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地獄葬戦士さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 101-200

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地獄葬戦士さんの発言一覧(評価・コメント) - 時系列順 101-200

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JUDAS PRIEST - Ram It Down ★★ (2004-03-08 23:38:00)

なぜか過小評価されてしまうこのアルバム、「TURBO」と「PAINKILLER」の「橋渡し的アルバム」みたいな評価しかされなかったりすることもしばしば。
確かに焦点の定まっていない気はするし、はっきりいってつならない曲(JUDASにしては)もある。
しかし!タイトル曲である「RAM IT DOWN」の存在により、このアルバムを駄作と呼ぶことはできないはずだ!
のっけからのロブのハイ・トーン・シャウト、K.Kとグレンのギターの掛け合いも強烈で、スピード、パワー、メロディといったメタルの三要素を全て兼ね備えたこの名曲は、現時点における私のベスト・メタル・ソングである。
イントロのギター・ソロがかっこいい、ヘヴィな「HEAVY METAL」、ロブの透きとおった声が魅力的でややキャッチーな「LOVE ZONE」、ギター・ソロ前のロブのシャウトが素晴らしく、リフもかっこいい「COME AND GET IT」、明るさと激烈さを兼ね備えた名曲「HARD AS IRON」、デジタルな音作りが気になるものの、壮大で美しい「BLOOD RED SKIES」、ブリティッシュな「I'M A ROCKER」、ロックのスタンダード・ナンバーを破天荒にカヴァーした「JOHNNY B.GOODE」、ヘヴィで力強い「LOVE YOU TO DEATH」、ダークで引きずるような重さの「MONSTERS OF ROCK」といった他の収録曲も、アルバム後半がやや弱い気もするが平均点は軽くクリアしている。


DON DOKKEN - Up From the Ashes - The Hunger ★★ (2004-02-29 21:17:27)

荒々しいドラムが印象的な、アルバム中においても比較的アグレッシブなナンバー。
もうちょっと疾走感があればもっといい曲になったような気も。


DON DOKKEN - Up From the Ashes - Down in Flames (2004-02-29 21:14:38)

爆撃音から導かれるギターがとてもエモーショナル。
キャッチーなサビもなかなか。
最後のアグレッシヴなバックの演奏もかっこいい。


DON DOKKEN - Up From the Ashes - Stay ★★ (2004-02-29 21:10:28)

哀愁度抜群の美しい名曲。
線の細いとの批判もあるドンの歌唱であるが、こういう曲を歌わせたときは抜群にはまる。
ギター・ソロも泣かせてくれる。


DON DOKKEN - Up From the Ashes - Mirror Mirror ★★ (2004-02-29 21:02:42)

風変わりなギター・リフが魅力の、ややキャッチーなナンバー。
ギター・ソロもなかなかエモーショナル。


DON DOKKEN - Up From the Ashes ★★ (2004-02-29 20:58:00)

DOKKEN解散後、ドン・ドッケンが、元EUROPEのジョン・ノーラム(g)、元WATCHTOWERのビリー・ホワイト(g)、元ACCEPTのピーター・バルテス(b)、元KING DIAMONDのミッキー・ディー(ds)と結成した、自らの名を冠とするバンドのデビュー・アルバム。
その音楽性はDOKKENの延長線上にあるものの、若干、地味な印象を受けるかもしれない。
ジョージ・リンチの攻撃的でスリリングなギターが入っていないことに寂しさを感じるリスナーも多かったのではないか。
しかし、失ったものの変わりに得たものがあるのも事実で、ジョン・ノーラムが持ち込んだ哀愁がそれであると個人的に思っている。
例えるなら「UNCHAIN THE NIGHT」や「SO MANY TEARS」などの曲が持っていた雰囲気に近いものがあるかもしれない。
これまでのドンのヴォーカルには線の細さを感じさせるきらいがあったが、本作では曲の持つ哀愁や叙情性にフィットした、実にウェットな歌を聞かせてくれている。
「CRASH'N BURN」は「TOOTH AND NAIL」や「KISS OF DEATH」といったDOKKEN時代の名曲にも引けをとらないかっこよさだし、続く「1000 MILES AWAY」も幻想的なバック・コーラスがとても印象的な好曲。
他にも、イントロがカッコイイ「LIVING A LIE」、ギター・リフが風変わりでややキャッチーな「MIRROR MIRROR」、哀愁を感じさせるクラシカルな「STAY」、爆撃音から導かれるギターのメロディが美しい「DOWN IN FLAMES」、ドラム・ソロから始まるアグレッシヴな「THE HUNGER」などはDOKKEN時代のコンパクトな楽曲を彷彿させる出来栄えだ。
「WHEN LOVE FINDS A FOOL」の作曲クレジットにはグレン・ヒューズの名も。
ただし、ジャケットのチープさはいただけないな。


