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電動親父さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200

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電動親父さんの発言一覧(評価・コメント) - ABC順 101-200
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HAREM SCAREM - Harem Scarem - Distant Memory ★★★ (2006-05-13 18:42:33)

同郷のブライアンアダムスの曲を髣髴とさせるハードポップな曲。
遥か彼方まで見渡せるような果てしない壮大さがある。
ジャンル等関係なく、本当に美しく素晴らしい曲である。
ピアノとギターのアンサンブルがたまらない。
曲のタイプに「爽やか」があればなあ・・・


HAREM SCAREM - Harem Scarem - Honestly ★★★ (2006-05-13 18:17:33)

私の結婚式で使う最終候補だった曲。
とても切実で一生懸命な男の愛の告白を綴った最上級バラード。
イントロのピアノが非常に透明感があり、心が洗われる様だ。
この美しい旋律を聴けば日常の嫌な事も忘れてしまう。
全編を通して無垢さや純朴さが溢れんばかりに盛り込まれていて、
感情移入したハリーの熱唱には目頭が熱くなる。


HAREM SCAREM - Harem Scarem - How Long ★★★ (2006-05-13 18:34:58)

名曲だと思うのだが評価がかなり低くてビックリ。
他の名曲に埋もれてしまってる感は否めないが。
これもサビの絶妙ななハモリと爽快で甘美なメロディが素晴らしい。
ギターソロの泣いてる様なチョーキングが胸に染み渡る。
ノーマルバージョン、アコースティックバージョン
どちらも捨てがたい!


HAREM SCAREM - Harem Scarem - With a Little Love ★★ (2006-05-13 18:47:07)

コレもサビの透明感のあるコーラスと叙情的メロディが究極。
ホントにサビが秀逸な曲が山ほどあるバンドだ。
逆に言えばみんな同じような曲が多いのだが、
好きな人にはたまらない。


HAREM SCAREM - Live at the Siren - Tables Turning ★★★ (2006-05-21 14:26:35)

何故かBIG BANG THEORY収録のこの曲には触れられてないが何故だろう?
60年代の古き良きPOPS、ROCKのレコード盤から滲み出る様な温もりを感じる。
PROCOL HARUMのA WHITER SHADE OF PALEの様な雰囲気を醸し出している。
彼ら得意のメロディセンスからは路線が若干違うが上手いことには変わりない。


HAREM SCAREM - Mood Swings - Change Comes Around ★★ (2006-05-20 10:26:05)

疾走感抜群且つ爽快感抜群。
構成が上手くパワー、スピード、メロディ、ゴージャス全て入ってて、
強弱の変化など仕掛けが満載である。
ギターソロが気持ちよさそうに弾きまくっている。
壮大なラストの大合唱は気絶しそうな程カッコイイ。


HAREM SCAREM - Mood Swings - Empty Promises ★★ (2006-05-20 10:44:41)

ネガティブな歌詞に哀愁を帯びたクールなメロディ。
そしてサビでのハリーとダレンの悲壮感漂うコーラス。
彼らの曲はどんな曲でも感情移入して作っているし、
聴き手にも伝える事の出来る、
実に優れた技術を持った集団だなあと思う。
ギターは何気に速いよ。


HAREM SCAREM - Mood Swings - Had Enough ★★ (2006-05-20 11:15:18)

ヌーノベッテンコートを思わせるイントロのギターがまずカッコ良すぎ。
アルバム中ギターがもっとも大暴れしていて、
ピートの匠の技がコレでもかと言わんばかりに前面に出ている。
とはいえサビのメロディアスさも流石HAREM SCAREMと思わせるコーラスだ。


HAREM SCAREM - Mood Swings - If There Was a Time ★★★ (2006-05-20 10:51:32)

ハリーのすごい高音ボーカルで始まる名曲。
こんな高い声の出る人とは思わなかった。
コレだけでもこの曲を聴く価値はあるが、
曲本編は繊細なピアノと豪腕リフが同居してるにも関わらず
珠玉のメロディを軸に統一感のある、
これまた劇的な展開満載で爽やかさ抜群の内容だ。


HAREM SCAREM - Mood Swings - Just Like I Planned ★★★ (2006-05-20 11:02:48)

ゴスペラーズ顔負けの一撃必殺アカペラソング。
アカペラでこれほどの素晴らしい歌を作るバンドが
ハードロック界に他にいるだろうか!?
本職でアカペラやってる人達に全く負けてない。
HR/HMサイトだから評価が低いのか、
こんな低順位なのが全く信じられない。
分厚く美しい豪華なコーラスに乗るハリーの感情移入しまくりの
訴えかけるような歌には涙せずにはいられない。
結婚式の感動的なシーンでのBGMなんかには持って来いだ!!


HAREM SCAREM - Mood Swings - Mandy ★★ (2006-05-20 10:37:55)

ギターインストにしては珍しく非常にメロウで
泣くようなチョーキングは透明度抜群。
バカテクギターインストは世に多くあるが、
その技量も持つピートが速弾きテクをあえてひけらかさず
実に聴かせる素晴らしいこの名曲を作った事に
更にHAREM SCAREMの高感度が私の中では上がった。


HAREM SCAREM - Mood Swings - No Justice ★★★ (2006-05-13 18:25:45)

サビがこの曲の全てである。
コーラスが豪華で一度聴けば絶対忘れない最強にカッコいいフック。
こういう琴線に触れる様な絶妙な曲作りは彼らならでは!
コレを名曲と言わずして何を名曲と言うのか?


HAREM SCAREM - Mood Swings - Saviors Never Cry ★★ (2006-05-20 10:15:03)

イントロのリフが強力な2nd.の一発目で
かなりハードロック色が強くロックファンの期待に応える名曲。
メリハリが効いており、跳ねるようなダイナミックさはまさに豪快。
しかもテクニカルで緻密だから言う事無しだ。
惜しむらくはハードさを押しすぎたせいか、メロディが若干弱い気もする。


HAREM SCAREM - Mood Swings - Sentimental Blvd. ★★★ (2006-05-20 10:32:57)

ダレンスミスの豪快なボーカルが聴ける爽快ナンバー。
サビのクールさと美しく甘いコーラスが胸に染み入る様で心地いい。
ハリーへスのメロディメイカーとしての才能が凝縮されている。
日常のイヤな事も忘れられる癒し系なポップソング。


HAREM SCAREM - Rubber - Headache (2006-05-21 10:12:07)

シンプルでロック色が濃いが決してハードではない。
こんな曲があっても良いかとも思うがあくまで実験的であり、
改名前の本来のメロディアスな持ち味がかなり後退している。
とは言えアルバムとしてはイマイチだが、単体で聴くと悪くなく、
HEADACHEというタイトル通りのイライラした感覚が
明るいリズムと不思議に相まって上手く表現されてると思う。
裏声も軽やかで気持ちいい。


