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ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100

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ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100
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AMORPHIS - Elegy - My Kantele ★★★ (2016-01-05 16:02:58)

まさに北欧トラッド・フォークとメロディックデスの融合。伝統文化を重んじる姿勢が伝わってくる。


AMORPHIS - Elegy - On Rich and Poor ★★★ (2015-06-22 00:28:07)

この曲の肝はリフそのものと断言してもいい。イェーテボリ直系の抒情メロディに加え一度聴いたら耳から離れられない民謡系のフレージングと、何とGメロの素晴らしいことか!


AMORPHIS - Skyforger ★★ (2014-02-13 01:50:19)

9th。ややダークで耽美な作風だった前作から一転、音作りも含めその前のEclipseに近い雰囲気が戻ってきた。より力強くエモーショナルに歌いあげるトミのVoやアップテンポ調の曲が挟まることでメリハリがつき、前作の難点を克服してAMORPHIS流のメランコリックな悲壮感に満ちたサウンドを打ち出す。ただメロディに磨きをかけた一方でデス度合いは控えめになり、その点でやや物足りなさが残る。5のような迫真の獰猛さがもう少し他の曲でも明確に盛り込まれたほうが劇的な起伏がついてよくなると思う。


AMORPHIS - The Beginning of Times ★★★ (2014-02-13 02:06:30)

10th。AMORPHISならではの悲哀を帯びたメランコリック・メタルは相変わらず健在で、若干音がヘヴィになったほか北欧フォークロアな雰囲気や妖気を放つ中東メロの強化、そして前作で不足気味だったブルータルさのダイナミクスが盛り込まれたことで聴き応えが増し、キラー候補の1を初めとしたドラマティックさがたまらなくツボをヒット。良くも悪くも路線が同一なので新鮮さを求めると肩透かしかもしれないが、今作も含め外れなしの秀作続きで期待を裏切らない安定感は評価すべきところ。余談だがデジパック盤はブックレットの収納スペースがない不便な仕様。


AMORPHIS - The Beginning of Times - Battle for Light ★★ (2015-09-08 23:45:40)

力強くヒロイックな哀愁メロが乱舞するイントロで名曲確定。それと対比を成す醜悪なブルータルさにもうちょっと重さがほしかったところだが、これでも十分強力。


ANDREW W.K. - I Get Wet - I Love NYC ★★★ (2015-10-25 00:34:47)

NY愛がこれでもかと言わんばかりにあふれ出るポップな曲。楽しさ全開の雰囲気に自然と笑みがこぼれる。


ANDREW W.K. - I Get Wet - Party Hard ★★★ (2013-09-06 21:48:44)

何層にも重ねられた分厚く超ラウドな爆音でぶっ放す楽しいパーティ・ロック!頭を空っぽにしてノリまくれ!


ANDREW W.K. - I Get Wet - Ready to Die ★★ (2015-10-25 00:38:18)

妥協のない全力投球のキャッチーさとノリが気持ちいいテンション爆上げナンバー。「爆死上等」という邦題もイカす。


ANDROMEDA - Extension of the Wish ★★★ (2013-06-12 00:20:58)

スウェーデン産プログレッシヴ・メタラーの1stデビュー作。正式なヴォーカリストは不在だが、代わりにセッションシンガーとして元DARKANEのVoのローレンス・マックローリーが参加。凄まじい音数ながらも破綻せずに絶妙に噛合うインスト陣による手に汗握るようなインタープレイが炸裂し、それでいてメロディは明快と1stながらも完成度高しな逸品。マイルドなトーンで歌うローレンスのVoの存在感は薄く正直添え物のように感じるが、Voではなくインストがメインだと思えば結構イケる。曲の長さが全体的にコンパクト目でスッキリしているのも好印象。


ANDROMEDA - Extension of the Wish - In the Deepest of Waters ★★★ (2013-06-15 21:26:23)

歌メロがやや薄味だが、それをぐっと押しのけてガンガン炸裂する高速ユニゾンを始めとする激烈インストパートがとにかく熱い。疾走というほどのテンポではないがスピード感のある展開もスリルをより高める。


ANEKDOTEN - Vemod - Karelia ★★★ (2015-08-24 18:25:22)

アルバムのOPを飾る7分台のインスト曲。どこか侘しげなイントロ部から一転、凄まじい緊迫感を生み出す超度級のヘヴィネスと複雑怪奇なアンサンブルの妙技に息を呑む。


ANEKDOTEN - Vemod - Sad Rain ★★★ (2015-05-03 23:55:25)

キング・クリムゾンの「宮殿」に勝るとも劣らない、悲壮感と壮麗さを湛えたメロトロンの洪水ぶりがプログレッシャーの心をガッチリつかむ。ボートラの域を超えた名曲。


ANEKDOTEN - Vemod - The Flow ★★★ (2015-08-24 18:35:04)

薄気味悪いホラーチックなイントロからけたたましい笛が鳴り響き、その後も目まぐるしく変化するテクニカルな展開に翻弄される。メロトロン&チェロの両者が奏でる幽玄旋律は特に印象的で、ある種の酩酊を誘う。


