この曲を聴け!
cozy_imaさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300

MyPage

cozy_imaさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 201-300
0 | 1 | 2 | 3 | 4 | 5 | 6 | 7 | 8 | 9 | 10 | 11 | 12 | 13 | 14 | 15 | 16 | 17 | 18
モバイル向きページ 


BOB CATLEY - Spirit of Man - Blinded by a Lie ★★ (2006-12-25 23:52:25)

マイナー調の産業ロック路線。
タイトルと、そのサビのリフレインがフィルモグを想起させたりもする。


BOB CATLEY - Spirit of Man - Heart of Stone ★★ (2006-12-25 23:38:28)

イントロのリフがかっこいい。
Vince O'Reganのギターセンスには、光るものがある。


BOB CATLEY - Spirit of Man - In the name of the Cause ★★ (2006-12-25 23:50:02)

これもヘヴィなバックに、メロディアスな歌がのる。
どことなく、ジョーリン時代のRAINBOWを想起させるか。


BOB CATLEY - Spirit of Man - Lost to the Night ★★★ (2006-09-24 19:43:45)

ブリテッシュハードロックには、印象的なメロディを執拗な
までに繰り返す、という手法がある。
この曲は、そのブリテッシュの古き良き伝統を今に伝える。
抑揚を抑えた唱法は、UFOのフィルモグを想起させる。
熱い !


BOB CATLEY - Spirit of Man - Moment of Truth ★★ (2006-12-25 23:45:25)

BON JOVIのYou Give Love a Bad Name、DOKKENのIn My Dreams的なサビが印象的。
ひたすら重厚なバック陣が更に盛り上げている。
ボーカルは言うまでもなく、うまい。


BOB CATLEY - When Empires Burn ★★ (2006-10-19 22:12:00)

BOB CATLEYは、やはり自己の裁量で、ある程度のメロディを付加して歌える楽曲のほうがいい。
ゲイリーの作る曲は、メロディがかなり固定されてしまうので、シンガーがその範囲内でしか
歌うことが出来ない。
1stは評価が高いようだが、個人的にはメロディにインパクトを感じることができなかった。
この4作目からはソングライターを変えたが、こちらのほうが圧倒的にメロディのインパクトは
強く感じる。
ボブ自身も自己の裁量で、特にヴァースの部分はボーカルメロディを追加していると思われる。
5枚目の、現在のところの最新作は、またライターを変えたが、こちらは確かに印象的な
メロディは弱くなっている。
このWHEN EMPIRES BURNは、MAGNUM時代の名盤と比べても遜色のない出来だと思う。
サウンドプロダクションの派手さが好き嫌いを分けるかもしれないが、個人的には
この重厚なサウンドがかなり気に入っている。


BOB CATLEY - When Empires Burn - Every Beat of My Heart ★★★ (2006-10-19 22:52:23)

ゆったりとした比較的ポップなナンバー。
これもメロディが極上に素晴らしく、印象的。


BOB CATLEY - When Empires Burn - Gonna Live Forever ★★★ (2006-10-19 22:35:48)

キャッチーなナンバー。
アメリカの産業ロック系として聴いても、かなりの秀作。


BOB CATLEY - When Empires Burn - I'll Be Your Fool ★★★ (2006-10-19 22:46:04)

WHEN EMPIRES BURNは、ハード系のナンバーと、ポップ系のナンバーの
コントラストが非常に素晴らしい。
前曲(The Prophecy)とはうって代わって、これは明るいナンバー。
印象的なサビメロが、爽やかに突き抜ける感じを出している。


BOB CATLEY - When Empires Burn - My America ★★★ (2006-10-08 21:32:50)

ゲイリーのほうは、打ち込みだったので、いまいち印象が悪かったが、
こちらは全て生で、サウンドプロダクションも大仰で迫力満点。
後半のシャッフルがきまっている。
クサメロ系は大嫌いだが、この曲はクサメロを超越した威厳を湛えている。


BOB CATLEY - When Empires Burn - Someday Utopia ★★★ (2006-10-19 22:29:35)

MAGNUM時代にはまず聴けない、HM然とした疾走ナンバー。
DIOより英国の気品に溢れているところが、いかにもだ。


BOB CATLEY - When Empires Burn - The Prophecy ★★★ (2006-10-19 22:39:48)

DIOあたりがやりそうな重厚、壮大なナンバーだが、DIOよりいい。
ライオンズハートにもありそうだが、アルバム中のハイライト的な位置づけ
と思っている。
星5つを与えたい。★★★★★


BON JOVI - New Jersey ★★ (2006-08-20 23:45:00)

★★★★★80年代後期HM/HR名鑑10選


BON JOVI - Slippery When Wet - Wanted Dead or Alive ★★★ (2006-09-10 18:50:05)

