この曲を聴け!
ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1501-1600

MyPage

ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17
モバイル向きページ 
ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1501-1600

0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17


NOCTURNAL RITES - Grand Illusion - Still Alive ★★★ (2012-09-12 20:54:01)

ノクタらしい哀愁メロが胸を焦がす、劇的な盛り上がりを見せる問答無用の必殺チューン。緊迫感を醸すGリフの重低音の刻みもカッコいい。


NOCTURNAL RITES - Grand Illusion - Fools Never Die ★★★ (2012-09-12 20:43:50)

こうしたミッドテンポの幕開けに賛否が分かれるかもしれないが、個人的にはアリ。重厚なヘヴィネスに北欧らしいKeyの味付け、堂々たる存在感のVoと1曲目から心を鷲掴みにされる。


PAGAN'S MIND - God's Equation - Evolution Exceed ★★★ (2012-09-11 17:14:16)

サイバー風エフェクトを多用したグルーヴィーなウネリの利いたリズムで突き進むヴァース~ブリッジのカオティックな雪崩れ込みから力強く飛翔するメロディックな開放感のあるコーラスへの流れが絶妙で、前半のハイライトとなるべき曲。


PAGAN'S MIND - God's Equation - Painted Skies ★★ (2012-09-11 17:09:41)

仄かなダークさが支配的なヘヴィなミドル・チューン。まるでスティーヴ・ヴァイのような変幻自在でエキセントリックなフレージングを決めるGソロパートのみならずデスメタルばりの超高速2バス連打やブラストビートまで飛び出す(といっても最後のところだけだが)、実験的な色合いを特に感じさせる曲。


NOCTURNAL RITES - The 8th Sin - Me ★★★ (2012-09-11 17:01:42)

おそらく3rd以来久々となる本格派バラード。ピアノだけなのでジョニーの熱唱がこれでもかというくらいストレートに響く。あまりに感動的なメロディに涙。


NOCTURNAL RITES - The 8th Sin - Pain & Pleasure ★★ (2012-09-11 16:58:34)

シンフォニックな厚みのあるKeyアレンジが引き立てる。MESHUGGAHのイェンス・キッドマンがデスVoでゲスト参加していますが、最後の「Pain!」のところだけなので物足りないかも。


DARK TRANQUILLITY - Fiction - A Closer End ★★ (2012-09-08 21:51:59)

今までこれがなかったとは・・・これは日本盤のボートラで3連符のアップテンポ・チューン。テンポダウンするメロウなパートが聴かせどころです。


DARK TRANQUILLITY - Fiction - Icipher ★★ (2012-09-08 21:47:06)

荘厳さを醸すKeyが哀しいダークなミドルチューン。これでもかというくらい気合の入ったGソロが泣かせてくれます。


DARK TRANQUILLITY - Fiction - Nothing to No One ★★ (2012-09-07 22:00:23)

唸りをあげるようなイントロから期待を煽られる。GリフやKeyなど1曲目から聴かせどころ満載というのもたまりませんね。


DARK TRANQUILLITY - Fiction - The Mundane and the Magic ★★★ (2012-09-07 21:53:12)

ネル・シグラント嬢(THEATRE OF TRAGEDY)とのデュエットが美しい。本編を締めるに相応しいメランコリックなムードが素敵ですね。


DARK TRANQUILLITY - Fiction - Blind at Heart ★★★ (2012-09-07 21:43:27)

いつになく長めに聴かせるインストパート~Gソロの流れがいいですね。ニクラスのGソロは相変わらず微妙に荒いフレーズ運びですがw、かなり頑張っています。


DARK TRANQUILLITY - Damage Done - Monochromatic Stains ★★★ (2012-09-07 21:31:44)

ミカエルの表現力豊かなデスVoに圧倒されます。Gが紡ぎだすメロディも申し分なしの泣きが利いていて◎。


AT THE GATES - Slaughter of the Soul - Blinded by Fear ★★★ (2012-09-06 21:41:52)

最後で聴けるトーマスの咆哮が壮絶すぎる。息もつかせぬ勢いで繰り出されるリフもこれまた強烈なインパクト。


AT THE GATES - Slaughter of the Soul ★★★ (2012-09-06 21:34:27)

