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ニャー・アズナブルさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-100
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ニャー・アズナブルさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順
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ニャー・アズナブルさんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-100

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CROWBAR - Time Heals Nothing ★★ (2009-11-07 02:00:00)

イージー・リスニングと言うとそうでもないけども、
ヘヴィでかっこいい曲が続いていく。
しかし、ただそれだけいう気もしないではない。
そこら辺が幅広い指示に繋がらなかった原因かな。
でもこれ、悪くないよ。なかなかヨイ。


OZZY OSBOURNE - Black Rain ★★ (2009-11-06 00:03:00)

オジーは怪物だね! こころから尊敬する!
いい作品をコンスタントに出している凄さ。誰もマネは出来ないと思う!
創作意欲の衰えも見えないどころか、良く練られた曲が多いと思う。
若干ノリが、サウンドが軽めな気がするが、ほとんど気にならない。
こころ温まる、超一流の作品ではないか!


DEMOLITION 23. - Demolition 23. ★★ (2009-11-05 01:47:00)

人間臭くて、とてもいいと思う。
マイケルが楽しんでる感じがいい。
それが伝わって、こっちもノリノリになる。
JERUSALEM SLIM の後に、大事なことに気付いたのだろうね。
吹っ切れた感じがすばらしい!


ZAKK WYLDE - Book of Shadows ★★ (2009-11-03 22:10:00)

カントリーなのかどうなのか分らないが、
ザック・ワイルドの人間味が伝わる、いい作品だと思う。
これは当たりだ。一曲目から、いいな~と思った。
オジーぽい曲もあって、楽しめる。


DREAM THEATER - When Dream and Day Unite ★★ (2009-10-30 21:10:00)

複雑だけど複雑すぎない良さがある。
やたら複雑だと聴いてて疲れる。
叙情性もあり、これくらいの程よさがいい。


JIMMY PAGE & ROBERT PLANT - No Quarter ★★ (2009-10-30 02:53:00)

超一流の作品である。

ZEP ならではの情念を静か~に体現した感じだが、
随所にバンド・アンサンブルやハードな展開も見られる。

音楽的にも民族音楽を取り入れたりして、
ふたりの精神性を重視したかのような作品。

とらえどころが難しいと思う。
たまに聴くと、素晴らしい作品だと感心する。
感想が難しいので、書き込みが少ないのかな。


QUIREBOYS - Bitter Sweet & Twisted ★★ (2009-10-28 01:45:00)

これはいいアルバムではないでしょうか!?
ナチュラルで軽快な曲が続き、過激でもないので、なんだかもの凄く和めます!

いい曲も多いし、狙っているラインも悪くなかった。

前作での持ち上げ方を考えると、ちょっと評価があんまりひどかった。
メディアの論評は当てにできないなと思う。
気に入ったなら、良かろうが悪かろうが、自分の耳で確かめるべきだと思う。

ボブ・ロックというだけでも、聴くに値する品質は感じ取れると思う。
中古で何気に売っているので、聴いてみてください。


HELLOWEEN - Chameleon ★★ (2009-10-18 21:46:00)

なるほど評価が薄い感じだが、全体的にヴェテランぽさが漂っており、
大物バンドが作る完成度が高い作品である事は確かだ。

サウンド的にもサックス?の導入など実験が多くて楽しめた。
反面、違和感を覚える部分もあるし、その分妥協的なアレンジもある気がする。
いい曲ばかりだが、過去からのファンを裏切ったような変化かな~。
個人的には損をした気はしなかったけど!


WHITESNAKE - Slip of the Tongue ★★ (2009-10-16 13:18:00)

当時ヴァイのギターが合わないとか色々批判されたが、
ギラリと光る曲ばかりで、ふつうに傑作だと思う。

カヴァデールもヴァイにしっかり感謝していたし、
バンドにとっても、この選択は良かったと思う。

ある程度時間が経ってみて、冷静な判断ができるというか、
ヴァイの仕事としてもかなり評価されているのではないかと思う。


SCORPIONS - Savage Amusement ★★ (2009-10-01 20:04:00)

おれも一発で気に入ったな!
いつも、ふつうに良い曲を書けるところが凄い。
他のバンドではこうもいかんだろう。
さすがドイツを代表するバンドだ。


GEEZER( G//Z/R) - Plastic Planet ★★ (2009-09-28 21:38:00)

おれもこのアルバム、好き。
たまに聴きたくなる。


UGLY KID JOE - Menace to Sobriety ★★ (2009-09-26 19:42:00)

このバンドはトータル的にはレベルは決して低くはない。
聴かず嫌いとか無視でなく、まともな評価が欲しいところ。

この作品もヘヴィで素直にかっこいい出来だ。
小型モトリーみたいなサウンドがマジいけてる。
ドライブでも気持ち良かったしね。
LAメタル好きは聴いて損はしないと思うな。


ROCKET SCIENTISTS - Oblivion Days ★★ (2009-09-23 20:44:00)

プログレ風味???
全体の演奏、雰囲気は悪くはない。
安心して聴ける作品だと思う。

しかしプログレがやりたいのか、何がやりたいのか分らない作品。

キーボードがリーダー・バンドの割りには、プレイがいまひとつ。
強烈なフックが無いと言うか、物足りなさを覚える。
上手いのは何となく分るが、凄いのかどうか伝わらない。


GLENN HUGHES - The Way it Is ★★ (2009-09-23 20:22:00)

ジャケがすべてをもの語っているかのような作品で、
御大がシンプルにオシャレに決めているが、内容もそんな感じだ。
言うまでもなく最高の歌が聴けるし、バックの演奏も一流だ。
凡用なアルバムではないが、何回も聴きたくなる内容でもない。


L.A. GUNS - Live! Vampires ★★ (2009-09-22 14:23:00)

おお~、このアルバムが入っていないとは~

もう少し人気があるバンドだと思っていたが・・
こんなに楽しめるライブ盤もないのに・・・

L.A.GUNS にはフルのライブ盤がないから、
唯一のライブ盤になるのか???

HOLLYWOOD VAMPIRES 来日後記念盤だが、
全8曲入り、日本のみ企画のミニアルバム。

3rd からの曲が中心で、1st、2nd から 1曲ずつという構成。
この頃の勢いというか粋の良さが伝わってきて、大変かっこいい。

楽しく盛り上がっている雰囲気もまた◎

中古で安く転がっている時もあるから、聴いてみよう~!