それまでのBON JOVIのイメージを払拭した。
あまりの完璧さに当時言葉が出ず、唸るしかなかった。
甘いブルース。


BONFIRE - Don't Touch the Light - You Make Me Feel ★★★ (2007-09-11 23:26:26)

スコーピオンズの良き伝統を伝える


BONFIRE - Double X ★★ (2007-01-27 23:26:00)

ジャーマン系ハードロックは、2000年以降、現在に至るまで確実に
進歩、前進している。
このBONFIRE は、80年代後期から90年代にかけて、そこそこの作品を
リリースして、それなりの知名度もあり、まずまずの評価だが、
正直過去の作品は、どれも唸るほどではなかった。
ジャーマン系は、もともとスコーピオンズに代表されるように、
その叙情性に魅力があったわけだが、このBONFIREをはじめ、多くの
ジャーマン系は、こぞって、アメリカンハードロック、当時の
メインストリーム系を意識したサウンドを目指していた。
しかし、どのバンドも、とてもBON JOVIにはかなわなかった。
どんなにメインストリームのようなサウンドをやろうとしても、
垢抜けないのは、もうジャーマンの宿命としか言いようがなかった。
その厳しいメロハー系のジャーマンの中にあって、CASANOVAや
DEMON DRIVEを率いていた、マイケルヴォスだけは光っていた。
そのヴォスは、2006年に至るまで、精力的に活動を続けているのは
嬉しい限りだが、このBONFIREも、2006年に完璧と言える作品を
リリースしてきた。
90年代のイモ臭さがうそのように、単に垢抜けているだけではなく、
ジャーマンの本来もつ叙情性も併せ持ち、ここまでの作品を作り上げた。
感触はマイケルヴォスの一連の作品に近い。
実は、最近のジャーマン系はDARK SKYといい、FAROといい、当たりが
非常に多くなってきたので、このBONFIREも、もしや、と思い、聴いて
見たのだが、案の定というか、予想以上の傑作アルバムだった。
2006年、STORMZONEの感動に匹敵する。


BONFIRE - Double X - Blink of an Eye ★★★ (2007-01-27 23:40:12)

WANTED DEAD OR ALIVEを超えた。
星10個★★★★★★★★★★


BONFIRE - Double X - But We Still Rock ★★★ (2007-03-29 21:50:45)

これは最高だ
BONFIREは本当にいいバンドになった。
ジャーマンとアメリカンの完全なるいいとこどりをしている。


BONFIRE - Double X - Hard to Say (2007-02-04 20:23:28)

プリティメイズのハードラックウーマンを意識したか。


BONFIRE - Double X - Notion of Love ★★★ (2007-02-04 20:17:53)

ポップ、キャッチー、優れたメロディ。
凡ファイヤーと揶揄された時代もあったが、
これはアメリカンハードロックバンドでもなかなかできない超名曲。
センス的には、プリティメイズに近い。


BONFIRE - Double X - Right Things Right ★★★ (2007-02-04 20:22:16)

すさまじいドライヴィングナンバー。


BONFIRE - Double X - Wings to Fly ★★★ (2007-02-04 20:31:10)

これもメロディが優れている。キャッチーなサビを聴かせる。


BONFIRE - Knock Out ★★ (2007-09-28 22:01:00)

まず、この作品は奥が深く、非常に聴き応えのある超名作と言い切っておきたい。
その所以は、Claus Lessmannとプロデューサーのマックの力量による。
Angel G. Schleiferは決して悪くない。
シュライファーは、マイケルヴォス、マイケルボ-マン、そしてクラウスレスマンと、
私が個人的にジャーマンのビッグスリーと称するツワモノと歴戦を交えた戦士である。
彼のこの功績は本当に大きい。彼は90年代初頭より、この3人とともに、ジャーマン
ハードロックの胎動期を見事に支えた。間違いなく彼のこの功績が、2000年以降の
ジャーマンハードロック隆盛の礎になっている。
しかし、個人的に欲を言わせてもらえれば、シュライファーは完璧ではなかった。
彼のリフやメロディは画一的で、少なくとも私に訴える要素はそれほど大きくない。
で、このBONFIREの4作目だが、確かにシュライファーの貢献もあるが、それ以上に
まずレスマンの編み出すメロディの秀逸さ。これはBONFIREが、一時的な分裂状態の
あと、奇跡的な復活をとげて、現在に至るまでの快進撃で証明されている。
そして、マックのプロデュース力。本作のところどころに見えるアレンジは、
聴き手に衝撃を与える。クイーン的といってしまえば、それまでだが、
メロディの良さとあいまって、これは本当に凄いの一語に尽きる。
BONFIREの、特にバラード系のメロディの秀逸さはもっと評価されていい。
本当に聴き手に感動を与える、素晴らしいメロディが連発されている。
本作に収められている#4,#5,#9,#11は特筆に価する。
VAN HALENのエッセンスを詰め込んだラストナンバーまで、本当に息をもつかせぬ
見事な展開だ。
シュライファーの弱さを逆に感じてしまうが、これは歴史的名盤と言える。
ジャーマンハードロックの、大きな扉を開いた作品。
本作をして、B誌の権威に屈したリスナーは悲しい。


