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Boogieさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-100

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Boogieさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-100

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JOE SATRIANI - Is There Love in Space? ★★ (2004-05-09 02:07:00)

アルバムごとに音楽的なフレイヴァーを変えてくることが多くなったサトリアーニだが、このアルバムでは、ストレートな楽曲の上でどこまでギタープレイ一音一音をコントロールできるのか?みたいなところに徹底的にこだわったようだ。シンプルなメロのブルージーな楽曲の上で、奔放に聴こえるけども実は計算されつくしコントロールされつくしたフレーズが自由に泳ぎまわる。いやマジでサトリアーニはジェフ・ベックに一番近い存在ではなかろうか?


DEEP PURPLE - Abandon ★★ (2004-04-20 03:56:00)

私はこのアルバムを当地オーストラリアで買いました。CDケースを見て「ブートかなぁ」と思いながらレジに持って行くと、店員が裏の棚から、まるでレンタルCDのように2枚の銀盤をひょいと取り出し、ケースをぱかっと開けてポンポンッとセットしてくれました。
内容といえば"Abandon"発表後ということもあり、Steveが大分バンドに馴染んでいる風に感じられ伸びやかにプレイする姿が印象的。特に同内容のDVDを見ても分かりますが、ステージ上の自然なインタープレイが伝わってきます。オリジナルに勝るとも劣らない叙情たっぷりのギターが鳴りひびく"Sometimes I feel like Screamin'"、このために買っても惜しくないアルバムかと思います。


JACO PASTORIUS - Word of Mouth ★★ (2004-04-20 03:36:00)

2曲目"3-Views Of A Secret"だけで何度泣いたか分かりません。


JANIS JOPLIN - Pearl - Mercedes Benz ★★★ (2004-04-12 03:03:44)

赤裸々、ということばがぴったり。


DEREK SHERINIAN - Black Utopia ★★ (2004-03-19 03:30:00)

私も「超」豪華ゲストに吊られて購入した口です。
タイトルトラックの寂寞感に参りました。
デレクのギターライクなキーボードソロプレイには確かに舌を巻いたのだけれど、どうも全体の統一感というのか、もうちょいと活かしどころに工夫がほしかったかなぁ。
…あと、ライナーのKUNIが何書きたいのかわからん(笑)


UNICORN - 服部 - おかしな二人 ★★★ (2004-03-09 05:42:13)

いや、ユニコーンのバンドとしてのレベルの高さが分かりますね。
カッコよすぎに良くできた曲です。
…とかいいつつ、リアルタイムでは無視して通りすぎてしまったんですがね。


UNICORN - 服部 - 大迷惑 (シングル・ヴァージョン) ★★★ (2004-03-09 05:37:07)

いや、ブレイクビーツありのタッピングの嵐ありのこの曲をどうカテゴライズしていいのかわからん。


UNICORN - 服部 - 人生は上々だ ★★ (2004-03-09 05:33:38)

大笑いできます。
ユルユルさ加減ホノボノさ加減がたまりません。


UNICORN - 服部 - 服部 (シングル・ヴァージョン) ★★★ (2004-03-09 05:31:03)

いいですね、これは。大好きですね。
適度にヘヴィなロックソング。
歌詞もいい。
「お家に帰って泣いてろっ!!」


VANILLA FUDGE - The Return ★★ (2004-03-01 01:18:00)

2003年作のリユニオン作品。
セルフカヴァー(といっても元がカヴァーなんだからリ・カヴァー?)がふんだんにフィーチャーされているが、ソウルフルなVoと強烈なインストゥルメントの自己主張は、原曲をことごとく破壊せんとするほとんど怨念こもった迫力である。インシンクやバック・ストリート・ボーイズのヒット曲を、情念こもったバンドサウンドでこってりと料理しているところなど、プロトゥールス全盛の音楽シーンに対するアンチテーゼ「楽器演奏至上主義」とでも言おうか、圧倒的なヘヴィグルーヴ感がたまらない。


筋肉少女帯 - 最後の聖戦 - 境目のない世界 ★★★ (2004-02-18 03:16:20)

橘高のバッキングが延々ギターソロをやってるような曲にも関わらず、オーケンいわく「西城秀樹みたいな曲」だと。
全くこの辺がオーケンと一般リスナーとのセンスの違いだと思うが、何にせよポップさとテクニカルさが絶妙にかみ合った、素晴らしい楽曲であることには変わりがない。


UNDERGROUND SEARCHLIE - アオヌマシズマ - ジェロニモ ★★★ (2004-02-15 15:29:23)

オーケンが特撮でもカヴァーしたガスタンクの曲だが、出来としてはこのヴァージョンに軍配。バックに至宝ホッピー神山と大友良英の二人を迎えている。殺伐デジタルアヴァンギャルド疾走メタルサウンドに度肝抜かれた。


GARY MOORE - Dirty Fingers - Dirty Fingers ★★★ (2004-02-10 03:40:30)

初めて聴いた時、イラプションと同じくらい衝撃を受けた。
巧すぎ。


MOTLEY CRUE - Dr. Feelgood - Dr. Feelgood ★★★ (2004-02-10 03:34:33)

叩き潰すようなトミーのドラムとミックのリフの絡みのグルーヴィーさがたまらん。ケバくもありマッチョでもありモトリーの魅力満載ナンバー!!


