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cozy_imaさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 801-900

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cozy_imaさんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 801-900
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KEEL - The Right to Rock - Let's Spend the Night Together ★★★ (2006-09-26 21:27:13)

LAメタル陣は、カバーが光っているケースがかなり多い。
これも例外なくだ。
ジーンもバックコーラス、メインボーカルで参画しており、
KISSの2,000MANに通じるセンスの良さを感じさせる。


KEEL - The Right to Rock - The Right to Rock ★★★ (2006-09-26 21:40:22)

KEELの代表的ナンバーであると同時に、LAメタルの代表的ナンバー。
怒涛の84年、85年はHM/HR史に大きな歴史を刻んだ。


KELDIAN ★★ (2007-04-17 22:20:00)

2007年ノルーウェイより。
http://www.myspace.com/keldian


KELDIAN - Heaven's Gate ★★ (2007-04-17 22:22:00)

試聴した曲のつかみは良かったが、
アルバム全体としては、かったるい。


KEVIN CHALFANT - Running with the Wind - Anywhere the Wind Blows ★★★ (2009-05-25 22:58:25)

ケヴィンの本領発揮といったところか。渋い。


KEVIN CHALFANT - Running with the Wind - Wild Thang ★★★ (2009-05-25 23:06:35)

さすがはベテラン。味わいが深い。
さしずめメロディックなAC/DCといったところか。


KEVIN CHALFANT - The Songs of Journey ★★ (2007-10-14 19:26:00)

メロディアスハードの元祖は?と聞かれたら、やはりジャーニー
になるだろうか。
最もスティーブペリーに近い男は?と聞かれたら、Kevin Chalfant
と答えたい。
ジャーニーの作品で最も完成度が高いのは、escapeか?
ジャーニーは数々の名曲を生んでいるが、アルバムトータル
としては、時代性もあるかもしれないが、全曲が素晴らしい、
という作品はない。
ジャーニーのベストアルバムを聴くと、いかにジャーニーが
良い曲を多く世に放ったか、わかる。
しかし、70年代から80年代にかけて活躍したバンドゆえ、
そのサウンドプロダクションには、バラツキがある。
しかし、今ここに最高のジャーニーのベストアルバムが、
最高のパフォーマンスで、
そして最高の音質で蘇った。
ボーカルはもとより、ギターも含めて全てが最高の形で再現
されている。
これは、メロディアスハードの金字塔だ !


KHARMA - Wonderland ★★ (2007-03-20 18:18:00)

前半は、STYXやJOURNEYを思わせるような、典型的なアメリカンプログレハードの
感触が強い。
レトロなオルガンがその雰囲気を強烈に醸し出している。
後半はいかにも北欧的な哀愁ナンバーが続く。
北欧系メロディアスハードの傑作アルバムとして本作を押したい。


KHARMA - Wonderland - Angel Eyes ★★★ (2007-03-20 18:19:23)

感動


KHARMA - Wonderland - Free Yourself ★★★ (2007-03-15 00:13:29)

このグルーヴはいい。自然に体がのってくる。
ヨランはこういう歌も歌えるのか。


KHARMA - Wonderland - Knowing You ★★★ (2007-03-20 18:14:21)

イントロを聴くと、思わずスティーブペリーの歌が
始まるような錯覚に陥る。


KHARMA - Wonderland - Wonderland ★★★ (2007-03-15 00:15:27)

70年代のアメリカンプログレハード的ナンバー。
STYX辺りがやりそうなナンバー。
さすがは、ABBAを生んだスウェーデンだ。


KHYMERA - A New Promise ★★ (2007-12-06 22:31:00)

これは、もう2年前の作品になる。
最近、このバンドを知って聴いたが、非常に奥の深い充実した
作品だ。
これほど特筆すべき点を多く持った作品は、珍しい。
1)PC69のデニスワードがリードボーカルをとるという話題性。
デニスワードのボーカルは、思った以上にいい。
うまい、こともさることながら、非常に味わいが深い。
2)中心人物は、キーボードプレイヤーのダニエレだ。
彼のプロジェクト的な作品になっているが、プロジェクト作品に
ありがちな散漫さは全くない。
3)一般的に、一番の注目は当時若干14歳のギタリストになるだろう。
巷の評価も高い。単にテクニカルなだけではなく、エモーショナルな
プレイを繰り広げている。
以上の3点だけでも、十分魅力的な作品であるが、更に注目したいのは、
その楽曲の充実度である。
4)ほとんどの楽曲を手がけるのは、トムとジェイムスの
マーティン兄弟だ。どうも双子らしい。
(7曲を提供している)
英国出身の新進気鋭のアーティストで、そのライティング
能力は極めて高い。
全編メジャーキー一色だが、メロディの充実度は目を見張るものがある。
これほどの楽曲を書き上げるミュージシャンは、なかなかいない。
ちなみに、そのマーティン兄弟は演奏には一切関わっていない。
マーティン兄弟は、昨年リリースされたハウスオブローズの作品や、
今年リリースされたテッドポーリーのソロ作品でも、何曲か
楽曲を提供している。
詳しくは以下のURLを参照して欲しい。
http://en.wikipedia.org/wiki/James_and_Tom_Martin
まさに天才双子兄弟の出現である。
メロハーの世界は、まだまだ何が起こるかわからない。
これは、かなり大きな衝撃である。
来年早々には、新作がリリースされるが、その作品では、
マーティン兄弟の楽曲は、13曲提供されている。
もしかしたら、全曲、その兄弟のペンによるかもしれない。


