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cozy_imaさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 601-700

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cozy_imaさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 601-700
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FREDERIKSEN/PHILLIPS - Frederiksen/Phillips - Hopelessly Lost ★★★ (2006-08-29 20:31:42)

非常に大仰な感じのする、壮大なイメージのナンバー。
メロディは日本人受けすると思う。
日本人のアーティストがやりそうな、こぶしの効いた曲だ。


FREDERIKSEN/PHILLIPS - Frederiksen/Phillips - How Much Longer ★★★ (2006-08-19 23:32:34)

細かいことを言う前に、まずこの曲を聴いて欲しい。そして痺れて欲しい。
このゾクゾクする感じは、なかなか味わえない。


FREDERIKSEN/PHILLIPS - Frederiksen/Phillips - Long Way Around The World ★★★ (2006-08-29 20:39:56)

最後は超ナイスなロックンロールで締めくくる。
最高!


FREDERIKSEN/PHILLIPS - Frederiksen/Phillips - Queen Bee ★★ (2006-08-29 20:25:34)

渋い!


FREE SPRIT ★★ (2008-08-21 23:08:00)

FROM フィンランド
私はこのバンドを大絶賛をもって迎えたい。
http://www.myspace.com/freespiritrock


FRICTION - FRICTION ★★ (2007-10-13 19:28:00)

これはなぜかしらLIONSHEART名義でリリースされなかった
グリメットの作品である。
ギターは、LIONSHEARTからのつきあいとなる、ニックバーだ。
やはりニックはいい。
グリメットと言えば、どうしてもオワーズ兄弟の再来を
期待してしまうが、ニックバーも、LIONSHEARTの
2NDでかなり良い仕事をしている。
ニックはメロディメイカーとしての才能、そしてツボを
心得たギターワークと、もっと評価されてしかるべきだ。
本作でも、メロディの光るナンバーがいくつかある。
全体的には、どちかというと、アグレッシヴさを控えて
いるが、その分、グリメットの歌唱力がより際立っている。
スウィートのACTIONのカバーも含めて、良い曲がずらっと
並ぶ。グリメットファンならずとも、おさえておきたい
正統派ハードロックの手堅い好盤。


FROM THE FIRE - THIRTY DAYS AND DIRTY NIGHTS - SPARK AND FLAME ★★★ (2009-05-26 23:33:05)

最近再発されたが、この曲は名曲といっていいだろう。
ジャニー(セパレイトウェイズ)meetsボンジョヴィ(YOU GIVE LOVE A BAD NAME)といったところか。
女性ボーカルとのかけあいがいい。


FRONTLINE - The Seventh Sign ★★ (2007-08-05 18:43:00)

音楽の世界で常に傑作をリリースし続けるバンドやアーティストは少ない。
どんなにミュージシャンの力量があろうとも、メロディメイカーとしての
才能があろうとも、常にリスナーのハートに訴える作品を提供し続ける
ことは至難の業だ。
よくバンドとかが、化ける、という表現をする人がいると思うが、実は
私はこの表現に同意できない場合が多い。
化ける、ではなく、私は、さじ加減、だと思う。それも微妙な、だ。
同じような作風でも、そのさじ加減次第で、名盤になったり、堕盤に
なったりする。
このFRONTLINEは、前作のAgainst the Worldがぱっとしなかった。
しかし、本作は違う。これは名盤である。
前作との違いは何か。これはもう微妙な世界である。
本作も、前作もメロディアスハードに変わりはない。
しかし、前作はAOR的な、確かにメロディの良い曲はあったが、逆にそれが
全体のインパクトを弱めていたように思う。
本作では、前作の1曲目に代表されるような、マイナー調の強烈なインパクト
を持つ楽曲で統一されている。
ボーカルの線の細さも、本作では味わいになっている。不思議なものだ。
最初、猫丸さんから本作を薦められたとき、前作の印象があり、正直
半信半疑だったが、やはりマニアの見解というのは違う。
ドッケン等のLA METALに憧憬の深い氏なればこその推薦と、唸った。
発売元がAOR HEAVENのため、気になる方は早めの購入をお勧めする。
2004年リリース


FUNNY MONEY - Back Again ★★ (2007-03-03 00:12:00)

1999年リリース。
KIXは正直なところ、DON'T CLOSE YOUR EYESという名曲はあったものの、
ロックンロール系のナンバーがどれも退屈だった。
それは全て薄っぺらいギターサウンドにあった。
とにかくノリが軽すぎた。
で、このFUNNY MONEYは、そのKIXのフロントマンがあらたに結成した
バンドなわけで、あまり期待はしていなかったが、こちらはギターが
素晴らしい。
ノリはKIX同様軽めだが、このギターの和音構成、単音ソロの音の選び方、
ピッキングニュアンスなどは、どれも非常に秀逸だ。
実はロックンロールで熱くさせてくれるバンド、というのはそうそう
多くないのだが、このバンドは極上といっていい。
当然KIXなど、足元に及ばない。
もともとロック魂煮えたぎるホワイトマンであるからして、頼れる
右腕に恵まれ、その本領がいかんなく発揮された好盤である。


FUNNY MONEY - Back Again - Sloppy Kisses ★★★ (2007-03-03 00:16:33)

KIX時代の彷彿とさせる爽やかなナンバー。
素晴らしいギターによって、そのメロディにより一層の
磨きがかかった。お見事!


