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ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1601-1700

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ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1601-1700
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THE BUGGLES - The Age of Plastic - Clean, Clean ★★ (2016-01-10 23:56:21)

コーラス裏のシンセメロがやたらキャッチーで癖になる。


THE BUGGLES - The Age of Plastic - Living in the Plastic Age ★★ (2016-01-10 23:52:57)

どこかレトロフューチャー風な装いとリズミカルでキャッチーなメロディ。一度聴くと頭から離れられない。


THE BUGGLES - The Age of Plastic - Video Killed the Radio Star ★★★ (2016-01-10 23:48:06)

「ラジオ・スターの悲劇」という邦題で有名な曲。女性コーラスを交えてポップな華やかさを醸すも、歌われるメロディはどこか儚げ。


THE CROWN - Deathrace King ★★★ (2013-08-29 21:10:36)

今まで難のあったサウンドも改善され、完成度を一気に高めた4th。ザクザクのシュレッディングを機軸にしつつ、時にロックンロール的なノリさえ感じさせるゴキゲンなリフやグルーヴ、そして問答無用のブルータルな爆走感が一体化したDEATH N'ROLLサウンドがもたらす快感はマジで最高の一言。ヨハンのデスVoも不良っぽいやさぐれた感じでカッコよく、所々でブッ込む合いの手のシャウトも決まっていてクール。捨て曲は一切ナシの名盤。聴くべし!


THE CROWN - Deathrace King - Blitzkrieg Witchcraft ★★★ (2013-08-29 21:47:38)

キャッチーとさえ思えるほどのコーラスパートが激アツい。悶絶級のカッコよさ。


THE CROWN - Deathrace King - Deathexplosion ★★★ (2013-07-20 21:37:27)

ケツを思いっきり蹴り上げられるラウドな爆走感とテンションMAXのVo。ただ速いだけでなくROCKなグルーヴ感も兼ねそろえた、THE CROWNを代表する曲。


THE CROWN - Deathrace King - Devil Gate Ride ★★★ (2013-07-20 21:43:50)

ベースがブリブリ唸っていてカッコいい、ロケンローな疾走感が超クールな爆走チューン。AT THE GATESのトーマス・リンドベルグもゲスト参戦し、ヨハンとトーマス両者による激しく鬩ぎあうようなVoラインのテンションの高さは異常。


THE CROWN - Deathrace King - Rebel Angel ★★★ (2013-07-13 23:49:12)

イキのいいリフが耳を惹きつける、まさにDEATH N'ROLLを体現したかのような必殺曲。このグルーヴに自然と頭が上下してしまう。


THE CROWN - Deathrace King - Total Satan ★★★ (2013-07-13 23:44:42)

IMPALED NAZARENEのミカ・ルッティネンがゲスト参加の、アクセル全開で爆走しまくる激ファストチューン。のどが張り裂けんばかりに搾り出される「Total sataaaaaan!!」の叫びがヤバすぎ。


THE CROWN - Possessed 13 ★★★ (2009-09-25 23:52:00)

6th。トーマスが脱退してヨハンが出戻ったことで元の鞘に納まり、ゴリゴリ爆走しまくるデスラッシュ路線は今までどおり据え置きだがサウンドがさらに重厚で荒々しくなり、まるで重戦車のような破壊力も加わってパワーアップしている。それでいて名盤の4thほどではないが、しっかりロケンローなノリも忘れていないところがまたよし。中盤で若干落ち着いたあと、ただでさえ高めなテンションに拍車をかけるように全速力で畳み掛けていくような後半の流れがグッド。


THE CROWN - Possessed 13 - Dawn of Emptiness ★★ (2009-09-26 00:10:05)

重量感あるミッドテンポの曲ですが、この独特のグルーヴィさが癖になります。


THE CROWN - Possessed 13 - Kill 'em All ★★★ (2009-09-26 00:00:12)

リフやGソロが反則的にカッコいい。
一際凶悪なデスVoで「Kill em all!」と咆哮するところも好き。


THE CROWN - Possessed 13 - Natashead Overdrive ★★ (2009-09-26 00:03:05)

まずイントロで圧倒されますね。
クランチーなリフのカッコよさも秀逸です。


THE CROWN - Possessed 13 - Zombified! ★★ (2009-09-26 00:05:40)

狂ったような爆走感が痛快すぎる。


THE CURE - Disintegration - Lullaby ★★ (2016-04-23 23:38:47)

タイトルに反して何だか薄気味悪くて暗いムードだが、妙に癖になってくる。同時にじわじわと落ち込んできそうになるけどw。


THE CURE - Wish - Friday I’m in Love ★★★ (2016-04-23 23:49:21)

