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ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 101-200

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ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 101-200

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PARADISE LOST - Icon - Dying Freedom ★★★ (2016-01-19 17:56:49)

美しく重厚なオーケストレーションを用いたイントロから躍動感のあるミドルテンポ調でドライヴする曲。Draconian Timesに入っていても違和感がなさそう。


PARADISE LOST - Icon - Remembrance ★★ (2016-01-19 17:53:18)

ヴァース裏での透明感のあるクリーントーン、Voと共にメインテーマを準えるリードメロ等とGの聴かせどころが多し。グルーミィなヘヴィさとの対比がいい感じ。


PARADISE LOST - Paradise Lost - Over the Madness ★★★ (2016-01-18 02:06:50)

Iconの重厚な陰鬱さとOne Secondの冷やかなメランコリーが絶妙に混ざり合い、これぞパラロスならではの陰鬱さと威厳を感じさせるラス曲。終盤の慟哭Gソロが素晴らしいクライマックスを迎える。


TYPE O NEGATIVE - World Coming Down - All Hallows Eve ★★★ (2016-01-17 23:56:11)

おそらく前作のスタイルに最も近いであろう曲。ゴスな耽美さと妖艶な毒気を大いに感じさせつつも、暗さとメロディアスさの対比手法を上手く組み込んでとてもダイナミックかつ印象的な曲に仕上げている。


CAMEL - Mirage - Earthrise ★★ (2016-01-17 23:40:50)

序盤こそはゆったりした雰囲気だが、テンポを上げてヒートアップする緊迫ムードへと発展。ハードロッキンな躍動感とスリリング極まりないスピーディーさに息を呑む。


MY DYING BRIDE - For Lies I Sire - Bring Me Victory ★★ (2016-01-17 23:30:59)

シングルカットされた本作のリードトラックで、4分台とMDBにしてはコンパクトに纏まっている部類。割とストレートでヘヴィなミドル調だが、ヴァイオリンがエピックな高揚感を添えていて効果的。ちなみにPVは若干グロな映像あり。


MY DYING BRIDE - Like Gods of the Sun - Grace Unhearing ★★ (2016-01-17 23:24:51)

不穏さ一色に染まるダラダラした重苦しいテンポ、そして聴いているだけで呪われそうなアーロンのネチっこい怨念Voが強烈。アクの強い歌い方を上手く活かしている。


PARADISE LOST - Icon - Embers Fire ★★ (2016-01-17 23:05:26)

荘厳なストリングスによるイントロを経て、ドンヨリと垂れ込む澱んだGリフとしっかりと踏みしめるようなスローな曲調で沈み込むOP曲。洗練された次回作と違いVoメロディの輪郭が埋もれ気味だが、そのぶん初期ゴシックならではの重厚で厳かな雰囲気を堪能できる。


TIAMAT - The Scarred People - Messinian Letter (2016-01-17 22:50:11)

前作のMeliaeに似た、ブルージーなテイストの強めな曲。レイドバックした感触に加えポジティヴで明るいメロディとバンドのイメージとは異なる趣だが、ひとつの変化球として聴けば楽しめる。


HELLOWEEN - Pink Bubbles Go Ape - Shit and Lobster ★★ (2016-01-17 22:18:19)

日本盤のボーナストラックで、肩肘張らない爽やかなポップさが印象的。ちょっと聴きにはHELLOWEENとは思えないほどの軽やかさだが、意外といいかも。


END OF YOU - Mimesis - You Deserve More ★★★ (2016-01-17 21:18:28)

ゴシックというよりは今時のダンスミュージックを思わせる、洒落っ気のあるグルーヴがいい。メロディのフックも冴えていてリードトラックに相応しい仕上がりになっている。


TEN - Heresy And Creed - Gunrunning ★★ (2016-01-17 20:27:34)

飾り気のないシンプルなサウンドで勝負する3連符ハードロックナンバーで、この微妙に煮え切らない感じがある意味TENらしい?シリアス目な雰囲気に反して歌詞の内容がエッチいのがちょっと・・・w。


TEN - Ten - Yesterday Lies in the Flames ★★ (2016-01-17 20:19:40)

胸を締め付けるような悲哀メロディがたまらないバラード曲。言われてみれば確かにエアロのDream Onに似ているかも。


POISONBLACK - Drive - Sycophant ★★★ (2016-01-15 00:20:23)