FURY - FURY ★★ (2007-08-05 19:01:00)

リリースは2002年であるが、実際本作がレコーディングされたのは93年。
グランジまっさかりの時代である。
ESCAPE-MUSICが、音源を発掘して、メロハーマニアに向けにリリースしたものだ。
出来は、まさにメインストリーム。
カナダ出身だけあって、作りはしっかりしている。
メインストリーム系にしては、比較的落ち着いたナンバーが多い。
ラス前の、10, 0000 Girlsでは思わずガッツポーズが。
QUIET RIOTのSLICK BLACK CADILLACとBON JOVIのGET READYを合わせたような感じ。
ゲスト陣として、ポールディーン、ポールレイン、ジムバランスと
錚々たる大御所が、バックコーラス等で名を連ねる。
楽曲のクレジットは一切ない。
全体の雰囲気はFIREHOUSE辺りに通じると思うが、個人的にはこのFURYのほうが
レベルはに高いと思うし、魅力度も高い。
ただ、これも大絶賛までには至らない。


GARY JOHN BARDEN - The Agony and Xtasy ★★ (2006-12-13 18:17:00)

ゲイリーバーデンは永遠に不滅だ。
いい曲を書くね。
2006年発表のソロ2作目


GARY JOHN BARDEN - The Agony and Xtasy - Arise ★★★ (2007-11-27 23:26:35)

マイケルヴォスとのデュエット
ハートに訴えるメロディが素晴らしい


GARY JOHN BARDEN - The Agony and Xtasy - Hot Daze ★★★ (2006-12-24 23:12:30)

タイトル通り熱い曲だ。
ラヴィンユーベイビーに似たリフに痺れた。
ハモンドもいい味を出している。


GARY JOHN BARDEN - The Agony and Xtasy - Let Me down ★★★ (2006-12-21 23:11:12)

GUITAR BY シェンカーだってよ。
UFO時代を彷彿とさせるロックンロールがいいね。
ホンキートンクなピアノが決まっている。
ギターソロはエモーショナルだ。


GARY JOHN BARDEN - The Agony and Xtasy - Need of Some Love ★★★ (2006-12-17 22:16:33)

ゼップ、BAD CO、ゲイリームーア、そしてSTONE FURYのSHANNON YOU LOSEをも
想起させる、ブルースハードロックの決定版。
渋い、本当に渋い ! 渋すぎる。
ゲイリーバーデンは歌が下手、と言った評論家連中は、赤っ恥を掻いた。
ボーカルのうまさは言うに及ばず、ギターがすごい。これまたすごすぎる。
知る人ぞ知る、TOMMY DENANDER である。
ハードロック不毛と言われて長い今の時代に、これほど良質なブルースが聴けるとは、
つくづく生きていて良かったと思う。
この曲は、文句なしに2006年度のナンバー1ソングである。
正統派ハードロックリスナーを自認するのであれば、この曲を聴かずして、
2006年の年越しはありえない。
星10個★★★★★★★★★★


GIANT - Last of the Runaways - Shake Me Up ★★★ (2006-10-21 20:29:26)

GIANTは後期MAGNUMの香りに近い。
MAGNUMは8ビートの曲で、神ががり的な魔力を発しているが、
GIANTのこのナンバーは、それに肉薄している。
クールで、切れ味の鋭いギターワークが堪能できる。


GILLAN - Glory Road ★★ (2006-07-10 00:02:00)

非常に懐かしいアルバムが出てきた。
私もてっきり手放したと思っていたが、しぶとく残っていた。
当時このアナログ盤を必死になって探した頃が懐かしい。
そしてターンテーブルに載せて感動した記憶が蘇った。
このCDは、その思い入れが非常に強かったので、再発と
同時に即座に買い直したのだと思う。
特にバニートーメの好演が素晴らしい。
決してテクニカルではないが、かっこよくて、しぶいギタリスト
というイメージだ。
あえて比較論で言うと、モトリークルーのミックマーズに似た
センスの良さを感じさせる。
4曲目のNO EASY WAYのイントロにその魅力が顕著に現れている。
今あらためて聴くと、確かにDEEP PURPLEの最もコアな部分を
このGILLANが体現していたことが分かる。
またサクソンよりも、NWOBHM的な音を出していたことも分かる。
このGLORY ROADは、当時からも一般的に名盤と言われていたので、
機会があれば、ぜひ聴いて欲しい。
やはり本物は違う。
追伸:確かガールのフィリップルイスと、バニートーメが共演した
バンドがあったと思うが、悪い意味でとんでもないバンドで
あったように思う。結局トーメは、このGILLAN でのみ、その
存在が光っていた。


GILLAN - Glory Road - On the Rocks ★★★ (2006-07-10 00:11:21)

劇的なオルガンのイントロから始まり、終始一貫して
ヘヴィなナンバーだ。
これぞブリテッシュハードロック。
途中からテンポアップし、より感動的に締めくくっている。
GILLANは良かったのだと、あらためて思い知らされた。


GILLAN - Glory Road - Running, White Face, City Boy ★★★ (2006-07-10 00:17:11)