賑やかで楽しいPVの雰囲気そのものを映し出したかのような、元気に弾けるキュートでポップなメロディが気持ちよすぎる。明るい中でもほんのりと哀愁が混じっているのもたまらなくツボ。


THE GATHERING - Mandylion - Leaves ★★★ (2015-12-11 22:05:17)

物憂げなアルペジオが揺らめくイントロに誘われ、重く暗くうねるムードにぐらんぐらん揺らされる。妖しくサイケなメロディを歌い上げるアネクの美麗ヴォイスと相まって中毒的な酩酊を引き起こす。叙情性を増す中盤のセクションでのメリハリの付け具合も効果的でGood。


THE GATHERING - Mandylion - Strange Machines ★★ (2015-12-11 22:10:58)

図太いGリフでウネリながらアップテンポ調になっていくところはサバスっぽい。割りとシンプルにメタルしているので聴きやすいかも。


THE GATHERING - Nighttime Birds - The May Song ★★★ (2015-12-15 22:53:59)

スペーシーなオルガンの端整な響きからにじみ出る、ほんのりレトロな味わいが美味しい。幻想的な空間にたゆたうメランコリックなGの〆に到るまで極上の美しさを堪能できる。


THE HAUNTED - One Kill Wonder - Godpuppet ★★★ (2009-09-26 00:16:33)

イントロの高速Gリフの刻みでノックアウトされる。
これぞ名曲。


THE HAUNTED - One Kill Wonder - Privation of Faith Inc. (2009-09-26 00:21:44)

この只ならぬ不穏さ・・・いい感じです。


THE MAGNIFICENT - The Magnificent ★★★ (2012-07-29 19:37:07)

某誌で91点という高評価を得た、天下の「Frontiers Records」が送るCIRCUS MAXIMUS&LEVERAGEのメンバーによるプロジェクト。どこか懐かしさを覚える80年代メロディアス・ハード・チューンが満載で、煌びやかなKeyが彩る楽曲郡はどれもが高水準でいわゆる捨て曲はありません。その反面飛びぬけて強力な曲が見当たらない感じも否定できませんが・・・。

マイケル・エリクセンの歌声はCMの「Isolate」以来4年ぶりに聴きますが、相変わらずの人懐っこさのある美声は最高の一言です。トースティ・スプーフのGもバリバリ弾きまくりで耳を惹きつけられます。


THE MAGNIFICENT - The Magnificent - Angel ★★★ (2012-12-11 23:54:00)

80年代の空気を湛えた王道パワーバラード。展開がいかにもな感じだが力強く飛翔していくようなコーラスのメロディにグッときます。


THE MAGNIFICENT - The Magnificent - Cheated By Love ★★★ (2012-12-11 23:49:17)

煌びやかなKeyのアレンジと絶妙な盛り上がりを見せるメロディラインの高揚感に心が躍るメロディックHR。適度にハードなGのさじ加減もいい。


THE MAGNIFICENT - The Magnificent - Drive ★★★ (2012-07-29 19:40:16)

日本盤のボーナストラックですが、これがオマケの範疇を超えた素晴らしい曲です。タイトルどおり哀愁メロディがドライヴする心地よさは至福の一時。


THE MAGNIFICENT - The Magnificent - Holding on to Your Love ★★ (2012-07-29 19:41:38)

アルバム1曲目としてはまずまずの幕開けですね。マイケルが高らかに歌い上げるコーラスのメロディが瑞々しい!


THE MAGNIFICENT - The Magnificent - Memories ★★★ (2012-07-29 19:44:18)

CIRCUS MAXIMUSのメンバーであるマッツ・ハウゲン作曲のハードなアップテンポ・チューン。フックのあるポジティヴなメロディが一際冴え渡る。


THE MAGNIFICENT - The Magnificent - Satin & Lace ★★ (2012-12-11 23:56:12)

特別に飛びぬけているワケでもなくやや地味かもしれないが、洗練された感じの洒落た雰囲気が心地よい。


THE RASMUS - Dead Letters ★★★ (2014-06-07 22:45:39)

フィンランドはヘルシンキ出身の哀愁ロックバンドの本邦デビューとなる5th。ちょっぴりハスキーで甘~い声質がステキなラウリ・ヨーネンが歌い上げる薄暗くゴスなメロディをふんだんに盛り込んだ胸キュン(死語?)メロディック・ロックを展開し、オルタナならではの荒く重心のあるサウンドと共に哀メロ満載の良曲連発にすっかり骨抜きにされる。一度聴いたらなかなか離れられないキャッチーさが中毒を誘う好盤。日本盤はボーナス多めでお得なのでこちらを推奨。


THE RASMUS - Dead Letters - F-F-F-Falling (US scream remix) ★★★ (2014-02-24 23:52:40)