BONFIRE - Rebel Soul - Somebody's Waiting ★★★ (2008-09-23 22:35:35)

こういうのを超名曲という。


BONRUD - BONRUD ★★ (2007-02-24 23:00:00)

ギタリストのソロ的な作品。2004年リリース。
インストはなく、全て歌もので統一されている。
線の細いボーカルと、軽いスネアのドラムが鼻につくが、
このウォーミィーなギターセンスはかなり高い。
そして、メロディセンスも相当なものである。
2006年には、TAZ TAYLORなるスーパーギタリストが登場したが、
ソングライティング能力では、PAUL BONRUDのほうが一枚上手だ。
こういうウォーミィーなギターを奏でるギタリストは本当にすごい
と思う。
速いギタリストは星の数ほどいるが、エモーショナルなギタリストは
本当に少ない。


BONRUD - BONRUD - DESPERATE HEART ★★★ (2007-02-24 23:22:35)

シェンカー顔負けのエモーショナルさを湛える。
泣きのメロディが炸裂。


BONRUD - BONRUD - HOLLYWOOD MOVIE STAR. ★★★ (2007-02-24 23:09:18)

メロディアスハードの傑作。
クリアートーンのギターが素晴らしい。
BONRUDのギターの音作りは天下一品。


BONRUD - BONRUD - LEAP OF FAITH ★★★ (2007-02-24 23:14:50)

衝撃的なオープニングで、イントロに痺れる。
しかし、軽いスネアが。


BONRUD - BONRUD - LIVE YOUR DREAMS ★★★ (2007-02-24 23:03:01)

ホワスネ的な劇的なメロディを奏でる。
ギターが、とてつもなく気持ちいい。


BONRUD - BONRUD - LOOK ME IN THE EYES ★★★ (2007-02-24 23:05:48)

小気味いい疾走感がいい。
ギターサウンドが本当にウォーミィーだ。


BONRUD - BONRUD - THE PHOENIX ★★★ (2007-02-24 23:19:17)

ディストーションギターと、クリアートーンギターの対比が素晴らしい。


BOSTON - Don't Look Back ★★ (2006-08-19 22:21:00)

私が思い描くメロディアスハードの理想形は、1978年にあった。
この洗練し尽くされた様は、ハードロックがここに完成されたことを
物語っている。
BOSTON,VAN HALENでハードロックと呼ばれる音楽の90%以上は、
確立されてしまった。
80年代以降、みな一様にこのサウンドを求めたのであった。
78年までは、ハードロックと言えば、まだ土着的要素が強かったが、
先の2つのバンドの登場により、ハードロックはもっとも洗練されて、
そして最も先進的な音楽であることを、世に広く知らしめた。
ハードロックは、その精神性と音楽性の両面で語られるべきものだが、
精神性の確立は様々に行われたが、その音楽性を確立したバンドは
意外と少ない。
すなわち、ハードロックとは、それをパフォーマンスすることが
極めて難しい、ということである。
思い描く気持ちはあるが、それをうまく表現できない。
70年代の欧州系のバンドのほとんどが、そうであったし、大物と
呼ばれたKISS,QUEEN,AEROSMITH,BAD COもそうだった。


BOSTON - Don't Look Back - Used to Bad News ★★★ (2006-08-19 22:33:32)

不思議なメロディを奏でる傑曲。
ベースは比較的土着的な、例えるならRiverdogsなどの世界だが、
アレンジは非常に凝っており、洗練し尽くされている。


BOYSVOICE - SERENITY ★★ (2007-08-05 18:39:00)

2005年、ジャーマンより。
全体を通して多少凡庸に感じられるところもあるが、
2曲目と11曲目に超強力なナンバーをもってきているため、
全体としての完成度は確保されている。
サウンドのほうは、下記のURLで試聴してただければ
お分かりのように、BONFIREやマイケルヴォスに代表される
典型的なジャーマン系メロディアスハードである。
ただ、ハードロックより若干ハードポップの色合いが
強いように感じる。
詳細なバイオは下記URLで確認して欲しい。
http://www.escape-music.com/artist.asp?id=ESM116


BOYSVOICE - SERENITY - LIGHT'S OUT ★★★ (2007-09-24 10:25:33)

哀愁のハードポップ


BRAINFEVER - Brainfever ★★ (2006-11-25 20:32:00)

