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ニャー・アズナブルさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100

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ニャー・アズナブルさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 1-100
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ACCEPT - Death Row ★★ (2008-07-30 22:44:00)

うーむ…これは過小評価された作品だと思うゾ!
もうちょっと評価しようじゃないの!
天下のアクセプトなんだから悪い作品であるはずがない。
とてもガタガタ言うほどのレベルだとは思えない。
一曲目の印象は大きいがそれだけで判断してはダメだと思う。
いろいろなアイデアをまぶしているがやっぱり正統派ならではのアルバムだと思う。
派手には感じないがアクセプトらしい硬派でかっこいい曲が揃っている。
地響きコーラスの割合が減っているが悪くない。
ウルフ・ホフマンのギター・ワークはかなり過少評価されていると思う。
この人にはトニー・アイオミ的な上手さを感じるな…
アイデアも上手いし非常に職人的というかセンスのあるプレイヤーだと思う。
この人の成長がそのままアルバムに出ていて面白いアルバムだと思う。


ACCEPT - Objection Overruled ★★ (2008-07-27 00:18:00)

1曲目は典型的なHMアンセム・スタイルでツカミはOK。
2曲目以降はHR的な曲が続いていくが完成度は高いと思う。
言われるほど地味にも感じないが確かに派手にも感じない。
再結成という事で無難に着地した結果の完成度なのかもしれない。
彼らしか出来ないスタイルを貫いているし個人的には○。
いい曲のほうが多いので聴いて損はないアルバムだと思う。


ALDO NOVA - Aldo Nova ★★ (2008-09-06 22:00:00)

これは一流の作品だと思う。
実にいい仕事をしている名盤だ。
カナダ人だからアメリカ人とはまた違う瑞々しさや哀愁が心を打つ。
若さゆえの勢いというか結構照れくさくなるような曲が多い。
でもそれが逆に胸にぐっと迫り、今となっては渋くさえ聴こえる。
口ずさめる分かり易い曲が多いが、曲はよく練られている。
ギターもメロディも適度な熱さが実に気持ちよい。
この人の歌は好きだ。
私は好きだからかなり評価する。
上手い、下手でなくて伝わるものがある。
上手くても何の主張も感じ取れない歌手よりはずっといい。
なかなか馬鹿に出来ないレベルだと思う。
この人ならではの、なかなか個性の強い作品だと思う。


ALICE COOPER - Hey Stoopid ★★ (2008-08-28 22:10:00)

すべてが超一流のアルバム。
これは名盤。
売れ線を継続して更に完成度が高いとは恐れ入る。
抜けが良く気持ちがいい曲が多く最高!
肩の力を抜いてリラックスして聴ける。
曲の良さがストレートに伝わってくる。
アリスの役者振りも最高だがメロディがいい。
前半から後半とだんだんと盛り上がってくる。
曲の流れも計算されている。


ANTHEM - The Very Best of Anthem ★★ (2008-09-16 18:29:00)

そう言えば、俺も持ってるんだよね…
お買い得と言えば、お買い得!
硬派でいい曲ばかり!
言うことなし!


BABYLON A.D. - Babylon A.D. ★★ (2009-09-20 10:26:00)

何気になかなかいいアルバム。
懐かしい曲調、雰囲気に心が癒される。
オーソドックスでいい曲が多い。


BAD 4 GOOD - Refugee ★★ (2007-10-06 22:20:00)

このアルバムは驚きに尽きる!10代のバンドだとは思えない!奇跡かも!
これは聴くべし!若さと勢いが感じられるのがいいじゃないか?
ヴァイが良い仕事しているし!13曲もありながらだれない。
いい曲がそろっていて、ある意味ヴァイの3枚目よりいいかもしれない!
ギターを聴く為のアルバムかと思って聴けば他のパートの演奏も上手い!
ヴォーカルも力強くカッコいい!ぜひ聴いてみて!


BAD ENGLISH - Backlash ★★ (2008-09-24 11:09:00)

前作と比べるとだいぶモチベーションが下がったような印象。
これだけのスーパーバンドが可もなく不可もなくというのはプロデューサーが悪かったのか…??
語り継がれるような名曲が一曲くらいあってもおかしくないがそうでもない。
まずジョン・ウェイトの歌に力強さがない。
単調というか、気迫が伝わらないというか、これが一番の問題だったと思う。
ニールのプレイもいまいち乗り切れていない。
落ち着いた曲調が目立つがそれが気に入らなかったのだろう。
次のハードラインを聴くと理解できる気がする。
職人的でいい曲ばかりなので決して完成度が低いわけでもないんだけどね…


BADLANDS - Badlands ★★ (2008-06-21 13:42:00)

当時ブルーマーダー派だったから正直あまり聴かなかった。
いま冷静に聴くと、かなりの力作であったことは間違いない。
過少評価するにはあまりにもったいない作品だと強調したい。
いろいろと聴きどころは多い。
ジェイクはレイ・ギランの趣向に合わせたのかオジーの頃と比べるとだいぶ変化したが、本当に個性が強い人だ。
プレイヤーとしての力量、アピールは相変わらず素晴らしく、これほど個性の強い人も珍しい。
レイは熱唱型で本当に惜しい逸材だった。
スタイル的にもプラント~デビ・カバ~ディオで今となるとそうはいないタイプ。
バンドのアンサンブルもドラムもベースも非常にタイトで上手い。
簡単に言うと↑に「あまり愛想のいいアルバムではない」とあるがこれが一番合った言葉かも知れない。
これは本当に硬派な音楽だ。
硬派すぎる。
一般に売れるにはちとレベルが高かったように聴こえる。
ある意味これは本当に玄人向けの音楽ではないか?
一曲一曲を聴くと非常に完成度が高いが、魅力がすぐにストレートに伝わらず、ある程度聴き込こまないと分からないのがこのアルバムの性格。
ハードなブリティッシュ・スタイルのサウンドで、一口でZepタイプだと言い切れないが、キングダム・カム、カトマンズ…などに近いと言えば近い。
しかし彼らほどポピュラーなスタイルではない。
プロデューサーがSAVATAGEのポール・オニールで合っていなかったのかも…。
硬派と言えば硬派な人選だが、こういう音楽性なら違うプロデューサーでも良かったかも。
これほど書き込むとは思わなかったので、やはり当時凄いアルバムの一つだったのかなと思う。


BLACK SABBATH - Headless Cross ★★ (2008-02-28 20:12:00)

TYRより断然こっち派!捨て曲なし!久々に聴いたけど本当に素晴らしい!リズム隊の面子もばっちりでスーパーバンド的な作品であるし、サバスが追求した様式美系としてもかなり完成度を誇ると思う。かっこいい!しびれる!