元気いっぱいに弾けるPVが微笑ましい、明るくキャッチーなPOPナンバー。2番目のコーラス後のほんのり哀愁をのぞかせるメロディにキュンとなる。


THE RASMUS - Dead Letters - In the Shadows (radio edit) ★★★ (2014-02-24 23:56:15)

大ヒットを記録した人気シングル曲で、病み付きになる甘酸っぱいメロディとダンサブルなノリのコラボを聴けばそれも納得。


THE SISTERS OF MERCY - First and Last and Always - Walk Away ★★★ (2015-11-26 22:41:32)

あのPARADISE LOSTがカバーしたことでも知られるゴシック・ロックの超名曲。暗く湿ったアルペジオや鬱でありながら独特のキャッチーさがあるVoメロディがひたすら振りまく退廃感がとにかく病みつきになる。


THE SISTERS OF MERCY - Floodland - Lucretia My Reflection ★★ (2015-12-08 20:41:24)

ドラムマシンならではの冷たく無機質なビートが癖になる。感情を押し殺して呟くアンドリューのVoと相まって退廃的なグルーヴ感を醸す。


THE SISTERS OF MERCY - Floodland - This Corrosion ★★★ (2015-11-26 22:49:38)

一際華やかで覚えやすい「Hey now, hey now now!」のコーラスは合唱必至。10分台のフルレンス版は長いっちゃ長いが、このキャッチーさが最高すぎるので没頭して聴き入ってしまう。


THE SISTERS OF MERCY - Some Girls Wander by Mistake - Temple of Love ★★★ (2015-12-08 20:46:09)

CREMATORYもカヴァーしていた名曲。ドライヴィンな疾走感がありほんのりエキゾチックなメロディもキャッチーなので、メタルファンにもとっつきやすいかと思う。


THE SISTERS OF MERCY - Vision Thing - Doctor Jeep ★★ (2016-01-04 01:34:07)

熱気を帯びたハードな曲調と相変わらずクールな面持ちのVoの両極端な対比が印象的な疾走ロックナンバー。ヒンヤリとしたKeyがちょっと入ってくるのがいい。


THE SISTERS OF MERCY - Vision Thing - More ★★★ (2016-01-04 01:27:04)

初期とはいくぶん感触が異なれども、荘厳さを醸すシンセのアレンジがバンド特有の暗黒世界を表現。魔女のごときバックコーラス隊が怪しく彩る様子もゴージャスでいい。


THE SISTERS OF MERCY - Vision Thing - Vision Thing ★★ (2015-12-08 20:27:03)

ロッキンなGリフや明快なメロディともはやニューウェーヴというよりも普通のHRのようだが、それでもシスターズらしい暗鬱ロック色は健在。終始ノリノリでよろしい。


THERION - Lemuria - An Arrow From the Sun ★★ (2015-02-11 23:00:04)

不思議な浮遊感をもたらすリフ刻みが印象的なミドル曲。男女各々によるオペラティックな独唱は厳かな響き。


THERION - Lemuria - Typhon ★★ (2015-02-11 22:53:09)

フランジャーを掛けたリフから重々しく始まり、醜悪なデスヴォイスも登場するOPナンバー。淀みのないGソロの流麗さも耳を惹く。


THERION - Sirius B - Call of Dagon ★★ (2015-02-11 22:44:52)

「ダゴンの呼び声」という魅惑的なタイトルに反して(?)意外と地味目な曲だが、混成クワイアで一層神秘性を増すコーラスパートが美しい。


THERION - Sirius B - The Voyage of Gurdjieff(the Fourth Way) ★★★ (2015-02-11 22:48:44)

まるでRHAPSODY OF FIREばりのシンフォニックなクサメロ搭載の疾走感が高揚を誘う、エピカルなスピード曲。ソロセクション~最後のコーラスで興奮が頂点に。


THIN LIZZY - Bad Reputation - Dancing in the Moonlight (It's Caught Me in Its Spotlight) ★★★ (2013-04-08 21:19:19)

大人っぽさ満点のムードに酔いしれる1曲。サックスも絡んで揺らすノリがジャジーでとても渋いです。


THIN LIZZY - Thunder and Lightning - Cold Sweat ★★★ (2013-03-31 00:40:01)

HELLOWEENやKALMAHなど多くのアーティストにカバーされるほどで有名な曲。ざらついたリフ、派手に弾き倒すソロも最高にカッコいい。


THRONE OF CHAOS - Pervertigo ★★ (2012-11-02 20:41:11)