CASANOVA - One Night Stand ★★ (2009-09-20 10:50:00)

ハードでなかなか気持ちのいいアルバム。
ドライだが欧州HRらしさも感じられて、それなりの完成度がある。
突出しているパートはないが、ヴォーカル重視の姿勢が良い。
ギターの過不足ないプレイにも好感が持てる。
ファーストも良いアルバムだ。


BABYLON A.D. - Babylon A.D. ★★ (2009-09-20 10:26:00)

何気になかなかいいアルバム。
懐かしい曲調、雰囲気に心が癒される。
オーソドックスでいい曲が多い。


BLIND GUARDIAN - Battalions of Fear ★★ (2009-09-06 22:37:00)

こういう雰囲気は好きだな。人間臭くていい感じだと思う。
若気の至りが爆発していて、ドカンドカンくる感じがかっこいい。
デビューでこれなら文句はない。


SAIGON KICK - The Lizard ★★ (2009-06-26 18:42:00)

スルメ盤。
彼らの中ではこのアルバムが一番好き。
全体的に流れが自然で気持ちがいい曲が多い。


JAVAN - SOMEWHERE IN THE NIGHT ★★ (2009-06-14 09:51:00)

最近ジャーマン系のメロハーを聴くことが多いのだけど、これは知る人ぞ知る、隠れたる超名盤。
これほど完成度の高いものはそう出会えない。哀メロの宝庫。全曲捨て曲なし。
大満足の一枚。


TOUR DE FORCE - WORLD ON FIRE ★★ (2009-06-06 20:02:00)

類型的な曲が多いので、中だるみするが、
曲単位では完成度がものすごく高い。
ケチをつける気にはならないが、
全体的には甘い雰囲気かなと思う。
もうすこし熱い曲があってもいいが、
17曲捨て曲なしというのは本当である。
メロハー好きにはたまらない一枚と言える。
見かけたら手に取って聴いてみて欲しい。


FRONTLINE - The State of Rock ★★ (2009-06-05 19:33:00)

これは気持ちいいサウンドだ~

JOURNEY路線と言ってしまえばそれまでだが、
欧州ハードロックらしさも色濃くて、
哀愁がありながらパワフルな印象が素晴らしい。

ROKOもいいけどこれもいい。


GLENN HUGHES - Burning Japan Live ★★ (2009-06-02 21:37:00)

こんな凄いライブ・アルバムはなかなか出会えない。
ちょっと衝撃的だった。
ヴォーカル・パフォーマンスがこんなに凄いとは。
ミュージシャンズ・ミュージシャンというか、
誰からも尊敬される理由が分った。
これは聴くべし。


ROYAL HUNT - Paradox ★★ (2009-05-26 01:20:00)

完成度の高さは認めざるを得ない…
しっかり作っているという気はする。
様式美的な作風が表現の幅を狭くしている気がする。
プログレほど遊びがないし演出ももうひとつ。
演奏が上手いのだから、もっと遊びを入れてほしかった。
不満たらたらだが、いい作品であることは間違いない。


KIK TRACEE - No Rules ★★ (2009-05-22 17:54:00)

このアルバムはかっこいいよ!
当時もう少し売れても良かったなぁ…。
ガンズ、スローターのエッセスをまぶしながらも、
これだけ個性が感じられる作品もなかなかないと思う。
曲のアレンジが凝っているし、演奏もかっこいい。
中古で見かけたら聴くしかないぜ。


GILBY CLARKE - The Hangover ★★ (2009-05-18 22:54:00)

このアルバムもいいですよ。
この人のセンスが好きだな。
どの曲がどうのこうのというはないですけど…
機会があれば、聴いてみてください。


GILBY CLARKE - Rubber ★★ (2009-05-18 22:50:00)

注目してる人は少ないと思うけど、GILBY CLARKEにはまっています。
何気に聴けるロックンロールとしては、最高なんです。
ポップで小気味の良いサウンドは、なかなか気持ちいいですよ。
機会があれば、聴いてみてください。


LIVING COLOUR - Time's up ★★ (2009-05-18 22:42:00)

このかっこ良さはガキには分らない。
音楽通は諸手を挙げて評価を惜しまないだろう。
小手先の上手さで変なことをやっているのでなく、次元が違うものを感じる。
これほどの作品はそうそう聴けるものではない。
感謝、感謝の一枚。


NATION - Chased by Time ★★ (2009-05-15 00:09:00)

久々引張り出して聴いているところだけど、
じわ~っと来るアルバムですね。
地味だし、聴かせる曲作りをしているけど、
セカンドと比べると、荒削りな印象も受けます。
ヴォーカルの歌唱力不足のような気もするけど、
なかなか味があってよろしい…
何回も聴かないけど、悪くないアルバムだと思う。


NUNO BETTENCOURT - Schizophonic ★★ (2009-05-14 18:10:00)

確かにいい作品と思うが、この頃のメロディって、
王道でないのが気に食わないなと思う。
誰もかれも似たようなことやってたねぇ…
こういうのに飽きた人が売るんだろうねぇ…


GILBY CLARKE - Pawn Shop Guitars ★★ (2009-05-11 20:40:00)

これ、なかなかかっこいいよ。
なんでギルビーがガンズに入れたのか、分る気もする好盤。
ポップなロックンロールが何気に気持ちいい。


TYKETTO - Don't Come Easy ★★ (2009-05-11 13:43:00)

さいきん聴いた中では、断トツの名盤。
ヴォーカルの熱い歌唱がたまらん。
演奏もメジャー級で、いい曲が揃っている。
セカンドもいいが、やっぱりファーストだろう。


GEEZER( G//Z/R) - Black Science ★★ (2009-05-10 20:05:00)

ギーザー・バトラーは非常に硬派ですねぇ。思わず尊敬。
この手はあまり詳しくないけど、先駆的な部分もあるのではないか。
ただ激烈でなくて、曲の出来にも気を配っているようだ。
とてもいい作品で、一回聴いたら、気に入る人も多いと思う。


SLEEZE BEEZ - Insanity Beach ★★ (2009-05-10 19:45:00)