HAREM SCAREM - Rubber - It's Gotta Be (2006-05-21 15:14:37)

OASISを思わせるメロディラインのオープニング曲。
かなりポップ路線寄りで、メロディアスでは有るが哀愁は無く
すれた感じの都会のオシャレなポップソングに仕上がっている。
収録時間もコンパクト。HAREM SCAREMの新境地。
同じ場所にとどまる事をせず、何処までも新しさを取り入れて
挑戦し続けるHAREM SCAREMは素晴らしいバンドだ。


HAREM SCAREM - Rubber - Trip ★★ (2006-05-21 15:31:30)

なんとコーラスも含めてギターのピート・レスペランスが初めてひとりで全部歌ってる。
曲はOASISの雰囲気。決してハードロックじゃないが
洗練されたロックンロール曲でいい感じ。
HAREM SCAREMらしさは薄いがファンなら押さえておきたい。


HAREM SCAREM - Rubber - Who-Buddy (2006-05-20 11:07:49)

軽快な明るいポップソング。
メロディアスでは有るが全盛期の胸に食い込んでくるような
ドラマティックさが後退してしまっており残念。
でも聴きやすくて先入観がなければ気分良く聴ける。
肩に力を入れずリラックスして聴こう。


HAREM SCAREM - Voice of Reason - Candle ★★ (2006-05-20 13:06:59)

NORMALとACCOUSTICの2パターンあるが
ACCOUSTICバージョンが断然聴きやすく、
NORMALバージョンでは顕著なダークな印象がむしろ微塵も感じられない。
ブルース風のギターが曲調に合ってて、
タイトルの如くキャンドルに火の灯る様なハリーの
サビの歌い上げには心を引き込まれる。
よってACCOUSTICバージョンに投票って事で。


HAREM SCAREM - Voice of Reason - Necessary Evil ★★ (2006-05-20 13:00:14)

アルバムが悪名高い3rd.の、しかもevilなんてついたタイトルからして
相当ダークな曲だろうと先入観に囚われるが、
これが意外と聴きやすくアルバム中最も爽やかなブルース風のバラードであるのに驚く。
HAREM SCAREMらしくなくて更にVOICE OF REASONらしくも無い。
嫌な言い方をすれば「掃溜めに鶴」と言ったところだ。
SLANGの頃のDEF LEPPARDのようにシンプルで若々しい。
ハリーの穏やかさ、力強さを使い分けたボーカル、
ピートの若干哀愁を帯びた叙情的ギターソロ、
とても気持ちよくて心に染み渡る様だ。
軽く癒された。


HAREM SCAREM - Voice of Reason - The Pain Thins ★★ (2006-05-20 12:48:19)

VOICE OF REASON中最もテクニカルで速くドライヴ感がある。
曲調はダークではあるがハーモニーは美しい。
豪快にうねるギターリフは荒々しげで、聴くだけでストレスが発散される。
ギターソロが超絶。


HAREM SCAREM - Voice of Reason - Voice of Reason ★★ (2006-05-20 12:30:24)

ダークな曲作りで賛否両論を巻き起こした3rd.のオープニング。
やはり人気ないなあ。でも決して悪い曲ではない。
ちょっとレニークラヴィッツを思わせる気だるさ、
ブンブンうなるベース、へヴィでトリッキーなギターリフは
実験的ではあるが、これも新境地であり別の側面である。
しかし日本では人気が無いのをメンバーは知ってか、
昔観に行ったたライブではVOICE OF REASONからは1曲も演らなかった。
でも先入観捨てればいい曲だとは思うんだけどなあ。


HAREM SCAREM - Voice of Reason - Warming a Frozen Rose (2006-05-20 12:38:03)

後期のEXTREMEを思わせるダークな曲。
確かに一般受けは辛いかもしれない。
でもダークな中にもサビのフックの強さ、
彼らならではの厚いコーラスワークが光るし結構カッコイイ。
只やはり優秀メロディメイカー集団がダーク路線と言う
禁断の地に足を踏み入れて中途半端に消化不良を起こした感が
あるのは否めない。


HEAVENLY - Dust to Dust - ILLUSION ★★★ (2006-01-23 00:16:20)

練りに練られまくったアレンジは転がるようにめまぐるしく、
殆ど完璧に近い曲構成と圧倒的な演奏力に度肝抜かれます。
ちょっとKEEPERS初めて聴いたの時に近い感動が走った。
このバンドはコーラスが特に重厚で聴き応えがあるねぇ。
文句なしで☆3つ。


HELLOWEEN - Better Than Raw - Push ★★★ (2005-10-01 22:09:34)

アンディの血管が切れそうなくらい、
凄い歌声ですな。まさかこんな歌い方が
出来る人とは思わなかったです。
ハロウィンぽくないしスラッシュとも違う気する。
とてもEAGLE FLY FREEやってるバンドの作る曲とは思えない。
異端な曲でしょうが、他に無いという意味では随一。
勿論好きです。
ある意味デスメタルよりすさまじいかも。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys, Part II - Eagle Fly Free ★★★ (2006-04-01 12:37:43)

高校の頃、友達に借りたあの名盤に収録されてる
この曲に出会って私のHR/HM人生が始まった!
初めて聴いた時全身鳥肌が立ったあの衝撃!
恐らく生涯この曲を越える曲にはもう出会わないだろう。
この世で最も優れたアルバムに入ってて、更にその中で最も優れた曲。
もう18年間聴いてるが未だ愛聴している。
メロディが最強、アレンジが最強、そしてあのハイトーンボイスが地上最強!
MICHAEL WEIKATHの最高傑作であり、
世界一のボーカリストMICHAEL KISKEが放つ神ボイス。
私はこの曲が産まれたのは奇跡だとは思わない。
HELLOWEENがあの布陣で結成され、この世にこの名曲を産み落としたのは、
HR/HM界において必然だったと信じてる。
彼らは偶然出会い集まったバンドではなく、
運命的に出会いHR/HM界の至宝的この名曲を作り上げたのだ。
この曲で多くのHELLOWEENフォロワーが生まれ、かつて無かった
ジャーマンメタルという新たなジャンルまで生まれ、HR/HM界を変えた。
願わくば再び二度目の衝撃を起こしてはくれまいか・・・


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys: The Legacy - Born on Judgment Day ★★★ (2006-01-14 11:32:57)

EAGLE FLY FREEを思わせるソロパートの連続は
聴いてて気持ちいいけど、やはりEAGLE FLY FREEと比較してしまうと
何かは解らないけど何かが足りない気がする
・・・がそれを考えてもこれは名曲でしょう!
特にツインリードが超甘美。
年齢を重ねても全く疾走力が衰えず、
壮大な世界観を体現し続けるHELLOWEEN。
このまま突き進んでいって欲しい。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys: The Legacy - Get It Up (2006-02-25 10:51:34)

速さはまあまあだがハイトーンもないし、サビが心に
残らないしイマイチ微妙な印象。
HELLOWEENらしくない繋ぎの一曲といったとこか。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys: The Legacy - Light the Universe (2006-02-25 11:07:12)

HELLOWEENにしては珍しいゲストボーカルを迎えた曲。
HELLOWEENらしいマイナーな曲調のバラード。
サビは美しいが、単調な進行が微妙。
その分曲テーマのブレは少ないが
折角キャンディスナイトが参加してるのに勿体無い。
サビでハモらないのはナゼ?殆どキャンディスナイトの声が聴こえない。
途中でテンポを変化させたり、メジャーへ転調するパートを設けたり、
何かアッと言わせる工夫やひねりを入れて、
もっと「聴いて損はない」感を出すべきだったのでは?