4thにしてバンドの代表作でもあるラストアルバム。スラッシーな2ビートの激烈な爆走感にザックリ細かく切り込むGリフの応酬、そして血反吐塗れで激情と凶暴性を剥き出すトーマス・リンドベルグの荒々しく泣き叫ぶようなデスVoが一体化して容赦なく襲い掛かるデスラッシュで、メロディックなツインリードの美旋律がここぞというタイミングで閃く。途中で静かなインストを挟みながらも全11曲34分のランニングタイムを駆け抜け、ダレる要素も一切なく無駄を徹底して省いた構成が潔い。名盤との呼び声も頷ける名作です。


BRYAN ADAMS - Reckless - Run to You ★★★ (2012-09-06 20:51:03)

ブライアンの掠れたアダルトな歌声が絶妙にマッチした哀愁ロック。


SCORPIONS - Taken by Force - The Sails of Charon ★★★ (2012-09-06 20:48:18)

奇怪なGリフにウリ仙人の独特のセンスが冴え渡る。あのイングヴェイやTESTAMENTもカヴァーしています。


CARCASS - Swansong - Tomorrow Belongs to Nobody ★★ (2012-09-06 20:28:27)

ずっしりと重く図太いシュレッドリフがカッコいい。


CARCASS - Symphonies of Sickness - Reek of Putrefaction ★★★ (2012-09-06 20:22:50)

病んでいるような不穏さと吐き気を催すグロさ全開の下水道Voがもう強烈すぎて・・・。初期CARCASSといえばこの曲でしょう。


CARCASS - Heartwork - Heartwork ★★★ (2012-09-06 20:18:30)

容赦なく畳み掛けてくるようなリフ、地を這うような野卑なグロウル、絶品のメロディを奏でるアモット兄のG。今聴いても刺激的なメロデスの名曲。


MERCENARY - The Hours That Remain - My Secret Window ★★ (2012-09-06 20:08:39)

コーラスが爽やか!それでもテンポ落として重低音をグルーヴィーに聴かせたりとモダンさを主張。


MERCENARY - The Hours That Remain - My World Is Ending ★★ (2012-09-06 19:44:43)

バックで物哀しげなKeyが彩るメランコリックなミドルチューン。いい曲ですが歌メロにもうちょっと暗いトーンがあれば良かったかなと思います。


MERCENARY - The Hours That Remain - Lost Reality ★★★ (2012-09-06 19:41:56)

本作屈指のキャッチーさと哀愁を誇るメロディが強烈な曲。8分と結構長いものの、様々な展開で聴かせるアレンジが飽きさせない。


MERCENARY - The Hours That Remain ★★★ (2012-09-06 19:37:52)

4th。時々デジタルな音色で聴かせるKeyをフィーチャーしたりクリーン&デスを使い分けるVoはSOILWORKを彷彿させるスタイルだが、このバンドはアレンジがSOILWORKほどモダンなメタルコアではなく、北欧メロディック・メタル寄りなのが特徴的です(さらにはクリーンVoの方が比率が上)。

ミケル・サンダガーの突き抜けるようなハイトーンVoは強力で、時に哀愁を湛えたキャッチーなメロディを歌い上げる様は一際印象深いポイント。今回はデスVoも兼任していたベーシストが脱退したためデスVoもミケル本人が担当していますが、こちらもなかなか健闘しています。比較的長めの楽曲もメロデス由来のアグレッションとメランコリックなメロディなどを駆使して聴かせどころを設けているのがいい。


LARRY CARLTON - Larry Carlton - Room 335 ★★★ (2012-09-03 22:51:16)

いつ聴いてもしびれる泣きのトーン、最高です。これでカールトンにはまりました。


WINTER ROSE - Winter Rose - Dianna ★★ (2012-09-03 22:29:18)

まさに80年代ど真ん中なスタイルのパワーバラードで、ソフトな歌声でしっとりと聴かせてくれる。ラブリエ上手いね~。


WINTER ROSE - Winter Rose - Rough Boys ★★ (2012-09-03 22:25:49)

いかにもアメリカンなノリのVoラインがクセになる。いいね。


WINTER ROSE - Winter Rose - I'll Never Fall in Love Again ★★★ (2012-09-03 22:24:36)

どキャッチーなコーラスが秀逸なメロディアス・ハード。ひたすら明るく健全な雰囲気に笑みが自然とこぼれてしまう。


WINTER ROSE - Winter Rose - Asylum City ★★ (2012-09-03 22:21:47)

フラッシーな速弾きから始まり前のめりな勢いで聴かせるハードなロックンロール。それにしても若ぇ声だなぁ。


WINTER ROSE - Winter Rose ★★ (2012-09-03 22:18:15)

元々は80年代末に制作されたデモ音源で長いこと日の目を見ることなくお蔵入りになったが97年になってようやくCD音源としてリリースに漕ぎ着けた、あのDREAM THEATERのジェイムズ・ラブリエがDT加入以前に活動していたバンド。良くも悪くも時代を感じさせるメロディアスでポップなHRチューンが満載で、DTと違ってラブリエが主役。驚異的な声量&声域で余裕たっぷりに歌いあげ、この頃から上手さをアピール。もちろんバラード曲でも繊細な表現力を見せ付けています。ラブリエファンならば要チェック!