この作品から発せられるこの異様なまでのオーラは一体なんなのか。
単なるメロパワーメタルとは全く異なる。
個人的には、HELLOWEENに代表されるクサメロパワは大嫌いだが、
このBRAINFEVERはジャーマンでありながら、その体臭はブリテッシュに
極めて近い。
1曲目の強烈なインパクト、2曲目のクサイ演出。どれも完璧である。
鬼気迫るスピードナンバーもいいが、ミドルテンポも独特の世界観を持っている。
最近リリースされたCDは、明らかに板おこしであるが、その音質の
悪さを差し引いても、歴史的価値もあり、ヘヴィメタルマニアであれば、
ぜひ手元に置いて欲しい作品である。
84年と言えば、まだHELLOWEENが登場する前であり、ジャーマンといえば、
スコピとアクセプトしかいない時期に、これほど作品を作り上げた彼らには
敬服する。
2NDでは極めて普通になってしまったのが、残念だ。


BRAINFEVER - Brainfever - Capture The Night ★★★ (2006-11-25 20:53:27)

イントロからして恐ろしいほどの緊張感を感じる。
EXCITERは知らないが、歌メロに切り込んでくる、単音の
リフが強烈なインパクトを放っている。
この曲も随所に出てくるギターソロのキレ味が異常なほど鋭い。


BRAINFEVER - Brainfever - Danger Of The Night ★★★ (2006-11-25 20:23:50)

メジャーキーがかったリフで始まるシャッフルナンバー。
コンパクトにまとめたギターソロも完璧である。
メイデンの22 Acacia Avenueに似たノリを見せる。


BRAINFEVER - Brainfever - Dirty Streets ★★ (2006-11-25 20:40:35)

HM/HRの定番とも言うべきリフに、高音の単音をからませ、
更にロックンロールベースのリフも絡む、という
他のバンドではなかなか見られないセンスを持っている。
ギターソロの流麗さとも合わせて、ブリテッシュハード
ロックの大御所でも出せない味を見せている。


BRAINFEVER - Brainfever - Midnight Train ★★ (2006-11-25 20:57:50)

サバスのLADY EVILに似たノリを持つ。
耳障りなギターソロとのアンバランスがいい。


BRAINFEVER - Brainfever - Suicide ★★ (2006-11-25 21:06:59)

アコGから始まる、過激なアルバムの中では異色ナンバー。
この辺りの手法は、ジューダスに近い。
ギターも泣きを披露している。王道だ。
途中から疾走するが、ここでもメジャーキーをうまく使っている。
そこに切り込むメロディアスなギターソロがいい。
展開も凝っており、本作品中では力作だ。


BRAINFEVER - Brainfever - Thunder & Lightning ★★ (2006-11-25 20:35:52)

16ビートのノリを持つリフが刻まれる。
ところどころに現れるメジャーキーが嬉しい。


BRAINFEVER - Brainfever - Tool For The Show ★★ (2006-11-25 21:00:40)

メイデンのTHE NUMBER OF THE BEASTに似たメジャーキーを
感じさせるところがいい。


BRIAN MCDONALD - Wind It Up ★★ (2007-09-22 20:21:00)

最初聴いたときは、1曲目のみインパクトがあり、
それ以外はいまいちかな、と思っていた。
しかし、今あらためて聴くと全てではないが、
ところどころに良い曲が、絶妙な位置に配されている。
私のツボにはまってきたのは、
#1,#3,#6,#8,#9,#11,そしてラストナンバー
これらはメロディがいい。
サウンドプロダクションと方向性は、モロに
レップスや、ウィンガーを思わせるものだ。
よって、つかみは上々で、一聴した限りでは
メロディを横におけば、かなり受けの良い作品
になると思う。
私の場合、80年代後期以降のサウンドプロダクションで
聴き手を騙すような作品に散々懲りているので、
逆に出来すぎの作品には慎重になる。
実際、そのようなゴージャスな作品に限って、
しばらくすると、つまらなくなる場合が多い。
この作品は、その逆を行ったようで、上記に
挙げた曲は、聴き込みにより、その良さが
感じられるようになってきた。
ブライアンマクドナルドは、ソングライターであり、
ボーカリスト兼ギタリストでもある。
非常に才能豊かなミュージシャンだ。
なお、本作には元ウィンガーのレブビーチも
参画しており、テクニカルなプレーを披露している。


BRIAN MCDONALD - Wind It Up - Wind It Up ★★★ (2007-08-12 23:55:45)

WINGERよりいい


BRIGHTON ROCK - Take a Deep Breath - Can't Stop the Earth From Shakin ★★ (2006-09-08 00:35:10)

彼らにしては比較的肩の力を抜いた、軽めのナンバー。
アルバムのオープニングとしては上出来。


BRIGHTON ROCK - Take a Deep Breath - Hangin' High 'n' Dry ★★★ (2006-09-08 00:31:42)

