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ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-400

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ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 301-400

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ANEKDOTEN - Vemod - The Flow ★★★ (2015-08-24 18:35:04)

薄気味悪いホラーチックなイントロからけたたましい笛が鳴り響き、その後も目まぐるしく変化するテクニカルな展開に翻弄される。メロトロン&チェロの両者が奏でる幽玄旋律は特に印象的で、ある種の酩酊を誘う。


ANEKDOTEN - Vemod - Karelia ★★★ (2015-08-24 18:25:22)

アルバムのOPを飾る7分台のインスト曲。どこか侘しげなイントロ部から一転、凄まじい緊迫感を生み出す超度級のヘヴィネスと複雑怪奇なアンサンブルの妙技に息を呑む。


PARADISE LOST - Tragic Idol - Solitary One ★★★ (2015-08-23 00:39:00)

儚げに響くピアノと重厚でダウナーなGサウンドが折り重なりながら沈み込む、ひたすらドゥームなムード一色のOP曲。徹底した陰鬱さの中でふと差し込んでくるクリーンヴォイスの繊細な美メロによる光と闇の対比はまさにゴシックの真骨頂。


DARK TRANQUILLITY - Damage Done - Final Resistance ★★ (2015-08-23 00:13:08)

ライヴでの定番曲のひとつで、バンド特有のメランコリックさは抑えて攻め一本に絞った疾走メロデス。The Mind's Iのそれを現代的にアップデートしたようなかっこよさがある。


DARK TRANQUILLITY - Damage Done - Ex Nihilo ★★ (2015-08-23 00:09:02)

独特の浮遊感を醸すシンセやピアノが何とも幻想的なアウトロ曲。本編とはだいぶ毛色の違う雰囲気だが、アグレッシヴなメロデスのみならずこういうムーディな曲を作れるところがダートラの強みだと改めて思った。


DARK TRANQUILLITY - Exposures: In Retrospect and Denial - No One ★★ (2015-08-22 23:48:06)

Projectorの時のアウトテイクで、デスラッシュ的なアグレッションが際立ったExposureとは正反対にメロウな雰囲気でゆったり漂うミドル曲。こっちは普通に本編に入っていても違和感のない感じ。


DARK TRANQUILLITY - Exposures: In Retrospect and Denial - Misery in Me (2015-08-22 23:45:58)

「Haven」のアウトテイクと思われる、ややダークなミドルナンバー。メリハリは抑え目で激しさや重苦しさに偏り気味な雰囲気だが、後半のメランコリックなメロディが漂うパートで救われる。


IT BITES - Once Around the World - Kiss Like Judas ★★ (2015-08-21 23:08:40)

思わず口ずさんでしまいそうなキャッチーさが最高。ひたすら爽やかなムードが心地よい。


SABATON - Coat of Arms - Coat of Arms ★★★ (2015-08-21 22:51:41)

むせ返るほどの熱気に満ちた男臭くアンセミックな疾走曲。ゴツいにも程があるコーラスを聴けばアドレナリンが漲ること間違いなし。


GUNS N' ROSES - Appetite for Destruction - It's So Easy ★★★ (2015-08-21 22:44:16)

最初聴いたとき、別の人が歌っているのかと思った。アクセルの七色ヴォイスの器用さにひたすら脱帽の一言。Fuck off!の後のGソロもカッコいい。


SENTENCED - Crimson - My Slowing Heart ★★ (2015-08-18 00:55:59)

一筋の光すら拒絶してただひたすら深淵へと沈んでいく、まさに鬱一色の締め曲。抑揚のないメロディやリフの重苦しさ、思い切って死にたいという気力すらかき消すほどのダルい倦怠ムードとグランジ系のアプローチが強めだが、結構好き。


PRIMAL FEAR - Seven Seals - Demons and Angels ★★ (2015-08-18 00:05:04)

オケを多用した劇的なOPナンバー。派手なバッキングに反してVoメロディは案外地味めでそこが惜しいところか。


STEEL PANTHER - Feel the Steel - Asian Hooker ★★ (2015-08-17 23:43:25)

アジアンテイスト溢れるイントロだが至極真っ当な正統派メタルを展開。切り込んでくるGソロは何故か超ネオクラ(と言うかまんま某貴族のソレw)テイストだったりする。


PORCUPINE TREE - Deadwing - Deadwing ★★★ (2015-08-14 23:27:25)

強靭なヘヴィネスを纏いながらガツガツと畳み掛けるも、物憂げで繊細なメロディがUKならではの湿った叙情性を滲ませる。エレクトロニックな鍵盤によるフワフワした静寂パートはトランシーな感覚を喚起させ、中期ごろのPINK FLOYDファンにはたまらない感じかも。


BESEECH - Drama - Come on In ★★ (2015-08-13 20:13:16)

タイトルトラックと同様に甘美なムードが支配的な耽美ゴス曲。普通に歌っているときのエリクのVoは何とも気だるくセクシーな感じでいいのだが、妙に力んだ重低音声は正直自重してほしいと思うw。


