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ニャー・アズナブルさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-155
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ニャー・アズナブルさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-155
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OZZY OSBOURNE - No Rest for the Wicked ★★ (2008-03-08 18:40:00)

1曲目だけで十分!
次作のほうが聴ける曲が多いし完成度は高いと思うな。


PRAYING MANTIS - To the Power of Ten ★★ (2009-05-06 21:28:00)

とても素晴らしい作品だと思う。
ぜんせん物足りないとは思わない。
聴き手が疲れない、悪気の無いHRがとても気持ちよい。
たまに引張り出して聴くこともあると思う。
ゲイリーはシェンカーとやっていただけある…と思った。
心の琴線に触れるものがあった。
もっと評価されてもいい作品だと思う。


PRETTY MAIDS - Future World ★★ (2008-04-15 22:38:00)

これもまあまあですな…
中途半端なキャッチーさが足を引っ張っているような気が…
同時期の他バンドと比べるとギターのインパクトが弱く感じるな…
もう少し何かあればブレイク具合も違ったのかな…


PRETTY MAIDS - Jump the Gun ★★ (2008-04-15 22:28:00)

PRETTY MAIDSはギターがちと弱いような気が…。
一言で言うと全体的にまあまあかなあ…。
曲もヴォーカルも演奏もまあまあかなあ…。
良い作品だと思うけどまあまあかなあ…。
北欧ぽいという評論があったので聴いてみたけど、
そういう雰囲気は多少は感じ取れる。
オーソドックスな音楽性は評価するけど、
若さというか熱さがやや足りないような…??


PRIMUS - Antipop ★★ (2008-07-26 23:59:00)

奇妙奇天烈!
一回聴くと忘れられない音楽。
簡単には言い表せない…。
凄い、凄すぎる…。
キング・クリムゾン的な変さを感じる。
ちょっと違うかも知れないが分かってくれ…。


QUEENSRYCHE - Hear in the Now Frontier ★★ (2008-09-29 22:59:00)

これはファンの期待を裏切った内容だと思う。
右から左にという感じで聴き応えがあまりない。
そして何だか拍子抜けした気分…
曲にいつもの構築感、緊張感がない…
イマジネーションが湧かない…
いろいろ思うが普通に聴けるというのは悪いことではない。
3分台の曲が目立つが当然並のバンドのレベルではない。
まだクリス・デガーモがいるのでいい感じだ。
彼らにしては楽をした作品とは思うが悪い作品だとは思わない。
好きだと言わないが嫌いではない。


QUEENSRYCHE - Q2K ★★ (2008-06-19 21:22:00)

QUEENSRYCHEも今でも尊敬できる数少ないHMバンドだ。
彼らもプロ中のプロだ!
曲、歌、演奏、曲想など含めて、そこら辺のバンドではとても到底到達できないレベルだと思う。
完成度が高すぎると面白く聴こえない音楽もあるが渋い変化が聴き所ではないか?
売れてから洗練さを追求するよりアンサンブルを追求していると思う。
一旦聴くとだんだんはまる作品。


QUEENSRYCHE - Tribe ★★ (2008-07-04 21:18:00)

クイーンズライチらしいなと思いながらも、グランジみたいな路線は別に彼らがやらなくても…と思えてくる。
レベルが高いのは聴けばすぐ分かる。
冷静に聴けば、かっこいいアルバムではあると思うが、前作のほうが断然いい!
ケリー・グレイでもいいから、もう一人ギターがいたほうがいい。
今回はギターでの構築具合が薄いのだ。
曲に合わせてヴォーカルもドラムも楽になっているのもどうかな…と思う。
ベースも目立ってなくて残念。


QUIREBOYS - Bitter Sweet & Twisted ★★ (2009-10-28 01:45:00)

これはいいアルバムではないでしょうか!?
ナチュラルで軽快な曲が続き、過激でもないので、なんだかもの凄く和めます!