ヴァースからして非常にひねりの効いたメロディが飛び出す。
サビは比較的分かりやすい。
基本はメジャー調のナンバーであるが、明るくなりきれていないところが良い。


BRIGHTON ROCK - Take a Deep Breath - Outlaw ★★★ (2006-09-08 00:28:11)

BRIGHTON ROCKは類型的な産業ロックとは一線を画する。
メロディも聴きようによっては分かりにくいかもしれない。
全般的にマイナーメロディに他を寄せつけない凄みがある。
本曲もギターが哀愁の中で踊っている。


BRIGHTON ROCK - Take a Deep Breath - Ride the Rainbow ★★★ (2006-09-08 00:13:53)

非常にインパクトのあるメロディアスハード。
カナダのバンドらしく、ラフさは感じさせない。


BRIGHTON ROCK - Take a Deep Breath - Unlease the Rage ★★★ (2006-09-08 00:18:21)

アルバムラストにして、疾走する悲しげなメロディが素晴らしい。
テクニカルなギターも泣きながら疾走している。
カナダにはいいバンドが多い。


BRIGHTON ROCK - Take a Deep Breath - Who's Foolin Who ★★★ (2006-09-08 00:21:30)

デフレパードを想起させる哀愁のハードロック。
BRIGHTON ROCKの良さは、きらびやかなキーボードに加えて、
センスの良いギターが巧みに絡むところにある。


BRITNY FOX - Boys in Heat ★★ (2006-10-16 23:04:00)

80年代後半、LAメタルが一段落した後で、雨後のたけのこのように
ロックンロール系のロックバンドが数多く登場した。
一種のブームとも言える状況で、ほとんどのリスナーは、同じような
バンドがよくもここまで現れたものだと思っただろう。
しかし同じロックンロール系でも、そのレベルの違いはあまりに大きかった。
ロックンロール系のハードロックバンドの代表格ともいうべき、
70年代後半を席巻した、キッス、エアロ、ヴァンヘイレン、そして
AC/DCを超えるバンドは、ついには登場しなかったし、またその精神性を
正当に受け継ぐバンドも少なかった。
で、このBRITNY FOXは、その数少ない優秀なロックンロール系の
ハードロックバンドの一つである。
身の丈を超えたブルースなどには見向きもせず、CINDERELLAより
ロックンロールに徹しているところが清いと思わせる。


BRITNY FOX - Boys in Heat - Dream On ★★★ (2006-10-16 22:23:48)

CinderellaのComing Homeに位置する曲。
アメリカンな、カントリー調。


BRITNY FOX - Boys in Heat - Long Way From Home ★★★ (2006-10-16 23:19:53)

ポイズンの名曲にも決してひけをとらない。
というか。これは文字通り、超名曲である。
話題性の少なかったBRITNY FOXは本当に気の毒だ。
ギタリストが大物バンドに加入するなどの、後追いの話題性が
あれば、まだ評価されていただろう。


BRITNY FOX - Boys in Heat - Standing in the Shadows ★★ (2006-10-16 23:02:58)

KISSのSHOCK MEをテンポアップしたリフが印象的。


BRITNY FOX - Boys in Heat - Stevie ★★★ (2006-10-16 22:44:01)

AC/DC的なソリッドさ、タイトさ、クールさを呈している。
BRITNY FOXは、CINDERELLA以上にハードロックの本質を捉えている。


BRONZ - Taken by Storm ★★ (2006-10-12 20:52:00)

この作品は、'84年の初頭か、もしくは'83年後半にリリースされている。
ボーカルのマックスベーコンはGTRに参加していたことはよく知られている。
またマックスは2000年以降にも、ソロアルバムをリリースしている。
時代性を考えると、多少のサウンドメイクの弱さは否めないが、当時
としては、中の上以上のレベルだと思う。なかなかの力作である。
楽曲的には、バンドのオリジナルナンバーと、外部ライターのものと
混在しており、外部のほうが若干質は高いが、オリジナルもなかなかの
出来栄えだ。
肝心の内容はというと、簡単に言えば生粋のメロディアスハードだ。
BORONZの少し後に登場したLIONHEART(メイデンの元メンバーが参加した
あのバンド)に近い。若干NWOBHM臭が漂うところが郷愁を誘う。
そして、哀愁のナンバーもいくつか配されていて、その色合いにアイコン
に近いものも感じさせる。
ボブハリガン作のナンバーをもってきているのも、そういう共通性を
感じさせる。
メロディアスハードにしては、かなりソリッドなギターが前面に出ている
のも特徴的だ。
実は、このギターがテクニカルではないが、かなりツボを心得たもの
になっている。そこが彼らの大きな魅力にもなっている。
(ちなみにLIONHEARTはギターが弱かった。)
今現在、この作品はAMAZONなどで2000円弱で入手可能だ。手ごろな
価格でもあるので、興味のある人がぜひ。
充実の80年代ハードロックの一端を味わえると思う。