BON JOVI - New Jersey - Homebound Train ★★★ (2004-02-10 03:24:25)

ユニゾンリフのカッコよさといいジョンの汽笛咆哮といいリッチーのやりすぎソロといい、当時向かうところ敵無し状態だったBon Joviの勢いの止まらなさを感じさせるハード・ブルージーナンバー。カッコよすぎ。


BON JOVI - New Jersey - Blood on Blood ★★★ (2004-02-10 03:14:54)

ストレートでドライな躍動感がたまりません。
ジョンとリッチーは言わずもがな、このカッコよさの根源は過小評価されている隠れた名手デヴィッド・ブライアン、ティコ・トーレスの大活躍ぶりに拠るところ大。


AL DIMEOLA - Elegant Gypsy - Mediterranean Sundance ★★★ (2004-02-08 01:52:28)

パコ・デ・ルシアのコンサートを見たときは、本当に席を立てなくなるくらいの衝撃を受けた。音を紡ぐという言葉がピッタリの繊細さと、大胆なカッティングのコントラストといい、ギターがたっぷりと鳴ってる感触に圧倒されてしまった。
アルから依頼があった時、最初パコは「ジャズミュージシャンなんかと…」と思ったらしいですが、パコがそんな想念を超えたことはこの演奏を聞けばはっきり分かりますね。
僕が見たアルのライブで、渡辺香津美が登場してアルとこの曲のイントロを弾きだしたときは全身鳥肌が立ちました。


AL DIMEOLA - Elegant Gypsy ★★ (2004-02-04 02:27:00)

ジャズサイドからすると、ディメオラのこの頃の諸作はハーモニックマイナーだらけの退屈なアルバム、というのが一定の評価らしい。ジャズ特有のインプロヴィゼーションに乏しい、というのもその説の論拠となるところだろうが…。
しかし多くのHM/HR系のギタリストがこのアルバムをコピーしたことは事実だ。
ディメオラのソロ作の中では、1stの「白夜の大地」のような力まかせの速弾きよりツボを押さえた泣きメロを追究し始めたところ、堂々とレスポールを構えたジャケの格好よさが魅力的。


NIACIN ★★ (2004-02-04 02:05:00)

いまそのHowe/Wooten/Chambersを聴いてますが、一曲目のしょっぱなからデニスが炸裂してます。全体通して聴くとファンキーかつスムーズなフュージョンですね。
デニスのドラムとHR/HM的な接点でいうと、KANKAWAの"B-III"がお勧めですね。
ジョー・リン・ターナーとLiving Colourのコーリー・グローヴァーがVo参加、キンクリのトニー・レヴィンと、ディメオラの「スペイン高速悪魔」で激烈ユニゾンのアンソニー・ジャクソンがベース参加、ジミヘンの"ストーン・フリー"だけでノックアウト必至な、とにかくハデなロック・ジャズアルバムです。


JOHN MCLAUGHLIN & AL DIMEOLA & PACO DE LUCIA ★★ (2004-02-04 01:54:00)

この3人の競演は、マクラフリンの"Promise"という7年位前のアルバムでも聞けます。ジェフ・ベックやマイケル・ブレッカー、デニス・チェンバースまで参加した豪華アルバムです。もちろん内容はジャズですが。
今のG3みたくツアーを行った折に、時によりパット・メセニーやスティーヴ・モーズも参加したというではないですか?!それも音源があったら聴きたい…!!


ANTHRAX - Persistence of Time - Got the Time ★★★ (2004-02-01 03:58:01)

この疾走感、いつ聴いても首が縦に振れだしてしまうわけで。
カヴァーとはいえ、猛烈な破壊力。


BON JOVI - Bon Jovi - Love Lies ★★ (2004-02-01 03:43:41)

イントロの暗いピアノから、バラードという爽やかさというより、うらぶれた感じがよく出てます。リッチー・サンボラのソロも、メロで泣かすより曲の雰囲気に合ってる慟哭、というところがたまらない。初期Bon Joviの、やりどころのない哀愁曲の代表的ナンバー。


JEFF BECK - Blow by Blow - Cause We’ve Ended as Lovers ★★★ (2004-02-01 03:33:08)

この曲を知ってからはや10何年、まだスティーヴィー・ワンダーの原曲を聴いていないんですが、ふとあのスティーヴィーの声が聞こえてきそうな空気感がたまりません。
ギターという楽器が、弦が弾かれて鳴ってる楽器なんだなぁ、と実感する演奏です。


JEFF BECK - Blow by Blow - Scatterbrain ★★★ (2004-02-01 03:27:33)

軽くギターでテンポ確認したあと、一気に危機感溢れまくりの速攻ユニゾンに突入するところでもう死にたくなる。この浮遊感、この疾走感。
キーボードソロのバックの噛み付きそうなワウかませたバッキングの攻撃的なことと言ったら悪夢以外の何ものでもない。
それにしてもこのトリル連発。どんな左手しているんだろう。


AL DIMEOLA - Elegant Gypsy - Race With Devil on Spanish Highway ★★★ (2004-02-01 03:19:14)

イントロからやたら殺伐としてて、いきなりの一糸乱れぬ超絶ユニゾン。あなたたちが悪魔でしょ、というくらいビリビリとテンション漲ってます。テクニカルさ加減に耳を奪われがちですが、最後に出てくるサンタナ流泣きのフレーズもたまりません。