いい曲も多いし、狙っているラインも悪くなかった。

前作での持ち上げ方を考えると、ちょっと評価があんまりひどかった。
メディアの論評は当てにできないなと思う。
気に入ったなら、良かろうが悪かろうが、自分の耳で確かめるべきだと思う。

ボブ・ロックというだけでも、聴くに値する品質は感じ取れると思う。
中古で何気に売っているので、聴いてみてください。


ROCKET SCIENTISTS - Oblivion Days ★★ (2009-09-23 20:44:00)

プログレ風味???
全体の演奏、雰囲気は悪くはない。
安心して聴ける作品だと思う。

しかしプログレがやりたいのか、何がやりたいのか分らない作品。

キーボードがリーダー・バンドの割りには、プレイがいまひとつ。
強烈なフックが無いと言うか、物足りなさを覚える。
上手いのは何となく分るが、凄いのかどうか伝わらない。


ROUGH CUTT - Rough Cutt ★★ (2008-10-25 23:12:00)

LAメタル好きならば絶対聴くべき名盤。
簡単に言うと、聴かせるタイプ。
聞き流させるタイプではない。
まったくと言っていいほど捨て曲がない。
全体的に硬派な作りで非常に好感度が高い。
最大の武器はやっぱりポール・ショーティノ。
ジェフ・スコット・ソートなんかも思い起こさせる。
確かにY&T辺りに通じるものがあるかも…
セカンドはちょっと残念…。


ROYAL HUNT - Paradox ★★ (2009-05-26 01:20:00)

完成度の高さは認めざるを得ない…
しっかり作っているという気はする。
様式美的な作風が表現の幅を狭くしている気がする。
プログレほど遊びがないし演出ももうひとつ。
演奏が上手いのだから、もっと遊びを入れてほしかった。
不満たらたらだが、いい作品であることは間違いない。


SAGA ★★ (2009-03-21 14:49:00)

どんなヴォーカルだろう?
…ちょっと心配。


SAIGON KICK - The Lizard ★★ (2009-06-26 18:42:00)

スルメ盤。
彼らの中ではこのアルバムが一番好き。
全体的に流れが自然で気持ちがいい曲が多い。


SAVATAGE - Handful of Rain ★★ (2008-06-20 23:36:00)

クリス・オリバがサバタージにとってどれだけ大きな存在だったかが分かる作品。
CHANCEは確かに聴きどころ!
名手アレックス・スコルニックでもそう簡単には彼の穴は埋められなかったが、代役の仕事としては十分評価できると思う。
実に硬派でかっこいい。
それよりもザッカリーのヴォーカルはジョン・オリバを超えていないと思う。
声はいいが自分らしさをもう少し表現できていないような気がする。
私はジョン・オリバ派だから彼が歌ったら…と思わないわけでもない。


SCATTERBRAIN - Scamboogery ★★ (2008-11-19 23:39:00)

これは聴いてびっくりした。
ミクスチャー・ロックの最高峰。
奇妙奇天烈さはヴァイとかに近いと言えば近い…
十分HRに入る音楽性だと思う。
とにかくご機嫌、オモローなサウンド!
ドライブでも楽しめそうだ!
私も中古で300円で買ったが10倍払いに行ってもいい!
ま、払わんけどそれくらいの気持ちばい…
ファンク・メタルで片付けてもエクストリームより数十倍いい!
何でも弾くテクニカルなギターリストが意外も意外で気持ちいい!
これは久々に凄い作品に出会った…


SCORPIONS - Lonesome Crow ★★ (2009-10-14 23:54:00)

最初の出だしがツェッペリンかと思った。
デビュー作にして、かなりの野心作と思った。
プログレかと思えばジャズ的なアドリブも顔を出すし、最後の曲は13分以上ある。
今とはまったく関係のない音楽性のようだが、決してそうではない部分がある。
この表現の凄さがあったから、いまの凄さがあるのではないかと思った。
スコーピオンズについては聴けば聴くほど感心の念が絶えない。


SCORPIONS - Savage Amusement ★★ (2009-10-01 20:04:00)

おれも一発で気に入ったな!
いつも、ふつうに良い曲を書けるところが凄い。
他のバンドではこうもいかんだろう。
さすがドイツを代表するバンドだ。


SLEEZE BEEZ - Insanity Beach ★★ (2009-05-10 19:45:00)

このサードがまた素晴らしい。
セカンドでも激しい曲があったが、さらに激しい曲ばかりで、
骨太のハードロックとしても力作だと思う。
ガッツあふれるサウンドというか、かなり硬派な印象が強い。
なかなか入手できないと思うが、聴いてみてほしい。