DARK TRANQUILLITY - Live Damage ★★ (2012-09-03 20:14:42)

ポーランドはクラクフで行われたシークレットギグの様子を収めた初のライヴ映像作品。選曲はHavenとDamage Doneからが中心で初期の曲は少ないが、それでも曲そのものがいいのでなかなかテンションが上がる。演奏陣は結構控えめで地味な印象もあるが、そんな中Voのミカエルはよく動いていて目が釘付けになる。デスVoのみならずルックスもカッコよい彼の動きを追っているだけでも飽きない。

観客の少なさゆえのちょっと寂しい盛り上がり、映像と音のずれなどの難点が散見されるのが残念なところか。音響はいまひとつだがおまけのブート映像の方が熱さが伝わってくる。


SENTENCED - Crimson - Broken ★★ (2012-09-02 20:42:31)

アルバム中一際目立つアグレッシヴなアップテンポ・チューン。激しさの中にどこか感じられる鬱屈としたダークさがいい。DARK TRANQUILLITYがカバーしたヴァージョンもおすすめ。


SENTENCED - Crimson ★★★ (2012-09-02 20:38:09)

絶望と悲哀に満ちた6th。前々作から続くメロデスからゴシックへと移行する流れで、その陰鬱極まりないメランコリックなサウンドに磨きをかけたのが本作。胸を抉るような哀しみの旋律が絶望の底へと引きずり込んでいくような感触は生々しいサウンドだからこそリアルに響き、一度はまれば容易には抜け出せない。確かに全体的に暗めのミッド~スローテンポの曲で構成されたが故に起伏が少なくメリハリ不足という印象もあるが、逆に言えばそれだけ全体に欝一色という統一感で纏まっており、どっぷりと浸れるところがこの作品のいい所なのではないか思う。ニクラス・スンディンによるアートワークも素晴らしい。


PAGAN'S MIND - God's Equation - Spirit Starcruiser ★★ (2012-09-02 17:44:10)

ニルスの歌うVoラインが独特で耳に残る緩急激しめなハードロック・チューン。弾き倒すようなGソロもテンションMAX。


PAGAN'S MIND - God's Equation - Hallo Spaceboy ★★ (2012-09-02 17:39:56)

デヴィッド・ボウイのカヴァー。やや前衛的な原曲の雰囲気を壊さない比較的忠実的な再現ながらも、彼ららしいセンスでカッコよく仕上がっています。


PAGAN'S MIND - God's Equation - United Alliance ★★★ (2012-09-02 17:35:52)

SFチックなKeyによる空間処理が印象的な、頭を上下せずにはいられないドライヴィングなノリが中毒的な心地よさを醸すアップテンポチューン。歌メロのキャッチーさも秀逸で決めのGソロもナイス。


PAGAN'S MIND - Celestial Entrance - Aegean Shores ★★ (2012-09-02 17:27:14)

後半でがっつりと決める疾走感溢れるパワーメタリックな曲で、わかりやすくキャッチーなメロディ展開がいい。ソロ前のブレイクがDTのUnder A Glass Moon風。


PARADISE LOST - Draconian Times - Yearn for Change ★★★ (2012-09-02 16:46:47)

哀しく美しいGメロディが乱舞する様に耳を奪われる、仄かに暗さの交じるゴシックチューン。ニックの熱唱もこれまたカッコいい。


PARADISE LOST - Draconian Times - Hallowed Land ★★★ (2012-09-02 16:41:29)

狂おしいまでにメランコリックな演奏に悶絶。ピアノの導入も絶妙な隠し味になっていてグッド!