BESEECH - Drama - Bitch ★★ (2015-08-13 20:04:53)

一部Voのピッチが若干怪しくなる点が惜しいが、ノリノリ・ゴシック系のような軽快さのある曲調がいい。


STEEL PANTHER - Feel the Steel - Fat Girl (Thar She Blows) ★★ (2015-08-13 19:50:16)

白蛇のあの曲にデフレパード風の分厚いコーラスを乗っけたような感じ?しかし愛情表現とはいえ歌詞がヒドいなーw。


MOONSPELL - Night Eternal - Hers Is the Twilight ★★ (2015-08-13 19:42:19)

やや地味目のミドルだが、ダークで妖しげなバッキングにWolfheartの頃のヴァイブを大いに感じ取れるのが美味しい。


PORCUPINE TREE - In Absentia ★★★ (2015-08-13 18:34:44)

ジャケがちょっとアレな7th。これ以前の作品はそんなにメタルっぽくなくもっとソフトな感触のほうが強かったが、ちょうど同じぐらいの時期にOPETHとの仕事を経たことが影響してなのか全体的にハードで鋭いエッジが増量。まるでOASISやRADIOHEADをプログレ・ハード寄りにしたような、あるいは後期PINK FLOYDをモダンなオルタナ化させたともとれそうな、牧歌的なメロウさや硬質で冷やかなヘヴィネス、ゆったりした浮遊感を醸す内省的な雰囲気が入り混じるサウンド。

その漠然としたモヤモヤ感がとっつき難いイメージを与えるも、音の深部に秘めた独特の美しさに吸い寄せられてしまう。個人的には次回作「Deadwing」と同じくらい好き。


PORCUPINE TREE - In Absentia - Trains ★★ (2015-08-13 18:09:00)

まさに癒しのひと時を堪能できるバラード曲。中盤に差し掛かってきたあたりの手拍子が出てくるセクションのあの引っかかりのあるリズム感が好き。


PORCUPINE TREE - In Absentia - Blackest Eyes ★★★ (2015-08-13 18:05:48)

荒々しく叩きつけるヘヴィなOPから一転、ほんのり物憂げで優しいメロディでゆったりと聴かせる。柔と剛のコントラストが絶妙だ。


IRON SAVIOR - Condition Red - Walls of Fire (2015-08-13 17:58:37)

中盤のGソロセクションが燃える。それ以外は割とそこそこといった感じだが。


IRON SAVIOR - Condition Red - Protector ★★ (2015-08-13 17:54:02)

超がつくほどの漢臭さ爆発のコーラスにテンションがあがる。甘さ控えめどころか一切カットの武骨ミドル曲でカッコいい。


IRON SAVIOR - Condition Red - Living After Midnight ★★ (2015-08-13 17:51:13)

JUDAS PRIESTのカヴァーだが、R&R的な原曲と違って熱く疾走する大胆なアレンジ。でも見事にはまっていてナイスな仕上がり。


AT THE GATES - Slaughter of the Soul - Slaughter of the Soul ★★ (2015-08-13 17:47:32)

爆走しつつも3連符系のノリが病みつきになる。あと最初の「Go!」の掛け声もいい。


AT THE GATES - Slaughter of the Soul - Cold ★★★ (2015-08-13 17:44:54)

生々しい感情剥き出しの咆哮がとにかく凄まじいこと。中盤の叙情的なアルペジオ~流麗なGソロの流れが印象的でよろしい。


PINK FLOYD - Atom Heart Mother - Alan’s Psychedelic Breakfast: a) Rise and Shine / b) Sunny Side Up / c) Morning Glory ★★ (2015-08-12 02:35:47)

朝食の風景が脳裏に浮かぶ長閑でマッタリした大曲。終始落ち着いた雰囲気だがその分リラックスしたい時にはうってつけ。


PINK FLOYD - Atom Heart Mother - Fat Old Sun (2015-08-12 02:29:43)

「デブでよろよろの太陽」という強烈な邦題のイメージに反して(?)、素朴な哀愁フォークソング。後半からはギルモアのGがそこそこ盛り上げてくれる。


PINK FLOYD - Meddle - Echoes ★★★ (2015-08-12 02:22:21)

およそ23分(ベスト盤のだと編集が入って16分台)にも渡ってゆったりと、バンドサウンドを交えながら内省的で壮大な精神世界へといざなう大作曲。ハモンドオルガンの醸すアナログな聴き心地に加え無尽蔵に広がる宇宙空間を当てもなく漂うような、ある種のトリップ感覚が極上モノ。


PINK FLOYD - The Division Bell - High Hopes ★★★ (2015-08-12 02:06:06)

美しく壮大であるが、同時に諦観にも似た暗く悲しげな雰囲気が容赦なく圧し掛かる。ラストの泣き叫ぶようなGソロも含め涙なしには聴けない名曲。


TYPE O NEGATIVE - Bloody Kisses - Can't Lose You ★★ (2015-08-10 23:43:08)

