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Boogieさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 401-453

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Boogieさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 401-453
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YNGWIE MALMSTEEN - Alchemy - Blitzkrieg ★★ (2003-02-02 22:39:19)

ある意味ギターという楽器の奏法を極めた達人の一人と言っていいイングヴェイの、凄まじい気迫がこもった超名演。次から次へと繰り出されるイングヴェイ印の圧倒的フレーズの応酬。シャープしそうなヴィブラートの揺れ幅の大きさといい、トリルの異様な軽さとスピードといい、スライドを絡めたチョーキングの嗚咽といい、テクニックを超えたイングヴェイの個性の強力さをまざまざと見せつける。
次のトラック"Leonard"への続き具合も最高。


YNGWIE MALMSTEEN - Eclipse - Demon Driver (2002-05-05 00:10:55)

DEMON DRIVERですね。
この曲はリフもいいけど、ギターソロ突入部のスウィープのパッセージとそれに呼応するシンセのフレーズの美しさがドラマチック。
イングヴェイが今まで弾いて来た3弦スウィープパターンの中では最高の出来だと思う。イングヴェイもお気に入りのパッセージだったのか、コンチェルトに流用している。


YNGWIE MALMSTEEN - Eclipse - Eclipse (2002-05-05 00:19:25)

「ハーモニック・マイナーのための練習曲1番」と言わんばかりの作風。この頃からインギーのギターは透明な音像よりも図太さというかいなたさを売りにしはじめた気が。
あと筋少の「詩人オームの世界」を思い出す。


YNGWIE MALMSTEEN - Eclipse - Making Love (2003-10-22 02:46:39)

これをリアルタイムで聞いた当時はホントに「???」だったが、時をおいて聴くと、これがなかなかポップで良いんですな。
インギーよりヨラン・エドマンの良さが良く出ているナンバーだと思う。


YNGWIE MALMSTEEN - Eclipse - Save Our Love ★★ (2003-10-21 01:24:49)

イントロの手癖まる出しのギターシンセがなかなかはまってる。
コーラスは結構厚いわりに淡々とした曲調の中で、突如メロを歌い上げ始めるギターソロの展開は絶品。映画のエンドロールなんかで流れたらいい感じ


YNGWIE MALMSTEEN - Inspiration ★★ (2002-05-05 00:24:00)

はっきり言って、"PICTURES Of HOME"を聴くためだけに買っても良い。
現在のDeep PurpleでSteve Morseが弾くより格好よいバージョンが入っている。
ジョー・リンとマークファンはもちろん買い。


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - Don’t Let It End ★★ (2003-10-21 01:04:42)

硬派ですね。奇を衒ったところもなくストレートでありながら、ドラマティックでキャッチーで。いい感じです。


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - I Am a Viking ★★★ (2002-07-11 01:10:54)

初期イングヴェイらしいギタートーンがはまったイントロが良い。
Voメロが、いかにもヴァイキングの叙事詩、というような雰囲気を醸し出すシンプルで力強いものでジェフ・スコット・ソートの雄々しい声質とピッタリはまっている。
ギターソロでのブロークンコードの入れ方も素晴らしい!


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - I’ll See the Light, Tonight ★★★ (2003-10-21 01:37:15)

イントロから一気につかむ開放弦がらみのリフ、シンセの効いたAメロのバックから、リフに乗せて疾走するサビ。雄々しいジェフの叫びも雰囲気出てます。
そこでいきなり天上から降り注ぐようなユニゾン…何度もシビレまくった。
PVのドラゴンだけは…。


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Crystal Ball ★★ (2003-10-21 01:16:04)

幻想的なイントロでの流れるプレイが印象的。
ジョー・リンの声に元々含まれている「哀愁」の成分と、インギーの華麗なメロディアスプレイが堪能できる一曲。リフはちょっとドッケンぽいかも。ギターソロ入りばなの高揚感が何ともたまらん。


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Dreaming (Tell Me) ★★ (2002-07-11 01:03:28)

ジョー・リンの声質がジャストフィットしている、2人のコラボレーションの収穫。
しかしギターソロ入り口のアコースティックソロは、もろ演歌なんですけどね。語りが入りそう・・・。
もちろんその後の激泣きフレーズのオンパレード→転調→更なる激泣きフレーズには言葉を失ってしまうくらいなのですが。
この"Odessey"特有のトレブリーなギタートーンがフレーズを引き立てている。