PARADISE LOST - Draconian Times - Enchantment ★★★ (2012-09-02 16:38:17)

イントロの荘厳かつ哀しみの溢れ出るピアノだけでも名曲の香り。物憂げに呟くようなVoも効果的だ。


PARADISE LOST - Draconian Times - Shades of God ★★ (2012-09-02 16:34:47)

ひたすらスローなテンポで奏でられるドンヨリした悲壮感がジワジワ来る。やや地味かもしれないけど・・・。


MERCENARY - The Hours That Remain - Year of the Plague ★★ (2012-08-31 22:01:06)

2ビートの歯切れのいいDsで攻める本作で最もエクストリームなメロデス色が強い曲。焦燥感を煽るような攻撃性と悲しげなメロディとの対比がいい。


MERCENARY - The Hours That Remain - Redefine Me ★★★ (2012-08-31 21:55:59)

これはカッコいい!デスVoの咆哮と一体化する壮絶な悲壮感を醸すコーラスパートは強烈の一言。SOILWORKのビヨーンがゲスト参加しています。


INCRAVE - Dead End - Nevermore ★★★ (2012-08-28 21:16:22)

疾走とまではいかないが、なかなか勢いのあるアップテンポ・チューン。パワフルに聴かせるコーラスが頑張っている。


INCRAVE - Dead End - The Forgotten ★★ (2012-08-28 20:33:07)

どっしりと腰を据えた曲調で聴かせる。メロディアス・ハード的な温かみを感じさせるGメロが◎。


INCRAVE - Dead End ★★ (2012-08-28 20:30:06)

元々はEVERGRACEと名乗っていたが後にINCRAVEと改名した、スウェーデン出身のKey奏者を含む6人組の若手バンドの2008年リリースの2nd。メロデス風のジャケデザイン&スーツ姿で短髪というバンドショットからは想像つかない北欧らしい翳りのあるメロディアスなメタルサウンドを聴かせる。

TAD MOROSEやMORGANA LEFAYなどの影響を受けたと思われるややダークがかった正統派メロディック・メタルで、スピードに頼らずにミッド~スロー中心の曲調で時にゴシック風味のメランコリックな味付けも。鼻に掛かった少年っぽいあどけなさのあるVoは少々クセがあるものの、パワフルに歌う姿勢に好感。いかにも北欧らしい哀感を匂わせるメロディはじわじわと染み入る味わいがアリ。

Gアレンジ面が控えめなことや似通ったメロディが少々聴かれたりと現時点では荒削りな面も多いが、メンバーの若さもあってこれからの成長に期待が持てます。


DEICIDE - The Stench of Redemption - Homage for Satan ★★★ (2012-08-22 22:20:43)

ラルフとジャック両者がこれでもかというくらい弾き倒す壮絶なGソロの応酬が凄まじい。以前とは明らかに違うパワーアップぶりを見せ付ける。


DEICIDE - The Stench of Redemption - Black Night ★★ (2012-08-22 22:16:57)

DEEP PURPLEの名曲の超激速カヴァー。私も最初聴いた時はあまりの変貌振りにカヴァーとは気づきませんでしたw。


WORK OF ART - ARTWORK - COVER ME ★★★ (2012-08-22 21:50:08)

アルバムも終わりに差し掛かってきたところでガツンと決めてくれる、メロハーファンには堪らない必殺の哀愁メロが炸裂するキラーチューン。ヘヴィなGが結構ハードな印象。


WORK OF ART - ARTWORK - LOST WITHOUT YOUR LOVE ★★★ (2012-08-22 21:46:28)

美しく分厚いVoハーモニーが耳を捉えて離さない。清涼感を湛えたメロディは心地よさ満点。


WORK OF ART - ARTWORK - CAMELIA ★★ (2012-08-22 21:43:54)

TOTOへの敬愛心が大いに感じ取れるメロディアスなAOR。澱みのない綺麗なメロディが輝いている。


WORK OF ART - ARTWORK - WHY DO I? ★★★ (2012-08-22 21:40:36)

初っ端からいきなり強力なメロディアス・ハードチューンでノックアウト。バックで鳴るさりげないKeyの装飾も効果的に爽快感を演出しているのがいいですね。


WORK OF ART - ARTWORK - LIKE NO OTHER ★★★ (2012-08-22 21:37:57)

どこかJAZZYでお洒落なアレンジが耳を惹く曲。HRと呼ぶには落ち着いた雰囲気ですが、こういった軽めな曲も個人的には好きですね。


WORK OF ART - ARTWORK ★★★ (2012-08-22 21:35:01)

