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はっちゃんさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 701-723
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はっちゃんさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 701-723

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SCORPIONS - Blackout ★★★ (2009-04-30 21:25:00)

ちゃあ・あぶのーまるさんの意見に激しく同意します。
あのジャケット、ルドルフだとばかり思ってたら、イラストレーターさんの
自画像だったようです。
ワールドワイド兄貴ルドルフが、カッティング番長の名に恥じない
素晴らしいプレイを披露してます。とにかくキレがハンパじゃないので
リズムギターを極めたい人は必聴です。
あまりのテンションの高さに、友人が鼻血を出したという思い出の
アルバムでもあります。


VANDENBERG - Alibi - Voodoo ★★★ (2009-04-30 21:05:22)

当時ギターシーンは丸虫の登場で、クラシカルおよび
ハイスピードが主流になっていたが、エイドリアンは
その中でも異色の存在だったと思う。
丸虫がバッハだ、バロックだと叫ぶと世のギタリストは
こぞって右に倣えでパクリに精を出した。
しかし、エイドリアンはそんな風潮とは違った切り口で
クラシカルなラインを提示して見せた。
デカい手がアドバンテージとなり、ちょっとやそっとじゃ
コピー出来ない独創的なフレーズは、革新的だった。
あまりのメロディの美しさに、その難易度が語られる機会は
極端に少なかったが、手の小さい日本人にはきわめて難しい
コピーの対象だった。
VOODOOはその中でも美しさと難易度が群を抜いている。
テクニック至上主義を礼賛するつもりは無いが、
彼のフォロワーが多く出現していれば、ギターシーンは
違う展開を見せていたかもしれない。


UFO - Lights Out - Try Me ★★★ (2009-04-30 20:38:31)

まさに嗚咽するギター。こらえていたモノが一気に
解き放たれるような素晴らしいソロです。
バックのストリングスも、これでもか!とばかりに
盛り上げます(少々クサいケド)。
おそらく、ここまで入魂のフレーズはシェンカー自身
二度と弾く事はできないでしょう。


EUROPE - Wings of Tomorrow ★★ (2009-04-30 17:21:00)

疾走チューン、へヴィチューン、スローナンバー全てのバランスが良いですね。
もちろん各曲すばらしい!!
ジョン・ノーラム脱退後のアルバムが上位にランクインしてたのにビックリしたけど
個人的にはこの盤がナンバーワン!
ギタープレイは、某アイルランドの男や某ドイツ人の弟にそっくりだけど
それを臆面もなく晒すのがジョン・ノーラムの良い所です。


ALCATRAZZ - Disturbing the Peace ★★ (2009-04-28 18:54:00)

VAIのコメントによると、プレイはかなり抑えたと語っていたが
「ええぇっコレでぇぇっっ!?」って感じです。
確かに当時の音楽誌にVAIの写真が掲載されたときは倒れそうになりましたが。
プレイもファッションセンスも衝撃的なVAIの登場は、ギターのテクニック競争に
終止符を打った感がありましたね。
アルバム自体は二人の主役が見事にブレンドされた佳作です。
おすすめはMERCY! VAIのメタル引き出しの中から作ったそうです。


BLACKMORE'S NIGHT - Under a Violet Moon ★★ (2009-04-28 18:32:00)

リーダートラックはライヴで盛り上がりそう。HEY!
前作同様に美しいアルバム。
しかし、前作同様にストラトの音が邪魔をしている。隠し味程度にしかストラトは
使用されていないが、ブラックモアのストラトのトーンに拒絶反応を示してしまう俺は
「中世の音楽にペンタトニック(ブルースの音階)は無ぇだろ!!」と
少々ガッカリモード。
とは言え、アルバムの質は高いし曲も魅力的です。


BLUE MURDER - Nothin' But Trouble ★★ (2009-04-28 18:04:00)

とにかく1stから本作リリースまで時間が空きすぎた。
時間がかかったわりには、アルバムの大半の曲がサイクスの曲作りの癖みたいな感じで
なんとかまとめた様な印象を受ける。
新機軸はSAVE MY LOVE。今まで彼のバラードは、マイナーコード進行ばかりだったが
この曲はメジャーコード進行。しかもブリティッシュの薫りの欠片もない、ただの
フィラデルフィア・ソウルのあからさまなパクリ(笑)。
SHE KNOWSに至ってはモロにTHE BEATLES。 あ、いかん…褒めなきゃ。
キャッチーです。非常に。(勿論いい意味で)
曲も粒揃い。でもサイクスがやりたかった事ってこの程度?
1stが彼らしい意欲作だっただけに、本作には軽い失望感を抱いたのは事実。
やはりリリースのインターバルが長すぎた。
あ、褒めてないや(笑)。