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Now Is the Time ★★ (2002-05-05 00:06:12)

ジョー・リン・ターナーとのコラボレーション、という意味ではこの曲は最大の収穫では?それなりにインギーらしい荒くれながらきらびやかなギターソロを聴かせてくれるし。


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Riot in the Dungeons ★★★ (2003-08-29 00:44:03)

呪術的に繰り返される、流れるようなユニゾンメロディが何といってもよい。本編のギターソロはイングヴェイにしてはコンパクトにまとまっているが、ノリで奔放に弾き倒す現在のスタイルが現われており、これまた痺れるような快演。


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Rising Force ★★ (2003-05-31 03:10:02)

広大な空間を感じさせる重層なシンセから、突如単音リフ攻撃が鳴り始めるところ、そしてギターソロの導入のパッセージがいつ聴いても良い。もちろん随所に織り込まれるハーモニーパートとユニゾンパートが曲の中で良いスパイスとして作用していることは言うまでもない。
ジョー・リン・ターナーの名唱については、あえて言葉をついやすまでもないでしょう。
でもアンダース・ヨハンソンのドラムの音がテクニカルフュージョンの時のプレイそのままなので、ちょっと軽いかなぁ、とも思ったりするので、星は二つ。


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force - As Above, So Below ★★★ (2003-05-31 03:43:11)

インギーの諸作の中では目立たない曲だが、キャッチーという意味で諸作品の中でも愛聴しているナンバー。
イントロの荘厳なパイプオルガン調の雰囲気なんかは当時のインギーご満悦だろうし、ソロ導入部の流麗ユニゾンなんかはこのアルバムを聴きつづけて10年以上経っても、その凄さが改めて分かったような気がする。
加えてJeff Scott Sotoの灼熱Voが、なぜかとても胸に染みます。


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force - Icarus’ Dream Suite, Op. 4 ★★★ (2002-05-05 00:00:06)

まさにインギーのギターが飛翔するような情感たっぷりの曲。
個人的には最後のアコギのアルペジオに絡むエレクトリックの音とフレーズにクラシカルなインギーのセンスが溢れていると思う。


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force - Little Savage ★★★ (2003-05-31 03:30:56)

超絶インストの中にまぎれて目立たない曲ではあるが、インギー諸作品のの様々な要素がつまった作品かと。
リフの速攻、ブレイクごとに織り込まれるフィルインの格好よさもさることながら、いきなり泣きの境地へと展開していく部分のブロークンコードの使い方の絶妙さ加減は素晴らしいとしか言いようがない。曲の流れを一気に変えてしまう、見事な機能を果たしている。
もちろんアウトロでの加速しまくりのギターソロもインパクト大だ。
しかし、この曲で一番好きなパートはひとしきりギターが泣いた後で、ゆったりとしたベースラインの上で鳴りひびくハープシコードの神妙なパート。アウトロでのシンセランニングといい、ヤンス・ヨハンソンの的確なプレイが光る。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign - Crash and Burn ★★ (2002-07-11 01:15:31)

イントロの、クラシックの小品っぽいメロディに導かれて展開していくところに、イングヴェイのメロディメーカーのセンスがでていると思う。
オーケストラもいいけど、インギーにはいつか室内楽ぽい小品も作ってもらいたいな。


YNGWIE MALMSTEEN - Trial by Fire: Live in Leningrad - Far Beyond the Sun ★★ (2002-05-05 00:03:26)

スタジオバージョンより前ノリで弾き倒す天衣無縫のギターソロはいつ聞いても鳥肌もの。ヨハンソン兄弟とのケミストリーを感じさせ、少々のミスがミスに聞こえない。


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy - Crying ★★ (2003-10-22 02:57:00)

のっけのハーモニクスから泣く準備完了、涙をこらえながらアコースティックで淡々とメロディを紡いでいる間に沸々とこみ上げてくるものが、エレクトリックに切りかわった途端に一気に噴きだし、その後は泣き倒す…みたいな感じでしょうか?