このサードがまた素晴らしい。
セカンドでも激しい曲があったが、さらに激しい曲ばかりで、
骨太のハードロックとしても力作だと思う。
ガッツあふれるサウンドというか、かなり硬派な印象が強い。
なかなか入手できないと思うが、聴いてみてほしい。


SLEEZE BEEZ - Powertool ★★ (2009-05-10 19:39:00)

DEF LEPPARD的な曲が2~3曲あるけど、
商業的な理由でしょうね。
他の曲を聴くと、荒々しい部分や違う魅力もあり、
完全にDEF LEPPARDのフォロワーでもない。
仮にDEF LEPPARD的としても、他に聴いたことがない。
なかなか興味深いサウンドに聴こえた。
曲もいいし、演奏も上手いし、何もいうことがない。
売れようが売れまいが、これはいい作品ですよ。


PRAYING MANTIS - To the Power of Ten ★★ (2009-05-06 21:28:00)

とても素晴らしい作品だと思う。
ぜんせん物足りないとは思わない。
聴き手が疲れない、悪気の無いHRがとても気持ちよい。
たまに引張り出して聴くこともあると思う。
ゲイリーはシェンカーとやっていただけある…と思った。
心の琴線に触れるものがあった。
もっと評価されてもいい作品だと思う。


DAMAGEPLAN - New Found Power ★★ (2009-05-06 13:18:00)

もっと激烈なサウンドを予想していたが、
意外と比較的オーソドックスなヘヴィ・メタル。
ギターワークがかっこいい~
ヴォーカルも好きなタイプ。


ENUFF Z'NUFF - Strength ★★ (2009-05-06 03:08:00)

最近このアルバムが聴けなくなってきた。
暗さが伝わってくるのがどうも…
うん、やっぱり暗いよ、これ…
曲も単調な気がしてならない。
いまいち、冴えてないと思う。
ファンではあるけど、盛り上がらない。


TYKETTO - Strength in Numbers ★★ (2009-05-03 22:21:00)

う~む…、これは唸ってしまった。
聴けば聴くほど、素晴らしいアルバムだと言わざるを得ない。
すべてのクオリティが本当に高いことが分った。
入手できて本当に良かった。


KILL FOR THRILLS - Dynamite From Nightmareland ★★ (2009-04-29 00:04:00)

入手かつ聴くことが出来て、大変満足な一枚だった。
GUNS N'ROSES脱退後に名を下げたが、
ギルビー・クラークの才能がギラリと輝く一枚。
アレンジがとにかく素晴らしい曲が多い。
とにかくサウンド的に気持ちのいい曲ばかり。
ドライブでも最高。
捨て曲がないんじゃないかな!?
ギターもいい感じだし、全体的にかっこいい。
もう少し注目されても良かったかも知れない。


EXTREME - Waiting for the Punchline ★★ (2009-04-28 18:16:00)

相当レベルが高く、簡単には語れない一枚。
過去の売れた作品と比較するばかりの評価は良くない。
俺もこの作風は好きだなぁ! 演奏がとにかくかっこいい。
外部のプロデューサを使えば、派手になった気もするが、
主張のある曲、個性的な曲が多く高評価である。


JOURNEY - Generations ★★ (2009-04-26 15:34:00)

前作はほとんど印象に残らない印象だった。
オージェリーの声にも違和感があった。
ペリーに似ているだけでは…と思っていた。

しかし今作はジャーニーらしい素晴らしいアルバムだ。
バンドとして融合感があり、全てがいい感じに聴こえる。
素直に喜べる作品。


MR. BIG - Actual Size ★★ (2009-04-25 09:44:00)

熱狂的なファンではないけど、少なくとも賞賛したい。
このレベルの作品を作れるバンドがいくつあるのか!?
オーソドックスでいい曲を普通に作れるのは凄いと思う。
この路線の変化も悪くないし、合っていたと思う。
いつまでも昔のイメージを続けるのもきつかったと思う。
俺はありだった。


D.C.COOPER - D.C.COOPER ★★ (2009-04-17 19:35:00)

このアルバムはいいなぁ…。何かしら新鮮な驚きがあった。
レベルが高い作品なので、もっと話題になっても良かった気がする。
いい曲が多いし歌も演奏も安定していて、大いに楽しめる内容である。
興味が湧いた方は是非聴いてみてください。


MOTLEY CRUE - Mötley Crüe ★★ (2009-03-29 15:44:00)

きのう中古(250円)で購入…
でも正規の値段、その10倍くらい払ってもいいと思った。

ヴィンス脱退後もあり興味がもう一つ湧かなかった。
…彼自体にもそれほど思い入れもないのだけれど。
ジョン・コラビ自体はスクリームで評価していたけど、
モトリーで…という想像が付かなかったのもある。

…という感じで、いつも聴く機会を逃してきたが、
はっきり言って中身は最高で前作よりいいのではないか !
音楽の幅も広がっているし実験的な部分も確実に成功している。
ドライブで聴いたけどかなり気持ちいい。

ジョン・コラビで人選は間違ってなかったし、
出来ればあともう2枚くらい出してもらいたかった。
脱退後もスーパー・サブでいろいろと活躍はしているが、
彼にはもう少し大成して欲しかった気がするなぁ。
あー、もったいない。


LANA LANE - Curious Goods ★★ (2009-03-21 15:07:00)

LANA LANEは初体験なのだけれど予想以上に良かった。

Tony Franklin、Vinny Appice…参加。
なかなかHR色も強いサウンドだと思った。
演奏も歌もしっかりしているので安心して聴ける。

ERIC NORLANDER かぁ…
派手なソロがもう少し欲しい気がするけど、
キーボード・ワークがなかなか手堅い…

何気に引っ張り出して聴ける雰囲気がいい。
他の作品も集めて聴いてみようかと思った。


SAGA ★★ (2009-03-21 14:49:00)

どんなヴォーカルだろう?
…ちょっと心配。


LION - Trouble in Angel City ★★ (2009-02-22 00:43:00)

これは変則的なアルバムで過去の名曲の出来が際立つのがミソ。
新曲よりもインパクトがあり、いいメリハリを与えている。
普通で言ったらセカンドとも呼べないのかも知れないが…
ライオンは本当に不運なバンドだったが、
売れなかった事でファンの心に深く残るバンドになった。
こういうのが人生だよ…
思い出すとこれほど複雑な思いになるバンドも珍しい…
自分の青春と重なり合うせいなのかな…