BLACK SABBATH - Mob Rules ★★ (2008-03-02 16:06:00)

ヴィニー・アピスは好きだな!ヘヴィでかっこいい。
ヘヴンアンドヘルよりこっちのほうが面白いというか、
ディオの方向性を決定付けたかのような重要なアルバム。


BLACK SABBATH - Seventh Star ★★ (2008-04-01 22:48:00)

トニー・アイオミのギターは良いね!
いぶし銀プレイヤーだね!
彼の存在はもう少し賛美されるべきだ!
曲とプレイのバランスが素晴らしい!
グレン・ヒューズよりもトニー・アイオミ!


BLIND GUARDIAN - Battalions of Fear ★★ (2009-09-06 22:37:00)

こういう雰囲気は好きだな。人間臭くていい感じだと思う。
若気の至りが爆発していて、ドカンドカンくる感じがかっこいい。
デビューでこれなら文句はない。


BON JOVI - Crush ★★ (2007-10-08 15:20:00)

ズバリ、It's my lifeだけ浮いているのだよ!
惑わされてはならない。
2曲目以降からジワジワ味わいがあり非常に良い作品。
BON JOVIはプロ度が非常に高い!本当に感心する。
キャリアとともに円熟度も増しており理想的かつ見本的なバンドだ。
尊敬できる数少ないバンド。大人のロックですな~。


BONHAM ★★ (2008-06-03 03:22:00)

ボーナムのヴォーカルは確かに頑張っていたし良さげだったがやや弱かった印象が強かった。
ボーナム後の改名バンド、マザーランドではヴォーカルが男らしく荒々しいタイプに交代した為か、グランジ寄りのツェッペリンかというヘヴィで骨太なサウンドに変化した。
キーボードという余計な装飾を排除しよりプレイにこだわったサウンドはある意味憂さ晴らしをしたようにも聴こえ面白かった。
ジェイソン・ボーナムに入れ込む人も少ないと思うが曲のまとまりもボーナムよりあり聴いて損はない作品だと思う。
入手困難なアルバムかも知れないので興味がある方は要チェック!


CASANOVA - One Night Stand ★★ (2009-09-20 10:50:00)

ハードでなかなか気持ちのいいアルバム。
ドライだが欧州HRらしさも感じられて、それなりの完成度がある。
突出しているパートはないが、ヴォーカル重視の姿勢が良い。
ギターの過不足ないプレイにも好感が持てる。
ファーストも良いアルバムだ。


CHROMA KEY - Dead Air for Radios ★★ (2008-02-02 13:21:00)

良いアルバムだが、ケヴィン・ムーアはDREAM THEATERでの努力を辞めて普通のキーボードになった。エディ・ジョブソンほどの個性(躍動感)があるわけでもなく強烈な天才というものを感じない。小さくまとまってしまいつくづく勿体無い才能…。


CONTRABAND - Contraband ★★ (2008-10-05 22:14:00)

資料的価値しかないと思っていたが予想以上だ。
プロデューサーがいい仕事をしている。
企画物以上の内容でなかなか面白い作品だ。
音楽性はSHARK ISLANDに近いと思ったが、
リチャード・ブラックを核にしたのかな?
キャッチーでいい曲が目白押しだ。
カバーとか気にしないけど出来がいい。
烏合の衆でなくバンドになっている。
プロだから当然ではあるけど…
どのパートもいろいろと聴き応えがある。
ボビー・ブロッツァーのプレイって、
何とも思わなかったけどちょっと見直した。
全体的に聴く価値のある完成度を誇っている。


COVERDALE・PAGE - Coverdale・page ★★ (2008-10-15 21:55:00)

いいじゃん!
かっこいい。
一々言うほど完成度は低くない。
もっと評価されてもいいと思う。


CROWBAR - Time Heals Nothing ★★ (2009-11-07 02:00:00)

イージー・リスニングと言うとそうでもないけども、
ヘヴィでかっこいい曲が続いていく。
しかし、ただそれだけいう気もしないではない。
そこら辺が幅広い指示に繋がらなかった原因かな。
でもこれ、悪くないよ。なかなかヨイ。


D.C.COOPER - D.C.COOPER ★★ (2009-04-17 19:35:00)

このアルバムはいいなぁ…。何かしら新鮮な驚きがあった。
レベルが高い作品なので、もっと話題になっても良かった気がする。
いい曲が多いし歌も演奏も安定していて、大いに楽しめる内容である。
興味が湧いた方は是非聴いてみてください。


DAMAGEPLAN - New Found Power ★★ (2009-05-06 13:18:00)

もっと激烈なサウンドを予想していたが、
意外と比較的オーソドックスなヘヴィ・メタル。
ギターワークがかっこいい~
ヴォーカルも好きなタイプ。


DEF LEPPARD - Hysteria ★★ (2008-06-18 21:28:00)

一曲目のイントロで今でもぞくっとくる時がある。
本当に久しぶりに聴いたけどぞくぞく来たなぁ…!
本当に完成度が究極だと思う。
非常にポップに聴こえるけど、十分ロックを感じるし、
これは誰が何と言おうがポップスではなくHMの名盤だ!


DEF LEPPARD - Songs From the Sparkle Lounge ★★ (2008-05-12 22:45:00)

実験とか、成長とか、挑戦とか、バンドがどう頑張っているかを感じる事が大切。
ハードロックという音楽は毎作そこをどう見せるかが難しい…
その点、DEF LEPPARDはプロフェッショナルなバンドだよ!
BON JOVI同様、このクラスは神様の領域だ!
いい曲を普通に書けるセンスが何よりも素晴らしい!!