BLUE MURDER - Blue Murder ★★ (2009-04-28 17:30:00)

間違いなく名盤でしょう。2ndと較べると跳ねたファンク・ビートがプッシュされた
楽曲が並ぶのが印象的です。WHITESNAKEでもZEPもどきナンバーを披露していましたが
ここではSTILL OF THE NIGHTほど露骨ではないもののZEPからインスパイアされたと
思しきファンクチューンが冒頭から炸裂します。
Billyなんかはサイクスにしか書けない曲だと思うし、JELLY ROLLもスタジオで即興で
作ったとは思えないほどの佳曲です。軒並み曲のクオリティはハンパじやありません。
しかし、特筆すべきは彼の歌唱力!!こんなに歌えるとは!
本人はフィル・ライノットを意識したと話していたが、フェイクの入れ方等から
推し測るに、デヴィッド・カヴァデイルをとおしたR&Bの影響がチラホラ。
前述のファンクといい、ブラックミュージックのフレーバーをここまでちりばめたのは
サイクス作品ではこのアルバムだけ。
あえて文句をつけるなら、サウンドプロダクションが良くない!
ボブ・ロックのプロデュースはメタリカの時とは打って変わって、各パートの
セパレーションが悪く、音圧はあるが音が団子状態。
あと、サイクスのギターソロ。LIZZY時代はリアPUでエッジの立ったトーンを
聴かせてくれていたが、WS時代から引き続きフロントPUでカドの取れた甘いトーンで
ブリブリに弾きまくるものだから、ソロのラインが今まで以上に解かりにくい。
以上のことを差し引いても名盤の栄誉はいささかも揺るがないんだけどね。


BLUE OYSTER CULT - Agents of Fortune - (Don't Fear) The Reaper ★★★ (2009-04-28 16:45:34)

メロディもさることながら歌詞にも注目したいですね。
まるで短編映画を観ているよう。最後の大どんでん返しに
倒れそうになりました。
自分のバンドでもカヴァーした思い出の曲です。


BLUE OYSTER CULT - Spectres ★★★ (2009-04-28 16:36:00)

メロディックはメロディックでもBLUE OYSTER CULTのそれは
歪んだ美しさを持った彼らならではのもの。
コアなファンからは軽視されがちなこのアルバムでも歪みまくってます。
A-2では脳天気なコーラスで始まるR&Rが、後半常軌を逸したスリリングなテンションで
疾走します。言わずもがなのGODZILLAではノシノシとのし歩くゴジラが脳内を
蹂躙します。思わず大至急非難したくなります(笑)。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance ★★★ (2009-04-28 16:19:00)

リリース当時、「なんてバキバキのメタルなんだ!」って思ったほど
80年代当初に於いては先鋭的だった。PAIN KILLERと比較するのもどうかと思うが…
サウンドは少々丸い感じもあるが、時代でしょう。
各曲はスピードチューンとへヴィチューンがバランスよく配置されたランニングオーダーで一気に聴かせる魅力がある。「YOU'VE GOT ANOTHER THING COMIN'」という
シングルヒットもあるし。
個人的には超名盤ではないがメタル史に於いては重要なアルバムだと思う。


人間椅子 - 怪人二十面相 - 怪人二十面相 ★★★ (2009-04-27 19:12:18)

確かにRockbottomだね。
両者に共通するのは弾いてて気持ち良いってトコですな。
スライドソロの和テイストもグー。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Assault Attack ★★ (2009-01-27 15:36:00)

プロデュースはディープパープルやアイアンメイデンでおなじみの
マーティン・バーチ。少しグラハムのVoが奥に引っ込んだ感じだけど、シェンカーの
ギターは前作とは違い思いっきり前面に出てきてますね。残念なのはドラムサウンド。
ヴェテラン故に古くさい音になってる。これじゃテッドがかわいそうだよ。
特筆すべきはシェンカーのギターソロ。かなり神経を張り詰めたスリリングな
フレーズ。しかもあきれるぐらいにメロディアス!
前作とはうって変わって異常なまでのテンションでマイナーペンタを巧みに操り
印象的なフレーズが満載。1stと並んでギター度が濃いアルバムだけど
名盤って感じではないんだよなあ。