THE ALMIGHTY - Just Add Life ★★ (2009-02-22 00:10:00)

ギャップがあるよなぁ…
レベルが高いから安心して聴けるけど、
これまた変わったなぁという感じ。
セカンドと比較してもまた違うもんなぁ。
ブリテッィシュ・テイストも薄くなった。
飛び抜けた曲も無いけど、
気楽に楽しめる作品ということで…


FIGHT - War of Words ★★ (2009-02-21 21:58:00)

傑作、名盤…と言わないが、興味深く聴ける作品。
挑戦というか実験的な側面が強いように聴こえる。
ロブの違った魅力も垣間見えて発見があった。
ミドル・テンポの曲が多く退屈に感じる事もあるが、
バラエティに富んでいて楽しめる内容ではある。
いい曲は多いほうではないかと思う。
全体的にもっと激烈に決めて欲しかった気がするな…


W.A.S.P. - Helldorado ★★ (2009-02-17 00:40:00)

クリス・ホルムス復帰でW.A.S.P.流ロックンロール全開。
ブラッキーのパフォーマンスも悪くない。
このアルバムはストレートな評価が難しいな…
ファンとしてはそれなりに評価はするけど…
曲は悪くないと思うが音楽性がレイドバックしたと感じた。
なかなか硬派な作品と思うがもう少し前進して欲しかった。
景気も悪いし聴く側の気分の問題かな…


W.A.S.P. - Dying for the World ★★ (2009-02-10 22:28:00)

はっきり言うが、このアルバムも必聴盤。強力盤。
いつも完成度が高くいい曲が多いというのが嬉しい。
W.A.S.P.は同時期のバンドと比べると突出した存在だと思う。
ブラッキーは作品ごとに歌が上手くなっている。
これは特筆すべきことだと思う。
マンネリ気味でもいいじゃないか?
誰がこれだけの表現力で歌えるだろうか。
これぞプロ中のプロの仕事。
もっともっと聴いていこうよ!


W.A.S.P. - DOUBLE LIVE ASSASSINS ★★ (2009-02-09 19:16:00)

何故だかレヴューが1個もないライブ盤。
数々の名曲がなかなかの迫力で楽しめる強力盤。
「LIVE…IN THE RAW」より100倍かっこいい。
昔からの曲がいい味を出しててかっこいい。
安定した演奏がブラッキーの歌を盛り立てている。
W.A.S.Pファンは絶対聴くべし内容だ!!


W.A.S.P. - Still Not Black Enough ★★ (2009-02-06 21:59:00)

私は大のファンだから無条件の愛だ。
これはこれで愛すべき作品の一つと思っている。
コンパクトな曲ばかりだが作風的には前作に近い。
メンバーも同じだから当然レベルは高い。
思ったほどハードでもヘビィでもない。
全体的にあっさりしていてリラックスできる。
ブラッキーの歌だけはいつ聴いてもしびれるな…
心に響く叫びというか、それが気持ちいい。
カバーが2曲というのはご愛嬌だろう。
普通にロックした感じがいい。
バラードの出来も素晴らしい。
いい曲が多いし良いアルバムだ。


IT BITES - The Tall Ships ★★ (2009-02-04 23:48:00)

まずは見事な復活作だと評価したい。
色々思うことはあるがこれはIt Bitesだと思う。
ジョン・ミッチェルも非凡なミュージシャンだ。
彼の実力、貢献度は素直に認めざるを得ない。
もう少し才能が爆発してもいいくらいイイ。
ジョン・ベックのキーボードがやや物足りない。
昔はエディ・ジョブソン的な粋の良さがあった。
華麗さが減り幾分ナチュラルに聴こえる。
ポンプ・ロック的なプレイもちょっと残念。
音楽性に関しては何も言うことはない。
いい作品だから安心して聴いてください。


IT BITES - The It Bites Album ★★ (2009-02-04 23:24:00)

これはとにかくよく聴いたな~
個人的にも思い入れも満点。
アルバムの構成が完璧で単なる企画ものではない。
未発表曲、曲順も自然でバンドの魅力が分かり易い。
1~2曲目なんかドライブでも最高。
これはこれで楽しい、何度でもいける。


EVERON - Paradoxes ★★ (2009-01-17 19:07:00)

これは注目もさほどされなかったが隠れた名盤ではなかろうか?
最初やや地味に聴こえるが、彼らの世界にだんだんと飲み込まれていく。
RUSH的なリズム構築に、欧州らしいドラマチックな曲展開が泣ける。
このバンドはどのパートも適度にテクニカルで、良い役者ばかりだ。
強烈な個性はないが、全員の頑張りや曲に対する思いがじわじわ伝わってくる。
本当にいい曲ばかりだが、思わず曲に身を任せてしまう心地よさがたまらん!


W.A.S.P. - LIVE … IN THE RAW ★★ (2009-01-01 23:56:00)

ちと古い音源だが3rd発表後のライブ・アルバムをレビュー。
新曲2曲のライブ・バージョンも含まれており興味が持てる内容である。
歌、演奏とも安定しておりまずまずの出来。
観客の盛上りもまあまあでそこそこ楽しめるのではないか。
オーソドックスで良い曲ばかりなのでそれだけでも十分満足できる。


SCATTERBRAIN - Scamboogery ★★ (2008-11-19 23:39:00)

これは聴いてびっくりした。
ミクスチャー・ロックの最高峰。
奇妙奇天烈さはヴァイとかに近いと言えば近い…
十分HRに入る音楽性だと思う。
とにかくご機嫌、オモローなサウンド!
ドライブでも楽しめそうだ!
私も中古で300円で買ったが10倍払いに行ってもいい!
ま、払わんけどそれくらいの気持ちばい…
ファンク・メタルで片付けてもエクストリームより数十倍いい!
何でも弾くテクニカルなギターリストが意外も意外で気持ちいい!
これは久々に凄い作品に出会った…


W.A.S.P. - The Neon God, Part 2: The Demise ★★ (2008-11-16 02:26:00)

とにかくこれもだ!
こういういい作品は聴いて触れるほうがいい。
W. A. S. P.はサンクチュアリ所属だぞ。
確か日本発売は無かったような…?!
マスコミも取り上げ方が問題。
その時の情勢もあったと思うけどかなり残念。
こんな事してるからいいバンドが活動できなくなるんだ。


