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ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 901-1000

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ハルディンさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 901-1000

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NOCTURNAL RITES - Shadowland - Shadowland ★★★ (2013-08-11 23:25:14)

まるで前作の曲をそのまま数段階グレードアップしたかのようなストロングで叙情的なタイトルトラック。スネアの抜けのいいヒットも気持ち良く響きわたる。


NOCTURNAL RITES - Shadowland - Vengeance ★★★ (2013-08-11 23:22:33)

重厚でモダンなヘヴィネスを纏ったスピード感と扇情的な盛り上がりを見せる哀愁メロが見事にブレンドされ、反則級の悶絶キラーチューンの仕上がりに。細かいところで気になるところもないわけではないが、それすら帳消しにしてしまうほど。


LAST TRIBE - Witch Dance - Wash Your Sins Away ★★★ (2013-08-09 20:21:01)

抒情的なフレーズを紡ぐイントロ後で聴かれるダウンチューニングの太く強靭なリフはさながらPANTERAのよう。力強いVoメロディがあくまでメインだという印象は変わらないので、こういうモダンな音も上手くモノにしているところは好感度高し。


FALCONER - Among Beggars and Thieves - Vi sålde våra hemman ★★ (2013-08-09 19:30:17)

ボーナストラックで、2ndに収録されていた「We Sold Our Homesteads」のスウェーデン語バージョン。バンドサウンドを取っ払ってストリングスのみをバッキングに従えたアレンジも民謡らしい素朴さを増幅させていていい。


ETERNAL TEARS OF SORROW - A Virgin and a Whore - Sick, Dirty and Mean (2013-08-07 23:56:35)

再結成ACCEPTのカバー。さりげなくCOBみたいなオケヒも入っていてアレンジもあり悪くはないが、しかしこの流れでなぜにACCEPT?という感じも・・・。


ETERNAL TEARS OF SORROW - A Virgin and a Whore - The Last One for Life ★★★ (2013-08-07 23:52:59)

ゲストシンガーによるクリーン歌唱をフィーチャーした、メランコリックに奏でられるKeyフレーズが美しいゴシック・メロデスチューン。こういう雰囲気作りのセンスは北欧ならではって感じがしますね。


ETERNAL TEARS OF SORROW - A Virgin and a Whore - Heart of Wilderness ★★ (2013-08-07 23:44:48)

メロデス然としたアグレッションながらも常に美しくメランコリーを湛えたKeyが彩るそれはETOSならではのセンス。アンティも派手目に弾きまくるGワークでしっかり存在感を主張。


ETERNAL TEARS OF SORROW - A Virgin and a Whore - Aurora Borealis ★★★ (2013-08-07 23:39:37)

まさに「北極光」というタイトルの如くうっすら冷気の漂うKeyのイントロだけでノックアウト必至。寒い冬の季節にピッタリ合う名曲。


ETERNAL TEARS OF SORROW - A Virgin and a Whore ★★★ (2013-08-07 23:29:54)

4th。薄暗く肌寒い雪景色が脳裏に浮かんでくるかのような美しく神秘的ともいえるパシ・ヒルトゥラのKeyワークを核に担う耽美派メロディック・デスサウンドで、荒々しくブルータルなスピード感というよりは雰囲気作りに重きを置いた作風。仄かな冷気を帯びたもの悲しいミドルテンポの曲を中心に聴かせるところはゴシック方面に特化した中期DARK TRANQUILLITYのようであり、まさに北欧ならではのメランコリーに満ちた極上のサウンド。ただアルッティ・フェテレイネンによるデスVo(というよりは無理に押しつぶしたような濁声か?)がとにかく弱く、時に演奏陣の音圧に押されて存在感が薄く感じられるのが難点。せっかく楽曲が良いだけにそこがやや惜しいところ。


LAST TRIBE - The Ritual - The Ritual ★★★ (2013-08-07 23:04:23)

ラストを飾るインストナンバー。尺度はそこまで長くはなくいたってシンプルな作りながらも、歌心をこめたメロディアスなプレイを心がけつつ縦横無尽に駆け巡る驚愕もののGワークが白眉。


LAST TRIBE - The Ritual - Black Widow ★★★ (2013-08-07 22:54:47)

ハードなアップテンポ調で進み、コーラスでまさかの哀愁を湛えたメロスピ疾走をぶちかます必殺チューン。ある意味マグナスが書く曲では異色の部類かもしれないが、これには素直に悶絶しました。


LAST TRIBE - The Ritual ★★★ (2013-08-07 22:50:35)

いまや北欧シーン随一のギタリスト/ソングライターとして名を馳せるマグナス・カールソンがリーダーを務めるバンドの1stデビュー作。VoはARMAGEDDONでも歌っていたリカルド・ベンソンで、テクニカルに駆けまわるマグナスのGワークを随所にフィーチャーしたメロディアスな正統派サウンドはこの時点で確立。しかも音質含めかなりのクオリティを誇り、バリバリのG好きやメロディ派の両者にアピールできる逸品。MIDNIGHT SUNでは網羅できなかったマグナスのただならぬ実力者ぶりをまざまざと見せ付ける好盤だ。キラーチューンの3で撃沈必至!