単に早いだけが、かっこいいと思っている人にぜひ
聴いてもらいたいナンバー。
ハードロックのスピードナンバーはこのようにやるんだ、
というお手本のような曲。
コンパクトだが、HIGHWAY STARとはまた別の魅力が
詰まっている。


GIRL - Sheer Greed ★★ (2006-06-15 22:46:00)

ガールは、LAメタルの1つのルーツとの言うべきサウンドを聴かせてくれる。
アルバムトータルとしてみれば、ハードロック色が濃いものと、当時ニュー
ウェーブと呼ばれたパンクの亜流のような曲と2通りの色があるが、やはり
ガールを語るうえでは、そのハードロックチューンに注目したい。
ハードナンバーの楽曲センスは、フィルコリンの腕によるところが圧倒的に
大きいと思うが、当時フィルも、ヴァンヘイレンに衝撃を受けたと告白して
いる通り、ヴァンヘイレンの良さを巧みに取り入れている。
そして、英国ならではのウェット感も、その容姿の妖艶さと合わせて、
各楽曲からも滲み出ている。
トップナンバーの素晴らしさは言うに及ばないが、それ以外でも機会があれば、
ラヴリー・ロレイン、ドクター・ドクター、ハートブレイク・アメリカを
ぜひ聞いて欲しい。
キッスのカバーもオリジナルを超えている。
LILLIAN AXEがカバーしたナンバーも入っている。
上記の6曲は、何度聴いても飽きない、途方もない魅力を湛えている。


GIRL - Sheer Greed - Doctor Doctor ★★ (2006-09-08 00:55:10)

非常にセンスがいい。
LAメタルの先駆的魅力を感じる。


GIRL - Sheer Greed - Heartbreak America ★★★ (2006-09-08 00:58:23)

まずイントロに痺れる。
ポップさも併せ持ち、英国の気品と、けだるさを湛える。
派手ではないが、ギターは全てのツボを心得ている。


GLYDER - Glyder ★★ (2006-12-12 23:58:00)

2006年発表の1st
アイルランド出身で、ボーカルの歌い回しがシンリジーのフィルを
明確に意識している。
独特のリフに、早口の語り的メロディがのる。
ダイヤモンドヘッド的な雰囲気や、デビューー当時のマンティス、
初期ライオットの臭いも感じさせ、古き良きNWOBHMの感覚が蘇る。
アクの強さが、大きな魅力になっている。
自分達が信じる音楽を正直にパフォーマンスするアーティストは
美しく、リスナーに感動を与えてくれる。


GLYDER - Glyder - Colour of Money ★★★ (2006-12-16 23:51:54)

イントロのリフに痺れた。


GLYDER - Glyder - One for the Lost ★★★ (2006-12-27 22:53:32)

ダイヤモンドヘッド的なナンバー。


GLYDER - Glyder - Pup (pretty Useless People) ★★★ (2006-12-27 22:26:07)

ヒープを思わせるようなシャッフル。
渇いた音色のギターソロが、STRANGE KIND OF WOMANを想起させる。
変拍子を用いて、異常なまでの緊張感を発散している。
この曲を聴くと、体が熱くなる。


GLYDER - Glyder - She's Got It ★★★ (2006-12-27 22:47:45)

タラス的なベースに痺れた。


GLYDER - Glyder - Stargazer ★★★ (2006-12-18 23:32:06)

泣かせるね。
ギターが渋い


GLYDER - Yesterday, Today and Tomorrow - Yesterday, Today and Tomorrow ★★★ (2010-06-30 22:09:55)

後半部には、ヒープのあのメロディも登場する、グライダー渾身の歴史的超名曲。
アルバム全体としても前作のモヤモヤを吹き飛ばす会心作。
ブリティッシュハードロックの王者 グライダー!!!


GOTTHARD - G. ★★ (2007-12-25 22:46:00)

1ST,2NDの頃にあった粗さが大幅に改善されて、メロディ重視に移行した
転機とも言うべき傑作アルバム。
ハードな楽曲と、バラードの絶妙なバランスもさることながら、
全体的に、この3RDからホワイトスネイクの初期のブルージー路線を
狙い始めたことが分かる。
爆走一辺倒の熱さはなくなった。


GOTTHARD - Lipservice ★★ (2006-08-24 21:42:00)

これほど優れたメロディアスハードのアルバムに出会ったのは、FWの「GO!」以来です。
メロディの秀逸さ、という点において、上記の表現は的を得た表現だと思う。
私のほうは、FWの「GO!」をここ最近聴いたばかりなのだが、今このレビューを
読んで、全く同感と思った次第だ。
自分達の信じる方向性を頑なまでに追求したアルバムだ。
言うまでもなく、FWに比べると、ハードロック色はGHのほうが、はるかに上だが、
このメロディへのこだわりは、一昔前のバンドにはなかなかなかったものだ。
ハードロック、ヘヴィメタルも完全に一巡した今、やはり音楽本来の原点である
メロディに力点をおくのは、ミューシャンとして当然の帰着と言えそうだが、
にしてもこのような素晴らしい作品が、ほとんど評価されない現実は厳しい。
アルバム前半は素晴らしいが、中ほどは、プリティメイズで感じるような
弱さがあるのが多少残念だ。