KICK AXE - IV ★★ (2007-08-05 18:42:00)

このバンドの存在をご存知の方は多いと思う。
B誌創刊当時より、毎年コンスタントに86年までの間に3枚の作品を
リリースしている。
そして、KING KOBRAの1STに2曲の楽曲を提供していることでも有名だ。
そのユニークな曲作りと、音作りで衆耳目を集めた。
この作品は、彼らが実に18年ぶり放った、タイトル通りの4作目である。
内容はゼップにも通じるような、オーセンティックなハードロック。
そして彼ら独特のメロディの秀逸さとユニークさも健在だ。
以下のオフィシャルサイトで試聴可能。
http://www.kickaxe.net/
私は正直本作を聴いて痺れた。
類型的な派手さはないが、玄人のマニアには、しっかり訴えるものを
持っている。
2004年リリース


KILL FOR THRILLS - Dynamite From Nightmareland - Motorcycle Cowboys ★★★ (2006-12-03 23:12:19)

アルバムのオープニング。
これをかっこいいと言わずして、何をかっこいいと言うか。
まずKILL FOR THRILLSはドラムが最高にいい。
そしてレイドバックしたギターがいい。


KILL FOR THRILLS - Dynamite From Nightmareland - Rockets ★★ (2006-12-03 23:17:51)

これもキャッチー。
ギルビークラークのセンスは、ガンズを超えている。
妖しく、ポップであり、そして骨がしっかりしている。
初期モトリーをよりタイトにしたイメージと言えば、分かっていただけるだろうか。


KING KOBRA - Ready to Strike ★★ (2006-07-28 00:07:00)

キンコブは、カーマインアピスの存在が強く、彼のバンドのように思われているが
少なくとも本作は、単なるドラマーの自己主張だけが強いアルバムではなく、
これは立派なLAメタルの代表作であり、名作である。
当時、アピス以外のメンバーは全て無名の新人で、海のものとも山のものとも
つかぬ人達であった。
当然その期待度は低かったし、また同じようなバンド群があまり多く登場
したため、キンコブは完全にワンノブゼムの状態だった。
そういう状況下では、当然のごとく正当な評価は、私自身も出来なかったが、
年数を重ねるごとに、本作の素晴らしさが徐々に分かってきた。
前置きが長くなったが、結論は全10曲素晴らしい出来だ。
特に1曲目のインパクトは、当時も今も変わらない。


KING KOBRA - Ready to Strike - Attention ★★★ (2006-09-26 22:37:34)

類型的な疾走ナンバーとは一線も、二線も画す、超ハイテンションなナンバー。
ドラマーのセンスがギラリと光っている。


KING KOBRA - Ready to Strike - Breakin' Out ★★★ (2006-09-26 22:41:44)

メロディアスハードの超超超傑作。
メロディが、泣きながら走っている。


KING KOBRA - Ready to Strike - Dancing With Desire ★★★ (2006-09-26 22:49:30)

悶絶のバラード。
切り込む泣きのギターが完璧すぎる。


KING KOBRA - Ready to Strike - Hunger ★★★ (2006-09-26 22:25:45)

外部ライターのペンによる、非常にユニークなナンバー。
確かシングルカットもされたはず。
今にして思えば、KING KOBRAはLAメタルの中にあって、非常に個性的だった。


KING KOBRA - Ready to Strike - Piece of the Rock ★★ (2006-09-26 22:58:58)

これも外部ライターのペンによる、メロディがユニークなナンバー。
結局、全曲解説してしまった。LAメタルの名盤、ここに極まれり。


KING KOBRA - Ready to Strike - Ready to Strike ★★★ (2006-07-28 00:11:10)

LAメタルといえば、KING KOBRA以外のバンドが、多く思い
浮かぶが、本作は間違いなくLAメタルを代表する名作。


KING KOBRA - Ready to Strike - Second Thoughts ★★★ (2006-09-26 22:56:03)

私もこの曲が、アルバムの中で一番気に入っている。もっともよく聴いたナンバー。
やはり哀愁のイントロのリフで決まりだ。煮え切らないボーカルが非常にクール。
にしても、彼らの1STアルバムの楽曲に対する発言は少ないものの、
これが名曲と選ぶ選曲が、人によってこれほど違うのも、このサイトでは
非常に珍しい。
裏を返せば、このアルバムにはそれほど魅力的な楽曲が多い、ということの
証明にもなると思う。


KING KOBRA - Ready to Strike - Shadow Rider ★★★ (2006-09-26 22:30:00)

渋い!
こういう比較論もなんだが、こういうマイナー調の優れた楽曲を聴くと、
TENあたりの奏でるメロディは、本当にダサイと思う。


KING KOBRA - Ready to Strike - Shake Up ★★ (2006-09-26 22:35:18)

どちらかと言うと類型に近いかもしれない。
ギターも、当時のジェイクEリーを意識したものだ。
キャッチーなサビは印象的。
80年代後半から、雨後のたけのこのように現れたメロディアスハード系に
比べたら、そのセンスの良さは計り知れない。


KING KOBRA - Ready to Strike - Tough Guys ★★★ (2006-09-26 22:46:05)

これもメロディが素晴らしい、いや素晴らしすぎる。
今にして思えば、このセンスの良さは、メンバーの誰のなせる業だったのか。


KINGDOM COME - Kingdom Come ★★ (2006-09-04 22:20:00)

