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J尾崎さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 1-100

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SECRET SPHERE (2017-01-14 13:39:13)

来日公演に行ったりしてご存知の方もいるでしょうが、このバンドのライブは物凄い演奏力とクオリティです。
Michele Luppiの超絶ボイスは音源で聴く以上の凄まじさですし、演奏陣のテクニックもCDそのまんまのレベルでマジで驚愕します。
そこまでライブを頻繁にやっているバンドとは思えないのですが、一体どうなっているんでしょうか…
次回はいつ来日するか分かりませんが未経験の方は是非行ってみてください。


KATATONIA - Dead End Kings (2012-09-02 16:23:56)

2012年、9th。

凄まじい完成度で各方面から絶賛を浴びた前作から3年。
その間にGとBを担当していたノーマン兄弟が脱退するなど、新作の出来が危ぶまれていました
(主に自分の中で)が、
この新作、蓋を開けてみれば…

まじか…微妙としか言いようがない…なんでこうなっちゃったの。。

前作に漂っていた大仰なまでの世界観や、広がりある音質、フックに富んだ歌メロなど、全部どこかへ消えてしまっています。
路線としては前作からよりソリッドに、リフを強調した作りで前作の二番煎じを避けようとした意図が伺えますが、
Katatoniaと言えば、憂いと虚ろさを静かに溜めてしわじわと開放→爆発の必勝パターンなのに、今作にはその展開美が皆無です。
ヨナスのVoも、歌唱自体は素晴らしいのにフックがないので耳に残らず、すすーっと流れて行ってしまいます。
てか癒し系優男Voiceなんだから、歌メロとか彼の声が引き立つ曲調にせんとそりゃ空気なるでしょ。。

個人的にはカチコチな音質周りが一番駄目だと思いましたが、曲も微妙っちゃあ微妙です。
これはもう後発シングルのカップリング曲に期待するしか無いです。

ああ、今年一番楽しみだった新譜なのにィ!!!!

それなりによかった曲
④Racing Heart
⑨Lethean
⑬The Act of Darkening


HELLTRAIN - Death Is Coming ★★★ (2012-05-13 12:14:47)

2012年3rdアルバム。
なんと今作はバンドのオフィシャルサイトから、全曲のmp3が無料DL可能です(2012/05/13時点)

2007年にthe Duskfallが解散し、ギタリストのmichael sandorfとベースのMatte W JarnilがこのHelltrainに加入し、5人体制となってからの初アルバムです。


路線としてはこれまでを踏襲していますが、やはりメロデス寄りの作品を作ってきましたね。
個人的にはOscarとsandorfのタッグが再び復活したことだけでも嬉しいのですが、やはり期待するのはsandorfの生み出す叙情メロということで、期待通り扇情力は過去最高になっております。
初めて聴いた時は流石だなーと唸ってしまいました。もう彼のメロディ聴くと僕は脊髄反射でニヤけてしまいます。
しかし叙情性を高めてメロデス寄りになった分、泥臭さはだいぶ減っているように思います。

そして、相変わらず曲調の幅とリフのバリエーションが少ないので、特に⑥以降同じような曲ばかりだと思うかもしれませんが(こんなとこまでthe Duskfall時代と同じ:苦笑)、
サビで確実に日本人の琴線に触れるメロディをぶち込んでくるので、来るとわかっていても悶絶してしまうという…
無料DLなんかにしないで普通に発売すればいいのに…絶対買うし…

似たような曲が多いのですが、どの曲もメロディがしっかりしているので捨て曲無しと言っていいんじゃないでしょうか。
自分のお気に入りは①②③⑤です。


HELLTRAIN - Rock 'n' Roll Devil - My Little Stars ★★★ (2012-05-13 02:45:53)

しつこいぐらいに繰り返すメインメロディが叙情哀愁の塊。
これですよ、こういうメロディがたまらないんです。
名曲。


LAVETT - FIND YOUR PURPOSE (2012-04-22 00:11:33)

あら、KUZUさんだ!
なんだか久しぶりです。お元気ですか(笑
僕はここのレイアウトが変わってから、初の書き込みとなります。

かつて一部のファンから崇拝レベルで支持されていた(僕もその一人です:苦笑)、元LOST HORIZONのDaniel Heiman擁するスウェーデンの5人組。

各地で言われている通り、Dead By Aprilなんかに近い音ですね。正直メタルと呼ぶには厳しい音です。
クラシカルなメロディやリフでガンガン押すような曲は皆無で、爽やかな歌メロとエモいメロディで聴かせる作品です。

クオリティは十分で、普段メタルを聞かないような人にもアピール出来る内容ですが、
ちょっとDanielの声が曲に合ってないと思います。
上手い人なので、十分すぎる歌唱を披露していますが、、、
こういうAlternativeなエモサウンドを歌うにはちょっと声がメタル過ぎると思う僕は、やっぱりLOST HORIZONの幻影に憑りつかれているんでしょうか。(笑

そうでなくても歌メロはちょっと平坦すぎると思うのですけどなあ…フックに乏しいというか。曲数が多いせいもあってこの曲!!っていう印象もあまりないです。

なんだか苦言ばっかりで、このサイトの趣向と外れてるかもしれませんが、
曲そのものは良くできているし、聴き応えは十分あります。


SOILWORK - The Panic Broadcast ★★ (2010-07-03 15:49:00)

オリジナルギタリストであるpeter wichersが復帰しての8th。
書き込みありませんが皆さん聴いてないんですかね??この2010年度ベストアルバム候補を(笑
明らかにギターオリエンテッドな作風になってるのがわかります。フラッシーなギターソロなんかは4th以降では一番かもしれません。ザクザクとしたリフと扇情力抜群のメロディには素直にカッコいいと思わされます。
前作も中々だと思ってましたがこれ聴くとやはりpeterは優れたソングライター&リフメイカーだなあと思わざるを得ませんね… かなり曲も練りこんであって聴き込み甲斐がありますなあ
bjornのVoも相変わらず素晴らしいですし、前作でちょっとイマイチと思ったドラムの音質も肉厚になって良くなってる…と思ったら今をときめく名プロデューサーjens bogrenがエンジニアに関わってるっぽいですな。

2010 年度ベストアルバム候補ですかね。
ボーナストラックのsadistic lullaby2010年バージョンも非常にカッコいいです。
個人的ベストチューンは⑨the akuma afterglow
しかしいよいよもってDisarmonia Mundiと区別がなくなってきた感が…もうbjornは関わらないらしいから良いのか。苦笑


KALMAH - 12 Gauge ★★ (2010-02-28 20:32:00)

このバンドももう6枚目ですか…いつの間にか北欧メロディックデスの中堅的存在になっていたんですね。
3rd以降は曲単位では好きなのもあるんだけどアルバム単位では正直あんまりハマらなかったんです。3rd辺りからkeyがおとなしくなって、あの独特の音色のkeyが好きだった自分としては寂しかった。
しかしここにきて遂に文句を言わせない強烈な作品を作ってきたなって感じです。
かなり激烈でブルータルであるもののキャッチーさが今まで比にならない。
疾走曲も多く、メタラーならば頭3曲のカッコよさに痺れること間違いなし。
持ち味であるヴァイキング譲りのメロディやMEGADETHばりの刻みリフも冴えわたってます。
音質もすげえ肉厚というか迫力が凄い。自分もこれがKALMAHの新たな最高傑作と断言します。
かつてのCOBを完全に食っちゃいましたね。


KATATONIA - Night Is the New Day - New Night ★★ (2010-01-07 05:28:30)

あまり人気なさげなこの曲、
個人的にかなり気に入っています。まあこのアルバムはどの曲も甲乙付けがたい秀曲ばかりですが…
この曲はもの悲しいピアノがバックに流れていて、虚しさ抜群。
ピアノ部分だけで聴いてみたい


SUNN O))) - Black One ★★ (2009-11-30 23:58:00)

2005年の多分6th。
前作までには実験的要素のあった曲がなくなり、今作では必殺の暗黒ドローン曲てんこ盛り。
それでいて全曲聴き分けがつくようにつくられているのは最早驚愕以外の何者でもありません。凄いです…
低音の響き等音質も理想的とも言える感じで、低音好きによる低音好きのための音としてこれは、ある意味金字塔というか、彼らの代表作と言うか。。
自分も過去作全部持っているわけではないのですが、SUNN0)))に興味を持ったらこのアルバムから入るのがいいと思います。
7曲入りで長さもちょうど良く、耳障りもよく聴き易いと思います。
まあ当然の如く超低音反復地獄ですが。笑