GOTTHARD - Lipservice - All We Are ★★★ (2006-08-24 21:47:26)

ハモンドがいい味を出している。
単に古典的、と片付けたくない名曲。
ブレイクの、オルガンソロとギターソロは最高だ。


GOTTHARD - Lipservice - And Then Goodbye ★★★ (2006-08-24 22:24:37)

極めて70年代的バラード。
ボーカルの色気も最高潮に達している。泣くしかない。


GOTTHARD - Lipservice - Dream On ★★★ (2006-08-24 21:51:18)

非常にムーディな曲。
アルバムの1曲目、2曲目と立て続けにやってくれる。
この興奮度は、なかなか味わえない。


GOTTHARD - Lipservice - Everything I Want ★★★ (2006-08-24 22:00:39)

広大な大地をイメージさせる、非常に広がりのある曲。
GOTTHARDのバラードは、他を寄せ付けない凄みがある。
アルバムLIPSERVICEは、1,2,3,4と怒涛の攻めだ。
アルバムトータルとしても、ホワスネのRestless Heartに
似た完成度の高さを感じさせてくれる。


GOTTHARD - Lipservice - I Wonder ★★ (2006-08-24 22:05:27)

サビのメロデイが
ヴァースとの対比が
あえて苦言を呈すると、GOTTHARDの唯一の欠点は、そのリフにある。


GOTTHARD - Lipservice - I've Seen an Angel Cry ★★★ (2006-06-15 23:55:48)

何も言わず聴きたい名曲。


GOTTHARD - Lipservice - Lift U Up ★★★ (2006-08-24 21:55:53)

どこかで聴いたことがありそうな、不思議なメロディをもった曲。
民族音楽風なリズムも素晴らしい。
クイーンに似た曲作りのセンスの良さを感じさせる。


GOTTHARD - Lipservice - Nothing Left at All ★★★ (2006-08-24 22:20:52)

ありがちなようだが、この胸を締め付けられるようなメロディには
素直に身をゆだねるしかない。
BAD COがやりそうなバラード。ピアノが素晴らしい。


GOTTHARD - Lipservice - The Other Side of Me ★★★ (2006-08-24 22:16:16)

こういうナンバーは、彼らの得意とするところなのだろう。
ここでもそのメロディに注目して欲しい。


GOTTHARD - Need to Believe ★★ (2009-10-24 21:46:00)

GOTTHARD流ハードロック、ここに完成せり。
前々作辺りから、かなりハードロック色を強めていき、多少の紆余曲折は
あったが、本作でそのスタイルが完成したと言えるのではないだろうか。
GOTTHARDはGで、一旦完成形を作り上げたかに見えたが、OPEN以降数作は
メロディに重きを置いて、極端なバラード志向に陥った。
しかしそれでもリリースする作品はどれも名盤揃いで、メローなナンバーは
他を寄せ付けない凄みを持っていた。
LIPSERVICEでは再びハードロック色をそれまでよりは取り戻し、ロックアンセム風の
名曲をいくつも配することで、バラードの名曲と合わせて、近年稀に見る
名盤に仕上がった。
そして続く前作のDOMINO EFFECTでは更にハードロック色を強めるとともに、
モダン志向も盛り込み、一般的な評価は高い作品となった。
ただ、プロダクションが粗く、また曲数も多いこともあり、特に中盤以降の
楽曲が弱く感じられ、個人的にはこれがGOTTHARDの限界かと思わせた。
しかし、この新作は前作に感じたそういう不安を払拭するかのような快作に
仕上がった。
まずプロデューサー兼エンジニアが、デフレパードでの仕事でも定評の
あるRichard Chyckiに変わったことが大きい。
時折見せるデフレパード的ゴージャスさに加え、音が非常にタイトになり、
楽曲のスタイル的にもGの時代を彷彿とさせる要素が強い。
バラードにおけるメロディの秀逸さは、もはや後続の追随を許さないほどに
完成されているが、それに加えて、ハードロックのダイミズムにおいても
この作品では完璧なまでに完成し尽くされている。
本作は、80年代のメインストリーム全盛期の名盤である、ホワイトスネイクの
サーペンスアルバスと同等、もしくはメロディの充実度を加味すれば、それを
超える名盤と言っていいだろう。
当時、サーペンスを超える名盤はなかなか生まれなかったが、長い時を経て
GOTTHARDがハードロックの完成形を生んだ。
途中、アメリカンカントリーに根ざしたおおらかなバラードに傾倒したが、
そういう試みが血肉となって、ここにハードロックの全てを語らしむ理想郷が
結実した。


GRAND DESIGN ★★ (2009-11-20 22:37:00)

今年はデフレパード的作品が多いが、その中でも本作はその最右翼といったところ。
http://www.myspace.com/granddesigner


GRAND DESIGN - Time Elevation - Air It Out ★★★ (2009-11-20 22:39:52)

2009年度のナンバー1ソングか?
初期アイコン、ドッケンといった古きよきLA METALを想起。

http://www.youtube.com/watch?v=SwWxKLjjZFg


GRAND DESIGN - Time Elevation - Sad Sound of Goodbye ★★★ (2010-10-28 22:51:11)