DEMOLITION 23. - Demolition 23. ★★ (2009-11-05 01:47:00)

人間臭くて、とてもいいと思う。
マイケルが楽しんでる感じがいい。
それが伝わって、こっちもノリノリになる。
JERUSALEM SLIM の後に、大事なことに気付いたのだろうね。
吹っ切れた感じがすばらしい!


DESTRUCTION - Live – Without Sense ★★ (2008-06-22 13:52:00)

ドイツと言えば、断トツでデストラクション!
これは凄いぞ!
これぞHM!
これこそHM!
本当に馬鹿馬鹿しくなるほどの狂気の沙汰!
ジャケもこれまた最高!
ライブ・アルバムでは最高クラスの一枚!
DVDで見たいぞ!


DIZZY MIZZ LIZZY - Rotator ★★ (2008-08-30 19:38:00)

ちょっと例えが違うと思うがスラッッシュ・メタルのような懲り方が面白い。
フックの入れ方が絶妙でかっこいい。
聴いていて退屈にならず典型的な3ピースバンドとは違う魅力も感じる。
キングスXなんかともまた違うし欧州らしいメロディが心地よい。
何回も聴かないけど確かに聴くほど癖になるバンドだ。


DOKKEN - Erase the Slate ★★ (2008-06-21 19:38:00)

レブ・ビーチを入れた割には退屈なアルバム!
昔と比べるとコクがなさ過ぎ…
残念!


DOKKEN - Long Way Home ★★ (2008-06-23 23:29:00)

ジョン・ノーラム参加なので聴いた。
あまりはじけてないけど手堅い仕事はさすが!
ドンは彼をやや弾き過ぎるから…と批判していたが、
プレイしてもらった事に感謝が足りないよ!
自分より目立つギターリストは要らないのだろうね…
リリースするまでゴタゴタがあったみたいだが、
アルバムの完成度は久々に高い。
リラックスして聴けるなかなか良い作品。
昔のスタイルではないがよく出来た曲が揃っている。
面白い曲が多いと思う。
ドンのヴォーカル・ラインも今回は理解できる。
こういう歌が聴きたかった。
演奏のバランスも良いので好印象。
でも何か素直になれないモヤモヤが残る気が…
気のせいか…??


DREAM THEATER - Awake ★★ (2008-09-20 01:13:00)

どちらかと言えばセカンドよりサードを取る。
地味とかダークとか単純なものではなく何かしら思いが伝わる曲が多い。
初期の作品とは言えいまだに脳裏に浮かぶ曲・メロディがある。
やはり多少の叙情性というのは大事だ。
歌と演奏のバランスが比較的取れているのでいいアルバムだと思う。

ドリーム・シアターはあまり好きではない。
精神性に浸るにしても曲展開にまず疲れる。
過度な演奏が曲をぶち壊しがちだ。
もう少し歌とのバランスが取れないかなと思う。
もったいない…


DREAM THEATER - When Dream and Day Unite ★★ (2009-10-30 21:10:00)

複雑だけど複雑すぎない良さがある。
やたら複雑だと聴いてて疲れる。
叙情性もあり、これくらいの程よさがいい。


ENUFF Z'NUFF - Strength ★★ (2009-05-06 03:08:00)

最近このアルバムが聴けなくなってきた。
暗さが伝わってくるのがどうも…
うん、やっぱり暗いよ、これ…
曲も単調な気がしてならない。
いまいち、冴えてないと思う。
ファンではあるけど、盛り上がらない。


EUROPE - Prisoners in Paradise ★★ (2007-09-27 17:44:00)

全体の完成度は高く冷静に名作と言える。
私も印象深かったのはキー・マルセロのギターだ。彼にはセンスがある!
ジョン・ノーラムではこうは弾かないないだろうと思える!
ジョーイのボーカルは楽曲重視なのか弾け具合がちと足りない気がしたな。
もっとドカーンとキャッチーに決めて欲しかった。


EVERON - Paradoxes ★★ (2009-01-17 19:07:00)

これは注目もさほどされなかったが隠れた名盤ではなかろうか?
最初やや地味に聴こえるが、彼らの世界にだんだんと飲み込まれていく。
RUSH的なリズム構築に、欧州らしいドラマチックな曲展開が泣ける。
このバンドはどのパートも適度にテクニカルで、良い役者ばかりだ。
強烈な個性はないが、全員の頑張りや曲に対する思いがじわじわ伝わってくる。
本当にいい曲ばかりだが、思わず曲に身を任せてしまう心地よさがたまらん!


EXTREME - Waiting for the Punchline ★★ (2009-04-28 18:16:00)

相当レベルが高く、簡単には語れない一枚。
過去の売れた作品と比較するばかりの評価は良くない。
俺もこの作風は好きだなぁ! 演奏がとにかくかっこいい。
外部のプロデューサを使えば、派手になった気もするが、
主張のある曲、個性的な曲が多く高評価である。


FAITH NO MORE - Angel Dust ★★ (2008-10-03 23:26:00)

主観で申し訳ないが…
ミクスチャーロックは一曲一曲は面白いが駄曲も多い傾向がある。
しかしこのアルバムは素晴しい曲ばかりでしかも革新的な作品だと思う。
一曲として薄っぺらな曲がない。絶対名盤!
再結成ないかな~
確かな演奏力を基にただの変態に終わらない音楽となっている。
曲の構築やアプローチも超一流で非常に計算高い部分も見られる。
ふと感じたがギターがだいぶ曲に合わせてるなと感じた。
個性的であるのに自己主張が抑えられたのかな…
それ以外のパートの弾け具合のほうが目立つ気がする。


FAITH NO MORE - King for a Day… Fool for a Lifetime ★★ (2008-09-09 19:28:00)

もっとも再結成して欲しいバンドの一つ!
クール!


