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ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1001-1100

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ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1001-1100

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EDGUY - Hellfire Club - King of Fools ★★★ (2013-05-03 17:29:40)

一際歪んだノイジーなGリフ、纏わりつくようなシンセに退廃的な雰囲気が漂う、いかにも欧州ウケしそうなミドルチューン。それでもコーラスのキャッチーさで決めるところがいい。


GAMMA RAY - Majestic - Fight ★★★ (2013-04-30 17:38:32)

キャッチーメロ&爆走の展開がたまらなくツボを刺激する本作随一の疾走曲。


DOMINICI - O₃ : A Trilogy, Part Two - The Calling ★★ (2013-04-14 22:52:37)

這いずるような重々しくダークなリフがかっこいい、時にブルータルとさえも感じるほどにスピーディで勢いのある曲。それにしてもこのリフ、DTのアノ曲そっくり!


DOMINICI - O₃ : A Trilogy, Part Two - The Monster ★★★ (2013-04-14 22:49:11)

OPを飾る8分台のインストチューン。ボーカリストのソロ作なのに一発目が長尺インストとはこれ如何にというツッコミはさて置きw、徐々に立ち上がっていく前半からドラマティックに展開する後半まで飽きさせずに聴かせてくれる。


DOMINICI - O₃ : A Trilogy, Part Two ★★ (2013-04-14 22:44:36)

元DREAM THEATERのチャーリー・ドミニシによるソロバンドの2作目。1作目こそはいかにもボーカリストのソロ作らしい(?)アコースティック作だったが、イタリアのSOLID VISIONのメンバーをバックに従えたバンド体制を強めた本作はかなり力の入ったプログレッシヴ・パワーメタルの好盤に仕上がっている。ドミニシのVoはDTの時と良くも悪くも変わらぬ印象で何とも言えないがw、それ以上に耳を惹くのはメタリックに研ぎ澄まされた鋭くタイトなリフワーク、卓越したテクニカルさで派手に聴かせるインストパートだろう。ときおりDTっぽいフレージングも聴かれるが、DT人脈のバンドということでそこはご愛嬌か。


FREQUENCY - When Dream and Fate Collide - Oblivion ★★ (2013-04-14 22:15:24)

特にキャッチーに聴かせるコーラスが痛快なミドルチューン。エッジも深みも充分なGサウンドによるモダンなGリフワークが魅力的。


PERSUADER - When Eden Burns - When Eden Burns ★★★ (2013-04-14 22:10:25)

一際アグレッシヴに荒れ狂うタイトルトラック。デスVo、ブラストビートなどエクストリーム・メタルならではの激烈エッセンス満載の初期ブラガといったミクスチャー感覚がどツボ。


PERSUADER - When Eden Burns - The Return ★★ (2013-04-14 22:05:13)

攻撃的で分厚いリフがスラッシーなミドル~アップテンポ曲。それと対比するようにコーラスパートはメロディアスでキャッチー。ゲストとして元NOCTURNAL RITEのニルス・ノーベリがテクニカルなGソロを弾いている。


PERSUADER - When Eden Burns - Slaves of Labour ★★ (2013-04-14 21:58:40)

ややモダンながら勇ましい雰囲気の漂うヘヴィなミドルチューン。場面によって変化する多彩なリフも聴きどころ。


PERSUADER - When Eden Burns - Twisted Eyes ★★★ (2013-04-14 21:56:06)

殺気だったブルータリティを湛えて爆走をブチかますインパクト大のOPトラック。イェンスのVoもグロウルや耳を劈くような絶叫となかなかエクストリームなアプローチが多め。ジャーマンメタルmeetsメロデス的な組み合わせが美味しい。


TESTAMENT - Dark Roots of Earth - Cold Embrace ★★ (2013-04-14 21:47:38)

アルバム中盤で一呼吸置くようなパワーバラード寄りの曲。The Ritualを思わせる雰囲気。


TESTAMENT - Dark Roots of Earth - Last Stand for Independence ★★ (2013-04-14 21:44:44)

これも3連符の曲だが前の曲よりもかなりハイテンポで、えらく小刻みのよいリフワークがスリリング。やはりここでも官能的なメロウさで聴かせるGソロで決めてくる。


TESTAMENT - Dark Roots of Earth - Throne of Thorns ★★★ (2013-04-14 21:42:00)

メロウで静かなGトーンのイントロから一転して3連符の重厚なリフで攻めるアグレッシヴな曲。7分台とやや長めの尺度ながらも冗長に感じさせないテンポの良い流れでいいし、そして何と言ってもGソロパートの劇的な展開が超メロディアスでたまらない。


TESTAMENT - Dark Roots of Earth - Rise Up ★★★ (2013-04-14 21:32:59)

鋭くキレのあるリフワークから期待を煽るOPトラック。疾走曲ではないが全体的に勢いのある展開や、特に激しさを増す「Rise up! warrrr!」の厳ついシンガロングパートがかっこよく問答無用にテンションが上がる。