NIACIN - Niacin - Pay Dirt ★★ (2004-02-01 03:07:02)

イントロのオルガンから熱くなる、疾走あり哀感ありの、HMに一番近いタイプの曲かも。
BlueNoteで見たとき、さすがにスタンディングできず、座ったままこの曲で暴れていた少年がいた。


STING - The Dream of the Blue Turtles - Fortress Around Your Heart ★★★ (2004-02-01 02:59:17)

超名盤の締めくくりの一曲で、胸を締め付けられるような一曲。
「君の心の周りの城壁」という表現、何ともセンチメンタルでグッときます。
演奏面ではブランフォード・マルサリスがサビごとに入れるオブリが何ともいえず哀感。


STING - ...Nothing Like the Sun - Straight to My Heart ★★★ (2004-02-01 02:49:35)

ラブソングとして、Boogieが一番好きな曲です。
サビのケルティックなところが何ともいえずにいいです。


STING - ...Nothing Like the Sun - We'll Be Together ★★ (2004-02-01 02:43:50)

当時、ビールのCMにいきなりスティングが出てきてウッドベース弾いたりエレクトリックベース持って飛び跳ねたりでビックリした曲。
確か"Together"ってビールがあったはずだ…スティングの前はスタローンがCM出てたはず…記憶は定かじゃないけど。
ギターはエリック・クラプトンです。


STING - The Dream of the Blue Turtles ★★ (2004-02-01 02:25:00)

85年発売だから、すでに20年近く前のアルバムになるが、未だによく聴くアルバム。
The Police活動停止後、NYのジャズ/フュージョンのトップミュージシャンをメンバーに起用し、ソフィスティケイティッドされた音作りと社会派メッセージを中心に据えた感のあるStingの1stソロ。間違いなくこのアルバムでロックと呼ばれる音楽は一歩進歩したと思う。
5年も経たないうちの冷戦の終焉を未だ知らないだけに、社会的メッセージは米ソ対立に集約されていることに時代の流れを感じますね。
それにしてもケニー・カークランドのKeyとブランフォード・マーサリスのSaxは何度聴いてもよい…。


ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB BAND - ROCK'N'ROLL STANDARD CLUB ★★ (2004-01-30 01:09:00)

Takのプレイにも痺れるけど、Voが二人とも素晴らしい!!洋邦問わず様々なカヴァーアルバムやトリビュートアルバムがあるが、これくらい全編通して楽しめるアルバムに滅多にない。この点はVoの二人に負うところが大きいと思う。
ちょっと遅れて発売されたJoe Lynn Turnerの"Undercover"(続編もある)というカヴァーアルバムと選曲が一部重なっているので聴き比べると面白いかも。


ROBERT PALMER ★★ (2004-01-04 01:00:00)

HR/HMサイドから見れば、アンディ・テイラーが参加したPower Stationとその後のアルバムが魅力的か。とにかくカッコよすぎ。アルマーニ着てモデルはべらして歌っていた"Addicted to Love"なんかはバブリーすぎてクラクラきた。


SOULFLY - Soulfly - Bumba ★★★ (2004-01-01 04:23:27)

蹂躙ヘヴィリフ、咆哮Vo、そして高々と響き渡るトライバル・リズム…まさに灼熱の原初のノイズ。


TAK MATSUMOTO - Thousand Wave - SPAIN (2003-12-25 03:03:18)

原曲はフュージョンの超名曲。
元がスパニッシュテイスト溢れるハーモニックマイナーだらけの曲なので、様式美的アレンジにハマらないわけがない。適度なヘヴィさがまた良かったりもするが、例のトンデモユニゾンパートの解釈に納得がいかなかったりもする。


TAK MATSUMOTO - Thousand Wave - Take Five (2003-12-25 02:55:57)

古典的なジャズ超名曲をメタリックアレンジでプレイしたものだが、不自然さは否めない…。Takには是非最近カバーしていた"My Favorite Things"みたいなナチュラルサウンドで録リ直してもらいたい。
ちなみにバンドでコピったことがあるが、やっぱ5拍子はギターソロでのアドリブがやりにくかった。そういう意味では面白い試みではある。


TAK MATSUMOTO - Thousand Wave - Play It So Loud ★★ (2003-12-25 02:49:14)

ブレイクで切り込んでくるところの松本の切れ味はスティーヴ・ルカサーぽくてかなりカッコよいし、メロや構成にどことなくトニー・マカパインの香りがあり、かなりお勧めなインスト。
しかし実はこの曲、ドラムが樋口でキーボードが小室哲哉。小室が火を噴くような熱いキーボードソロをかましてくれてるのが一番の聴き物か。


PRAXIS - Warszawa ★★ (2003-11-18 01:41:00)

2001年の作品らしいです。タイトルのとおり、ワルシャワでレコーディングされたもののようです。
アヴァンギャルド、というより、アンビエントな匂いの漂う作品ですが、メタルファンには3でついに雄姿を現すBucketheadのプレイをお勧めします。恐らくGN'Rの過去曲を練習しまくってた頃なんでしょう、そこらここらにプンプンSLASHのテイストが漂ってます。


CHILDREN OF BODOM - Hate Crew Deathroll ★★ (2003-10-30 17:21:00)