BRONZ - Taken by Storm - Don't Ever Wanna Lose You ★★★ (2006-10-12 22:58:08)

あまりに原曲に忠実。
もともと超名曲であるため、反則ではあるが、良いものは良いでしかたない。


BRONZ - Taken by Storm - Harder Than Diamond ★★ (2006-10-12 23:08:12)

これも外部ライターによるものだが、アメリカンなマイナー調だ。
BRONZには、アメリカンなテイストと、ブリテッシュテイストが混在する、
という点を考えてもユニークな存在だった。


BRONZ - Taken by Storm - Loneliness is Mine ★★ (2006-10-12 23:14:42)

BRONZにしてはメロディが弱いが、LAメタルを思わせる疾走ナンバー。
かなりがんばっているギターソロの組み立て方には、センスを感じる。


BRONZ - Taken by Storm - Night Runner ★★ (2006-10-12 22:47:40)

NWOBHM臭が強いナンバー。
ギターのリフなどは、フォリナーのHOT BLOODEDを思わせたりする。
サビを中心に哀愁メロディが炸裂することろは、BRONZらしい。


BRONZ - Taken by Storm - Send down An Angel ★★★ (2006-10-12 22:31:57)

アメリカンプログレハードの世界に近い。TOUCHなどを想起させる。
アルバムの中では異色ナンバー。


BRONZ - Taken by Storm - Sweet Lady ★★★ (2006-10-12 23:02:02)

AOR的な色合いを見せ、中期MAGNUMの魅力に近い。
優しいシャッフルのメロディが、時に淡々と、時に激しく奏でられる。


BRONZ - Taken by Storm - Taken by Storm ★★★ (2006-10-12 22:52:37)

タイトルナンバーで、印象度は高く、ドラマティックな展開を見せる力作。
こういうナンバーを聴くと、同郷のGRANDPRIXとの類似性も感じる。
ロビンマコリーは、その後MSG参加などで話題を集めたおかげで、
GRANDPRIXのSAMURAIは、名盤として広く認知されたが、
BRONZは話題性が乏しく日の目を見ることがなかった。


BRONZ - Taken by Storm - The Cold Truth ★★★ (2006-10-12 22:43:00)

ForeignerのBreak It Upを想起させる力強い、哀愁ナンバー。
あのボブハリガン作と思われ、納得の出来。
星5つを与えたい。★★★★★


BRONZ - Taken by Storm - Tiger ★★★ (2006-10-12 22:25:13)

かなりアメリカンなノリノリの爽快ナンバー。
雰囲気は、ラウドのLet It Goに近かったりする。
アメリカンプログレハードの匂いがする。
BRONZは哀愁ナンバーも当然いいが、こういう爽快ナンバーもかなりいい。
というか、超名曲である。


BROTHER FIRETRIBE - Break Out ★★ (2006-12-20 22:36:00)

2006年リリースの1ST
帯たたきに偽りはない。
典型的な80年代のビッグサウンドのアメリカンハード路線。
極めて良質な産業ロックである。
そして、そこに北欧ならではの透明感のあるメロディがのる。
逆の言い方をすれば、ヨーロッパやTNTに代表される、非常に作りこみ
のされたメロディアスハードをベースにしながらも、アメリカンハード
ロック特有のブルージーな骨太さも併せ持つサウンドを聴かせる。
NATIONのWITHOUT REMORSEは北欧メタルの完成形とも言うべき、素晴らしい
内容を誇っていたが、このBROTHER FIRETRIBEは、完成度の高さもさることながら、
北欧の透明感を持ちつつも、垢抜けているという点が非常にポイントが高い。
更に言うならば、メロディの扇情力が強烈すぎる。
メロディアスハード系で、これほど体が火照る作品も珍しい。
もうこれは奇跡としか言いようがない。
充実の2006年を象徴する作品。


BROTHER FIRETRIBE - Break Out - I'm on Fire ★★★ (2006-12-22 22:54:19)

皆で歌おう ! I'M ON FIRE


BROTHER FIRETRIBE - Break Out - One Single Breath ★★★ (2006-12-24 21:18:45)

これを聴くと、ポールレインを思い出す。
感動!