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys: The Legacy - Mrs. God (2006-01-14 12:11:03)

味のあるメロディラインなので
マーカスが作ったのかなと思った異色曲。
賛否両論の様相ですが、悪いけど私も何度か聴いたら飽きてしまう派です。
でもこんな曲があるからHELLOWEENらしいのかも。
アルバム内でのいいアクセントになるので、
こういった曲は必要だと思うけどシングルにする程?
奇をてらったのか、ちょっと微妙。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys: The Legacy - My Life for One More Day ★★ (2006-02-13 00:34:22)

ANDY加入後のHELLOWEENではかなり高品質な曲では?
失礼な言い方だがマーカスがこれほどの哀愁を帯びた
メロディラインを作れるとは思わなかった!文句無く拍手。
普通の疾走度だが哀愁はアルバム中1番。
ただアンディの出だしのガナリと風呂の中の様なエコーは微妙。
しかし昔のファンタジー性、ジャーマン臭は影も形も無くなったなぁ。
寂しい事だ。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys: The Legacy - Occasion Avenue ★★★ (2006-01-14 13:21:47)

ANDYが加入して新生HELLOWEENとなってから10年以上経つが、
ついに新しいHELLOWEENの期待すべき側面が現れた。
この曲はは文句なしでしょう!
KEEPERSを越えたとか、それは個人個人の感覚の違いがあると思うけど、
私にとってはこの曲はそんな次元じゃない。
プログレでは新参者のHELLOWEENだが、真似事レベルのプログレでなくここまで究極に作りこむのは素晴らしい。
イントロにEAGLE FLY FREEやHALLOWEENを
フィーチャリングしているのがまず期待を膨らませるが、
そういった過去の栄光を払拭せんばかりの、高レベルで見事な曲展開で全編貫き通したのは流石。
激烈なキラキラ疾走あり、スローパートありと緩急が激しく、
曲自身の持つ奥行き、臨場感はアルバム中随一。
細かい曲が数珠繋ぎで出てきて全く飽きない。
複雑な展開は全く先が読めないが、聞き込んでも充分楽しめると思う。
まるでHELLOWEENの宝石箱や!(彦麻呂風)


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys: The Legacy - Pleasure Drone ★★ (2006-02-25 11:19:41)

最初は普通の印象だったが、聴いてない時にサビが
頭に思い浮かんでグルグル回ってる。
多分PREASURE DRONEという日本人の耳に聞きなれない言葉の
印象が強いためかと思う。
超名曲とは言いがたいがミドルテンポで聴きやすく中々の佳曲。
しかし曲のタイプの欄は何を選択すればいいかわからん。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys: The Legacy - Silent Rain ★★ (2006-01-14 10:58:46)

最初はB級バンドが作りそうな
ありきたりな曲のように聴こえたが、
聴いてない時に思い出すと頭から離れずにずっと回ってる。
ありきたり=覚えやすい曲なのかな~。
速さと高音ボーカルはいい意味で反則級。


HELLOWEEN - Keeper of the Seven Keys: The Legacy - The King for a 1000 Years ★★ (2005-10-30 13:15:34)

KEEPER OF THE SEVEN KEYSやHALLOWEENのファンタジーな
臭いはかなり薄く、同じ感動を期待すると肩透かしに会う。
それでも名曲ではあるが、現在のHELLOWEENの限界が
ここなのかなという印象。やはりマイケル・キスクの
その声自信が持つ圧倒的なオーラが、残念ながら
アンディ・デリスに無い事を痛感させられる。
アンディも悪くは無いが、マイケル・キスクが超人過ぎた。


HIBRIA - Defying the Rules - A Kingdom to Share ★★★ (2006-01-23 00:38:49)

キターーーーーーーーーーー!!!!!
まさに日本全土震撼の超名曲だ。何でこんなに評価が低いんだ?
ミドルテンポとは言え疾走曲に全く引けを取ってない。
いやむしろ疾走曲だこれは。曲が持つオーラが圧倒的だ。
とにかくあらゆる面で男臭さが出ていて、曲の世界観にサクッと入り込める。
北斗の拳を読み終えた後の様な自分に対する勘違い(←わかる?)で胸が満たされる。
HIBRIAはボーカルがワイルドでそれだけで充分カッコイイのだが
特筆すべきはこの曲のベースと言ったらもォ!! 思わず拳に力が入る。
こんなにベースが大暴れしまくってる曲他に知らないぞ。
ツインリードも非常に甘美で素晴らしいのだが、
あえてベースの引き立て役のように聴こえる、それほど素晴らしいベースソロだ。
近々北斗の拳が実写映画化されるらしいが、
音楽担当者にこの曲を主題歌にすべきだと誰か紹介してくっ!!
ひでぶっ!!


HIBRIA - Defying the Rules - Steel Lord on Wheels ★★★ (2006-03-21 16:15:18)

この重量感&疾走感はまさに怪物級。
速い曲なんてほかにも沢山有るけどそんな話でなく体感速度が超ド級。
へヴィなリフ、大地も震える怒号のドラミング、共鳴する高音ボーカル、
ソリッドで逞しさ勇猛さ溢れるメロディライン、すべてが熱く、
最後までテンションが1ミリも下げずに
アドレナリンを最後まで吐き出し続けながら爆走する。
最後の尋常じゃない高音シャウトは、稲妻に直撃されたかの様な衝撃。
もはや昇天するしかない。


HIGHLORD - Medusa's Coil - Far From the Light of God ★★ (2006-04-22 11:55:12)

イントロがまずカッコイイ。
SHOWでは各席との掛け合いが起きそうなサビはノリがいいし
メロディも覚えやすいが、琴線に触れる様な感動にはあと一歩。
3分辺りからのドラマティックなキーボードソロ、そして
ギターソロだが前半へヴィに、後半を速弾きにしている。
この構成が曲にメリハリが付いてすんなり聴ける。
そしてその後暗闇から抜けて光の差す様なピアノソロ、
この構成がたまらん。しかもコンパクトに纏まってて本当に素晴らしい。