DON DOKKEN - Up From the Ashes - 1000 Miles Away ★★★ (2004-02-29 14:43:03)

アルバム中、特に哀愁を感じさせる激情ナンバー。
この曲においてもドンのウェットなヴォーカルとジョンのギターの相性は抜群。
幻想的なバック・コーラスがとてもいい雰囲気を出している。


DON DOKKEN - Up From the Ashes - Crash 'n' Burn ★★★ (2004-02-29 14:38:59)

確かにこの1曲のためにアルバムを買っても惜しくはないほどの名曲!
個人的にはDOKKENの「TOOTH AND NAIL」や「KISS OF DEATH」にも劣らない。
哀愁を感じさせるジョン・ノーラムのギターも素晴らしい!


JUDAS PRIEST - Turbo ★★ (2004-01-31 14:54:00)

シンセイサイズド・ギターを導入したキャッチーな作風が「問題作」となったのは周知のとおり。
今だからこそ「いい作品である」という評価も出来るが、「SCREAMING FOR VENGEANCE」、「DEFENDERS OF THE FAITH」とHEAVY METAL史に残る名盤を立て続けに発表した後の路線変更であったため、戸惑いを感じたのは事実。
しかし、同じアルバムを作り続けないのもPRIESTの魅力であり、楽曲の完成度も非常に高い。
良くも悪くもアルバムの印象を決定付けた「TURBO LOVER」、明るく疾走感のある好曲「LOCKED IN」、サビを合唱したくなる「PRIVATE PROPERTY」、反抗心あるキッズへのロック・ナンバー的な歌詞の「PARENTAL GUIDANCE」、明るいロックン・ロール賛歌「ROCK YOU ALL AROUND THE WORLD」、幻想的なイントロを持つドラマティック曲「OUT IN THE COLD」、リフがちょっとAC/DCを想起させる「WHITE NIGHT,HOT & CRAZY DAYS」、シンセ全快ながらも哀愁感ある「HOT FOR LOVE」、悲哀に満ちたメロディが絶品の「RECKLESS」と、80年代のアリーナ・ロックを意識したかのような作風である。
所々に散りばめられた哀愁も見逃せない。名盤です。


JUDAS PRIEST - Turbo - Reckless ★★★ (2004-01-31 14:24:04)

この曲がきちんと評価されているのは嬉しいなあ。
ロブの歌唱のなんと物悲しいことか・・・。
ギター・ソロの美しさも秀逸。


JUDAS PRIEST - Turbo - Out in the Cold ★★ (2004-01-31 14:15:30)

イントロの緊張感が絶品のドラマティック・ナンバー。
そのイントロがVAN HALENの「I'LL WAIT」に似ていると思うのは私だけ??