BRUCE TURGON - Outside Looking In ★★ (2007-03-05 19:04:00)

ブルースターゴンを評価する音楽評論家は皆無である。
今まで、彼を絶賛した人は聴いたことがない。
彼がいかに優れたミュージシャンであるか、それは本作を聴けば一耳瞭然である。
その作曲センスは言うに及ばず、これほど歌がうまいとは。
ベーシストという非常に地味な位置にありながら、常に重要な役割を担って
バンドを下支えしてきたか、本作を聴いて震えがきた。
まさしく2005年の隠れた名盤。


BRUCE TURGON - Outside Looking In - Faith ★★ (2007-03-08 23:23:09)

バックに流れる悲しげなピアノがいい。


BRUCE TURGON - Outside Looking In - Pleasure Dome ★★ (2007-03-08 23:27:29)

クールなハードロック。
この辺りのセンスは、欧州勢にはなかなかない。


BRUCE TURGON - Outside Looking In - These Tears Must Fall ★★★ (2007-03-08 23:32:20)

WARRIOR時代を彷彿とさせる傑作。
入魂の一作。
ハイセンスなバックに、流麗なメロディがのる。


BRUCE TURGON - Outside Looking In - Walk Thru Fire ★★ (2007-03-08 23:19:52)

LAメタルを想起させる、マイナー調のメロディアスハード。


BRYAN ADAMS - Waking Up the Neighbours - Touch the Hand ★★★ (2006-06-27 00:30:11)

聴きやすいAC/DCといったところか。
このサビの流れは、MR. BIGのBlame It on My Youthに似ている。
こういう曲の良さは、日本人にはなかなか分からないのかも
しれない。


BUCKCHERRY - Time Bomb ★★ (2006-12-16 10:54:00)

少し粗いか
趣味から外れる


BUCKCHERRY - Time Bomb - Fall (2006-12-16 23:43:38)

ひさしぶりにToys in the Atticを聴いたら、痺れた。
オリジナルは異様なオーラを発している。


BUCKCHERRY - Time Bomb - Place in the Sun ★★ (2006-12-16 23:28:00)

キャッチーな味付けがいい。
Bメロが、Welcome to the Goodtimes(BY The Black Crowes)


BUCKCHERRY - Time Bomb - Ridin' ★★★ (2006-12-16 23:04:44)

ローリングしまくり


BUCKCHERRY - Time Bomb - Slamin' ★★★ (2006-12-16 23:38:47)

ローリング


BUCKCHERRY - Time Bomb - Time Bomb ★★ (2006-12-16 23:09:01)

BRITNY FOXもいいバンドだった。


BUCKCHERRY - Time Bomb - Underneath (2006-12-16 23:33:22)

クラッシュか、ピストルズか。はたまたハノイか。


BUCKCHERRY - Time Bomb - Whiskey in the Morning (2006-12-16 23:40:55)

ノリは、B&BのSWING TIME、エアロのHOP


BULLET - Heading for the Top ★★ (2006-12-30 22:02:00)

ちまたではAC/DC的と言われているが、どちらかというと、キールやACCEPTの
方向性に近い。特にボーカルはウドダークシュナイダーの感触に極めて近い。
哀愁度は皆無とは言わないが、低く、かといってメジャー調でもない。
ベーシックなロックンロールを体現している、という点においては、
初期WASPにも近いかもしれない。
いまどき、これほど素のロックンロールは珍しいが、この系統にはやはり
普遍的な魅力がある。
というか、この作品は聴き込むほどに味わい深い。
シンプルではあるが、ところどころに見えるギターフレーズのセンスは
かなりいい。
2006年の隠れた名盤として推したい。
分かる人には分かる、通な作品だ。
2006年リリース。スウェーデンより登場。


BULLET - Heading for the Top - Bang Your Head ★★ (2006-12-30 22:40:12)

タイトルからしてロックアンセム風。


BULLET - Heading for the Top - Hard Luck Lady ★★ (2006-12-30 22:19:23)

全体的によく出来ている。
イントロからのノリや、サビの良さもさることながら、
ギターソロの印象もいい。


BULLET - Heading for the Top - Heading for the Top ★★ (2006-12-30 22:13:06)

イントロからして、なにやら期待を抱かせる、かなり
力の入ったハードチューン。


BULLET - Heading for the Top - One Deal with the Devil ★★ (2006-12-30 22:25:31)

渋い。


BULLET - Heading for the Top - Speeding in the Night ★★ (2006-12-30 22:22:51)

SAXON風の疾走ナンバー。
ギターの切り込み方や、かけあいは、キールを彷彿とさせる。
ハモリのギターソロが最高にかっこいい。


Broke [n]blue - THE WAITING ★★ (2007-08-05 18:31:00)

マニア絶賛のメロディアスハードの大傑作。文句なし。
全曲隙なし。非常に味わい深いメロディが全編に渡り冴え渡っている。
男女の混声ボーカルも多少の弱さ(特に男性が)、あるものの、全体と
して見れば、完成度は極めて高い。
1STに比して、ジャッケトデザインも大幅に向上し、北欧の隠れた名盤と
思わせ、マニア心をくすぐる出来を誇る。
ハードポップ的な楽曲の中にあって、結構ハードロックしているナンバーが
配されているのが嬉しい。
北欧の持ち味を120%出し切った作品。