前曲から一転して攻めの姿勢を見せるハードなロックナンバーで、爆発力のあるコーラスが一際パワフル。Gソロ流れあたりにMETALLICAの影響あり。


POISONBLACK - Drive - From Now-Here to Nowhere ★★ (2016-01-15 00:16:38)

ほろ苦いメランコリーと共に腰をすえてじっくり聴かせるバラード曲で、アルバムのちょうど真ん中というのがいいアクセント。苦悩とやるせない思いで満ちたヤサグレ男の哀愁といった趣。


SENTENCED - The Funeral Album - May Today Become the Day ★★ (2016-01-11 00:48:29)

前作の悲壮感塗れのイメージとは大分違う印象だが、後のPOISONBLACKにも受け継がれていくハードでタフな男気がかっこいい。


SENTENCED - The Funeral Album - End of the Road ★★★ (2016-01-11 00:42:21)

バンドのキャリアを締めくくる美しき葬式曲。疲労困憊の果てに行き着く終焉のような陰鬱な空気と神聖なコーラス等のすべてがクライマックス感を演出。マイケル・シェンカーの域に迫る名演技を見せる故ミーカのGソロで涙が溢れる・・・。


SENTENCED - The Cold White Light - Konevitsan kirkonkellot (2016-01-11 00:24:55)

カモメ(あるいは海洋生物?)の鳴き声とひたすら寒々しいムードによる名盤の幕開け。言うまでもないが次の曲への繋ぎが最高。


DEPECHE MODE - Violator - World in My Eyes ★★★ (2016-01-11 00:09:26)

幾重にも重なるシンセサイザー、退廃をまとった妖艶なVoによる肉感的なグルーヴに身を託してしまうOP曲。スケール感もすごい。


THE BUGGLES - The Age of Plastic - Clean, Clean ★★ (2016-01-10 23:56:21)

コーラス裏のシンセメロがやたらキャッチーで癖になる。


THE BUGGLES - The Age of Plastic - Living in the Plastic Age ★★ (2016-01-10 23:52:57)

どこかレトロフューチャー風な装いとリズミカルでキャッチーなメロディ。一度聴くと頭から離れられない。


THE BUGGLES - The Age of Plastic - Video Killed the Radio Star ★★★ (2016-01-10 23:48:06)

「ラジオ・スターの悲劇」という邦題で有名な曲。女性コーラスを交えてポップな華やかさを醸すも、歌われるメロディはどこか儚げ。


TIAMAT - Amanethes - Amanitis ★★ (2016-01-08 01:03:01)

前曲のアウトロ部にあたるが、3分ほどあるし独立した1つの曲としても成り立ちそうな感じ。幻想的なアコGのメロディに癒される。


POISONBLACK - Drive ★★★ (2016-01-06 20:16:07)

5th。基本的には前作の路線を踏襲しつつもサウンドの質感におけるヘヴィネスの増強に始まり全体的な曲の尺度のシェイプアップ化、そして1や2を始めとしたアッパーなノリノリR&R曲を多く配置することで流れが引き締まり前作での課題となったパンチ力の弱さと中だるみ感を改善した仕上がりとなっている。中期METALLICA風の男っ気溢れるロックヴァイブやブルージーなG捌きもますます板についており、北欧のメランコリーをほのかに匂わせながら渋くコクのある味わいが混ざる毒黒ならではの個性を確立。これまで幾度となくちらつかせていたSENTENCEDの影を拭い去って新たな魅力を宿らせることに成功した力作。


KORPIKLAANI - Tales Along This Road - Happy Little Boozer ★★★ (2016-01-06 19:50:05)

相変わらずのテンション爆上げぶりが痛快すぎる酒飲みソング。そして例の空耳の「はみ出るはみ出るはみ出る坊さん♪」の中毒性&腹筋への破壊力が異常ww。


AMORPHIS - Elegy - My Kantele ★★★ (2016-01-05 16:02:58)

まさに北欧トラッド・フォークとメロディックデスの融合。伝統文化を重んじる姿勢が伝わってくる。


POISONBLACK - Drive - Mercury Falling ★★★ (2016-01-05 01:02:57)