メンバーも豪語しているTOTOの影響を受けた良質AOR/メロディアス・ハードを聴かせてくれる1st。いかにも北欧らしい瑞々しく透明感に満ちた清涼感の溢れるメロディが1曲目から最後までテンコ盛りで、どの曲でも印象的な歌メロで決めてくれるので外されることはありません。クセのないVoの声質も相まって一時の癒しを提供してくれます。1、4、11といったややハード目な曲だけでなく、Voハーモニーが美しい9やJAZZYで洒落たアレンジも聴かれる10のような曲も素晴らしく、普段HRを聴かない人にも受け入れられそうないい意味での「軽さ」があってグッド。


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force - Now Your Ships Are Burned ★★ (2012-08-22 21:21:09)

確かに歌メロがやや地味でもう一歩といった印象ですが、スリリングなGが上手く難点をカバーしている。


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force - Icarus’ Dream Suite, Op. 4 ★★★ (2012-08-22 21:18:33)

アルバム中8分半と最も長い曲ですが、その長さでも何一つムダのない展開にまとまっているのが凄いところだと思います。時に咽び泣くクラシカルなメロディの美しさは随一。


YNGWIE MALMSTEEN - Rising Force - Far Beyond the Sun ★★★ (2012-08-22 21:13:14)

これぞネオクラシカル・メタルの最高峰。美しく飛翔するメロディを奏でるGの構築美もさることながら、歪みのない繊細なGの音色も品格を感じさせる。


ANUBIS GATE - Andromeda Unchained - The Final Overture ★★ (2012-08-22 21:03:08)

ヤコブが歌う哀愁メロディがじわりと来るメロディアス・ハードチューン。しんみりとした雰囲気だが、途中でややヘヴィでダークな空気を湛えたインストパートでドラマティックに盛り上げる演出がいいアクセントになっている。


ANUBIS GATE - Andromeda Unchained - Waking Hour ★★ (2012-08-22 20:55:46)

パワーメタリックに豪快なスピード感で圧倒するストレートな疾走チューン。凝った展開は見せないがその分ガツンとくるような勢いが伝わってくる。


ANUBIS GATE - Andromeda Unchained - Snowbound ★★★ (2012-08-22 20:51:23)

タイトな躍動感溢れるリズムに乗っかる軽快かつメロディックなVoラインがいい感じにフックを利かせている。OPとしては抜群のツカミのよさが光ります。


ANUBIS GATE - Andromeda Unchained ★★★ (2012-08-22 20:45:31)

3rd。前作を最後にVoが脱退し、後任にはMERCENARYやINVOCATORなどのプロデューサーとして知られるヤコブ・ハンセンが加入。気になる彼のVoですが、INVOCATORで見せていた激烈なシャウトのイメージに反してよく伸びる甘いハイトーンVoを駆使して歌い上げる様に驚かされました。強力なVoのお陰で楽曲もグレードアップしており、疾走感溢れるパワーメタルチューンから大作までバラエティも豊かでテクに走り過ぎないスリル溢れる演奏力も楽しめる。プログレ・メタルと聞いて思い浮かべるような無意味な難解さもなく、あくまでメロディアスで聴きやすく仕上げた点が好印象です。


RHAPSODY OF FIRE - Symphony of Enchanted Lands - Emerald Sword ★★★ (2012-08-19 22:40:48)

極上の高揚感を誘うコーラスメロディ、派手に炸裂するファンファーレ等と全てにおいて非の打ち所がない最強のクサメタル・アンセム。あえて難点らしいところを挙げるならば、あまりにもこの曲が突出して良いためにアルバム本編が霞んでしまうところか。


TNT - Intuition - Intuition ★★★ (2012-08-18 19:29:14)

明るく爽快なポップさがたまらない、翳りのない透明感に満ちた名曲。


DARK TRANQUILLITY - We Are the Void - I Am the Void ★★ (2012-08-18 18:52:47)

アルバム中最も獰猛なスピード感に満ちたデスラッシュチューン。メロディ面でもう一押し欲しかったが、リフのカッコよさが際立っていていい。


DARK TRANQUILLITY - We Are the Void - Her Silent Language ★★ (2012-08-18 18:50:13)

ミカエルのディープなクリーンヴォイスが美しい、前作でいう「Misery's Crown」の流れを汲むゴシック色強めのミドル曲。耽美な雰囲気はいいのだが、それに対するバッキングのアレンジがちょっと味気ないのが勿体無いかな。


DARK TRANQUILLITY - We Are the Void - Arkhangelsk ★★ (2012-08-18 18:45:24)

