この曲を聴け!
ヤング・ラジオさんの同意された発言一覧 1-8
MyPage

モバイル向きページ 
ヤング・ラジオさんの同意された発言一覧 1-8



AEROSMITH - Nine Lives ★★ (2003-10-26 22:29:00)

当然彼らの作品は全部聞いてるけど、個人的には一番好きな作品でありトータル・バランスから言っても最高傑作であると僕は思う。初期の彼らと、後期の彼らは確かに違う。それはサウンド面に限らず、環境を含めて全てに置いてである。成功を嫌という程経験しながら、ベテランらしくない挑戦し続けようとする姿勢、妥協無き精神性....その全てが尊敬に値する。この作品過小評価されている気がするが、この完成度は「パンプ」「ゲット・ア・グリップ」をも上回る驚異の完成度である。曲順もよく練られているし、質の高いアメリカン・ロックが好きなら絶対に聞くべきである。超おすすめ作品である。下手なコンセプト作品よりも、質は高い。

同意者: LAメタルこそ我が起源


BURRN! (2005-04-04 23:08:00)

BURRN!は昔の方が正直良かった。酒井さんが編集長だった頃の方が、人間的で良かった。最近の方がある意味辞書的で良いという人もいるとは思うが、毒がなくなったからというわけではないが、スタッフの強い想いは伝わらなくなった。これは音楽にも共通することで、誰も完璧な作品を求めてないのに、何か予定調和の平均的な作品が多くなった気がする。熱さが伝わらなくなった.....。

同意者: T-10000


FIREHOUSE - Firehouse 3 ★★ (2005-09-03 23:02:00)

時代性の影響を受け、サウンドは1st・2ndと少し違っている。しかし、彼らの有能なソングライターとしての実力は、お得意のバラード路線の⑤や⑩で確認する事が出来る。
敢えて少し路線を変えた事は明確で、この後の作品からはらしさが加速度を増して失われていくのである......。僕は意外に②が一番好きで、この曲を中心に当時は聞いていた。結局彼らは、この路線に近い形に修正を試みるが、残念ながら初期のレベルまでは完成度として到達していない。けどバラードを作らせたら、このバンド天下一品である....。

同意者: usaneko


IN FLAMES - Colony ★★ (2003-02-13 00:27:00)

イン・フレイムスの凄さは、メロディック・デスというジャンルだけでは語りたくない懐の広さにある。とにかくドラマティックなHR/HMが好きな人は、是非聞いてみるべきである。初めて聞いた人には、なにかしらの衝撃があるはずである。彼らの作品の中でもトップ・クラスの楽曲の充実度を誇るこの作品は、聞いて損する事は絶対に無いと断言できる。メロディーがとにかくいいから、デス???という人にも絶対にお勧めできる好盤である。

同意者: N男


LINKIN PARK - Hybrid Theory ★★ (2003-09-08 23:10:00)

リンキン・パークと言えば、絶対にこの1stがお薦めである。はっきり言うが、俗にいうミクスチャー・ロックとは一線を画す。音楽理論を学んだ連中が、パズルを組み立てていくように作りあげた作品だけに、ただのミクスチャー・ロック的作品ではない。装飾部分をただの装飾ではなく、楽曲のメインにトータル的に組み込んでいくという方法論は、ある意味プログレ的でもある。初めて聞いた時から、これ以上の作品を作るのは難しいなと思うくらい1stにして完成した作品である。2ndは、守りに入ったような安定路線で少しガッカリしたが、この1stは歴史的名作と断言できる程の完璧な仕上がりである。(彼らがこれ以上の作品を作るのは、おそらく無理であろう。それくらいこの作品の完成度は、ケタ違いにすごい!)

同意者: N男


MCAULEY SCHENKER GROUP - M.S.G. ★★ (2004-02-03 00:30:00)

僕は結構好きなアルバムだったりする。確かにサウンド・プロダクションから、ソフトな印象が先行してしまって、当時は正当に評価されなかったのかもしれない。しかし楽曲重視の前作の流れを汲むいい曲のオンパレードの作品である。ヨーロッパの「アウト・オブ・ジス・ワールド」の違和感と同じで、感触は異質だけど楽曲自体は良いという内容である。とにかく判りやすい泣きの楽曲が多く、晴れでも雨でもない空間に身を委ねて聞いてみると、案外気に入るファンも多いはず....。ロビン・マッコリー.....僕は結構好きだけどなあ~....。

同意者: kurumiaqua


NIGHT RANGER - 7 Wishes ★★ (2004-01-25 11:09:00)

こんな名盤の評価が低いとは、個人的には信じられない。彼らの作品の中で最も売れたし、全曲メロディーがキャッチーでお薦めできる作品である。確かに後期は、ミディアム路線の楽曲が多くなり、ポップなアレンジ同様何か釈然としない感覚はあった。「ポップなHR/HMは、HR/HMと認めない」という何か勘違いしているファンが90年代以降多いが、これもHR/HMというフィールドの中でも充分名盤である。こういうポップなHR/HMを認めない人ほど視野が狭く、狭い視野の中で評価を下しがちである。自分の好きなジャンルのHR/HMしか聞かないという人の評価ほど、信頼できないものはない。

同意者: さばいば


SKID ROW - Slave to the Grind ★★ (2004-02-14 00:14:00)

マイケル・ワグナーがプロデュースした2ndである。とにかくマイケルのプロデュースした作品は、音のバランスがいい。この作品もバンドの絶頂期に制作されただけあって、かなり魂のこもった力作に仕上がっている。1stで見せたポップな要素は後退し、その分バンドの硬派な部分が強調されている。当時も予想以上だったヘヴィな内容にファンもメディアも度肝を抜かれたが、この作品を聞く限りやはりVo.はバズでないと、ここまで硬派な作品に仕上がらなかった気がする。厳選された楽曲は勿論捨て曲が全く無く、アルバムとしての完成度は驚異の域にある。とにかくヘヴィである!

同意者: LAメタルこそ我が起源