SLEEZE BEEZ - Powertool ★★ (2009-05-10 19:39:00)

DEF LEPPARD的な曲が2~3曲あるけど、
商業的な理由でしょうね。
他の曲を聴くと、荒々しい部分や違う魅力もあり、
完全にDEF LEPPARDのフォロワーでもない。
仮にDEF LEPPARD的としても、他に聴いたことがない。
なかなか興味深いサウンドに聴こえた。
曲もいいし、演奏も上手いし、何もいうことがない。
売れようが売れまいが、これはいい作品ですよ。


TALISMAN - Talisman ★★ (2008-05-25 01:42:00)

ジェフ・スコット・ソートの歌が聴きたくなり、たまに聴くアルバム。
ジェフがいた頃のYngwieが聴きたくなると、何故かこのアルバムも思い出す。
…とそんな感じだが、Yngwieでもう一回歌って欲しいな!


THE ALMIGHTY - Just Add Life ★★ (2009-02-22 00:10:00)

ギャップがあるよなぁ…
レベルが高いから安心して聴けるけど、
これまた変わったなぁという感じ。
セカンドと比較してもまた違うもんなぁ。
ブリテッィシュ・テイストも薄くなった。
飛び抜けた曲も無いけど、
気楽に楽しめる作品ということで…


THE SCREAM - Let It Scream ★★ (2008-06-09 00:37:00)

俺もこれは持っている!
確かにいろんなバンドがいたがその中でも実力派だった。
結構ロックを感じるサウンドだったしジョン・コラビの声がいい。
ギターはロックンロールのパフォーマンスで派手なスタイルではないものの上手さがにじみ出る。
ある意味彼は昔のキャリアをリセットしたかったのかな…とも感じた。
RACER Xのビデオを見た覚えがあるが、友達がポール・ギルバートより上手いのではないかと言っていたのを思い出した…。


TNT - Firefly ★★ (2007-10-20 16:16:00)

そうかなあ…。ぜんぜん面白くないアルバム。
別にTNTがやらなくても…。


TNT - Realized Fantasies ★★ (2007-10-20 16:12:00)

この路線であればTNTでなくてもいい内容だ。
あとLIONHEARTはこの次のライブ盤のほうがいい。
欧州ハードロックらしさが無くなり残念。
あんまり聴かないアルバム。


TNT - Tell No Tales ★★ (2007-10-20 16:22:00)

TNTは初期のアルバムに限る。
TELL NO TALES~INTUITIONの流れを貫き超一流のバンドになったほうが良かった。
つくづくそう思うな。


TOUR DE FORCE - WORLD ON FIRE ★★ (2009-06-06 20:02:00)

類型的な曲が多いので、中だるみするが、
曲単位では完成度がものすごく高い。
ケチをつける気にはならないが、
全体的には甘い雰囲気かなと思う。
もうすこし熱い曲があってもいいが、
17曲捨て曲なしというのは本当である。
メロハー好きにはたまらない一枚と言える。
見かけたら手に取って聴いてみて欲しい。


TRIUMPH - Edge Of Excess ★★ (2008-08-07 11:08:00)

リック脱退後とは言え、かなりの力作。
同じトリオ編成でもリック在籍時とはまるで趣きが違う。
もろ硬派でタイトなハードロックにシフト。
ギルの力強く熱いヴォーカルが満喫できるだけでも一聴の価値がある。
彼は本当にドラマーかと思うくらい歌がむちゃくちゃ上手い!
新加入のギターもとにかくハード&ヘヴィですこぶるかっこいい。
リック在籍時のほうが曲展開など音楽的に面白みがあったが、
これはこれで普通のバンドでは作れない完成度を誇る。
あぁ、このメンツでせめてもう一枚作って欲しかったな…


TYKETTO - Don't Come Easy ★★ (2009-05-11 13:43:00)

さいきん聴いた中では、断トツの名盤。
ヴォーカルの熱い歌唱がたまらん。
演奏もメジャー級で、いい曲が揃っている。
セカンドもいいが、やっぱりファーストだろう。


TYKETTO - Strength in Numbers ★★ (2009-04-29 00:15:00)