シンフォ・ブラック系を彷彿させるような感じ。荘厳なストリングスの導入が悲劇的なムードをさらに引き立てていてグッド。


DARE - Beneath the Shining Water - Sea of Roses ★★★ (2012-08-15 21:02:33)

雄大かつドラマティック。これでもかというくらい染み入る哀愁メロディは最高級の癒しと共に泣かせてくれます。


CARCASS - Reek of Putrefaction - Regurgitation of Giblets ★★★ (2012-08-15 20:50:33)

初めて聴いたCARCASSはまさにこの曲で、当初はあまりのアレに閉口でしたw。グチャグチャに潰れた凄まじい音の雪崩れ込む様は邦題通り「内臓大爆発」。


ARCH ENEMY - Anthems of Rebellion - Exist to Exit ★★★ (2012-08-15 20:44:39)

確かにメロディ面では際立った要素はないかもしれないが、本作の中でも特にリフとリズム隊の一体感を強く感じさせる曲。何となくNEVERMOREに近いイメージも。


ARCH ENEMY - Anthems of Rebellion - Dehumanization ★★ (2012-08-15 20:38:45)

緊迫感のあるリズムに起伏のある流れ。クリスのバッキングVoも効果的。これはなかなかカッコいい曲だと思います。


ARCH ENEMY - Anthems of Rebellion - Despicable Heroes (2012-08-15 20:35:46)

なんとGソロ無しで2分足らずのランニングタイムで駆け抜ける、彼らにしては異色の曲。デスラッシュな突進力にもうちょっとひねりがあれば良かったが、たまにはこういうのもいいかな。


ARCH ENEMY - Anthems of Rebellion ★★ (2012-08-15 20:32:34)

5th。当時のモダンなメタルシーンへの歩み寄りということもあってリードGやソロが控えめでヘヴィネス中心になった作風。確かにシンプルになったゆえに曲がいくらか(彼らにしては)地味になったりアンジェラのVoの単調さも気になったりとマイナス面も少々聴かれる本作ですが、2や4のようなキラーチューンの存在やリフのカッコよさが際立っていて意外と想像していた以上に楽しめました。アンディ・スニープによるヘヴィな厚みに富んだサウンドも合っていていい!


EVERGREY - Recreation Day - Trilogy of the Damned ★★ (2012-08-11 00:51:44)

限定盤のボートラで、初期のバラード曲をメドレー形式にアレンジしてつなげたもの。9分間仄暗いメランコリックさに浸れます。


EVERGREY - In Search of Truth - Dark Waters ★★ (2012-08-11 00:42:42)

耽美な香りのピアノや男女コーラス隊による荘厳なクワイアが印象的なミッドテンポ曲。もう少し印象的な歌メロディがあればさらにドラマティックになりそう。


FALCONER - Among Beggars and Thieves ★★★ (2012-08-11 00:17:38)

前作「Northwind」から3年近くのインターバルを置いての6th。オリジナルシンガーのマティアス・ブラードが出戻った前作は往年のFALCONERらしいフォークロアサウンドへの回帰を図る力作でしたが、それは本作でもしっかり引き継がれています。スウェーデン語によって歌われる曲が増えたことや、さらには4などにMITHOTYN時代を思い起こさせる男臭いヴァイキング・メタル風味もあることから先祖がえりを感じさせます。派手さはないかもしれないが、聴けば聴くほど渋い味わいの広がる作品。


IN FLAMES - Colony - Man Made God ★★★ (2012-08-08 21:14:46)

インストゥルメンタル曲ですが、メロディアスなリフワークやアコギが奏でる美しい叙情メロディなどVoがなくとも耳をひきつける聴かせる要素がありだれさせない。ボーナストラックとはにわかに信じがたいほどの完成度の高さに驚かされる。


IN FLAMES - A Sense of Purpose - I'm the Highway ★★ (2012-08-08 20:44:49)

ヴァース・ブリッジはミッドテンポでコーラスは爆走、という従来とは違うパターンが新鮮。


IN FLAMES - A Sense of Purpose (2012-08-08 20:42:38)

ジャケがやや微妙な気がしないでもない9th。基本的には今までどおり時折デジタルなサンプリングも入るモダンなスタイルを盛り込んだサウンドでありながら、アナログ的なマイルドさのある音作りのせいか非常に聴きやすいポップさが支配的な作風が特徴。前作で目立っていた2ビートの疾走感は控えめでミッド~アップテンポほどの曲調が中心(しいて言えば6thあたりに近いか?)。アンダースのVoに関してはクリーンVoの使用は控えめで、若干普通声まじりのスクリームが主体なので今時のエモ・スクリーモ系のような感触が強めだ。