TESTAMENT - Dark Roots of Earth - Native Blood ★★ (2013-04-14 21:26:41)

ヘヴィなリフによる強靭なパワーが漲る勢いとメロディアスなGワークのモダンなコンビネーションがカッコいい。ブラストビートも入るTESTAMENTにしては異色の曲だがいい。


TESTAMENT - Dark Roots of Earth ★★★ (2013-04-14 21:08:57)

2012年リリースの最新作。印象としてはThe Ritualやそれ以降の中期に近いヘヴィネス路線だが、迫力満点のぶっとく重厚で時にメロディアスなフレーズも盛り込むGリフの感覚や2や4でブラストビートをブチかますDsセクションに今時のモダンなメロデス勢を思わせるものが多く、そういう意味ではまた違ったベクトルを現している。前作同様に疾走曲は控えめなので初期のスラッシュ路線を期待すると場合によっては前作以上に肩透かしを喰らうかもしれないが、Gパートは以前以上に聴かせどころが多いし何よりもパワフルで聴き応えのあるスルメ盤な仕上がりが好印象。

輸入盤のデラックスエディションにはQUEEN、IRON MAIDEN、SCORPIONSの各カヴァー3曲+8の拡張版の計4曲のボートラに加えて数曲のライヴ映像、アルバムメイキングの内容を収めたDVD付き。ただしこのライヴ映像の音質はラフでイマイチなので飽くまでおまけとして考えた方が良いかも。


TESTAMENT - Dark Roots of Earth - True American Hate ★★★ (2013-04-10 00:13:37)

どちらかといえば今時のエクストリーム・メタルに近い感じのブルータルなスピード感と蹂躙していくような破壊力が強烈。じっくり聴かせるようにGソロセクションが長いのも嬉しいところだ。


TURISAS - Battle Metal - Battle Metal ★★★ (2013-04-10 00:05:12)

これぞ戦へと赴く男達の魂を鼓舞するアンセム。「Battle!battle metal!」の掛け声も熱い。


AVENGED SEVENFOLD - City of Evil - Burn It Down ★★★ (2013-04-08 22:17:42)

テンポも加速してひたすら弾き倒すGソロの展開がエキサイティング。1曲目から間髪入れずにつなげていくのでテンションが持続する。


AVENGED SEVENFOLD - City of Evil - Beast and the Harlot ★★★ (2013-04-08 22:09:53)

土台こそは今時のヘヴィなロックンロールだが、大仰なツインリードのメロディやGのピロピロシュレッドにはメロディック・パワーメタルの香りが。キャッチーさ抜群でツカミとしては充分。


VENOM - Black Metal - Teacher's Pet ★★ (2013-04-08 21:28:44)

妙にノーテンキなイントロのGフレーズからパンキッシュに突っ走る、赤面モノのエロ歌詞とおバカなノリが印象的な猥雑R&R!スローダウンするソロに哀愁が漂う。


THIN LIZZY - Bad Reputation - Dancing in the Moonlight (It's Caught Me in Its Spotlight) ★★★ (2013-04-08 21:19:19)

大人っぽさ満点のムードに酔いしれる1曲。サックスも絡んで揺らすノリがジャジーでとても渋いです。


SOILWORK - Figure Number Five - Light the Torch ★★★ (2013-04-07 22:42:37)

強靭なヒットを叩き出すDsのビートとゴリゴリ唸るヘヴィネスは破壊力満点。しっかりと歌心をこめたVoラインで聴かせるアレンジがヘヴィ一辺倒ではないポイント。


SOILWORK - Figure Number Five - Strangler ★★ (2013-04-07 22:36:46)

クールで落ち着いた感じのクリーンボーカルと勢いのあるヘヴィな曲調の対比が印象的な曲。隠し味に挿入されるデジタルなシンセが近未来っぽいテイストを醸す。


SOILWORK - Figure Number Five ★★★ (2013-04-07 22:11:05)

5th。スピード感や抒情リードGはさらに後退したものの、スヴェンの近未来的でスペーシーなシンセやビヨーンのデス・クリーンを巧みに使い分けるVoを今まで以上にフィーチャーしたことでよりキャッチーに進化した意欲作。ソリッドで重心のあるリズムが揺らすヘヴィなグルーヴも相まってモダンな印象を抱くが、まったく嫌味を感じさせない先鋭的なセンスで聴かせる楽曲はとにかく素直にカッコよく、初期とは異なる魅力を提示している。3rd以降の脱メロデス~メタルコア寄りの路線を行く中で最も好きなアルバム。


STEEL PANTHER - Feel the Steel - Eyes of a Panther ★★★ (2013-04-04 19:38:10)