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy - Fire ★★★ (2002-05-04 23:57:00)

マークボールズがきっちり歌えるVoだからこその名曲。
リフが第一に格好いいし、シンセとの息もピッタリ。
このギターソロはかなり練り上げた印象があるし、まさに燃え上がるような名演。


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy - Magic Mirror ★★ (2002-05-05 00:12:49)

とにかく目まぐるしく展開するギターソロの出来が秀逸。
リフもタイトで申し分なし。


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy - Trilogy Suite Op: 5 (2002-06-30 00:43:55)

演奏は良いけど、曲としては・・・。
イングヴェイはたまにこうして暴発してしまうんだよなぁ。
"Trilogy"の中では蛇足。


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy - You Don't Remember, I'll Never Forget ★★ (2002-05-05 00:16:14)

マークボールズが歌うと全部佳曲にはなってしまうのが怖いが・・・。
個人的にはギターソロに入ったあたりの全音符部分の裏で、上品に流れるようなピアノを披露しているヤンス・ヨハンソンにあえて注目したい。


YNGWIE MALMSTEEN - War to End All Wars ★★ (2003-04-28 01:20:00)

最初とっつき悪くて、しばらく寝かせておいた。
最近改めて聴いたら、いい曲が多いなぁ、と感じた。
Vo.がマーク・ボールズということだけで、"Seventh Sign"よりずっと良質な作品になっている。
"Alchemy"の高圧的な内容に比べたら、キャッチーな曲が多くて聴きやすい。
音質に関しては意見分かれてますけど、僕はOkの方向で。インギーのベースもよく聴こえるし。
ただ、曲順でインストナンバーの配置に「?」が付くのはどのアルバムも一緒。


YNGWIE MALMSTEEN - War to End All Wars - Miracle of Life ★★ (2003-10-21 01:29:54)

ギターソロのクライマックスは本当に絶品!!実にエモーショナル!!


ZZ TOP - Afterburner - Rough Boy ★★★ (2002-07-05 23:53:10)

この曲もガンガンMTVでオンエアされていた。
さらっとしたシンプルなロッカバラードだが、ギターソロの泣きっぷりが尋常じゃない。メロディの組み立ても素晴らしい。


ZZ TOP - Afterburner - Stages ★★ (2002-07-05 23:50:02)

テクノロジーに接近し、MTVでガンガンオンエアされていた時代のZZ TOPだが、ジミ・ヘンドリクスがその存在を認知していたというビリー・ギボンズのギターがとにかく映える。ピッキングのニュアンスからしてもう別物。


筋肉少女帯 - SISTER STRAWBERRY - マタンゴ ★★★ (2003-07-27 02:13:42)

エディと横関がフルスロットルでぶっ飛ばすパートは、下手なアヴァンギャルドや現代音楽よりも遥かにスリリング。
しかし、その中心にはやはりオーケンのヴォーカルがあり、その若々しさに思わず遠い目をしてしまう。


筋肉少女帯 - きらきらと輝くもの - サーチライト ★★★ (2002-07-16 23:33:21)

演奏にかけては日本屈指のバンドでもあった筋少ならではの大曲ヘヴィナンバー。
とりつかれたように重いリズムを延々と刻むリズム隊、エッジの効いたツインギター、そして大槻の詩と演劇性。最初は笑いそうなんだけど、よく聴くと笑えないその詩。
ぞくぞくするほど引き込まれた。


筋肉少女帯 - きらきらと輝くもの - 機械 ★★ (2002-05-04 21:56:12)

切ない曲だよね、ほんと。
オーケンの歌い上げるマッドサイエンティストの悲恋を、ぐいぐい盛り上げるバックの演奏のすごさ、手がかかってるね。


筋肉少女帯 - きらきらと輝くもの - 小さな恋のメロディ ★★★ (2003-09-12 04:37:31)

とことんハマるイントロの様式美→単音リフ速攻。
しかし。
歌詞が普通だったら、Voがハイトーンの美声だったら、たぶん普通のよく出来たメタル曲。歌詞の切迫感・儚さが何ともいえない。


筋肉少女帯 - きらきらと輝くもの - 僕の歌を全て君にやる ★★★ (2002-07-16 23:26:36)

ストレートに哀感を押し出した正統派HMナンバー。
橘高によるツインハーモニーが絶妙。
大槻は確かに歌は下手だが、歌詞のメッセージを伝える感情移入に関しては絶品。サビでふと漂わせる哀感。


筋肉少女帯 - エリーゼのために - 戦え!何を!?人生を! ★★★ (2003-04-08 04:16:46)

イントロのコーラスだけ聞くと筋少流間抜けソング…かと思いきや、徹底して緊迫度を増していく後半のアレンジは必聴。
男声の低音コーラスや華麗なピアノのバックでひたすら叫びつづけるオーケンの声が徐々に枯れていくところの切実さ。それが頂点に達したところで切り裂くようにブレイクする橘高のギターに、是非泣いてください。