本作をもってゼップに似ている、という感覚は実は今もって理解できていない。
1)曲調が似ているのか
2)ボーカルが似ているのか
3)単なる物真似なのか
まずレニーウルフとロバートプラントには、その音楽性、精神性において
根本的な違いがある。
レニーウルフは、どちらかというとドンドッケンの方向性に近い、
すなわち、いわゆるブルース系のボーカリストではなく、あくまで
音数の多いメロディ主体の歌い手だ。
それに対し、プラントは、言うまでもなく生粋のブルース系で、音数の
少ないブルーノート主体のパフォーマンスだ。
この違いは、実はロックという音楽において非常に重要な要素だ。
この基本が違うと、同じAという音を発しても、聴き手がそれを
甘く感じるか、ソリッドに感じるか全然違ってくる。
繰り返すなら、レニーは前者の感覚を聴き手に与え、プラントは
後者の感じを与える。
本作がゼップの物真似という、いいかげんな評価をする前に、まず
ゼップの全作品を聴いて、そしてストーンフューリと、本作の
Now Forever AfterとShout It Outをよく聴き込んだうえで、
再評価して欲しい。
レニーウルフとロバートプラントは全く異なるタイプのボーカリスト
であることが分かるはずだ。
熱狂的ゼップファンから見れば、このような作品程度で、似ている
と言われたら非常に心外だろう。
プラントの怒りも、全く本質の違うモドキのように報じられたため、
感情的になったのだろう。
かくいう私は、本作を超名盤と思っているので、誤解なきよう。
上記のような感覚は、例えばエアロファンから見れば、キッスなど
単なるポップバンドに映るのと、本質は同じだ。
そしてゲイムーアがブルースギタリストと呼ばれることにも抵抗を
感じるだろう。
ゼップにその精神性が似ていたのは、むしろデビュー当時より
ブラッククラウズだった。詳細は彼らのページで。


KINGDOM COME - Kingdom Come - Hideaway ★★★ (2006-09-04 22:25:42)

上記に賛同す。
この曲のどこがゼップに似ているか、解説して欲しい。
個人的にはKINGDOM COMEは全くゼップに似ていないと確信している。


KINGDOM COME - Kingdom Come - The Shuffle ★★★ (2006-09-04 22:31:06)

タイトル通り。
RIOTの49erに似ているというほうが、通りがいいのでは。


KIP WINGER - From the Moon to the Sun - Where Will You Go ★★★ (2008-08-20 23:27:16)

ビートルズも真っ青の超名曲
キップ渾身の一曲。


KISS - Alive II ★★ (2006-08-28 23:18:00)

数多くの作品をリリースしているキッスだが、どれを一番に押すかと
なると極めて難しい。
DESTROYERがハードロック史上に残る名盤であるのは言うまでもないが、
愛着があり、そして今でも聴きたいと思わせるアルバムは本作だけだ。
それもアナログ盤でいうところのD面の5曲だ。
この5曲には、エアロがROCKSで打ち出したのと同じようなハードロック
の美学が詰まっている。
このライブアルバムを発表した頃が、最もキッスが充実していた時期
なわけだが、残念なのは、この後4人のソロ作品で発表した楽曲を
ソロではなく、いくつかのナンバーをチョイスしてキッス名義で発表すれば、
どんなに素晴らしいアルバムが完成したことかと思うことだ。
その予兆は、本作のD面にあり、これもボーナストラック的な扱いで
なく、別の曲も含めて正式なアルバムとして発表していたら、必ずや
DESTROYERを凌ぐ完全なハードロックアルバムが完成していたと思う。
正直なところ、DESTROYERは、エアロのROCKSには負ける。しかし自分
としてはキッスのほうに思い入れは強い。
オリジナルキッスには骨太の、スタジオテイクのハードロックアルバムを
もう2,3枚作って欲しかった。
DYNASTY以降は、ポールとジーンの曲に迷いが感じられてしまった。
そして、ピーター、エースの離脱と・・・・


KISS - Alive II - All American Man ★★★ (2006-06-18 01:10:40)

ALIVE Ⅱはアナログ版でいうところのD面が全曲素晴らしい。
そのトップを飾る本曲も例外ではない。
このふてくされたムードは、当時いかにキッスが充実していたかを
物語る証だと思う。
本作発表後、各メンバーのソロを発表したことも、彼らがいかに
才能にあふれていたかを如実に物語っている。


KISS - Alive II - Rocket Ride ★★★ (2006-06-18 01:03:53)

エース入魂の一曲


KISS - Box Set - It's My Life ★★★ (2006-08-29 21:27:48)

KISSは、素顔を晒してからは、あまり熱心に追いかけていなかった。
MTVのアンプラグドは、アコGものに非常に興味があったので、
KISSのアンプラグドは、果たしてどうか、と思い興味深く聴いた。
しかし、PSYCHO CIRCUSはあえて聴こうという気持ちにはなれなかった。
全盛期をリアルに体験したものにとって、エース、ピータの衰え振りは
見るに忍びない。
前置きが長くなったが、本曲はこれまで、てっきりそのPSYCHO CIRCUSに
収められているナンバーとばかり思っていた。
しかし、実際には、PSYCHO CIRCUSのアウトテイクで、これまで一度も
表に出ることはなく、このBOX SETで初めて日の目を見た、ということを
今知った。
なぜ、これほどのKISSらしいナンバーが、再結成アルバムに収められ
なかったのか非常に不思議だが、ジーン節炸裂の、ROCK'N'ROLL ALL NIGHT
の再現とも言える痛快なナンバーだ。
アンプラグドのROCK'N'ROLL ALL NIGHTでも聴けたが、エースの
ボーカルをさりげなく聴けるのが非常に嬉しい。
ギターも歌っている。