LAST TRIBE - The Uncrowned - The Uncrowned ★★★ (2013-07-27 22:34:22)

このアルバム随一の悶絶キラーチューン。ツインリードの流麗なメロディやアクロバティックなソロの軽快さはもちろん、何と言っても歌メロの高揚感や盛り上げ方がグレイト。


THE CROWN - Deathrace King - Devil Gate Ride ★★★ (2013-07-20 21:43:50)

ベースがブリブリ唸っていてカッコいい、ロケンローな疾走感が超クールな爆走チューン。AT THE GATESのトーマス・リンドベルグもゲスト参戦し、ヨハンとトーマス両者による激しく鬩ぎあうようなVoラインのテンションの高さは異常。


THE CROWN - Deathrace King - Rebel Angel ★★★ (2013-07-13 23:49:12)

イキのいいリフが耳を惹きつける、まさにDEATH N'ROLLを体現したかのような必殺曲。このグルーヴに自然と頭が上下してしまう。


REIN XEED - 1912 - We Must Go Faster ★★ (2013-07-10 23:32:00)

イングヴェイばりにネオクラシカルフレーバー全開のメロディが耳を惹く、ほどよいマイルドな質感の疾走曲。全体的にコンパクトに纏まっていて聴きやすいのもマル。


REIN XEED - 1912 ★★ (2013-07-10 23:26:37)

トミー・ヨハンソン率いるバンドの4th。相変わらず1年ごとのハイペースでのリリースながらも、贔屓目に見てもショボかった以前よりもグレードが上がってきたところが嬉しい(といっても音は若干軽めなのだが・・・w)。メロディの劇的なクサさもサウンドが向上したことで一層磨きが掛かった。映画でも有名なあのタイタニック号をテーマとしたコンセプト作だが、特に小難しいアレンジはなくいつもどおりのネオクラシカルなスピードメタル作として楽しめる。ややミドルよりの1を除けばほぼ全編疾走曲なのも潔い。


STEVE VAI - Passion & Warfare - I Would Love to ★★★ (2013-07-10 23:08:11)

スポーツ関係の番組でよく流れるので、何となく聴いたことがあるって人も多いのでは?軽やかに駆け抜けるGワークと爽やかなメロディが心地よいハードロッキンなインスト。


THE ABSENCE - Enemy Unbound - Enemy Unbound ★★★ (2013-07-10 23:06:17)

ARCH ENEMYばりのメロディックな正統派エッセンス満載のアップテンポナンバー。迫力たっぷりの咆哮がカッコいいこと!


THE ABSENCE - Enemy Unbound ★★ (2013-07-10 23:04:00)

3rd。前作と同じく古きよき時代のIN FLAMESやARCH ENEMYを大いに思い起こさせる、アメリカ産のこの手のバンドによくあるクリーンボイス導入なども一切ナシの100%純メロデスで、ダートラのミカエルとIFのアンダースの中間といった感じのVoの適度にエグいグロウルはなかなか魅力的。ソリッドで硬い質感のサウンドプロダクションも相まって全編キレのいいテンポで突き進み、ド派手とまでは行かないが随所で炸裂するテクニカルなGソロも聴き所。シークレットトラック入りの最後の曲の意図がちょっとアレだが、手堅く纏めた一品。


DARK TRANQUILLITY - Construct - None Becoming ★★ (2013-07-01 22:40:33)

まさに終焉そのもののような退廃ムードが素晴らしい本編のラストを飾る曲で、ミカエルの壮絶な咆哮がとことん突き刺さる。七三(マーティン:key)の仕事振りはもっと評価されるべき。


DARK TRANQUILLITY - Construct - Immemorial ★★ (2013-07-01 22:29:01)

限定盤でのボートラ(日本盤でもボーナスとして収録)で、ワルツ調のミドルテンポながらも哀しみのメロディが映えるメロデスチューン。長めのGソロもなかなか叙情的だし、本編と見劣りしない良い曲。


DARK LUNACY - The Diarist - On Memory's White Sleigh ★★★ (2013-07-01 21:57:12)

中盤からの展開はあまりに美しく、血の涙を流せと言わんばかりの悲壮感に打ちひしがれるのみ。これぞ極上のメロデス。


DARK LUNACY - The Diarist - Snowdrifts ★★★ (2013-07-01 21:52:34)

まさに慟哭のゴシック・メロデス。バックで流れる哀しみのピアノ、そして女性ボーカルの儚い歌声が胸を掻き毟る。


DARK TRANQUILLITY - We Are the Void - Shadow in Our Blood ★★★ (2013-06-29 23:43:47)

デジタリーな打ち込みと浮遊感のイントロはさておき、高速トレモロリフやクワイアなども盛り込まれ全体的にはブラックメタル風のアプローチが強いスピードチューン。渦巻くような邪悪さにぞくぞくさせられる。


DEATH - Individual Thought Patterns ★★★ (2013-06-25 20:09:32)

前作と共にDEATHを代表する5th。ひとつの曲の中で激しく入り乱れるが、決して破綻しない絶妙な整合感をもって聴かせる複雑怪奇なアレンジはDREAM THEATERばりのテクニカル・プログレそのもので、今は亡きチャックの非凡なセンスが発揮されている。ジーン・ホグランの凄まじいドラミング、スティーヴ・ディジョルジオのウネるフレットレスBと、ツワモノ揃いのリズム隊も聴き所の1つ。もうリリースされてから既に20年ほどの月日が経つが色あせない名作だ。