ANNIHILATOR - Set the World on Fire - Knight Jumps Queen ★★ (2016-01-04 00:18:30)

ブンブンと唸るベースラインを主軸にした、軽快でヘヴィな8ビートのノリがたまらない。ガツガツと攻めるGリフもクール。


ANNIHILATOR - Set the World on Fire - Snake in the Grass ★★ (2016-01-04 00:06:47)

ザックザクの硬質なリフと共に跳ねるようなグルーヴが癖になる曲。ヘヴィでスラッシーなEXTREMEみたいだ。


ANNIHILATOR - Set the World on Fire - Sounds Good to Me ★★★ (2016-01-04 00:14:00)

テクニカルなスラッシュメタルのイメージからは想像がつかないほんのりセンチメンタルな音使いのアルペジオが染み入る爽快な曲で、澄み切った透明感はまるで同郷のRUSHのよう。滑らかなフレーズ運びで駆け抜けるエンドソロが気持ちいい。


ANUBIS GATE - Andromeda Unchained ★★★ (2012-08-22 20:45:31)

3rd。前作を最後にVoが脱退し、後任にはMERCENARYやINVOCATORなどのプロデューサーとして知られるヤコブ・ハンセンが加入。気になる彼のVoですが、INVOCATORで見せていた激烈なシャウトのイメージに反してよく伸びる甘いハイトーンVoを駆使して歌い上げる様に驚かされました。強力なVoのお陰で楽曲もグレードアップしており、疾走感溢れるパワーメタルチューンから大作までバラエティも豊かでテクに走り過ぎないスリル溢れる演奏力も楽しめる。プログレ・メタルと聞いて思い浮かべるような無意味な難解さもなく、あくまでメロディアスで聴きやすく仕上げた点が好印象です。


ANUBIS GATE - Andromeda Unchained - Beyond Redemption ★★★ (2012-12-02 22:01:47)

ヘヴィでダークなためを利かせるヴァースから切り込むようにメロウな疾走感で突っ走るコーラスの切れ味は抜群。全体を覆う哀愁に心が惹かれる。


ANUBIS GATE - Andromeda Unchained - Snowbound ★★★ (2012-08-22 20:51:23)

タイトな躍動感溢れるリズムに乗っかる軽快かつメロディックなVoラインがいい感じにフックを利かせている。OPとしては抜群のツカミのよさが光ります。


ANUBIS GATE - Andromeda Unchained - The Final Overture ★★ (2012-08-22 21:03:08)

ヤコブが歌う哀愁メロディがじわりと来るメロディアス・ハードチューン。しんみりとした雰囲気だが、途中でややヘヴィでダークな空気を湛えたインストパートでドラマティックに盛り上げる演出がいいアクセントになっている。


ANUBIS GATE - Andromeda Unchained - Waking Hour ★★ (2012-08-22 20:55:46)

パワーメタリックに豪快なスピード感で圧倒するストレートな疾走チューン。凝った展開は見せないがその分ガツンとくるような勢いが伝わってくる。


ANUBIS GATE - Horizons ★★★ (2014-10-02 19:11:07)

約3年ぶりの6th。前作のリリース後にDsとG両者が離脱したが新たに人員を補強しての本作は前作の路線を踏襲、しかし太くモダンな質感のへヴィネスとキレを数段階増したことでメタル度合いを一層強め、演奏とメロディのバランスの取れた強力作に仕上がっている。6分台前後あたりの尺度でミドル~アップテンポ、パワーメタリックな疾走曲、そして14分ものドラマティックな長編大作曲と並べ、あくまでメロディ主体を貫き無駄や冗長さをそぎ落としながらも聴き応え抜群の濃密な仕上がり。

ヘンリクのVoもより冴え渡り、前任者に勝るとも劣らないパワフルなハイトーンで盛り上げどころを熱く歌い上げてくれるので印象付けられる。これまでと同様に硬質なサウンドプロダクションも申し分なし、Voチェンジ後の前作すら余裕で上回る傑作だ。


ANUBIS GATE - Horizons - Never Like This (a Dream) ★★★ (2014-10-02 20:22:33)

グルーヴを伴う強靭なバッキングとともに流麗なメロディが炸裂するコーラスが強力な曲。テクニカルなインストもなく全体的にかなりコンパクトな纏まりながらもその分即効性は高め。


ANUBIS GATE - The Detached ★★★ (2009-08-05 22:42:00)

2009年リリースの4th。洗練されたジャケのデザインやバンドのロゴを見て何かしら路線の変更なのかと思いましたが、前作と同様フューチャリスティックなデジタルKeyで近未来的な世界を作り出す、現代的なヘヴィネスをプラスしたプログレッシヴなパワーメタルを実践しています。