シタールが妖しく鳴り響くスローテンポのゆったり感、エロいVoメロディの執拗なリフレインがサイケデリック模様を醸す。脳内がグラグラする感覚が何だか心地よくもある。


TYPE O NEGATIVE - Bloody Kisses - Kill All the White People ★★ (2015-08-10 23:36:22)

濃厚な官能ゴスから一転してヘイト剥き出しの爆走ハードコア曲。かなりアブなげで殺気だったアグレッションが炸裂。


RUSH - Permanent Waves - Natural Science ★★★ (2015-08-10 23:28:09)

このアルバムのトリを飾る9分台の大作曲。静かな1部から緊迫感に溢れる2部への流れがとてもスムーズで気に入っている。


PERIPHERY - Periphery - Icarus Lives! ★★★ (2015-08-10 23:24:47)

独特の粘り気とゴツい重低音をきかせたGリフのウネリがなかなかに強烈でクセになる。最後のメッセージ音声は謎だが。


PRIMAL FEAR - Seven Seals - All for One ★★★ (2015-08-07 00:44:32)

DREAM THEATERのEndless Sacrificeソックリなアルペジオでゆったり目な雰囲気と思いきや、ラルフのスクリームとともにアップテンポな展開に。本作屈指の素晴らしいメロディが炸裂するコーラスに胸が熱くなる。


PRIMAL FEAR - Seven Seals - The Immortal Ones ★★★ (2015-08-07 00:31:50)

アンセミックな高揚感のあるメロディ、そしてブルータルなほどに重低音のウネリを利かせるリフ。現代における正統派メタルの理想といってもいいようなカッコいい曲だ。


PRIMAL FEAR - Seven Seals ★★★ (2015-08-07 00:28:35)

傑作の6th。JUDASとACCEPTの間を行くド直球の正統派サウンドはデビュー以来一貫していて本作も同様だが、新約聖書の「ヨハネの黙示録」をテーマに掲げた本作は全体的に終末的なダークさを打ち出し、硬質で重厚なサウンドと共にずっしりと重く圧し掛かる。鋭いハーモニクスを唸らせながら重低音をゴリゴリ捻じ込む激ヘヴィなGリフ、ハイトーンのスクリームは控えめにドスの利いたラルフの低音寄りのVoと相まって以前にも増して逞しくマッスル化。今作から参戦のランディ・ブラック(元ANNIHILATOR)の手数多めのドラム捌きも痛快で、スラッシーな疾走曲の4における畳み掛けはかなり強烈。

アグレッシヴでヘヴィな作風だが哀愁バラード曲の3や6、10といった存在がヘヴィネス一辺倒にならないように上手く挟み込まれ、叙情性を蔑ろにしない姿勢がグッド。ブルータルなヘヴィさに偏らずにメロディアスさも過不足のないバランスで塗され、さらにドラマティックさもしっかり盛り込んだ作りが素晴らしい作品だ。


PRIMAL FEAR - Devil's Ground - Metal Is Forever ★★★ (2015-08-06 23:55:06)

メタル永久不滅宣言を誇らしくブチかます、聴くだけで体中の血が煮えたぎる激アツヘヴィ・メタル賛歌。Metal is forever!


TYPE O NEGATIVE - World Coming Down ★★ (2015-08-06 23:43:36)

煌びやかな都会風景と瓦礫の対比ジャケが印象的な5th。より大衆的になり大ヒットを記録した前作の成功による反動なのか初期を思わせるグルーミィーなヘヴィネスが増強されているが、前作におけるメロディアスさも持ち合わせているのでダウナーな沈鬱ムードと開放感が入り混じった独特の空気(前作、前々作の中間ぐらい?)が本作の特徴。ピーターの親族の死といった不幸が関係しているのかメロディには艶かしさというよりも虚しい喪失感といった雰囲気が強く感じ取れ、途中に挟み込まれる短いインタールード曲も薬物の吸引音やら何やら不穏極まる趣なのもそうした印象に拍車をかける。

前2作で顕著だったバンドのイメージを写しだす官能的な妖しさは全体的に控えめなので耽美ゴスとして聴くにはちと空気が重苦しすぎるが、酒を片手にひどく落ち込みたい時にはうってつけのトリップ・ドゥーム作に仕上がっている。


SANTANA - Amigos - Europa (Earth's Cry, Heaven's Smile) ★★★ (2015-07-27 23:53:08)

「哀愁のヨーロッパ」という邦題で知られるインストの名曲。ソウルフル極まる泣きのギターメロディはまさに哀愁そのもの。


PINK FLOYD - Echoes: The Best of Pink Floyd ★★★ (2015-07-15 01:13:59)

ブリティッシュ・プログレの巨匠PINK FLOYDの2枚組みベスト盤。PFのコンピレーションものはこの他にも色々出ているが、本作はまさに決定版といってもいいほどのすばらしい内容。メンバーらによる選曲で全26曲で人気の高い代表曲はしっかりとおさえ、中心人物も異なればサウンドの特色も違う各時代を偏りなくほぼ網羅(ただし「原子心母」等と一部選曲漏れしているものもあるが・・・)。リマスターによる音質向上も嬉しい。