相変わらず摩訶不思議なアートワークが印象的な2ndで、チルボド直系のキラキラメロデスだった前作から一変デス&クリーンVoの二本立てといった現代的なスタイルへとシフト。クリーンVoはクセのない澄んだ声質なので北欧産らしいメロディアスな爽快感を与える。曲によってはほぼクリーンのみで貫き通したほぼメロディック・メタルといってもいいような曲もあり、やや一貫性に欠けるものの変化球があっていい。ちなみにゲストとして参加しているクリーンVo役はちょうど同時期にデビューしたDREAM EVILのニクラス・イスフェルト。
いいセンスを持っているだけに解散してしまったのが惜しい。


THRONE OF CHAOS - Pervertigo - Fistfucking & Alienseed ★★ (2012-11-02 20:49:05)

王道メロデスに若干テクニカル・プログレが混ざったようなアレンジで一筋縄ではいかない。それにしても凄いタイトルだ。


THRONE OF CHAOS - Pervertigo - Pervertigo ★★★ (2012-11-02 20:46:14)

IN FLAMES風のイントロでメロデスかと思うと、ほぼ全編(一部濁声が入るが)普通声で歌われるメロディックメタル・チューンでした。とは言え北欧らしい綺麗で透明感のあるメロディは魅力的です。


THUNDERSTONE - Evolution 4.0 ★★ (2012-10-12 23:35:12)

タイトルどおりの4th。初期のような明快なメロディック・スピードメタル曲は姿を消し、重く鋭いリフやリズムが骨格を支えるような重厚なミドルチューンが中心となり、Keyは控えめなのも相まって以前よりも北欧っぽさが減退。しゃがれた声で力強く歌い上げるVoのせいか最近のNOCTURNAL RITESに近い雰囲気もある。やや起伏に乏しく全体的に地味ではあるが、それでも個々の楽曲はアレンジが良く練られておりなかなか聴き応えがある。悪くは無いがもう一歩といった感じが惜しいですね。


THUNDERSTONE - Evolution 4.0 - 10 000 Ways ★★ (2013-03-21 21:38:20)

アルバムの中では数少ない疾走チューン。スラッシュ的な質感のリフがなかなかアグレッシヴ。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber ★★★ (2014-10-13 21:08:00)

5th。前作でも顕著だった脱エクストリームメタル傾向は一層加速し、サイケデリックなアンビエンスを纏うプログレのみならずテクノ~トリップホップ的なエレクトロニクスやエキゾチックな民俗音楽要素までも大胆に導入し、一見とっちらかっているようでいて見事に統一されたTIAMAT流の深遠なる暗黒耽美世界を展開。僅かに残っていたドゥーム/デス色を完全に取っ払ってゴシックという明確なヴィジョンに焦点を絞り徹底的にダークな美を描いたその完成度はずばり前作以上で、個人的にはTIAMATの最高傑作だと思う。

ノリノリな1を除きほとんどが浮遊感と沈鬱ムード全開のスローな曲のみだがどの曲も特有の個性を持っていて色彩豊かな仕上がりだし、前作に引き続きシンセ等の凝った空間作りに漂う精神的なトリップを誘う心地よい倦怠感と少ない音数で紡ぐ泣きのGソロ(前任者よりも好み)と心をつかむ要素が満載。さながらゴシック・メタル版PINK FLOYDと形容すべきサウンドスケープは好き嫌いがハッキリ分かれそうだが、一度嵌れば抜け出せなくなる麻薬のような中毒性がある。

ヨハンのVoはほぼ普通声主体になり、前作のようなデスヴォイスの荒々しい咆哮を完全封印している点も大きな変化。時折お経のようにも聴こえる抑揚のない独特の歌い方だが、サイケな酩酊を誘う1つの要因となっていて効果的。大胆にイメチェンしたルックス(ジャケ参照)と相まってどことなく妖しさを覗かせるところも。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber - A Deeper Kind of Slumber ★★★ (2014-10-14 19:35:06)

前曲において頂点まで高まった幸福感から引き摺り下ろすかのごとく、鬱気MAXの絶望感で沈められるタイトル・トラック。前作に似た〆方でグッド。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber - Atlantis as a Lover ★★ (2014-10-14 19:26:32)

沈鬱メロディを緩和するようなふわふわした優しい音色のシンセは、鬱な雰囲気の最中のひと時の安らぎのようだ。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber - Cold Seed ★★★ (2014-10-13 21:11:42)

PVはわけわからん図だがw、SISTERS OF MERCYを思わせる軽快かつノリノリなテンポに体が揺れるゴシック・ロックナンバー。リフもキャッチーで秀逸。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber - Four Leary Biscuits ★★ (2014-10-13 21:29:39)

シタールやフルートがエキゾチックな空間に乗っかり異様な混沌模様を見せる殆どアンビエント寄りの曲。メタルの要素ゼロの変化球だが案外違和感なく溶け込んでいる。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber - Kite ★★ (2015-10-24 01:50:48)