JUDAS PRIEST - Turbo - Turbo Lover ★★★ (2004-01-31 14:07:11)

アルバム「TURBO」は、良くも悪くもこの曲のインパクトが強い。
ポップになったと嘆く気持ちもわからないではないが、哀愁のあるメロディ、ギター・ソロの美しさはたまらない。


JUDAS PRIEST - Turbo - Hot for Love ★★ (2004-01-31 11:38:53)

シンセサイズド・ギター全快の曲で、その点が気に入らない人もいるかもしれない。
しかし、曲の哀愁度、疾走感は最高!
何よりもこの曲のギター・ソロの美しさといったら半端じゃないっす。


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith - Love Bites ★★ (2004-01-02 03:23:01)

モダンで風変わりな、それでいて非常に癖になる異色曲。
途中、リフが入って演奏が激しくなるところとか好きだな。


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith - Rock Hard Ride Free ★★★ (2004-01-02 03:17:12)

発売当時から人気のある曲だったねこれは。
イントロのギター・ソロの泣き、サビ後のリフもかっこいい。


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith - Jawbreaker ★★★ (2004-01-02 03:12:56)

この曲の持つ哀愁といったら・・・。
最後のロブのスクリーミング3連発も凄まじい!


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith - The Sentinel ★★★ (2004-01-02 03:10:49)

「THE HELLION」にも匹敵するイントロ、哀愁あるメロディ、ギター・ソロもいいが、私がこの曲で好きなのは、曲でいうところの2番にあたる歌メロのバックに流れるイントロと同じフレーズを奏でるギター。


JUDAS PRIEST - Defenders of the Faith ★★ (2004-01-02 03:02:00)

前作「SCREAMING FOR VENGEANCE」と並び称される、ヘヴィ・メタルの名盤。
個人的には前作の方が好きだけど、本作の方が湿り気のあるブリティッシュなサウンドで、曲の哀愁度も上だと思う。
JUDAS屈指のスピード感に満ちたHMの超名曲「FREEWHEEL BURNING」、1曲目の勢いを失うことなく、かつ、メロディに哀愁のある「JAWBREAKER」、展開が非常にドラマティックで、泣かせるギター・ソロを聴かせる、これまた哀愁度抜群な「ROCK HARD RIDE FREE」、「THE HELLION」にも匹敵するほど劇的なオープニングからの展開が素晴らしい「THE SENTINEL」、ヘヴィでモダンなサウンドの「LOVE BITES」、スラッシュ・メタルのような荒々しさの「EAT ME ALIVE」、他人の作品だが、古典的な歌メロとギター・リフがかっこいい「SOME HEADS ARE GONNA ROLL」、ロブの歌唱とギター・ソロが美しいバラード「NIGHT COMES DOWN」、引きずるような重さの「HEAVY DUTY」から、最後はメタルの挽歌とも言うべき「DEFENDERS OF THE FAITH」で締めくくられる。
前半の素晴らしさと比べてしまうと後半の曲の出来は落ちるが、捨て曲はない。
この「アルバムが一番!」というファンも多いのでは?


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Fever ★★ (2004-01-02 02:31:32)

この曲は凄すぎ!
哀愁漂うメロディ、ギター・ソロ、妙に明るくなる展開と本当にドラマティック!
ライヴで聴いてみたい曲の一つだなあ。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Screaming for Vengeance ★★★ (2004-01-02 02:26:21)

この曲のツイン・リードのメロディはジューダスの曲の中でも屈指の出来ではないでしょうか?!
曲名が表すとおり、ロブのスクリームが凄い!
「スクリ~ミング!」「うぉぉぉぉぉぁぁぁあああ!!」って感じで。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance - Riding on the Wind ★★★ (2004-01-02 02:22:16)

イントロの雷鳴のようなドラムのオープニングといい、かっこいいギター・リフといい、正に名曲!
邦題の「嵐の出撃」ってはまり過ぎ。


JUDAS PRIEST - Screaming for Vengeance ★★ (2003-12-30 04:04:00)