HIGHLORD - The Keeper of Jericho Part Ii - Power ★★ (2006-05-04 21:33:02)

かなりオリジナルに忠実な、かの名曲のカバー。
いい根性してるなぁ・・・と言いたかったが、
いやコレが中々頑張っている。それ程難しい曲ではないのかも知れないが。
勿論本家には及ばないし、妙にクリーンなボーカルに違和感はあるが、
それでももう一度聴こうという気になる。元々曲がいいからかな?
でもファンなら一度聴いてみても損は無い。


HIGHLORD - When the Aurora Falls... - ... Don't Kill Me Again (2006-03-26 08:28:55)

シンフォニック感を出したそうなのだが音圧不足。
全体的に薄っぺらさは否めず、やりたいことと演奏アレンジのバランスが伴ってない。もっと音が重厚になれば○。
キラキラキーボードの音色ももっとSKYLARK的にした方がいい。
とは言え疾走感はあるし、緩急のつけ方も良く練られてると思う。
特にスローパートから展開するギターソロ+キーボードソロは圧巻。


HIGHLORD - When the Aurora Falls... - Perpetual Fury ★★★ (2006-05-27 10:25:51)

アニメのカバー曲ばかりでちょっとコミックバンド路線にすら
勘違いされかねない微妙なポジションのHIGHLORDだが、
この曲を聴くと彼らの音楽がはったりでないのがわかる。
7分半とちょっと長いので嫌いな人も居るかもしれない。
しかしクラシカル疾走好きには堪らない
劇的装飾、劇的展開が山ほど盛り込まれており、
聴い手を曲の世界に引き込む凄まじい吸引力を持っている。
サビメロの臭さはトップレベルで歌声に非常に合った
悲哀を演出するその技量はDARK MOORに迫る勢いだ。
中盤のインストも非常に練られており、シンフォニックな主旋律を基本に
ころころ転がるように進行がドラマティックに変化していくので圧倒されっぱなしだ。
決してバンドの自己満足に終わらず聴き手の立場に立った
飽きさせない構成でこの曲を作り上げたのは最も賞賛すべき事だ。
B級バンドながら限りなくA級に近いと言える。
文句無く☆3つのHIGHLORD最高傑作。聴いて損は無い!


HOLY SAGGA - Planetude - Searching for the Sun ★★★ (2006-03-18 11:34:31)

へヴィさはないが、軽やかさ、速さ、上品さは抜群。
イントロの突き抜けるようなハイトーンにまずやられた。
リフは在り来たりだが、曲をしっかり支える屋台骨としては強度満点。
坂道を転がるようなギターソロ、キーボードソロは流麗で美しい。
特に複雑な展開は無いが、寧ろ整然としていてこの方がいい。
キラキラを入れたくなるところを敢えて入れてないのも、
曲をタイトにしていて○。
奥行きを感じるドラムの音も曲に合ってる。。
余計なことをせず、シンプルすぎず、複雑すぎず、強弱のメリハリも上手く、全ての面においてよく練られている。
演奏、アレンジ、総合的にかなり完成度が高い。
さり気無く車で流して「これ誰?」とか言わせたくなるカッコいい曲。


IMPELLITTERI - Screaming Symphony - Rat Race ★★★ (2006-03-21 08:29:41)

何やったか解らない程のイントロのギターからまず度肝抜かれた。
反則級な光速ギターソロも常軌を超越してて正に神の域。
古臭い言い回しだが、怒涛の突進型ハードドライビング・ロックンロールで、
焼け付くエンジンの様に熱く、聴いてて脈拍が上がらずにはいられない。
世界を震撼させる程に凄まじくて恐ろしい曲。


IN FLAMES - Soundtrack to Your Escape - F(r)iend ★★ (2006-02-05 08:55:12)

最初誰だかわからなかった。
最強メロディを武器とするIN FLAMESらしくないがこれはこれでいい!
サビでデス声がハモルのが中々。
ブルータルにひたすら徹してるが、リズムアレンジは複雑で
飽きさせない工夫がされている。
IN FLAMES史上最もダークな世界観だ。


IRON MAIDEN - Dance of Death - Dance of Death ★★★ (2006-02-13 00:54:49)

IRON MAIDENにしか作れない癖というか、リフ回しというか、
本当に独特。メロウな序盤からダイナミックな中盤への展開は
彼らの王道的手法だし、「待ってました!!」と一声かけたくなる。
アルバムを手にしてこの手の曲に何度か出会い、
もうこんな曲には出会えないのかなとたびたび思うが、
嬉しいドラマティックな裏切りをアルバム毎に用意してくれる。
これだからMAIDENはやめられない。


IRON MAIDEN - The Number of the Beast - Hallowed Be Thy Name ★★★ (2006-01-07 19:51:47)

コテコテのIRON MAIDENの曲だが、
スティーブハリスの曲が持つ独特の空気が好きで、
そしてブルースの持つ独特の歌唱がもっとも似合う。
この曲はそのコンビネーションが本当に色濃く出てる。
(しかもプログレフレーバー満載!)
正直昔はそれほど好きではなかったが、
IRON MAIDENが歴史を重ねるにつれ、
こういったスタンダードな曲の大切さが実感出来て来た。
曲のバックにあるテーマとか、難しい事はよく解らないが
曲自信の持つオーラが溢れんばかりで、
IRON MAIDENの中では1番だと思う。
まさに名曲だ。


IRON SAVIOR - Condition Red - Titans of Our Time ★★ (2006-02-13 01:14:08)

へヴィで速いシリアスな始まりから、サビの爽やかな歌メロへの展開が最高。
コーラスが乗る所が特に気持ちいい。
ハイトーンが沢山フューチャーされてればもっと良かった。
まあピート・シールクはハイトーン得意じゃないかも知れないが
せっかくいい曲なのにもったいない気がする。


JUDAS PRIEST - Angel of Retribution - Lochness ★★★ (2006-04-02 00:30:33)

このサビはJUDAS史上最強の哀愁。
DOOMYかつメロディアスで怪しげな雰囲気は流石はMETAL界の重鎮である。
この溢れかえるほどの怒涛の哀愁と構成美は恐ろしい程だ。
METAL GODと言われる彼らにしか醸し出せない深い味であり、
亜流には到底真似出来ないダークな世界を展開する。
曲が長いので中盤がダレそうだが、圧倒的な壮大さ、へヴィさは
聴き手を大きなうねりの渦へ引きずり込む様でありダレている暇など無い。
まさに神復活。


KAMELOT - Karma - Future King (Once and Future King) ★★ (2006-05-27 10:41:21)