EMBRACED - Amorous Anathema - Memento of Emotions ★★★ (2013-06-23 22:02:10)

透明感のあるピアノと共にアップテンポな曲調で心地よくドライブしていく感覚がたまらない。これだけでなくプログレな味付けもあるのだから贅沢なまでに旨みを味わえる。


EMBRACED - Amorous Anathema - The Beautiful Flow of an Autumn Passion ★★ (2013-06-23 21:56:46)

アルバムの中ではやや趣の異なる、荘厳なシンセをバックに語り調の低音クリーンVoで歌われるゴシック・メタルチューン。3分と短く纏まっているが、インストパートをもうちょっと長めにしてもよかった。


EMBRACED - Amorous Anathema - The End... And Here We All Die ★★★ (2013-06-23 21:53:29)

楽曲の主導権を握るかのようにスヴェンのピアノが華麗に乱舞する、哀しみのゴシック・メロデス絵巻。次々に繰り出される美メロディやドラマティックな起伏も盛りだくさんで8分という長さを感じさせない。


EMBRACED - Amorous Anathema - A Dying Flame ★★★ (2013-06-23 21:43:58)

早速キラーチューン炸裂!荘厳なワルツを基調にしつつ中盤はよりシアトリカルなムードを醸し、プログレチックに展開するところがまた悶絶モノ。


SABATON - Coat of Arms - Metal Ripper ★★ (2013-06-22 23:06:40)

JUDAS PRIESTの某曲ソックリなイントロに思わずニヤリ。本編と違い良い意味で肩の力を抜いた感じの(それでもコーラスは充分暑苦しいがw)、80年代フィーリング満載のアンセミックなメロディック・メタル。名曲のタイトルを随所に忍ばせた歌詞にも注目。


SINERGY - Suicide by My Side ★★ (2013-06-20 22:33:05)

現時点で最新作となる2002年リリースの3rd。以前は若干弱いと感じたキンバリーのVoが文字通り男勝りな歌唱になってかなり迫力が出てきた。楽曲は基本的に今までどおりだが、どこかチルボドを思わせるソリッドでアグレッシヴに研ぎ澄まされたサウンドへとアップグレードし、勢いもぐっと増量。その弊害かキャッチーな哀メロが後退したことでひっかかるようなフックが少なく感じ、曲によってはサラッと流れてしまうことも。テクニカルな見せ所を設けるGワークが健闘しているのが救いか。


SINERGY - Beware the Heavens ★★ (2013-06-20 22:18:33)

女性ボーカリスト、キンバリー・ゴスを擁するバンドの1st。Gにはアレキシ・ライホとイェスパー・ストロムブラード、Bにシャーリー・ダンジェロとメロデス業界からの錚々たる顔ぶれだが内容はその面子からはややイメージの異なるメロディック・パワーメタルで、畑は違えども高品質の哀愁メロディ満載の楽曲が耳を捉える。キンバリーの女性らしい繊細さを滲ませながらもパワフルに歌うスタイルもなかなか良い感じ。曲数が少なくもうちょっとボリュームがほしいところだが、1曲ごとの印象はこれ以降のアルバムよりもいい。


DARK TRANQUILLITY - Construct - Endtime Hearts ★★ (2013-06-20 18:40:02)

メカニカルな刻みに徹するGリフで攻めつつ、煌びやかなKeyが彩るコーラスパートで広がりを見せるアップテンポナンバー。Gソロがなかなか高揚感を煽るフレージングでいい。


DARK TRANQUILLITY - Construct - State of Trust ★★★ (2013-06-20 18:32:23)

独特のエレクトロ風味もふんだんに利かせ、愁いを湛えたクリーンボイスを多くフィーチャーしたメランコリック・ミドルチューン。激しく叩きつけるようなヘヴィネスとのコントラストがダイナミックに炸裂するアレンジも聴き応えあり。


SKYLARK - Divine Gates, Part I: Gate of Hell - The Triumph ★★★ (2013-06-15 23:17:09)

多少の危なっかしさはあれど、良い意味でやりすぎ感満点のクサメロをギューッと詰め込んだ悶絶疾走曲。9分のボリュームもあってこれだけでお腹いっぱい。


SKYLARK - Divine Gates, Part I: Gate of Hell ★★ (2013-06-15 23:09:35)

3rd。煌びやかでシンフォニックなKeyを纏ったクサクサな展開やメロディ満載のメロスピで、意外に長めの曲が多い。いまひとつ厚みに欠ける音質やファビオのVoが相当危なっかしくヘナっちょいのも含め垢抜けないB級の佇まいは好き嫌いがはっきり分かれるだろうがハマれば病み付きになるような中毒性があり、呆れるほどに大げさなクサメロの洪水ぶりにB級ならではの魅力を放つ逸品。クサメタル愛好家ならばマスト。


ANDROMEDA - Extension of the Wish - In the Deepest of Waters ★★★ (2013-06-15 21:26:23)