KISS - Box Set - You're All That I Want, You're All That I Need [demo] ★★★ (2006-08-29 00:00:01)

この不安定なメロディがたまらない。
正式ヴァージョンは、UNMASKEDに収められているが、曲の持つ魅力は
こちらのデモヴァージョンのほうが、数十倍上だ。
ジーン屈指の名作。


KISS - Crazy Nights - Hell or High Water ★★★ (2006-08-29 20:51:49)

ジーンには、やはりこういう曲をやって欲しい。
素顔時代のジーン屈指の名曲。


KISS - Destroyer ★★ (2006-08-23 23:29:00)

★★★★★ハードロック名鑑10選


KISS - Destroyer - Sweet Pain ★★★ (2006-06-18 01:16:27)

アルバムDestroyerは言わずと知れた名盤であるが、その中の
どの曲も甲乙つけがたい名曲ぞろいだ。
本曲も、これまで一度も、ライブ盤やベスト盤に収められる
ことのない名曲だ。
こんな曲、だれも作れないし、できないよ。


KISS - Detroit Rock City (soundtrack) - Nothing Can Keep Me from You ★★★ (2006-08-29 21:47:12)

泣けた。
BOX SETにも収められている。


KISS - Dressed to Kill - Love Her All I Can ★★★ (2006-06-18 01:00:16)

最近の日本公演で演奏されたときには、小踊りした。
こんな曲は、これしかない!
キッス結成以前からあったナンバーのようだが、ポールのセンスに脱帽。
アンスラックスもカバーしたよ。


KISS - Dynasty - Save Your Love ★★★ (2006-08-29 00:11:25)

まずこの曲の良さが、今まで一度も語られていないことに驚きを感じる。
エース最初のソロアルバムを挟んで、その前後のエースは神がかり的に
充実していた。
本作もその充実度をストレートに伝えてくれる。
特にギターソロが素晴らしい。泣けるよ。
アルバムDYNASTYの中でもっともインパクトがあり、アルバムの最後を
見事に締めくくっている。


KISS - Hot in the Shade - Hide Your Heart ★★★ (2006-06-18 01:44:25)

素顔を晒してからのキッスは、いまいち好きではないのだが、
この曲だけは、感動した。


KISS - Hotter Than Hell - Comin' Home ★★★ (2006-08-29 22:10:20)

イントロを聴くと、宿無しを思い出してしまう。
エースと、ポールの双方の良さがうまくミックスされた名曲。
アンプラグドもよかったが、やはりこのナンバーは、ハードに
演奏すべきだと思う。


KISS - Hotter Than Hell - Got to Choose ★★★ (2006-08-29 21:57:47)

このGOT TO CHOOSEもいくつかのテイクが存在しているが、
このスタジオテイクが一番、この曲の魅力を伝えている。
他を寄せ付けないオリジナリティを誇る名曲。


KISS - Hotter Than Hell - Parasite ★★★ (2006-08-29 22:01:48)

独特なリフにメロディがのる。
アンスラックスのカバーは、DVDでちらっと聴いたが、ど迫力で
この曲はこんなに素晴らしかったのかと、感激した。
さすがエース作曲といったところだ。


KISS - Hotter Than Hell - Strange Ways ★★★ (2006-08-29 22:06:01)

この手の曲は、エースの十八番だ。
ピーターのボーカルも最高。
鬼気迫るギターソロに注目!


KISS - Kiss Unplugged (CD) - Do You Love Me ★★★ (2006-08-28 23:47:39)

もともと良い曲なのだが、スタジオテイクの印象は薄い。
GIRLにカバーされることで脚光を浴びたように思う。
このUNPLUGGEDヴァージョンは印象度が増している。


KISS - Kiss Unplugged (CD) - Plaster Caster ★★★ (2006-08-28 23:43:48)

結構スタジオテイクに忠実にパフォーマンスしているはずなのだが、
アコGということで、受ける印象はかなり違う。
スタジオテイクはいまいちだが、こちらのヴァージョンは数段
かっこよくなっている。


KISS - Kiss Unplugged (CD) - Rock and Roll All Nite ★★★ (2006-08-29 21:36:48)

Rock and Roll All Niteは、本当に多くのヴァージョンが存在している。
一番つまらないのは、3RDのスタジオテイクだが、ALIVEでこの
曲の良さが最大限クロ-ズアップされたと思う。
このMTV UNPLUGGEDでは、エースのボーカルをさりげなく聴く事ができる。
ALIVE Ⅳに収められた、ど迫力のライブヴァージョンもいいが、
私としては、このUNPLUGGEDヴァージョンが一番気に入っている。


KISS - Love Gun - Christine Sixteen ★★★ (2006-06-18 01:39:00)

丁度ロックに興味をもった頃、ラジオでガンガンかかっていた。
それ以来、30年近くを経ても、この曲の魅力は変わらない。
ジーンの作品の中で、最も好きなナンバーだ。


KISS - Music From "The Elder" - Only You ★★★ (2006-08-28 23:37:07)