牧歌的なオーボエが侘しげに鳴り響く静謐インスト曲。PINK FLOYDのMaroonedをより陰鬱にしたような(あくまで個人的な感覚だが)、繊細で深遠な空間を作り出すシンセサイザーに注目。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber - Mount Marilyn ★★★ (2014-10-13 21:40:54)

本作で最も長い10分台のメランコリック大曲。ゆっくりと漂う倦怠ムードや鳥肌が立つほどに侘しく美しいGソロは多幸感に包まれるような柔らかな聴き心地で、魂が抜けていきそう。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber - Only in My Tears It Lasts ★★ (2014-10-13 21:34:54)

デヴィッド・ギルモアばりの泣きセンスが炸裂のGソロが聴き所。地味ながらも染み入る。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber - Teonanacatl ★★★ (2014-10-13 21:17:49)

メロウなアルペジオのフレーズを聴いていると、ゆっくりと沈んでいくような感覚になる。メタリックな装いを外したことで前作とは異なる陰鬱さが精神面に直撃。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber - The Desolate One ★★ (2014-10-13 21:21:56)

機械的なビートと重厚なエレクトロ/シンセのループサウンド、感情を抑えたVoの詠唱が淡々と響き渡る実験要素強めな曲。何度も聴いていると酩酊しそうな感じ。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber - The Whores of Babylon ★★ (2014-10-14 19:12:49)

分厚く荘厳なシンセを纏ったいかにもなゴシックにダンサブルなテクノを混ぜたようなアレンジ。ついつい体が変なノリで動いてしまうw。


TIAMAT - A Deeper Kind of Slumber - Trillion Zillion Centipedes (2015-10-24 01:26:27)

前曲のアウトロ部を成す短いインスト曲。柔らかなGトーンが引いていくと同時に段々と増していくノイズに不穏な狂気が覗く。


TIAMAT - Amanethes ★★★ (2015-07-01 23:52:38)

前作「Prey」から5年もの長いインターバルを経ての9thで、長年在籍していたCentury Mediaを離れNuclear Blastへと移籍している(しかし結果的にNBリリースは本作のみとなった模様)。ライヴ作品やコンピレーション盤のリリースを挟んでいたとはいえ、スタジオ・フルレンスとしては久々となる本作はちょっとした原点回帰を匂わせつつも実験精神を貫く意欲作となっている。

4th以降の作品同様にゴシックという根幹こそは変動することなく貫かれているものの、全体的にサウンドが激しくラウドになっていてメタリックな刺々しさが増強。さらには2のようにガツガツと疾走をかましてきたりとエネルギッシュな勢いすら見せる。今までどおりの低音の語り調ヴォイスに加え初期作を思わせる荒々しい濁声やデスヴォイスの咆哮といったヨハンのVoワークも併せ、前作までの耽美でメロウなイメージはどこへやらと言わんばかりのガチガチなメタルの装いに驚きを隠せない。ダークさとアグレッションにウェイトを置いた分メロディ面が弱く感じられるのが難点ではあるけど、これはこれで割り切ればなかなか完成度は高い。

勿論アルバム全体がそういう趣一色というわけではなく、9以降からは段々とメタル度を減退させて「The Division Bell」の頃のPINK FLOYDにも似たブルージーなレイドバック感に満ちた薄暗いメランコリック・ロックへと転身。実験的ではあるが、ゆったりムードの中でももの悲しげな空気は貫かれているので違和感なく溶け込んでおり、個人的にはそろそろお腹一杯かなと思ったときにちょっと一息つけていい感じ。


TIAMAT - Amanethes - Amanes ★★★ (2015-07-15 00:03:46)

重く垂れ込むドンヨリした空気に許しを請うようなVoの儚くやるせなさに満ちた歌メロと、TIAMATの真骨頂ともいえる絶望的な暗さが支配するラス曲。どうあがいても絶望へ一直線のような救いのなさが強烈。


TIAMAT - Amanethes - Amanitis ★★ (2016-01-08 01:03:01)

前曲のアウトロ部にあたるが、3分ほどあるし独立した1つの曲としても成り立ちそうな感じ。幻想的なアコGのメロディに癒される。


TIAMAT - Amanethes - Circles ★★ (2015-07-14 23:56:56)

クリーントーンのGと壮麗なシンセのみでゆったりと奏でる、ソフトタッチで夢見心地ながらも沈痛な哀愁に満ちたバラード曲。渋めな泣きのGもしんみりする。


TIAMAT - Amanethes - Equinox of the Gods ★★★ (2015-07-03 01:06:47)

荘厳なシンセを纏いながらトレモロリフや激しいDsによる応酬で徹頭徹尾ブルータルに押し切っていく、原点に返りすぎなブラックメタル曲。まさかのサプライズだがバンドの出所が元々そっち側なんだということを再認識させられる。


