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ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1801-1817
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ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1801-1817
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YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - Disciples of Hell ★★★ (2015-07-14 23:06:01)

Gリフが凶暴な唸りを上げ、3連符のリズムに乗る勇ましくキャッチーなメロディとかっこよさが最高の名曲。それだけにこの酷くこもった音作りが惜しまれるところ。


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force ★★★ (2012-08-22 21:09:32)

イングヴェイといえばこの1stが傑作。クラシカルな気品漂うインギーのGワークは現在とは比べ物にならないくらい構築性に溢れていて、素晴らしいまでにドラマティックな起伏を設けている。早く弾いているだけなんていう印象など全く与えない。全8曲でムダも全く感じさせない曲構成なのもいい。その内Vo入りの曲は2曲のみで実質インストがメインとなっているが、全編インストで統一しても良かったと思う。


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force - Far Beyond the Sun ★★★ (2012-08-22 21:13:14)

これぞネオクラシカル・メタルの最高峰。美しく飛翔するメロディを奏でるGの構築美もさることながら、歪みのない繊細なGの音色も品格を感じさせる。


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force - Icarus’ Dream Suite, Op. 4 ★★★ (2012-08-22 21:18:33)

アルバム中8分半と最も長い曲ですが、その長さでも何一つムダのない展開にまとまっているのが凄いところだと思います。時に咽び泣くクラシカルなメロディの美しさは随一。


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force - Now Your Ships Are Burned ★★ (2012-08-22 21:21:09)

確かに歌メロがやや地味でもう一歩といった印象ですが、スリリングなGが上手く難点をカバーしている。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign ★★★ (2013-12-09 22:35:34)

VoにLOUDNESSやOBSESSIONなどで知られるマイク・ヴェセーラを迎えた7th。初期のような繊細さからやや距離を置いたソリッドな正統派ヘヴィ・メタルを聴かせ、それでいてネオクラシカルなGも炸裂。マイクのアクの強めな歌声が個人的にはやや苦手だがそれでも歌メロのキャッチーさや疾走曲からバラード、泣き泣きインストまで曲のふり幅は文句なしのレヴェルだし、何よりもインギーのカタログの中では珍しくサウンドプロダクションが良好なのがポイント。欠点といえばGソロが全体的に荒くさらに手癖で決めてしまうような悪い兆候が散見するところか。インギー自身がVoを執るボートラは・・・まあオマケということでw。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign - Crash and Burn ★★★ (2015-07-14 23:29:38)

アルバム終盤で光る必殺ネオクラ・疾走曲で歌メロは意外と控えめだが、それを補うようなGワークが耳を惹きつける。キメ所でマイクの鋭いシャウトが炸裂するのが気持ちいい。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign - Forever One ★★ (2015-07-14 22:55:32)

いかにもパワーバラードの王道的な展開がベタな感じではあるが、なかなかに感動的なバラード。他の曲に埋もれがちだがいい曲だ。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign - Hairtrigger ★★ (2014-01-04 23:24:00)

ワイルドに唸るリフがカッコいい。マイク・テラーナの硬質なドラムワークもナイス。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign - I Don't Know ★★ (2014-01-04 23:21:03)

お馴染みのジミヘン系統のブルージーなロック・ナンバーだが、なかなかポップな聴きやすさがあっていい。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign - Never Die ★★ (2015-07-14 22:52:57)

名盤のOPを飾るパワフルな疾走曲。インギーの弾きまくりGも初期のソレとは感触が大分変化しているものの、荒々しく攻めの姿勢剥き出しでかっこいい。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign - Pyramid of Cheops (2015-07-14 23:00:35)

あたかもピラミッドをイメージするようなオリエンタル・フレーバーを塗した、重厚でヘヴィなスロー曲。メロディ面は地味ながらも威厳を感じさせる。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign - Seventh Sign ★★★ (2013-12-09 22:44:36)

マイクのメタリック・ハイトーンVoで熱唱するドラマティックなブリッジ・メロは失禁モノのカッコよさ。さらにクラシカルエッセンス爆発なGソロでがっつり決めるから文句のつけようがない。


ZERAPHINE - Blind Camera - Die Macht in Dir ★★★ (2017-02-13 01:31:31)

独語メインで歌われる本作随一のキラーチューン。適度にヘヴィなサウンドでほんのりメランコリックなメロディアス・ハードといった感触で、個人的にはZERAPHINEの曲の中ではHR好きにアピールできる曲調だと思う。


ZERAPHINE - Kalte Sonne ★★ (2017-02-28 02:02:04)

解散したDREADFUL SHADOWSの元メンバーであるスヴェン・フリードリヒ(Vo, programming)とノーマン・セルビグ(G)の二人によって新たに結成されたバンド、ZERAPHINEのデビュー作で2002年リリース。音楽性そのものはDS時代からはあまりかけ離れないがこちらはゴスがかったオルタナティブロックといった印象で、デジタリーな打ち込みシンセによるほんのりサイバー的な味付けやクセのない都会的なメロディアスさと相まって元々さほど強くなかったメタル色はより薄まっている。とは言ってもDSの最終作「The Cycle」の時点でこういったサウンド傾向が強かったしその路線の延長上という感じで聴けば自然な変化として馴染める。

その童顔からは想像付かぬほどの渋い低音ヴォイスで淡々と歌うスヴェンのVoも健在で、DS時代よりもメロディがほんの少し明るめではあるもののゴス特有の妖しげな耽美さと倦怠感を依然強く匂わせており、仄かな暗さとクールな聴き心地のよさがナイス。本作における歌詞はすべてドイツ語で統一されており、一層冷たく退廃的な空気を醸す。個人的には切々とした哀愁メロディがじわりと沁み入るパワーバラード曲10がイチオシ。THE CUREやU2、HIMあたりが好きなオルタナ/ゴス愛好家におすすめ。


ZERAPHINE - Still - Still ★★ (2017-02-28 02:41:13)

OPのツカミとしては上々の軽快なメロディックロックナンバーで、さらに垢抜けた音作りからも進歩が見える。中性的な顔立ちが美しいスヴェンのお耽美ゴス・ルック(髪型が個性的だけどそれも含めて良いw)を存分に堪能できるPVもなかなかよろしい。


ZERAPHINE - Traumaworld - Be My Rain ★★★ (2017-02-28 19:17:15)

ちょっとだけDREADFUL SHADOWS時代を思い出させるシブいバリトン声がかっこいい。テクノ調のシンセが目立つPV版のアレンジの方が好み。