ジーンならではのヘヴィさがたまらない。
アルバム中もっとも光っているナンバー。
静寂と破壊の妙味が聴ける。


KISS - Unmasked - Is That You? ★★★ (2006-08-28 23:54:20)

ポップ色が強いアルバムの中にあって、かなりダーティなイメージを
感じさせる曲。
抑揚を抑えたメロディがかっこいい。
ギターソロも、多分エースではないと思われるが、かっこいい。


LAST AUTUMN'S DREAM - Last Autumn's Dream - Again and Again ★★★ (2006-07-25 23:52:14)

ERLANDSSON節、ここに極まれり!
サウンドプロダクションが残念でならない。


LAST AUTUMN'S DREAM - Last Autumn's Dream - High Up ★★ (2006-11-13 10:11:30)

サビはアメリカンだが、ヴァースがいかにも北欧的。
そのミスマッチがいい。


LAST AUTUMN'S DREAM - Last Autumn's Dream - I Never Let You Go ★★★ (2006-11-13 10:06:43)

サビがいい。
ギターコードワークは確かにRUSH的。


LAST AUTUMN'S DREAM - Saturn Skyline ★★ (2007-08-05 18:19:00)

最初数回聴いたときの印象は、あまりよくなかった。
ところどころに見えるエッジの効いたギターの印象度は高いものの
全体的に相変わらずの軽さが気になった。
私は邦楽、歌謡曲が全くダメである。その音階を忠実になぞるメロディに
全くといってほどエモーショナルな要素を感じない。つまり退屈な状態に
陥ってしまうのである。
この作品は、その辺りが微妙であったが、聴き込むと、そのメロディの
秀逸さと、ギターの情念が感じられるようになってきた。
ミカエル・アーランドソンはあの衝撃の1stが今でも強烈だが、個人的には
まだあの衝撃を超えていないのではないかと思う。

2006年リリース


LEC ZORN PROJECT - IT BEGAN IN THE UNDERGROUND - SECOND CHANCE ★★★ (2010-10-28 22:10:27)



LED ZEPPELIN - Led Zeppelin - Good Times Bad Times ★★ (2006-06-18 19:58:20)

今聴いても全く古さを感じさせない、ハードロックの原点とも
いうべき曲。
60年代にこんな曲をやっていたゼップは、やはり偉大だ。
最近、SilvertideのMary Jayneのイントロ聴いて、この曲が
浮かんでしまった。


LEROUX - So Fired Up - Let Me In ★★★ (2006-10-21 19:38:26)

哀愁のバラード。
部分的にテンポアップして、感動を高める。


LEROUX - So Fired Up - Line on Love ★★★ (2006-10-21 19:46:30)

これも泣かせてくれる。


LEROUX - So Fired Up - So Fired Up ★★★ (2006-10-21 19:26:15)

BRIGHTON ROCKのCAN'T STOP THE EARTH FROM SHAKIN'に似たイントロが印象的。
ノリノリで爽やかなハードチューン。


LEROUX - So Fired Up - Yours Tonight ★★★ (2006-10-21 19:43:08)

哀愁のハードチューン。
ボーカルがうますぎる。
JOURNEYのSEPARATE WAYSといい勝負をしている。
アルバム全体では、1曲だけのFRONTIERSとは違う。


LETTER 7 - SALT OF THE EARTH ★★ (2007-10-14 23:41:00)

マイナースケールを基調とした、LA METALを想起させる
非常にウェットに富んだ、叙情性の高い作品。
ギタリストのJD Evansがリーダーを務める。
まずボーカルのハイトーンが綺麗に伸び、聴いていて
非常に気持ちいい。
ギターワークもツボを心得たもので、琴腺に触れる、
哀愁度の高いフレーズが数多く飛び出す。
オープニングのイントロを除けば、全10曲秀逸なメロディで
溢れている。
アメリカ出身であるが、欧州系に勝るとも劣らない哀愁度の
高いナンバーで、聴き手をグイグイ惹きつける。
本作は、バンドのオフィシャルHPより、直接注文したが、
Evans自らが応対してくれた。
価格も非常に安価で良心的だ。
ぜひとも多くのリスナーに聴いて欲しい、素晴らしい
作品である。
http://www.letter7rocks.com/
http://www.myspace.com/letter7rocks
本作は、今年のベストアルバムに間違いなく入る。


LEVERAGE - Blind Fire ★★ (2009-06-13 23:35:00)

1STに比べると楽曲の充実度合いが格段にアップしている。
本作がリリースされてかなり時を経ているが、最近入手した。
というのも、今年リリースされたPlace Vendomeが素晴らしい出来だったからだ。
そのPVでライティングの一部を担っていたTorsti Spoofは本作では2曲しか
タッチしていなかった。
しかしもう一人のライターである、Tuomas Heikkinenの作る曲は、1STのときは
平坦なイメージであったが、本作ではフックが効きまくった仕上がりになっている。
わずか2年の間でこれほど成長をとげるのは、さすがはフィンランドといった
ところか。
次作ではTorsti Spoofがてがけるナンバーも増えると思うので、いまから
名盤の予感がしている。
次はプロデュース面でもデニスワードに依頼するなど、更なる飛躍が期待される。


LEVERAGE - Blind Fire - Learn to Live ★★★ (2009-06-13 23:40:18)