キャッチーさを意識しての楽曲は以前よりも覚えやすくモダンな音作りにしてもIFらしい叙情性を貫いているのはさすがだが、楽曲そのもののインパクトは前作には及ばないのが本音。何よりもこのエッジに欠ける抜けの悪い音作りが大きなマイナス。


IN FLAMES - Subterranean - Stand Ablaze ★★★ (2012-08-08 20:23:40)

哀しいピアノの調べに導かれた先は慟哭のリフとともに繰り広げられる壮絶なメロデス絵巻。特に後半における疾走パートの殺傷力は凄まじく、失禁どころか絶命必至。おかげでVoの存在感は無いに等しいがw、それを補うGメロディがヤヴァすぎるので全然問題ナシ。


SCAR SYMMETRY - Holographic Universe - Holographic Universe ★★★ (2012-08-04 20:50:08)

まさに宇宙を思わせる世界観が広がる8分台の大作。壮大なスケールで描かれるコーラスが素晴らしい。


SCAR SYMMETRY - Holographic Universe - Quantumleaper ★★★ (2012-08-04 20:45:56)

体を揺さぶるようなリズミカルなアグレッションが心地よい。ブルータルさとメロディアスさの落差も楽しめます。


SCAR SYMMETRY - Holographic Universe - Timewave Zero ★★ (2012-08-04 20:43:43)

幻想的な美しいメロディに北欧メタルの香りさえも感じ取れる曲。コーラスも切なさ炸裂でグッと来るものあり。


SCAR SYMMETRY - Holographic Universe ★★★ (2012-08-04 20:40:42)

深遠な世界観のあるジャケが目を惹く3rd。基本的に同じ路線ながらもさらにメロディアスに。その代わりデスメタリックなブルータルさは後退しているため人によっては軟弱化したと捉われてしまいそうですが、テクニカルなプログレメタル風のアレンジで聴かせる場面が多くなったのでそういった難点を帳消しにしています。型に嵌らない自由度の高さは相変わらずこのバンドの強みとして機能している点が何よりも素晴らしい証拠。

もはやSOILWORKフォロワーなんて言わせないだけの好クオリティを誇る傑作です。


SCORPIONS - Blackout - You Give Me All I Need ★★ (2012-08-04 20:31:08)

日本人の心に触れるしめやかな哀愁ムード、そして有名な(?)空耳「雪見オ○ニー」(連呼なのが一層笑いを誘うw)。でも好きですw。


SCORPIONS - Virgin Killer - Hell-Cat ★★ (2012-08-04 20:27:46)

ウリ仙人のおマヌケVoはともかく、結構印象に残るポップさが病みつきになります。どう考えてもアルバムの流れ的に浮いていますが・・・。


SCORPIONS - Virgin Killer - Virgin Killer ★★★ (2012-08-04 20:24:50)

狂気じみたキレっぷりがインパクトを与える疾走曲。ウリ仙人の官能的なGソロは卒倒モノ。


JEFF LOOMIS - Zero Order Phase - Devil Theory ★★ (2012-08-04 20:22:00)

MESHUGGAHの如きメカニカルな刻みの尖ったリフと共に疾走するブルータルなアップテンポチューン。クラシカルに弾き倒すようなソロの畳み掛けにも圧倒される。


JEFF LOOMIS - Zero Order Phase - Cashmere Shiv ★★ (2012-08-04 20:17:14)

アルバムジャケットのようなモノクロトーンのダークで澱んだ雰囲気が支配するヘヴィなミッドテンポ・チューン。マイケル・マンリングとニール・カーノン両氏によるフレットレスB&Gが生み出すフュージョン的なソロが何とも印象的。


JEFF LOOMIS - Zero Order Phase - Jato Unit ★★★ (2012-08-04 20:11:02)

疾走感のある曲調に乗っかるジェフのGソロは流麗さは勿論のこと音の正確さもすごいですね。ちょうど3分過ぎたあたりからロン・ジャーゾンベクが独特のソロワークで参加しています。


FREQUENCY - Compassion Denied - Agony Is My Name ★★★ (2012-08-04 20:07:32)

NOCTURNAL RITESを彷彿させる熱いメロディが堪らない。哀愁全開のGソロにも悶絶です。


RUSH - Moving Pictures - YYZ ★★★ (2012-08-03 21:57:31)