FASTER PUSSYCAT - Faster Pussycat ★★ (2007-10-06 22:30:00)

どう感想を言えばいいのか分からない。
R&Rらしくもう少し攻撃的に弾けてもよかったのではないかなと思った。
全体的な感想で言えば悪くはないけど。


FASTER PUSSYCAT - Wake Me When It's Over ★★ (2007-10-06 22:35:00)

前作と比べると格段の成長が伺える良作。
でももう少し何かが足りないな。そういう印象は前作と同じ。
全体の印象はいいけど!


FATES WARNING - Parallels ★★ (2008-02-02 13:09:00)

確かに名盤ではあるが、前作『Perfect Symmetry』の方向性をもっと押し進めていたらもっと面白くなっていたのではないかと思える。演奏力は非常に高いと思えるが実際の曲調はアレンジ的に無難に軟着陸しているように聞こえるのだ。この辺の冒険心の足りなさがこのバンドの勿体ないところのように思える。あとジム・マセオスって上手そうだがギターソロが物足りずこの人の本当の実力がどうも伝わらない。ドラムも変わった叩き方しているがこれも聴きなれるとそうでもない気がする。DREAM THEATERとは比較できないな…。


FATES WARNING - Perfect Symmetry ★★ (2008-09-30 01:01:00)

一般的に名作の parallels よりプログレッシヴなので好きだ。
古典的だがプログレメタルとしては先駆的、革新的、先鋭的な作品。
Dream Theater の 1st より少し前に出た作品だったと思う。
Kevin Moore がセッション参加しており彼の仕事も大きい。
強烈ではないが曲に良い味付けをしている。
プログレッシヴで彼らしい Keyプレイが聴ける。
複雑な曲を支えるリズム隊のプレイがかっこいい。
個人的には終始うなるベース・ラインが印象的だ。
ハイトーン・ヴォーカルとギターがそこに絡み、
空間に歪みを与えるようなアンサンブルが聴ける。
ギターも好きなソロ展開が多くいい感じだ。
驚くレベルではないけど。
叙情的な佳曲が多く耳に馴染みやすい。
もう少し評価する人が増えるといいのだが。


FIGHT - War of Words ★★ (2009-02-21 21:58:00)

傑作、名盤…と言わないが、興味深く聴ける作品。
挑戦というか実験的な側面が強いように聴こえる。
ロブの違った魅力も垣間見えて発見があった。
ミドル・テンポの曲が多く退屈に感じる事もあるが、
バラエティに富んでいて楽しめる内容ではある。
いい曲は多いほうではないかと思う。
全体的にもっと激烈に決めて欲しかった気がするな…


FIREHOUSE - Firehouse ★★ (2008-09-29 11:54:00)

私はそうだが最初の2枚しか聴いていない人が多いのではないか?
2枚目で追いかけるのをやめた。
1枚目が良すぎたのだ。
こういうアルバムはその時しか作れない必然があると思う。
テクニックよりも優先されるべき要素がある。
若気の至りというのは大事だ。
若さゆえの前向きな姿勢が気持ちいい。
もっと突き抜けて欲しかったよ…


FREDERIKSEN/PHILLIPS - Frederiksen/Phillips ★★ (2008-08-31 09:00:00)

ジャーニーやバッド・イングリンシュのようなサウンドを予想していたが裏切られた。
最初どうかなとも思ったが聴き進むと悪くない。
そう面白い作品には感じないがさすがプロというか手堅すぎる作品だ…
聴くほどに曲の良さが分かる作品ではなかろうか。
ある意味玄人好みのサウンドにも感じるし一聴の価値はある作品だと思う。
連名プロジェクトになっておりフレデリクセンの力量も力強く目立つがクレジットが多いフイリップスの色合いのほうが強い作品と言えるだろう。
参加している人脈も興味深いが全曲でディーン・カストロノヴォが叩いているのは大きい。
骨太な印象が強いのでもっと爽やかで快活なサウンドのほうが個人的には好きだが…。


FRONTLINE - The State of Rock ★★ (2009-06-05 19:33:00)

これは気持ちいいサウンドだ~

JOURNEY路線と言ってしまえばそれまでだが、
欧州ハードロックらしさも色濃くて、
哀愁がありながらパワフルな印象が素晴らしい。

ROKOもいいけどこれもいい。


GARY MOORE - Still Got the Blues ★★ (2008-08-30 10:17:00)

クール!
名盤!
もう少し書き込んでくれ!
ブルースと言いながら勘違い野郎が多かったがこれはお手本のような作品。
いろいろ思い出すと笑えるダメバンドが多いよね。
ブルースに興味はないけどハードロックとして見ても一流だ。
ゲイリーが尊敬されるわけが分かる。
こういうギター弾いてみたいよ。
表・裏のジャケットにもまた心を打たれる。
いつまでもギター少年というか…
初心を忘れない若さというか…
いつまでも聴きたい作品ですな~


GEEZER( G//Z/R) - Black Science ★★ (2009-05-10 20:05:00)

ギーザー・バトラーは非常に硬派ですねぇ。思わず尊敬。
この手はあまり詳しくないけど、先駆的な部分もあるのではないか。
ただ激烈でなくて、曲の出来にも気を配っているようだ。
とてもいい作品で、一回聴いたら、気に入る人も多いと思う。


GEEZER( G//Z/R) - Plastic Planet ★★ (2009-09-28 21:38:00)

おれもこのアルバム、好き。
たまに聴きたくなる。


GILBY CLARKE - Pawn Shop Guitars ★★ (2009-05-11 20:40:00)

これ、なかなかかっこいいよ。
なんでギルビーがガンズに入れたのか、分る気もする好盤。
ポップなロックンロールが何気に気持ちいい。


GILBY CLARKE - Rubber ★★ (2009-05-18 22:50:00)

注目してる人は少ないと思うけど、GILBY CLARKEにはまっています。
何気に聴けるロックンロールとしては、最高なんです。
ポップで小気味の良いサウンドは、なかなか気持ちいいですよ。
機会があれば、聴いてみてください。


GILBY CLARKE - The Hangover ★★ (2009-05-18 22:54:00)

このアルバムもいいですよ。
この人のセンスが好きだな。
どの曲がどうのこうのというはないですけど…
機会があれば、聴いてみてください。


GIUFFRIA - Giuffria ★★ (2008-04-29 02:04:00)