KATATONIA - The Great Cold Distance - Journey Through Pressure ★★ (2009-11-21 13:01:03)

アルバム最後のこの曲の強烈な気だるさのせいで、聴き終わった後何も残りません。それが良い。


KATATONIA - The Great Cold Distance - In the White ★★★ (2009-11-21 12:58:06)

アルバム屈指の虚無曲。浸れすぎて危険です。最高


DISARMONIA MUNDI - The Isolation Game - Structural Wound ★★ (2009-11-07 12:00:55)

強力なリフと多彩なVoiceが圧巻の②曲目。
ソロ部になんかゲーム音楽みたいなフレーズが出てきてクサカッコいいでした。


DISARMONIA MUNDI - The Isolation Game - Ties That Bind ★★★ (2009-11-07 11:46:56)

前作に近い曲調ですが、Mundi節というかこのイントロのメロディはたまりませんね。
この曲はBjornもクリーンで参加してますが、ClaudioのI am!!!とFire!!!の咆哮がカッコいいサビも聴き所。


DISARMONIA MUNDI - The Isolation Game ★★ (2009-11-07 10:59:00)

2009年全国のメタラーが心待ちにしていたかもしれない(少なくとも自分はメッチャ楽しみにしてた)ダサすぎるジャケが印象的な4th。なんだこりゃ
内容は随分とアグレッシブになったなあという印象で、Bjorn含めクリーンボイスも結構減りました。それもあってか速効性は過去作に一歩譲るかもしれません。
なかなか速い曲が多く爆走パートではデスラッシュばりの突進感を有しているのも特徴でしょうか。⑦や⑫ではブラストも出てきましてすげえ破壊力
また同時発売のEPでも聴けた「DMといえば」の多重録音しまくりのギターVoice、Keyは控えめで、ややもすればゴチャゴチャしてた前作よりはシンプルになったと思います。④のサビはカオスだけど
2ndの路線でやってくるのを望んでたファンもいるかもしれませんが、うーん2ndと3rdの中間な感じ?
今回はとにかくClaudioのデス声がメインですが成長っぷりが凄まじく、おなじみ高音シャウトに咆哮デス声、低音グロウルと素晴らしい活躍。
あとはやっぱ似たようなリフが出てくるのは気になりましたね。曲調の幅は3rdよりは豊富かと思いますが
…なんか比較ばっかりですいません
なんだかんだ言いましたが今回もやはり傑作。
相変わらず曲自体のクオリティがありえない程高くて、随所に出てくるメタル100%フレーズ(笑)はほんとカッコよくてしびれます。
またも収録曲の大半がキラーソング級という…Ettoreさんさすがです参りました
ボーナストラックも神Ettoreのクリーンボイスが冴える良曲でしたし、買ってよかった。
今年のベストメロデスはこれに決定。しかしやはりジャケだけはよくわからない


ELUVEITIE - Slania - The Somber Lay ★★ (2009-10-13 22:47:56)

Dark Tranquillity"Terminus"のKeyが笛に替わったって感じです
曲名も"The Somber Lay"ってちょっとあぶない(笑
他にもカッコいいメロデス曲満載のアルバムですが
自分はこの曲かな。頭も振りやすいし。


ENEMY IS US - Venomized - Tear This World Apart ★★★ (2009-10-11 00:28:53)

☆3つはつけすぎかなーとも思いますが、メロデス好きにはこのリフは堪えられないものがあります。特にサビ。


ENEMY IS US - Venomized ★★ (2009-10-11 00:24:00)

2009年の2ndアルバムです。
1stは2004年で、Soundholicから日本盤も出ておりました(今作はなし
Darkaneの元メンバーが在籍するスウェーデンのメロディックデスラッシュバンドです
所謂At the Gates、the Haunted系と言えるでしょうか
ザクザクとしていながらもメロディックなギターを疾走感あふれるサウンドに乗せて突き進みます。
1stに比べるとかなりリフがカッコよくなっており、曲によって叙情性ではかのthe Duskfallを髣髴とさせるものもあるほど。
Voもデス声とクリーンボイスを重ねたり、適度なグルーブ感を醸し出すあたり正に最近のモダンメロデスラッシュといえるでしょう。
終盤ダレますが最後に配置された長編⑪が意外にも良いので救われてます
タイトル曲④や⑦辺りはメロデス好きを唸らせるキラーチューンと言って良いかと思いますし、これはお勧めですね。
真新しさは皆無ですが(苦笑


DISSECTION - Reinkaos - Maha Kali ★★★ (2009-09-29 19:07:42)

JonのVoが鬼気迫る程凄まじい
色々な声色を使い分けるだとか感情の表現力がとかそういった次元ではない凄みを感じます。
曲自体もドラマティックですが、演奏隊全ては脇役に過ぎないんじゃないかと思うほどVoに耳が釘付けです
後でJonが死んだことを知ってから、この曲を聴くと泣いてしまいそうになります...


KATATONIA ★★ (2009-09-27 09:59:00)

もうすぐ8thアルバム「Night Is The New Day」が出ますね。良いタイトルです
試聴したところ前作を踏襲していそうですが、名盤の予感。
自分はここ1年くらいで急激にハマってしまったバンドですが、
あまり日本では人気ないみたいですね...まぁ確かに広くアピールする曲調のバンドではないかもしれませんが。。。
暗い音ではやDoomやPostRockやAmbientも聴く自分ですが、Katatoniaほど心に沁み入る曲をやってるバンドはないです。
聴いた後に何も残らないほどの虚無感が素晴らしい(それってどうなの 笑
パソコンの照明だけの真っ暗な部屋でぽけーっと涎でも垂らしながら体育座りで虚空を見つめて聴くのがぴったりの音です。推奨はしません


IN FLAMES - Soundtrack to Your Escape - Dead Alone ★★★ (2009-08-08 23:20:38)

曲はもとより歌詞が良すぎます。
「別れの時がやってきた 俺は灰となり歌う この死んだ孤独の歌を」


DARK LUNACY - The Diarist - Snowdrifts ★★ (2009-06-24 18:12:04)

これは凄い慟哭メロデスですね…寒々しさと尋常でない悲しみを湛えた名曲と思います。
しかし女性Voの英語が下手なのはちょっと気になっちゃうレベルですね。自分が思ったくらいですし…


THE HAUNTED - One Kill Wonder - Shadow World ★★ (2009-06-24 17:55:39)

Hauntedは疾走曲だけでなくこういった魅力的なアップテンポ曲も書けるところがいいです。これぞメタル!って感じのカッコイイリフですよね。


NIGHTRAGE - Wearing a Martyr's Crown - Shed the Blood ★★★ (2009-06-23 02:12:41)

とりあえずこれでも食らえや的な1曲目。Nightrage流疾走メロデスここにありといった感じ。冒頭の絶叫からしてカッコ良過ぎます。


NIGHTRAGE - Wearing a Martyr's Crown - A Grim Struggle ★★ (2009-06-23 02:05:04)

超IN FLAMES系ですが、アコギ~ギターソロの展開は反則です。


NIGHTRAGE - Wearing a Martyr's Crown - Failure of All Human Emotions ★★★ (2009-06-23 01:44:28)

本編最後(インストを抜けば)に配置されたキラーチューン。
Nightrage史上最強と言っても良い超カッコいい疾走メロデスナンバー。
しかし良いタイトルですね。ブラストもアコギも出てくるしなんか集大成っぽくて解散しそうだけど(?笑


NIGHTRAGE - Wearing a Martyr's Crown ★★ (2009-06-23 01:20:00)