GRAND PRIX - Samurai ★★ (2006-06-17 01:01:00)

このアルバムは素晴らしい。その通り。
3曲目の"50/50"の良さは、その変拍子でありながら、メロディが優れていて、
聴かせる点であろうか。『崩れ落ちそうな、繊細な感性の曲。』絶妙な表現。
全曲素晴らしいが、個人的には、MSGの『Time Waits (For No One)』に似通った
『Never Before』に注目して欲しい。
GRANDPRIXは、ロビンがMSGに参加することで注目を浴びたように思うが、
もしそういった話題性がなければ、本当に隠れた名盤、幻の名盤で終わって
いたかもしれない。
多くの人に聴いて欲しい、芸術的作品。


GRAND PRIX - Samurai - 50-50 ★★★ (2006-09-08 01:02:32)

『崩れ落ちそうな、繊細な感性の曲』と言っておこう。


GRAND PRIX - Samurai - Here We Go Again ★★★ (2006-09-08 01:05:44)

GRANDPRIXの放つメロディは、もやは神ががり的だ。
これほど甘く、切なく、心に訴えるアンサンブルはもうない。
何々的、という形容ができずに、これほど優れるバンドは他にない。


GRAND PRIX - Samurai - Never Before ★★★ (2006-07-10 23:26:19)

TIME WAITS (FOR NO ONE)


GRAND PRIX - Samurai - Somewhere Tonight ★★★ (2006-09-08 01:08:30)

NWOBHMの匂いを少し感じさせる、彼らにしてはハード目のナンバー。
ハモンドが心地よく絡む。
サビは思わずカッツポーズ。


GREAT WHITE - Can't Get There From Here ★★ (2006-06-18 09:18:00)

一言で言えば、力作だ。
実はトップナンバーが気になって最近、聴いた。
全体的に、ショー・ブレイドをイメージさせるが、
楽曲の出来はこちらのほうが格段に上だ。
思わずガッツポースを作ってしまうような曲が目白押し。
彼らの作品は、ファースト以外興味がなかったのだが、
ファースト以来の私のお気に入りとなった。
但し、ファーストと作風は全く異なる。
この作品の方向性としては、テスラと同じようなものを
持っていると思う。自分たちの好きな音楽を、気合を込めて
やりました、という内容。


GREAT WHITE - Can't Get There From Here - Rollin' Stoned ★★★ (2006-06-18 09:07:18)

少し前にインターネットラジオでこの曲を聞いた。
どこのバンドか、ずーっと気になっていた。
あのGREAT WHITEと知って、さすが、とうなった。


GREAT WHITE - Great White ★★ (2006-07-27 23:51:00)

当時、ジューダスに近いヘヴィメタルバンドと思われ、その後ブルース路線に
転向したように思われているが、本作はドッケンや1STのラット、あるいは
アイコンにも代表されるような、典型的なLAメタルである。
特にドンドッケンの肝いりで登場したこともあり、ドッケンに極めて近い
印象を受ける。
8ビート中心のため、リズムが若干単調に感じられるかもしれないが、
その後の彼らのキャリアからもわかるようにメロディは抜群だ。
あまり評価されていないようだが、個人的には数少ないLAメタルの名盤
中に入っている。


GREAT WHITE - Great White - Hold On ★★★ (2006-07-27 23:55:43)

アルバムの中でもっともメロディアス。ジャーニーが
やりそうな曲のようにも思えるが、ドッケンがやっていれば
間違いなく名曲として評価されていただろう。
多くの人に知って欲しい名曲。


GREAT WHITE - Great White - Substitute (2006-06-15 22:53:35)

私はこのカバー曲でノックアウトされた。
LAメタル陣は皆、カバーソングが光っていた。


GUNS N' ROSES - Greatest Hits ★★ (2006-06-19 20:06:00)

このアルバム評の冒頭で比較的批判的な書き込みがあったようなので、
私もあえて、恐れずこのバンドについて書き込みしようと思った。
GUNS N' ROSES といえば、誰ものが認める、それこそロックの
殿堂入りしそうな感じのビッグバンドであるが、結論から言うと、
私にはなぜ?という疑問符がいつもついて回った。
特にAPPETITE FOR DESTRUCTIONは泣く子も黙る、押しも押されぬ
名盤との評価で名高い作品だが、いまだになぜ?である。
彼らと同系列にできるかどうかわからないが、
KSS,AEROSIMTH,VAN HALEN,AC/DC,MOTLEY CRUE,RATT,CINDERELLA,
KEEL,COMPANY OF WOLVES,KILL FOR THRILLS,ENUFF Z'NUFF,
LILLIAN AXE,POISON,MICHAEL MONROE,JET,ROOSTER,SILVERTIDE
のほうが、数倍も数十倍も魅力的だ。
GUNS N' ROSESに欠けているものが何かと言えば、それは技術
や楽曲云々ではなく、味がない。この一点に尽きる。
皆が良いというから無理して聴いている人もいるのではないか
と思う。
彼らがライブで取り上げたサバスのIt's Alrightや、
アクセルが好きだ、というQUEENⅡを挙げる点などについては、
音楽的姿勢に多いに共感するが、やっている音楽自体にはまったく
共鳴しなかった。
このベストアルバムのライナーノーツ中で、M氏が下記のように
述べている。
『結果的に全14曲中5曲までがカヴァーというのは比率として
高すぎる気もするが、こうした構成内容がこのバンドの許容範囲
の広さを裏付けているともいえるだろう。』
大変申し訳ないが、私はこの論評を見て正直笑ってしまった。
仮にも、世界を代表するロックバンドのベスト盤である。
KSS,AEROSIMTH,VAN HALENも確かに、アルバム中に少なからず
カヴァーソングはあった。
しかし、そのベスト盤はどうか。
今一度、GUNS N' ROSESについて、自分の耳で聴いて、そして
他のロックバンドの作品も聴いて、考え直して欲しいと思う。


