも愛聴し、ビリー・シーンもモダンミュージック最高の曲と表現した曲でもある。


KING CRIMSON - Red - Starless ★★★ (2002-05-05 18:16:58)

まさに暗黒。
圧倒的スピードで宇宙空間を漂うような、空虚な観念に包まれる。
滑らかなギターのメロディは虚空への誘い。
救いようがないね、この曲を聴いてしまったら、二度と普通の生活には戻れない。


KING CRIMSON - The ConstruKction of Light - Coda: I Have a Dream ★★★ (2003-07-22 01:43:23)

重々しく、そして、無慈悲なまでに冷たい。
"Starless"のようなメランコリックなテーマメロディはなく、ただ打ち鳴らされるマステロットのドラムスと、断片的に悲哀の声を弾き出すブリューのギター、そして20世紀の負の遺産を歌う歌詞。
今さら"21st Century Schizoid Man"でもないだろう。


KING CRIMSON - Vrooom ★★ (2002-06-22 02:31:00)

ミニマル・ミュージックの間違いでは?
スティーブ・ライヒや、ロック寄りなところではマイク・オールドフィールドなどを聞いてみてください。


KISS - Destroyer - Detroit Rock City ★★★ (2002-05-05 18:37:20)

シンプルかつストレートながら、シャッフルのリズムで盛り上がるしかないKISS必殺のロックチューン。
ツインのハモリが立ち上がってくるところはいつ聞いても鳥肌。
ローテク、ローファイサウンドでここまで聞かせるKISSはやはり只者ではない。


KISS - Hot in the Shade - King of Hearts ★★ (2003-03-30 03:28:47)

ありがちなハードポップといわれれば、それまでだけど・・・。
ミュートアルペジオから始まり、ポールのシャウトに導かれるイントロのアレンジだけでも十分インパクトがある。
しかしポールのVoの艶やかさは、他のバンドでは得られないKISSの魅力ですね。バッキングのタイトさも際立って格好いい。


LIVING COLOUR ★★ (2002-06-28 23:43:00)

彼らはメタルバンド、というより、「ギターのディストーションがよく効いた曲もあるセンス溢れる」バンドでしたね。ギターのヴァーノン・リードについていえば、ほんとナイスセンス!!としか言いようがありません。


LOUDNESS - HURRICANE EYES - Rock 'n Roll Gypsy (2002-05-05 14:34:21)

爽快な佳曲。昔この曲と同タイトルの本を二井原が執筆していた。
その本を読んで、いつかはLAに渡って活躍してやる、と思い込んでいた私である。それから15年、LAに500キロ近づいた(大阪→埼玉)


LOUDNESS - HURRICANE EYES - S.D.I. ★★ (2002-05-05 14:40:38)

ラウドネスの最大の聴きどころは、テク云々より、樋口と高崎の生み出すグルーブだと思う。屋台骨がGとDsであるという共通点もあるが、そのコンビネーションはヴァン・ヘイレン兄弟に匹敵する。
このスピードナンバーでも、そのグルーブに鳥肌する。


LYNCH MOB - Revolution - Tooth and Nail ★★ (2003-08-29 01:05:52)

初期DOKKENの名曲リメイクだけに、賛否両論・毀誉褒貶が繰り広げられるのは分かってるんだけど・・・。
チューンダウンしたヘヴィリフ、ブルージーな咆哮Vo、アヴァンギャルドに解体された十数年前の名フレーズをどう受け止めるかだが、久々に手ごたえあるジョージのプレイを耳にした。強烈。


MARTY FRIEDMAN - Dragon's Kiss - Forbidden City ★★★ (2002-06-28 23:48:00)

なんでこんなにもいろんなものを1曲にぶち込むんだ、マーティ!!
アルペジオが終わっていきなり曲が立ち上がるだけでもカッコよいのに、次から次へとマーティらしいヒネくれたフレーズの連発。しかもアレンジをしっかりやってるんですね・・・あの変態フレーズで。
尋常じゃないですね、この格好よさは。聴くほうにも集中力が要ります。


MARTY FRIEDMAN - Dragon's Kiss - Jewel ★★ (2003-06-01 02:49:09)

幻想的で儚いシンセをバックに、タイトルどおり煌くようなジェイソン・ベッカーとマーティのギタープレイがたまりません。
しかし緩急強弱を体得したジェイソンのプレイを聴くたびに、出るのはタメイキのみ。