前作にみられた明快なメロディック・パワーメタル的な疾走感が幾分減退しており、やや即効性が減ってしまったかもしれませんが、楽曲に厚みがさらに増してよりドラマチックになり、聞き手を飽きさせない充実の仕上がりになっている。ヤコブ・ハンセンの美声ハイトーンも一層冴え渡っていて、その甘い切なさを湛えた歌声に惹きつけられます。

前作と同じく日本盤は出ていませんが、このクオリティなら十分出されてもいい気がします。


ANUBIS GATE - The Detached - Ammonia Snow ★★ (2012-12-11 22:22:31)

4曲目のメインメロディを用いているあたりがコンセプト作らしい感じ?アルバムの流れにワンクッションを置くような印象の短めな小作バラード。


ANUBIS GATE - The Detached - Bloodoath ★★★ (2012-12-11 22:17:04)

テンポの良い展開にキャッチーなメロディが光るストレートなメロディック・メタルチューン。ヘヴィな歪みの利いたリフや浮遊感のあるシンセのアレンジがモダンな厚みを加える。


ANUBIS GATE - The Detached - Find a Way (Or Make One) ★★ (2009-08-08 15:43:02)

オープニングを飾るアップテンポ・チューン。ヴァース~ブリッジで溜めて、サビで一気に開放するような疾走感は本当に気持ちいい。


ANUBIS GATE - The Detached - Lost in Myself ★★★ (2009-08-08 16:06:42)

ストレートなメロディアス・ハード・チューン。
ヤコブのハイトーンVoは、ちょっとキンキンしているけど親しみが持てる声質で聴きやすいです。


ANUBIS GATE - The Detached - Options - Going Nowhere ★★ (2009-08-08 16:00:29)

アルバム中最も長く9分くらいある、いかにもプログレッシヴ・メタルらしい大作。
デジタルなKeyがいかにも近未来っぽくて、アルバムのコンセプトのイメージに合っている。
もうちょっとインスト・パートに捻りというか起伏が欲しいところだが・・・。


ANUBIS GATE - The Detached - Out of Time ★★ (2012-12-11 22:25:46)

ヤコブのハイトーンVoにただならぬ哀愁が漂う美しいバラードチューン。アコギの繊細な音色も切ない雰囲気を増幅させている。


ANUBIS GATE - The Detached - Pyramids ★★★ (2012-12-11 22:11:56)

古代エジプトを思わせる妖しいムードが支配的な大作チューンで、サイバー風のSEも入るためか近未来っぽさが交じり合う不思議な雰囲気が特徴。中間部以降からのテンポアップの展開のスリルもたまらない。


ANUBIS GATE - The Detached - Yiri ★★ (2009-08-08 15:48:43)

スケールの大きいミッドテンポのプログレ・チューン。
ヤコブ・ハンセンの美声ハイトーンを生かしたメロディ・ラインが耳を惹く。
途中からミステリアスな雰囲気に変わり、男声コーラスも登場して盛り上げてくる。


APOCALYPTICA - Apocalyptica ★★★ (2014-08-11 20:17:07)

超本格派チェロ・メタルを聴かせる5th。RAMMSTEIN等を手がけたステファン・グローマンがミックスに携わったためか前作よりも全体的にヘヴィで重厚なサウンドになり、より一層スケールを増した。時にGも顔負けなヘヴィネスで激しく掻き鳴らされ、嗚咽を漏らすような響きでゆらゆらと舞うチェロの二面性もそれに伴って際立ち、室内楽的な趣を持ち合わせた独特のメタルサウンドにぐいぐい引き込まれていく。

今回は前作と違いVoトラック入り。ゲストVoはTHE RASMUSのラウリ・ヨーネンとHIMのヴィレ・ヴァロの両者で、もの悲しげな作風にぴったりの人選です。


APOCALYPTICA - Apocalyptica - Fisheye ★★★ (2014-11-19 21:32:21)

ヘヴィさを伴う軽快な疾走感が気持ちいい曲。前作のアグレッシヴサイドの曲をそのまま現代的な硬質サウンドでアップグレードしたような感じでかっこいい。


APOCALYPTICA - Apocalyptica - Life Burns! ★★ (2014-03-15 23:55:21)

何も知らないで聴いたら普通にGサウンドと錯覚してしまうほどに歪んだチェロのリフがワイルドに唸る。VoはTHE RASMUSのラウリ・ヨーネンで、いつもより甘さ控えめな熱唱を聴かせてくれる。


APOCALYPTICA - Apocalyptica - Quutamo ★★★ (2014-11-19 21:40:14)

いかにもフィンランドな哀愁ダダ漏れのメロディと重厚なヘヴィさの対比が見事なミドルナンバー。格調高いチェロの音色で奏でられる主旋律の殺傷力が凄まじく、胸が張り裂けそうになるような慟哭度合いはG以上。


APOCALYPTICA - Apocalyptica - Ruska ★★ (2014-11-19 21:24:48)

クラシカルながらもゴシック的な冷たさと耽美性を大いに感じさせるムード。爆発的な盛り上がりはないが、重厚なチェロの重ねサウンドの迫力はかなりのもの。


APOCALYPTICA - Cult ★★ (2015-06-11 20:06:42)