Gリフのドライヴィンなグルーヴに委ねてしまうノリノリR&Rナンバー。コーラスでのヴィレ節炸裂の歌い回しにひたすらシビれる。


SENTENCED - Crimson - Bleed in My Arms ★★ (2016-01-05 00:41:40)

冷やかでメランコリックなアルペジオを主軸にヘヴィにドライヴするOP曲で、生々しく乾いた音の質感が一層寂しさを増幅させる。一旦静けさが訪れるパートが何とも虚しく、聴いているだけで無気力になりそう。


DREAM EVIL - DragonSlayer - Kingdom of the Damned ★★ (2016-01-04 03:32:50)

同時期のNOCTURNAL RITESを思わせる硬派なサウンドがかっこいいアップテンポ曲で、さらりと決めるフラッシーなGソロがいい。誰も発言していないので捨て曲みたいな扱いになっているが、決してそんなことはない。


DREAM EVIL - DragonSlayer - Dragonheart ★★ (2016-01-04 03:26:07)

元IN FLAMESのイェスパーによる提供曲で、イングヴェイ系列のクラシカルなメロディアスさが日本人の好みにどストライクすること間違いなし。ボーナストラック扱いだが本編に入っていても違和感なしかと。


BESEECH - Souls Highway - Illusionate ★★ (2016-01-04 02:56:48)

幻想的なムードの中でロッタの清らかなヴォイスが優雅にたゆたうOPナンバー。コーラス裏でのデス声寸前の重低音声がなかなか強烈。


FALCONER - Falconer - Royal Galley ★★★ (2016-01-04 01:49:26)

1曲目と引けを取らないかっこよさ炸裂の男っ気溢れる爆走メタルナンバー。ウォ~オ~オ~オオオウォ~♪とシンガロングを誘うコーラスも熱すぎる。


FALCONER - Black Moon Rising - Locust Swarm ★★ (2016-01-04 01:41:12)

初心に立ち返ったかのような、哀愁控えめの武骨なヘヴィさで引っ張っていくOPナンバー。一部で単音リフ&ブラストが入ってくるあたりもそんな感じ。


THE SISTERS OF MERCY - Vision Thing - Doctor Jeep ★★ (2016-01-04 01:34:07)

熱気を帯びたハードな曲調と相変わらずクールな面持ちのVoの両極端な対比が印象的な疾走ロックナンバー。ヒンヤリとしたKeyがちょっと入ってくるのがいい。


THE SISTERS OF MERCY - Vision Thing - More ★★★ (2016-01-04 01:27:04)

初期とはいくぶん感触が異なれども、荘厳さを醸すシンセのアレンジがバンド特有の暗黒世界を表現。魔女のごときバックコーラス隊が怪しく彩る様子もゴージャスでいい。


PARADISE LOST - Draconian Times - Once Solemn ★★ (2016-01-04 01:15:04)

ハードな疾走感で攻める曲調がカッコいい。アルバム流れに上手くアクセントをつけていて効果的だと思う。


PARADISE LOST - Draconian Times - The Last Time ★★ (2016-01-04 01:12:30)

THE SISTERS OF MERCY meets METALLICAといった感触の、男臭さと冷やかな倦怠感が混ざり合う哀愁ゴシックナンバー。コーラスの淡々とした雰囲気もじわじわ来る。


PARADISE LOST - Draconian Times - Shadowkings ★★★ (2016-01-04 01:03:40)

どこをどう切っても哀愁まみれなGメロディが秀逸。ある種の開放感すら感じさせるメロディアスな曲調であるが、どことなく暗さを引き摺っている感じがいい。


PRIMAL FEAR - Nuclear Fire - Back From Hell ★★★ (2016-01-04 00:38:14)

ACCEPTとJUDAS PRIESTの旨みをミックスしたかのような、ハイテンションの猛進メタルチューン。ロブも真っ青なブチ切れスクリーミングが凄まじい!