このサイトでの高評価ぶりを参考にして聴いてみました。
実に良く出来た楽曲と演奏力と、アレキシのカリスマ性、そしてアレンジが強烈ですね。
シンセに関してはJens Johanssonと同格ってことはないですが(全く方向性が違うので)、シンセがこれだけ有効に機能しているHMというのは、Vow Wow以来じゃなかろうかと思う。


CHILDREN OF BODOM - Hate Crew Deathroll - Angels Don't Kill ★★★ (2003-10-30 17:13:54)

ヘヴィだが繊細で優美な感覚。といっても退廃的な、毒のある優美さ。
北欧というよりエスニックな感じもあり、3分46秒からのパートの強烈な「引き」には正直腰抜けた。


CHILDREN OF BODOM - Hate Crew Deathroll - Hate Crew Deathroll ★★★ (2003-10-30 17:06:48)

切れ味最高のバッキングに、コーラスパートで込み上げる哀愁。
この曲は強烈!!


CHILDREN OF BODOM - Hate Crew Deathroll - SOMEBODY PUT SOMETHING IN MY DRINK ★★★ (2003-10-30 17:00:20)

カヴァーということで、他の曲と較べてグルーヴィでいいねぇ。
劇的なアレンジと歌うギターソロで、オールドHMファンにも十分イケる曲になってます。


CHILDREN OF BODOM - Hate Crew Deathroll - Chokehold (Cocked 'n' Loaded) ★★★ (2003-10-28 03:43:02)

この曲のカッコ良さはデス声コーラス後の2拍3連に尽きる。頭かきむしりたくなるくらいよい。


CHILDREN OF BODOM - Hate Crew Deathroll - Lil' Bloodred Ridin' Hood ★★★ (2003-10-28 03:35:11)

この曲は凄まじく良いですな。ギターのバッキングのカッコよさ、畳み掛けるインストの絡みあいのパートの凄さはこのアルバム随一!


CHILDREN OF BODOM - Hate Crew Deathroll - Needled 24/7 ★★ (2003-10-26 16:04:08)

このサイトでのレヴューの多さに触発されて聴いて、曲の展開で泣きました。疾走パートと、折り重なるようなシンセとギターのバトルパートのコントラストが熱いです。


YES - Talk - I Am Waiting ★★★ (2003-10-23 02:32:02)

牧歌的なポップなテーマメロディと、突如織り込まれる劇的なパートのコントラストがたまらない。
ジョン・アンダーソンの美声が映える。
森林浴しているような心地よさ。


QUIET RIOT - QR III - Slave to Love ★★ (2003-10-22 03:09:05)

キャッチーな泣きメロのサビが堪えられません。
上手いなぁ、ケヴィン・ダブロウ…。
最後に絡んでくる女声Voもいい雰囲気を醸す。


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy - Crying ★★ (2003-10-22 02:57:00)

のっけのハーモニクスから泣く準備完了、涙をこらえながらアコースティックで淡々とメロディを紡いでいる間に沸々とこみ上げてくるものが、エレクトリックに切りかわった途端に一気に噴きだし、その後は泣き倒す…みたいな感じでしょうか?


YNGWIE MALMSTEEN - Eclipse - Making Love (2003-10-22 02:46:39)

これをリアルタイムで聞いた当時はホントに「???」だったが、時をおいて聴くと、これがなかなかポップで良いんですな。
インギーよりヨラン・エドマンの良さが良く出ているナンバーだと思う。


Y & T - Live ★★ (2003-10-21 03:38:00)

ライブ・アルバム史上の名盤中の名盤でしょう。
デイブ・メニケッティの熱唱・熱演が十二分に伝わってくる。
ビリビリと緊張感が漲ってくる。
シンプルこの上ない曲ばかりだけど、どの曲も心をつかんで離さない。


Y & T - Earthshaker - Hurricane ★★★ (2003-10-21 03:34:11)

いや、正直これくらいシンプルでカッコよい曲ってなかなかない。
ギターソロ途中の転調がたまりません。


Y & T - Ten - Don't Be Afraid of the Dark ★★ (2003-10-21 03:31:02)

イントロのコーラスはオフコースかな?とも思ってみたり。
しかし、全編に溢れる湿った感じは何とも哀愁。


STEVE STEVENS - Atomic Playboys - Atomic Playboys ★★★ (2003-10-21 03:25:55)

スティーヴ・スティーヴンスの実力爆発のストレートなカッコよさ。歌メロもキャッチーで非常によく出来た楽曲。
アレンジから何から何まで憎らしいほどセンスが滲み出ている。


STEVE STEVENS - Top Gun (soundtrack) - Top Gun Anthem ★★★ (2003-10-21 03:20:35)

メロディといい、アレンジといい、ギターアンセムの一曲に数えられるべき超名曲。映画なんぞどうでもよくなる。


JUDAS PRIEST - Painkiller - Hell Patrol ★★★ (2003-10-21 02:52:00)

勇壮な曲調に平伏すのみ。
次から次へと繰り出されるギターソロのメロディの放つ威厳がたまらなく重い。


JUDAS PRIEST - Painkiller - Night Crawler ★★★ (2003-10-21 02:45:36)

攻撃性と威厳を押し出したアルバム前半とうって変わって、曲展開が非常に視覚イメージに訴えてくるアルバム後半の一曲目。
リフの展開が完璧だが、何といっても天空に昇っていくようなギターソロ突入部で得られるカタルシスと、テンポダウンした語りのパートに漲る緊張感に全面降伏。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - I'm a Rocker ★★ (2003-10-21 02:31:13)