IRON MAIDENやTHIN LIZZY系統のツインリードがカッコいいアップテンポR&Rナンバー。軽快なノリにキャッチーなメロディもたまらなくツボ。


STEEL PANTHER - Feel the Steel - Party All Day (Fuck All Night) ★★★ (2013-04-04 19:28:39)

邦題の時点でも察しがつくかもしれないが、笑ってしまうほどにBON JOVIのRunawayとLivin' On A Prayerそのものな曲。といっても悪い印象は感じないし、むしろ良いとこどりのような極上のキャッチーさが楽しめるナイスな仕上がり。


STEEL PANTHER - Feel the Steel ★★ (2013-04-04 19:22:44)

「鋼鉄の女豹」という邦題の1stデビュー作。まるで一昔前のLAメタルばりのイロモノなルックスに似合わず音楽そのものはキャリアに裏打ちされた本格派のそれで、80年代クラシックHR/HMを現代のサウンドで聴かせる。派手に聴かせるGワーク(ギタリストが元FIGHTの人というのも驚きだ)を始めテクもメロディセンスも充分。時には確信犯的にあのアーティストのアレをそのままパクリッシュしたり、という面もあるので人によっては好き嫌いが分かれるかもしれないが、個人的にはその元ネタ探しにニヤニヤせずにはいられなくなるw。ちなみに歌詞は伏字ワードだらけの下ネタ満載。


THIN LIZZY - Thunder and Lightning - Cold Sweat ★★★ (2013-03-31 00:40:01)

HELLOWEENやKALMAHなど多くのアーティストにカバーされるほどで有名な曲。ざらついたリフ、派手に弾き倒すソロも最高にカッコいい。


EXTREME - Extreme II: Pornograffitti - Get the Funk Out ★★★ (2013-03-31 00:16:44)

1曲目と同様EXTREMEを代表するファンキーなロックナンバー。ホーンセクションの導入も効果的。タイトルが”FUNK”なのもユニーク。


SCORPIONS - Virgin Killer ★★★ (2013-03-27 00:03:26)

あまりの過激さゆえに海外ではリリース直後に即効で発禁、日本でも数年前に差し替え処分を喰らった曰くつきの、少女のヌードジャケで有名な初期の傑作。ウリ仙人がまたもVoを執ってしまったヘンテコな曲がアレだが何と言っても湿っぽく陰鬱なムードに満ちた空気が魅力的で、これ以降の作品よりもマニアックながらも惹きつける要素満載。タイトルトラックの半ばブチギレ気味の狂気剥き出しの雰囲気、締めくくりの9におけるひたすらドンヨリした絶望感も鮮烈だ。


GARY MOORE - Wild Frontier - Friday on My Mind ★★ (2013-03-25 22:38:09)

原曲は知らないが、ノリノリなポップさが病みつきになる。ちょっと変わったアプローチだけどいい。


GARY MOORE - Wild Frontier - Johnny Boy ★★ (2013-03-25 22:36:43)

アイルランドの場景があたかも浮かんできそうな、素朴でどこかノスタルジーさえも喚起させる味わい深い1曲。


DEICIDE - The Stench of Redemption - The Stench of Redemption ★★ (2013-03-25 19:13:11)

新体制DEICIDEのお披露目となる1曲目で、前作のタイトル作をさらにメロディック&テクニカルに進化させたような印象。


DEICIDE - Once Upon the Cross ★★★ (2013-03-25 17:32:48)

初期DEICIDEといえばコレという3rd。シーツを被せられたキリストの死体(さらにこれを開くともっと悲惨な姿が・・・)というジャケから相当ヤバいが、その危険さに相応しいとことん冒涜的で重く、邪悪なブルータル・デスを聴かせる。代表曲の1のような、ズンズン!と迫ってくるようなドロドロと重苦しい原始的なデスメタルをベースに、北欧ブラックメタルのような悪魔崇拝、反キリスト思想のどす黒い空気をまとう邪気の組み合わせが何とも絶妙。速さは流れの中のアクセントのように使われているが、それが効果的。


DEICIDE - The Stench of Redemption ★★★ (2013-03-25 17:19:43)

8th。ホフマン兄弟を解雇しその後任として選ばれたのは元CANNIBAL CORPSEのジャック・オーウェンとMILLENNIUMやICED EARTHなどで知られるラルフ・サントーラの2人。やや意外な人選だが前任者を大きく凌ぐテクを誇るこの2人がもたらした恩恵は想像以上に大きく、至るところでド派手に弾きまくるメロディアスでスリリングなソロが乱舞。それでいて全く違和感も感じさせることなく従来どおりのアンチクライスト志向ブルデスサウンドに浸透しているところが凄いところ。グレン・ベントン氏のグロウルもますます邪気と凄みを増しており、過去最高の怨念まみれの咆哮を聴かせる。前作からの流れで聴けばこの方向性も納得だが、まさかここまで超進化をするとは思わなかった。まさに会心の一撃と言わんばかりに強烈な作品だ。