PRIMAL FEAR - Seven Seals - Question of Honour ★★ (2016-01-04 00:31:12)

これだけ何だか毛色が違うなと思ったら、カバーなのか。哀愁爆発のツインリードのメロディが琴線に触れまくり。


PRIMAL FEAR - Seven Seals - Diabolus ★★★ (2016-01-04 00:27:51)

黙示録のあの退廃的な世界観が脳裏に浮かんでくるような、ダークで壮大なパワーバラード曲。ストリングスの被せ方も絶妙で、一層深みのあるサウンドに仕上げている。


PRIMAL FEAR - Seven Seals - Evil Spell ★★ (2016-01-04 00:25:05)

所狭しと暴れまわるようなDsの怒涛の疾走感が強烈。ブリッジ裏でブチ込む高速2バス連打がさり気無くツボだったりする。


ANNIHILATOR - Set the World on Fire - Knight Jumps Queen ★★ (2016-01-04 00:18:30)

ブンブンと唸るベースラインを主軸にした、軽快でヘヴィな8ビートのノリがたまらない。ガツガツと攻めるGリフもクール。


ANNIHILATOR - Set the World on Fire - Sounds Good to Me ★★★ (2016-01-04 00:14:00)

テクニカルなスラッシュメタルのイメージからは想像がつかないほんのりセンチメンタルな音使いのアルペジオが染み入る爽快な曲で、澄み切った透明感はまるで同郷のRUSHのよう。滑らかなフレーズ運びで駆け抜けるエンドソロが気持ちいい。


ANNIHILATOR - Set the World on Fire - Snake in the Grass ★★ (2016-01-04 00:06:47)

ザックザクの硬質なリフと共に跳ねるようなグルーヴが癖になる曲。ヘヴィでスラッシーなEXTREMEみたいだ。


FUNERIS NOCTURNUM - Pure Satanic Blasphemy - Damnation of Inri ★★ (2016-01-02 01:21:52)

瘴気を撒き散らす高音の喚きと醜悪な低音グロウルが合わさる所が一際禍々しくていい。突然ブツッと切れる終わり方に?となってしまうが。


FUNERIS NOCTURNUM - Pure Satanic Blasphemy - Burying the Last Breathe of Christianity ★★★ (2016-01-02 01:14:16)

開始直後から雪崩の如く押し寄せる轟音で蹂躙していく衝撃と狂気のOPナンバー。Hail! Hail! Hail! Satan!!と叫ぶ様子はまさしく悪魔崇拝そのもののようだ。


IN FLAMES - Clayman - Suburban Me ★★ (2016-01-02 01:03:02)

Gソロがやけに派手なネオクラシカル系フレージングで珍しいな、と思ったらゲスト参加しているクリス(元ARCH ENEMY)のGソロだったという。いいアクセントだ。


IN FLAMES - Reroute to Remain: Fourteen Songs of Conscious Insanity - Dawn of a New Day ★★ (2016-01-02 00:56:59)

アコースティカルな風情溢れるメロディに初期の面影を残す、アルバムのちょうど中間に位置する哀愁曲。ナヨさ控えめで素朴さを醸すアンダースの普通声もナイスパフォーマンス。


IN FLAMES - Reroute to Remain: Fourteen Songs of Conscious Insanity - Metaphor ★★ (2016-01-02 00:45:48)

メタル度は薄くゆったりと優しげなトーンが心地よい、バラード風の曲。ある意味今のオルタナ路線の先駆け?


IN FLAMES - Come Clarity - Vanishing Light ★★★ (2016-01-02 00:40:19)

のっけからどっと押し寄せてくる哀愁のGメロやツインGのハモリがメロデスファンには垂涎モノであろう、アルバムの後半のキラーともいえるアップテンポ曲。いわゆる2ビートの突進デスラッシュ系ではない程よいテンポの疾走感というのもIFらしくていい。


IN FLAMES - Come Clarity - Our Infinite Struggle ★★ (2016-01-02 00:34:35)

クリーンVo控えめ、ヘヴィネスで押せ押せムード強めのややアップテンポな曲。割とあっというまな短さだが、中盤での嗚咽を漏らすようなアルペジオの悲しげな響きに悶絶。


HELLOWEEN - Gambling With the Devil - I.M.E. (2016-01-02 00:19:17)

アルバム中盤の3部作のトリにしては聊か地味な印象が否めないが、力強い歌メロがしっかり支えるミドル曲。Gソロの妖し系音階が印象的。


NOCTURNAL RITES - Grand Illusion - Never Trust ★★★ (2016-01-01 23:41:39)

ミドル時々疾走といった感じの正統派メタルナンバー。ちょっとドスを利かせた「Never trust a stranger!」の歌い回しが超カッコいい。JUDAS PRIESTっぽいGソロのスピーディな展開もスリリング。


