シングルDVD「MADE IN USA」、6thアルバム「MADE IN USA」(ややこしい・・・)に続く「USA3部作」の最終章。 アルバム「MADE IN USA」レコーディング時の模様を収録したドキュメンタリーDVD。 スタジオでのレコーディング、一軒家での共同生活、各メンバーのインタヴュー、そしてライブ映像を交えて進行していきます。 SEX MACHINEGUNSを「"みかんのうた"のようなアホな歌を歌ってるだけのおちゃらけバンド」 的な見方をしている人は、これを見れば一発でそんな考え方は崩れ去るでしょう。 僕等が普段見てきたSEX MACHINEGUNSも、裏ではバンドを続けるための生みの苦しみを味わってきたということが一目で分かります。 個人的には、想像以上な出来だったと驚くと同時に、見ていて凄く苦しくなりました。 その後第4期ラインナップは崩壊してしまっただけに、今では「見ない方がよかったかもしれない」と悔やんだりしています。 SEX MACHINEGUNSというバンドの本当の姿というのはどのようなものなのか? これを見れば、その答えが少なからず見つかるのではないかと思います。
ハードコア的なサウンドになりながらも、少なからずスピード要素も残っていた前作からいきなりへヴィネス化。 鬼玉さんの言うように、SLAYER初心者は「REIGN IN BLOOD」からではなく、本作を最初に聴いた方がいいかもしれない。 最初に「REIGN~」とかを聴いてしまうと、人によっては遅い曲に抵抗が出来てしまいそうですから。
デビューミニ「IN THE SIGN OF EVIL」全曲と未発表曲を、 現在の3人で再録した「THE FINAL SIGN OF EVIL」なるアルバムが、7月25日に出るそうです。 DESTRUCTIONの「THRASH ANTHEMS」に触発されたのか、 久々にSODOMにもスラッシュ魂に火が付いたようですね。 そうなると、KREATORはどう動くか。とにかく楽しみ!
遂に「THE FINAL SIGN OF EVIL」のジャケットが公開されましたね↓ http://img.hmv.co.jp/image/jacket/190/25/6/8/446.jpg ジャケを見る限り、今作はアンドレアス・マーシャルがアートワークを担当してるみたいです。 多分、原曲以上にパワーアップした内容に違いない (まぁ、原曲の禍々しい雰囲気は再現不可能かもしれませんが)。 しかし、この肝心な時にオフィシャルサイトに入れなくなっている・・・。
とことんへヴィな前作「MASQUERADE IN BLOOD」から一転、 再びスラッシュ路線への復帰の兆しを見せた1997年の8th。 Fuck The Policeを筆頭に、ロックンロールのテイストもぶち込んだ曲の数々は、 「AGENT ORANGE」~「TAPPING THE VEIN」の頃の彼等とはスタイルは異なるものの、 これはこれで素直にカッコいい言える。一聴の価値はあると思う。