JUDASのアメリカでの成功を決定付けた名盤中の名盤。
前作まで曲のシンプル化を辿っていたJUDASであったが、本作ではリフのかっこよさはそのままに、疾走感、メロディ、ギター・ソロと失いかけていたものを取り戻し、メタル・ゴッドの冠にふさわしいアルバムとなった。
威厳に満ちたオープニングの「THE HELLION」から超名曲「ELECTRIC EYE」への流れの素晴らしさについては言うまでもないだろう。
間髪入れずに雷鳴のようなドラミングで始まる「RIDING ON THE WIND」も格好いいギター・リフを持った名曲だ。
ギター・リフの格好よさではこちらも捨て難い「BLOODSTONE」、他人の曲であるも哀愁のあるメロディが美しい「(TAKE THESE)CHAINS」、ロブの情念のこもった力強いヴォーカルが印象的な「PAIN AND PLEASURE」と続き、復讐の叫びとの邦題がピッタリな、ロブの凄まじいスクリームとツイン・リードの教科書とも言うべきギター・ソロが聴ける「SCREAMING FOR VENGEANCE」、そしてギター・リフが恐ろしくかっこいい、JUDAS最大のヒット曲ともなった「YOU'VE GOT ANOTHER THING COMIN'」、哀愁、メロディアス、ポップと色々な要素を兼ね備えた隠れた名曲「FEVER」、明るいリフとメロディに高音ヴォーカルか乗った「DEVIL'S CHILD」でアルバムの幕を閉じる。
個人的には本作こそが最高傑作。


HAREM SCAREM - Rubber - Headache (2003-12-30 03:15:07)

イントロの懐かしさを感じさせるメロディがいい。
シャッフル調のリズムとベースのメロディも特徴的。


HAREM SCAREM - Rubber - Stuck With You ★★ (2003-12-30 03:01:52)

アルバム中、一番往年のスタイルに近い曲、
と言っても十分ポップではあるが。
サビのメロディがとてもいい。


HAREM SCAREM - Rubber - Who-Buddy ★★ (2003-12-30 02:58:33)

小気味いいテンポが心地よいハード・ポップ・ナンバー。
カントリー風のギターもいい味出してます。
サビのコーラス・メロディがいいね。


HAREM SCAREM - Rubber ★★ (2003-12-29 04:06:00)

後にこのバンドの新しい名前にもなるタイトルのアルバム。
昨今のハード・ポップ・バンドに影響を受けたかのような、とにかくポップで明るい作品である。
ファンの中で問題作扱いされるのは必至だと思われるが、路線変更云々という以前に楽曲の質が落ちているような気がしなくもない。
ソロが少ないなど、ピートのギター・プレイが大人しいのも気になる。
ただ、その中でも個人的に気にいったのが「WHO-BUDDY」、「STUCK WITH YOU」、「HEADACHE」の3曲で、サビのメロディが耳に残るようなキャッチーさを持つ好曲。


ROYAL HUNT - Eyewitness - Eyewitness ★★ (2003-12-28 03:24:10)

ジョン・ウェストの素晴らしいヴォーカルが聴けるタイトル曲。
静かな曲調をジョンのスクリームが切り裂き、疾走する様を体感して欲しい!!


ROYAL HUNT - Eyewitness - 5th Element ★★ (2003-12-28 03:20:54)

確かに「MARTIAL ARTS」に匹敵するかっこよさを持っている。
このバンドのインストは本当に素晴らしい。


ROYAL HUNT - Eyewitness - Burning the Sun ★★ (2003-12-28 03:13:42)

これも典型的ロイヤル・ハント・ソング。
初っ端からジョンが凄まじいシャウトを聴かせてくれる好曲。


ROYAL HUNT - Eyewitness - Hunted ★★★ (2003-12-28 03:08:29)

重厚なオープニングからかっこよく疾走する、
典型的なROYAL HUNT SONG。
これはひさびさの改作だ!!


ROYAL HUNT - Eyewitness ★★ (2003-12-28 03:02:00)

私もアンドレの「これまでの音楽と異なる」という発言に不安を覚えた1人でした。
しかし、実際は変化と言っても曲にアクセントをつける程度であり、むしろ、マンネリ化を打破するにはこれくらいの変化は丁度良いと思わせる。
楽曲は近年のROYAL HUNTの中でも素晴らしい出来栄えで、正に名曲の「HUNTED」を筆頭に、典型的なROYAL HUNT SONGの「BURNING THE SUN」、「MARTIAL ARTS」を彷彿させるインスト曲「5th ELEMENT」、静かな曲調から疾走する曲展開がかっこいい「EYE WITNESS」等はへヴィー・ローテーションで聴いている。
本作はかなりの好盤であると思うのだが、既にROYAL HUNTに対する興味を失ってしまい、未聴のままでいる人が多いのかと思うとあまりに哀しい。
ジョン・ウェストの歌唱も過去最高の素晴らしさではないだろうか。