フィンランドが誇るチェロ弾き・メタラーズによる3rdで、この頃は今と違い完全にチェロ・オンリーの4人編成だった。今まではMETALLICAを始めとする他バンドのカヴァー曲を中心にプレイしていたが今作からは自身の書き下ろしオリジナル曲で勝負。とはいえボーナストラックには「山の魔王の宮殿にて」を激烈なアレンジで調理した11、初期のMETALLICAトリビュート心を込めた12、13とカヴァー曲を収録している。

ドラマー不在ゆえにリズム周りがやや弱く感じる点は否定できないものの、一般的なチェロのイメージを覆す凶暴な歪みを利かせたリフが唸り時にはスラッシュメタルかと思うほどの凄まじい高速刻みまで炸裂する本格サウンドで、単なる話題性先行の色物臭さなど微塵も感じさせない完成度の高さ。しっかりとメタルの熱気を発しながらも、クラシカルな優雅さと仄暗い空気に包まれるようなムードがこれまた極上。

本作ではチェロ以外にも補助的にコントラバス、ティンパニ等の楽器を使用しており、いわゆる室内楽的な雰囲気を強めているのも特徴。


APOCALYPTICA - Cult - Hall of the Mountain King ★★★ (2015-06-10 00:16:50)

ご存知グリーグの「山の魔王の宮殿にて」のカヴァーで、ボーナストラックとして収録。中盤~後半部にかけてのテンション漲る演奏は息が詰まるほどの迫力で、エクストリーム極まるチェロ捌きを心行くまで堪能できる。


APOCALYPTICA - Cult - Path ★★ (2015-06-11 20:12:41)

ゆったりと美しい調べを奏でるイントロに導かれ、緊迫感あふれる物々しい雰囲気へと転調。挨拶代わりの1曲としては上々。


APOCALYPTICA - Cult - Struggle ★★★ (2015-06-11 20:17:00)

静けさに切り込んでくる超重量級の歪みリフは、ギターと全く見劣りしないほどの破壊力でカッコいい。ヘヴィな轟音のなかで躍動するメロディも滑らか。


APOCALYPTICA - Reflections ★★★ (2014-08-10 00:16:17)

メタル大国フィンランド出身、3ピース編成のチェリスト達(+ゲストドラマー)による日本盤もリリースされた4th。疾走曲から格調高い雰囲気のバラード、プログレッシヴな捻りを加えたテクニカル曲、暗くモダンなヘヴィロックなどなかなかバリエーションにも富んでいて13曲(後に出た再発ものだとボートラが数曲追加)という多さながらも飽きさせない工夫が仕込まれている。

チェロによる見せ所も満載で、リードメロやソロにおける独特の艶を帯びたメロディの悲しくもエレガントな響きは惚れ惚れするような美しさ。それと対比をなすようなザリザリと鋭くディストーションの利かしたリフはGかと聞き間違うほどの攻撃性とメタリックな感触で、切れ味抜群。


APOCALYPTICA - Reflections - Drive ★★ (2014-08-10 00:20:16)

日本のTVCMにも起用された(というらしいが何のCMなのかはわかりません・・・)、優雅なチェロが舞うハード・ドライヴィングな曲。


APOCALYPTICA - Reflections - Heat ★★ (2014-11-19 21:15:19)

冒頭からずっしりと響き渡るチェロのリフの歪みサウンドに圧倒。そんな重苦しさと対比をなすように憂いを湛えた哀愁メロディが力強く飛翔する様子に聴き入ってしまう。


APOCALYPTICA - Reflections - Pandemonium ★★ (2014-11-19 21:19:09)

マーチ調のリズムで軽やかに突き進む曲。派手に乱舞するソロとなかなかの聴き所を持ちながらもあっという間に終わってしまう尺度が勿体無い気も。


APOCALYPTICA - Reflections - Prologue (Apprehension) ★★★ (2014-08-10 00:24:55)

スラッシーな疾走感で突っ走るOPナンバー。ハイテンポなスピード感の中でも淀みのないチェロの滑らかなメロディに釘付け。


ARCH ENEMY - Anthems of Rebellion ★★ (2012-08-15 20:32:34)

5th。当時のモダンなメタルシーンへの歩み寄りということもあってリードGやソロが控えめでヘヴィネス中心になった作風。確かにシンプルになったゆえに曲がいくらか(彼らにしては)地味になったりアンジェラのVoの単調さも気になったりとマイナス面も少々聴かれる本作ですが、2や4のようなキラーチューンの存在やリフのカッコよさが際立っていて意外と想像していた以上に楽しめました。アンディ・スニープによるヘヴィな厚みに富んだサウンドも合っていていい!