重厚で大げさなキーボードが素晴らしい。
こういうサウンドは今となってはなかなか聴けないのではないか。
曲は出来に差があるけど全体のテクニックがほどほどなのがまたいい。
クレイグ・ゴールディはミュージシャンズ・ミュージシャンだろうね…
後釜のラニーもいいけど彼のプレイも個性的で凄いと思う。
個人的には十分名盤だと思っている。


GIUFFRIA - Silk & Steel ★★ (2008-09-30 22:46:00)

単純に産業ロックとは切り捨てたくないが個人的には超名盤扱いだ。
いろいろと聴いてきたがこれ以上の作品はないだろうさえ思える。
聴きどころが多く想定以上のインパクト、完成度を誇る。
ハウス・オブ・ローズより曲が印象的で高評価。
やや時代を感じる曲もあるが終始非常に熱いものが込み上げる。
思わずこちらも大声で歌わずにはいられないくらい。
デビッド・グレン・アイズレーのVOは知る人ぞ知るだが、
youtube でも映像が見られるがなかなかの頑張り屋さん。
かなり暑苦しいタイプで高音がきつそうだがそれでも歌唱力は十分。
恥ずかしげもなく堂々と大声でサビを歌い上げる。
ギターのラニー・コードラも知る人ぞ知る名手。
前任者とタイプが違うが負けず劣らずのテクニシャン。
今でもたまに名前が出てくる。


GLENN HUGHES - Burning Japan Live ★★ (2009-06-02 21:37:00)

こんな凄いライブ・アルバムはなかなか出会えない。
ちょっと衝撃的だった。
ヴォーカル・パフォーマンスがこんなに凄いとは。
ミュージシャンズ・ミュージシャンというか、
誰からも尊敬される理由が分った。
これは聴くべし。


GLENN HUGHES - The Way it Is ★★ (2009-09-23 20:22:00)

ジャケがすべてをもの語っているかのような作品で、
御大がシンプルにオシャレに決めているが、内容もそんな感じだ。
言うまでもなく最高の歌が聴けるし、バックの演奏も一流だ。
凡用なアルバムではないが、何回も聴きたくなる内容でもない。


GUN - Taking on the World ★★ (2008-07-13 14:48:00)

俺もこれ好き!
歌本位のストレートなロック。
歌詞カードに目を通すと結構メッセージ性が強い。
5曲目では「世の中に挑め」と歌っている。
聴いている人を励ますような歌が多い。
硬派なバンドだ。
サウンド的には元気でノリがいい方だと思う。
キャッチーな歌メロには温かみがあり80年代らしくて懐かしい。
演奏も過不足がなくていい感じだ。
U2的なギター・カッティングが心地よいポイントを作っている。


HAREM SCAREM - Harem Scarem ★★ (2008-01-13 00:45:00)

ある程度聴きこんだら、もの凄く飽きてくるアルバム。
セカンドもそう。最初は楽しいのだけど…
ナイトレンジャーのように公式を元に作ったような音楽で、
それが分かると突然飽きが来るタイプ。
良い曲が目白押しなんだけど、何でだろう?


HAVANA BLACK - Exiles in Mainstream ★★ (2008-09-29 18:49:00)

ブルーズロックらしく聴けば聴くほど味わいが増す作品。
人情味があり何かしら情景が思い浮かぶ佳曲が多い。
良くも悪くも静かな盛り上りの一曲目の印象が強い。
地味というほど地味ではないが…
聴けば聴くほど全体的に計算された印象を受け、
実験的な要素も目立つがワイルドな感じが抑え気味だ。
長らく楽しめる一枚であることは間違いないが!


HAVANA BLACK - Indian Warrior ★★ (2008-09-29 23:26:00)

私は3枚持っているが全部素晴らしい。
なかなか出会えないバンドの一つ。
音楽性がしっかりしている。

ハードロックの格好良さで言えばこれ。
個性的でソウルフルなヴォーカルが秀逸。
渋いけど透明感があるギターもクール。
オーソドックスでいい曲ばかりだ。


HEARTLAND - Heartland ★★ (2008-05-13 20:21:00)

Virginia Wolfを聴いたがHeartlandを聴いた感触とほとんど同じだった。
かなりの高品質!こちらもファンなら必聴です!
クリス・オウジーはどうもVirginia Wolfの再現を狙ったのでしょうね。
このファーストは絶対名盤!
プロデュースもメジャーで総合的に超A評価!
ちなみに私の一番好きな曲はPaper Heartです。
Heatlandはセカンドまでじゃないかな!
スティーブ・モリスのギターは何か響かない…


HEARTLAND - Wide Open ★★ (2007-09-27 18:03:00)

意外とこのアルバムの書き込みが少なくて残念。必聴盤なのに。
改めて聴くとやっぱり全曲いいんだよね。懐かしさが込み上げるような音楽。
ファーストのほうが全て素晴らしいけどこのセカンドも高品質で名作です。


HELLOWEEN - Chameleon ★★ (2009-10-18 21:46:00)

なるほど評価が薄い感じだが、全体的にヴェテランぽさが漂っており、
大物バンドが作る完成度が高い作品である事は確かだ。

サウンド的にもサックス?の導入など実験が多くて楽しめた。
反面、違和感を覚える部分もあるし、その分妥協的なアレンジもある気がする。
いい曲ばかりだが、過去からのファンを裏切ったような変化かな~。
個人的には損をした気はしなかったけど!