筋肉少女帯 - サーカス団パノラマ島へ帰る - 詩人オウムの世界 ★★★ (2002-05-04 21:53:40)

タイトルからして因縁深い曲ではあるが、何といっても橘高のG.ソロの壮絶さぶりこそが聴きもの。元からスピィーディーな曲に、メロディアスに練られたGソロが、さらに前ノリで華麗に舞う。ほんといつ聴いても鳥肌。オーケンの歌も好きだが、この曲ではあえて橘高を推す。


筋肉少女帯 - サンフランシスコ - サンフランシスコ10years After ★★★ (2002-05-04 22:00:07)

大槻ケンヂの、やる方ない気持ちが全部ブツケラれたかのような珠玉の名曲。淋しい、という気持ちが胸に溢れてくる。モチーフの共通点こそあるが、ボヘミアンラプソディに匹敵する名曲だと、私は勝手に思っている。


筋肉少女帯 - ステーシーの美術 - 鉄道少年の憩 ★★ (2003-09-23 02:25:49)

鉄ちゃん 鉄ちゃん ダメ鉄ちゃん…
肉肉肉肉肉肉肉肉 2×9=18…
オーケンの言葉遊びが冴えている。
いやいや、Rainbowタイプのリフの疾走パートとスローダウンするパートの対比の、いかにも鉄道、という感じがいい。


筋肉少女帯 - レティクル座妄想 - ノゾミのなくならない世界 ★★ (2003-10-12 03:11:35)

軽快なポルカの上でひたすら繰り返されるフォルクローレメロディが、Focusの"Hopus Pocus"みたいに中毒性高。プログレッシブだね…。
そして曲調に合わせてどんどん進行していく詞の世界も魅力的。


筋肉少女帯 - 筋少の大海賊Vol.1 ★★ (2003-09-17 03:06:00)

内田・本城の現KING-SHOWメンバーによる過去ライブ音源の発掘、これで90年代筋少フアンも狂喜・・・。特に私みたいな筋少ライブ未経験者にとってはそれこそ待望のライブ盤…。
といいつつ音質が極悪なのだ。
ちょっと昔のホームビデオで録ったんじゃないか、つーくらいの音質(事実そうなんだろうけど)。
しかしこれだけの音質でも橘高のギターの音の良さはよく分かるし、そもそもライブということを忘れさせるくらい演奏が素晴らしい。太田明もトンでもなく巧い。
さらにはスタジオ盤よりライブらしい高揚感があるし、スタジオではあまりフィーチャーされていなかったキーボードが大活躍してたり、いろいろ再発見。筋少ファン必携。


筋肉少女帯 - 月光蟲 ★★ (2003-04-08 04:32:00)

筋少の歴史の中で燦然と輝く完成度を誇る大傑作。
同時に大槻の持つダークな歌詞世界と橘高・本城らの屈指の演奏力とがかみ合って生まれた、日本ロック史上比べるものがどこにも見あたらない怪作。
バンドの異様なテンションの高さ、そして重さ・暗さは十分にヘヴィ・メタルと呼んで差し支えない。それにファンク、プログレッシブ・ロックや様式美HR、Queenをすべてミクスチャーした意味ではオルタナティブの極北とでも呼びうる。じっくり腰の据わった、熟練したサウンドを是非堪能してもらいたいものです。


筋肉少女帯 - 月光蟲 - 少年,グリグリメガネを拾う ★★★ (2002-05-04 22:04:54)

ギターリフが這い回り、その上をオーケンが雄雄しく歌い上げる。
その歌詞の内容が何ともズッコケ系、という筋少の王道(?)メタルソング。ギターソロでところどころで聞かれるハーモニープレイが狂気の世界をさらにドラマティックに盛り上げる。


筋肉少女帯 - 月光蟲 - 風車ルリヲ ★★★ (2003-07-29 02:57:49)

怪作「月光蟲」のオープニングを飾る曲。
イントロから徹頭徹尾アングラ怪奇趣味全開。
ラフなアコギをバックにしたオーケンの語りの歌声。背後から駆け寄る足音、そして…。
橘高のギターオーケストレーションも不気味さを駆り立てる。トラウマになりそうだ。