歌メロがやや薄味だが、それをぐっと押しのけてガンガン炸裂する高速ユニゾンを始めとする激烈インストパートがとにかく熱い。疾走というほどのテンポではないがスピード感のある展開もスリルをより高める。


NEVERMORE - The Year of the Voyager ★★★ (2013-06-13 21:53:00)

2008年リリースの2枚組みDVDのライヴ作品。DVDのDisc1はドイツのボーフムで行われたThis Godless Endeavorに伴うツアーの公演をシューティングしたもの。この本編のライヴは演奏・音質共にかなり良好で当時の編成に加えツアーメンバーとしてクリス・ブロデリックが参戦しており、スタジオ版以上にハイテンションかつアグレッシヴな勢いで高度な演奏を披露。This Godless~からの曲を中心に満遍なく選曲されているのでテンションが良い感じに上がる。演奏陣の技巧派ぶりは言うまでもなくフロントマンのウォーレル・デインのMCでの煽りも上手く、とにかく強力なライヴアクトらしい佇まいを感じさせる。Disc2はGIGANTOURを始めとした欧米での様々なフェスの映像、ウォーレルのインタビューやDVDのトレイラー、さらにはPVを全曲網羅しており、ファンなら必見の大ボリュームだ。

これらに加え2枚のCD音源(DVDのDisc1と同じ内容のもの)のついた4枚組みの限定盤もあり。ちなみにPVについてだが、Enemies~とI,Voyagerの2曲に関しては音源がリミックス版のものに差し替えられている。


FINNTROLL - Jaktens tid - Slaget vid blodsälv ★★★ (2013-06-12 01:27:58)

前曲のダークな雰囲気から一転、本領発揮といわんばかりにお祭り騒ぎの宴会モードに突入。何も考えずにひたすら楽しくノれる。


FREEDOM CALL - Eternity - Ages of Power ★★ (2013-06-12 01:14:47)

他の曲と比べややヘヴィながらも基本はメロディアスなスピード曲。後半で聴かれる凶悪なグロウルには驚いた。


FREEDOM CALL - Eternity - Warriors ★★★ (2013-06-12 01:11:47)

ややミドル寄りのアップテンポの曲。何と言っても覚えやすく合唱必至のコーラスが素晴らしく、いかにもジャーマンなコッテリ感や明るさが高揚感を煽る。


FREEDOM CALL - Eternity - Land of Light ★★ (2013-06-12 01:08:30)

シンセのメロディがEUROPEの某曲ソックリなミドルチューン。ライトな雰囲気のコーラスパートにもうひとひねりメロディアスさがほしかった。


FREEDOM CALL - Eternity ★★★ (2013-06-12 01:05:57)

3rd。メンバーが変わっても路線に何ら変化なしだが、教会を思わせる神聖な雰囲気を湛えた分厚いクワイア満載の疾走ジャーマン・メタルサウンドはこれまで以上にとにかく底抜けに明るく、気分が沈んだ時に聴けばおのずと元気が沸いてくる。お得意のスピードチューンだけでなく、アンセミックなミドル曲もメロディの良さが活き活きとして聴かせてくれる。日本盤が出ていないのが勿体無いほどの秀作だ。GAMMA RAYファン、メロスピファン共に必聴!


ANDROMEDA - Extension of the Wish ★★★ (2013-06-12 00:20:58)

スウェーデン産プログレッシヴ・メタラーの1stデビュー作。正式なヴォーカリストは不在だが、代わりにセッションシンガーとして元DARKANEのVoのローレンス・マックローリーが参加。凄まじい音数ながらも破綻せずに絶妙に噛合うインスト陣による手に汗握るようなインタープレイが炸裂し、それでいてメロディは明快と1stながらも完成度高しな逸品。マイルドなトーンで歌うローレンスのVoの存在感は薄く正直添え物のように感じるが、Voではなくインストがメインだと思えば結構イケる。曲の長さが全体的にコンパクト目でスッキリしているのも好印象。


SECRET SPHERE - A Time Nevercome - Hamelin ★★★ (2013-06-12 00:06:37)

後半の中で一際煌く、クラシカルな華麗さが印象的なメロディを紡ぎだすアップテンポ曲。やはり3連符とネオクラは相性抜群だ。


SECRET SPHERE - A Time Nevercome - Paganini's Nightmare (Theme From Caprice #5) ★★ (2013-06-12 00:03:48)

いかにもネオクラ・メタラーらしさが現れている、パガニーニの奇想曲をモチーフとした短いインスト曲。


ETERNAL TEARS OF SORROW - Saivon Lapsi - Swan Saivo ★★ (2013-06-11 23:48:30)

シンフォニックな装いに加えクリーンボイスによる明朗な歌唱が活躍するメロディアスなミドルチューン。全体を覆う悲劇的なムードはETOSならでは。


ETERNAL TEARS OF SORROW - Saivon Lapsi - Sound of Silence ★★★ (2013-06-11 23:40:53)

北欧トラッドをよりダークでヘヴィにアレンジしたような、悲しいメロディが胸を抉るデスVo一切なしの慟哭バラード。これはあまりにも悲しすぎる・・・。


ETERNAL TEARS OF SORROW - Children of the Dark Waters - Angelheart, Ravenheart (Act II: Children of the Dark Waters) ★★ (2013-06-11 23:34:26)