IT BITES - Eat Me in St. Louis ★★ (2008-05-07 22:16:00)

ズバリ!名盤でしょう!
ヴォーカルも彼なりのスタイルを伝えているので良い味が出ていると思う。
ギターは言うまでもないけど、素晴らしいキーボードが聴ける一枚だと思う。
エディ・ジョブソン的な粋の良い音色が最高。


IT BITES - The It Bites Album ★★ (2009-02-04 23:24:00)

これはとにかくよく聴いたな~
個人的にも思い入れも満点。
アルバムの構成が完璧で単なる企画ものではない。
未発表曲、曲順も自然でバンドの魅力が分かり易い。
1~2曲目なんかドライブでも最高。
これはこれで楽しい、何度でもいける。


IT BITES - The Tall Ships ★★ (2009-02-04 23:48:00)

まずは見事な復活作だと評価したい。
色々思うことはあるがこれはIt Bitesだと思う。
ジョン・ミッチェルも非凡なミュージシャンだ。
彼の実力、貢献度は素直に認めざるを得ない。
もう少し才能が爆発してもいいくらいイイ。
ジョン・ベックのキーボードがやや物足りない。
昔はエディ・ジョブソン的な粋の良さがあった。
華麗さが減り幾分ナチュラルに聴こえる。
ポンプ・ロック的なプレイもちょっと残念。
音楽性に関しては何も言うことはない。
いい作品だから安心して聴いてください。


JAVAN - SOMEWHERE IN THE NIGHT ★★ (2009-06-14 09:51:00)

最近ジャーマン系のメロハーを聴くことが多いのだけど、これは知る人ぞ知る、隠れたる超名盤。
これほど完成度の高いものはそう出会えない。哀メロの宝庫。全曲捨て曲なし。
大満足の一枚。


JIMMY PAGE & ROBERT PLANT - No Quarter ★★ (2009-10-30 02:53:00)

超一流の作品である。

ZEP ならではの情念を静か~に体現した感じだが、
随所にバンド・アンサンブルやハードな展開も見られる。

音楽的にも民族音楽を取り入れたりして、
ふたりの精神性を重視したかのような作品。

とらえどころが難しいと思う。
たまに聴くと、素晴らしい作品だと感心する。
感想が難しいので、書き込みが少ないのかな。


JOEY TEMPEST - Azalea Place ★★ (2008-01-13 00:36:00)

このアルバムでは非常にナチュラルでリラックスした歌を聴かせてくれます。
簡単に言うと大人のロックという感じです。
HR的な強引さがない分、彼の実力や魅力、曲の良さというものがじわじわと伝わってきます。
なかなか素直に良い作品ではないでしょうか?


JOHN NORUM - Total Control ★★ (2008-06-19 21:52:00)

懐かしさがこみ上げるような曲がならぶ。
全体に漂う哀愁がなかなかいい雰囲気。
ジョン・ノーラムは楽曲重視のプレイをしておりセカンドより好きだ。
歌も上手いとは言えないが伝わるものがあって良い。
ゲラン・エドマンもいい仕事をしており、北欧HRの好盤。


JOURNEY - Generations ★★ (2009-04-26 15:34:00)

前作はほとんど印象に残らない印象だった。
オージェリーの声にも違和感があった。
ペリーに似ているだけでは…と思っていた。

しかし今作はジャーニーらしい素晴らしいアルバムだ。
バンドとして融合感があり、全てがいい感じに聴こえる。
素直に喜べる作品。


KANSAS - In the Spirit of Things ★★ (2008-05-13 21:11:00)

アメリカン・ハード・ロックの必聴盤!
聴けば聴くほど味わいが増す凄いアルバム!
何と言ってもいい曲が多いの!
色々なプログレ・バンドがポップな路線に走ったがその中でも上のアルバム。
一曲目のGhostのからの静かな滑り出し、それからがどんどん引き込まれる!
曲の流れが素晴らしい、たまらんよ。
ボブ・エズリンのプロデュースもいい仕事だよ。
これは本当に良く考えられたアルバム。
Kansasの中では確かに異色ではあるけど一番好きなアルバム。
前作のPowerより曲が練られていていい曲が多い。
One Man, One HeartはGiantのダン・ハフの曲だ!
彼は本当にいい曲書くよ!
この曲だけでも絶対に聴く価値がある。
スティーブ・モーズは表現力豊かだな!
この頃のプレーが一番輝いていて好きだな!
本物のプレーヤーはどんなジャンルの曲でも自己をアピールできる。
House On Fireはかっこいいぞ!
スティーブ・ウォルシュはプログレというよりハード・ロック・スタイルの歌手だ。
この人の堂々たるヴォーカル・スタイルには感動して心が震える!
何枚CDを買ってもそうは出会えない歌が聴けるアルバムだと思う。


KANSAS - In the Spirit of Things ★★ (2008-05-14 22:32:00)

つづき…
スティーブ・モーズ以外の4人はコアのメンバーだ。
それだけでも十分Kansasらしいのにこのアルバムを異色扱いするのは浅い見方だと思う。
Kansasはスティーブ・モーズが入らなくても凄腕ミュージシャン集団と言っても過言ではないバンドである。
決して曲や演奏のレベルが落ちているわけではない。
Kansasにはヴァイオリンのイメージもあるが、この時期のKansasには要らないのだ。
スティーブ・モーズは時折ヴァイオリンを意識したような華麗なプレーが聴ける。
彼のこれまでの仕事の一部としてもずっと評価される一枚だと思う。


KANSAS - Live at the Whisky ★★ (2008-05-13 21:19:00)

圧倒的なアンサンブル!
一曲目からの滑り出しが凄い!
これは一発で引き込まれる。
ヴァイオリンの演奏がかっこいい。
ライブ・アルバムとしては臨場感があるし、ドライブで聴いてもなかなか気持ちの良いアルバム。


KATMANDU - Katmandu ★★ (2008-05-26 23:37:00)

歌も演奏も曲もプロデュースも超一流!
こんなにもレベルの高い作品を作りながら一枚で解散とは…
ヴィンス・ニールとスティーヴ・スティーヴンスの別れみたいなもんか…
デイブ・キングとマンディー・メイヤーは両方とも天才的、圧倒的に凄い!
強烈かつ奇跡的な一枚!
表現力、テクニックが半端じゃない!
ベースもいい仕事をしてかっこいいぞ!
見かけたら即ゲットだ!