ARCH ENEMY - Anthems of Rebellion - Dehumanization ★★ (2012-08-15 20:38:45)

緊迫感のあるリズムに起伏のある流れ。クリスのバッキングVoも効果的。これはなかなかカッコいい曲だと思います。


ARCH ENEMY - Anthems of Rebellion - Despicable Heroes (2012-08-15 20:35:46)

なんとGソロ無しで2分足らずのランニングタイムで駆け抜ける、彼らにしては異色の曲。デスラッシュな突進力にもうちょっとひねりがあれば良かったが、たまにはこういうのもいいかな。


ARCH ENEMY - Anthems of Rebellion - Exist to Exit ★★★ (2012-08-15 20:44:39)

確かにメロディ面では際立った要素はないかもしれないが、本作の中でも特にリフとリズム隊の一体感を強く感じさせる曲。何となくNEVERMOREに近いイメージも。


ARCH ENEMY - Anthems of Rebellion - Leader of the Rats ★★ (2015-12-07 22:20:35)

ゴリゴリと捻じ込むような破壊力満点のリフがカッコいい。前のめりなリズムと相まってヘドバンしたくなる。


ARCH ENEMY - Anthems of Rebellion - Silent Wars ★★ (2015-05-11 23:39:53)

メロディよりもアグレッシヴさに特化した突進力と破壊力。TESTAMENTのようなスラッシュ的な趣を感じさせる作りだがこれはこれでカッコいい。


ARCH ENEMY - Doomsday Machine - Nemesis ★★★ (2009-09-02 16:29:16)

アルバム自体はかなり地味だけど、この曲はまさにキラー・チューンですね。
モダンなヘヴィさと従来のスタイルがバランスよくミックスされた秀逸な一曲です。


ARCH ENEMY - Rise of the Tyrant - Night Falls Fast ★★ (2016-01-19 23:29:26)

他と比べてえらく地味な曲だなと思っていると、転調を交えたソロセクション部での派手なGソロ合戦におおっとなる。


ARCH ENEMY - Wages of Sin - Behind the Smile (2013-02-08 21:53:05)

ヘヴィネス重視の淡々とした雰囲気が地味だが、ここぞと決めるGソロの泣き具合で上手く持ち直している。


ARMAGEDDON - Crossing the Rubicon ★★ (2012-09-29 17:06:13)

元ARCH ENEMYのクリストファー・アモットによるサイド・プロジェクトの1st。ARCH ENEMYよりもデスラッシュ方面に尖った音楽性が特徴でクリスのGが主役となって弾きまくる。元々イングヴェイやウリ・ジョン・ロートの影響の濃いクラシカルなセンスを持つクリスですが、ここでは兄のマイケルも顔負けの素晴らしい泣きのエッセンスが加わったGワークを聴かせてくれます。特に前半の充実振りは必聴もの(後半が若干霞んでいるのがもったいないですけど)。


ARMAGEDDON - Crossing the Rubicon - 2022 ★★ (2012-09-29 17:10:07)

OPを飾るインスト。同じメインメロディの繰り返しだけだがこのGメロディは結構ツボにくるものがある。


ARMAGEDDON - Crossing the Rubicon - Godforsaken ★★ (2012-09-29 17:19:53)

デスラッシュな突進力と巧みに変化する曲調が聴き応えあり。ARCH ENEMYの「Stigmata」にありそうなスタイルの曲かも。


ARMAGEDDON - Crossing the Rubicon - The Juggernaut Divine ★★★ (2012-09-29 17:23:46)

ラストのGソロの畳み掛けは壮絶。ここまでくればARCH ENEMYの曲と比較しても遜色なしなのでは?


ASIA - Alpha ★★★ (2013-03-16 20:34:14)

前作以上にロジャー・ディーンによる美しいイラストが目を惹く2nd。基本的に1stと同様でポップでメロディアスなロックを聴かせるが、こちらはプログレ度がやや後退してさらにポップな聴きやすさが向上。スティーヴ・ハウ氏の出番が相対的に減少したのがやや残念なところだが、それでもこの美麗な音の世界はたまらないものがある。メロディ愛好家ならば前作も本作もマストバイ。


ASIA - Alpha - Don't Cry ★★ (2013-03-16 23:17:47)

まさにOPにうってつけのハードポップ・チューン。前作よりもウェットンの歌声に一層麗しさが増していてメロディの心地よさがアップ。


ASIA - Alpha - The Heat Goes On ★★★ (2013-03-16 20:54:06)

ポップだが荘厳でドラマティックな厚みを感じるKeyアレンジが見事。本作屈指の名曲。


ASIA - Asia ★★★ (2013-03-09 21:33:45)

プログレ界の大物たちによるスーパーグループの名盤である1st。大ヒットを記録したのも窺い知れるほどのポップでキャッチーなメロディが息づく楽曲は良くも悪くも時代性を感じさせるがどれもが極上で、リリースから30年ぐらいたった今でも全く色あせない魅力がある。特別に目立っているわけではないが嫌味なく挿入されるプログレ風エッセンスもいい隠し味となっている。


ASIA - Asia - Cutting It Fine ★★★ (2013-03-16 23:26:14)

Gフレーズにハウならではのセンスが冴え渡る1曲。静かに締めくくるアウトロまで飽きさせない。


ASIA - Asia - Heat of the Moment ★★★ (2013-02-26 21:41:53)