TIAMAT - Amanethes - Meliae ★★★ (2015-07-03 01:33:46)

完全にギルモア・フロイドそのものと言ってもいいような、メロウでブルージーなヴァイブ満載のアコースティカル・ロック曲。他の曲よりも少し音が柔らかになっているのも相まって、ひと時の安らぎを堪能できる。


TIAMAT - Amanethes - Misantropolis ★★ (2015-07-03 01:15:47)

夢見心地に浸るようなアルペジオの優しいトーンに癒される、ゆったりメランコリックなミドル曲。この曲はまだ比較的前半のハードさが保たれているものの、これ以降からはぐっと雰囲気が変わっていく。


TIAMAT - Amanethes - Raining Dead Angels ★★★ (2015-07-03 01:27:06)

全編に渡りヨハンが激しいデスヴォイスで叫ぶ、張り詰めたような緊迫感に満ちたヘヴィナンバー。Gソロも弾きまくっていてエキサイティング。


TIAMAT - Amanethes - Summertime Is Gone ★★ (2015-07-14 23:43:08)

ちょい枯れ気味のブルーズとダークなゴシックの妙な調和。違和感がありそうでいて意外にシックリ来る仕上がり。


TIAMAT - Amanethes - The Temple of the Crescent Moon ★★ (2015-07-03 01:01:07)

久方ぶりに戻ってきたぜ!という力強いメッセージと共にヘヴィに展開していくメランコリックなOPナンバー。単にアグレッシヴなだけでなく侘しくアンビエントなバッキングを配して独特のムードを持たせ、エレクトロ・ゴスの中期とドゥーム・デスの初期の折衷的な仕上がりになっている。


TIAMAT - Amanethes - Until the Hellhounds Sleep Again ★★ (2015-07-03 01:10:40)

悲壮感溢れる重厚なシンフォニック・サウンドで絶望のどん底まで叩き落しにかかる、A Deeper~をうんとメタル寄りにしたような感じのドゥームナンバー。威厳さえ滲ませるヨハンの語り調のVoも印象的。


TIAMAT - Amanethes - Via dolorosa ★★ (2015-07-14 23:52:44)

若干ながら前半部の暗いヘヴィさを取り戻すも、しめやかで侘しいムードが支配的。タイトルはイエス・キリストが十字架を背負ってゴルゴタの丘まで歩んだ最後の道のりのこと。


TIAMAT - Clouds ★★ (2015-01-02 23:24:20)

3rd。前作の時点でVENOMやCELTIC FROST影響下の原初的デス/スラッシュから早くも鞍替えし、エクストリームな攻撃性は最早楽曲構成のパーツと化して組み込まれた陰鬱ドゥーム/ゴシック方面へと歩み寄った流れを汲みながら、完成度を純粋に高めた作品。

ドゥームならではの沈み込む暗さはあれども所々アップテンポ調に切り替えたり静かなメロウさといった緩急を交えて展開されるので、もったりした間延び感はそう感じさせない。ヨハンのVoは濁声の咆哮が殆どで、悪くは無いが若干癖の強さがネックになっているような気も。また4などにおいて次回作「Wildhoney」への布石となる独自の美的感覚もちらほら散見されるも、この時点ではまだ片鱗を覗かせている程度といった印象。


TIAMAT - Clouds - In a Dream ★★ (2015-08-29 22:37:39)

いかにも重くジメジメしたドゥームメタルだが、野太い咆哮とモノトーン調の普通声による掛け合いのコーラスパートや力強く雪崩れ込む疾走ビートとその上を舞うGソロと聴き所を設けている。


TIAMAT - Clouds - The Sleeping Beauty ★★★ (2015-07-03 22:09:04)

ゴシック時代をメインにしている現在でもライヴのセトリに入れられている初期の代表曲。重厚なミドルテンポ中心で、時々走ったりメランコリックに漂ったりと色々表情を変えてくるのが特徴。


TIAMAT - Judas Christ ★★★ (2014-12-01 00:47:07)

ヤギをあしらったジャケが印象的な7thで、前作では不参加だったトーマス・ペターソン(G)が再復帰している。基本としては前作のダークなゴシック・ロック路線を引き継ぐ内容だが、メロディやアレンジ面などでさらなる深化を遂げた傑作に仕上がっている。本作での最大の特徴はアルバムの流れの中で4つに章分けがされているところ。