GUY / MCCOY / TORME ★★ (2007-01-06 09:14:00)

このメンツで悪いものができるはずがない。
TORMEはジョンサイクスを超えた。熱い!


GUY / MCCOY / TORME - Bitter & Twisted ★★ (2007-01-18 23:38:00)

2006年リリース。
個々の楽曲の素晴らしさもさることながら、アルバムとしての全体構成が
非常に良くできている。
さすがはベテランによる作品といったところか。
3人のセンスに脱帽。


GUY / MCCOY / TORME - Bitter & Twisted - Bitter & Twisted ★★ (2007-01-18 23:03:43)

渋い


GUY / MCCOY / TORME - Bitter & Twisted - Can't Beat Rock 'n' Roll ★★★ (2007-01-18 23:04:57)

これぞ、ロックンロール
バニートーメのセンスはスバ抜けている。


GUY / MCCOY / TORME - Bitter & Twisted - Down to Here ★★ (2007-01-18 23:11:35)

こういうメローなナンバーも、かっこいい。
こういうセンスはなかなか出せない。
ゼップ並みだ。


GUY / MCCOY / TORME - Bitter & Twisted - Longer Than Tomorrow ★★★ (2007-01-18 23:25:10)

オリエンタルなリフ、メロディが素晴らしい。
サイケ的な味付けが嫌味になっていない。
さすが。


GUY / MCCOY / TORME - Bitter & Twisted - Miss the Buzz ★★ (2007-01-18 23:21:39)

時折見せる、イナフズナフ的、チープトリック的メロディが印象深い。


GUY / MCCOY / TORME - Bitter & Twisted - No Justice ★★ (2007-01-18 23:14:30)

このノリがいい。
ポップ感覚が他のバンドと違う。
踊れるよ。


GUY / MCCOY / TORME - Bitter & Twisted - Rocky Road ★★ (2007-01-18 23:02:40)

このシャッフルはすごい。


GUY / MCCOY / TORME - Bitter & Twisted - Summerland ★★★ (2007-01-18 23:33:15)

バラードと言い切るのは難しいかもしれないが、
まずベースのアルペジオが素晴らしい。
8分に及ぶ、超大作。アルバムのハイライト。
哀メロをかき消すような、アグレッシヴギターがいい。
トーメのギターは、ノイジーで、奔放に聴こえるが、
実はたくみに計算し尽くされている。
これほど汗の出る熱いバラードもない。
星5個★★★★★


GUY / MCCOY / TORME - Bitter & Twisted - Vincenzo ★★★ (2007-01-18 23:39:22)

ラストも最高に決めてくれる。
ギターのコードワークに痺れる。


GYPSY ROSE - Gypsy Rose ★★ (2007-08-05 18:36:00)

80年代後期のメインストリームの雰囲気も取り入れたLA METAL風。
スウェーデンより登場。
ギターのフレーズが本当に懐かしさを醸し出している。手堅い。
メジャー調のポップな傑曲多し。サビが印象的。
http://www.escape-music.com/artist.asp?id=esm120

2005年リリース


GYPSY ROSE - Gypsy Rose - Promise to Stay ★★ (2007-09-27 19:55:30)

キャッチー


GYPSY ROSE - Gypsy Rose - Queen of the Night ★★ (2007-09-27 20:06:15)

ハードポップ系。
プリティメイズ辺りがやりそう。
北欧のバンドは、こういう曲をうまくやる。


HANOI ROCKS - Another Hostile Takeover - Dear Miss Lonely Hearts ★★★ (2007-09-09 17:43:30)

いい選曲だ


HARD RAIN - Hard Rain - Perpetual Commotion ★★★ (2006-09-24 23:16:58)

アルバムのサブタイトルでも使用されているナンバー。
古き良き時代のブリテッシュハードロックを今に伝える。
サビは、デビカバを彷彿とさせる。
構成が凝っており、ドラマティック性を感じさせるところはさすがだ。


HARD RAIN - Hard Rain - Shame for the Bad Boy ★★★ (2006-10-01 23:31:14)

哀愁のハードロック。
ギターとギーボードのからみが絶妙。


HARD RAIN - Hard Rain - You'd Start a Fight ★★★ (2006-09-24 23:22:59)

イントロからして、ギターもすさまじいハードロックしているが、ベースもうなっている。
そこに華麗なキーボードワークがからむ。


HARD RAIN - When the Good Times Come ★★ (2006-10-20 22:18:00)