W.A.S.P. - The Neon God, Part 1: The Rise ★★ (2008-11-16 02:08:00)

超名盤「CRIMSON IDOL」での手法を踏襲した、傑作コンセプト・アルバムが再び!
作る側に似せる権利はあるが激似と言っても過言ではない。
曲やメロディはファンを裏切らないW.A.S.P.らしく完成度が高い内容。
ブラッキーのヴォーカルは相変わらずの超激情型で天才的。
いい役者だよ。歌を聴くだけで十分買う価値がある。
ドラムスがフランキー・バネリとステット・ハウランドと一緒というのが味噌。
曲の盛り上げパターンが同じだから、これをどう思うかというのもあると思う。
ギターは割と淡白に聴こえるけど要求度に合わせたレベルの高い仕事をしている。
「CRIMSON IDOL」が凄すぎるから比較してもそこは寛大に考える必要はある。
今のところどの曲がとか飛び抜けた感想もないけど、買って聴くべき内容は確かにある。
2枚同時の力作とくれば、言う事ないでしょ!
ファンなら聴こうぜ!


W.A.S.P. - The Last Command ★★ (2008-11-01 07:14:00)

ファンには割と評価されている作品ではなかろうか?
1stで受けたイメージとも違い、一発屋じゃねぇぞ…的な意気込みを感じる。
深読みかも知れないが、そういったブラッキーの意志をかなり感じる。
その為か曲の完成度にこだわり、全体的には少々おとなしく抑えた印象も受ける。
しかし佳曲のオンパレードで、個人的には BLIND IN TEXAS がお気に入り。
これは笑える。おもしろいわ。楽しい。


W.A.S.P. - WASP ★★ (2008-10-28 22:24:00)

W.A.S.P. は最高だ!
これこそ心に残る数少ないバンドのひとつ。
正統派でこんなにレベルの高いバンドはなかなか現れない。
同時期のドッケンやラットとも十分比肩しうる内容があった。
ブラッキー・ローレスは非凡な表現者だよ。
つくづく凄い才能としかいいようがない。
W.A.S.P.ってどのアルバムでもいい曲が多いんだよ。
本当にみんなに知ってもらいたいよ…


W.A.S.P. - Inside the Electric Circus ★★ (2008-10-26 19:22:00)

これは好盤。
なかなか印象は悪くないアルバム。
セカンドの路線を洗練させたような出来上がり。
レガートなギターソロが特徴的。
完成度は決して低くないが類型的な曲が多い。
それがもったいないと言えばもったいない。


ROUGH CUTT - Rough Cutt ★★ (2008-10-25 23:12:00)

LAメタル好きならば絶対聴くべき名盤。
簡単に言うと、聴かせるタイプ。
聞き流させるタイプではない。
まったくと言っていいほど捨て曲がない。
全体的に硬派な作りで非常に好感度が高い。
最大の武器はやっぱりポール・ショーティノ。
ジェフ・スコット・ソートなんかも思い起こさせる。
確かにY&T辺りに通じるものがあるかも…
セカンドはちょっと残念…。


COVERDALE・PAGE - Coverdale・page ★★ (2008-10-15 21:55:00)

いいじゃん!
かっこいい。
一々言うほど完成度は低くない。
もっと評価されてもいいと思う。


MICHAEL MONROE - Not Fakin' It ★★ (2008-10-12 01:35:00)

シンプル・イズ・ベスト!
シンプル・イズ・クール!
こりゃ聴くしかないぜ~!


CONTRABAND - Contraband ★★ (2008-10-05 22:14:00)

資料的価値しかないと思っていたが予想以上だ。
プロデューサーがいい仕事をしている。
企画物以上の内容でなかなか面白い作品だ。
音楽性はSHARK ISLANDに近いと思ったが、
リチャード・ブラックを核にしたのかな?
キャッチーでいい曲が目白押しだ。
カバーとか気にしないけど出来がいい。
烏合の衆でなくバンドになっている。
プロだから当然ではあるけど…
どのパートもいろいろと聴き応えがある。
ボビー・ブロッツァーのプレイって、
何とも思わなかったけどちょっと見直した。
全体的に聴く価値のある完成度を誇っている。


KIX - Hot Wire ★★ (2008-10-04 01:10:00)

前作より音質がいいし更に完成度が高い。
これは名盤だと思う。
バラードの出来もこっちが好きだ。
全体的にあっさり終わる気もするので、
もう一曲バラードでもあれば良かったかも??
これは暴論か…
AC/DCみたいなバンドって他にいるんだろうか?
ほとんど思い浮かばない。
そう考えるとKIXの存在は非常に大きかった。
逆にAC/DCより進化している面もあるのではないか?
そう思える部分も多い。


GIUFFRIA - Silk & Steel ★★ (2008-09-30 22:46:00)

単純に産業ロックとは切り捨てたくないが個人的には超名盤扱いだ。
いろいろと聴いてきたがこれ以上の作品はないだろうさえ思える。
聴きどころが多く想定以上のインパクト、完成度を誇る。
ハウス・オブ・ローズより曲が印象的で高評価。
やや時代を感じる曲もあるが終始非常に熱いものが込み上げる。
思わずこちらも大声で歌わずにはいられないくらい。
デビッド・グレン・アイズレーのVOは知る人ぞ知るだが、
youtube でも映像が見られるがなかなかの頑張り屋さん。
かなり暑苦しいタイプで高音がきつそうだがそれでも歌唱力は十分。
恥ずかしげもなく堂々と大声でサビを歌い上げる。
ギターのラニー・コードラも知る人ぞ知る名手。
前任者とタイプが違うが負けず劣らずのテクニシャン。
今でもたまに名前が出てくる。


FATES WARNING - Perfect Symmetry ★★ (2008-09-30 01:01:00)