正統派ヘヴィメタルのお手本のような曲。
アルバムのテーマからはズレてるがMETALLICAのTHE PRINCEの例もある様に
ボーナス故の突出した曲自身のカッコよさが光る。
スローパートもあり演出も変化があっていい。


KAMELOT - The Black Halo - March of Mephisto ★★ (2006-04-22 11:34:04)

映画のワンシーンの様なSEを含む意味深なイントロから
劇的なスローチューンへ。全体に凄まじくダーク且つ重厚な雰囲気で、
激動と静寂の対比が顕著なのがこの曲の特徴。
中盤の地を這う様な低音のピアノをキーボードソロのアンサンブルが素晴らしい。
エフェクトがかったコーラスやデスボイスも曲の雰囲気を盛り上げるいいアクセントになっている。
とてもCENTER OF THE UNIVERSEを作ったバンドの曲とは思えない。


KAMELOT - The Black Halo - The Black Halo ★★ (2006-04-22 11:19:29)

イントロがへヴィで妖しくスリリング。
重苦しいダークな印象を前面に出しており
サビでのメロディのキャッチーさをあえて抑えている。
シンフォニックな要素や重厚なコーラスも織り交ぜられていて
荘厳な雰囲気が良く出ているし、劇的な展開や
DREAM THEATERを思わせる切れ味のいいリフワークにより
暗くて深い洞窟を進むかの様な臨場感を醸し出している。
これをタイトル曲にする所にKAMELOTの思い入れが窺える。


KISS - Hot in the Shade ★★ (2006-05-03 05:41:00)

KISSでは確か初めて購入したアルバム。当時はめちゃはまった。
捨て曲?これだけもれなく各曲に強烈なフックを潜ませてて、
安定した演奏と男臭いハモリたっぷりのロックンロール満載の
このアルバムで具体的にどれが捨て曲と言ってるのかよくわからんが
それまでのKISSの免疫も無かったし、当時10曲以内のアルバムが主流の中、
盛り沢山な曲数で全てが名曲だったこのアルバムは、学生でお金が無かった
当時の私にはとても素晴らしい物だった。
ポールとジーンの交互に歌う曲構成も解りやすい。
FOREVERは結婚式にも使った最高の愛のバラード。
HOT IN THE SHADE以前のKISSはきっかけが無くて聴いておらず、
それ以降のアルバムも殆どが退屈なものに思えた私にとっては
これがKISS史上最高傑作である。


KORPIKLAANI - Spirit of the Forest - Wooden Pints ★★ (2006-03-11 11:32:05)

一生懸命なボーカルとやる気ゼロのバイオリンの仕事に対する温度差は滑稽。
曲はびっくりするほど良い曲でもないが、一本調子なメロディはバンドのカラーに合ってる。
PVは既出のコメント通り、すさまじいインパクトを放っているので一見の価値あり。
太鼓も二人いるが、あの二人が同じ給料なら不公平だと思う。


KORPIKLAANI - Spirit of the Forest - You Looked Into My Eyes ★★ (2006-04-15 11:44:25)

邦題「眼力王」。
全然王とか関係ない曲だけど、田舎臭さ、のどかさは
相変わらずヒッタヴァイネンのバイオリンが上手く演出してる。
どちらかというと疾走なんだが、いい意味で間の抜けた感じが
殆ど疾走感を感じさせない。
ムツゴロウさんが草競馬してる時に掛けるとぴったり合いそう。


KORPIKLAANI - Tales Along This Road - Happy Little Boozer ★★★ (2006-04-16 08:27:53)

旅メタラーKORPIKLAANIの待望の3rdの1曲目を某サイトより視聴した。
何人かメンバーチェンジがあった様だが、中でもあのWOODEN PINTSのPVで
強烈キャラだったパーカッションが抜けたのは痛い。
だが新たにアコーディオンが加わり、相変わらず普通のメタルとは
一線を画した森の妖精ぶりを発揮している。
誰が付けたのか放題は「痛快!飲んだくれオヤジ」。
今となってはコルピらしいが本人達は知ってるのだろうか。
紙芝居でも始まるかの様なアコーディオンの奏でる
湿り気たっぷりのイントロから、怒涛の爆走モードへスイッチON。
今回もヒッタバイネンの高速笛がいい味出してて、
ピョロピョロいう旋律には小学校の笛のテストを髣髴とさせる。
メロディは哀愁たっぷりで、強烈なフックのあるサビの
アピレロ、アピレロ、アピレロ父さんの名フレーズは
新たな伝説の幕開けに相応しい。


KORPIKLAANI - Voice of Wilderness - Beer Beer ★★ (2006-04-15 10:07:50)

聴けば聴くほど味が出てくる中毒性の高い曲。
北欧の田舎の農村を彷彿とさせるヘタウマなバイオリンがほのぼのしている。
きっと彼らの売りははヴァイキング系なんだろうし
サビのコーラスも演奏も曲調も素人とプロの境界線を行く様な荒々しさだが、
ヴァイキングメタルなんて簡単な言葉では片付けられない異彩を放ており、
強烈な独創性に溢れる音楽を作ってると思う。
最初はナンだコリャと笑ってたが、段々好きになってきた。


KORPIKLAANI - Voice of Wilderness - Journey Man ★★★ (2006-04-13 01:17:36)

KORPIKLAANI恐るべし。
怒涛の疾走曲だか普通じゃない!
ヒッタバイネンのバイオリンが速い!結構ハマる。
ラストの祭りのようなピーヒャラピーヒャラ的な
猛スピードの笛の音もちゃんと吹けてるのか微妙な感じでイケてる。。
こんな曲この世に他に作れる奴等知らん。


LABYRINTH - Freeman - Freeman (2006-05-27 10:55:00)

イントロのギターリフ(?)から歌が始まるまでの進行が
まるで車にエンジンをかけて動き出すような雰囲気がある。
速い曲ではないが、メロディのうねりが大きくダイナミックだ。
どちらかというと正統派ミドルチューンの様に思うのだが
軽く哀愁を帯びたバックの演奏がいいさじ加減で華を添えている。
ただ全体的に地味であるのは否めない。


LABYRINTH - Labyrinth - The Prophet ★★ (2006-05-27 11:10:05)

SAVE MEよりシリアス路線で、男前なシャープなメロディが
かなりかっこ良く疾走感も抜群。
歌、演奏共にとてもテクニカルで安定してて、
3分辺りからの間奏での鬼気迫るバトルは必聴だ。
ラストのハイトーンは凄まじいの一言につきる。
本人達は意識して無いだろうがイントロがちょっとHELLOWEENぽい。


LABYRINTH - Sons of Thunder - Save Me ★★ (2006-01-07 19:02:22)

曲の完成度、速さはビックリするほどでもなく
普通かな~と思うんだけど、
曲全体にギター以外の色々な音が使われてて
聴いてて飽きにくい。演奏もとても安定してる。
サビでハモリを分厚くしたり、繊細なピアノの導入部を設けたり
アレンジにとても力が入ってる様に思う。
でも急に曲が終わるので、もう少し壮大な感じにしたら
星3つだったんだけどなぁ。惜しい!