DEICIDE - The Stench of Redemption - Never to Be Seen Again ★★ (2013-03-25 16:54:25)

速いだけでなくよく練られた滑らかでメロウなGソロが白眉。6曲目に負けず劣らずの悶絶ソロ。


DEICIDE - The Stench of Redemption - Death to Jesus ★★★ (2013-03-25 16:49:51)

敬虔なクリスチャンにケンカ売る気マンマンのタイトルに相応しい、怒り狂ったイーヴルなデスメタル。でもGソロはそれに反してメロディアス。


DREAMTALE - Beyond Reality - Memories of Time ★★★ (2013-03-23 23:13:39)

なかなか勇ましいメロディに胸が熱くなる。確かにVoは弱いものの、声質自体は意外にも哀愁メロにマッチしているし何よりも無茶して声を張り上げたりせずに歌っているので好印象。


DREAMTALE - Beyond Reality - The Dawn ★★ (2013-03-23 23:06:08)

まさに北欧な音色のKeyが奏でる美しいメロディに心を奪われるインスト。


DREAMTALE - Beyond Reality ★★ (2013-03-23 23:04:20)

フィンランドのメロスピバンドによる1st。Voは特に可もなく不可もなしな印象だが、女性シンガーを絡めた華麗なVoラインで上手くカバーする場面もあり。勢いのある疾走曲からしっとりメロハー曲でテンポ良く進むもののアルバムの最後らへんでやや落ち着いた流れになるのがちょっと残念だが、ミッコ・カーミラ&ミカ・ユッシラによるカッチリとした音作りは良好だし、なかなかつぼを得た楽曲もデビュー作としては充分だ。まあVoがダメだとか無個性だといわれてしまったらそれまでだが、これはこれでいい。


VANDEN PLAS - The God Thing - Crown of Thorns ★★★ (2013-03-23 21:56:36)

前作のAnytimeに匹敵する感動的なパワーバラード。後半の盛り上げも相まってとにかくドラマティック。


VANDEN PLAS - The God Thing - Rainmaker ★★★ (2013-03-23 21:52:47)

前の曲で溜めたものを一気に開放するような爆発力で突き進む、ツカミも充分なOPトラック。ハードな音像に絡むしなやかなVoラインが醸す独特の雰囲気は欧州ならではの叙情性がたっぷり。緊迫感に満ちたGソロもカッコいい。


VANDEN PLAS - The God Thing - Fire Blossom ★★ (2013-03-23 21:47:50)

アルバム1曲目を飾るインスト曲。エネルギーを溜めていくような感じで次の曲へ繋げていく役割を果たす。


FINNTROLL - Jaktens tid - Jaktens tid ★★★ (2013-03-23 19:19:00)

バックで鳴る陽気なアコーディオンやエロエロ~♪というヨイクが頭から離れなくなる。ポルカとブラックメタルという斬新な組み合わせがインパクト大。


FINNTROLL - Jaktens tid - Kitteldags ★★ (2013-03-23 18:55:10)

可愛げに響くアコーディオンや独特のリズムで思わず踊りたくなる(?)。2分ちょっとなのであっという間に終わっちゃうけど、これもいい曲。


KAMELOT - The Black Halo ★★ (2013-03-22 00:41:57)

6th。明快でストレートな曲は控えめなので前2作のような即効性はあまりないかもしれないが、流れは勿論のこと曲そのものの深みはアルバムを重ねるごとに増している。また3部作最終章ということもあるのか今回はインストパートのアレンジも聴き応えのあるものが多く、時にはプログレ・ハード的な趣さえある(あくまで味付け的な印象だが)。これ以降はゴス寄りのダークな路線へと進むが、個人的にはこれくらいのさじ加減がちょうど良いと思う。


HEAVENLY - Sign of the Winner - Destiny ★★★ (2013-03-22 00:03:18)

既に異臭騒動が起こってもおかしくないほどに(褒めていますw)ゴージャスなクサメロ満載の疾走曲。アルバム1曲目がこれならもっと印象が強くなると思う。


HEAVENLY - Sign of the Winner - The World Will Be Better ★★★ (2013-03-22 00:00:01)

コッテリ濃厚な劇メロの起伏に富んだ展開だけで☆3つをつけたくなるほどに素晴らしいメロスピの理想郷のような曲。Voが場面によってはキスク、あるいはマトスっぽく聴こえるのも印象的。


HEAVENLY - Sign of the Winner ★★★ (2013-03-21 23:56:30)

フランスのメロディックスピードメタラーによる2nd。前作以上に成長を感じさせるアレンジや音作りで数段階グレードアップしており驚かされる。どの曲も疾走感満載なのもたまらないが、特に2~4に駆けて3連打で続くクサく劇的な疾走メロスピチューンズは悶絶モノの素晴らしさ。どっかで聴いたことのある展開やメロディも多めだが、上手くアレンジ(と言って良いのか?w)しているので悪い印象には繋がらない。