5,6,7の流れを聴いて、何も感じないのであれば、私と趣味は全く合わないと思っていい。
それ以外も、大人のロックを堪能できる。
ベースはあくまでハードロックだが。
地味な作品と思われているようだが、女性ボーカリストとのからみは、最高のインパクトを与えてくれる。


HARD RAIN - When the Good Times Come - An Ordinary Day ★★★ (2006-10-20 22:13:37)

もう一人の、メインボーカリスト(女性)がリードする。
これは、うまい、うますぎる。
デビカバあたりが歌っても、最高にかっこいい歌を、肺活量の多い
この女性ボーカリストは見事に消化している。泣けるよ。


HARD RAIN - When the Good Times Come - Talks Like a Lady ★★★ (2006-10-20 22:09:05)

血湧き、肉踊る、最高のロックンロール。
アメリカンに負けない、ブリテッシュならではの渋みがたまらない。


HARD RAIN - When the Good Times Come - When the Good Times Come ★★ (2006-10-20 22:05:20)

アルバムタイトルナンバーで、アメリカンな壮大な雰囲気を持つ。
ボブは、こういうおおらかな歌もいい。
女性バックコーラスが最高に決まっている。


HARDCORE SUPERSTAR - Thank You (for Letting Us Be Ourselves) - Just Another Score (2007-02-12 23:21:46)

イントロとサビにやられた。


HARDLINE - Double Eclipse ★★ (2006-08-23 23:20:00)

★★★★★90年代前期HM/HR名鑑10選


HARDREAMS - The Road Goes On... ★★ (2008-05-24 18:18:00)

2008年、メロディアスハード界に激震走る!
これは、バンドの2NDに当たる。
1STは、今回とは別のレーベルからリリースされたが、
そのレーベルが倒産したため、現在では入手困難である。
スペイン出身というだけあって、メロディが良く、そして
ボーカル、ギターが実にエモーショナルで、うまい。
スペインと言えば、先ごろ1STが再発された91SUITEが抜群
だが、彼らに匹敵、もしくは超える素晴らしさを持っている。
スペインには、EDEN LOST、NEXX、GOLDEN FARM、AIRLESSなど
情熱的なバンドが多いが、このHARDREAMSも、情感を発散
しまくっている。
このバンドが更にポイントの高い要素として、垢抜けしている
という点がある。つまり情熱的でありながらも、非常に
洗練されている。
テラノヴァとの比較論も一部であるが、特に爽快なナンバーでは
それに近い雰囲気を持っている。しかし、私が聴くに、この
バンドのほうが、よりタイトでソリッド感が強い。
個人的にテラノヴァは、どうしても田舎くさいイメージが
あるが、HARDREAMSのほうは、極めて都会的だ。
#8,#9が若干弱く感じられるが、それでも全曲素晴らしい出来だ。
メロディアスハード界における、2008年のエポックメイキングな
出来事として記憶に残る衝撃である。
今年前半は、大物アーティストの優れた作品が数多くリリース
されたが、個人的にはそれら以上に、現在のところ、最も
インパクトの強い作品となっている。


HARLAN CAGE - Forbidden Colors ★★ (2006-11-11 17:04:00)

マイナー調を主体とした作品の場合、私に限ったことであると思うが、
その多くは、何回か聴き込まないと、その良さは分からない。
趣味的にはメジャー調が好きなため、メジャー調は一発もしくは
数回の聴き込みで気に入るケースが多いが、マイナー調の良い作品を
見分けるには、いつも時間を要する。
このFORBIDDEN COLORS も一聴しただけでは、その良さが分からず、
何回か聴き込み、哀愁のメロディアスハードとしては、超名盤に入る
ことを確認できた。
特にミュージシャンの音楽に対する熱意には、ただならぬものを感じる。
幾多の苦節を経て、自分達の信じる最高のメロディを提供していることが
痛いほど伝わってきた。
しかし、彼らの苦労は報われていない。それが余計に、この哀愁を
増幅させている。
涙なくしては聴けない超名盤。


HARLAN CAGE - Forbidden Colors - A Little Rain ★★★ (2006-11-11 17:15:29)

メロディは北欧的だが、センスはズバ抜けている。
華麗という言葉が、もっともしっくりくる。


HARLAN CAGE - Forbidden Colors - Before the Night Is Gone ★★★ (2006-11-11 17:32:58)

前曲とはうって変わり、淡々とした哀愁を持つナンバー。
これほどの哀愁ハードチューンを所狭しと詰め込んだ彼らは、
本当にすごい、としか言いようがない。


HARLAN CAGE - Forbidden Colors - Can't Tame the Raven ★★★ (2006-11-11 17:03:43)

イントロのバイオリン的音色が涙を誘う。
なぜこれほどの悲しみを音楽に込めるのか。ある意味罪深いことだ。


HARLAN CAGE - Forbidden Colors - Feel the Wheel ★★★ (2006-11-11 17:20:58)

アルバム全体としてはメローな曲調の中にあって、際立って
ハードロックしているナンバー。
サビメロが甘いのが、彼らの特徴。


HARLAN CAGE - Forbidden Colors - Hard Yellow Line (You Lied to Me) ★★★ (2006-11-11 17:07:53)