SOUL DOCTOR - Soul Doctor - Before the Night is Over ★★ (2003-12-25 01:13:15)

トミーが本領を発揮した美しいバラード。
アルバムのハイライトと言っても過言ではない。


SOUL DOCTOR - Soul Doctor - Soul Doctor ★★ (2003-12-25 01:09:42)

バンド名でもあるFOREIGNERのカヴァー曲。
アルバムのオープニングを飾る曲で、疾走感が心地よい。


SOUL DOCTOR - Soul Doctor ★★ (2003-12-25 01:07:00)

トミー・ハートがFAIR WARNINGを脱退し、元BONFIRE等のベーシストだったヨルグ・ダイジンガーらと結成したバンドのデビュー・アルバム。
ブリティッシュ・ハード・ロックのような趣のあるサウンドが特徴であり、FAIR WARNINGと似ている点はトミーのヴォーカルくらいではなかろうか。
バンド名の由来ともなったFOREIGNERのカヴァー「SOUL DOCTOR」の軽快な疾走感が耳を引くが、トミーが本領を発揮したバラード「BEFORE THE NIGHT IS OVER」や「YOU'RE ALL THAT I WANT」、「WILD AND ON THE RUN」の美しさを是非体感して欲しい。
このバンドならではと言えるような特徴に乏しいため、地味な印象の拭えない作品ではあるが、ライヴをやりたいとの真っ当な理由でFAIR WARNINGを脱退したトミーには頑張って欲しい限りである。


THE ALMIGHTY - Just Add Life - Ongoing and Total ★★ (2003-12-21 03:26:42)

アルバムの冒頭を飾る、ライヴで一緒に歌いたくなるような
シンプルで覚えやすいロック・ナンバー。


THE ALMIGHTY - Just Add Life - All Sussed Out ★★ (2003-12-21 03:23:57)

ホーン・セクションを大胆に導入。一瞬、米米クラブかと思った。
でも不自然な感じは全く無く、とてもかっこいいナンバーになっている。


THE ALMIGHTY - Just Add Life - Do You Understand ★★ (2003-12-21 03:21:19)

キャッチーなロック・ナンバー。
イントロのドラム・ロール、明るいギター・サウンド、
ベース・ラインが魅力的な曲。


THE ALMIGHTY - Just Add Life - Afraid of Flying (2003-12-21 03:18:49)

1分にも満たないパンキッシュ・ソング。
馬鹿馬鹿しいまでにかっこいい!


THE ALMIGHTY - Just Add Life ★★ (2003-12-21 03:15:00)

ヘヴィで緊張感に満ちた前作「CRANK」から一転して、明るくfunなアルバムと形容したくなる本作。
しかし、これが魅力的なハード・ロック・ソングが満載で悪くない出来!
て言うか、むしろ前作のようなヘヴィ・メタルな音作りが変化だったのであり、バンド本来の方向性に立ちかえったと言えなくもない。
シンプルで覚えやすい「ONGOING AND TOTAL」、明るいギター・メロディが印象的な「DO YOU UNDERSTAND?」、ホーン・セクションを大胆に挿入したリーダー・トラックの「ALL SUSSED OUT」、パンキッシュな勢いに満ちた「AFRAID OF FLYING」等、コンパクトでカッコイイ曲ばかり。
THE WiLDHEARTSとか好きな人なら、このアルバムもきっと気に入るのでは?