聞いたとたんに寒気を感じさせてしまうほどに冷え切った空気がいかにもフィンランド産らしい、ジャケの世界観そのもののようなダークで深みのあるシンフォ・メロデス曲。


ETERNAL TEARS OF SORROW - Children of the Dark Waters - Nocturne Thule ★★★ (2013-06-11 23:28:11)

前曲から間髪入れずに続く、タイトルの如く極北の地の寒々しい空気が漂うアップテンポナンバー。クリーンVoで歌われるコーラスパートの悲壮感が凄まじい。


ETERNAL TEARS OF SORROW - Children of the Dark Waters - Midnight Bird ★★★ (2013-06-11 23:23:47)

AMORPHISばりにメランコリックなフレーズを紡ぐリフが秀逸で、かなり印象付けられる。ミドル曲とはいえなかなか勢いのある展開なので熱い。


ETERNAL TEARS OF SORROW - Children of the Dark Waters - Sea of Whispers ★★ (2013-06-11 23:18:03)

どこまでも深い哀しみの淵へといざなう神秘的なゴシック・バラード。可憐な女声コーラスも雰囲気を上手く引き立てる。


STRATOVARIUS - Nemesis - Unbreakable ★★★ (2013-06-10 00:03:20)

若干シリアスさを滲ませつつ躍動感に満ちたキャッチーさが心を掴む、モダンなアップテンポナンバー。新旧を絶妙に織り交ぜたバランス感覚が素晴らしい。


SOILWORK - The Living Infinite ★★★ (2013-06-09 23:56:52)

バンド史上初の2枚組み構成となる9th。前作で電撃復帰したピーターがまたも脱退したがそんな窮地も何のその、SOILWORKというバンドの旨みがギュギュっと詰め込まれた充実作に仕上がっている。ざっくり言ってしまえば1枚目は初期のメロデス要素の強いアグレッシヴな内容、2枚目は若干のプログレッシヴエッセンスを塗した中期以降のメタルコア寄りのモダンサウンドといった感じで、まさに集大成というべき作品だ。やや精彩を欠いていた一時期と比べ楽曲そのものの質が向上したのも好印象だが、ビヨーンのVoの存在感は依然強力で、一層鋭くそして美しく映える。あえて難点をあげるとしたら、2枚目のラスト曲がちょっと地味なところか。


KREATOR - Enemy of God - Impossible Brutality ★★ (2013-06-07 23:28:34)

ヘヴィなミドル曲だが、メロディアスなリフのフレーズがカッコいい。加速するソロパートではGが弾きまくり。


KREATOR - Enemy of God - Enemy of God ★★★ (2013-06-07 23:22:36)

狂気とブルータリティが脳天を貫く凶悪スラッシュ・チューン!ただ突進力で押すだけでなく叙情性を滲ませるところもいい。


ETERNAL TEARS OF SORROW - Saivon Lapsi ★★★ (2013-06-06 19:41:33)

フィンランド語で「サイヴォ(サーミ人の伝承に登場する黄泉の国のこと)の子供」を意味する7th。前作と同様のシンフォニック・ゴシック寄りの作風で、伝承を題材にしたこともあって雰囲気作りの面で一層ダークな神秘性を増す一方、Keyが若干引っ込んでメロデスらしいアグレッシヴさも戻った。前作ではKeyに埋もれがちだったGが前に出て、以前ほど派手ではないがハッとさせられるような抒情メロを聴かせる場面が多くなったのはいい。さらにはヤルモ・キルマネンのクリーンVoパートのアレンジがより効果的に挿入され相変わらず微妙な(苦笑)アルッティのデスVoの弱さを補うようにメロウな歌唱でフォロー。特に最後を飾るAngelheart~シリーズ第3弾である11の胸を抉るような悲壮感は圧巻で、すばらしい締めくくり。


STRATOVARIUS - Nemesis - Kill It with Fire ★★ (2013-06-05 22:56:17)

今のイングヴェイも顔負けなネオクラシカルなエッセンス満載のスピードチューン。締めくくりまでクラシカルなのもいい感じ。


STRATOVARIUS - Nemesis ★★★ (2013-06-05 22:54:03)

新生STRATOVARIUSによる第3弾。トルキ時代とは違うより洗練されたメロディックパワーメタルを聴かせるのは前2作と同様だが、テクニカルさはそのままに一層メロディが劇的になっていて過去作に匹敵するほどに充実。イェンスのKeyに変化が見られ、トランスっぽいピコピコした近未来チックな音(ブラステやアマランスあたりに近い雰囲気)がとても新鮮。ボートラの9を除きかつての2バスドコドコの疾走曲はほぼ消滅したものの、特に不満に感じない。国内盤のリミテッドエディションはボートラがさらに2曲追加され、それらも本編に入れても違和感ナシの良い曲だ。

脱退した親方の代わりを務める新ドラマーは25歳の若手実力派のロルフ・ピルヴ(STATUS MINOR、etc)で、なかなかテクニカルなプレイを見せる。それにしてもこのバンド、どんどん若返っていくような・・・。


RAINTIME - Flies & Lies - Another Transition ★★ (2013-05-25 22:31:41)