また本作では曲の再編集が施されており、すべての曲のアウトロ~イントロ部をクロスフェードさせることで時代の違う曲同士でもシームレスに繋がり、この手のベスト盤にありがちなツギハギ的な違和感をなくしている点が特筆すべきポイント。これによりオリジナル作とはまた異なる感覚で数々の名曲たちを鑑賞できるところが売り。


GENESIS - Invisible Touch - Invisible Touch ★★ (2015-07-15 00:22:02)

プログレのカケラもないほどの80年代的な爽快ポップスだが、これはこれでいい曲だと思う。某ニュース情報番組で初めてこの曲を聴いた時はGENESISの曲だとは知らず、勝手にジャーニーの曲かと思い込んでいたことがあった。


CAMEL - Moonmadness - Air Born ★★★ (2015-07-15 00:14:28)

牧歌的なフルートに導かれ、ゆったりと物憂げな雰囲気へと誘うイントロだけでもかなりの名曲を予感させる。ハードな展開はないが、とろけそうになるほどのゆるやかでドリーミーな情景描写が見事。


TIAMAT - Amanethes - Amanes ★★★ (2015-07-15 00:03:46)

重く垂れ込むドンヨリした空気に許しを請うようなVoの儚くやるせなさに満ちた歌メロと、TIAMATの真骨頂ともいえる絶望的な暗さが支配するラス曲。どうあがいても絶望へ一直線のような救いのなさが強烈。


TIAMAT - Amanethes - Circles ★★ (2015-07-14 23:56:56)

クリーントーンのGと壮麗なシンセのみでゆったりと奏でる、ソフトタッチで夢見心地ながらも沈痛な哀愁に満ちたバラード曲。渋めな泣きのGもしんみりする。


TIAMAT - Amanethes - Via dolorosa ★★ (2015-07-14 23:52:44)

若干ながら前半部の暗いヘヴィさを取り戻すも、しめやかで侘しいムードが支配的。タイトルはイエス・キリストが十字架を背負ってゴルゴタの丘まで歩んだ最後の道のりのこと。


TIAMAT - Amanethes - Summertime Is Gone ★★ (2015-07-14 23:43:08)

ちょい枯れ気味のブルーズとダークなゴシックの妙な調和。違和感がありそうでいて意外にシックリ来る仕上がり。


TIAMAT - The Scarred People - Winter Dawn ★★ (2015-07-14 23:37:32)

オルタナ系ロックのようなラフで気だるげなムードを醸すリフ回しだが、仄かに憂いを帯びたメロディがジワジワ利いてくるミドル曲。バックを敷き詰めるシンセサイザーには中期を思わせるアンビエントな浮遊感があり、ほんのりと酩酊を誘う。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign - Crash and Burn ★★★ (2015-07-14 23:29:38)

アルバム終盤で光る必殺ネオクラ・疾走曲で歌メロは意外と控えめだが、それを補うようなGワークが耳を惹きつける。キメ所でマイクの鋭いシャウトが炸裂するのが気持ちいい。


YNGWIE MALMSTEEN - Marching Out - Disciples of Hell ★★★ (2015-07-14 23:06:01)

Gリフが凶暴な唸りを上げ、3連符のリズムに乗る勇ましくキャッチーなメロディとかっこよさが最高の名曲。それだけにこの酷くこもった音作りが惜しまれるところ。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign - Pyramid of Cheops (2015-07-14 23:00:35)

あたかもピラミッドをイメージするようなオリエンタル・フレーバーを塗した、重厚でヘヴィなスロー曲。メロディ面は地味ながらも威厳を感じさせる。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign - Forever One ★★ (2015-07-14 22:55:32)

いかにもパワーバラードの王道的な展開がベタな感じではあるが、なかなかに感動的なバラード。他の曲に埋もれがちだがいい曲だ。


YNGWIE MALMSTEEN - The Seventh Sign - Never Die ★★ (2015-07-14 22:52:57)

名盤のOPを飾るパワフルな疾走曲。インギーの弾きまくりGも初期のソレとは感触が大分変化しているものの、荒々しく攻めの姿勢剥き出しでかっこいい。


TIAMAT - The Scarred People - Love Terrorists ★★ (2015-07-11 21:47:50)

荒々しく乾いたアグレッションを纏ったヴァースと対比を成す哀愁のコーラス、そして劇的なほどにエモーショナルなGソロにグッと来る。


TIAMAT - The Scarred People - The Scarred People ★★★ (2015-07-11 21:41:00)

分厚く荘厳なストリングスを纏いながらドライヴする、メランコリック・ゴシックロックナンバー。Keyの派手さに反してVoメロは淡々として地味だが、その妙なアンバランスさが何故かくせになる。


TIAMAT - The Scarred People - 384 ★★ (2015-07-11 21:30:23)