NON HUMAN LEVEL - Non-Human Level - Journal of a Nightmare ★★★ (2013-03-21 22:48:40)

ブルータルだがキャッチーさも感じさせるリフが秀逸な疾走チューン。これぞ抒情派デスラッシュならではの醍醐味を堪能できる。


NON HUMAN LEVEL - Non-Human Level - The Genetic Failure ★★ (2013-03-21 22:40:31)

邪悪なグロウルも炸裂するヘヴィなサウンドで進行、そしてメロウで静かなフュージョン風のセクションで一息入れつつ再びギアを上げて疾走と多彩な展開で楽しませる。Gの弾きまくるソロもハイテンション。


NON HUMAN LEVEL - Non-Human Level - Personal Hell ★★★ (2013-03-21 22:28:07)

ブルータルな高速刻みのリフで激走するデスラッシュな一曲。叙情的でスリリングな展開を見せるGワークは初期ARCH ENEMYばりの構築美。


NON HUMAN LEVEL - Non-Human Level - Divine Creation of Void ★★★ (2013-03-21 22:23:27)

とても美しいアコースティックGによるイントロダクションに導かれ、鋭いGリフとともにバンドサウンドが切り込んでいくところで興奮が一気に高まるOPチューン。ツカミとしては文句なしのカッコよさ。


NON HUMAN LEVEL - Non-Human Level ★★★ (2013-03-21 22:19:58)

2006年リリース、Darkaneや元Meshuggahの面々によるプロジェクト。クリストファー・マルムストロム(Darkane)によるShrapnel直系のネオクラシカルGワークを大幅にフィーチャー+若干のプログレ/フュージョンな味付けを施したメロディックなデスラッシュを聴かせる。元々NHLはクリストファーのソロプロジェクトなのだそうだから当然といえば当然だがDarkane以上に叙情的に、そしてテクニカルに弾きまくるGがとにかく耳を捉える。本作ではピーター・ウィルドアーはDsではなくVoで参戦しているが、歪んだスクリームも意外に様になっていていい。

単なるいちプロジェクトに留めるだけには勿体無いほどの完成度の高さが魅力的。これ以降は丸っきり音沙汰なしだが、是非とも続投してほしい。


THUNDERSTONE - Evolution 4.0 - 10 000 Ways ★★ (2013-03-21 21:38:20)

アルバムの中では数少ない疾走チューン。スラッシュ的な質感のリフがなかなかアグレッシヴ。


DEICIDE - Once Upon the Cross - Once Upon the Cross ★★★ (2013-03-19 01:37:29)

Voのグロウルが放つどす黒い邪気や粘着質のヘヴィなリフが這いずり回る感触がアンチクライストの名に恥じない迫力や恐ろしさを持つ。インパクトも充分な名曲。


DEICIDE - Once Upon the Cross - Kill the Christian ★★★ (2013-03-19 01:33:05)

あまりにストレートな曲名の時点で危険すぎる曲。狂気剥き出しでスピードアップするところやこの激ヤバなタイトル連呼コーラスが余計に恐怖感をあおる。


GAMMA RAY - No World Order - Damn the Machine ★★ (2013-03-19 01:04:54)

厳ついヘヴィネスと冷たく機械的なリズムで重心を利かせるミドルチューン。クワイアのアレンジをもっと分厚くしてほしかったが、このこってりした感じはダンらしいセンスが光る。


GAMMA RAY - No World Order - Solid ★★ (2013-03-19 00:58:51)

元々はIRON SAVIOR用の曲だったというのも納得の硬派なスピードチューン。カイ先生のJUDAS好きゆえのアレなのかもしれないが、既に指摘されているようにこれは最早超Rapid Fireとしか言い様のない仕上がりww。


GAMMA RAY - No World Order - Follow Me ★★★ (2013-03-19 00:49:07)

ヘンヨ作曲のキャッチーでメロディアスなアップテンポ曲。Gソロのクサクサな哀愁ぶりもたまらない。それにしてもイントロのフレーズ、どっかで聴いたことがあるような・・・w。


LABYRINTH - Labyrinth - Synthetic Paradise ★★★ (2013-03-19 00:24:19)

独特の酩酊感を誘うトランシーなシンセが初期を思わせるスピードチューン。哀愁を湛えたメロディも相まってノックアウト。


NOCTURNAL RITES - Grand Illusion - End of Our Rope ★★★ (2013-03-19 00:10:08)

情念に満ちたメロディを乗せて重厚なサウンドと荘厳なKeyの装飾でドラマティックに迫る。まさに現代にアップデートした北欧メタルのような趣ですね。


LABYRINTH - Labyrinth - Livin' in a Maze ★★★ (2013-03-16 23:35:41)