ざっと大まかに纏めるとメランコリックで翳りを帯びたゴシック曲中心の1~4(Spinae)、4th~5thでの実験性が色濃く出たサイケ・アンビエント寄りの浮遊感が心地よい5~7(Tropic of Venus)、活きのいいノリノリなロックナンバーで畳み掛ける8~10(Tropic of Capricorn)、がらりと一転してCAMELのような心温まる牧歌バラードという意外な引き出しで〆る11・12(Casadores)と各々で楽曲の色合いが異なり、中期以降のTIAMATならではの多様な広がりを見せる暗鬱メタルを遺憾なく発揮。全体を通して抑揚を抑えたような暗いメロディ使いだが、ふと滲み出るまろやかな哀感に切ない気持ちを喚起せずにはいられなくなる。丁寧かつエモーショナルなフレーズを紡ぐGソロも拍車をかける。

表面的な装いは耽美ゴシックでありながらも、アレンジセンスのふり幅というか懐の深さは紛れも無くプログレッシヴ・ロックの精神そのものなのがすばらしく、ヨハンの才能に感銘を受けることしきりである。リードトラックの3や7など良曲多しの好盤。


TIAMAT - Judas Christ - Angel Holograms ★★★ (2014-12-17 22:46:29)

透明感のあるアルペジオを従えながらドライヴするゴシック・ロックナンバー。淡々としながらも艶のあるコーラスメロディの滑らかな響きが心地よい。


TIAMAT - Judas Christ - Cold Last Supper ★★ (2015-12-23 23:09:26)

US盤のボートラとして収録されているアップテンポのロック曲。毒気と粗暴さを撒き散らすヘヴィなヴァースとうっすらと荘厳さを纏う開放的なコーラスの対比が特徴。


TIAMAT - Judas Christ - Fireflower ★★ (2014-12-01 21:13:46)

スペーシーなシンセのイントロを経て深い闇へと沈んでいくメランコリックなスローナンバー。ノイジーに歪んだGやBのバッキングはヘヴィだが、ふわふわと漂うVoの繊細かつ甘美な響きは安らぎのような聴き心地。


TIAMAT - Judas Christ - Heaven of High ★★ (2014-12-01 21:27:05)

アルバム前半部の暗く鬱屈とした雰囲気からはまるで想像つかないほどの優しく素朴なメロディ。ヨハンの作曲センスの器用さに驚かされる。


TIAMAT - Judas Christ - I Am in Love With Myself ★★★ (2014-12-01 21:23:48)

TO/DIE/FORやHIMなどにも通ずるノリノリ・ゴシックといってもいいような感触の哀愁アップテンポナンバー。纏わりつくようなリフがユニーク。


TIAMAT - Judas Christ - Love Is as Good as Soma ★★★ (2014-12-01 19:23:48)

薄っすら敷き詰められるシンセサイザーとメランコリックなアルペジオの柔らかな音像、幻想的なVoメロディで夢見心地にさせるゆったりムードのバラード曲。5thのMount Marilynを思い起こさせる幽玄タッチに耳がトロけそうになる。


TIAMAT - Judas Christ - So Much for Suicide ★★ (2015-06-03 01:00:54)

なかなかにキツい皮肉表現を散りばめた歌詞が印象的。ヨハンのダーティな歌い方も嫌味ったらしさが滲み出ている。


TIAMAT - Judas Christ - Spine ★★ (2014-12-20 23:01:16)

外部プロデューサーが作曲に関わっているためか、歌メロのキャッチーさがアメリカンHR的な質感。それでもあまり浮いて聴こえないのはダークで翳りのある雰囲気がスポイルされることなく貫かれているからなのかもしれない。


TIAMAT - Judas Christ - Sumer by Night ★★ (2014-12-01 19:13:35)

妖しくエスニックなシタールと狂気に駆られたような悲鳴が響き渡る、一際ヘヴィで陰鬱なインスト曲。一筋の光すらない闇へと叩き落すかのよう。


TIAMAT - Judas Christ - The Return of the Son of Nothing ★★★ (2014-12-01 19:46:18)

ヘヴィな歪みGはアクセント程度に留め、牧歌的なヴァイオリンやクリーンなアルペジオによって紡がれる北欧の暗い寂寥感に満ちたOPナンバー。スローテンポとは言え静と動のハッキリした起伏付けに加えまるで韻文の朗読のようなVoの気品のあるメロディ等が合わさり、とても印象深い雰囲気に仕上がっている。

PINK FLOYDの名曲Echoesのワーキングタイトルをそのまま冠するあたり、ヨハンの熱心なPFファンぶりが垣間見える。曲そのものはそこまで似ているわけではないけど。


TIAMAT - Judas Christ - Too Far Gone ★★★ (2014-12-01 21:32:03)

アルバムの〆を飾る曲で、まるでカントリーミュージックのような趣が美味しい。気負いのない長閑な空気がリラックスを誘う。


TIAMAT - Judas Christ - Vote for Love ★★★ (2014-12-01 19:05:39)