MANTICORAのラーズ・ラーセンがゲストとして歌う、BLIND GUARDIANばりに分厚いコーラスが男臭さ満点。デスの要素は少なくほとんどパワーメタルといってもいい曲。


RAINTIME - Flies & Lies - Flies & Lies ★★★ (2013-05-25 22:22:52)

ブルータルな勢いとポップな爽快感のあるコーラスの落差のある対比で早くも引き込まれるタイトルトラック。重厚なインストパートもさすが元プログレメタラーならではのセンスが光る。


RAINTIME - Flies & Lies ★★★ (2013-05-25 22:18:25)

2nd。近未来的なシンセサイザーやデス&クリーンVoの2本立てによるSOILWORKや同郷のDISARMONIA MUNDIを思わせるモダンなメロデスだが、どことなくDTのジェイムズ・ラブリエを思い起こさせる繊細な声質が魅力的なVoが歌いあげる抜群の親しみやすさを持つメロディやプログレあがりらしい重厚なアレンジが耳を捉える。勢いに満ちた前半部やアレンジに凝った後半まで聴き所が満載。ボーナストラックは美しく幻想的なインストでとても良い曲なので日本盤がおすすめです。


IRON MAIDEN - Dance of Death - Rainmaker ★★★ (2013-05-25 21:43:18)

不思議な浮遊感を醸すリフが印象的な曲。全体的にメロディ志向が強めなのも好み。


IRON MAIDEN - Dance of Death - Gates of Tomorrow ★★ (2013-05-25 21:38:16)

1曲目と同様に明るめな雰囲気。コーラスのキャッチーさがいい。


IRON MAIDEN - Dance of Death - Face in the Sand ★★ (2013-05-25 21:33:56)

メイデン初の2バス使用曲で、ストリングスをバックに荘厳なムードの3拍子に絡むヘヴィなバスドラ連打がより楽曲を重厚にしていく。これでGリフも同じくらい厚みがあればさらに良い曲になりそう。


IRON MAIDEN - Dance of Death - Wildest Dreams ★★ (2013-05-25 21:23:48)

ニコのカウントから始まるエネルギッシュに疾走するロックナンバー。この底抜けに明るい雰囲気に賛否が分かれるかもしれないが、結構好き。


IRON MAIDEN - Dance of Death - Montségur ★★★ (2013-05-25 21:21:07)

このヘヴィで攻撃的なリフには驚いた。ブルースの超人的ハイトーンがもたらす力強く高揚感を煽るメロディ展開も強力の一言。


IRON MAIDEN - Dance of Death - Paschendale ★★★ (2013-05-25 20:41:46)

ミドルテンポで淡々と進行していくがダイナミックに炸裂するバンドサウンド、違和感なく挿入されるオーケストレーションなど壮大なドラマ性に富む。戦争がテーマなのもあって全体的にシリアスな空気が支配的。


IRON MAIDEN - Dance of Death ★★ (2013-05-25 20:32:10)

13th。MAIDENお得意の静と動のコントラストを描く大作曲を中心に聴かせ、曲によってはオーケストレーションが導入されておりそれがなかなか劇的に仕立てている。前作もそうだがブルースとエイドリアンの復帰作は現在に至るまでプログレ大作志向の強めな作品が続くが、本作は大曲に偏らずことなく例えば2や4などのコンパクトに纏まった明快な曲を上手く挟みこむことでバランスが上手い具合に取れている。不評の多いCCCD仕様ということや不明瞭気味なサウンドが惜しいが、ここ最近の作品よりも好き。


MEGADETH - Endgame - Dialectic Chaos ★★ (2013-05-25 19:47:39)

OPを飾るインストチューンで、お披露目とはいえクリスのバカテクGをガンガンブチかましていく様が圧巻。G好きにはたまらない弾きまくりっぷりだ。


MEGADETH - Endgame ★★★ (2013-05-25 19:37:30)

12th。Gの片割れが脱退したがその後任に元JAG PANZARでNEVERMOREのツアー要員としての経験をもつクリス・ブロデリックが加入し、インスト曲1に代表されるようにGパートの暴れぶりが一層凶悪化。1や9といった脳天をぶちぬく猛進曲は勿論のことだが何よりも中盤でのミドルチューンでもまるでピリピリと切羽詰った雰囲気が貫かれていて、前作で感じられた難点だった中弛みを全く感じさせないところは大きい。さすがに所期とはニュアンスが違えど充分にテクニカルな側面を堪能できるし、2004年以降の復活作のなかで間違いなく最高傑作といえる強力な作品だ。


SECRET SPHERE - A Time Nevercome ★★ (2013-05-24 19:52:19)

2nd。全編で彩る煌びやかなKeyによるシンフォニックサウンドを中心に据えて、SYMPHONY Xを彷彿させるようなネオクラシカル+プログレ・ハードのエッセンス満載のメロディック・スピードメタルを聴かせる。若干の垢抜けなさも垣間見えるものの、だからこその(?)大げさなまでにドラマティカルな展開の数々が素晴らしい。ボーカルの線の細さも含めいかにもイタリアンな雰囲気でいい。ボーナストラックが単なるボーナスとは思えないほどに本編と何ら遜色なしの悶絶曲なのもグッド。