KIK TRACEE - No Rules ★★ (2009-05-22 17:54:00)

このアルバムはかっこいいよ!
当時もう少し売れても良かったなぁ…。
ガンズ、スローターのエッセスをまぶしながらも、
これだけ個性が感じられる作品もなかなかないと思う。
曲のアレンジが凝っているし、演奏もかっこいい。
中古で見かけたら聴くしかないぜ。


KILL FOR THRILLS - Dynamite From Nightmareland ★★ (2009-04-29 00:04:00)

入手かつ聴くことが出来て、大変満足な一枚だった。
GUNS N'ROSES脱退後に名を下げたが、
ギルビー・クラークの才能がギラリと輝く一枚。
アレンジがとにかく素晴らしい曲が多い。
とにかくサウンド的に気持ちのいい曲ばかり。
ドライブでも最高。
捨て曲がないんじゃないかな!?
ギターもいい感じだし、全体的にかっこいい。
もう少し注目されても良かったかも知れない。


KIP WINGER - Another Way ★★ (2008-09-15 19:56:00)

1stソロに続くアコースティック・アルバム。
非常にクオリティが高く落ち着いた雰囲気の大人のアルバム。
ウインガー時代から7曲。
1stソロから3曲。
新曲が一曲。
Headed For ~ や Miles Away も聴けるぞ。
PULL からの曲もいい味出てるよ~
比較的難しい曲が多いので心配だったが、逆に曲の良さが際立つ結果となっている。
アコースティックのほうがドラマチックでいい曲もあるし…
全体的には繊細な雰囲気であるがキップの歌の芯が太いので何気に引き込まれる。
やっぱりキップは凄いや!
歌が本当に上手いんだけど、彼ってもっと評価されるべきだよ。
ファンであれば是非聴いてほしい。


KIP WINGER - THISCONVERSATIONSEEMSLIKEADREAM ★★ (2008-09-15 17:33:00)

ウインガー休止後の初ソロ作品。
演奏陣も豪華で、アンディ・ティモンズ、ロッド・モーゲンスタイン、アラン・パスカが参加している。
ソロと言ってもウインガーの延長戦上にあり、ウインガーよりもジャジーでアダルトな方向にシフトしている。
個人的には①、②、⑩、⑪…が好きだがウインガーを聴いている時と同様に、総じて彼の作曲能力、卓越したセンスに深く感心させられる。
個人的には尊敬の対象だ。
歌もベースも上手いし曲の中で自分の個性を如何に発揮させるか本当に追及している人だと思う。


KIX - Hot Wire ★★ (2008-10-04 01:10:00)

前作より音質がいいし更に完成度が高い。
これは名盤だと思う。
バラードの出来もこっちが好きだ。
全体的にあっさり終わる気もするので、
もう一曲バラードでもあれば良かったかも??
これは暴論か…
AC/DCみたいなバンドって他にいるんだろうか?
ほとんど思い浮かばない。
そう考えるとKIXの存在は非常に大きかった。
逆にAC/DCより進化している面もあるのではないか?
そう思える部分も多い。


L.A. GUNS - Live! Vampires ★★ (2009-09-22 14:23:00)

おお~、このアルバムが入っていないとは~

もう少し人気があるバンドだと思っていたが・・
こんなに楽しめるライブ盤もないのに・・・

L.A.GUNS にはフルのライブ盤がないから、
唯一のライブ盤になるのか???

HOLLYWOOD VAMPIRES 来日後記念盤だが、
全8曲入り、日本のみ企画のミニアルバム。

3rd からの曲が中心で、1st、2nd から 1曲ずつという構成。
この頃の勢いというか粋の良さが伝わってきて、大変かっこいい。

楽しく盛り上がっている雰囲気もまた◎

中古で安く転がっている時もあるから、聴いてみよう~!


LANA LANE - Curious Goods ★★ (2009-03-21 15:07:00)

LANA LANEは初体験なのだけれど予想以上に良かった。

Tony Franklin、Vinny Appice…参加。
なかなかHR色も強いサウンドだと思った。
演奏も歌もしっかりしているので安心して聴ける。

ERIC NORLANDER かぁ…
派手なソロがもう少し欲しい気がするけど、
キーボード・ワークがなかなか手堅い…

何気に引っ張り出して聴ける雰囲気がいい。
他の作品も集めて聴いてみようかと思った。


LION - Dangerous Attraction ★★ (2007-09-13 16:47:00)

友達に進められてHMを聴くきっかけになったアルバム。
思い入れの世界で言っても冷静に言っても個人的には名盤!
LAメタルと同列に見ていたけど、どこか彼らの音楽は違っていた。
演奏も曲の出来も非常に素晴らしくプロフェッショナルなアルバム。
今でも無性に聴きたくなるときがある。これは聴くべし!


LION - Trouble in Angel City ★★ (2009-02-22 00:43:00)

これは変則的なアルバムで過去の名曲の出来が際立つのがミソ。
新曲よりもインパクトがあり、いいメリハリを与えている。
普通で言ったらセカンドとも呼べないのかも知れないが…
ライオンは本当に不運なバンドだったが、
売れなかった事でファンの心に深く残るバンドになった。
こういうのが人生だよ…
思い出すとこれほど複雑な思いになるバンドも珍しい…
自分の青春と重なり合うせいなのかな…


LIVING COLOUR - Time's up ★★ (2009-05-18 22:42:00)

このかっこ良さはガキには分らない。
音楽通は諸手を挙げて評価を惜しまないだろう。
小手先の上手さで変なことをやっているのでなく、次元が違うものを感じる。
これほどの作品はそうそう聴けるものではない。
感謝、感謝の一枚。


LIZZY BORDEN - Visual Lies - Me Against the World ★★ (2008-02-02 12:35:02)

個人的にも名曲の一つ。
第一、曲名が最高にロックだ!
世界に反抗するオレ様、だなんて。
これはかっこいいと思う。


MAGNUM - Breath of Life ★★ (2008-04-05 23:34:00)

MAGNUMファンとしては書込みは嬉しいね!
でも本作ははまって聴きたくなるような完成度ではないのではないのかと。
普通の出来と言ってしまえばそうだが相変わらずのMAGNUM節であるのは確か。
比較的ドライな曲調が多く路線が変わったかのような印象を受けた。
MAGNUMは音楽的な挑戦が少なくワンパターンで単調な曲調が多くなったのが残念。


MAGNUM - Rock Art ★★ (2008-03-30 13:28:00)

意外と評価が少ないのが残念!
前作での軽快さを払拭するかのような力が入ったアルバム!
マグナム・ファン必聴盤とも言える出来だと思いますがどうでしょうか?