RUSHといえばこれ。暑苦しさを感じさせない自然体のテクニカルなスリルが交差するインストの名曲。


INTO ETERNITY - Buried in Oblivion - 3 Dimensional Aperture ★★★ (2012-08-03 21:51:01)

NEVERMOREばりにダークなムードが支配的ですが、メロディアスなツインリードやデス&クリーンの使い分けるヴォーカリゼーションがスリリング。


INTO ETERNITY - Buried in Oblivion - Isolation ★★★ (2012-08-03 21:46:01)

短い中で時にブルータルに、メロディアスに目まぐるしく様々な展開をみせる様が圧巻な曲。Gソロもネオクラシカルさで聴かせます。


INTO ETERNITY - Buried in Oblivion - Splintered Visions ★★ (2012-08-03 21:44:00)

のっけからピロピロとシュレッドしまくるGが「Shrapnel」的なアプローチで思わずにやり。クリーンVoもなかなか上手いです。


INTO ETERNITY - Buried in Oblivion ★★ (2012-08-03 21:42:26)

3rd。変拍子や転調を随所に盛り込み、相変わらず予測のつかない展開で引っ掻き回すテクニカルさに圧倒される。やや唐突さも感じさせつつもなかなか刺激的です。
デスVoの咆哮やブラストなどエクストリームな要素はあるが、基本的にプログレ・メタルとしてカテゴライズされるべきサウンドでしょう。


NEVERMORE - Enemies of Reality - Who Decides ★★ (2012-08-03 21:36:20)

泣きを湛えた叙情メロディが広がる、穏やかさと不穏さ交じりのバラード。これを聴くとブルータル一辺倒でないことがわかる。


NEVERMORE - Enemies of Reality - I, Voyager ★★★ (2012-08-03 21:33:45)

比較的ストレートな疾走感のあるスラッシュメタル・チューン。ズンズン響く重低音リフのブルータリティを始めウォーレルの歌う不気味なメロディライン、Gソロの華麗なスウィープ連打と耳を惹く要素が満載。ソロ前後のGリフのダークで妖しい感触もたまらない。


NEVERMORE - Enemies of Reality - Seed Awakening ★★ (2012-08-03 21:29:07)

この曲の凄さはデスメタルも顔負けな2バスの超高速連打でしょう。リフも相まって一際攻撃的に響きます。


NEVERMORE - Enemies of Reality - Never Purify ★★ (2012-08-03 21:25:28)

ぐねぐねと捻じ曲がったグルーヴや叩きつけるようなGリフが強烈。プログレッシヴ・メタルばりに変拍子も交えた緊迫感のあるインストパートもカッコいい。


NEVERMORE - Enemies of Reality - Enemies of Reality ★★★ (2012-08-03 21:22:28)

Dsのフィルから雪崩れ込むようにどっと押し寄せるGリフの凄まじさに呆気にとられ、蠢くようなエグい混沌の坩堝に叩き落される。開放的ではあるがやはり妖しいムード満点のコーラスも印象的。ジェフのシュレッドしまくるGソロとブルータルなリフが合わさるパートはまさに壮絶の一言!


NEVERMORE - Enemies of Reality ★★★ (2012-08-03 21:16:52)

あのトラヴィス・スミスによるグロテスクなジャケも強烈な5th。時に激しくのたうつようなウネリを伴うブルータルなカオスの渦巻く極悪なグルーヴや卓越したテクが交差するインタープレイが入り乱れる様は何とも形容し難い異様な迫力があり、初めて聴いた時はその凄まじさにブッ飛んだ。ウォーレル・デインが妖しく歌い上げる個性的なVoラインや7弦Gを自在に使いこなすジェフ・ルーミスによるネオクラシカルで叙情的なGソロやスラッシーにシュレッドする鋭くテクニカルなGリフは一際印象深いファクターとなり、このサウンドと相まって一度ハマれば容易に抜け出せなくなるような驚異的な中毒性を生み出す。抒情的なパワーバラード曲を挟んで絶妙な緩急を交えたアルバムの流れも、人によっては短く感じるかもしれないが非常にスムーズで弛みを感じさせない。

元のドロドロと濁った音をメンバーが気に入らなかったということもあり、2005年にはアンディ・スニープによるリミックス&リマスター仕様で再リリース。全体的にクリアで抜けの良い音になったのでこちらの方がオススメ。