09年4thアルバム。
今のところ日本国内レーベルからの国内盤はなく輸入盤の日本仕様みたいです(分かりづらくてスイマセン...
よって帯と対訳とライナーは無しで、日本流通盤のみボーナス2曲収録です。
タワレコで初回版買った自分はジャケのポスターとステッカー付いてきました。
内容は事前にアナウンスされていた通り所謂伝統的イエテボリスタイルを継承しています。1stや2ndの頃の路線に戻りつつもより「メロデス」という枠にこじんまりと収まっている感じ。ある意味日本盤が出ないのも納得(笑
従ってクリーンボイスは極力排除されており、純粋にツインギターのメロディと演奏のアグレッションで聞かせながらも押しまくる、好きな人にはたまらない作風(笑
それにより前作に比べて曲のバリエーションや新鮮さは薄れたかもしれません。だがしかし!!
全曲で炸裂する強烈なリフ捌きや泣きメロの充実度は間違いなく過去最高であり、メロディックデスメタルのカッコ良さとは何たるかを強烈にアピールしています。
アコギや流麗なメロディを聴いていると3、4枚目の頃のIN FLAMESを思い出して懐かしくなってしまいますね…
新メンバーについてですが、Voなんかはこいつ何者やねんというくらい迫力声質共にカッコいいデス声ですし、ギターもDragonlandのメンバーと言うこともありソロとか普通に上手いです。ドラムはちょっとリズム感悪くてドッタバッタしてますが手数足数は十分。このドラムのせいで疾走部分とか半ばヤケクソ感が漂ってて微笑ましいです。ベースはほぼ空気
毎回よくメンバー探してくるなぁと思いますしホントmariosには頭が下がります。似たようなリフが少し増えてきたのはほんのちょっと気になりましたけどね。カッコいいからいっか。
自分の大好きな路線と言うこともあり絶賛しましたが、やはり前作同様メロディが素晴らしいです。最高傑作でしょう。キラーチューンも①③④⑥⑩と凄まじい。早くも今年のベストメロデス決定!?(まだDisarmonia Mundiが控えてますけどね
是非聴いてみてください。来日祈願!!…するのは自分だけでいいです


DEADLOCK - Manifesto - Dying Breed ★★ (2009-06-22 02:14:38)

元Scar Symmetryのクリスチャン・アルヴェスタムがボーカルでゲスト参加している曲です。
曲自体は☆1つぐらいかなーとも思いますが後半のクリスチャンの超美声&サビーネ嬢の天使声&エグいデス声が次々に出てくる部分はかなりいい感じと思うので☆2つ。
しかしこのバンドCreationとか、~tionって歌詞好きだなしょっちゅう出てくるよ(笑


NIGHTRAGE ★★ (2009-06-12 18:54:00)

4thアルバムの全曲試聴がmyspaceで開始されていますね。
これは「あの頃」のイエテボリ系メロデスど真ん中です!!超期待!!
国内盤は6/22発売だそうです。


THE BEREAVED - Daylight Deception ★★ (2009-06-01 09:15:00)

2009年の2ndアルバムです。
The Bereavedよ…お前もか…
と言ってしまう今作はBlinded Colonyの「bedtime prayers」に近いものを感じるクリーンボイス&Key大量導入。まぁ時代を考えると前作からの意外性はあまり感じませんが…
音質や演奏のタイトさ、クォリティは上がっていますが、前作で光っていた(気がする)ギターリフがちょっと弱くなったような。所々でおっ!と思うメロディは出てくるもののどれもKeyだったり。
加えて歌メロもあまり印象に残りません。んが!泣きが炸裂するGソロはどの曲でも光っていて素晴らしいです。
目指すところはDisarmonia Mundiなんでしょうか?まぁ、メロディックデスファンならば聴いて損はしないと思います。


HEAVEN SHALL BURN - Iconoclast, Part 1: The Final Resistance - Endzeit ★★ (2009-05-24 08:15:24)

We are, we are, we are the final ones...
We are, we are the, we are the final...
resiiiiiiiiistaaaaaaaaaaaaaaaance!!!!!!!!!!!!!!!
の絶叫部分がカッコよすぎて何回聴いてもションベンちびりそうになります。


KATATONIA - July - Unfurl ★★★ (2009-05-03 00:03:03)

EP JULY収録。歪んだ音が殆ど聴こえてこない曲です。ドラムもエフェクトがかったような音(打ち込み?)で、KEYがメインとなって淡々とメロディを紡いで行く虚無曲。誤解を恐れずに言うなら演歌っぽい…かも。笑
自分はこの曲がKATATONIAの曲で一番好きです。凄く鬱々としていて、悲しすぎる音色に満ち溢れた超名曲と勝手に思ってます


THE AGONIST - Lullabies for the Dormant Mind ★★ (2009-04-30 20:49:00)

2009年の2nd。
前作未聴なのですが、ゴシック+メロデス(メタルコア)のスタイルですね。
最近はクリーンVoも使い分ける女性デスVoが増えてきましたね。この手の男Voよりも落差が凄くて面白いです。特にこのバンドはかなり強烈なグロウルをかましながら急に美しいクリーンボイスになるもんだから結構凄いですよ。
曲調はDeadlockあたりに近いかなーと思いますが、メロディセンスがアラビアチックというか、中東っぽい(?)のが新鮮かなーと。あとなんかリズムとか凝ってて複雑?曲が覚えにくいのも面白い。カオス。笑
演奏もかなり激烈でギターはザックザクだし、確かに主張してくるベースや、ブラストも頻繁に使う手数足数豊富なドラム、シンフォニックな味付けKey、とかなりテクニカルで高品質だと思いますね。
キラーチューンっぽい曲がないのと、どれも似たような曲なのはまぁ、これ系が好きな人なら問題ないでしょうなー1曲1曲はかなり良いと思いますし。
激烈なメロから耽美で美しいサビになだれ込む展開はかなり良い感じですよー聴いてみてください。


THE HAUNTED - Versus - Moronic Colossus ★★ (2009-04-27 02:42:17)

VERSUS1曲目。
今までのアルバムと違い超疾走曲ではありませんが、激烈さは変わらず。ギザギザのノコギリようなリフと噛み付くようなVoがカッコよすぎます。強烈。


THE CROWN - Crowned Unholy - Satanist ★★★ (2009-03-04 08:34:31)

この曲はCrown屈指の超名曲じゃなかろうか。爆走型デスロール曲では一番かっこいいと思う。
Revel Angelも超カッコいいけどアレは疾走してないし。
自分はCROWNED UNHOLYバージョンしか聴いてませんけどマジでキャッチーノリノリ爆走でヤバイです。Gソロ前の展開もいい。
1音かそこら下げているチューニングなのに異常にヘヴィです。シビレる。
Sex Machinegunsとか好きな人は、聴いてみたらいいかも(笑


SKEPTICISM - Alloy ★★ (2009-01-25 14:46:00)

2008年度ベスト根暗アルバム。
いや、もっと暗いのあるよ!って人いると思いますが、自分はこれがベストでしたね。
オルガン入りフューネラルドゥームです。終わり
…ってワケにはいきませんか(笑
まあなんていうか荘厳ですわ。Usherさんも仰ってますが兎に角音圧が凄まじく正に圧殺しにかかってきているような感じ。イヤホンだと音割れします
他に特筆するところは特に無いですかね。これがダメーみたいなところも無いですし。ベテランだし。
フューネラルドゥームって教会音楽をデスメタルでやっちゃいましたみたいな感じ(教会音楽なんてちゃんと聴いたことないですが)だと個人的に思っているのですが、フューネラルドゥーム+オルガン=最強と思いました。
この手の根暗音楽は一度ハマったら最後ですね・・・
誰か助けてください(笑えねえ


KEEP OF KALESSIN - Kolossus - Ascendant ★★ (2009-01-19 21:12:19)

アルバムで最もストレートかつ個人的に一番カッコいい曲ですね。ブラックらしさは希薄ですがメタリックでこれはブラック聴かない人にも余裕でオススメできます。
ギターのリフやソロも異様にカッコいいですが、やっぱりドラムが…マシンとしか思えません…凄すぎます


DEFLESHED - Royal Straight Flesh - Radiation Sickness ★★ (2009-01-15 01:06:13)

曲自体も速くて相当カッコいいんですがギター刻みすぎ速すぎ…完全に痙攣してます


THE HAUNTED - Versus ★★ (2009-01-12 17:53:00)