ファーストは残念ながら聴けてないですが、
このセカンドはさわやかでいい曲が多いです。
解説を読むと、幻の一枚になるところだったとか…
注目度もあまり高くなかったようで、
これを持っている人も少ないと思いますが、
クオリティは水準以上で、一聴の価値がある作品です。


TYKETTO - Strength in Numbers ★★ (2009-05-03 22:21:00)

う~む…、これは唸ってしまった。
聴けば聴くほど、素晴らしいアルバムだと言わざるを得ない。
すべてのクオリティが本当に高いことが分った。
入手できて本当に良かった。


U.D.O. - Faceless World ★★ (2007-12-08 12:43:00)

ウドはロブ・ハルフォードと並ぶ表現者だ。どんな曲でも彼なりの表現が出来る人だなぁと深く感心した。良い曲が多くて次作よりもよく聴いた作品だ。


UGLY KID JOE - America's Least Wanted ★★ (2008-07-10 14:09:00)

なかなか!
何だか小型モトリーみたいな感じで全体的にはグー!
こういうのは好きだ!


UGLY KID JOE - America's Least Wanted ★★ (2008-07-13 10:49:00)

追記。。
個人的には80点だがそれ以上の評価も出来る内容だ。
全編に渡り耳障りの良いヘヴィさがあり何気のBGMにぴったりである。
モトリーほど激烈でないのもいい。
曲も演奏も平均以上でバンドの実力が感じ取れる。
ヴォーカルがとにかくかっこいい!
曲のアレンジもセンスがよくフックのある曲が多い。
チープなジャケットが両刃の剣だったかなと…。
見た目で偏見が湧き手に取らなかったがいいアルバムだ。
中古屋で見かけたら是非!
聴いて損なしだよっっ!


UGLY KID JOE - Menace to Sobriety ★★ (2009-09-26 19:42:00)

このバンドはトータル的にはレベルは決して低くはない。
聴かず嫌いとか無視でなく、まともな評価が欲しいところ。

この作品もヘヴィで素直にかっこいい出来だ。
小型モトリーみたいなサウンドがマジいけてる。
ドライブでも気持ち良かったしね。
LAメタル好きは聴いて損はしないと思うな。


VIRGINIA WOLF ★★ (2008-05-22 01:56:00)

やはりヴォーカルが上手すぎる!
曲の出来にバラツキが感じられる気もするが、
ヴォーカルの個性、力量を押し出した曲が多いせいか…
曲調も含めハートランド・ファンであれば聴く価値は大きい。
ブリティッシュ・メロディアス・ハードの好盤!


W.A.S.P. - DOUBLE LIVE ASSASSINS ★★ (2009-02-09 19:16:00)

何故だかレヴューが1個もないライブ盤。
数々の名曲がなかなかの迫力で楽しめる強力盤。
「LIVE…IN THE RAW」より100倍かっこいい。
昔からの曲がいい味を出しててかっこいい。
安定した演奏がブラッキーの歌を盛り立てている。
W.A.S.Pファンは絶対聴くべし内容だ!!


W.A.S.P. - Dying for the World ★★ (2009-02-10 22:28:00)

はっきり言うが、このアルバムも必聴盤。強力盤。
いつも完成度が高くいい曲が多いというのが嬉しい。
W.A.S.P.は同時期のバンドと比べると突出した存在だと思う。
ブラッキーは作品ごとに歌が上手くなっている。
これは特筆すべきことだと思う。
マンネリ気味でもいいじゃないか?
誰がこれだけの表現力で歌えるだろうか。
これぞプロ中のプロの仕事。
もっともっと聴いていこうよ!


W.A.S.P. - Helldorado ★★ (2009-02-17 00:40:00)

クリス・ホルムス復帰でW.A.S.P.流ロックンロール全開。
ブラッキーのパフォーマンスも悪くない。
このアルバムはストレートな評価が難しいな…
ファンとしてはそれなりに評価はするけど…
曲は悪くないと思うが音楽性がレイドバックしたと感じた。
なかなか硬派な作品と思うがもう少し前進して欲しかった。
景気も悪いし聴く側の気分の問題かな…


W.A.S.P. - Inside the Electric Circus ★★ (2008-10-26 19:22:00)

これは好盤。
なかなか印象は悪くないアルバム。
セカンドの路線を洗練させたような出来上がり。
レガートなギターソロが特徴的。
完成度は決して低くないが類型的な曲が多い。
それがもったいないと言えばもったいない。