ロックするのは意志だ。芯には固いものがある。
ギラリとしたロックへの忠誠心が漲る。そしてその精神性を体現しようとする潔さがたまらない。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - Hard as Iron ★★★ (2003-10-21 02:15:22)

尊大に断定的な言い回しで徹底的に攻撃性を剥き出しにする歌詞に平伏しました。疾走だがコード展開に起伏があり、何といってもBメロでゾクリと来る。ギターソロの展開もまた見事。ハーモニーパートで昇天しそう。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - Heavy Metal ★★★ (2003-10-21 02:02:02)

この曲を1988年当時に聞いたとき頭の中は「????」状態だった。正直何なのかよく分からなかった思い出がある。
今聴くと1988年の曲とは思えない。
プログレッシヴだ、こりゃ。心の底から扇動されるようなリズムと、アジテーションのようなロブのスクリームに圧倒。


JUDAS PRIEST - Ram It Down - Blood Red Skies ★★★ (2003-10-21 01:50:49)

イントロのロブの繊細な歌い出しがこの世のものとは思えなく素晴らしい。
その後の曲展開も、無機質でクールなリズムの上に、壮大なスケール感をもたらすシンセとギター・ハーモニーがドラマティックに響きわたる。素晴らしい完成度。


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - I’ll See the Light, Tonight ★★★ (2003-10-21 01:37:15)

イントロから一気につかむ開放弦がらみのリフ、シンセの効いたAメロのバックから、リフに乗せて疾走するサビ。雄々しいジェフの叫びも雰囲気出てます。
そこでいきなり天上から降り注ぐようなユニゾン…何度もシビレまくった。
PVのドラゴンだけは…。


YNGWIE MALMSTEEN - War to End All Wars - Miracle of Life ★★ (2003-10-21 01:29:54)

ギターソロのクライマックスは本当に絶品!!実にエモーショナル!!


YNGWIE MALMSTEEN - Eclipse - Save Our Love ★★ (2003-10-21 01:24:49)

イントロの手癖まる出しのギターシンセがなかなかはまってる。
コーラスは結構厚いわりに淡々とした曲調の中で、突如メロを歌い上げ始めるギターソロの展開は絶品。映画のエンドロールなんかで流れたらいい感じ


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Crystal Ball ★★ (2003-10-21 01:16:04)

幻想的なイントロでの流れるプレイが印象的。
ジョー・リンの声に元々含まれている「哀愁」の成分と、インギーの華麗なメロディアスプレイが堪能できる一曲。リフはちょっとドッケンぽいかも。ギターソロ入りばなの高揚感が何ともたまらん。


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - Don’t Let It End ★★ (2003-10-21 01:04:42)

硬派ですね。奇を衒ったところもなくストレートでありながら、ドラマティックでキャッチーで。いい感じです。


SHAWN LANE - Icon ★★ (2003-10-12 05:37:00)

盟友Hellborgと、その他歌い手と打楽器奏者とを迎えた作品。
壮絶な速弾きやハッとするようなテクニカルなフレーズはほとんどないが、アジア音楽の影響を垣間見せる無国籍サウンド。まるで桃源郷に渡る途中に聴こえるような悠久のメロディとポリリズム。貪欲な音楽世界をご堪能ください。


SHAWN LANE - Temporal Analogues of Paradise ★★ (2003-10-12 05:31:00)

ギタートリオでのライブ即興演奏を編集したアルバム(名義はJonas Hellborg/Shawn Lane/Apt Q-298)。
収録曲はたった2曲、しかも曲名は"1st Movement","2nd Movement"。
この"1st Movement"でShawnが聴かせるギタープレイがもう常識離れしたスピードと軽快さ。
単にめちゃくちゃ速いだけでなく、実に音楽的に歌っているし、しかも熱い。Shawnに叩きのめされるならこのプレイを聞いてみるべし。


SHAWN LANE ★★ (2003-10-12 05:24:00)

George LynchやPaul Gilbertといったギタリストたちから最後のギターモンスターと言われ続け、結局はメジャーからほとんどアルバムをリリースしないまま活動を続け、先月亡くなってしまったShawn Lane。
ギタリストとしては独特のスピードピッキングと瞬間移動するようなスケール移動を肝にしたフィンガリングを駆使した凄絶な速弾きを得意としていたが、彼の真骨頂はその音楽的才能。特にここ数年のJonas Hellborgとのアジアを感じさせる無国籍音楽へのチャレンジは、音楽の深淵に触れるような美しさに溢れていた。
まったく、彼の後を追う旅に出る者がいるのだろうか…。


筋肉少女帯 - レティクル座妄想 - ノゾミのなくならない世界 ★★ (2003-10-12 03:11:35)

軽快なポルカの上でひたすら繰り返されるフォルクローレメロディが、Focusの"Hopus Pocus"みたいに中毒性高。プログレッシブだね…。
そして曲調に合わせてどんどん進行していく詞の世界も魅力的。


SAVATAGE - Gutter Ballet ★★ (2003-10-09 03:15:00)