名盤のOPを飾る、分厚く美しいコーラスワークが心地よい名曲。


ASIA - Asia - Here Comes the Feeling ★★ (2013-03-16 23:23:16)

切なさたっぷりのヴァース~ブリッジから一転爽やかなコーラスの流れの切り替えが印象的。


ASIA - Asia - Only Time Will Tell ★★★ (2013-03-09 21:37:01)

力強くも美しいメロディラインが素晴らしい。優しさに包み込まれていくような感覚に陥る。


ASIA - Asia - Time Again ★★★ (2013-02-26 21:47:28)

ポップな楽曲の多いこのアルバムの中では異色の、一際ハードな勢いを持つシャッフルビートのアップテンポナンバー。HRよりの曲調ということでハウ氏のGも大活躍。


AT THE GATES - Slaughter of the Soul ★★★ (2012-09-06 21:34:27)

4thにしてバンドの代表作でもあるラストアルバム。スラッシーな2ビートの激烈な爆走感にザックリ細かく切り込むGリフの応酬、そして血反吐塗れで激情と凶暴性を剥き出すトーマス・リンドベルグの荒々しく泣き叫ぶようなデスVoが一体化して容赦なく襲い掛かるデスラッシュで、メロディックなツインリードの美旋律がここぞというタイミングで閃く。途中で静かなインストを挟みながらも全11曲34分のランニングタイムを駆け抜け、ダレる要素も一切なく無駄を徹底して省いた構成が潔い。名盤との呼び声も頷ける名作です。


AT THE GATES - Slaughter of the Soul - Blinded by Fear ★★★ (2012-09-06 21:41:52)

最後で聴けるトーマスの咆哮が壮絶すぎる。息もつかせぬ勢いで繰り出されるリフもこれまた強烈なインパクト。


AT THE GATES - Slaughter of the Soul - Cold ★★★ (2015-08-13 17:44:54)

生々しい感情剥き出しの咆哮がとにかく凄まじいこと。中盤の叙情的なアルペジオ~流麗なGソロの流れが印象的でよろしい。


AT THE GATES - Slaughter of the Soul - Slaughter of the Soul ★★ (2015-08-13 17:47:32)

爆走しつつも3連符系のノリが病みつきになる。あと最初の「Go!」の掛け声もいい。


AVENGED SEVENFOLD - City of Evil - Beast and the Harlot ★★★ (2013-04-08 22:09:53)

土台こそは今時のヘヴィなロックンロールだが、大仰なツインリードのメロディやGのピロピロシュレッドにはメロディック・パワーメタルの香りが。キャッチーさ抜群でツカミとしては充分。


AVENGED SEVENFOLD - City of Evil - Burn It Down ★★★ (2013-04-08 22:17:42)

テンポも加速してひたすら弾き倒すGソロの展開がエキサイティング。1曲目から間髪入れずにつなげていくのでテンションが持続する。


BARREN EARTH - Curse of the Red River ★★★ (2014-02-12 23:16:39)

AMORPHISやMOONSORROWなどフィンランド・メタル界のツワモノが集う豪華プロジェクトの1stデビュー作。時折民俗調のメランコリーを交えた70年代ルーツの混沌プログレッシヴ・デスを展開し、多く指摘されるようにおおまかなサウンドとしてはOPETHとAMORPHISの中庸を行く感じ。叙情的なGワークを見せるサミ・ウリ・シルニオ(KREATOR,WALTARI)の活躍だけでなくキャスパー・マーティンソン(元AMORPHIS)によるヴィンテージ感溢れるKeyも重苦しさの中に彩を添えており、聴き所の一つになっている。日本盤が出てもおかしくないほどの完成度の高さだ。


BARREN EARTH - Curse of the Red River - Curse of the Red River ★★★ (2014-02-16 23:03:46)

AMORPHISをうんとプログレ方面に舵を切ったかのような、薄暗い叙情性と邪悪さが交差する暗黒世界への誘い。フルートやアコギが登場して牧歌的な側面を剥き出すラストまで濃密に堪能できる。


BARREN EARTH - Curse of the Red River - Deserted Morrows ★★★ (2014-02-16 23:18:51)

むせび泣くようなGがちょっとベタながらも全体を覆う寂寥感が荒れ果てた大地を連想させる、ややドゥーミーな沈鬱ナンバー。後半からぐっとエピック度合いUPな盛り上げも後味スッキリのシメになっていていい。


BARREN EARTH - Curse of the Red River - Forlorn Waves ★★ (2014-02-16 22:52:53)

ほのかに愁いを帯びながら揺らめくようなミッコのクリーン歌唱がいい。本業のSWALLOW THE SUNの時とは違った表情を覗かせている。


BARREN EARTH - Curse of the Red River - Our Twilight ★★★ (2014-02-16 23:08:23)

澱みなく流れる雄大な大河を思わせるメランコリックなメロディが耳を惹く重厚なミドルナンバー。流麗に決めるサミのGソロもシビれる。


BARREN EARTH - On Lonely Towers ★★★ (2015-04-14 00:40:52)