ETERNAL TEARS OF SORROW - Children of the Dark Waters - Tears of Autumn Rain ★★★ (2013-05-21 22:15:10)

ゴシックばりの冷たく悲しみに満ちたKeyがリードしていくアップテンポナンバー。美しいコーラスパートは暗がりを仄かに照らす光のよう。


STEEL PANTHER - Feel the Steel - Girl From Oklahoma ★★ (2013-05-21 22:05:27)

歌メロ自体はそんなに似ていないが、どこからどう聴いてもモロにMore Than Wordsなイントロで吹いたw。歌詞は相変わらずアレだがなかなか締めくくりには良い感じ。


STEEL PANTHER - Feel the Steel - Death to All but Metal ★★★ (2013-05-21 22:02:17)

有名アーティストたちをバッサリ切り捨てんばかりの歌詞が印象的な、OPを飾るハードなロックナンバー。ガンズやメタリカのリフがさり気なく紛れ込んでいて思わずニヤリ。


ETERNAL TEARS OF SORROW - Children of the Dark Waters ★★★ (2013-05-19 15:44:50)

フィンランド産抒情メロディック・デスメタラーの6th。復活作となった前作からやや長めのインターバルをおいて制作された本作は以前の作品と比べメロデス的な明快さが後退してヘヴィネスとKeyの装飾の厚みが増し、トラヴィス・スミスによる幻想的な退廃ジャケのイメージとリンクするかの如きダークな深遠を湛えた重厚なシンフォニック成分濃い目のゴシック・デス作風への歩みがさらに濃厚化。前作のラストを飾ったAngelheart~の続編曲となる1曲目からETOSならではのメランコリックな世界観に早くも引きこまれ、その後もメロデスとしてのアグレッションこそは控えめだが聴いているだけで体温が急激に冷え込むような寒気に支配されたムード作りが光る楽曲が勢ぞろい。アルッティの軽くひしゃげたグロウルは相変わらずちょい微妙だが、分厚くヘヴィな音に溶け込んでいる分以前よりはマシw。また所々にフィーチャーされたクリーンボイスによる歌唱や女声コーラスワークが儚げな雰囲気を醸していて効果的だ。


NIGHTRAGE - Descent Into Chaos - Frozen ★★★ (2013-05-16 22:11:27)

このアルバム随一のキャッチーさがたまらないイン・フレイムスばりのメロディック・ミドルチューン。ダートラのミカエルによるクリーンボイスが意外と曲調に合っていて驚き。ガスGの個性が生かされた派手なGワークも聴きどころ。


NIGHTRAGE - Descent Into Chaos ★★★ (2013-05-16 22:05:44)

参加メンツもなかなか豪華なギリシャ発メロデスバンドによる2nd。音の感触はモダンだがまさに古きよきイェーテボリ・スタイルど真ん中のそれで、スピーディでザックザクに攻める凶暴なファストチューンからポップとさえ表現できそうなほどにキャッチー度高のミドルまで旨みを縮した楽曲群のどれもがメロデスファンのツボを押さえた出来でグッド。現代的な厚みとクリアさに富んだ音作りも上質。ガスGの華麗なGワークもさることながらその話題性だけとは言わせないほどに充実した、純粋に楽曲そのものの高品質さが好印象を与える好盤。


RAINTIME - Flies & Lies - Finally Me ★★★ (2013-05-15 23:05:22)

愁いを帯びたメロディがグッとくる感動モノのメロディアスハード。デスではないがこういう魅力的な変化球も嬉しいところ。


JORN - Worldchanger - Christine ★★ (2013-05-15 22:21:55)

適度に肩の力を抜いたような軽やかなキャッチーさが印象的なAORチューン。最後らへんでタガが外れたかのようにヘルハマーが暴走気味にブラストをぶちかましてますw。


JORN - Worldchanger - Bless the Child ★★ (2013-05-15 22:17:40)

不穏な緊迫感に満ちたブルータルなテンションで突き進むメタルチューン。ヘルハマーの雪崩れ込むようなドラミング、劈くようなスクリームを聴かせるヨルンのVoが迫り来る場面が圧巻の一言。


JORN - Worldchanger - Worldchanger ★★★ (2013-05-15 22:12:21)

前半までの空気をがらりと変えるように爽快感で聴かせるメロディアスHRで、晴れやかなコーラスのメロディがとても秀逸。


JORN - Worldchanger - Tungur Knivur ★★ (2013-05-14 21:08:04)

アルバム1曲目のダークなスローチューン。SABBATH風の引きずるようなリフが何ともドゥーミーな雰囲気を醸す。重々しい空気を切り裂くようなヨルンの絶唱が迫力満点。


JORN - Worldchanger - Sunset Station ★★★ (2013-05-14 21:04:32)

さながら欧州メロディックメタルのような疾走感とともに駆けるコーラスのフックが強力なミドルチューン。Gソロも派手目に弾きたおす感じでグッド。


JORN - Worldchanger ★★★ (2013-05-14 21:02:01)