薄暗い倦怠感が支配的だが、非常に強力なフックを持つコーラスパートが印象深いゴシック・ロックの名曲。女性Voの起用だけでなく透明感のあるアルペジオやシンセサイザーの使い方もセンスが光る。

歌メロが淡々としたものが多いTIAMATにしては珍しいぐらいにキャッチーさを押し出していて聴きやすく、それでいて退廃的な空気を纏っているのが個人的に好きなところ。


TIAMAT - Prey ★★★ (2014-10-13 22:50:01)

8th。何となく前作と繋がりのありそうなジャケだが今作は若干路線を変えてもの悲しく陰鬱なミドル~スローな曲調が中心で、大胆なまでにふり幅の大きいアレンジの多様さは控えめに映るがその分楽曲の統一感や色合いの一貫性は高め。1の冒頭部など部分的に4thを思い起こさせる場面もあるが、あれをよりマイルドなゴシック寄りに洗練したような趣。

分厚く派手な空間装飾は少々控えめでやや軽めな音圧も相まって全体的にシンプルな音作りになったが、それでも独特の耽美世界は薄まることなく健在というかむしろ暗黒度合いや深みはさらに増す一方。女性Voを効果的に取り入れた5や6、淡々としながらも誘惑的で妖艶なメロディが黒光る3や11などはその好例。ほとんどの曲で聴かれる太くささくれた音色で紡ぐGソロの感傷的なフレーズも印象的で、感情が生々しく伝わってくるタッチが染み入る。

柔らかく包み込む淡い光を連想させるアコGやピアノ等の優しい旋律と危険な妖気を孕む漆黒の闇が一体化した空気がじわじわと精神を侵食し、さらなる堕落へと誘うゴシック・メタルの真骨頂ともいうべき耽美・退廃のエッセンスが濃縮された好盤。


TIAMAT - Prey - Cain ★★★ (2014-10-13 23:02:58)

自然環境音的なまったりしたイントロから深淵へと叩き落す、名盤「Wildhoney」を思い起こさせる流れをもつOPナンバー。ヨハンの歌い方も一層エロチックな妖しさを感じさせるものになり、退廃的なムードに拍車がかかる。


TIAMAT - Prey - Carry Your Cross and I'll Carry Mine ★★★ (2014-10-14 21:00:59)

女性Voメインの悲しげなゴシック・ロックナンバー。バックで流れるピアノのメロディがいちいちツボ。


TIAMAT - Prey - Clovenhoof ★★ (2014-12-01 20:51:29)

独特の浮遊感のあるシンセメロディがリードしていくミドルナンバー。ゆったり癒されるような穏やかさの一方、艶やかな低音Voが醸す妖しさが闇をもたらす。


TIAMAT - Prey - Light in Extension ★★ (2014-10-14 20:55:20)

ノリノリなリズムとポップなメロディで聴きやすい曲。と言ってもメロディは決して明るくはなくどこか翳りを帯びた感じ。


TIAMAT - Prey - Love in Chains ★★ (2014-12-17 23:34:41)

アンニュイな響きの妖しげなメロディに魅了される、ややダーク目なミドルナンバー。ふわふわしたシンセサイザーの被せ方も印象的。


TIAMAT - Prey - Nihil ★★★ (2014-12-17 23:41:43)

バラードというには暗くヘヴィ過ぎる、ピアノを交えたスローテンポの曲。長めに引っ張りながら聴かせるエンドソロにおける絶妙に溜めの利かせた哀愁メロがたまらなくシブい。


TIAMAT - Prey - Prey ★★ (2015-02-03 00:47:00)

淀みきったアルペジオのリフレインが精神的にずっしりくるタイトルトラック。3分ほどと短いが、極端に濃縮された暗さと憂鬱な空気に息が詰まりそうになる。


TIAMAT - Prey - The Garden of Heathen (2015-02-03 00:56:40)

次曲へのイントロダクションの役割を果たす、光のように降り注ぐ美しいメロディが印象的なインタールード曲。どん底一直線の重苦しさのある前曲からこれに切り替わると安堵を覚える。


TIAMAT - Prey - The Pentagram ★★ (2014-12-17 23:53:53)

チャーチオルガンが鳴り響きながら、抑揚を抑えた詠唱の如きVoとアコGで淡々と進行していくラス曲。ゆったり浮遊するGのフレーズや歪んだサイケデリック空間を所々配したりと実験性が強く、PINK FLOYDへのリスペクトが大いに感じ取れる。


TIAMAT - Prey - Wings of Heaven ★★★ (2014-12-01 20:56:57)

精神の浄化と堕落を同時に誘うようなムードが強く印象付けられるバラードナンバー。シンプルながらも心地よく酔いしれる雰囲気作りのセンスはさすが。