およそ2年半ぶりとなる3作目で、Voのミッコが自身のメインバンドであるSWALLOW THE SUNの活動に専念するために離脱というアクシデントに見舞われたが、後任にフェロー諸島出身のヨン・アルダラを迎え入れて再出発を図る。気になる新加入のヨンのVoだがこれが思わぬ収穫で、獰猛さ剥き出しのグロウルと独特の気品と色気を醸すオペラティックなクリーン歌唱を自在に操り、ミッコの後釜という大きな壁を難なくクリアしてしまうほどの実力者。

基本路線は今までどおりだが幻惑的な鍵盤をフルに活かした空間作りに現れる北欧の寂寥感を湛えた情景描写、5や9に顕著なDREAM THEATER的な印象を与えるほどのダイナミックな躍動感とソロセクションを交えながらヒートアップするスリリングなインストセクションを組み込んだ落差の大きい楽曲展開や大作志向強めな作風と以前にも増してプログレ方面への深化が強まっているのが特徴。どの曲もよく練られていて印象的だが、中でも美と退廃の極地を描く空間に陶酔してしまう壮大な6が一際すばらしい。

ジャケのような心寂しい風景を思い起こさせる美しくも混沌とした世界観に浸りながら聴き入りたくなる力作。


BARREN EARTH - On Lonely Towers - A Shapeless Derelict ★★★ (2015-04-14 17:00:53)

まるでANEKDOTENとOPETHを掛け合わせたような趣を感じさせる、古めかしくも禍々しい北欧プログレ・デス大曲。獰猛な唸りをあげる中盤からの展開が焦燥感を煽る。


BARREN EARTH - On Lonely Towers - Frozen Processions ★★ (2015-04-14 17:08:55)

民俗調のメロディをふんだんに塗したAMORPHISスタイルのメランコリックナンバー。艶っぽい声質で朗々と歌い上げるVoは若干癖があるが、前任者とは異なった味わいがあっていい。


BARREN EARTH - On Lonely Towers - Howl ★★★ (2015-04-29 00:43:56)

メランコリックな空気を湛えて突き進む3連符のミドルナンバーで、曇りのないトーンで歌い上げるクリーンボイスの美しさは一級品。冷たいKeyと共に暗黒面を剥き出す場面もあり、従来の美点と新たな魅力がブレンドされた美味しい仕上がり。


BARREN EARTH - On Lonely Towers - On Lonely Towers ★★★ (2015-04-29 01:02:35)

アルバム最長の12分近くにも及ぶ大作曲で、自ずと脳裏に浮かんでくるような心寂しい情景と共にじっくりと繰り広げられる寂寥叙情詩が心に沁みる。溜めに溜めて爆発させるかのようにむせび泣くエモーショナルなGソロが感動を呼ぶ。


BARREN EARTH - On Lonely Towers - Set Alight ★★ (2015-04-29 00:50:10)

アナログ的な音作りが活きるしめやかで情緒溢れる雰囲気が心地よいが、そこに突如切り込んでくるかようなアグレッシヴパートが熱い。鍵盤ソロもやたらノリがよすぎて聴いていると思わず体が前後してしまうw。


BARREN EARTH - On Lonely Towers - The Vault ★★★ (2015-04-29 01:09:22)

序盤だけを聴けばどこかトラッド・フォーク的なムードに満ちた趣のメロウなバラードかと思うが、これまた5曲目と同様に落差のある展開が待ち受けている。ちょっと強引な展開と言えばまあそれなのだがw、さながらEL&Pのような鍵盤ソロの畳み掛けによる躍動感が何とも強烈な印象を与える。


BARREN EARTH - The Devil's Resolve ★★ (2014-02-13 00:33:39)

MASTODONなどを手がけたポール・ロマノ氏による不気味なアートワークが印象的な2nd。硬質さが強めだった前作よりもレトロにくすんだ音作りになって微妙にプログレ度が増した感じがするものの基本的には前作とほぼ同路線。混沌渦巻くアンダーグラウンドな世界観はOPETHを大いに彷彿させつつも、キャスパーのKeyを筆頭としたメランコリックなメロディのアレンジが強めでAMORPHISベースであることを主張しているところがいい。前作が気に入ればマストバイだが、良くも悪くも変化が少ないので衝撃度は前作に譲るか。

日本盤はアルバム未収録の2曲とEP「Our Twilight」からの2曲を加えた計4曲ものボーナストラック入りでかなりお買い得なのでおすすめ。


BESEECH - Drama ★★ (2015-03-08 23:21:08)

今までメインソングライターを務めていたクラス・ボーリン(G)が抜けて6人編成となっての4th。清楚な歌声で聴かせるロッタ嬢と色気ムンムンのエロヴォイスで悩殺するエリクのツインヴォーカルが描くメランコリックな官能ゴシック・ロックを展開するのは同様だが、クラスの代わりにGのロバート・ヴィンターヴィンドが殆どの作曲を手がけている。前作と比較して音作り面において重厚さが薄れ、打ち込みビートを用いた6やラウドな重低音の聴いたGサウンドとEVANESCENCEを思わせるようなモダンな感触が強くなった。