2008年の6thです。
前作のダークな路線にこれまでの激烈デスラッシュを融合させていますが、ライナーでも触れられているようにイエテボリ系とは少し距離を置いているように感じられます。
しかし一発録りならではの勢いや緊張感が感じられますし、ザクザクした刻みに乗っかるVoが凄まじい程カッコ良いです。シャウト系の歌えるボーカルでこんなカッコいい人他に知りません。バラエティ豊かな曲に応じて様々な歌い方を駆使する器用さ。
体感速度が速かったりやイエテボリ系のクサさを感じさせる曲はそう多くありませんが、どの曲も本当にハイエナジーで爽快です。
前々作以前の路線を求める人はもしかしたらうーんってなってしまうかもしれませんが、前作が気に入った方は即購入しましょう。
ちなみに日本盤は二枚組みでDisc2は本編から外れたイエテボリ直系のデスラッシュチューン満載なので、そっちも物凄くかっこいいです。こっちのほうが気に入る人多そうかも(笑
とにかくこれは凄くカッコいいです。自分の2008年度ベストメタルアルバム。


HELLTRAIN ★★ (2008-11-24 20:57:00)

The DuskfallがGates Of Ishterの生まれ変わりのようなバンドだとしたら、このバンドはThe Everdawnの生まれ変わりみたいなものでしょうか。
音楽性は上記のような叙情性に特化したメロデスにロックンロールのテイストを加えたものですが、The Everdawnのメンバーがほぼそのままこのバンドのメンバーとなっています。
今のところ1st「HELLTRAIN」、2nd「ROCK 'N' ROLL DEVIL」の二枚のアルバムが出ています。


HELLTRAIN - Rock 'n' Roll Devil ★★ (2008-11-24 20:50:00)

2008年の2nd。
路線は前作同様メロディックデスメタルの叙情性とロックンロールのドライブ、グルーヴ感を融合させたメロディックデッスンロール?(笑
前作よりも勢いのある曲が多い気がします。相変わらず心に染み入る叙情メロディが随所で炸裂していてたまりません。
the Duskfall無き今オスカーのドラムが聴けるのはこのバンドだけですが、疾走したりはしませんしプレイスタイルはちょっと違いますね。でもなんていうんでしょう、グルーヴ感の出し方いうか、タメの使い方と言うか、やっぱめちゃくちゃウマいです。ある意味Duskfallの時よりも上手さを感じるかもしれません。
ボーカルのデス声は相変わらず上手いとは言えませんが、凄まじい哀愁メロディと爽快ドラムプレイに打ちひしがれること間違い無しの作品です。
ただ前作の時にも思ったのですがこの音楽性ならもっと汚らしい音質でもいいんじゃないかなあと思ってしまうのは自分だけですかね。クリアで音圧もあるしこれはこれでいいですけど。
とりあえず2008年発表のメロデスでは今のところベストです。the Duskfallが解散したので贔屓してるのは認めますが(笑
でもやっぱオスカー関連のメロデスはどれも自分のツボなんですよ。


INSOMNIUM - Above the Weeping World - The Killjoy ★★★ (2008-09-23 05:40:40)

②Mortal Shareも掴みにバッチリの慟哭チューンですが、中盤に配置されたこの曲の方が泣き度は上でしょう。
黒バットさんも仰ってますが中盤からの盛り上げ方が凄まじく、数あるメロデス曲の中でも屈指の泣き度と言える曲かと思います。
なんというか、泣きメロというかコード進行そのものが泣き(笑


RAINTIME - Flies & Lies - Rainbringer ★★ (2008-08-17 03:34:25)

自分もこの曲がアルバム中では好きですね~
同じようなROLLING CHANCESも激キャッチーでいいんですが、この曲はサビも勢いあって◎。
しかしこのアルバムは良いですね。クリーンボイスも沢山入ってるのにメタルコアとは全然感じが違ってて、Keyが入ってるのもあるでしょうけど、こんなキャッチーなメロデス聴いたことない(笑


ANTERIOR - This Age of Silence - The Silent Divide ★★ (2008-04-26 01:53:00)

リフ、ギターソロ共にかなりカッコいいです。
アルバムの頭に配置されてるのもうなずけるキラーチューンです。
6分半は少々長い気もしますが。


ANTERIOR - This Age of Silence ★★ (2008-04-26 01:49:00)

これはかなりカッコいいですね
確かにTriviumの2ndアルバム辺りにかなり近い雰囲気を感じます。
でもブリティッシュぽいというか、まあUK産なんで当たり前ですけど。。。
正直この手のメタルコアには食傷気味だったのですが、演奏技術やツインギターのカッコよさもさることながら、メタル大好きだぜ!!!的な雰囲気(?)に満ち溢れててかなり気に入りました。
クリーンボイスを安易に導入しない辺りも好感もてます。その分曲調も一辺倒になってますが、カッコいいので良し!!
既に上で書かれてますが本当にギターがカッコいいのですよ。これが。
カッコいいばっかりで全然レビューになってませんが、オススメということで。笑


IN FLAMES - A Sense of Purpose - Eraser ★★ (2008-03-29 11:22:37)

今作の個人的キラーチューンはこれとI'm the Highwayです。
my sweet shadowを髣髴とさせるメロディですね。素晴らしい。


IN FLAMES - A Sense of Purpose - The Mirror's Truth ★★ (2008-03-29 11:20:36)

IN FLAMESの素晴らしいところはこういったミドルテンポの曲が物凄く良いことです。
先行EPとなったのも納得のキャッチーなチューン。
ベースがブリブリ言っててたまりませんね。


SERPENT - X God X ★★ (2008-03-28 01:50:00)

2ndアルバムですね。相変わらずのクサメロが健在でまず満足。
音質はかなり良くなってますが何かこじんまりしちゃってるような・・・
メロの殺傷力、曲の勢い共に1stには届かないかな、とは思いますが国産メロデスでは最高級の質でしょう。
Voは相変わらず何言ってるかわかりませんが低音デス声が増えたような、迫力十分です。
全体的に粒ぞろいでメロデス好きには自信を持ってオススメできます。


BLOOD STAIN CHILD - Mozaíq ★★ (2008-03-13 16:51:00)

変わった変わったと言われてるみたいですが、自分にはギターリフや歌メロは前作から変わってなくて、アレンジが大胆になっただけという印象でした。
そのアレンジというのはやっぱりこのピコピコKeyでしょうね。これは個性的です。初めて聴く人はインパクトあるでしょうねこれは・・・
メロディも相変わらず(というか殆ど同じ)クサくてよろしい。
音質も前作から引き続き中音域の抜けた超ズンシャリで厚みが無いですが、音楽性からしてもぅこれでいいんでしょうな…
ただやっぱり前作から言ってますが、飛び道具みたいに飛び出してくるクリーンボイスがどうにも弱いですねえ。。。
これってVoが二種類の声使ってるんですかね??何かB(前作までのVo)とGも歌ってるとか聞いたんですが、何にしろヘニャ声ですな。。
ちょっと苦言を呈してしまいましたが、国産メロデスではSerpentと並んで世界レベルですのでオススメです。個性はこっちのが数段上かもと思ったり...路線はもうあっちの方が好きですが(苦笑


EMBRACED - Within ★★ (2008-03-12 11:48:00)

こんなマイナーなCDにこんなにコメントが(笑
上の方々が的確な事仰ってると思うので詳しく書きませんけど、ダークさと耽美な部分を怪しげに(ここポイント)混合させたメロデスサウンドです。
同路線でありながらEternal Tears Of Sorrowなんかと比べて妖しいというか変態チックというか、一筋縄でいかない曲展開やメロディが持ち味。
前作から引き続いてスヴェンのピアノkeyやアコギ等のアコースティックメロディが特に素晴らしく、メロ好きデスさんも仰ってますがゴシック要素も感じられますね。
まあでもやっぱりメロデスマニア向けのアルバムでしょうねえこれは…
個人的に⑥Nighttime DramaはIN FLAMESのStand Ablazeに匹敵する慟哭メロデスの名曲だと思っております。


MORS PRINCIPIUM EST - Liberation = Termination - Sinner's Defeat ★★ (2008-02-27 15:14:06)

前作の路線に最も近い曲でしょうか。
かなりドラマティックでブルータルなんですが
もうこのクォリティの高さには開いた口が塞がりません。
中盤の展開といいテクニカルなリフ、ソロといいKeyの音色といいメロディセンスも素晴らしい。
凡百のメロデスとの格の違いを見せ付けています。


IN FLAMES - Trigger Ep - Watch Them Feed ★★ (2008-02-18 23:19:53)

確かにアウトテイクにするにはもったいなさ過ぎる程カッコいい曲ですな。ちょっとVersus Terminusと似てる気が。
刻まれる激烈リフが気持ち良い。
でもアルバムに入れたらDrifterやEgonomicみたいな疾走曲と被ってたかも?個人的にはその二つよりも好きですけどね。


SLOWMOTION APOCALYPSE - Obsidian - The Blessing (feat. Tomas Lindberg) ★★ (2008-02-14 08:48:00)

アルバム随一のメロディアスさを誇るキラーチューン。
ちょいクサめのサビではあのトーマスリンドバーグがゲストで歌ってます。
メロデスラッシュはこうでなきゃ!!カッコいい曲です!!