LINKIN PARK - Meteora - Somewhere I Belong ★★ (2006-05-29 23:23:28)

LINKIN PARKらしい曇り空のようなDOOM?
で陰鬱な空気を醸し出してる。
ラップとサビの対比がメリハリが効いてる。
LINKIN PARK初心者には入りやすい。
実際私はこれで入ったし。


LOST HORIZON - Awakening the World - Heart of Storm ★★ (2006-05-27 11:23:24)

のっけのシャウトからイキナリたまげた。
この男臭い熱いパワーに満ちたその雰囲気は
MANOWARの圧倒的超人ぶりには及ばないものの
最近のバンドではHIBRIAの対極と言ったところか。
疾走感、へヴィさ、いづれも極上の一品だ。
只サビでタイトルをコーラス陣が叫ぶのは
何となくジャパメタちっくなダサさを感じた。
しかしこのハイトーンは背筋がしびれるほど凄い声。
もっとこのハイトーンが聴きたい。


LUCA TURILLI - King of the Nordic Twilight - Black Dragon ★★★ (2006-05-27 11:45:16)

THE ANCIENT FOREST OF ELVESは若干吟遊詩人的要素+クラシカル路線だったが、
この曲はタイトルもDRAGONとか付いてるしファンタジー路線爆走。
RHAPSODYでやってもおかしくない。というかまんまだ。
とは言えTHE ANCIENT~よりはこちらの方がカッコイイ!
ソロでやる意義は不明だが。
リフも緊迫感満点でメタルソングという定義では上だろう。
哀愁の旋律、大袈裟で豪華絢爛、壮大さは流石LUCA TURILLI大先生だ。
女性ソプラノによる流麗なパート、男性クワイアによる鉄壁の分厚い大合唱、
他じゃ余り聴けないバイオリンのバトル、実に聴き所満載だ。


LUCA TURILLI - King of the Nordic Twilight - The Ancient Forest of Elves ★★★ (2006-01-07 20:13:45)

彼が2~300年前に生きていたら、
必ず歴史にその名を刻んでいただろうな~。
何もかもが完璧すぎる。バイオリンやフルートといった
クラシックの楽器をメタルに取り入れるのはメロスピならではだが、
ここまで違和感なく曲に取り込めるのはLUCA TURILLIだけだろう。
印象的なサビメロは本当にファンタジック&ドラマティック。
中世の騎士が戦いに挑むみたいな情景が見えてくる。
映画音楽とかに使われてもおかしくない。


MASTERPLAN - Aeronautics - Falling Sparrow ★★ (2006-04-22 10:41:06)

ギターソロに抜群のセンスを発揮!!
HELLOWEEN時代にイングヴェイのパロディをやって
最高だ、微妙だと世間を賛否両論の渦へ巻き込んだローランドだが、
速いだけじゃなく野性味溢れる豪快な奏法で実に聴かせる
腕前の持ち主だと改めて驚いた。
派手さをあえて抑えてボーカルに合った渋いメロディラインも
彼らならでは。
疾走曲でないのにウリの手数も多く、中域の得意なヨルンの擦れ声も男前だし聴き所は沢山。


MASTERPLAN - Masterplan - Sail On ★★ (2006-04-22 08:55:25)

太鼓の人が同じなので無理も無いがイントロが始まった時は
HELLOWEENのWHERE THE RAIN GROWSかと思った。
しかし流石はミドルテンポの達人集団、とても素晴らしい曲だ。
アレンジ構成はほぼ聴き手の期待通りの完璧さ。
ヨルンの少しハスキーな声はこのメロディと相性抜群。
シャウトは脳内シナプスを刺激し、2つのボーカルを掛け合わせた
サビは精神を臨界点まで持っていく。


MINSTRELIX - Reflections - Spiritus Mundi ★★★ (2009-05-05 18:02:45)

神曲登場。
今年一番の名曲です。
ローラの歌は賛否両論ですが、
前任者のインパクトを払拭する魂の熱唱!
これほどまで素晴らしい曲を作るバンドが
何故無名なのかがわからない。


NAPALM DEATH - Scum - Scum (2006-02-05 08:35:20)

駄曲ではないが名曲でもないと思う。
だってこの曲、メロディが頭から離れないとかならないし。
あとこもった様な音質はわざと?
でも人間怖い物見たさってあると思うので人気なのかな。
あとデスの老舗だからかな。超絶な速さなんだけど
ある意味病的速さだ。まぁそこがいいんだけど。
BPMとかよくわからんが、多分世界一速い曲じゃない?
YOU SUFFERはBPMどのくらい?あそこまで訳わからんこともないし、
ちゃんと曲の構成があるのでまだSCUMは聴けるが。
デスは嫌いじゃないのでお手軽に聴くのはいいが、ライブに行くのは怖い。


NOCTURNAL RITES - New World Messiah - Avalon ★★★ (2006-03-21 15:33:59)

出だしの分厚く美しいコーラスから、
草を掻き分けて突っ走る様な疾走への流れは鳥肌モノで、
高いテンションのまま一気に最後まで聴き手をぐいぐい引き込む
パワーに満ち溢れている。
FAIR WARNINGを彷彿をさせるプチハスキーなボーカルが
爽やかで明るい曲調にぴったり合ってる。
PVも荒れた大地に吹く風、流星と爆破のCG、流れる雲の映像は
疾走感を強調していて中々カッコいい。
ただし走ってるシーンは必死さがわざとらしいので要らない。


NOCTURNAL RITES - New World Messiah - Awakening ★★ (2006-03-21 07:04:11)

速さだけに固執せず、サビを敢えてスローダウンさせて
哀愁たっぷりに壮大に盛り上げる所は感動的。
演奏も歯切れがよく、シャープな感じが出てる。
3:20辺りの音使いも面白い。
が、それを過ぎてギターソロだが、その後も同じサビメロが
何度も出てくるので後半正直飽きてくる。
メインのメロディはとても魅力的なのだが、
後半で違うメロディパートを少しでいいから設けて、
アクセントを付けた方が曲の魅力が増した思う。


NOCTURNAL RITES - Shadowland - Shadowland ★★★ (2006-03-21 22:33:17)

哀愁をたっぷり帯びたサビの盛り上げ方が上手い。
ミドルテンポ故に単純に速い曲より評価を落としそうになるが
それを補うには充分過ぎるカッコいいメロディだし上手い歌だ。
速さのみを追求するバンドが増える中、
こういった正統派純粋メタルが出来るバンドは大切だと思う。