重苦しいダークさがいかにもTIAMATらしいヘヴィなスローナンバーで、何となくWildhoney時代を思い起こさせる感じがいい。劇的な盛り上がりはなく平坦な印象だが、中盤からは耳障りなノイズと女性の悲鳴が交差する異様な雰囲気になり、暗さと気味悪さを増幅させる。


PINK FLOYD - The Wall - ANOTHER BRICK IN THE WALL(PARTⅡ) ★★ (2015-07-11 21:10:58)

PFの曲ではかなりキャッチーな感触。音の作り自体はごくシンプルだが、まるで一種のロック・オペラのようなメロディが印象的で離れられなくなる。


CAMEL - Breathless - Summer Lightning ★★★ (2015-07-11 21:08:06)

何と言っても中盤~ラストに掛けて炸裂するアンディのGソロが最大の聴き所。実に曲の半分ほどにも渡って弾きまくる長尺ソロだが、エモーショナルの極みともいえるほどの情熱ほどばしるトーンに聞き惚れる。


PINK FLOYD - The Division Bell - Marooned ★★★ (2015-07-05 19:12:58)

無尽蔵に広がっていく静謐空間とむせび泣くようなギルモアのG。ひたすら美しいの一言です。


MY DYING BRIDE - A Map of All Our Failures - The Poorest Waltz ★★ (2015-07-04 22:57:41)

曲名こそはワルツだが実際は4拍子。イントロこそは垂れ込むようなヘヴィさだが、叙情的でゆるやかなGやヴァイオリンの旋律が次々に登場し、モノトーンの背景に色彩を添えていくようにメロディアスさを加えていく。


PINK FLOYD - The Dark Side of the Moon - Money ★★★ (2015-07-03 22:31:17)

いわゆる拝金主義を皮肉った曲で、レジスターの音でリズムを刻むイントロからもまさにソレって感じ。サックスも入ってきて何だか賑やかな雰囲気。


TIAMAT - Clouds - The Sleeping Beauty ★★★ (2015-07-03 22:09:04)

ゴシック時代をメインにしている現在でもライヴのセトリに入れられている初期の代表曲。重厚なミドルテンポ中心で、時々走ったりメランコリックに漂ったりと色々表情を変えてくるのが特徴。


TIAMAT - The Scarred People - Thunder & Lightning ★★ (2015-07-03 22:00:22)

THIN LIZZYの某曲みたいなタイトルだが、煌びやかなシンセをふんだんに塗してノリノリに突っ走るアップテンポ曲で、ヨハンがかつてサイドプロジェクトとして活動していたLUCYFIREを思わせるほどのポップさにびっくり。流麗でフラッシーなGソロまで登場するほどの異色さだが意外といいかも。


TIAMAT - Amanethes - Meliae ★★★ (2015-07-03 01:33:46)

完全にギルモア・フロイドそのものと言ってもいいような、メロウでブルージーなヴァイブ満載のアコースティカル・ロック曲。他の曲よりも少し音が柔らかになっているのも相まって、ひと時の安らぎを堪能できる。


TIAMAT - Amanethes - Raining Dead Angels ★★★ (2015-07-03 01:27:06)

全編に渡りヨハンが激しいデスヴォイスで叫ぶ、張り詰めたような緊迫感に満ちたヘヴィナンバー。Gソロも弾きまくっていてエキサイティング。


TIAMAT - Amanethes - Misantropolis ★★ (2015-07-03 01:15:47)

夢見心地に浸るようなアルペジオの優しいトーンに癒される、ゆったりメランコリックなミドル曲。この曲はまだ比較的前半のハードさが保たれているものの、これ以降からはぐっと雰囲気が変わっていく。


TIAMAT - Amanethes - Until the Hellhounds Sleep Again ★★ (2015-07-03 01:10:40)

悲壮感溢れる重厚なシンフォニック・サウンドで絶望のどん底まで叩き落しにかかる、A Deeper~をうんとメタル寄りにしたような感じのドゥームナンバー。威厳さえ滲ませるヨハンの語り調のVoも印象的。


TIAMAT - Amanethes - Equinox of the Gods ★★★ (2015-07-03 01:06:47)

荘厳なシンセを纏いながらトレモロリフや激しいDsによる応酬で徹頭徹尾ブルータルに押し切っていく、原点に返りすぎなブラックメタル曲。まさかのサプライズだがバンドの出所が元々そっち側なんだということを再認識させられる。


TIAMAT - Amanethes - The Temple of the Crescent Moon ★★ (2015-07-03 01:01:07)

久方ぶりに戻ってきたぜ!という力強いメッセージと共にヘヴィに展開していくメランコリックなOPナンバー。単にアグレッシヴなだけでなく侘しくアンビエントなバッキングを配して独特のムードを持たせ、エレクトロ・ゴスの中期とドゥーム・デスの初期の折衷的な仕上がりになっている。


WHITESNAKE - Slide It In - Slow an' Easy ★★★ (2015-07-03 00:53:11)