THE DUSKFALL - Source - Striving to Have Nothing ★★★ (2008-02-05 11:44:05)

ダスクがやるこの手のミドルテンポナンバーは本当に琴線に触れる。
グルーヴィなDrに叙情迸るギター
最高ですよ。


DISSECTION - Reinkaos ★★ (2008-01-20 19:11:00)

メロデス耳の自分からするとこのアルバムの曲調は完全にメロデスです。
それもどちらかというとスウェディッシュのB級メロデスの雰囲気に近い。
しかしこのアルバムから伝わってくる凄みは完全にそんなレベルではありません。
自分はREINKAOS→STORM OF THE LIGHT'S BANE→THE SOMBERLAINという
間違ってるとしか言いようがない順番(苦笑)で聴いたのですがなんていうかこのアルバムは、
悟りきっちゃってる感じがします。Sentencedのラストアルバムのようなある種の開き直りというか。。。
このアルバムを最後にJonが自殺した、ということを知らなかったとしても何かしらこのアルバムからは尋常でない空気を感じると思います。
ラストチューンの⑪Maha Kaliを聴けばきっと。。。


DIMENSION ZERO - He Who Shall Not Bleed - Way to Shine (2008-01-12 10:22:48)

アルバム本編ラストに配置されている、Whoracle期のIN FLAMESのような曲調を持っている曲です。
クリーントーンのギターやクリーンボイスも聴けます。
ソロ部のみの疾走ですがこのGソロが・・・素晴らしすぎる。駆け抜ける慟哭といった感じ。
アルバムを締めくくるに相応しい壮大さを持った佳曲と思います。


DIMENSION ZERO - He Who Shall Not Bleed - I Can Hear the Dark ★★ (2008-01-12 10:15:19)

アルバム随一の悲哀さとドラマティックさを持つ曲。
イントロのチェロの音色からして半端ではない慟哭を感じさせる。
中盤の展開もカッコ良い


MORS PRINCIPIUM EST - The Unborn - The Harmony Remains ★★ (2007-12-29 03:10:33)

凄まじい速さで突進するリフ&リズムも相当ですが
なんというかこのアルバムは滅び的メロディ満載で
特にこの曲はそれが際立ってると思います
ギターソロもかなりカッコいいしテクニカル。


SOILWORK - Sworn to a Great Divide ★★ (2007-12-02 00:19:00)

なんと書けば良いか困ってずっと書き込むことを躊躇ってたんですが、
やはり本年度オススメのアルバムの一つとして紹介したく・・・
さてまずはピーターの脱退についてですが、自分の受けた印象としては、大きな痛手とはなっていないように感じました。
しかし特に個曲のギターリフで、例えば前作の③WEAPON OF VANITYのイントロで聴けるような、キャッチーさと叙情性を伴いつつも殺傷的なキラーリフは殆ど聴けなかったように思います。
ここら辺やはりピーターは偉大なソングライターだったと嘆いてしまうところです。
しかしこういったことはこのアルバムを聴くにあたって重要なことではありません。
「SOILWORKらしさ」というものは全く失われておらず、後任ダニエルの持ち味(ブルータルなリフ作りや派手さは無いが慟哭も感じるGソロ等)を
SOILWORKが取り込み昇華したかのような超一級エクストリームメタルは健在。
豊かなサビメロとテクニカルな演奏。4thアルバム以降が好きな人はもちろん、METAL好きは買いのアルバムです。
ビョーンの歌唱力は言うに及ばず(というかもはやこの人無くてはSOILWORKは成り立たない)ですが、Drのダークのプレイにもホントシビレます。
異常なまでのテクニカルさで、特に疾走曲⑤でのプレイはそんな叩かんでええやろ!!って言うぐらい叩きまくってます。
でもちょっと気になったのは若干ドラムの音質が軽いかなぁと・・・前作は最高級の音質だったのに・・・
このアルバム、自分は傑作5thの次に気に入っています。今ではなくとも、恐らく何年後かには名盤と呼ばれるアルバムとなるのではないでしょうか。
あ、あと上に書いてる人いましたが初回盤のDVDのライブ映像はブートみたいで、録音はそれなりなものの、
カメラワークは後部席の固定視点でメンバーの表情も分からないという酷い物ですので通常盤をオススメします。
そのうちDVD作品も出るでしょうし。


THE DUSKFALL - The Dying Wonders of the World - Some More Sin on My Burden ★★ (2007-11-16 01:26:41)

ダスク流疾走メロデスナンバーです。
今作ではこういう疾走感のある曲でも叙情哀愁溢れるメロディです。
この曲のオスカーのDrは凄いです。鬼のような高速ロールをこれでもかというほど炸裂させてます。シビレる。


THE DUSKFALL - The Dying Wonders of the World - The Wheel and the Black Light ★★★ (2007-11-16 01:17:30)

もうほんとダスクにこの手の曲をやるのは勘弁して頂きたい。
☆3つが量産されて困ってしまう・・・
クールなギターソロに叙情溢れるサビのメロディ、ザクザクしたリフ、ダスク節です。
サビでは珍しくクリーンボイスが。良い感じです。


THE DUSKFALL - The Dying Wonders of the World - Sealed With a Fist ★★★ (2007-11-16 01:14:14)

前作の「SHOOT IT IN」に近いナンバーですが、相変わらずメロディが秀逸です。
ダスクはこの余計な装飾無しのメロディとリフで勝負!!ってところが凄く好感持てます。
そしてDrも相変わらず素晴らしい。


THE DUSKFALL - The Dying Wonders of the World ★★ (2007-11-16 01:02:00)

2007年4th。今作をもってダスクは俺の中で一番好きなメロデスバンドと相成りました本当にありがとうございました
叙情性を抑えて硬質さと突進感を重視した前作とはうって変わり、強烈な扇情力を持った「Dusk節」叙情メロディが全ての曲で炸裂する超高品質メロディックデスメタルアルバム。
メロディック度では1stに匹敵するかそれ以上といっても過言ではないでしょう。
更に過去作と比べて明らかに垢抜けた印象で、単純なクオリティでも最高傑作と呼べるのではないでしょうか。
疾走曲とミドルテンポ曲が半々くらいの割合で入っていてアグレッシヴさも十分、ギターソロが全曲で聴けなかったのは少々残念ですが、②、⑤、⑥辺りで強烈な泣きを伴って炸裂するギターソロはもう絶品です。
疾走曲のリフがが前作までのような複雑なものでなく若干シンプルになり、その辺り少々モダン化が聴き取れるかもしれませんが大した違いは御座いません(笑
ここで聴ける音は自分にとって理想のメロディックデスメタルで、正直今まで聴いたメタルのCDで一番好きかもしれません。
まぁン年後とかにならないと分からないですが・・・
とにかくメロディが最高に自分のツボということもあり絶賛してしまったのですが、今作は叙情メロディックデスメタルの金字塔とされて然るべき、と思います。
1stから頑なに方向性を貫き続け、作品毎にクオリティを上げていく彼らの姿勢は本当に素晴らしいと同時に、メロデスの王道的サウンドを守り続けるその存在も貴重です。
リアルタイムでこのCDに出会えた事を心から嬉しく思います。


NOVEMBRE - The Blue ★★ (2007-11-10 20:27:00)



THE DUSKFALL - Frailty - Age of Errors ★★ (2007-11-10 20:01:25)