NEGATIVE - Sweet & Deceitful - Until You Are Mine ★★ (2015-12-31 00:31:16)

アルバム屈指のメランコリックさ爆発のコーラスがグッと来るミドル曲。あくまでゲスト参加とはいえ、ヴィレの哀愁男ヴォイスの強烈さは主役を食ってしまうほどの存在感。


POISONBLACK - Of Rust and Bones - Casket Case ★★ (2015-12-28 23:31:31)

威圧的なまでにゴツイGリフと共にワイルドな疾走感で突っ走る、荒くれロックンロールナンバー。アルバム中最もヘヴィネスが強く出た曲。


GAMMA RAY - Somewhere Out in Space - The Guardians of Mankind ★★ (2015-12-28 20:42:50)

名曲の陰に隠れがちだが、コレも結構なクサメロが聴ける良曲かと思う。流麗なGソロもナイス。


SYSTEM OF A DOWN - Hypnotize - Vicinity of Obscenity ★★★ (2015-12-28 20:35:46)

バナナバナナ・・・とやたら連呼する様子に唖然となりつつもいつの間にか中毒になる、SOAD節炸裂の変テコヘヴィ・フュージョン。まあここでいうバナナはアレの例えなんだろうけど。


SENTENCED - The Cold White Light - Blood & Tears ★★★ (2015-12-26 23:23:09)

熱気と冷たさが混じるメロディ。それをざらついた男前ヴォイスで情熱的に歌い上げるヴィレのVoに只ならぬ説得力を感じる。


SENTENCED - The Cold White Light - Neverlasting ★★ (2015-12-26 23:05:21)

攻めの一手に絞って突っ走るノリノリ系メランコリックメタルナンバー。スピーディなGソロのスリリングな展開も熱い。


SENTENCED - The Cold White Light - Brief Is the Light ★★★ (2015-12-26 23:00:26)

冷気を纏うアルペジオやシンセが醸す薄暗い雰囲気を切り裂くように、ポジティヴなエネルギーに満ちたメロディが飛翔。到ってシンプルな対比だけどこれがたまらなくグッと来る。


TIAMAT - Judas Christ - Cold Last Supper ★★ (2015-12-23 23:09:26)

US盤のボートラとして収録されているアップテンポのロック曲。毒気と粗暴さを撒き散らすヘヴィなヴァースとうっすらと荘厳さを纏う開放的なコーラスの対比が特徴。


TIAMAT - Skeleton Skeletron - Children of the Underworld ★★ (2015-12-20 19:58:16)

元々はシングル盤「Brighter Than The Sun」収録のBサイド曲で、日本盤ではボートラとして追加収録。跳ねるようなノリとエレクトロニックな空間で淡々と進行し、時折ヨハンがデスヴォイスで吼える場面もあり。音がちょっと軽めなのと煮詰め切れていないアレンジが惜しいが、なかなかいい。


POISONBLACK - Lust Stained Despair - The Darkest Lie ★★★ (2015-12-19 23:32:37)

SENTENCED譲りのメランコリーが覆い尽くすややダークなミドルテンポ曲。ダウナーなGリフに加え薄っすらと覆うピアノの冷たい音色がたまらん。


DARK TRANQUILLITY - Construct - Weight of the End ★★ (2015-12-19 23:24:07)

前作の流れを汲むモダンなリフ回し&リズムが目立つも終盤からの甘美なアルペジオを伴ってゆらゆら漂う耽美なムードに中期KATATONIAを思わせるものがあり、心地よい幕引きとなっている。


IN FLAMES - The Jester Race - December Flower ★★★ (2015-12-19 22:41:05)

ほとんどの人が挙げているようにこの曲の目玉はGソロで、IF史上最高峰の美しさ。ちなみにこのソロを弾いているのはフレドリック・ヨハンソン(現在ALL ENDSでGやっている奴で、ダートラの元メンの方ではない)。


YES - Close to the Edge - Siberian Khatru ★★★ (2015-12-16 00:27:09)

ファンキーなリフと軽やかな足取りのリズムでキャッチーに聴かせる、アルバム中最も短い(といっても9分あるけど)曲。ライトな雰囲気の中でそこかしこに詰め込まれた様々な音色がカラフルに彩っており、発見のたびに何度も聴きたくなる。