NORTHER - Death Unlimited - Death Unlimited ★★★ (2006-02-25 11:37:45)

スピード感、重量感申し分なし。
イントロの重厚な扉を開けるような重いスローな感覚がいい。
ギターソロ速っ。曲全体は当然素晴らしいが、少し短いが
特にギターソロが超神テクで、速さだけを売り物にしない
構成を堪能するだけでも聴く価値がある。


PANTERA - Vulgar Display of Power - Fucking Hostile ★★★ (2006-05-03 05:58:51)

90年代のスラッシュメタルを牽引した超名曲。
非常に速くてストレートで凶暴でわかりやすい。
ちょうどMETALLICAがスローダウンし始めた頃、METALLICAから
離れたファンはPANTERAへ振り上げる拳の矛先を変えたであろう。
そのきっかけになった曲。全てが尋常じゃない。
最後のフィルの叫び声が凄まじい。
しかしダレルがいない今、再結成が絶対ありえないのは
ファンとしてはとても残念な事だ。合掌。


POWER QUEST - Neverworld - Temple of Fire ★★ (2006-04-22 07:54:53)

ボーカルの高音がよく伸びていて気持ち良すぎる位爽やかだ。
キーボードのフレーズが印象的だが、ちょっと軽めの音でショボい。
正統とクサメロの中間辺りに位置したメロディ展開で、
悪くは無いが正直若干インパクト不足。
しかしサビでは拳を振り上げたくなるようなノリノリ感はある。


PRETTY MAIDS - Red, Hot and Heavy - A Place in the Night (2006-04-22 16:49:30)

哀愁漂う切ないイントロがいい。
劇的なサビのハモリが若々しく、逞しさすら感じる。
シンプルでシリアスなカラーの曲なのに何処と無く爽やかだ。


PRETTY MAIDS - Red, Hot and Heavy - Battle of Pride (2006-04-22 16:25:19)

STONE COLD CRAZYを思わせるヘヴィなリフがカッコイイ。
ちょびっと疾走してるが、Bメロの様なサビが面白くないので
アルバム内では埋もれてしまってる。もう1フレーズあればなあ。


PRETTY MAIDS - Red, Hot and Heavy - Cold Killer (2006-04-22 16:18:52)

リフはシンプルだが耳に残る。
メロディの起伏が基本的に少なくクールな感じに仕上がってる。
サビのCOLD KILLER~♪が渋い。
時折入るSEが殺戮者の危機迫る緊張を高まらせる。


PRETTY MAIDS - Red, Hot and Heavy - Fortuna Imperatrix Mundi/Back to Back ★★ (2006-04-22 16:05:06)

仰々しいオープニングからエンジン全開の突進型ロックンロールへ突入。
この頃のロニーの声は超がなっており骨太で荒削りだが若々しさが一杯。
ケンハマーのギターソロも攻撃的な部分が多いが煌びやかな奏法も時より聴ける。
時代のせいで古臭さは否めないが、北欧バンドの北欧スタイルらしからぬ
アメリカンな初期の名曲。


PRETTY MAIDS - Red, Hot and Heavy - Little Darling (2006-04-22 17:13:18)

アメリカンハードロックを思わせる爽快なカバー曲。
PRETTY MAIDSらしさ、へヴィさはゼロに近いが、オマケと考えればありか?
素直にカッコイイし、決して失敗作カバーだとは思わない。
むしろ普段と違う側面を見れてお得な曲かも。


PRETTY MAIDS - Red, Hot and Heavy - Night Danger (2006-04-22 16:35:46)

凄いドライブ感。疾走感抜群の男くさいハードロックだ。
曲順で損してるが切れ味のいいリフはアルバム随一では?
中低音中心のこの頃のロニーの声にも合ってる。


PRETTY MAIDS - Red, Hot and Heavy - Queen of Dreams ★★ (2006-04-22 17:02:14)

ホーンセクション(キーボード?)を伴う荘厳なイントロからして
圧倒的な存在感を主張しているミドルチューン。
曲自身の持つ重量感とは別のダイナミックさでは、
このアルバムでは一番。多分この古めかしいドラムが
この臨場感を生んでいるのかも。憂いを含むサビが涙を誘う。
インスト部分の曲構成も当時の彼らとしては結構複雑で
さまざまなフレーズが数珠繋ぎに出てきて飽きさせない。


PRETTY MAIDS - Red, Hot and Heavy - Red, Hot and Heavy ★★ (2006-04-22 16:42:16)

圧倒的な重量感を誇るミドルテンポのタイトルチューン。
サビでは一緒に叫びたくなるキャッチーさもこの曲の魅力。
全体的にエフェクトが掛かっており、曲の雰囲気も相俟って
目に見えない巨大さ、重々しさがオーラとして存在している。


PRETTY MAIDS - Red, Hot and Heavy - Waitin' for the Time ★★ (2006-04-22 16:11:59)

シンセを大胆に導入しており、アンセム的に歌い上げるAメロが感動的。
サビがカッコよく、分厚いコーラスの被せ方も素晴らしい。
割とテンポは一本調子なのだが、でかい音、荘厳な音とのバランスが秀逸で引き付ける魅力が有る。


PRETTY MAIDS - Sin-Decade - Come on Tough, Come on Nasty ★★ (2006-04-23 09:56:22)

このサビは巷にはちょっとない。
地味なんだが重ねたコーラスが分厚くて、
それが男臭くて少し憂いを帯びてる。
うまく言えない。でもこの感覚は癖になる。


PRETTY MAIDS - Sin-Decade - Nightmare in the Neighbourhood ★★ (2006-04-22 18:05:53)

哀愁ある物静かなアコースティック寄りの導入部Aメロから、
ドカンとヘヴィなリフのBメロ。
この構成がドラマティックでいいのだが、サビがAメロBメロと
同じトーンなため今ひとつ盛り上がりに欠ける。
それでもロニーが歌えば凡曲も名曲に早変わり。
ハモリも入って更に重量感UP!
流石PRETTY MAIDSの技量。この技量が有るからこそ
PLEASE DON'T LEAVE MEは生まれ変わった!
(注:NIGHTMARE IN THE NEIGHBOUHOODのレビューです)


PRETTY MAIDS - Sin-Decade - Raise Your Flag ★★★ (2006-04-23 10:01:58)

スピーディでドライブ感溢れる彼ららしい、
そして彼らの得意そうな風を切る様な疾走曲。
サビは一度聴けば忘れない程シンプルでストレート。
ケンハマーが伸び伸び弾きまくっていて清々しい。


PRETTY MAIDS - Sin-Decade - Running Out ★★★ (2006-04-22 17:33:22)

イントロの怒号のドラミングがイケメンなハードでシリアスな疾走チューン。
ロニーの爽やか&パワフル&ハードな歌がしっくり来る。
JUMP THE GUNではキーボード、シンセ大フューチャーだったのが
SIN-DECADEの1曲目でイキナリこの硬質の正統ハードチューンが帰ってきた時は嬉しかった!
・・・と当時を思い出した。いやJUMP THE GUNも力作だったけどね。
特に最後のI'm running out~!!がシビれた。
思い入れも有るし、直球のカッコよさに☆3つ!


