DISCHARGEの「War's No Fairytale」とKREATORの「Riot Of Violence」以外原曲知らないけど(当たり前だろ)、 どの曲もそこら辺のちまいエクストリーム系のバンドを叩き潰すかのようなパワーに溢れている。 初心者がいきなり聴くとキツイかもしれないけど、とにかくパワフルなサウンドを求める人は是非とも聴いて欲しい。
Love And Affection・After The Rain・Only Time Will Tellの3曲を筆頭に、キャッチーで普遍的な楽曲が並ぶ。 最近では、新品がネットで1000円ちょっとで売っているのを見かけるので、 興味を持った人は悪いことは言いません、是非とも買いましょう。 余談ですが、HM/HRを知らない友達に「これメタルなんだよ」と言って薦めてみると、意外と引っ掛かってくれたりする。
1987年発表の4th。これまた、祝発表20周年アルバムですね!! EUROPEの「THE FINAL COUNTDOWN」でお馴染みの、ケヴィン・エルソンのプロデュースの影響か、 Keyが前面に出され、サウンドにダイナミズムが加わったような気がする。 でも、個人的には「FINAL~」と言うよりも「OUT OF THIS WORLD」みたいな感じだと思います (別に、EUROPEと比較してるいうわけではありません。国も違うし)。 「ポップで売れ線のどこが悪い!?」ってやつですね。Keyがより前に出ているところが素晴らしい。 本気のHM/HRファンには聴かない方がいいと思います。多分、受け入れられないだろうから。 正直言うと、「The Secret Of My Success」ばっか聴いてますけど。
「BIG LIFE」同様、どこのCDショップや通販サイトを探しても見つからなくて(ヤフオクには結構あったけど)、結局レンタルCDで我慢しました。 Keyのアランが抜けたこともあって、ジェフ&ブラッドのギターが前面に出てるけど、 「Halfway To The Sun」は素直にカッコいいと言える。 ただし「Restless Kind」のようなKeyがいい仕事をしている曲もあるので嬉しい。 でも、このアルバムを最後に解散というのは、ちょっと勿体無いかも。
Voのメンバーチェンジ後のNIGHTWISHは果たしてどうなるだろうか。 ターヤが脱退する数年前は、ターヤは「出来た曲を歌って終わり」、 という形でのレコーディングが行われていたようですが、 それがずっと続いたのならメンバー間で亀裂が出来ても仕方がありません。 流石に「ツォーマスのワンマン体制」にはならないとは思いますが、 メンバー全員が対等に意見が言える雰囲気で、今後もバンドを続けて欲しいと思います。 OUT OF THE DARK , INTO THE LIGHT