MCAULEY SCHENKER GROUP - Perfect Timing ★★ (2009-01-22 17:47:00)

アメリカナイズされた という意見が多いようですが、よく聴くと
コード進行や歌メロにどうしようもなく欧州テイストが香ります。
シェンカーのソロパートは以前のようなインプロ重視ではなく、計算され練られた
ソロが多くなってます。楽曲は聴きやすいのですが、アンディ・ジョーンズの
プロデュースはエッジ不足でリバーブ過多。そこが残念。
このメンツでの来日公演を観たけどシェンカーさん、終始ニコニコでした。
(ギターの相方はミッチ・ペリーになってたが…)


UFO - Phenomenon - Rock Bottom ★★★ (2009-01-22 17:21:14)

ソロは長すぎる。若さが露呈したカタチになっているが、
lights out期のシェンカーならもっと良いフレーズを
聴かせてくれただろうなぁ。
とはいえ リフは文句ナシの破壊力。ありえないドライヴ感で
グイグイ曲を引っ張るひっぱる!!


UFO - Lights Out ★★ (2009-01-22 17:10:00)

MSGの2ndでは酷い仕事をしたロン・ネヴィソンのプロデュース。
ここではイイ仕事してます。
T・REXやDavid Bowieでお馴染みのトニー・ヴィスコンティの方法論を模倣した印象もありますが、見事な仕上がりですね。あらゆる意味で絶妙なバランス。
名盤です。


BLACKMORE'S NIGHT - Shadow of the Moon ★★ (2009-01-09 04:37:00)

俺はブラックモアのプレイとストラトのトーンが大嫌いだけど
このアルバムは素晴らしい。曲は多少コマーシャル寄りな部分も無くはないが
よく練られていると思う。ブラックモアのアコギプレイも美しい。
彼が往生するまでこの方向性を貫いてほしいものだ。
二度とストラトを手にしてハードロックを演らないでほしい。心からそう思う。


LED ZEPPELIN ★★★ (2009-01-09 04:06:00)

ZEPはハードロックではありません。断じて。
そんな偏狭な枠には到底おさまる訳はありません。


MICHAEL SCHENKER GROUP - Rock Will Never Die ★★ (2009-01-09 03:57:00)

当時1万数千円もするビデオソフト、買いましたよ~。しかもベータで(笑)。
購入した理由は同アルバムを聴いて物足りなさを感じたからです。
何人か書かれているように、僕も毎晩このアルバムをターンテーブルに乗せて
マイケルとセッションにしたものです。おかげで25年経った今でもソロ以外は
全曲弾くことができます。


MICHAEL SCHENKER GROUP - MSG ★★ (2009-01-09 03:08:00)

楽曲群は素晴らしいが、コージーが邪魔だなぁ。
まさにHIRO-SKYWALKERさんがおっしゃってるとおりで、シェンカーとの相性は×。
ギターソロも手癖で無難にまとめた感じ。ペンタ一辺倒で、フックのあるフレーズは
1、2曲だけというのも寂しいし、彼の魅力であるホンノリ香るクラシカルフレイバーも
皆無。ソロプレイのみ単体だけで語るとMSGのアルバム中では結構下位ランクですね。
とはいえ各々の曲はとんでもなくハイクオリティです。
そして何よりゲイリーの歌メロが素晴らしい。彼のヴォーカルを上手/下手という
物差しだけで評価しちゃいけないと思うなあ。


GARY MOORE - Back on the Streets - Don't Believe a Word ★★★ (2009-01-08 06:38:11)

LIZZYのオリジナルはシャッフルナンバーだったが
ここではスローテンポで大人の雰囲気。
レスポールがイイ音してます。


EUROPE - Europe - The King Will Return ★★★ (2009-01-08 03:21:32)

作曲はテンペストだけど、ノーラムがどうやって
ギターアレンジをしたか非常に興味がある。
この人は4度和音をリフに使うのが得意だが、物悲しい雰囲気に
ぴったりハマっている。


FREE - Heartbreaker ★★ (2009-01-08 03:09:00)

COME TOGETHER IN THE MORNINGでのギターソロに鳥肌!!
フレーズではなく、ちょっとしたフィンガーノイズやフレット移動の音、
表現がおかしいが、唸り声でささやいてるようなエモーショナルなプレイとトーン。
唯一無二のギタリスト。早すぎる死が残念です。