TYPE O NEGATIVE - October Rust - Bad Ground (2015-12-16 00:03:09)

再生するや否や聞くに堪えないノイズが垂れ流される様子に面を喰らう、ジョークっぽいイントロ曲。終わると今度はメンバーの肉声メッセージが流れたりと色々戸惑うがそれが狙いなのかも。


TYPE O NEGATIVE - October Rust - Haunted ★★ (2015-12-15 23:50:47)

10分台に渡って牛歩のごとき超スローなテンポと倦怠感で深淵へと沈んでいく、アルバムの〆となる大曲。不気味さと耽美さが織り成す退廃ムードに感覚が麻痺して無気力状態になる。


TYPE O NEGATIVE - October Rust - Red Water (Christmas Mourning) ★★ (2015-12-15 23:30:45)

果てしない悲しみに打ちひしがれる雰囲気にダウナー感覚を誘う曲。降り注ぐようなシンセも虚無感を煽り立てるようであり、もうじき迎える華やかなクリスマスを絶望一色に染め上げてしまいそうだ。


TYPE O NEGATIVE - Bloody Kisses - Machine Screw (2015-12-15 23:20:24)

機械の回転音と共に女性のあえぎ声が生々しく響く官能的なイントロ。Screwは性行為を意味するスラングでもあるので、それと引っ掛けたものと思われる。


THE 69 EYES - Paris Kills - Dawn's Highway ★★ (2015-12-15 23:04:03)

デジなシンセが結構大胆に使われ、ニューウェーブ色が強く出たムーディな曲。倦怠感とロマンチックな甘さが交じり合って独特の聴き心地よさがある。


THE 69 EYES - Paris Kills - Crashing High ★★ (2015-12-15 22:57:21)

前作と同様のノリノリ・ロックンロールな幕開けだが、より明快でキャッチーなメロディが配されているため掴みの良さはこちらに軍配が上がる。さりげなくピアノが入ってくるところもいい感じ。


THE GATHERING - Nighttime Birds - The May Song ★★★ (2015-12-15 22:53:59)

スペーシーなオルガンの端整な響きからにじみ出る、ほんのりレトロな味わいが美味しい。幻想的な空間にたゆたうメランコリックなGの〆に到るまで極上の美しさを堪能できる。


CAMEL - The Snow Goose ★★★ (2015-12-15 22:18:09)

ポール・ギャリコの短編小説「スノー・グース」をモチーフとしたコンセプト作である3rdで、スキャットが入る8を除いて全編がヴォーカルレスのインストで構成される点も含め異色の作品。時折インタールードの役割を果たす小作を挟みつつフルートが奏でる躍動感溢れるメロディによる2の幕開けからラストの16までノン・ストップでゆるやかに進行していき、ハードな展開は控えめだがCAMELの真骨頂ともいえる雄大かつファンタジックな叙情ムードは見事な完成度の高さを誇る。40年ほどの月日が経った今でも魅力が色あせない名盤。


CAMEL - Mirage ★★★ (2015-12-15 21:57:09)

有名な煙草の銘柄によく似たジャケが特徴の2nd。本作は幻想性よりもストレートなロック色が強く現れていて、熱気を帯びたハードなアンサンブルが炸裂する1や4はその筆頭核といえる。以降の作品でも度々登場するフルートをふんだんに使った2や大曲の3や5においてはバンドの最大の魅力である繊細で美しい叙情性を存分に堪能できるので丁度バランスが取れている。曲数は少ないが、一つ一つの楽曲の個性はもちろんメロディや情景作り等を見ても濃密な作りなので決して食い足りない印象を与えない。


RAMMSTEIN - Reise, Reise - Keine Lust ★★ (2015-12-15 19:48:58)

スロー目な曲が多い本作中では数少ないアップテンポ調で、ゴツいGリフと共に繰り出す3連リズムの骨太なグルーヴがカッコいい。ピザデブ化したメンバー(ただし1人除く)による視覚的に暑苦しいパフォーマンス姿が拝めるPVが色々とヤヴァいw。


DREAM THEATER - Live at the Marquee - Another Hand / The Killing Hand ★★★ (2015-12-15 19:12:10)