このアルバムの完成度は傑出している。曲順からして全く隙がない。
哀感を滲ませながら、飛翔し地を駆け巡るクリス・オリヴァのギターと、ジョン・オリヴァの効果的なピアノと暗闇でメラメラと燃える青白い炎のようなヴォーカルとが両輪となって一枚のアルバムのドラマをグイグイと引っ張っていく。
聴く度に心が熱くなる、名盤中の名盤。


SAVATAGE - Gutter Ballet - When the Crowds Are Gone ★★★ (2003-10-09 02:43:50)

ピアノの単調な伴奏での切ない歌い出しから、力強く、そしてドラマティックに盛り上がり、極みに達したところで、クリス・オリヴァがしなやかに哀感たっぷりのソロを聴かせ、もうそこからは泣くしかない。
とんでもなく美しい抒情詩。


筋肉少女帯 - 猫のテブクロ - 日本印度化計画 ★★★ (2003-10-07 03:29:09)

この前中学生が「俺にカレーを食わせろ!!」と歌っていた。
どこでこの曲を知ったのか、と聞いたら、友達からもらったMDに入ってた、と。
そのMDを聴かせてもらったら、次の曲はつぼイノリオだった…。
でも、「チェリオを飲ませろ!!」バージョンは知るまい、ふふふ。


SANTANA ★★ (2003-10-03 00:25:00)

例のグラミー総なめ以来、21世紀に入ってポップスターの評価を得た感のあるカルロス・サンタナだが、活動歴はめちゃめちゃ長い。
ジミ・ヘンドリックス、マイルス・デイヴィス、ジョン・コルトレーンの3人の魂を継承すると公言し、マクラフリンと一緒に「魂の兄弟たち」を作ったりしたこともあったり、わりと精神主義的なところもあるが、やっぱり艶やかなギター・プレイがこの人の音楽の核にある。つまり、とってもエモーショナルで、ちょっとエロティックという感じがある。
ヒップホップ連中に名前を連呼されている中でギターを弾く近作もそれなりに好きだが、どうしても"LOTUS"とか"Santana"(III)とかの70年代のアルバムが印象的。


SANTANA - Santana Ⅲ - Toussaint L'overture ★★★ (2003-10-03 00:14:12)

ラテン・ブルーズで、しかも疾走タイプ。
サンタナのギターもパーカッションも、グループ全体が圧倒的なグルーヴを発散しながら高みに登りつめていく様は何百回聴いても鳥肌が。
このアルバムでデビューを果たしたニール・ショーンはこの曲の最後の方でワウをかませた強烈なトーンで割り込んできて、これまたとんでもなくカッコよい。


筋肉少女帯 - ステーシーの美術 - 鉄道少年の憩 ★★ (2003-09-23 02:25:49)

鉄ちゃん 鉄ちゃん ダメ鉄ちゃん…
肉肉肉肉肉肉肉肉 2×9=18…
オーケンの言葉遊びが冴えている。
いやいや、Rainbowタイプのリフの疾走パートとスローダウンするパートの対比の、いかにも鉄道、という感じがいい。


筋肉少女帯 - 月光蟲 - 夜歩くプラネタリウム人間 ★★★ (2003-09-23 02:14:29)

スリリングかつドラマティックに展開する、とんでもない楽曲。
イントロのカッティング~深く沈んでいくようなベースリフという流れをバックに語りが入り、グイグイと曲世界に引き込まれる。
筋少の強力なアーティスティックな感性と、それを支えるプレイアビリティ、アレンジ力が発揮されたエポックメイキングな曲。
そしてこの曲でのオーケンの歌は、女声Voとのデュエットということからか、とにかく雄々しい。


SHINING PATH - NO OTHER WORLD ★★ (2003-09-20 02:40:00)

JensとAndersのJohansson兄弟、そして「ベースギター」の怪人Jonas Hellborg(現在ではShawn Laneとのセッションでよく名を見る)の3人にヴォーカルを加えたバンド、というかプロジェクト。
Jens、AndersとJonasの3人なら、"e"や"飛べない創造物"のような、テクニカルなハード・ハイブリッド・フュージョンになるのだが、Voが加わったこのセッションで聞かれるのは、プログレッシブ・ロックの匂いプンプンなサウンドからギターレスのスラッシュメタル。
しかし、見事なJensのキーボードとJonasの超絶技巧によって、ギターレスであることを感じなさせない素晴らしい出来。
Jensは様式美派キーボーディストだと思ってたら大間違い。


UNDERGROUND SEARCHLIE - スケキヨ - 君は千手観音 ★★ (2003-09-20 01:28:14)

オーケンと人間椅子のコラボレーション。もちろん70年代HRのニオイがプンプン。
みうらじゅん作詞のキャッチーな、ていうか投げやりなサビも一度聴いたら忘れられない。
とにかく人間椅子がバックなので、演奏は安心して聴けます。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II - Rise and Fall ★★★ (2003-09-19 02:03:17)

詞といい曲といい、完全におちょくってますねぇ。
さりとてパフォーマンス的には何も非の打ち所がなくカッコよい。
中間部の構成は見事。


筋肉少女帯 - 筋少の大海賊Vol.1 ★★ (2003-09-17 03:06:00)