疾走するところもあるが基本的にはややミドルよりのアップテンポ曲。ささくれた音色のリフワークとアコースティックGの一見さりげなくも効果的な使い分けもいい。


ASIA - Asia - Cutting It Fine ★★★ (2013-03-16 23:26:14)

Gフレーズにハウならではのセンスが冴え渡る1曲。静かに締めくくるアウトロまで飽きさせない。


ASIA - Asia - Here Comes the Feeling ★★ (2013-03-16 23:23:16)

切なさたっぷりのヴァース~ブリッジから一転爽やかなコーラスの流れの切り替えが印象的。


ASIA - Alpha - Don't Cry ★★ (2013-03-16 23:17:47)

まさにOPにうってつけのハードポップ・チューン。前作よりもウェットンの歌声に一層麗しさが増していてメロディの心地よさがアップ。


ASIA - Alpha - The Heat Goes On ★★★ (2013-03-16 20:54:06)

ポップだが荘厳でドラマティックな厚みを感じるKeyアレンジが見事。本作屈指の名曲。


ASIA - Alpha ★★★ (2013-03-16 20:34:14)

前作以上にロジャー・ディーンによる美しいイラストが目を惹く2nd。基本的に1stと同様でポップでメロディアスなロックを聴かせるが、こちらはプログレ度がやや後退してさらにポップな聴きやすさが向上。スティーヴ・ハウ氏の出番が相対的に減少したのがやや残念なところだが、それでもこの美麗な音の世界はたまらないものがある。メロディ愛好家ならば前作も本作もマストバイ。


GAMMA RAY - No World Order - Induction ★★ (2013-03-16 20:23:29)

格闘技番組ですっかり御馴染みのOP。今に至るまで使われているのでもしかすると一番有名なガンマレイの曲かも!?


GAMMA RAY - No World Order - Heaven or Hell ★★★ (2013-03-16 20:21:12)

これぞカイならではの節を感じさせるI Want Out系統のミドル曲で、ツインリードもキャッチーでカッコいい。自ずと合唱を誘われるコーラスもさすが。


GAMMA RAY - No World Order - Dethrone Tyranny ★★★ (2013-03-16 20:16:50)

アーライ!でテンションも上がる劇的スピードチューン。ダンのフリーダム・コールでの経験を活かしたと思しき荘厳なアレンジでクサく盛り上げてくるのがたまらない。


GAMMA RAY - No World Order ★★★ (2013-03-16 20:09:21)

7th。80年代の正統派HM由来のエッセンスが従来以上に強く、いわばGAMMA RAYのルーツを色濃く反映したような作風。7のように以前よりもかなりあからさまな感じにちらつくJUDAS PRIESTのオマージュも人によっては賛否が分かれるところかもしれないが、カイが自らJUDASファンだと公言していたことを考慮してこういうのもご愛嬌だな、と好意的に受け止めているw。サウンドプロダクションは過去最高。


MISANTHROPE - Visionnaire - La Dandy ★★ (2013-03-15 22:36:29)

地を這うようなダークさが支配的なゴシック・ドゥーム。怒りや苦悶を込めて情念豊かに咆哮するVoもドンヨリとした曲調に合う。


MISANTHROPE - Visionnaire - Hypochondrium Forces ★★★ (2013-03-15 21:09:34)

ねちっこく迫る妖艶な雰囲気と凶暴さが激しく入り乱れる展開がちょっと異様ながらも惹きつけられる。ヒートアップする後半の展開のスリルがたまらない。


MISANTHROPE - Visionnaire - Futile Future ★★ (2013-03-15 20:25:25)

抒情メロデスらしい雰囲気のミドルチューンで、自己主張の強いベースが引っ張っていく感覚がいい。Keyのセンスも上品。


MISANTHROPE - Visionnaire - 2666... ★★ (2013-03-15 20:22:21)

ミドルテンポで淡々と進行していくだけかと思うと、終盤あたりで急にGとBの両者が激突するソロバトルと性急な展開に。それにしてもこのベースソロ、速さも音数も異常すぎだろうw。


MISANTHROPE - Visionnaire ★★★ (2013-03-15 20:15:35)

ゴシック系レーベル「HOLY Records」の看板的存在でもあるフランスの古株メロディック・デスバンドの4th。これでも以前よりはだいぶ聴きやすくなったのだが、メロデスやゴシック、テクニカル・プログレHR等の要素が混在した一筋縄では行かない個性派サウンドを聴かせる独特の音楽性はここでも健在。アンダーグラウンド臭を纏いながら予想外の転調で引っ掻き回す奇抜な展開は聴き手を選びそうなアクの強さを良くも悪くも感じさせるが、前衛的なアート性が垣間見える。

嘆くような普通声の歌唱や絞り出すようなグロウルのシアトリカルな使い分けを駆使するVo(好き嫌いが分かれるかも)を始めテクニシャン揃いだが中でもベースの存在感は凄まじく、リードするようなプレイは勿論のこといたるところでフラッシーな高速ソロを決めてくるバカテクぶりは驚愕もの。