イントロが若干明るいが、曲を通じては哀愁が炸裂している。
ときおり見せる明るさが、余計哀愁を誘う。
この曲作りのうまさは、プロを超えている。


HARLAN CAGE - Forbidden Colors - Late Night Escapades ★★★ (2006-11-11 17:28:08)

ギターが最高にかっこいい。
ヴァースの歌も抑揚を抑えて、クールにきめている。
サビは哀メロを出しまくる。
前曲に引き続き、クライマックスを演出している。


HARLAN CAGE - Forbidden Colors - Making My Way Back to You ★★★ (2006-11-11 17:24:17)

ピアノがフューチャーされた壮大で、ドラマティックなバラード。
アルバム中のハイライト。
哀愁度を少し押さえ、サビは明るく盛り上がる。


HARLAN CAGE - Forbidden Colors - No Sunday Bride ★★★ (2006-11-11 16:44:03)

哀愁のハードロック。アルバム1曲目から悶絶。


HARLAN CAGE - Forbidden Colors - Two Ships in the Night ★★★ (2006-11-11 17:36:32)

最後にきて、ようやくキャッチーなナンバーが。
それでも軽くなりすぎていない。


HEARTLAND - As It Comes ★★ (2007-09-04 22:03:00)

1曲目はなかなかいい。
2曲目は、哀愁のナンバーで評価が高いようだが、個人的には全く耳に入ってこない。
3曲目は続かない。
4曲目は、イントロがいい。何かを予感させる。しかし、ヴァースとサビメロが残らない。
5曲目は、BON JOVIのLivin' on a Prayer的か?と思わせるが、これもメロディが続かない。
12曲目も名曲との誉れが高い。しかし、この程度の哀愁であれば、ブライトンロックや、ハーランケージのほうが圧倒的に優れている。


HEARTLAND - As It Comes - Staring down the Gun (2007-09-04 21:50:55)

オープニングにしては、なかなかハードで印象度の高いナンバー。
つかみは上々。
ギターにもう一味欲しいところか。


HEARTLAND - Move On ★★ (2007-09-08 10:48:00)

残らないメロハー、その汚名を完全に払拭する、素晴らしい出来だ。
ヴァースのメロディは、前作までと変わらないように感じるが、
残るメロディが大半を占めることにより、全てのメロディが、
非常に印象深くなり、クリスのクールな唱法により、非常に
エモーショナルな作品に仕上がっている。
ハートランドに対して、良い印象をもっていないリスナーは多いと思う。
しかし、本作を聴いてなお、ハートランドにダメレッテイルを貼る
のであれば、私は何も言わない。
しかし、もし本作を未聴なのであれば、とにかく聴いて欲しい。
ボーカルの素晴らしさはもとより、ギターをはじめとするバック陣の
演奏も完璧といえるほどの完成度だ。
メロハーの傑作というより、広い意味でのハードロックの大傑作
アルバムとして、本作を強力にプッシュしたい。


HEAVENS EDGE - Some Other Place - Some Other Time - Rock Steady ★★ (2007-05-15 23:58:56)

印象度高し


HELIX - Long Way to Heaven - Deep Cuts the Knife ★★★ (2009-12-04 21:22:31)

隠れたメロハーの名曲として押しておきたい
1985年、当時の時代を象徴する一曲


HELIX - Vagabond Bones - Monday Morning Meltdown ★★★ (2010-01-03 20:19:59)

さすがはシーンケリーがからんだだけのことはある。


HELLOWEEN - Chameleon ★★ (2007-10-11 21:05:00)

食わず嫌いとは、まさにこのことだ。
本作は、とある方から薦められて聴いたものだ。
薦められたものの、正直半信半疑だった。
これといっしょに、ピンク~も聴いたが、これは全くピンと
こなかった。
しかし、本作には完全にノックアウトされてしまった。痺れた。
HELLOWEENは私が最も嫌いとするバンドの代表格と
長年思っていたが、恥ずかしながらこの作品を聴いて
震えてしまった。
全12曲、あまりに素晴らしすぎる。
マイケルワグナーのサウンドプロダクションが
楽曲の持ち味を最大限まで引き出している。
メロディ良し、サウンド良し、パフォーマンス良し、
全てが揃った完璧なハードロックアルバムである。
本作のポイントは数多い。
本当にこれが、あのハロウィンかと思わせる内容だ。
1)エッジの効いた、エモーショナルなギター
2)タイトなリズムセクション
3)そして何よりキスクのディープなボーカルが素晴らしい。
冗長なナンバーもいくつかあるが、全く退屈さを感じさせない。
全編に渡り気迫が漲っている。
ストーナー風の#7もレトロ感覚いっぱいで、聴き手をひきつける。
アメリカンなナンバーも多いが、完全に板についている。
とってつけたような感じは全くしない。
これはハロウィンの最高傑作であるだけではなく、
ハードロック史上に燦然と輝く超名作である。
ハードロック/ヘヴィメタルに求められる最も重要な要素は、
作品にどれだけ精魂を込められるかである。
本作にはそのスピリッツが120%込められている。


HELLOWEEN - Chameleon - I Believe ★★★ (2007-12-10 12:16:12)

リッチーブラックモア、ディオの世界を超えた


HELLOWEEN - Chameleon - Revolution Now ★★★ (2007-12-10 11:51:42)

ゼップ、サバスを超える超名曲