ノルウェーの歌鬼ことヨルン・ランデのソロ作第2弾。前作はカヴァー曲多めのメロディアス・ハード作だったが、今作は全編オリジナル曲で勝負。ダークで不穏な空気を漂わすヘヴィな曲からバラード、ポップでボーカルオリエンテッドなAORソングまで振り幅の大きめな楽曲が並ぶのだが、それらを器用に歌いこなすヨルンの実力派振りに改めて驚愕させられる。彼のソロ作の中では本作が一番お気に入り。ドラムはあのヘルハマーことヤン・アクセル・ブロムバーグ(MAYHEM)で、随所で耳を捉える強烈なフィル捌きを披露。


IRON MAIDEN - Fear of the Dark - Judas Be My Guide ★★ (2013-05-12 23:14:18)

アルバム後半でぎらりと光る、驚異のキャッチーさを誇るコーラスが強力なミドルチューン。これぞ隠れた名曲だ。


CRYPTOPSY - And Then You'll Beg - Shroud ★★ (2013-05-11 22:38:08)

超高速Gソロがとにかくメロディアス!たまらんものがある。


CRYPTOPSY - And Then You'll Beg - We Bleed ★★★ (2013-05-11 22:34:01)

緩急自在に操る常に予測不可能の展開にひたすら翻弄されるのみ。これぞ変態テクデスの名曲。


IRON MAIDEN - Somewhere in Time - Alexander the Great ★★★ (2013-05-08 23:56:35)

アレキサンダー大王の活躍をテーマに歌う、荘厳かつヒロイックなメロディに高揚せずにいられない一大抒情詩。最高の締めくくりだ。


IRON MAIDEN - Somewhere in Time - Caught Somewhere in Time ★★ (2013-05-08 23:50:15)

イントロから流麗なツインリードのメロディが流れた時、すでに心をグッとつかまれたような感じになる。7分間があっという間に過ぎ去っていくようなスピード感がたまらない。Gソロが長めなのもポイント。


LOST IN THOUGHT - Opus Arise - Beyond the Flames ★★★ (2013-05-08 22:45:45)

性急なアグレッションでの急上昇、メロウな下降のダイナミックな曲調変化によるドラマティックな展開で魅せるOPトラック。哀愁満点のコーラスもぐっと来ます。


LOST IN THOUGHT - Opus Arise - Blood Red Diamond ★★★ (2013-05-08 22:42:20)

透明感のあるピアノ、モダンなシンセと音色を使い分けるKeyが独特のメロディアスさを醸す、比較的シンプルな展開ですっきり聴かせるキャッチーな曲。高らかに歌い上げるコーラスパートが綺麗。


LOST IN THOUGHT - Opus Arise ★★ (2013-05-08 22:32:47)

イギリス出身のプログレ・パワーメタルの若手による2011年リリースのデビュー作。鋭く太いモダンな質感のGリフや時に煌びやかに飾るKeyを絡めたサウンドはDREAM THEATERからの影響下にあるタイプだが、PAGAN'S MINDやANUBIS GATEあたりに近いパワーメタル寄りのスタイルなので聴きやすい。DTのラブリエとマイケル・スウィートを足して割ったような印象の高音の張りが強力なVoが歌い上げるしなやかなメロディラインの心地よさがたまらない。

曲数が少なめでボリューム不足なのと若干ふり幅の少なめな曲調が惜しいが、これからに期待が持てる出来に好印象。


SENTENCED - The Cold White Light ★★★ (2013-05-05 23:17:40)

7th。半ば自暴自棄な絶望感に満ちたメランコリーは前作と同様だが、終始感情が内側へ向かって沈み込んでいくような感じだったのに対し本作はより外側へと向かう形で激情と共に吐き出していくといった感触が強く、その点で対極的な違いを感じさせる。2からすでに心をぐっとつかまれ、ややテンションを高めに維持しつつそれでいてうっすらと冷気を帯びた哀しみを突きつけられる感覚に陥る。前作ではちょっと控えめだったGソロがぐっと押しだされ、紡ぎだすメロディの扇情力も素晴らしい。ラストまでスキのない強力作だ。


KALMAH - 12 Gauge - Hook the Monster ★★★ (2013-05-04 22:39:49)

まるで初期チルボドを姿形変えずにそのまま現代にアップデートしたかのような、ささくれたヘヴィネスと共にド派手に舞うGワークが超カッコいい曲。大物との死闘を描いたと思しき歌詞も面白い。


EDGUY - Hellfire Club - Lavatory Love Machine ★★ (2013-05-03 17:53:06)

PVのおフザケ振りも最高なキャッチー・ロックンロールナンバー。


EDGUY - Hellfire Club - Lucifer in Love (2013-05-03 17:42:58)

さりげなく4曲目のメロディも登場する、あえぎ声が妙にアレな30秒間の短い曲(・・・といっていいのか?)。


EDGUY - Hellfire Club - Down to the Devil ★★★ (2013-05-03 17:36:02)

極上のキャッチーさが自ずと合唱を誘う、ヴァースから徐々に盛り上げていくコーラスの流れも完璧なアップテンポナンバー。


EDGUY - Hellfire Club - Mysteria ★★★ (2013-05-03 17:32:37)

エドガイ史上最もヘヴィでアグレッシヴな1曲。燃え上がるようなテンションでひたすら畳み掛ける展開で圧倒される。つかみとしては文句なし。