W.A.S.P. - LIVE … IN THE RAW ★★ (2009-01-01 23:56:00)

ちと古い音源だが3rd発表後のライブ・アルバムをレビュー。
新曲2曲のライブ・バージョンも含まれており興味が持てる内容である。
歌、演奏とも安定しておりまずまずの出来。
観客の盛上りもまあまあでそこそこ楽しめるのではないか。
オーソドックスで良い曲ばかりなのでそれだけでも十分満足できる。


W.A.S.P. - Still Not Black Enough ★★ (2009-02-06 21:59:00)

私は大のファンだから無条件の愛だ。
これはこれで愛すべき作品の一つと思っている。
コンパクトな曲ばかりだが作風的には前作に近い。
メンバーも同じだから当然レベルは高い。
思ったほどハードでもヘビィでもない。
全体的にあっさりしていてリラックスできる。
ブラッキーの歌だけはいつ聴いてもしびれるな…
心に響く叫びというか、それが気持ちいい。
カバーが2曲というのはご愛嬌だろう。
普通にロックした感じがいい。
バラードの出来も素晴らしい。
いい曲が多いし良いアルバムだ。


W.A.S.P. - The Headless Children ★★ (2008-09-21 22:27:00)

W.A.S.P.は昔からのファンだ。
強く認識しなければならないのはブラッキー・ローレスの凄さだ。
彼のロック精神はもっと評価されるべきだと思う。
前作もそうだったが、カバー曲の選曲にもよくあらわれている。
非常にクールだ。かっこいい。
人間味あふれる歌いっぷりもまた素晴らしい。
ある意味役者というか超一流の表現者としても評価できる。
いい曲を普通に作れるのが何よりも凄い。
バラードの Forever Free なんか、これは大好きな曲だ。
特にこの作品で大きいのはフランキー・バネリの参加だろう。
演奏がタイトになりかなりレベルが上がった。
できればパーマネントのメンバーでいて欲しかったが残念。


W.A.S.P. - The Last Command ★★ (2008-11-01 07:14:00)

ファンには割と評価されている作品ではなかろうか?
1stで受けたイメージとも違い、一発屋じゃねぇぞ…的な意気込みを感じる。
深読みかも知れないが、そういったブラッキーの意志をかなり感じる。
その為か曲の完成度にこだわり、全体的には少々おとなしく抑えた印象も受ける。
しかし佳曲のオンパレードで、個人的には BLIND IN TEXAS がお気に入り。
これは笑える。おもしろいわ。楽しい。


W.A.S.P. - The Neon God, Part 1: The Rise ★★ (2008-11-16 02:08:00)

超名盤「CRIMSON IDOL」での手法を踏襲した、傑作コンセプト・アルバムが再び!
作る側に似せる権利はあるが激似と言っても過言ではない。
曲やメロディはファンを裏切らないW.A.S.P.らしく完成度が高い内容。
ブラッキーのヴォーカルは相変わらずの超激情型で天才的。
いい役者だよ。歌を聴くだけで十分買う価値がある。
ドラムスがフランキー・バネリとステット・ハウランドと一緒というのが味噌。
曲の盛り上げパターンが同じだから、これをどう思うかというのもあると思う。
ギターは割と淡白に聴こえるけど要求度に合わせたレベルの高い仕事をしている。
「CRIMSON IDOL」が凄すぎるから比較してもそこは寛大に考える必要はある。
今のところどの曲がとか飛び抜けた感想もないけど、買って聴くべき内容は確かにある。
2枚同時の力作とくれば、言う事ないでしょ!
ファンなら聴こうぜ!


