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How Can I Tell You / Abyss
ブリティッシュHM然とした威厳と重厚感漂わす逸品。
コーラス・パートにおける劇的な盛り上がりをアシストする
スティーヴ・グリメットの見事な歌唱に耳奪われますよ。

火薬バカ一代 ★★★ (2023-07-11 00:58:26)


Abyss

先日AFTER HOURSの感想を書いていたらふと思い出して聴き直したくなり、CD棚から引っ張り出して来たスティーヴ・グリメット(Vo)率いるLIONSHEARTが’04年に発表した4thアルバム(最終作なのかな)。
3rd『UNDER FIRE』リリース後にバンドは一度解散しており、これは復活作に当たるようなのですが、お世辞にも話題になったとは言い難い…というか「まだやってたの?」「4thアルバムなんてあったか」ってな反応も珍しくはないくらい。いやでもこれが内容は悪くないんですよ。ここまで付き合えば今更様式美系HMナンバーが見当たらないことに不満を感じることはありませんし、寧ろLIONSHEARTにとってはデビュー作の作風こそが例外であったことが了解できているので、本作においては仄かにブルージーな香り漂う、ブリティッシュHMらしい愁いを湛えた収録楽曲の数々を素直に楽しむことが出来るという塩梅で。
とか言いつつも、アグレッシブな疾走ナンバー①から派手なGプレイをフィーチュアした⑬(日本盤のみのボートラ)まで、適度にアップテンポの楽曲も散らされた本編はこのバンド史上最もヘヴィ・メタリックな仕上がりといえ、これなら「ブルージー」なるキーワードに拒否反応を覚える向きにもお楽しみ頂けるのではないかと。とりわけ重厚にしてドラマティックに盛り上がっていく⑤は、スティーヴの伸びやかで情念迸る熱唱が映える名曲っぷりに特にグッときましたね。
前3作に比べると中古盤屋でもとんと見かけませんが(かといってプレミアが付いてるわけでもないのが悲しい)、もし遭遇したら是非レスキューをお勧めしたい1枚。

火薬バカ一代 ★★★ (2023-07-07 01:11:27)


Abyss

知らないうちにホワイトスネイクと比較されたと言うか、ポストホワイトスネイク的な扱いを受けたスティーブ・グリメットの伸びのあるハイトーンと古典ロックが魅力のバンドによるフルアルバム。NWOBHMファイターだったグリメットが、何故カヴァーディルと比較されたりされたのかは分からないが類似点は、そんなに無いですよ。向こうはホワイトブルースに触発されたバンド、このバンドにそんなテイストは少ないでしょう。1stには少しあるかも知れないが、それよりもドラマティックな様式美路線が人気だったりしたので、尚更ホワイトスネイクは重ならないような気がします。あえて類似バンドを探すならカル・スワンのいたLIONかも知れませんね。

なんだかんだ言いましたが個人的には、随分とご無沙汰のバンドです。オープニングから懐かしい雰囲気満点の楽曲で掴みはOK、②③とブリティッシュ路線で湿らせ、ブルージーな④も登場、重厚な⑤以降も正統な古典ロックを踏襲、自らのルーツたるサウンドを無難に展開しています。新鮮味はないが英国風味満点のハードサウンドにハイトーンが絡む、お得意のスタイルを披露していますね。

音質的にもう少し深みのあるサウンドメイクの方が、この手のスタイルは際立つのだが、そこは嗜好の問題だし、個人的にはグリメットの衰えが気になりましたかね。
逆を言えば生々しい歌声を収録したと言えるので、そこもやはり趣味趣向の問題でしょう。

何か一曲、突き抜けたリーダートラックがあればアルバム全体も絞まり、もっと高い評価もあったアルバム。しかし2004年という背景を考えると、当時のファンにとってはありがたい音楽性だったでしょうね。総じて75点から80点という無難さがもどかしい。

失恋船長 ★★ (2022-03-27 17:11:38)


I'll Stand Up / Pride in Tact
激シブ。シンセの音が冬っぽくて、この曲を聴くと発売当時の思い出が蘇る。

nishiken ★★★ (2022-02-16 15:38:01)


Portrait / Lionsheart
Gソロとドラムの音は好きじゃないが、周回毎に狂気と熱が増していくGrimmettの歌に圧倒される。

ANBICION 11 ★★ (2021-07-04 21:25:06)


Living in a Fantasy / Lionsheart
メロスピは好きじゃないが、この曲は大好き。
勇壮で格好良すぎる。

らむいっとだうん ★★★ (2020-12-04 22:00:01)


How Can I Tell You / Abyss
usanekoさんのおっしゃる通り、サビでもう一盛り上がりあったら全然違う結果になったかもしれません。ブリッジやソロの入り方は鳥肌モノ。惜しいです。

枯林 (2017-10-24 10:47:52)


Let the Children Play / Under Fire
このアルバムの中ではかなりの良曲。
サビに行くまでは低温でアダルティックに進める歌メロは秀逸で、サビもバックボーカルが上手くキマればライブ映えもしそう。ギターソロもあともう一歩。

枯林 ★★ (2017-10-21 16:36:55)


Pride in Tact

作曲の要であったオワアーズが居なくなり、欠けたパーツをメンバー全員で補おうと結束し作り上げたであろう2nd。皆様がおっしゃる通り、地味な印象が拭えない作りです。1stはバラエティに富んだ内容で起伏があり、本作は的を絞ったブリティッシュロック。少々メリハリが欠けています。