この曲におけるラブリエの迫真のVoパフォーマンスは神。個人的にはこの頃のガナり気味な声より今の繊細な声の方が好きだが、これにはマジに鳥肌&感動。


MASTERPLAN - Aeronautics - Into the Arena ★★ (2015-12-14 21:49:13)

タイトルでついついM.S.Gのあの名曲を連想するが、もちろん別物。歌鬼の凄まじいヴォイスの圧倒的な迫力や緊迫感の溢れる展開に高揚をじわじわ誘う。


MASTERPLAN - Aeronautics - Headbanger's Ballroom (2015-12-14 21:44:09)

ウリのDsフィルが必要以上に多いせいでグルーヴ感が殺がれて音像がごっちゃりしているのが難点だが、重々しくブルージーな色合いがいい感じ。


LACRIMAS PROFUNDERE - Filthy Notes for Frozen Hearts - My Velvet Little Darkness ★★★ (2015-12-14 21:28:26)

ネットリとしたセクシー低音ヴォイスがたまらない、退廃ゴシック・ロックナンバー。PVは画質が残念だが、Voのアングルがやたらエロすぎるw。


TEN - The Name of the Rose - Through the Fire ★★ (2015-12-13 21:10:10)

何とも神秘的なイントロを経てじっくり聴かせる、お得意の哀愁バラード曲。イントロ部がちょっと長すぎるのが難点(2:20あたりでようやく本編が始まる)だけど、泣かせまくりなメロディの威力はさすが。


BESEECH - Sunless Days - Innerlane ★★ (2015-12-13 20:45:59)

アルバムのOPを飾る、ヒネクレ気味のリズムでうねるモダン・ゴスロック曲。ナヨい野郎Voの浮遊感やラウドな音圧、ダークなメロディ使いとだいぶ洗練された感覚だがそれがいい。


HELLOWEEN - Helloween - Warrior ★★ (2015-12-12 23:57:29)

タッタカと小刻みいいギャロップビートの前のめりな疾走感が気持ちいい。殺気立つ雰囲気をほんわかさせるカイのヘタレVo(↑の「音痴なムス大佐」という表現に納得w)が何とも微笑ましいw。


SWALLOW THE SUN - Plague of Butterflies - Plague of Butterflies ★★★ (2015-12-11 23:15:59)

3パートから構成される、34分強にも及ぶバンド史上最長の超大作。元々バレエとのコラボ曲だったということもあって全体的に耽美かつシアトリカルな色合いが強く、ゴシック好きへの求心力がかなり高めな気がする。個人的にはダークさが急激に増す2章目が好き。


THE GATHERING - Mandylion - Strange Machines ★★ (2015-12-11 22:10:58)

図太いGリフでウネリながらアップテンポ調になっていくところはサバスっぽい。割りとシンプルにメタルしているので聴きやすいかも。


THE GATHERING - Mandylion - Leaves ★★★ (2015-12-11 22:05:17)

物憂げなアルペジオが揺らめくイントロに誘われ、重く暗くうねるムードにぐらんぐらん揺らされる。妖しくサイケなメロディを歌い上げるアネクの美麗ヴォイスと相まって中毒的な酩酊を引き起こす。叙情性を増す中盤のセクションでのメリハリの付け具合も効果的でGood。


MY DYING BRIDE - Feel the Misery ★★★ (2015-12-09 21:06:05)

およそ3年ぶりとなるバンド結成25周年を迎えての12th。前作の後にGの片割れが離脱し、初期~中期にかけて在籍していたオリジナルメンバーのカルヴィン・ロバートショウが復帰している。

今作も特にこれといって大きい変化は見られないものの、前作では少々陰に隠れがちだったヴァイオリンやピアノをふんだんにフィーチャーして悲哀ゴシック色を強めており、耽美ゴスと陰鬱ドゥームのバランスが上手く取れているのがポイント。さらにはアーロンの両刀Voがいつにも増して感情表現の激しい振り方をしていて、打ちひしがれるような悲しみと鬱屈とした憤怒、失意の果てに行き着くような諦めといったネガティヴ・フィーリングが交じり合い結果として前作以上に情感豊かな作風になっている。