内田・本城の現KING-SHOWメンバーによる過去ライブ音源の発掘、これで90年代筋少フアンも狂喜・・・。特に私みたいな筋少ライブ未経験者にとってはそれこそ待望のライブ盤…。
といいつつ音質が極悪なのだ。
ちょっと昔のホームビデオで録ったんじゃないか、つーくらいの音質(事実そうなんだろうけど)。
しかしこれだけの音質でも橘高のギターの音の良さはよく分かるし、そもそもライブということを忘れさせるくらい演奏が素晴らしい。太田明もトンでもなく巧い。
さらにはスタジオ盤よりライブらしい高揚感があるし、スタジオではあまりフィーチャーされていなかったキーボードが大活躍してたり、いろいろ再発見。筋少ファン必携。


DEEP PURPLE - Bananas ★★ (2003-09-13 02:22:00)

実にナチュラルなスタンスで製作された感のある、屈指の名盤。
全編を包みこむ「暖かい」感触は特筆すべき。
断片的に過去のDPを想起させるパートがありもするし、ギランのVoは紛れもなくDPと呼ばれたバンドであったことを感じさせるが、このサウンドをもはや過去のDPと比較したり、ましてやHM/HRと呼ぶことすらないだろう。
しかし強烈なアドリブ・ソロを売り物にしたライブバンドとして絶大な人気を誇ったバンドであるがゆえに生み出すことが出来たスポンテイニアスなリズムフィールは、HM/HRシーン全体から切り離して考えることはできないのではないだろうか?
エッジをぶつけ合うせめぎ合いでなく、おおらかなグルーヴを演出するインストゥルメンタルの上に、ハミングのように心地よく乗るヴォーカル。最近よく使われる修飾語「オーガニック」という言葉、このアルバムにこそ相応しいと思えたりもする。
あと、僕は個人的にスティーヴ・モーズの大ファンであるので、彼のプレイにもひとこと。
もちろん随所でモーズ節ともいうべきクロマティックラインも聴かれるが、今回耳に飛び込んでくるのはその「定番」ではなく、今まで聴かせたことのないフレーズであり、前述のリズムフィールだ。確かにモーズがDPにもたらした影響は大きい。しかしDPがモーズに与えた影響というのも大きいようだ。


筋肉少女帯 - きらきらと輝くもの - 小さな恋のメロディ ★★★ (2003-09-12 04:37:31)

とことんハマるイントロの様式美→単音リフ速攻。
しかし。
歌詞が普通だったら、Voがハイトーンの美声だったら、たぶん普通のよく出来たメタル曲。歌詞の切迫感・儚さが何ともいえない。


NAKED CITY ★★ (2003-09-12 04:12:00)

とりあえずこのプロジェクトはメタルではありません。
ま、トンでもないものが聴きたいなら一度聴いてみたらいいとは思いますが…。
一聴したあと、こんなの音楽じゃない、と後悔されても責任もてません。怒られても仕方ないと思います。たぶん何かしらのイヤーな感じか、あるいは、キッツイなぁ、という印象を持たれるでしょう。深入りは決してお勧めできません。
しかし、通常フリージャズやアヴァンギャルドと呼ばれるミュージシャン達にはない、このプロジェクトの遊び心、というか、余裕とか、スマートさとか、ダサさ、というのに一度感じ入ってしまうと、これはクセになります。
ちなみに、このプロジェクトではないですが、ジョン・ゾーンは去年初めて生を見に行ってぶっ飛びました。とてつもなくエゲつなかったです。
最後になりましたが、CDジャケは基本的にエグすぎるので持ち歩けません。


DOKKEN - Back for the Attack - Night by Night ★★ (2003-09-10 12:09:03)

ドンの歌の巧さ、コーラスのワイルドさ、アルペジオを交えたギターのバッキングの巧みさ、そしてねっとりとしたチョーキングから入るギターソロの奔放さなど、どこから切ってもこのアルバム全体の魅力を一曲に凝縮しているかのような要素に溢れている。


HARDLINE - Double Eclipse - Everything ★★★ (2003-09-08 01:39:22)

バンド一丸のカッコよさっていうか、アメリカン・ハードのカッコよさが凝縮されたようなナンバーですな。
ニール・ショーンのことで言えばイントロやサビ前に織り込まれるオブリもギターソロもなんとも言えずニクい、が、この曲はなんといってもVo!!


DOKKEN - Back for the Attack - Prisoner ★★ (2003-09-07 16:33:06)

いきなりのギターハーモニーが扇情的。
ドンのVoも切なさ全開で、3rdのメランコリックな方向性に強烈なエッジが加わったDOKKENの魅力炸裂の一曲。


筋肉少女帯 - 断罪!断罪!また断罪!! - 踊るダメ人間 (2003-09-07 16:27:21)

「ダメ人間」という言葉を使い始めたのは大槻ケンヂらしい。
サビの元ネタは当然のように「ダメおやじ」の主題歌から拝借したらしい。(すべて本人の書籍から)
さておき、ダンサブルで「パパパヤー」コーラスも楽しい曲ではある。


JOHN NORUM - Another Destination - Cataline Sunset ★★ (2003-09-07 16:18:58)

荒削りなアルバムの中で、アコースティックで切ない雰囲気を醸し出している名演。ちょっとフュージョン的なタッチもあり、秋にぴったりな感じです。


特撮 - 爆誕 - ピアノ・デス・ピアノ ★★ (2003-09-07 16:17:01)

突進するAメロと、伸びやかなコーラス部の爽快さのコントラストの妙。コーラス部はさすがバンドブーム通過者のオーケン、キャッチーですね。NARASAKIのGソロもコード弾きでいかにもそれらしいし。
しかしこの曲は何といっても曲名がカッコよい!