渋いブルーズ寄りの曲だが、コージーならではの重く力強いヒットのグルーヴが引っ張っていく様が痛快。聴いていると曲に合わせて手拍子をしてしまう。


WHITESNAKE - Slide It In - Slide It In ★★ (2015-07-03 00:49:24)

卑猥なエロ歌詞をノリノリで歌う、軽快でキャッチーなロックナンバー。US盤だとアルバムのOPの位置に来るが、問題ないと思う。


TIAMAT - Amanethes ★★★ (2015-07-01 23:52:38)

前作「Prey」から5年もの長いインターバルを経ての9thで、長年在籍していたCentury Mediaを離れNuclear Blastへと移籍している(しかし結果的にNBリリースは本作のみとなった模様)。ライヴ作品やコンピレーション盤のリリースを挟んでいたとはいえ、スタジオ・フルレンスとしては久々となる本作はちょっとした原点回帰を匂わせつつも実験精神を貫く意欲作となっている。

4th以降の作品同様にゴシックという根幹こそは変動することなく貫かれているものの、全体的にサウンドが激しくラウドになっていてメタリックな刺々しさが増強。さらには2のようにガツガツと疾走をかましてきたりとエネルギッシュな勢いすら見せる。今までどおりの低音の語り調ヴォイスに加え初期作を思わせる荒々しい濁声やデスヴォイスの咆哮といったヨハンのVoワークも併せ、前作までの耽美でメロウなイメージはどこへやらと言わんばかりのガチガチなメタルの装いに驚きを隠せない。ダークさとアグレッションにウェイトを置いた分メロディ面が弱く感じられるのが難点ではあるけど、これはこれで割り切ればなかなか完成度は高い。

勿論アルバム全体がそういう趣一色というわけではなく、9以降からは段々とメタル度を減退させて「The Division Bell」の頃のPINK FLOYDにも似たブルージーなレイドバック感に満ちた薄暗いメランコリック・ロックへと転身。実験的ではあるが、ゆったりムードの中でももの悲しげな空気は貫かれているので違和感なく溶け込んでおり、個人的にはそろそろお腹一杯かなと思ったときにちょっと一息つけていい感じ。


DEPECHE MODE - Violator - Personal Jesus ★★★ (2015-06-27 23:14:23)

硬質で躍動感のあるロックのグルーブと、浮遊感を醸すエレクトロサウンドの融合がすばらしい。


DEPECHE MODE - Violator - Enjoy the Silence ★★★ (2015-06-27 23:07:42)

LACUNA COILやENTWINEなどもカバーしていた名曲。暗く沈みこむような倦怠感と高揚を誘う独特の暗鬱なキャッチーさが中毒リピートを誘う。


AMORPHIS - Elegy - On Rich and Poor ★★★ (2015-06-22 00:28:07)

この曲の肝はリフそのものと断言してもいい。イェーテボリ直系の抒情メロディに加え一度聴いたら耳から離れられない民謡系のフレージングと、何とGメロの素晴らしいことか!


SENTENCED - The Funeral Album - Where Waters Fall Frozen (2015-06-22 00:22:50)

まるで初心に帰ったかのように単音リフでひたすら爆走する1分にも満たないインスト曲。ほんの束の間といった原点回帰で、できればもう少し長めの尺度&Vo入りで聴きたかったがそれだと余計に浮きすぎかw。


SENTENCED - The Funeral Album - Vengeance Is Mine ★★★ (2015-06-22 00:15:31)

初っ端から荒々しくガナるヴィレの男前ヴォイスのかっこよさが異常。ヘヴィで武骨なアップテンポ曲だが、クワイアが入ってくるセクションからは切羽詰ったような悲壮感がヒシヒシと感じる。


IMPELLITTERI - Eye of the Hurricane - Halloween (2015-06-21 23:26:36)

何となく軍歌を思わせる勇ましいノリが印象的なインスト曲。悪くはないがいまいち明確な盛り上がりに欠ける平坦さが惜しい。


IMPELLITTERI - Eye of the Hurricane - Eye of the Hurricane ★★★ (2015-06-21 23:21:48)

PANTERAを彷彿させる重量級のリフの幕開けが強烈なOPナンバー。あくまで正統派を貫きつつも骨太でヘヴィなサウンド、それでいてキャッチーさが決まるメロディと上手く消化した仕上がり。


IMPELLITTERI - Eye of the Hurricane - On and On ★★ (2015-06-21 23:17:16)

シンプルにアコGと歌のみで構成されたバラード曲。流れの中で耳休めには丁度いいが、メロディの繰り返しがちょっとクドいのが難点かも。


TYPE O NEGATIVE - October Rust ★★★ (2015-06-15 23:26:24)

4th。前作における衝動的なハードコア度合いが抑えられ、ある程度の拡散傾向はあれどもよりゴシックへのアプローチが強まったのでバンドはもとよりゴシックメタルの代表作として挙げられることも多い。Play girl誌で晒した伝説のヌード姿が未だに忘れられない亡きセックス・シンボル、ピーター・スティールの艶かしいVoを中心にじっくりと虚しくも淫猥なエクスタシーに満ちた官能絵巻を展開。環境音的なSEや壮麗なシンセサイザーを絶妙に盛り込み、耽美さを引き立てる。