2005年リリース


CANNATA - Mysterium Magnum ★★ (2007-10-15 19:56:00)

これはプログレ系メロハーの傑作アルバムだ。
とにかくメロディの秀逸さ、そしてダイナックな展開と、
全く隙がない。まさに芸術品。
ジェフカンナタは、アメリカンプログレハードの教祖的存在だ。
70年代初頭より活動しており、元々ドラマーで、当時あのジェイムス
クリスチャンと共に、Jasper Wrathで活躍している。
80年代に入ってからは、Arc Angelでの活動はメロハーファンの間では
よく知られている。
また93年には、WATCHING THE WORLDというタイトルのソロをリリース
しているが、これも広く知られている。
2002年に更にソロをリリースし、そして昨年、彼の全身全霊を傾けた
作品がこれだ。
本作では、ヴォーカルはもとより、ギター、ベース、キーボード、
シンセと多彩に手がけるが、ドラムだけは全て別のミュージシャンに
まかせている。しかし、もともとドラマーだけあって、その音作りや
ドラミングに関する心配りは並ではない。
まさにあらゆる面で、ジェフ自身が全てをコントロールしきった作品だ。
本作はソロアーティストにありがちな、決して自己満足的な
マスターベーション的な作品ではない。リスナーをどれだけ感動
させることができるか、という一点に絞って作品は展開されている。
いきなり8分台の長尺ナンバーで幕を開けるが、秀逸なメロディと
目まぐるしい展開で聴き手を飽きさせない。
3曲目にはプログレの鬼とも言えるような複雑怪奇なナンバーを
もってきている。私のようにプログレ嫌いでも、思わずのめり込んで
しまう鬼気迫るナンバーだ。このドラミングは、素人の私でも
すごいと思う。
一方、それ以外の曲、#2,#4~#10,#12は4分前後の優れたメロハーが
これでもかと続く。軽く聞き流せるような曲は1曲もない。
どれも素晴らしいメロディと構成力で聴き手を惹き付けて離さない。
前衛的な#10もアルバム全体の中では、良いアクセントになっている。
秀逸なメロディはあのスティックスとの類似性も、ところどころで
感じさせる。またRUSH的なメロディや展開も感じられる。
決してテクニック至上主義ではなく、あくまでメロディでリスナーに
訴える姿勢が素晴らしい。
40年近くの活動歴を誇るベテランらしい、すさまじい作品だ。
聴きこむほどに、わが身が震えるのを感じる。
多くのメロハーファンに聴いて欲しい、それこそ神盤である。
ジャケットデザインやインナーも芸術的で、本作を聴きながら
ブックレットを見ると、至福の時に浸れる。
ジェフカンナタは、文字通りのアーティスト(芸術家)だ。
http://www.arcangel-cannata.com/main.html


CANNATA - Watching the World - Just You and Me ★★ (2006-11-13 09:26:20)

切々と歌い上げる感動の名曲。


CANNATA - Watching the World - Take Me over ★★ (2006-11-13 09:14:12)

イントロで惹きつけた後も、ムーディでいい。
ひねりの効いたAORとして、ポイントが高い。


CANNATA - Watching the World - The Hunter ★★ (2006-11-13 08:39:34)

秀逸なメロディアスハード。爽やか。


CANNATA - Watching the World - Through the Night ★★ (2006-11-13 09:33:43)

哀愁のメロディアスハード。


CANNATA - Watching the World - What About the Children (2006-11-13 09:08:45)

印象的なイントロから、ぐっと惹き付ける。
分かりやすいサビにヒネリが欲しかった。


CASANOVA - One Night Stand ★★ (2006-10-15 21:04:00)

★★★★★メロディアスハード系ジャーマンメタル名鑑10選


CASANOVA - One Night Stand - Dead Man's Hand ★★★ (2006-09-08 22:49:15)

モロ、ドッケンを感じさせるが、クールで鬼気迫るナンバー。
サウンドプロダクションの弱さを差し引いても、星3つはいける。


CASANOVA - One Night Stand - Home Is Where the Heart Is ★★★ (2006-09-08 22:45:50)

FIREHOUSEを想起させるが、無味乾燥なFIREHOUSEとは桁が違う。
ONE NIGHT STANDが、本場アメリカの凄腕プロデューサの手にかかっていたら、
どんなにすごいアルバムが完成していたかと思うと、残念でならない。


CASANOVA - One Night Stand - Love's Crashin' Down ★★ (2006-09-08 22:32:16)

非常にムーディでありながらも、ユニークな曲。
類型的でないこの楽曲センスには目を見張る。
アルバム全般を通じてサウンドプロダクションが多少残念だ。
ハード目のナンバーで、その弱さが強調されてしまっている。