1や2、4等で顕著な、極端な曲調変化は使わずとも重厚な低速テンポの中で明確な起伏やダイナミズムを盛り込んだ曲作りは前作以上に求心力の高さを感じさせる。一方で5や7のようなゴスの耽美さと退廃的なロマンティシズムが息づくメロウな曲もあり、喪失感とやるせなさで落ち込ませる側面にも抜かりなし。まさにゴシック・ドゥームの真骨頂を堪能できる一枚。


POISONBLACK - Lust Stained Despair - Nothing Else Remains ★★ (2015-12-08 22:38:13)

P.ハーモニクスを利かせるささくれたヘヴィリフと共に荒々しく突っ走るOPナンバー。強靭な重さとワイルドさは後期SENTENCED以上。


MY DYING BRIDE - Feel the Misery - I Almost Loved You ★★ (2015-12-08 22:27:40)

ヴァイオリンとピアノのみで構成された教会音楽のような曲で、ゴシック色が強かった3rd~4thの頃を思い起こさせる。荘厳かつ耽美な雰囲気をバックに力が尽き果てそうな声で鬱々と語りかけるVoが底なしの悲しみへいざなう。


MY DYING BRIDE - Feel the Misery - Feel the Misery ★★ (2015-12-08 22:19:06)

深い悲しみを湛えて歌い上げるアーロンのVoを聴いていると、まさにタイトルの通り惨めさを味わうかのような感覚になる。


MY DYING BRIDE - Feel the Misery - To Shiver in Empty Halls ★★★ (2015-12-08 22:15:28)

初っ端からデスヴォイスが炸裂し、怨念を撒き散らす様子が強烈。ヘヴィでゆるやかな流れの中でリリカルなGがゆったり泳ぎ、冷やかなピアノが鳴り響く静けさが訪れたりと情感豊か。特に7分あたりでの諦観気味に呟いた後の、絶望に嘆くようなアーロンの咆哮は凄まじい迫力。


MY DYING BRIDE - Feel the Misery - And My Father Left Forever ★★★ (2015-12-08 22:04:32)

アルバムリリース前に先行公開されていたOP曲で、随分エネルギッシュなアップテンポ調なのが意外な驚き。ピンポイントで鳴らされる悲哀のヴァイオリン、蹂躙するようなGリフで引き摺るパートとMDBの真骨頂ともいえる鬱屈としたドゥーム色がしっかりと刻印され、さすがの一言。


OPETH - Damnation - Weakness (2015-12-08 21:01:23)

まるで深海を連想させる神秘的で深遠なムード。エフェクトがかったミカエルのVoは虚しく響き渡り、聴き手の感情を鬱方面へと静かに誘っているかのようだ。


OPETH - Damnation - Ending Credits ★★ (2015-12-08 20:53:29)

アルバムのラス曲みたいなタイトルだけど最後から2番目にあたるインスト曲。ミカエルの敬愛するアンディ・ラティマー(CAMEL)を思わせるいぶし銀のGワークが沁みる。


THE SISTERS OF MERCY - Some Girls Wander by Mistake - Temple of Love ★★★ (2015-12-08 20:46:09)

CREMATORYもカヴァーしていた名曲。ドライヴィンな疾走感がありほんのりエキゾチックなメロディもキャッチーなので、メタルファンにもとっつきやすいかと思う。


THE SISTERS OF MERCY - Floodland - Lucretia My Reflection ★★ (2015-12-08 20:41:24)

ドラムマシンならではの冷たく無機質なビートが癖になる。感情を押し殺して呟くアンドリューのVoと相まって退廃的なグルーヴ感を醸す。


THE SISTERS OF MERCY - Vision Thing - Vision Thing ★★ (2015-12-08 20:27:03)

ロッキンなGリフや明快なメロディともはやニューウェーヴというよりも普通のHRのようだが、それでもシスターズらしい暗鬱ロック色は健在。終始ノリノリでよろしい。


TYPE O NEGATIVE - October Rust - Wolf Moon (Including Zoanthropic Paranoia) ★★★ (2015-12-07 22:55:34)

幻惑的な月夜を思わせる妖しげなムードに陶酔を誘う、ダークでエロチックな狼男ソング。ヨーロピアンな闇を感じさせるところが好きなところ。


TYPE O NEGATIVE - World Coming Down - Skip It (2015-12-07 22:40:27)

耳障りな音飛びノイズが不快感を催すジョーク的なイントロ。相変わらずの黒いユーモアセンス。