PRETTY MAIDS - Sin-Decade - Sin-Decade ★★★ (2006-04-23 09:49:42)

ホーリーで神秘的な導入部からキラキラを纏った轟音で一気にブレイク。
ヘヴィでハードでスピーディ。ギターが走りまくり。
ボーカルが豪快。まさにこれはPRETTY MAIDSの真骨頂。
カッコイイ!カッコ良過ぎて死にそう!
最高以外に賞賛の言葉が見当たらない。


PRETTY MAIDS - Sin-Decade - Who Said Money ★★ (2006-04-22 17:52:42)

粘り気の有るヘヴィなりフのミドルテンポの曲。
目立つ曲ではないが、サビコーラスは大合唱必至。
ギターソロの導入部も珍しくて、他に余り聴かない凝ったものだ。
フッと消える様な終わり方もカッコイイ。


PRIMAL FEAR - Seven Seals - Demons and Angels (2006-03-11 12:17:49)

へヴィさはかなり出てるし、速過ぎないのもこの曲には合ってるが、
サビメロに魅力がなく、更にラルフ・シーパースの歌い方で
余計によくわからん事になってしまってる。
中間部のオーケストラ風間奏の方が、魅力的なのは皮肉だなあ。


QUEEN - A Day at the Races - Somebody to Love ★★ (2006-05-07 16:51:43)

QUEENの珠玉の名バラード。
語りかけるようなフレディの感情移入された歌が感動的。
バックの黒人コーラスが分厚くて豪華さを引き立てる。
以前ラジオで聴いたがジョージマイケルもこの歌を歌っていて
それも素晴らしかった。


QUEEN - A Night at the Opera - Bohemian Rhapsody ★★★ (2006-05-07 08:57:17)

言わずと知れた地球規模的名曲。
ガンズのアクセルもエルトンジョンと一緒にこの曲をフレディの追悼式で歌った。
学生時代にSAVATAGEのGUTTER VALLETを初めて聴いた時
「ロックとオペラが一緒になってるなんて信じられん」と感銘を受けたものだが、
その後この曲を知り、更に遥か昔にこんな凄いロックオペラがあったと
始めて知ったときの衝撃は凄まじかった。
エモーショナル、オペラティック、ハードロック、さまざまなパートが
1曲に詰め込まれておりお得感満点。
バラード、へヴィ、疾走に同時にチェックが入れられるのは
この曲くらいのものだ。


QUEEN - Innuendo - Innuendo (2006-05-07 17:16:14)

シリアスなプログレハード味のある壮大な曲。
発表されたのが90年頃だったのに敢えて70年代の重厚さがある。
曲の雰囲気を壊さない程度のアクセントとして中盤スパニッシュな展開もありドラマティック。
でもそれ程複雑な曲構成にはなっておらず貫禄のある曲に仕上がってる。


QUEEN - Innuendo - The Show Must Go On ★★★ (2006-05-07 16:11:08)

フレディが自らの命と引き換えにこの世に最後に遺した
世界中のファンへの贈り物。
これ以上ない劇的な圧倒的スケールと壮絶な魂の叫びには
拳を握り締め涙を流して黙って聴くしかない。
終始一徹した哀しみ溢れるメロディは聴き手を感動の嵐へ誘う。


QUEEN - Jazz - Bicycle Race ★★★ (2006-05-07 08:26:45)

タイトルがBICYCLE RACEだが一体どんなレースなんだろう。
競輪やモトクロスでママチャリのベル鳴らして相手選手が
「どーぞ」と道を譲ってくれる程、世の中そんなに甘くない。
しかし点数は甘め。
因みにレースの緊張感、疾走感はこの曲には皆無。


QUEEN - Jazz - Don't Stop Me Now ★★★ (2006-05-07 09:08:26)

QUEENはBOHEMIAN RHAPSODYとI WAS BORN TO LOVE YOUばかり
フューチャーされてるが、この曲はその次辺りの認知度か。
CMに最近使用されてるが以前も使われてた。
爽やかさ抜群で適度な疾走感、軽快なピアノ、これを嫌いな曲と言う人はいないと思う。
天気のいい日にドライブしながら聴きたい。


QUEEN - Made in Heaven - I Was Born to Love You ★★★ (2006-05-07 16:37:19)

酒とか化粧品で何度かCMにも流れたQUEENの代表曲。
フレディのソロアルバムにも入ってるが、
その頃それ程QUEENが好きではなかった。
と言うより洋楽自体聴いてなかったし、
QUEENってグループ名が女々しそうでカッチョ悪いと勘違いしてたし、
当時はおニャン子クラブの方が好きだったし。
しかし何故あの頃リアルタイムで聴けたのに何故聴かなかったのか、
自分の人生を軽く後悔させられている曲だ。
とても情熱的な歌詞でまじめに読んでたら赤面する程素晴らしい深い愛を歌った曲。
恥ずかしながら結婚式の2次会で歌ってしまった。
穴があったらいれ・・・イヤ、はいりたい。


QUEEN - News of the World - We Are the Champions ★★★ (2006-05-07 16:22:48)

QUEENがワールドワイドな器のグループである事を象徴した曲。
色んなCMで大量オンエアされたので、日本で知らない人は多分いない位有名だ。
その素晴らしさ、雄大さ、孤高さは題名通り真のCHAMPION級。
昔会社の同僚がアキバ系ぽくてカラオケでコレを歌ったが、
予想以上に滅茶苦茶だったので腹が立ってその日は酒がマズかった。


QUEEN - News of the World - We Will Rock You ★★★ (2006-05-07 09:20:13)

シンプルイズベストとはこの曲のためにあるような言葉だ。
極力楽器の音を抑え、実質殆どがハンドクラップのみで、メロディも単純。
にも拘らず非常にメジャーな曲だが、ここまで有名な曲になったのも、
ブライアンメイの超絶センスを濃縮させた集大成とも言うべき渾身の1曲だから。
非常にタイトでソリッドで渋くかっこ良く余計なものが一切入っていない
純度120%の超名曲。


QUEEN - Sheer Heart Attack - Killer Queen ★★ (2006-05-07 09:33:11)

技ありな名曲。
サビメロを作曲してる段階で、これが曲として成立するのか素人なら
混乱するところだが流石は天才集団。
車か何かのCMにも使われてた。コーラスが印象的な美しく個性が光ってる曲。