Torsti Spoofが手がけるナンバー。
まさに渾身の一曲という感じ。
ギターも泣きまくっている。


LEVERAGE - Tides ★★ (2007-01-01 01:41:00)

BROTHER FIRETRIBEのボーカリストが在籍するバンド。
同年度(2006年)に2枚もの作品を発表するとは、ここのボーカリストは
かなり精力的なミュージシャンである。
BROTHER FIRETRIBEのほうは、メジャー調のナンバーが主体であったが、
このLEVERAGEはうってかわり、徹底したマイナー調主体であり、一般的には
こちらのほうが、受けがいいようだ。
個人的には、こちらはいまいちだ。BFのほうがいい。


LIESEGANG - WHITE - VISUAL SURVEILLANCE OF EXTREMITIES - A PRAYER FOR THE DYING ★★★ (2007-05-05 10:41:38)

キンコブのREADY TO STRIKEを想起。
完璧 !


LILLIAN AXE - Love + War ★★ (2006-08-25 23:49:00)

一口にメロディアスなハードロックバンドといっても、その有り様は様々だ。
結論から言うと、このLILLIAN AXE とENUFF Z'NUFFは、ハードロックの
ある一点集中のメロディを追求したバンドだ。
よって、その右に出る後続のバンドはいない。極めてオリジナルだ。
ポップなハードロックバンドは大別すると、ロックンロール系と
メロディアス系に分かれる。
更にロックンロール系でも、その音数の多さにより、甘くなり、
メロディアス系に近づく。
メロディアス系の最右翼は、DANGER2,NIGHT RANGER,NELSON,初期BONJOVI,
JOURNEY,PAUL LAINE,THE STORM,VANDENBERG,WHITE LIONなどで、
一方のロックンロール系では、KISS,VAN HALEN,AEROSMITH,KEEL,
RATT,SLAUGHTER,KILL FOR THRILLS,COMPANY OF WOLVESなどである。
CHEAP TRICK,POISON辺りは、本来ロックンロール系なのだろうが、その
音数が多いため、甘くなってメロディアス系に近づいている。
このLILLIAN AXE とENUFF Z'NUFFは、ともに上記の一般的なカテゴライズが
難しいバンドだ。よって、単にメロディアスとか、キャッチーとか、
ポップとかという簡単な評価で、入ってしまうと、かなり違和感を
持つと思う。
つまり人により好き嫌いがでるかもしれない。
しかし、自分達の信じるメロディを、何作にも及ぶアルバムとして
発表するそのこだわりは、ある意味ミュージシャンの美学といってよい。
GIRLは、KISSのDO YOU LOVE MEを数十倍センスアップしてアレンジ
したが、このLILLIAN AXEは、GIRLのMY NUMBERを数倍センスアップ
させている。このリフは、HEARTBREAK AMERICAの要素も盛り込んでいる。


LILLIAN AXE - Love + War - Letters in the Rain ★★★ (2006-08-26 00:00:54)

オジーも真っ青の超絶ヘヴィメタルソング。
イントロのギターは鬼気迫る。
この独特な哀愁メロディが好きだ。
アルバムラストに、最もインパクトのある曲を持ってきた。


LIONHEART - Hot Tonight - Die for Love ★★ (2006-09-09 00:06:02)

BON JOVIがブレイクする前にやっていた、ということを考えると
なかなか先見の目をもっていたのかもしれない。
しかし、元メイデンのメンバーが在籍という話題性からはほど遠いのと、
メロディアス系としてみても、いまいちインパクトが感じられない。
しかし、今日現在私の手元にCDが残っているということは、
なかなかのバンドだということ。


LIONSHEART - Abyss - All I Got ★★ (2006-11-13 10:40:30)

ミディアムハードで、スティーブが切々と歌い上げる傑曲。


LIONSHEART - Abyss - Nightmare ★★ (2006-11-13 10:34:09)

あまりに正統なブリテッシュハード。
ヴァース、サビ全てのメロディが光っている。


LIONSHEART - Lionsheart ★★ (2006-07-01 15:38:00)

LIONSHEARTの魅力の捕らえ方は、私と一般リスナーの間で
ズレがあると、ここの一連の書き込みを見て思った。
まず、LIONSHEARTは、特にこのアルバムに収められている
数多くのナンバーは、私が思い描いている、ブリティッシュ
ハードロックの究極の理想形である。
その理想を端的に表している曲は、
Had Enough、World Of Pain、So Cold、Portrait
その他のナンバーが悪いと言っているわけではない。
上記以外も非常に魅力的だが、それ以上に上記ナンバーは
私がこれまで捜し求めても求めることのできなかった、
これぞブリティッシュ!という感性で溢れかえっている。
しかし現実は厳しい。リスナーがLIONSHEART求めたものと、
メンバーが求めた音楽的方向性は、ある意味非常に乖離して
いたように思う。
その根拠となるものが、Going Downのカバーだと思う。
多くの人は、なぜこのようなつまらないナンバーを
わざわざカバーしたのか、理解に苦しむと思う。
今あらためてライナーノーツを読むと、伊藤氏が私と
似たような感覚を持っていたことが分かる。
しかし、時代は、一般リスナーは、LIONSHEARTに違った思い、
期待感を抱いた。
それが結果として、2nd以降の作品の、あまりの過少評価
につながってしまった。
この1stで激しく主張したブリティッシュテイストは、
ソングライターは変わったが、確実に2ndにも継承されている。
ハードロックに何を求めるかで、LIONSHEARTの評価は
同じく高いものであっても、天と地ほどの違いが出てくる。
私がハードロックに求めるものは、かっこよさ、これ以外
にない。