STATUS MINOR - Dialog ★★ (2013-03-12 21:27:13)

フィンランド産プログレッシヴ・メタルのニューカマーによる2009年リリースのデビュー作。初期DREAM THEATERやSYMPHONY Xからの影響の濃いメロディック・パワーメタル寄りの音で、同系統のCIRCUS MAXIMUSなどと同様に聴きやすい。15分という濃厚さが光るタイトル曲以外は4~5分とコンパクトに纏まっているのでサクサクとテンポ良く聴きとおせる。殆どの曲で彩るメランコリックなピアノがいかにもフィンランドらしい(?)雰囲気でここにセンスを感じさせる。

どの曲も良く出来ていていいが、テクニカルな演奏陣に対してVoが若干弱さを感じてしまうのと、ほぼ自主制作ということでサウンドがやや荒くいまいちな所があるのが難点か。


KALMAH - 12 Gauge - One of Fail ★★★ (2013-03-12 21:06:05)

北欧キラキラメロデス+モダンなサウンドの相乗効果が極上の旨みを引き出す必殺曲。長めのソロセクションもエキサイティングで文句なし。


KALMAH - 12 Gauge - Rust Never Sleeps ★★★ (2013-03-12 21:01:52)

アコースティカルなイントロダクションから分厚く激しい怒濤のリフワークで攻める流れがカッコいいOPトラック。テクニカルなソロバトルが楽曲の勢いに拍車をかける。


KALMAH - 12 Gauge - Swampwar ★★★ (2013-03-10 22:07:38)

クランチーなリフとともに爆走&弾きまくりのソロの白熱する展開が激アツ!


KALMAH - 12 Gauge ★★★ (2013-03-10 22:04:41)

フィンランド発スワンプ・メタラーによる6th。同郷のチルボドとは対照的にモダン化と縁のない真っ当なメロデスを聴かせてくれるところが好印象で、この作品でもしっかり己の道を貫き通しているのがいい。北欧ならではの寒々とした荒涼感を醸す薄らと覆うシンフォニックなKeyのセンスもさることながら、派手に弾き倒すアンティのGソロも過去最高に熱く、ここぞという聴かせどころを設ける。全編勢いのある楽曲で突っ走る作風も気持ちよくダレない。


NEVERMORE - Dead Heart in a Dead World - We Disintegrate ★★ (2013-03-10 17:46:34)

珍しくSANCTUARY時代のようなウォーレルの金属質ハイトーンが聴ける曲。不気味な雰囲気を漂わせる締め方が何とも異様だ。


ASIA - Asia - Only Time Will Tell ★★★ (2013-03-09 21:37:01)

力強くも美しいメロディラインが素晴らしい。優しさに包み込まれていくような感覚に陥る。


ASIA - Asia ★★★ (2013-03-09 21:33:45)

プログレ界の大物たちによるスーパーグループの名盤である1st。大ヒットを記録したのも窺い知れるほどのポップでキャッチーなメロディが息づく楽曲は良くも悪くも時代性を感じさせるがどれもが極上で、リリースから30年ぐらいたった今でも全く色あせない魅力がある。特別に目立っているわけではないが嫌味なく挿入されるプログレ風エッセンスもいい隠し味となっている。


EMBRACED - Amorous Anathema ★★★ (2013-03-05 22:08:17)

現SOILWORKのスヴェン・カールソンがかつて在籍していたというバンドの1st。ここで聴かれるのは荘厳で美しいゴシックの香りを湛えたメロディック・デスで、やや長尺な楽曲が多めなこともあってプログレのような趣さえも感じさせる上質なもの。甲高い絶叫や喚き散らすようなVoはさながらブラックメタルのような狂気じみたスタイルでやや浮いているような気がするものの、凍てつくような哀しみがつき刺さるピアノ、分厚いオーケストレーションといった役割分担を果たすツインKey(スヴェンは主にピアノを担当しているよう)の効果的な装飾やGによる悲哀と慟哭に満ちたメロディが紡ぐ展開は濃厚でドラマ性もたっぷり。EVERGREYの3rdでも思ったが、スヴェンのKeyセンスは凄い!

ちなみに2003年の再発版には2曲のボーナストラックが収録。しかし2曲とも2ndの日本盤ボートラそのものなので購入の際には注意。


ORPHANED LAND - Mabool: The Story of the Three Sons of Seven ★★★ (2013-03-05 00:58:42)

イスラエルのプログレッシヴ・メタラーによる3rd。伝統の民俗楽器も聴かれるミドルイースト(中東)メタルと称されるそのサウンドは計り知れないほどのドラマ性とオリジナリティに満ちた素晴らしさで、これぞまさに民俗音楽とメタルの完璧な融合。日本盤がでていないのが理解できないほどの完成度の高さに驚かされる。1曲目からディープな宗教世界への旅路へと誘われ、最後まで気持ちよく酔いしれる感覚に大ハマリ。温かみのある優雅なクリーンヴォイスや凶暴なグロウルを使うVoも上手くて好印象です。最高傑作!