ノリノリでロック的なノリを持つ曲ですが、
イントロで炸裂するドラムソロがカッコよすぎます


SLOWMOTION APOCALYPSE - Obsidian ★★ (2007-10-09 23:27:00)

イタリアのメロディックデス/スラッシュメタルバンドの多分2枚目です。
このところイタリアのブルータルメタルが勢いありますね。
所謂At The Gates系と言えるでしょうか。2ビート主体のドラム(ブラストも有)にザクザクしたリフを乗せて突き進むタイプです。そしてこの手の中ではかなりメロディックだと思います。
前作のアルバムは持っていないので比較が出来ないのですが、このアルバムに関して言えば平均水準のクオリティは軽くクリアしていると思います。
それもそのはず、プロデュースにあのDisarmonia Mundiで天才ぶりを遺憾なく発揮しているエットレの名があります。
ギターの切れ味やメロディの取り込み方、凄まじい手数足数のDrなど、かなり高い演奏技術を伺わせます。あえて苦言を呈するならVoが一本調子かもしれません。
メロディックデスラッシュ好きに、Dimension Zeroなんか好きな人は気に入るかと思います。


DIMENSION ZERO - He Who Shall Not Bleed ★★ (2007-10-08 00:53:00)

これはかなりハマった。
自分がメロデス狂なのもありますが、かなりメロディ増量、というか激烈ダークなパートとメロディックな部分がハッキリと切り分けられている印象。
そのメリハリの良さも聴きやすさの一つになってますけど、デスラッシャーよりもどちらかというとやはりメロデス好きにアピールし得るアルバムじゃないでしょうか。いや、もちろん爆走してますけどね(笑
あ、あとVoの歌い方がちょっと変わりましたね。ブラックメタルぽいというか、さらに汚らしく、野卑に喚く感じに・・・
前作の⑤INTO AND OUT OF SUBSISTENCEのような曲が目白押し、というのは言い過ぎかもしれませんがあんな感じの曲が好きな人は是非とも買ってみてください。


SYMPHONY X - Paradise Lost ★★ (2007-08-17 17:55:00)

彼らのアルバムは他にベストアルバムしか聴いたことなくて、ちょっと難解でとっつきにくいなぁと思ってたんですよね。
んでこのアルバム、巷でやたら評価が良くて、かなりハジケてると聞いたので興味をそそられました。
感想は・・・

こんなバンドだっけ??汗
ベストアルバムしか聴いてない自分が悪いのでしょうが、Voの歌い方まで変わってて別のバンドかと思ってしまいましたよ。
しかしこれは今年のベストアルバムに挙がってもおかしくないですね。
内容は皆さんが仰ってる通りなのですが、新しいファンの開拓も可能なんじゃないかってくらいカッコいいパートが盛り沢山です。
曲によってはやりすぎなくらい変態なのもあって、ライブとかできるんかいと思うのですが。。。
本年度オススメのアルバムです。聴いてください。


STILL REMAINS - The Serpent ★★ (2007-08-11 23:17:00)

楽曲は文句が無いわけではないけど、良いと思う。
メロディセンスもアレンジセンスも前作に比べて上昇しているけど、前作にあったハジケっぷりが減退しているのはちょっと残念。良くも悪くも聴きやすくなった。
あと気になっているのはやっぱりクリーンボイス。もうちょっとなんとかならんかね・・・デス声も褒めれたもんじゃないけど、クリーンボイスがShadows Fallぐらい歌えればもう一段階上に行けるとおもうんだけどな。
次作ではサビの爆発力上昇と歌のレベルUPに期待!


EMBRACED - Amorous Anathema ★★ (2007-08-10 22:03:00)

既に解散済みのスウェーデン産Key入りメロデスバンドの1stアルバム。(多分
プログレッシヴというか洗練されてないというか、曲にAメロとかBメロとかないですねコレ(笑)
終始メロディ&リフでして、似たようなパートは出てきても同じパートは殆ど出てこないという謎っぷり。まぁメロディ自体がかなり耽美で叙情的なので救われてますね。曲展開自体も無理やりな感じはないのでいいですが、やっぱり何度聴いても曲が覚えられない。。。
しかしこのメロディセンス、特にKeyが他に比べてやたらセンス迸る感じなんでメンバーを見てみたら、Piano,Keyに現SOILWORKのスヴェン・カールソンとありまして、なるほどな~と。
ETERNAL TEARS OF SOLLOWとか好きな方は聴いてみたら良いんじゃないでしょうか。全曲同じような感じに耐えられる方なら、ぜひ。(苦笑


THRONE OF CHAOS ★★ (2007-08-07 23:40:00)

>焔さん
確実な情報源を出すことができず申し訳ないのですが、解散済みで間違いないと思います。。。
オフィシャルサイトがなくなっていますし、以前とあるサイトで解散と記事が出てました。それも確か2年近く前だったような気がします。


RAINTIME - Flies & Lies ★★ (2007-07-20 00:25:00)

DISARMONIA MUNDIといいSLOWMOTION APOCALYPSEといいこいつらといい最近はイタリア勢が熱いですね。
このRAINTIMEも最近に良く見られるクリーンボイスを導入したメロデスですが、2NDアルバムにしてこの完成度は驚異的です。メロディセンスやアレンジセンスが相当高レベルに達していて、正に前作から「大化け」な印象。
POPさすら感じさせるメロディをエクストリームな演奏に絡めるセンスはここにきて全面開花しており、ハイトーンを駆使するVoも相まってメロパワかと思うところもある。あまり慟哭や泣きを感じさせるメロディではなく、かなり爽やかで明るめなメロディです。
KeyにしろGにしろ歌メロにしろやはりメロディの良さが印象的。後半曲が人気のようですが、個人的には②や④が好き。
イタリアのバンドはセンスが良いですなー


RAINTIME - Flies & Lies - Beat It (2007-07-15 07:55:52)

Keyのアレンジセンスがいいですねぇ~
これはおもしろいです。
Beat It!!!とデス声で叫ぶところが良い(面白いw


HATESPHERE - HateSphere - Picture This (2007-07-05 01:51:43)

出だしこそスラッシーではあるものの、直後に出てくるメロウなトレモロリフといい、強烈な泣きメロといい叙情メロデスですね。
疾走したりミドルテンポになったりしてあまりまとまりないですが、メロディセンスというかリフはかなりカッコいいです。
あとVoがゴー!!とかカモーン!!とか連発で面白いです。


THE DUSKFALL - Lifetime Supply of Guilt - Shoot It In ★★ (2007-06-18 23:26:23)

正にダスク節!!な1曲。このアルバムのリーダートラックでしょうか。
PVも作られています。


THE DUSKFALL ★★ (2007-06-18 23:23:00)

名刀シイタケさんに激しく同意します!!マジでこいつらは「メロディックデスの権化」!!!
甘くなりすぎない程度のリードギターに、ザクザク刻むリフ、小気味良く安定感抜群のDrといい本当に良いバンドです。しかもメロディセンスが抜群によく、正に『叙情』。自分は一応数多くメロデスというものを聴いてきたつもりですが、叙情メロディックデスというのがこれほど似合うバンドは他に知りません。
現在出ている三枚のアルバムはどれもオススメです。メロディック度で言えば1st>2nd>3rdという気がしますが、どれも良いアルバムです。次作も期待。彼らにはずっとこの路線を続けて欲しいです。


HEED - The Call - Nothing (2007-05-25 21:28:15)

アルバム本編ラストに配置された、極上のバラード。
曲そのもののメロディも素晴らしいが、その上に乗るダニエルの歌が、とてもエモーショナルで聴き手の心を掴みにかかってくる。
彼はやはり素晴らしいVocalです。


HEED - The Call ★★ (2007-05-25 21:21:00)

やはりLOST HORIZONと比べられるのは仕方ないことなんでしょうか。音楽性は全然違うのに(苦笑
・・・と書きつつも自分もLOST HORIZON最高!!な人間なんで比較対象に出してしまいます。スイマセン
ちょっと気になった点はダニエルの歌唱がLOST HORIZONのアルバムより雑さを感じてしまうところ。目に見えて(耳に聞こえて?)違うとかそんなことは全然ないんですが、緊張感という点で少し劣るかな、と。
まぁ聴いてみれば当然のごとく鬼な歌を披露してますが。
後はまぁ上の方々と同意見です。メロディーも良質で、情感豊かな楽曲は好印象。⑫のバラードは、本当に良い・・・