しかし全体の完成度としては1stに匹敵するものがあります。いいじゃないですか、地味だって。出来の良い楽曲もきちんと収録されていますし、これはこれでバランスの良い作風だと思います。

このメンツで3rd、4thも作ってほしかったなぁ。ライブが下手だっていいじゃないですか(苦笑)

枯林 ★★ (2017-10-13 22:33:31)


Pride in Tact

1stに収録されたようなド派手な曲がなく地味になったと言われた2nd。確かに一聴すると前作ほどにインパクトは薄いだろうが、楽曲の練り込みは今作の方が上に感じられ、突出した楽曲がないと言われたとしても全般的な視聴後の満足度は決してヒケは取っておらず、往年のWHITESNAKE風のブルージーな曲なども上手に料理され、ブルージーなブリティッシュテイストこそ、このバンドの魅力なんだなぁと確認させるのに相応しい一枚です。
所謂、様式美系のメロディックロックスタイルが好みの人には少々喰い足りない面はあれど、スティーブ・グリメットの艶のある歌声とブリティッシュHM/HRの相性は抜群で、その相乗効果の旨みを存分に味わえる今作も素晴らしいアルバムでしょう。

失恋船長 ★★★ (2017-02-07 13:49:44)


Flights of Angels / Under Fire
このアルバム、評価がよくないというかそもそも知られていないせいもあってか駄作的な風潮があります。この曲は決して1st、2ndの楽曲群に負けてはいません。素晴らしいバラードです。
埋もれてしまうのが悲しい。

このバンド自体が埋もれてるって?確かに…。

枯林 ★★★ (2015-12-11 18:13:39)


Abyss

これ気になって新品で買ったなぁ。中古がどこにもなくて(苦笑)

メンバー全員替わってます。オワーズ兄弟以外は残ってほしかったな。前作の時点でキーボードしか居なかったけど。

当時はスネア音が好きじゃないしスティーブ・グリメットの高音が割れてるとかで、2~3回聴いてお蔵入りしましたが、何となく久しぶり聴いたら悪くないですね。ギターの人、ネオクラ風味なギタープレイだし。Under the fireくらい楽しめました。決して低くはありません。

中古あったら買ってみてもいいかも。

枯林 (2015-12-10 19:40:10)


How Can I Tell You / Abyss
サビがもうちょい作り込まれていたらヤバイ曲になった。でもスケールがあって、格好良い。名曲。

usaneko ★★★ (2015-05-15 23:10:22)


Pride in Tact

1994年2枚目。
ブリティッシュ・ハードロック好きにはたまらない王道。きっとスティーブ・グリメットの最高点。
キャッチーな"I Believe in Love"も面白いし、"Gods of War"は大作感漂う。スローな"Pain in My Heart"、"Who's the Wise Man"も1stより情感がこもっている。
ギターのニック・バーは良い仕事してますよ。2002年のFrictionも良く出来ているし、Killersの1stも彼のアイデアがあったのかな。

usaneko ★★★ (2015-05-15 03:33:05)


Living in a Fantasy / Lionsheart
サビのコーラスが最高!テンションが一気に上がりますよ、こりゃ!
そして、2ndコーラス後に曲調が変わり、そのままギターソロへ突入。
そのバッキングはドラマティックに次々と表情を変えていて、
リズムパートがこんな風な展開をみせたら、イマジネーションを大いに掻き立てられて、
ソロを弾いていてひたすら気持ちいいんだろうなと思います。
実際、見事に華麗に乗っていて、本当に素晴らしいギターソロです。
サビもすんごぉ~く大好きなのですが、ここが最も感動しますわ。

ムッチー ★★★ (2013-04-29 03:02:27)


Portrait / Lionsheart
気高さを感じさせるメロディに惚れる1曲。
キーボードも効果的に使われ、ドラマティックで重厚な雰囲気がぷんぷん。これは素晴らしい。
スティーヴ・グリメットの歌い方は、自分にはどうももひとつハマれないんだけど、
この曲のように、力みたっぷりに歌い上げると、凄く魅力的に聴こえます。
だた、ヴァース・ブリッジのメロディが最高なだけに、サビのメロディがやや安易で惜しいかなぁ。

ムッチー ★★★ (2013-04-29 02:50:19)


Can't Believe / Lionsheart
ブリッジからサビにかけてのギターが素晴らしい。
もちろん歌メロもいいけど、個人的には、決め手はバッキングギターですね。
また、2:25から聴ける哀メロはキラーパートだし、ここぞのバスドラ連打にはやられますね…。

ムッチー ★★★ (2013-04-29 02:39:09)


Ready or Not / Lionsheart
ハードな疾走曲。
全編通してギターワークがとてもカッコいいです。

ムッチー ★★★ (2013-04-29 02:33:04)


Portrait / Lionsheart
凄まじい。この劇的な曲の雰囲気の中、漲るギターソロに恐怖すら感じる。
この曲だけ別世界ですな。

えったん ★★★ (2012-08-15 05:07:37)


Can't Believe / Lionsheart
とってもメロディアス。何と言ってもサビメロがいいね。

えったん ★★★ (2012-08-15 05:02:05)