LIONSHEART - Lionsheart - Had Enough ★★★ (2006-07-01 15:02:16)

名盤1stの中では、この曲とPORTRAIT が一番好きだ。
堂々たるブリティッシュハードロックだ。
個人的にはこの曲で完全にノックアウトされたが、
今までエントリーされていないことを考えると、
私の趣味はどうも一般リスナーの趣味とは乖離
しているようだ。


LIONSHEART - Lionsheart - World of Pain ★★ (2006-07-01 15:07:30)

アルバム中2曲目だが、この曲も結構気に入っている。
スティーブの魅力は、スピードナンバーや、はっきりとした
マイナー調のメロディより、往年のブリティッシュハード
ロックを彷彿とさせる、リフ中心のミディアムテンポの、
どっしりとした曲のほうが引き立つと思う。
素直にかっこいい、しぶいと思える曲だ。


LIONSHEART - Pride in Tact - (take a Little) Piece of My Heart (2006-06-28 18:40:21)

ラフカット、サミヘイガーなどがカバーした、あの曲だが、
このアレンジはひどいな~。
元曲の持ち味は、ほぼ消えている。


LIONSHEART - Pride in Tact - Gods of War ★★ (2006-06-28 18:35:21)

途中のブレイクが弱いように思うが、
やはり、アルバム中のハイライトだろうか。
切々と歌い上げるサビは感動する。ギターも良い。


LIONSHEART - Pride in Tact - I Believe in Love ★★★ (2006-06-28 18:16:24)

「CAN'T BELIEVE」とは全く違う路線だ。
アルバム『PRIDE IN TACT 』は、本曲をはじめとして
落ち着いて聞かせる曲が多い。
私はこの路線のほうが好きだ。
やっぱり、スティーブの歌は良い。


LIONSHEART - Pride in Tact - I'll Be There ★★★ (2006-06-28 18:54:54)

幻想的でヘヴィなイントロで始まり、
かなりダークなイメージが湧くが、歌が始まれば
メロディアス。
途中のブレイクも凝っていて、二重丸。
個人的には、『PRIDE IN TACT』中で№1の出来だと思う。


LIONSHEART - Pride in Tact - Love Remains ★★★ (2006-06-28 18:24:05)

これは最高!
古き良きホワスネ、デビカバを思い起こさせる。


LIONSHEART - Under Fire - Cold Heart ★★ (2006-09-09 23:06:44)

彼らにしては珍しいメジャー調だが、ヘヴィ。
にしてもスティーブはすごい。
WARRANTがやりそうな曲を見事なまでにブリテッシュハードロックの
王道に導いている。


LIONSHEART - Under Fire - Dark of the Night ★★★ (2006-09-09 22:56:20)

フックのあるリフに、ステーィーブの堂々たる歌が絡む。
イントロとラストの多重ギターオーケストレーションに感動する。


LIONSHEART - Under Fire - Dark of the Night (2006-09-09 23:00:59)

.


LIONSHEART - Under Fire - Devil's Train ★★ (2006-09-09 22:49:58)

ヘヴィで、グルーヴィなナンバーだ。
アルバムUNDER FIRE は全般的にサウンドプロダクションが極めて
優れているため、こういうナンバーも聴いていて非常に気持ちいい。


LIONSHEART - Under Fire - Flights of Angels ★★★ (2006-06-18 02:19:52)

真正英国産感動の名曲。
この曲が、今までエントリーされていないことが不思議だ。
途中のギターソロも泣いている。
スティーブが切々と歌い上げる演歌ばりの傑作!


LIONSHEART - Under Fire - Lost in Tokyo ★★★ (2006-06-18 02:22:52)

日本盤のボーナストラックだが、私はこういう曲に弱い。
ボーカルがスティーブであればこそ、感動の名曲になったのだと思う。


LIONSHEART - Under Fire - On a Roll ★★ (2006-09-09 23:01:44)

サバスのHard Life to Loveに通じるナイスなロックンロール。
ブリテッシュハードロックバンドのロックンロールはどれも痺れる。


LIONSHEART - Under Fire - Under Fire ★★ (2006-09-09 23:11:15)

タイトルナンバーであり、アルバム中最も疾走している。
アルバム全体の作品の方向性としても、サバスのThe Eternal Idolに
近いかもしれない。
疾走系でも色々なノリがあるが、これはHighway Starのノリだ。


LITTLE ANGELS - Young Gods - Sweet Love Sedation ★★★ (2006-06-18 02:42:48)

ノリノリのロックソング。
イントロのギターもそうだが、全体的にギターがきまっている。
終わり方もクール。


LOUD & CLEAR - Disc-connected ★★ (2006-11-16 16:38:00)

まあまあの出来だが、1STに比べると劣る。


LOUD N NASTY ★★ (2007-10-10 00:45:00)

CRASHDIETも良いが、このバンドも忘れずに !
CRASHDIETよりLA METALを体現しているよ。
HUNGYは超名曲 !
http://www.myspace.com/loudnnasty


LOUD N NASTY - Teaser Teaser ★★ (2007-07-22 09:19:00)