DARK TRANQUILLITY - Fiction - Nothing to No One ★★ (2007-05-25 19:44:41)

『Fiction』の頭の激烈悲哀曲。
DTの魅力が詰まった名曲です。出だしのBassからしてもう期待してしまう。


DARK TRANQUILLITY - Fiction ★★ (2007-05-20 22:14:00)

まずこれだけの完成度のアルバムを作り続けることが出来る彼らは凄いと思います。
ヤングラジオさんも仰っていますが、音楽性に変化をつければファンは戸惑う、しかし同じ路線を続ければファンはマンネリを感じてしまう・・・
難しいことです。
自分は前作同様、北欧メロディックデスメタル最高峰のアルバムとして語り継がれるべきアルバムと思います。彼らにはこの路線で続けて欲しい。
キラーチューンがないという方がいるようですが、個人的には①③⑦⑨あたり十分にキラー級です。
仮になかったとしても魂の一枚であることに変わりありませんし。


NIGHTINGALE - Nightfall Overture ★★★ (2007-05-03 21:23:00)

以前の記事が誤りでしたので修正いたしました。(2018年10月修正)

本作品は2005年に500枚CD限定で発売された10周年記念のベスト盤です。
基本的に過去のアルバムの曲を再構築・リレコーディングで構成されており、
9曲目Losing Myself がEdge Of Sanityのセルフカバー、
最終曲のBetter Safe than Sorryだけがたしか未発表曲だったと思います。

とにかくどの曲も見事な再構築具合で、しっかり洗練されたソングライティングと
分厚くなったコーラス、明瞭な録音と、BESTに恥じない珠玉のナンバーばかり。
各アルバムからしっかりキラーチューンばっかりチョイスされているので、
捨て曲なんかないし、Nightfall OvertureやGlory Daysはもはや名曲レベル。
未発表曲のBetter Safe than Sorryも上記に迫るレベルの良曲だし、
少しでも多くの人に聞いてもらいたいです。

CDは非常にマイナーかつ入手難なアルバムですが最近バイナルで再発されましたし、
デジタルであれば簡易に入手可能です。

個人的には今までに聴いてきたHM/HRのアルバムでもTOP3くらいに入ってくるかもしれない
相当お気に入りのアルバム。間違いなく棺には入れるでしょう。
もう10年以上聴き続けてます。

この後にもDAN SWANOは色んな名義で色んなアルバム出してますが、
このアルバムだけは完全に別格の雰囲気が漂っていると私は思っています。
解る方は解ると思いますが、色んな音楽に触れていると本当にごくまれに、理屈抜きで心にスッと寄り添ってくるような作品があり、「このアルバムは自分のために存在するんじゃないか?」と思えてしまうような時があります。
私にとってこのアルバムはその一つ。

爽やかさだけではない、哀愁ばかりでもない。
手の届かないところに行ってしまったものを想う様な、
若かりし頃をふと振り返りたくなるような、
はかなさのような郷愁感すら漂う。
そんなスペシャルな曲ばかりです。

このレビューを一体どれだけの人が目にするかわかりませんが、ひっそりと超絶賛・超おすすめの作品ということで記載させていただきました。
ご興味ある方はYoutube等でご試聴いただければと思います。


NIGHTRAGE - A New Disease Is Born ★★ (2007-02-22 09:01:00)

3rdです。
前作からメンバーが変わっています。VoのトーマスとGのガスGが脱退して新しいメンバーが加入しています。
Voのスタイルと共に音楽性も変化。クリーンボイスを導入(前半~中盤楽曲のみですが)し、泣きまくるメロディックなリードギターを大量投入。かわりに全体的にヘヴィさが薄れたかもしれません。
まぁ自分は気になりませんでしたが。
コレは賛否両論出るかもしれません。ブルータリティや個性は薄れましたが、Exhumationの頃のようなキラキラしたアコギ(?)みたいなフレーズも飛び出したりで、メロディはかなり充実しています。
特に後半曲の泣き度は凄い。個人的に⑩Droneはかなりツボです。
自分はこの変化は大歓迎でした。メロディがホントに好きです。早すぎですが今年のベストアルバムに入れるかもしれません。


MORS PRINCIPIUM EST - Liberation = Termination ★★ (2007-02-22 08:44:00)

化け化けな前作路線を踏襲しさらに凶悪になった3rd。
上のお二人が絶賛してるところアレですが自分は前作以上の衝撃はなかったです。。。
個人的にあまりメロディが印象に残らなかったんで・・・
ありきたりなフォローでアレですが、クォリティは前作以上です。ギターの切れ味、ヴォーカル、音質どれも前作の上を行っています。高品質であることは間違いないです。
自分としては今のところ、このバンドを初めて聴いてみる人には前作をオススメしますが。


FUNERAL MIST - Salvation ★★ (2007-01-03 21:27:00)

プレーヤーからどす黒い霧でも出てきそうな程邪悪極まりないアルバムです。宗教じみた部分も感じられるので荘厳さもあります。
実はギターが良いメロディ弾いてるんですが、聴こえにくいです(良く聴こえる部分も有りますが)個人的にはもっと良く聴きたかったんですが、ダークさとブルータルさはマジで凄いです。カッコ良いです。
上にも挙がってますがVoの表現力も素晴らしく、ファストでダークでブルータルなブラックを聴いてみたい人にはお勧めです。


Frost* - Milliontown ★★ (2006-12-22 23:22:00)

おっやっぱり好きな人いますね!!
プログレなので大作中心なのは当たり前ですが、メロディの素晴らしさと展開の妙技は本当に凄い。キャッチーで一気に聴けてしまいますね。
いろんなところで言われていますが、メロディセンスが一昔前のゲームミュージック(スーファミの頃のFFとか)みたいな、絶妙にレトロでクサい感じがきっと日本人の琴線に触れるのではないかと思います。
陰鬱さというより爽やか+哀愁タイプなのでAORやメロハー好きな人も余裕でおいしく聴けるかと。
自分も本年度のアルバムでかなり上位です。


BLINDED COLONY - Bedtime Prayers ★★ (2006-12-21 19:00:00)

2NDアルバムです。
こいつら流行の音楽をやりたいのかよくわかりませんが、今回はまたかよ的な味付け程度Key乗っかりクリーンボイス&デス声系。
自分はVo以外は前作の路線が好きだったのですが、これじゃあそこらのメタルコアと大差ない気が・・・
クオリティは次第点を越えていると思いますが、もう聞き飽きた感のあるスタイルです。あと2年早くリリースしていればちょっとは話題になったかも知れませんが。。。


KEEP OF KALESSIN - Armada ★★ (2006-12-09 20:14:00)

あわわ・・・・
なんじゃこの名盤は!!!!
上にも出てますが今年聴いたブラックでは間違いなくトップです。。。
刻みリフをフューチャーしたブラックってあんま聴いたことなかったんですがすげぇかっちぇですね。
じわじわと精神を蝕むようなブラックではないですが、脳天直撃突撃ブチ抜き型の割とキャッチーなブラックなので、初心者にもオススメかと。メロディも素晴らしいですし。
ちょっと似たようなリフが何度か出てきますが、カッコいいので無問題。
>HUNTERヲヤヂさん
自分は「キープ・オブ・カレッシン」と読んでます。


KILLSWITCH ENGAGE - As Daylight Dies - Break the Silence ★★ (2006-11-19 06:35:57)

イントロからメタル度100%のリフで超カッコいいです。メロウなサビもたまりません。


KILLSWITCH ENGAGE - As Daylight Dies ★★ (2006-11-18 16:08:00)

いやーやっぱこいつらはコレ系では別格ですわ。
POOYANさんが言いたいことほとんど言ってます。
邪悪さやワケのわからん混沌さっていうのはもうほとんど感じられませんね。路線が変わってるわけではないんですが、前作よりもメロディック度は上がっててある意味今までで一番売れ線かも。要するにクオリティが上がったって言いたいだけですけど。
個人的に好きな曲はBreak the Silence。
しかしここまでカッコいいとは思いませんでした。今年のベストアルバムに挙げる人も出てくるんじゃないでしょうか。