MANIC STREET PREACHERS - Generation Terrorists ★★ (2008-05-28 20:40:00)

ギターを中心に聴くと音楽性がR&R~HR~HMで自由自在さが新鮮。
全体的にこのテにしては曲のレベルが高く、ギターの要所要所での頑張り方が面白く個人的にはやっぱりHRかなぁと思う。
爽やか系のヴォーカルも個性的で脳天気で楽しい雰囲気かと思えば、ハードな曲もあり、甘いバラードなんかも卒なく歌っている。
ガンズなんかと比べてもどの曲にもR&Rらしい荒さがあり、優れたアルバムだと思う。


MCAULEY SCHENKER GROUP - "Unplugged" Live ★★ (2008-06-04 11:17:00)

これは最高のアンプラグドだ!癒される!
この三人の組合せはとにかく素晴らしい!
ギターの旋律が華麗で美しい。
ロビンはあまり好きでなかったが実力派だという事がやっと分かった。
スタジオ・アルバムより実力が出ている。
私もオススメしたい!


MCAULEY SCHENKER GROUP - M.S.G. ★★ (2008-06-04 23:14:00)

当時ヴォーカルを除いたメンツに興味があり聴いたが、比較的普通だった。
こういう音楽性が巷に溢れていたからかも知れないがもっと元気なバンドがいっぱいいた。
メンツを集めた割には全体のヴォルテージが多少落ちているのかな?という雰囲気もある。
いい曲も数曲あったが、計算されたアルバムのような内容であまり面白くなかった。
反面、完成度は高いのではあるけど…。


MEGADETH - Risk ★★ (2009-09-26 20:02:00)

いやはや、驚いた一枚だ。
旧来のファンからすると、賛否両論があるのは分る気がする。

1st から順々に聴いている最中だが、この弾け具合は凄いなと思う。

ずいぶんメロディアスだし、ムステインの歌もかなり器用だ。
かなり冒険しているけれども、才能はあふれている。
この到達点はメガデスならではなかろうか。

いや~、それにしてもビックリしたなぁ~


MICHAEL MONROE - Not Fakin' It ★★ (2008-10-12 01:35:00)

シンプル・イズ・ベスト!
シンプル・イズ・クール!
こりゃ聴くしかないぜ~!


MICHAEL SCHENKER GROUP - Written in the Sand ★★ (2008-06-04 22:58:00)

このアルバムもいいですね!
聴いていて口ずさめるような分かり易さがあり、やわらかい雰囲気がいい。
ヴォーカルはエリック・マーティン系だがヨーロッパ人らしいメロディが良い。
エリック・マーティン系と形容されて本当か?という人が多いがこの人はその通り。
ギターは言うまでもなくリズム隊の演奏も超強力なので当然良質なHRである!
聴いて損なし!


MOTLEY CRUE - Decade of Decadence '81-'91 ★★ (2008-06-08 23:58:00)

ここまでしか聴いてないが、モトリーはこれで十分だと思う。
でもジョン・コラビのアルバムは聴いてみたい。


MOTLEY CRUE - Mötley Crüe ★★ (2009-03-29 15:44:00)

きのう中古(250円)で購入…
でも正規の値段、その10倍くらい払ってもいいと思った。

ヴィンス脱退後もあり興味がもう一つ湧かなかった。
…彼自体にもそれほど思い入れもないのだけれど。
ジョン・コラビ自体はスクリームで評価していたけど、
モトリーで…という想像が付かなかったのもある。

…という感じで、いつも聴く機会を逃してきたが、
はっきり言って中身は最高で前作よりいいのではないか !
音楽の幅も広がっているし実験的な部分も確実に成功している。
ドライブで聴いたけどかなり気持ちいい。

ジョン・コラビで人選は間違ってなかったし、
出来ればあともう2枚くらい出してもらいたかった。
脱退後もスーパー・サブでいろいろと活躍はしているが、
彼にはもう少し大成して欲しかった気がするなぁ。
あー、もったいない。


MR. BIG - Actual Size ★★ (2009-04-25 09:44:00)

熱狂的なファンではないけど、少なくとも賞賛したい。
このレベルの作品を作れるバンドがいくつあるのか!?
オーソドックスでいい曲を普通に作れるのは凄いと思う。
この路線の変化も悪くないし、合っていたと思う。
いつまでも昔のイメージを続けるのもきつかったと思う。
俺はありだった。


MR. BIG - Get Over It ★★ (2009-04-24 00:09:00)

音楽通には受けるアルバムだと思う。
何気に引張り出して聴くことがある。
リッチーは上手いなぁ…。プレイが渋い。
聴きどころは多いし不満はない。


NATION - Chased by Time ★★ (2009-05-15 00:09:00)

久々引張り出して聴いているところだけど、
じわ~っと来るアルバムですね。
地味だし、聴かせる曲作りをしているけど、
セカンドと比べると、荒削りな印象も受けます。
ヴォーカルの歌唱力不足のような気もするけど、
なかなか味があってよろしい…
何回も聴かないけど、悪くないアルバムだと思う。


NUNO BETTENCOURT - Schizophonic ★★ (2009-05-14 18:10:00)

確かにいい作品と思うが、この頃のメロディって、
王道でないのが気に食わないなと思う。
誰もかれも似たようなことやってたねぇ…
こういうのに飽きた人が売るんだろうねぇ…


OZZY OSBOURNE - Black Rain ★★ (2009-11-06 00:03:00)

オジーは怪物だね! こころから尊敬する!
いい作品をコンスタントに出している凄さ。誰もマネは出来ないと思う!
創作意欲の衰えも見えないどころか、良く練られた曲が多いと思う。
若干ノリが、サウンドが軽めな気がするが、ほとんど気にならない。
こころ温まる、超一流の作品ではないか!