いきなり耳障りなノイズや楽屋での会話みたいな1、2で面を食らうが、名曲の3からは真骨頂といえるめくるめく耽美世界を全編に渡ってガッツリ堪能できる。前作ほど暗くディープすぎず、時にはうんとコンパクトでキャッチーさに長けた7のように聴きやすさが増したことでより移入しやすくなった。聴けば聴くほどどっぷりハマって抜け出せなくなる名盤。


TYPE O NEGATIVE - Bloody Kisses ★★ (2015-06-15 23:02:22)

NY出身のゴシック・ヘヴィロックのカリズマ的存在の3rdで、この作品から日本盤がリリース。ジャケのイメージそのもののような本能の赴くままに恍惚感に溺れるエロスとダークサイドの境地のごとき背徳感が織り成す、決して覗いてはならぬ禁断の官能世界が眼下に広がる。一般的なゴシックメタルのイメージとは趣の異なる独特のムードだがうっすらと覆うKeyが独特の美しさを彩っており、聴き所の1つ。名曲の2や3のような重厚で妖艶なドゥーム・ゴス曲だけでなくハードコアな疾走曲や短いSEのみのインタールード等が入り乱れる様子は異様そのもの。

良くも悪くもカオスなごった煮感満点の猥雑な作風でとっつきやすいとは言いがたいので、初めて聴くならば次回作のほうをオススメする。もちろん本作も名作ではあるが。


TYPE O NEGATIVE - October Rust - Be My Druidess ★★★ (2015-06-15 22:41:09)

体が揺れるグルーヴィーなうねりがクセになるミドル曲。好色さ丸出しの官能的な歌詞も相まってピートのVoもネチっこく、特に最後あたりの「I'll do anything~」の下りは最高にエロすぎる。


TYPE O NEGATIVE - October Rust - Love You to Death ★★★ (2015-06-15 22:36:19)

ダークな耽美世界が広がっていく様子に否応なしに心を掴まれる、TONを代表する名曲。鍵盤サウンドの美しさは一級品。


SWALLOW THE SUN - Plague of Butterflies ★★ (2015-06-12 23:07:52)

前作と次回作の合間にあたる2008年ごろにリリースされた、3章に分かれた34分(!)というバンド史上最長の大作曲をリードトラックとして収めたEP。ちなみにリリースした当時フィンランドのシングルチャートで1位をとったのだそうな。さすがはメタル先進国というか、恐るべし。

そのタイトル曲だが、静パートにおいて若干アンビエントな趣を塗しながらいつにもましてだらだらとした(褒め言葉です)倦怠と悲壮感にズップリ浸りきったドゥーム・ゴシックを展開。いくら長丁場とはいえプログレ風のひねった展開があるわけでもなく、唸りを上げる醜悪なヘヴィさと甘美なメランコリーの側面を極端に振る手法は相変わらずなので流れは結構単調ではあるのだが、このバンドならではの寒々しい沈鬱フィーリングの心地よさはバッチリ刻印済みで、感覚器官がマヒしてズブズブ耽溺してしまうほどのディープな耽美世界の徹底振りにハマってしまう。

ちなみにボートラとしてデビュー前のデモ「Out of This Gloomy Light」からのテイクを収録しており、それも含めると全5曲60分強とフルレンス並みのボリュームになる。デモの方はまあ正直ダイハードなマニア向けといった感じだが。


APOCALYPTICA - Cult - Struggle ★★★ (2015-06-11 20:17:00)

静けさに切り込んでくる超重量級の歪みリフは、ギターと全く見劣りしないほどの破壊力でカッコいい。ヘヴィな轟音のなかで躍動するメロディも滑らか。


APOCALYPTICA - Cult - Path ★★ (2015-06-11 20:12:41)

ゆったりと美しい調べを奏でるイントロに導かれ、緊迫感あふれる物々しい雰囲気へと転調。挨拶代わりの1曲としては上々。


APOCALYPTICA - Cult ★★ (2015-06-11 20:06:42)

フィンランドが誇るチェロ弾き・メタラーズによる3rdで、この頃は今と違い完全にチェロ・オンリーの4人編成だった。今まではMETALLICAを始めとする他バンドのカヴァー曲を中心にプレイしていたが今作からは自身の書き下ろしオリジナル曲で勝負。とはいえボーナストラックには「山の魔王の宮殿にて」を激烈なアレンジで調理した11、初期のMETALLICAトリビュート心を込めた12、13とカヴァー曲を収録している。

ドラマー不在ゆえにリズム周りがやや弱く感じる点は否定できないものの、一般的なチェロのイメージを覆す凶暴な歪みを利かせたリフが唸り時にはスラッシュメタルかと思うほどの凄まじい高速刻みまで炸裂する本格サウンドで、単なる話題性先行の色物臭さなど微塵も感じさせない完成度の高さ。しっかりとメタルの熱気を発しながらも、クラシカルな優雅さと仄暗い空気に包まれるようなムードがこれまた極上。