SATURNUS - Veronika Decides to Die ★★ (2006-11-13 00:36:00)

デンマークのゴシック・ドゥーム4枚目。
鬱になりたきゃコレを聴け!!ってな名盤。ただ暗さが先走るわけでもなく、メランコリックな要素も多分に含んみながら重く、遅く、美しく曲が進行していきます。
Swallow The Sunなんかにかなり近いですがこちらのほうがさらにメランコリックで耽美的。
まぁ区別がつかないような曲が結構あったり、1曲目から10分越えという大作万歳かつ緩急展開などへったくれもない音楽性なので一般の方にはオススメできませんが、この手にしては割とキャッチーなのではないかと思います。
私個人フィメールボイスが苦手なのでDraconian等あまり聴けないのですが、それ以外は超好きだったので女Voのいねぇのはないのか!!と思っていたところにこれを発見、見事にツボにはまりました。


KATATONIA - The Great Cold Distance ★★ (2006-10-27 00:38:00)

至高の絶望音楽。トリップできちゃう系。
上の方が述べているようにOpethと比較できるような音楽性ではないかと思います。あれほどプログレッシヴではないですが。
デス声は皆無で、悲しみたっぷりに歌うクリーンなVoです。このVoも好きですが何よりこの悲しい曲調が素晴らしいですね。クリーントーンのアルペジオや、ヘヴィな場面でも常に哀愁と悲しみが漂います。
虚無感タップシというか物凄く根暗で鬱っぽいです。引きこもり悲哀鬱メタルとでも呼んでしまいたい。
ヘヴィで、暗くて、悲しみ満ち溢れる音楽を求める方に激オススメします。
アルバム前後に出ているMy Twin、Deliberation、Julyの三枚のEPにカップリング収録されている曲もアルバム収録曲と遜色ない出来で、むしろもっと好きかもっていうくらいですのでアルバムにハマった人は探して聴いてみてください。特にMy TwinのEPは必聴!!


DARK LUNACY - The Diarist ★★ (2006-10-22 12:33:00)

個人的に生弦が好きくないので、前作聞いた時は「全部ギターでやってくんねぇかなぁ・・・」と思ってたら
マジでやってくれたでやんの。
このバンドのメロディとアレンジのセンスの良さは周知のとおりなんで駄作ができるわけはなかったんですが、コレはマジで凄い暗黒泣き美メロデス。楽曲の盛り上げ方なんかも凄く上手くて、ほとんどの曲の後半の展開が凄いことになってます。
今年のベストアルバム候補かも。


DAWN OF RELIC - Night on Earth ★★ (2006-10-21 00:45:00)

フィンランド産メロデスの4th(多分)。これまた過去作未聴です。。。
なにやら調べてみるとラヴクラフトの世界観をメロデスで再現してるとか。ラヴクラフト知りませんすいません・・・。
曲はこれはもう王道のメロデスですね。タイプ的には中期IN FLAMESに近いでしょうか。たまにスウェディッシュ系を思わせる曲調になりますが、基本的にあまりそっち系を感じさせません。フィンランドっぽい(どんなだ)といえばそんな気がします。
曲の構成はだいたいこんな感じです。
イントロ→あまりメロディックでない面白くないリフ→メロディックで叙情的なサビ→(繰り返し)→泣きギターソロ→終焉へ
サビとソロのメロディが結構おいしいですが、曲の構成が面白くないのとリフもつまらないところがあるのでやっぱりB級かな・・・と。曲もほとんど同じようなのばっかりですし。疾走はたまにしますが。
とってもメロデス好きな人用ですかね。自分はこのメロディが結構好きです。


SOILWORK - The Chainheart Machine ★★ (2006-10-20 23:58:00)

メロディックデスラッシュの名盤。
近作には無いテクニカルでカッコいいザクザクしたリフと疾走感が体をぶち抜きます。たまに切り込むメロディックなフレーズとGソロの美しさと扇情力もかなりのもんです。曲の構成も前作に比べてスマートになり、より練りこまれており無駄がない。
Voのスタイルも最近のではなく曲にハマってます。
若干曲の幅と音質に難ありですがまぁ気にしない。笑
やっぱり非凡なバンドは初期も非凡です。ジェネレーション・スピードキルとかマシンガン・マジェスティーとかよくわかりませんが曲名もカッコ良い。
コピーしてみれば分かりますがこの頃の曲はギターがやたら難しいッス。


ENTWINE - Fatal Design - Surrender ★★ (2006-10-15 17:26:07)

まさにシングル向け、といった感じのキャッチーでコンパクトな曲。I surrennder~!なサビ。


ENTWINE - Fatal Design ★★ (2006-10-15 17:19:00)

前作の路線ですね。
前作に比べて更にメジャー感が上がり、持ち前の哀メロが若干引っ込んだような気もしますが相変わらず高品質で、ヘヴィで、フック満載。実にキャッチー。
Voが相変わらずHIMっぽいですが(どっちが先か知らないですが)力強さもでてきていいんじゃないでしょうか。
④なんかシングル向けにどキャッチーですし、もっと売れてもいいと思うのは自分だけではないはず・・・。


HATESPHERE - Bloodred Hatred ★★ (2006-09-18 13:07:00)

ここここりゃ凄い。
特に目新しいことをやってるバンドではないですが、この方々はどう演奏すればカッコいいか実に良く心得てらっしゃる。演奏技術も曲の出来も一級品。しかもソロは激メロディックで扇情力抜群、ときたらもう聴くしかないですよ皆さん。
これはメロディックデスラシュという狭い幅だけでなく、速くてカッコいい音楽好きならきっとガツンと来るものを感じるであろう、傑作の内容。結構キャッチーさも感じます。
特に③、④の畳み掛けはあまりに壮絶。とんでもないカッコ良さです。
マジで欠点が見当たらないっすわ。強いて言うなら味付け程度のKeyがいらんっていう人いるかもしれないですね。自分は効果的でいいと思いましたけど。


HEAVEN SHALL BURN - Deaf to Our Prayers ★★ (2006-09-10 02:56:00)

4th。前作で提示した、限りなくブルータルかつ叙情的な路線を踏襲。若干更に激烈になったかもしれませんが、相変わらず曲の幅を絞り込んだHSB節。前作が気に入った人はいけると思います。シャレたインストはありませんが。
個人的には前作よりメロディにハッとする所は少なかったですが、疾走とGソロほぼ無しでここまで聴かせるのはやっぱ凄いです。前半にメロディが充実していて、後半はブルータリティ重視って感じかな。というか後半はあんまり印象に残ってません。自分メロデス耳ですから。笑
あとこのジャンル全般に言えることですが、似たような曲が続くのがダメな人にはオススメできません・・・。
次はそろそろ変化してみてもいい気が・・と言ってもどう変わればいいかサッパリですが。


AMORPHIS - Tales From the Thousand Lakes - Black Winter Day (2006-08-30 13:19:24)

初めてイントロを聴いた時こりゃ凄い曲かもと思ったが同じようなメロディを繰り返すのはやはり煮え切らない・・・。
しかしイントロを時々ふと思い出して聴きたくなります。


AT THE GATES - Slaughter of the Soul ★★ (2006-08-29 16:29:00)

無駄がない、この一言に尽きると思う。
正直言って昨今のKey入りメロデスや、メイデン由来の派手なツインリードを要するバンド群に比べれば地味な印象であるのは間違いない。
10年以上も前の作品ですが、当時(自分は小学生・・・)コレほどまでにメロディと暴虐性を共存させたアルバムはそれは衝撃的だったでしょう。
再三語られてるからもういっか。笑
ちなみに自分はこのアルバムそこまで好きではありません。「偉大なバンド」の「名盤」ですけど。(①曲目は問答無用で大好きです)
自分には最近のメロデスが合ってます。苦笑


NIGHTINGALE ★★ (2006-08-22 23:46:00)

オフィシャルサイトを見てみるとなんと2007年までリリース予定があるじゃないか!!
とりあえず2005年発売の「Nightfall Overture」を手に入れたいがどこにも売ってない・・・。
大好きなバンドなんでずっと続けてくれてるのは嬉しい限り。