一般的に名作の parallels よりプログレッシヴなので好きだ。
古典的だがプログレメタルとしては先駆的、革新的、先鋭的な作品。
Dream Theater の 1st より少し前に出た作品だったと思う。
Kevin Moore がセッション参加しており彼の仕事も大きい。
強烈ではないが曲に良い味付けをしている。
プログレッシヴで彼らしい Keyプレイが聴ける。
複雑な曲を支えるリズム隊のプレイがかっこいい。
個人的には終始うなるベース・ラインが印象的だ。
ハイトーン・ヴォーカルとギターがそこに絡み、
空間に歪みを与えるようなアンサンブルが聴ける。
ギターも好きなソロ展開が多くいい感じだ。
驚くレベルではないけど。
叙情的な佳曲が多く耳に馴染みやすい。
もう少し評価する人が増えるといいのだが。


HAVANA BLACK - Indian Warrior ★★ (2008-09-29 23:26:00)

私は3枚持っているが全部素晴らしい。
なかなか出会えないバンドの一つ。
音楽性がしっかりしている。

ハードロックの格好良さで言えばこれ。
個性的でソウルフルなヴォーカルが秀逸。
渋いけど透明感があるギターもクール。
オーソドックスでいい曲ばかりだ。


QUEENSRYCHE - Hear in the Now Frontier ★★ (2008-09-29 22:59:00)

これはファンの期待を裏切った内容だと思う。
右から左にという感じで聴き応えがあまりない。
そして何だか拍子抜けした気分…
曲にいつもの構築感、緊張感がない…
イマジネーションが湧かない…
いろいろ思うが普通に聴けるというのは悪いことではない。
3分台の曲が目立つが当然並のバンドのレベルではない。
まだクリス・デガーモがいるのでいい感じだ。
彼らにしては楽をした作品とは思うが悪い作品だとは思わない。
好きだと言わないが嫌いではない。


HAVANA BLACK - Exiles in Mainstream ★★ (2008-09-29 18:49:00)

ブルーズロックらしく聴けば聴くほど味わいが増す作品。
人情味があり何かしら情景が思い浮かぶ佳曲が多い。
良くも悪くも静かな盛り上りの一曲目の印象が強い。
地味というほど地味ではないが…
聴けば聴くほど全体的に計算された印象を受け、
実験的な要素も目立つがワイルドな感じが抑え気味だ。
長らく楽しめる一枚であることは間違いないが!


FIREHOUSE - Firehouse ★★ (2008-09-29 11:54:00)

私はそうだが最初の2枚しか聴いていない人が多いのではないか?
2枚目で追いかけるのをやめた。
1枚目が良すぎたのだ。
こういうアルバムはその時しか作れない必然があると思う。
テクニックよりも優先されるべき要素がある。
若気の至りというのは大事だ。
若さゆえの前向きな姿勢が気持ちいい。
もっと突き抜けて欲しかったよ…


BAD ENGLISH - Backlash ★★ (2008-09-24 11:09:00)

前作と比べるとだいぶモチベーションが下がったような印象。
これだけのスーパーバンドが可もなく不可もなくというのはプロデューサーが悪かったのか…??
語り継がれるような名曲が一曲くらいあってもおかしくないがそうでもない。
まずジョン・ウェイトの歌に力強さがない。
単調というか、気迫が伝わらないというか、これが一番の問題だったと思う。
ニールのプレイもいまいち乗り切れていない。
落ち着いた曲調が目立つがそれが気に入らなかったのだろう。
次のハードラインを聴くと理解できる気がする。
職人的でいい曲ばかりなので決して完成度が低いわけでもないんだけどね…


W.A.S.P. - The Headless Children ★★ (2008-09-21 22:27:00)

W.A.S.P.は昔からのファンだ。
強く認識しなければならないのはブラッキー・ローレスの凄さだ。
彼のロック精神はもっと評価されるべきだと思う。
前作もそうだったが、カバー曲の選曲にもよくあらわれている。
非常にクールだ。かっこいい。
人間味あふれる歌いっぷりもまた素晴らしい。
ある意味役者というか超一流の表現者としても評価できる。
いい曲を普通に作れるのが何よりも凄い。
バラードの Forever Free なんか、これは大好きな曲だ。
特にこの作品で大きいのはフランキー・バネリの参加だろう。
演奏がタイトになりかなりレベルが上がった。
できればパーマネントのメンバーでいて欲しかったが残念。


DREAM THEATER - Awake ★★ (2008-09-20 01:13:00)

どちらかと言えばセカンドよりサードを取る。
地味とかダークとか単純なものではなく何かしら思いが伝わる曲が多い。
初期の作品とは言えいまだに脳裏に浮かぶ曲・メロディがある。
やはり多少の叙情性というのは大事だ。
歌と演奏のバランスが比較的取れているのでいいアルバムだと思う。

ドリーム・シアターはあまり好きではない。
精神性に浸るにしても曲展開にまず疲れる。
過度な演奏が曲をぶち壊しがちだ。
もう少し歌とのバランスが取れないかなと思う。
もったいない…


ANTHEM - The Very Best of Anthem ★★ (2008-09-16 18:29:00)

そう言えば、俺も持ってるんだよね…
お買い得と言えば、お買い得!
硬派でいい曲ばかり!
言うことなし!


KIP WINGER - Another Way ★★ (2008-09-15 19:56:00)

1stソロに続くアコースティック・アルバム。
非常にクオリティが高く落ち着いた雰囲気の大人のアルバム。
ウインガー時代から7曲。
1stソロから3曲。
新曲が一曲。
Headed For ~ や Miles Away も聴けるぞ。
PULL からの曲もいい味出てるよ~
比較的難しい曲が多いので心配だったが、逆に曲の良さが際立つ結果となっている。
アコースティックのほうがドラマチックでいい曲もあるし…
全体的には繊細な雰囲気であるがキップの歌の芯が太いので何気に引き込まれる。
やっぱりキップは凄いや!
歌が本当に上手いんだけど、彼ってもっと評価されるべきだよ。
ファンであれば是非聴いてほしい。


KIP WINGER - THISCONVERSATIONSEEMSLIKEADREAM ★★ (2008-09-15 17:33:00)

ウインガー休止後の初ソロ作品。
演奏陣も豪華で、アンディ・ティモンズ、ロッド・モーゲンスタイン、アラン・パスカが参加している。
ソロと言ってもウインガーの延長戦上にあり、ウインガーよりもジャジーでアダルトな方向にシフトしている。
個人的には①、②、⑩、⑪…が好きだがウインガーを聴いている時と同様に、総じて彼の作曲能力、卓越したセンスに深く感心させられる。
個人的には尊敬の対象だ。
歌もベースも上手いし曲の中で自分の個性を如何に発揮させるか本当に追及している人だと思う。


FAITH NO MORE - King for a Day… Fool for a Lifetime ★★ (2008-09-09 19:28:00)

もっとも再結成して欲しいバンドの一つ!
クール!