全8曲と微妙に食い足りない感じは否めないし個人的には前作のほうが好みだったが、よりロマンティックで甘美な雰囲気が強調されているのはいいと思う。タイトルトラックは好き。


BESEECH - Drama - Bitch ★★ (2015-08-13 20:04:53)

一部Voのピッチが若干怪しくなる点が惜しいが、ノリノリ・ゴシック系のような軽快さのある曲調がいい。


BESEECH - Drama - Come on In ★★ (2015-08-13 20:13:16)

タイトルトラックと同様に甘美なムードが支配的な耽美ゴス曲。普通に歌っているときのエリクのVoは何とも気だるくセクシーな感じでいいのだが、妙に力んだ重低音声は正直自重してほしいと思うw。


BESEECH - Drama - Drama ★★★ (2015-01-25 00:28:58)

悩ましいまでに甘くエロいVoと濃厚なメランコリーに酔いしれるOPトラック。雰囲気的にはどちらかというとエンディング向きのような気がするけど。


BESEECH - Souls Highway ★★ (2015-02-18 01:07:16)

2006年に解散してしまった(しかし2014年の上旬ごろに再結成した模様)、スウェーデンはボロース出身の7人編成ゴシックメタルバンドの3rd。男女ツインヴォーカル体制のTHEATRE OF TRAGEDYタイプのゴシックだが、サウンドのモダンさや浮遊感を醸すアレンジ等ではLACUNA COILあたりにも近い感じ。前作ではゲスト扱いだったロッタ嬢がリードVo役に抜擢され、新たに男性Voポジションとしてエリク・モラリン氏が加入。

程よくモダンで引き締まった音作りにスペーシーなシンセを絡ませた雰囲気作り、あそこまで激ウマではないが時折THE GATHERINGのアネクを思わせるロッタと、TYPE O NEGATIVEやTHE 69 EYESにも通ずる妖艶な低音ヴォイスを持つエリクの妖しい二本立てVoで送るロマンティシズム溢れる耽美サウンドはなかなかに上質。ゆったりした流れの中で2や7といった決め手の曲も引き締め効果をもたらしている。デジパック盤のボートラとして収録されているABBAのドンヨリ淀みまくったカバーも聴き所。


BESEECH - Souls Highway - Between the Lines ★★★ (2014-10-02 21:25:01)

近未来的なシンセサイザーの入れ方にセンスが光る、なかなかの病みつきリピートを誘うキャッチーかつ耽美な曲。ナルシストっぽい歌い方をするエリクのVoは好き嫌いが分かれそうだが、甘い吐息まじりのディープヴォイスがセクシーすぎる!


BESEECH - Souls Highway - Gimme Gimme Gimme ★★ (2015-01-05 22:20:09)

同じスウェーデン出身繋がりということなのか、ABBAの名曲のカヴァー。よくある完コピ系かと思いきやもったりしたスローテンポで淀みきっており、さらには気だるさ全開の呟きVoによって不気味さ満点の大胆アレンジ。これはこれでアリかも。


BESEECH - Souls Highway - Illusionate ★★ (2016-01-04 02:56:48)

幻想的なムードの中でロッタの清らかなヴォイスが優雅にたゆたうOPナンバー。コーラス裏でのデス声寸前の重低音声がなかなか強烈。


BESEECH - Souls Highway - Souls Highway ★★ (2015-02-26 22:43:25)

程よいヘヴィさと妖しげなメロディと共にドライヴするタイトルトラック。やたら力の入った超低音ヴォイスが正直アレな印象だが、ノリのよさはなかなか。


BESEECH - Souls Highway - Sunset 28 ★★★ (2015-01-05 22:24:07)

憂鬱なアルペジオをバックにゆったり漂うスロー曲。淡々としていながらもじっとり纏わりつくような倦怠メロディは聴いているだけで力が抜けていく。


BESEECH - Sunless Days - Innerlane ★★ (2015-12-13 20:45:59)

アルバムのOPを飾る、ヒネクレ気味のリズムでうねるモダン・ゴスロック曲。ナヨい野郎Voの浮遊感やラウドな音圧、ダークなメロディ使いとだいぶ洗練された感覚だがそれがいい。


BLESSED BY A BROKEN HEART - Pedal to the Metal - Move Your Body ★★ (2009-08-08 22:23:53)

彼らのマイスペで聴いたのですが、このノリノリなPOPさは癖になりますね。
とにかく何も考えずに頭振れ!って感じ。
何気にGが結構弾きまくっています。


BLIND GUARDIAN - Follow the Blind - Valhalla ★★★ (2016-01-19 23:13:32)

1stのMajestyと並び初期を代表する疾走ナンバー。ヴァルハ~ラ~♪とシンガロングを誘うコーラスはライヴでの盛り上がりポイントのひとつ。