W.A.S.P. - The Neon God, Part 2: The Demise ★★ (2008-11-16 02:26:00)

とにかくこれもだ!
こういういい作品は聴いて触れるほうがいい。
W. A. S. P.はサンクチュアリ所属だぞ。
確か日本発売は無かったような…?!
マスコミも取り上げ方が問題。
その時の情勢もあったと思うけどかなり残念。
こんな事してるからいいバンドが活動できなくなるんだ。


W.A.S.P. - WASP ★★ (2008-10-28 22:24:00)

W.A.S.P. は最高だ!
これこそ心に残る数少ないバンドのひとつ。
正統派でこんなにレベルの高いバンドはなかなか現れない。
同時期のドッケンやラットとも十分比肩しうる内容があった。
ブラッキー・ローレスは非凡な表現者だよ。
つくづく凄い才能としかいいようがない。
W.A.S.P.ってどのアルバムでもいい曲が多いんだよ。
本当にみんなに知ってもらいたいよ…


WARRANT - Cherry Pie ★★ (2008-06-08 19:55:00)

このアルバムもいい出来だ。
WARRANTはかっこいいバンドだ。
演奏も頑張っているしいい曲も書ける。
一曲目はともかくなかなか硬派な曲調もあり、なかなか聴き応えのある作品だ。
ボー・ヒルのプロデュースらしくラットやウインガーのようなアレンジがこれまた面白い。
全曲粒揃いで元気で快活なサウンドが楽しめる。


WARRANT - Dog Eat Dog ★★ (2008-05-28 00:04:00)

メディアによる偏見で聴かず嫌いし馬鹿にしていたことを反省…
WARRANTのようなヴォーカルは当時結構いたように思う。
今冷静に聴いてみるとジェイニーレインは才能に溢れている…!
どの曲も表現者として凄いなと感じる。
当時もし聴いていたらやはり間違いなく好きな音楽だったと思う。
曲も演奏も平均以上で聴ける!
ハードで気持ちのいい曲も多いし、
バラード系の曲は優しい気分になれるので好きだ。
これはいいアルバムだと思う。


WHITESNAKE - Slip of the Tongue ★★ (2009-10-16 13:18:00)

当時ヴァイのギターが合わないとか色々批判されたが、
ギラリと光る曲ばかりで、ふつうに傑作だと思う。

カヴァデールもヴァイにしっかり感謝していたし、
バンドにとっても、この選択は良かったと思う。

ある程度時間が経ってみて、冷静な判断ができるというか、
ヴァイの仕事としてもかなり評価されているのではないかと思う。


WIDOWMAKER - Stand by for Pain ★★ (2008-06-30 23:31:00)

ディー・スナイダーの新バンドということでファーストはそこそこ注目されたが、このセカンドはあまり関心を持たれなかった…
これって、持っている人は少ないのではなかろうか?!
メンバー的にもアル・ピトレリ、ジョー・フランコがおり、非常に聴き応えのある作品になっているのに残念…
アンサンブル重視のアグレッシブかつヘヴィなサウンドに変化して、比較的分かり易かった前作とはまた違う雰囲気のアルバムとなっている。
やや暗めの曲調が一般受けしない感じだが聴けるアルバムであるのは確か。
ディーのエネルギッシュなロック・ヴォーカルも相変わらずかっこいい。
アル・ピトレリのテクニカルなギタープレイが大きな武器でありこれだけでも聴く価値が十分あると思う。
まぁ、ギターが好きな人は楽しめる作品ということで要チェック!!


WORLD TRADE - WORLD TRADE ★★ (2007-10-20 16:42:00)

ブルース・ゴーディーのギターはトレバー・ラビンほど派手ではない。
90125YESに迫る内容だが革新的ではない。
後々YESに加入するビリー・シャーウッドの才能をアピールするアルバム。
味わい深く飽きの来ないアルバムであることは確か。


XYZ - Hungry ★★ (2007-11-04 15:14:00)

このアルバムは正統派でかっこいいよ!
全曲聴く価値ありまっせ!
俺はボーナス曲の「HIGHLIFE」が好きだな!


YNGWIE MALMSTEEN - Trilogy ★★ (2007-09-29 12:12:00)

マーク・ボールズはDIO的な実力派ですね。もう少し爆発して欲しい気もしたけど。
ボーカルを含めた演奏にこだわるイングヴェイは完璧主義者だなとつくづく思える。
あとイングヴェイの作るインスト曲は好きですね。
歌にこだわらずテクニカル・インスト・アルバムを出して欲しい気もする。


ZAKK WYLDE - Book of Shadows ★★ (2009-11-03 22:10:00)

カントリーなのかどうなのか分らないが、
ザック・ワイルドの人間味が伝わる、いい作品だと思う。
これは当たりだ。一曲目から、いいな~と思った。
オジーぽい曲もあって、楽しめる。