ALDO NOVA - Aldo Nova ★★ (2008-09-06 22:00:00)

これは一流の作品だと思う。
実にいい仕事をしている名盤だ。
カナダ人だからアメリカ人とはまた違う瑞々しさや哀愁が心を打つ。
若さゆえの勢いというか結構照れくさくなるような曲が多い。
でもそれが逆に胸にぐっと迫り、今となっては渋くさえ聴こえる。
口ずさめる分かり易い曲が多いが、曲はよく練られている。
ギターもメロディも適度な熱さが実に気持ちよい。
この人の歌は好きだ。
私は好きだからかなり評価する。
上手い、下手でなくて伝わるものがある。
上手くても何の主張も感じ取れない歌手よりはずっといい。
なかなか馬鹿に出来ないレベルだと思う。
この人ならではの、なかなか個性の強い作品だと思う。


FREDERIKSEN/PHILLIPS - Frederiksen/Phillips ★★ (2008-08-31 09:00:00)

ジャーニーやバッド・イングリンシュのようなサウンドを予想していたが裏切られた。
最初どうかなとも思ったが聴き進むと悪くない。
そう面白い作品には感じないがさすがプロというか手堅すぎる作品だ…
聴くほどに曲の良さが分かる作品ではなかろうか。
ある意味玄人好みのサウンドにも感じるし一聴の価値はある作品だと思う。
連名プロジェクトになっておりフレデリクセンの力量も力強く目立つがクレジットが多いフイリップスの色合いのほうが強い作品と言えるだろう。
参加している人脈も興味深いが全曲でディーン・カストロノヴォが叩いているのは大きい。
骨太な印象が強いのでもっと爽やかで快活なサウンドのほうが個人的には好きだが…。


DIZZY MIZZ LIZZY - Rotator ★★ (2008-08-30 19:38:00)

ちょっと例えが違うと思うがスラッッシュ・メタルのような懲り方が面白い。
フックの入れ方が絶妙でかっこいい。
聴いていて退屈にならず典型的な3ピースバンドとは違う魅力も感じる。
キングスXなんかともまた違うし欧州らしいメロディが心地よい。
何回も聴かないけど確かに聴くほど癖になるバンドだ。


GARY MOORE - Still Got the Blues ★★ (2008-08-30 10:17:00)

クール!
名盤!
もう少し書き込んでくれ!
ブルースと言いながら勘違い野郎が多かったがこれはお手本のような作品。
いろいろ思い出すと笑えるダメバンドが多いよね。
ブルースに興味はないけどハードロックとして見ても一流だ。
ゲイリーが尊敬されるわけが分かる。
こういうギター弾いてみたいよ。
表・裏のジャケットにもまた心を打たれる。
いつまでもギター少年というか…
初心を忘れない若さというか…
いつまでも聴きたい作品ですな~


ALICE COOPER - Hey Stoopid ★★ (2008-08-28 22:10:00)

すべてが超一流のアルバム。
これは名盤。
売れ線を継続して更に完成度が高いとは恐れ入る。
抜けが良く気持ちがいい曲が多く最高!
肩の力を抜いてリラックスして聴ける。
曲の良さがストレートに伝わってくる。
アリスの役者振りも最高だがメロディがいい。
前半から後半とだんだんと盛り上がってくる。
曲の流れも計算されている。


TRIUMPH - Edge Of Excess ★★ (2008-08-07 11:08:00)

リック脱退後とは言え、かなりの力作。
同じトリオ編成でもリック在籍時とはまるで趣きが違う。
もろ硬派でタイトなハードロックにシフト。
ギルの力強く熱いヴォーカルが満喫できるだけでも一聴の価値がある。
彼は本当にドラマーかと思うくらい歌がむちゃくちゃ上手い!
新加入のギターもとにかくハード&ヘヴィですこぶるかっこいい。
リック在籍時のほうが曲展開など音楽的に面白みがあったが、
これはこれで普通のバンドでは作れない完成度を誇る。
あぁ、このメンツでせめてもう一枚作って欲しかったな…


ACCEPT - Death Row ★★ (2008-07-30 22:44:00)

うーむ…これは過小評価された作品だと思うゾ!
もうちょっと評価しようじゃないの!
天下のアクセプトなんだから悪い作品であるはずがない。
とてもガタガタ言うほどのレベルだとは思えない。
一曲目の印象は大きいがそれだけで判断してはダメだと思う。
いろいろなアイデアをまぶしているがやっぱり正統派ならではのアルバムだと思う。
派手には感じないがアクセプトらしい硬派でかっこいい曲が揃っている。
地響きコーラスの割合が減っているが悪くない。
ウルフ・ホフマンのギター・ワークはかなり過少評価されていると思う。
この人にはトニー・アイオミ的な上手さを感じるな…
アイデアも上手いし非常に職人的というかセンスのあるプレイヤーだと思う。
この人の成長がそのままアルバムに出ていて面白いアルバムだと思う。


ACCEPT - Objection Overruled ★★ (2008-07-27 00:18:00)

1曲目は典型的なHMアンセム・スタイルでツカミはOK。
2曲目以降はHR的な曲が続いていくが完成度は高いと思う。
言われるほど地味にも感じないが確かに派手にも感じない。
再結成という事で無難に着地した結果の完成度なのかもしれない。
彼らしか出来ないスタイルを貫いているし個人的には○。
いい曲のほうが多いので聴いて損はないアルバムだと思う。


PRIMUS - Antipop ★★ (2008-07-26 23:59:00)

奇妙奇天烈!
一回聴くと忘れられない音楽。
簡単には言い表せない…。
凄い、凄すぎる…。
キング・クリムゾン的な変さを感じる。
ちょっと違うかも知れないが分かってくれ…。


GUN - Taking on the World ★★ (2008-07-13 14:48:00)