筋肉少女帯 - 月光蟲 - 夜歩くプラネタリウム人間 ★★★ (2003-09-23 02:14:29)

スリリングかつドラマティックに展開する、とんでもない楽曲。
イントロのカッティング~深く沈んでいくようなベースリフという流れをバックに語りが入り、グイグイと曲世界に引き込まれる。
筋少の強力なアーティスティックな感性と、それを支えるプレイアビリティ、アレンジ力が発揮されたエポックメイキングな曲。
そしてこの曲でのオーケンの歌は、女声Voとのデュエットということからか、とにかく雄々しい。


筋肉少女帯 - 最後の聖戦 - 境目のない世界 ★★★ (2004-02-18 03:16:20)

橘高のバッキングが延々ギターソロをやってるような曲にも関わらず、オーケンいわく「西城秀樹みたいな曲」だと。
全くこの辺がオーケンと一般リスナーとのセンスの違いだと思うが、何にせよポップさとテクニカルさが絶妙にかみ合った、素晴らしい楽曲であることには変わりがない。


筋肉少女帯 - 断罪!断罪!また断罪!! - 踊るダメ人間 (2003-09-07 16:27:21)

「ダメ人間」という言葉を使い始めたのは大槻ケンヂらしい。
サビの元ネタは当然のように「ダメおやじ」の主題歌から拝借したらしい。(すべて本人の書籍から)
さておき、ダンサブルで「パパパヤー」コーラスも楽しい曲ではある。


筋肉少女帯 - 猫のテブクロ - 日本印度化計画 ★★★ (2003-10-07 03:29:09)

この前中学生が「俺にカレーを食わせろ!!」と歌っていた。
どこでこの曲を知ったのか、と聞いたら、友達からもらったMDに入ってた、と。
そのMDを聴かせてもらったら、次の曲はつぼイノリオだった…。
でも、「チェリオを飲ませろ!!」バージョンは知るまい、ふふふ。


特撮 ★★ (2002-06-26 22:43:00)

日本には大槻ケンヂがいる。
そのことだけで、Boogieはどれだけ助かっているか。
彼にはほんと感謝したい。
音楽的なことは何も書かないが、彼に対する感謝の意をここに表したい。


特撮 - 爆誕 - アベルカイン ★★★ (2002-07-16 23:38:14)

特撮のデビューアルバムの一曲目。
いつものように笑えそうで笑えない歌詞だが、サウンドとしてはGuのNARASAKIのバッキングの重さと切れに大注目。
スコット・イアンばりのザクザク感が心地よい。


特撮 - 爆誕 - テレパシー ★★★ (2003-04-16 03:31:30)

エディの静かなピアノに導かれ、NARASAKIが叩きつけるギターのイントロから、曲全体の「動」「静」のコントラストがくっきりと出ている。
それが内省的な呟きのような詞にマッチしていて、オーケン流の感情表現もあいまって、超名曲と呼ぶに相応しいスケールある曲に仕上がっている。最後のDsフィルインが最高に雰囲気を盛り上げる。是非一聴をお勧めしたい。


特撮 - 爆誕 - ピアノ・デス・ピアノ ★★ (2003-09-07 16:17:01)

突進するAメロと、伸びやかなコーラス部の爽快さのコントラストの妙。コーラス部はさすがバンドブーム通過者のオーケン、キャッチーですね。NARASAKIのGソロもコード弾きでいかにもそれらしいし。
しかしこの曲は何といっても曲名がカッコよい!


特撮 - 爆誕 - 身代わりマリー ★★ (2003-04-16 03:18:49)

ハードさと爽快感が一体になった曲の素晴らしさ。
ペダントリーに充ちたオーケンの詩世界、バンドブームを髣髴するキャッチーなメロディ。疾駆するリズムセクション、そして縦横無尽に駆け巡るエディのピアノ。特撮のオリジナリティ溢れる名曲。


樋口宗孝 - free world - macro media ★★ (2003-06-18 02:24:30)

リック・ウェイクマンがやってたシンフォニックスタイルのようなシンセがバシバシと決まる、なかなかな曲なんですが、テリーボジオとの強烈なドラムバトルが聴き物!!


樋口宗孝 - free world - nuclear foot (2003-06-18 02:13:56)

ギターは正直カッコ悪いが、その分ビリーシーンが余りある活躍を聴かせる。強烈なユニゾンフレーズをグイグイと引っ張っている。ヒグッつぁんのドラムは語るまでもなし。