BLUES SARACENO - Never Look Back - Never Look Back ★★★ (2003-08-29 01:52:41)

短いながらじっくりと無駄なく練られた、どこから聴いても美味しいハイライトばかりのような曲。ジョー・サトリアーニのようなとっつき易さも魅力。巧さに感服するのみ。


BLUES SARACENO - Plaid - A Lighter Shade of Plaid ★★★ (2003-08-29 01:48:55)

ディレイとVol奏法を組みあわせてるのだろうか?
テクニカルでありながら実に印象深い哀愁のテーマメロディが絶妙。他のパートもまさに水も漏らさないような真剣勝負、といったような雰囲気がたまらない。


GARY MOORE - After the War - Blood of Emeralds ★★★ (2003-08-29 01:41:46)

静かなパートから壮大なユニゾンリフに突入するイントロでノックアウト。それだけでなく、ゲイリーが伸びやかに歌いそして弾き出すメロディがたまりません。


GARY MOORE - Dirty Fingers - Kidnapped ★★ (2003-08-29 01:34:10)

ギターソロの入リ端、実に魅力的。
1ノートの魅力とでもいうべきか。耳に残る。


GARY MOORE - Corridors of Power - Don't Take Me for a Loser ★★★ (2003-08-29 01:29:15)

この曲だけでなくアルバム全体に言えることだが、一本芯が通った、全体に漲るような「気品」が魅力的。
ゲイリーというと、極度の「泣き」のギターや「感情的なプレイ」について語られることが多いが、実はその「感情」溢れるギタープレイや歌は、決して垂れ流しになっていない。曲全体を見渡し、抑制と発散のコントロールが効いているなかでの「振幅の大きさ」こそが魅力だと思う。
この曲のギターソロに突入する前のシンセパート、そしてその凛とした雰囲気に優雅にVol奏法で絡んでくるところなんて実にクールだ。


LYNCH MOB - Revolution - Tooth and Nail ★★ (2003-08-29 01:05:52)

初期DOKKENの名曲リメイクだけに、賛否両論・毀誉褒貶が繰り広げられるのは分かってるんだけど・・・。
チューンダウンしたヘヴィリフ、ブルージーな咆哮Vo、アヴァンギャルドに解体された十数年前の名フレーズをどう受け止めるかだが、久々に手ごたえあるジョージのプレイを耳にした。強烈。


YNGWIE MALMSTEEN - Odyssey - Riot in the Dungeons ★★★ (2003-08-29 00:44:03)

呪術的に繰り返される、流れるようなユニゾンメロディが何といってもよい。本編のギターソロはイングヴェイにしてはコンパクトにまとまっているが、ノリで奔放に弾き倒す現在のスタイルが現われており、これまた痺れるような快演。


BOSTON - Walk On - Livin' for You ★★★ (2003-08-29 00:43:11)

イントロから淡々としながらもエモーショナルな歌唱が心に染みるが、この曲の最大の聴き物・魅力は何ともコメントし辛いほど美しいギターソロ。ジャケットでお馴染みの"Boston号"が飛翔していくバックファイアが虚空を遠ざかっていくようなイメージが目に浮かぶ。


GUNS N' ROSES - G N' R Lies - Patience ★★★ (2003-08-28 00:47:33)

イントロの口笛と歌いだしの内省的な震える声が何ともいえず切なくてとても感傷的な気分になるが、曲を聴き終える頃には前に向かいたくなるような、とても不思議な曲。
一聴したところアコースティックのシンプルな曲だが、アコギの絡み・曲構成など、なかなか聴かせどころが多い。


GUNS N' ROSES - Use Your Illusion I - Don't Cry ★★★ (2003-08-28 00:32:30)

メロディ、ギターソロ、コーラス全てがとても切ない曲。
初めて聴いた時は、あまりにも馴染みすぎるメロディとコード進行のせいで、スタンダード曲のカヴァーかと思ってしまった。
でもこれはアクセルの声質、そしてスラッシュのギターのトーンがすべてマッチした、あの頃のGN'Rにしか作りえない、珠玉の名演。
PVのマイクスタンドの張り紙が懐かしい。


GUNS N' ROSES - Use Your Illusion I - Coma ★★★ (2003-08-28 00:21:03)

"Use Your Illusion"を発売日に買ってからというもの、この長い曲を聴いてる途中で止めた記憶がない。歌詞・演奏とも強く訴えかけられた一曲。
ダルなグルーブを最後まで(10分間!)徹底し、その中で心音だとか時計の音だとかいろいろなギミックが盛り込まれ、歌詞を見てもこれまたラリラリ感が強く漂っていてたまりません。
最後のアクセルが畳み掛けるところ、"It's so easy to be social It's so easy to be cool ..."となる部分、歌詞がニクいし、歌い方もニクい。


MINISTRY - ΚΕΦΑΛΗΞΘ (Psalm 69: The Way to Succeed and the Way to Suck Eggs) - Jesus Built My Hotrod ★★ (2003-08-21 00:07:20)

私の中では高速走る時に聴かないほうが良い曲No1。
殺伐としたマシンの疾走ゴリ押しがたまらない。