俺もこれ好き!
歌本位のストレートなロック。
歌詞カードに目を通すと結構メッセージ性が強い。
5曲目では「世の中に挑め」と歌っている。
聴いている人を励ますような歌が多い。
硬派なバンドだ。
サウンド的には元気でノリがいい方だと思う。
キャッチーな歌メロには温かみがあり80年代らしくて懐かしい。
演奏も過不足がなくていい感じだ。
U2的なギター・カッティングが心地よいポイントを作っている。


UGLY KID JOE - America's Least Wanted ★★ (2008-07-13 10:49:00)

追記。。
個人的には80点だがそれ以上の評価も出来る内容だ。
全編に渡り耳障りの良いヘヴィさがあり何気のBGMにぴったりである。
モトリーほど激烈でないのもいい。
曲も演奏も平均以上でバンドの実力が感じ取れる。
ヴォーカルがとにかくかっこいい!
曲のアレンジもセンスがよくフックのある曲が多い。
チープなジャケットが両刃の剣だったかなと…。
見た目で偏見が湧き手に取らなかったがいいアルバムだ。
中古屋で見かけたら是非!
聴いて損なしだよっっ!


QUEENSRYCHE - Tribe ★★ (2008-07-04 21:18:00)

クイーンズライチらしいなと思いながらも、グランジみたいな路線は別に彼らがやらなくても…と思えてくる。
レベルが高いのは聴けばすぐ分かる。
冷静に聴けば、かっこいいアルバムではあると思うが、前作のほうが断然いい!
ケリー・グレイでもいいから、もう一人ギターがいたほうがいい。
今回はギターでの構築具合が薄いのだ。
曲に合わせてヴォーカルもドラムも楽になっているのもどうかな…と思う。
ベースも目立ってなくて残念。


WIDOWMAKER - Stand by for Pain ★★ (2008-06-30 23:31:00)

ディー・スナイダーの新バンドということでファーストはそこそこ注目されたが、このセカンドはあまり関心を持たれなかった…
これって、持っている人は少ないのではなかろうか?!
メンバー的にもアル・ピトレリ、ジョー・フランコがおり、非常に聴き応えのある作品になっているのに残念…
アンサンブル重視のアグレッシブかつヘヴィなサウンドに変化して、比較的分かり易かった前作とはまた違う雰囲気のアルバムとなっている。
やや暗めの曲調が一般受けしない感じだが聴けるアルバムであるのは確か。
ディーのエネルギッシュなロック・ヴォーカルも相変わらずかっこいい。
アル・ピトレリのテクニカルなギタープレイが大きな武器でありこれだけでも聴く価値が十分あると思う。
まぁ、ギターが好きな人は楽しめる作品ということで要チェック!!


DOKKEN - Long Way Home ★★ (2008-06-23 23:29:00)

ジョン・ノーラム参加なので聴いた。
あまりはじけてないけど手堅い仕事はさすが!
ドンは彼をやや弾き過ぎるから…と批判していたが、
プレイしてもらった事に感謝が足りないよ!
自分より目立つギターリストは要らないのだろうね…
リリースするまでゴタゴタがあったみたいだが、
アルバムの完成度は久々に高い。
リラックスして聴けるなかなか良い作品。
昔のスタイルではないがよく出来た曲が揃っている。
面白い曲が多いと思う。
ドンのヴォーカル・ラインも今回は理解できる。
こういう歌が聴きたかった。
演奏のバランスも良いので好印象。
でも何か素直になれないモヤモヤが残る気が…
気のせいか…??


DESTRUCTION - Live – Without Sense ★★ (2008-06-22 13:52:00)

ドイツと言えば、断トツでデストラクション!
これは凄いぞ!
これぞHM!
これこそHM!
本当に馬鹿馬鹿しくなるほどの狂気の沙汰!
ジャケもこれまた最高!
ライブ・アルバムでは最高クラスの一枚!
DVDで見たいぞ!


DOKKEN - Erase the Slate ★★ (2008-06-21 19:38:00)

レブ・ビーチを入れた割には退屈なアルバム!
昔と比べるとコクがなさ過ぎ…
残念!


BADLANDS - Badlands ★★ (2008-06-21 13:42:00)

当時ブルーマーダー派だったから正直あまり聴かなかった。
いま冷静に聴くと、かなりの力作であったことは間違いない。
過少評価するにはあまりにもったいない作品だと強調したい。
いろいろと聴きどころは多い。
ジェイクはレイ・ギランの趣向に合わせたのかオジーの頃と比べるとだいぶ変化したが、本当に個性が強い人だ。
プレイヤーとしての力量、アピールは相変わらず素晴らしく、これほど個性の強い人も珍しい。
レイは熱唱型で本当に惜しい逸材だった。
スタイル的にもプラント~デビ・カバ~ディオで今となるとそうはいないタイプ。
バンドのアンサンブルもドラムもベースも非常にタイトで上手い。
簡単に言うと↑に「あまり愛想のいいアルバムではない」とあるがこれが一番合った言葉かも知れない。
これは本当に硬派な音楽だ。
硬派すぎる。
一般に売れるにはちとレベルが高かったように聴こえる。
ある意味これは本当に玄人向けの音楽ではないか?
一曲一曲を聴くと非常に完成度が高いが、魅力がすぐにストレートに伝わらず、ある程度聴き込こまないと分からないのがこのアルバムの性格。
ハードなブリティッシュ・スタイルのサウンドで、一口でZepタイプだと言い切れないが、キングダム・カム、カトマンズ…などに近いと言えば近い。
しかし彼らほどポピュラーなスタイルではない。
プロデューサーがSAVATAGEのポール・オニールで合っていなかったのかも…。
硬派と言えば硬派な人選だが、こういう音楽性なら違うプロデューサーでも良かったかも。
これほど書き込むとは思わなかったので、やはり当時凄いアルバムの一つだったのかなと思う。


SAVATAGE - Handful of Rain ★★ (2008-06-20 23:36:00)

クリス・オリバがサバタージにとってどれだけ大きな存在だったかが分かる作品。
CHANCEは確かに聴きどころ!
名手アレックス・スコルニックでもそう簡単には彼の穴は埋められなかったが、代役の仕事としては十分評価できると思う。
実に硬派でかっこいい。
それよりもザッカリーのヴォーカルはジョン・オリバを超えていないと思う。
声はいいが自分らしさをもう少し表現できていないような気がする。
私はジョン・オリバ派だから彼が歌ったら…と思わないわけでもない。