本作ではチェロ以外にも補助的にコントラバス、ティンパニ等の楽器を使用しており、いわゆる室内楽的な雰囲気を強めているのも特徴。


APOCALYPTICA - Cult - Hall of the Mountain King ★★★ (2015-06-10 00:16:50)

ご存知グリーグの「山の魔王の宮殿にて」のカヴァーで、ボーナストラックとして収録。中盤~後半部にかけてのテンション漲る演奏は息が詰まるほどの迫力で、エクストリーム極まるチェロ捌きを心行くまで堪能できる。


TIAMAT - The Scarred People ★★ (2015-06-04 22:30:29)

「Napalm Records」に移籍しての10thで、前作からまたも長めの合間を置いてリリース。初期譲りのアグレッションやヘヴィさ、そしてまさかのデス声までも復活させて原点回帰を覗かせたダーク・ゴシックの良作だった前作からまたも方向転換。Gサウンドは一歩引いて重厚さが薄れエレクトリックなシンセサイザーを多くフィーチャーしてメタル度が減衰、サイケデリックな空気を湛えたゴシック・ロック路線を展開。バンド特有の暗鬱さもあることにはあるが、前作と比べると大分減退して仄かな薄暗さに包まれている感じになっている。

シンセを主軸にした作風の全体像は中期のSkeleton Skeletronにおそらく最も近いと思われるが、生々しいサウンドの質感や少々エスニックで浮遊感のあるメランコリックさはWildhoneyあたりを、散漫になり過ぎない程度の拡散志向はJudas Christの頃をといった具合に主にゴシック期つまりは4th以降のアルバムから抽出して総まとめしているような印象(ある意味前作とは逆のベクトルかも?)。良くも悪くも地味目に抑えられていたVoメロディに憂いやウェットさがいくらか戻ってきていて好印象。

このアルバムならではという特に抜きん出た点はなく地味ではあるが、なかなか手堅い仕上がり。何よりも時代が変わっても周囲に感化されずにTIAMAT流のゴシック美学を頑なに貫く姿勢に感銘を受ける。


TIAMAT - Judas Christ - So Much for Suicide ★★ (2015-06-03 01:00:54)

なかなかにキツい皮肉表現を散りばめた歌詞が印象的。ヨハンのダーティな歌い方も嫌味ったらしさが滲み出ている。


THE 69 EYES - Blessed Be - Gothic Girl ★★★ (2015-05-28 01:00:44)

なかなかノリのいいビートで淡々と進行していく耽美&キャッチーな名曲。アンドリュー・エルドリッチ(SISTERS OF MERCY)のそれを更にディープにしたようなユルキィの低音ヴォイスが何とも官能的でたまらない。


GAMMA RAY - Land of the Free II - To Mother Earth ★★★ (2015-05-22 23:10:49)

待ってましたというタイミングで決めてくる疾走曲で、畳み掛けてくるような展開がスリリング。ブリッジのアレが何かどっかで聴いたことのあるメロディだなと思ったらHow Many Tearsかw。


GAMMA RAY - Insanity and Genius - Tribute to the Past ★★★ (2015-05-22 23:01:03)

前のめり気味に突っ込んでいく疾走感がたまらない。熾烈かつ流麗極まるGソロのセクションは最大の見せ場。


GAMMA RAY - No World Order - The Heart of the Unicorn ★★★ (2015-05-22 22:58:23)

Painkillerばりにカイのブチ切れハイトーン・スクリームが炸裂するアグレッシヴなアップテンポナンバー。唸りを上げる激重Gリフや悲劇的な雰囲気のコーラスと個人的にはツボである。


HELLOWEEN - Pink Bubbles Go Ape - Heavy Metal Hamsters (2015-05-22 22:52:31)

妙にゆるゆるしたポップさが印象的な曲。しかしタイトルが何ともシュールだw。


HELLOWEEN - Better Than Raw - I Can ★★ (2015-05-22 22:38:55)

哀愁メロがドライヴする応援歌。あえて抑えたような歌い方がじわじわ来る。


HELLOWEEN - Better Than Raw - Hey Lord! ★★ (2015-05-22 22:31:23)

「Why?」系統のキャッチーな哀愁HRナンバー。位置的にも丁度いい感じにクールダウンできる。


NOCTURNAL RITES - Afterlife - Hell and Back ★★★ (2015-05-16 23:34:14)

ジョニーのVoといいサウンドの質感といい違う点もあるが、比較的前作に近い哀愁メロディライン。個人的にはタイトルトラックと同じくらいに好きな曲。


NOCTURNAL RITES - Afterlife - Wake Up Dead ★★ (2015-05-16 23:26:45)

重くモダンな質感のGリフがズンズン響くヘヴィ・疾走ナンバー。コーラスは意外なほどにキャッチーに決めてくる。