このバンドは、あまり注目されていないようだが、レベルはかなり高い。
リリース元が、PERRISというのが、難点かもしれない。
私もMY SPACEで検索して、たまたま見つけてアルバムを入手して、
そのレベルの高さに驚いたという感じだ。
このバンドを紹介しているサイトは見つけられなかった。
LA METALという概念は、その音楽性を指すのか、ヴジュアル面を指すのか、
あるいは出身地域を指すのか、諸説はあるが、その音楽性にのみ着目
すると、このLOUD N NASTYは、もっともよくLA METALを体現している。
LA METALの、その退廃的な音楽性を現す代表的作品は、
モトリーの1ST,2ND、ラットのミニ1ST,フル1ST、グレイトホワイトの1ST、
ドッケンの1ST,2ND、アイコンの1ST、ブラック&ブルーの1ST
になる。すなわち、84年までにリリースされた作品。
マイナー調を基本とし、そこにキャッチーなメロディがのる。
このLOUD N NASTYは、その本質を見事なまでについている。
楽曲としてみれば本作に納められた全曲が独特の輝きを放っている。
MY SPACEで聴ける、冒頭の2曲や、YOU TUBEで聴ける4曲目に何かを
感じたなら、ぜひ手にとって欲しい。
それ以外も、3曲目のバラード。
ロックアンセム風の5曲目。
6曲目はシャッフル調で、モトリーのTAKE ME TO THE TOPを想起させる。
ノリノリの8曲目。
そして特に注目したい9曲目。実に印象的なリフに、さわやかなメロディを
のせている。特徴のあるギタリストと手を組む場合、ボーカリストは
かなりの腕前を要求されるが、このボーカリストはメロディメイカー
としてみれば、かなり卓越している。
10曲目はPOISON風で、あの名曲RIDE THE WINDを想起させる。
11曲目は、モトリーのメリゴーランドが回るように、哀愁をブチかまして
作品を締めくくっている。
本作の完成度を高めている要素として、まず非常にユニークなギターワークが
あげられる。特にソロは、ドキッとするようなフレーズを随所に盛り込んでいる。
この辺りセンスは、往年のLA METAL陣もしのぐ。
7曲目のインストで、その力量がいかんなく発揮されている。
モトリーのGOD BLESS THE CHILDREN OF THE BEAST的と言えば、わかりやすい
かもしれない。
もう1点注目しておきたいのは、そのタイトなドラムである。
やはりリズム隊が弱いと、ハードロックは聴けないが、このLOUD N NASTYは
聴き手をグイグイひぱってくれる。
本作の唯一の難点は、ボーカルの若干のピッチの甘さだろうか。
ただ、バンドの性格上、いきおいで聴かせる部分もあるので、あまりその
短所は気にならない。
この作品のほかに、過去の作品を集めたと思われるミニCD的なものもあるが、
そちらは音質からして、いまいちかもしれない。
http://www.myspace.com/loudnnasty


LOUDNESS - DISILLUSION 〜撃剣霊化〜 - Ares' Lament ★★★ (2006-10-20 23:51:47)

超々名盤の最後を締めくくる超々名曲。
アルペジオのギターに、異常なほどの情感を感じる。
最後の泣きのギターソロに言葉を失う。


LOUDNESS - DISILLUSION 〜撃剣霊化〜 - Dream Fantasy ★★★ (2006-10-20 23:38:35)

この疾走感、哀愁度。
これほど激しい曲で、泣けるのは、これしかない。
ああ~、わが日本国の誇りよ。


LOUDNESS - DISILLUSION 〜撃剣霊化〜 - Milky Way ★★★ (2006-10-20 23:44:12)

緊張感溢れるアルバムの中にあって、キャッチーなナンバー。
このメロディがたまらない。
古き良き時代を思い出す。


LOUDNESS - Early Singles ★★ (2006-10-20 22:40:00)

初期のラウドは、シングルのみでしか聴けない曲が非常に多かった。
当時の洋楽アーティスト、ヘヴィメタルグループの中でも珍しかった。
さしずめ、ビートルズ並みだった。
それほど、当時のラウドは創作意欲が旺盛だった、ということだろう。
そして、注目すべきは、そのシングルのみの曲が、これまた最高に
かっこいい、素晴らしいという点だ。
そして更に、A面、B面ともに良い出来となれば、本当にビートルズと
肩を並べるほどの才能と言い切りたい。
日本人のアーティストで、よくぞここまでと、当時は自分のことのように
誇りに思ったものだ。
当時、そのシングルは、田舎町に住む私にとっては、結構入手難易度が
高かった。
レコード店で、注文して待ちわびた頃が懐かしい。
で、このCDだが、勿論全曲素晴らしい出来であることは言うまでもない。


LOUDNESS - Early Singles - Flash Out ★★★ (2006-10-20 23:05:07)

最高にフラッシュしている。
EUROPEのBOYAZONTのように正確に作りこまれているところが、
ラウドならでは、というか、日本人ならではだと思う。


LOUDNESS - Early Singles - Odin ★★★ (2006-10-20 22:59:33)

当時は、かなりラウドにしては異質だと思ったが、時間の経過と
ともに、これはとんでもない名曲と思うようになった。
今聴いても、新鮮な驚きと感動がある。
日本人ならではの、琴腺に触れるメロディ。


LOUDNESS - Early Singles - Road Racer ★★★ (2006-10-20 22:54:38)

当時、このシングルを手に入れたときは、最高にうれしかった。
明るい曲のはずなのに、どこか哀愁を漂わすところが流石としか
いいようがない。