NEVERMORE - The Obsidian Conspiracy - The Obsidian Conspiracy ★★★ (2013-03-03 21:42:27)

メロウな味わいの曲が続いたところでアルバムの〆にガツンと決めにかかる、ハイテンションの凄まじい気迫で攻めまくる爆走スラッシュ・チューン。容赦ないリフの応酬にノックアウト。


NEVERMORE - The Obsidian Conspiracy - The Termination Proclamation ★★ (2013-03-03 21:36:03)

ヘヴィにウネるグルーヴがEnemies~の頃を思わせるOPチューン。前作のBornのようなキツいインパクトはないので地味かもしれないが、ダークで妖艶なコーラスのメロディが印象的でいい。


NEVERMORE - Dead Heart in a Dead World - Narcosynthesis ★★★ (2013-03-03 20:30:31)

アルバムのOPを飾るダークなミドルチューン。重厚でヘヴィなリフとグルーヴが一体化した強力な破壊力で薙ぎ倒していく勢いとメロウな色彩のGでしっかりコントラストをつける両者のバランスの良さが◎。


NEVERMORE - Dead Heart in a Dead World - The Sound of Silence ★★ (2013-03-03 20:23:54)

一応あのサイモン&ガーファンクルの名曲のカバー・・・なのだがイントロに面影らしきものを残すのみで全編ゴリゴリにブルータル&ヘヴィ化。もはや言われようが言われまいがカバーというのがわからなくなるぐらいにNEVERMOREオリジナルな仕上がりに驚愕。今まで聴いたメタルバンドによるカバー曲の中でも原曲どこいった度はぶっち切りクラスw。


NEVERMORE - Enemies of Reality - Noumenon ★★ (2013-02-28 22:53:46)

まるで異世界に迷い込んだような感覚に陥る、終始陰鬱な空気の支配するスローチューン。そんな実験的な雰囲気でもジェフのGは泣きまくり&弾きまくり。


NOCTURNAL RITES - The 8th Sin - Strong Enough ★★★ (2013-02-28 00:04:27)

ダンサブルなリズムとズクズクと刻むリフがモダンな印象を与えるが、この歌メロはノクタならでは。テクニカルなGソロを中心としたインタープレイも聴き所。


NOCTURNAL RITES - Shadowland ★★★ (2013-02-27 23:46:45)

5th。ジャケこそは初期を思わせるようなファンタジー・タッチだが基本的に前作を踏襲した正統派路線。しかし無機質な冷たさが目立った前作と比べてメロディの哀愁度合いはこちらの方が圧倒的に上で、1やタイトル曲を始め胸を焦がすような熱さがひしひしと伝わってくるのがたまらない。さらにDARKANEやIN FLAMESなどの作品も手がけたダニエル・ベルグストランドがミックスに携わったことで音質が大幅に向上し、特にドラムサウンドに顕著なモダンで硬質な音作りは一級品。勢いのある楽曲は粒揃いでイマイチな曲はナシ、しかも7というキラーな曲も健在だ。


NOCTURNAL RITES - Afterlife - Afterlife ★★★ (2013-02-27 23:27:43)

一発目から熱い疾走曲でツカミはばっちり。ただこのGソロにおける変なエフェクトはちょっと疑問符だが・・・。


NOCTURNAL RITES - Afterlife ★★ (2013-02-27 23:22:13)

Voチェンジ第一弾の4th。新加入のジョニー・リンドクヴィストのVoはトミー・ハート(FAIR WARNING)をよりストロングにしたような感じで、パッショネイトな熱唱は前任者よりも魅了的だ。前作まで聴かれたクラシカルなクサメロは姿を消しマシーナリーでダークなリフが支配的な作風へと変化したが、ジョニーのVoは本作の正統派的なイメージに非常にマッチしていてグッド。しかし前作であれほど活躍していたノーベリのGソロまでもが控えめになってしまったのは大いに不満で、楽曲がいいだけにそこが惜しいポイント。


BRAINSTORM - Downburst - Fire Walk With Me ★★★ (2013-02-27 23:10:33)

バッキングはゴリゴリと重低音を唸らせつつ、ヘドバン誘発のグルーヴでパワフルでキャッチーに聴かせる曲。Fire!


ASIA - Asia - Time Again ★★★ (2013-02-26 21:47:28)

ポップな楽曲の多いこのアルバムの中では異色の、一際ハードな勢いを持つシャッフルビートのアップテンポナンバー。HRよりの曲調ということでハウ氏のGも大活躍。


ASIA - Asia - Heat of the Moment ★★★ (2013-02-26 21:41:53)

名盤のOPを飾る、分厚く美しいコーラスワークが心地よい名曲。