JUDAS PRIEST - Point of Entry - Desert Plains ★★ (2003-12-21 02:35:35)

アルバム中、一番ポップさを感じさせないメロディアスな曲だと思う。
ロブのシャウトやドコドコ切れ込んでくるドラムもいい。


JUDAS PRIEST - Point of Entry - Heading Out to the Highway ★★ (2003-12-21 02:29:14)

ギター・リフがかっこいい、比較的明る目の曲。
ギターソロはシンプルながらメロディアスで結構好き。


JUDAS PRIEST - Point of Entry ★★ (2003-12-18 01:59:00)

「TURBO」と並んで問題作とされているこのアルバム。
バンドの肝でもあったギター・ソロは激減し、前作以上に贅肉を削ぎ落としたシンプルな作風であるため、JUDASはヘヴィ・メタルの最高峰であってほしいと願う向きには物足りないかもしれない。
ライヴでも演奏されることの多い、ギター・リフが魅力的な「HEADING OUT TO THE HIGHWAY」、JUDASの作品中でおそらく最もシンプルなギター・リフの「DON'T GO」、ヘッド・バンギングを誘う超名曲「HOT ROCKIN'」、イントロのギターが妙に明るい「TURNING CIRCLES」、メロディアスなサビとギター・ソロ、ロブの歌唱が素晴らしい名曲「DESERT PLAINS」、イントロのギター音やサビのない歌が実験的ですらある「SOLAR ANGELS」、跳ねるリズムがキャッチーな「YOU SAY YES」、明るくキャッチーな「ALL THE WAY」、「LIVING AFTER MIDNIGHT」のような明るさとノリを持った「TROUBLESHOOTER」、イントロのメロディアスなギターとロブのハイ・トーンが心地よい「ON THE RUN」と楽曲の出来は決して悪くは無いが、初期の頃のような様式美は薄れてしまった。


AGENT STEEL - Skeptics Apocalypse - Bleed for the Godz ★★ (2003-12-17 00:09:18)

マシンガンの機銃掃射のような疾走曲。
この曲でも素晴らしいハイ・トーンが聴ける。


AGENT STEEL - Skeptics Apocalypse - 144,000 Gone ★★ (2003-12-16 23:54:49)

リフのかっこよいスピード・ナンバー。
中盤はやはりハイ・トーンが聴ける。


AGENT STEEL - Skeptics Apocalypse - Taken by Force ★★ (2003-12-16 23:52:34)

キング・ダイアモンドを想起させる、
ヒステリックな歌唱が印象的な好曲!


AGENT STEEL - Skeptics Apocalypse - Agents of Steel ★★★ (2003-12-16 23:49:23)

バンドのアンセム・ソング。
ジョン・サイリースのハイ・トーンは半端じゃない!!
ツイン・ギターも美しい、正に名曲である!


AGENT STEEL - Skeptics Apocalypse ★★ (2003-12-16 23:45:00)

正統派ヘヴィ・メタル・ファンには涙モノの1枚!
スラッシュ・メタル張りの複雑な曲展開に乗せて、美しいギター・ハーモニーとジョン・サイリースの驚異的なハイトーンを聴かせてくれる素晴らしい内容である!
バンドのテーマ曲とも言うべき「AGENT OF STEEL」1曲だけでも聴く価値はあるが、他にもキング・ダイアモンドのような歌唱の「TAKEN BY FORCE」、マシンガン・ピッキングの疾走曲「BLEED FOR THE GODZ」、疾走キラー・チューンの「144,000 GONE」、ハイ・トーンを駆使した「GUILTY AS CHARGED」、イントロのギター・ハーモニーがかっこいい「BACK TO REIGN」も良い出来だ。
なぜ、こういうサウンドを持つバンドが、この日本でブレイクしなかったのかが不思議である。


HALFORD - Resurrection - Locked and Loaded ★★ (2003-12-16 23:16:38)

ミディアム・テンポのヘヴィ・ナンバー。
リフもかっこよく、風変わりなサビのメロディもいい。


HALFORD - Resurrection - Cyberworld ★★ (2003-12-16 23:14:22)

ロブいわく、ELECTRIC EYEパート2とのことだが、
あの名曲には及ばないものの、JUDASを彷彿させる
かっこいいメタル・ナンバーだ!


HALFORD - Live Insurrection ★★ (2003-12-13 00:40:00)

近年、多数のライヴ・アルバムが発売されているが、名盤とまで呼ばれるものがいくつあったであろうか?
しかし!このライヴ・アルバムは本当に素晴らしく、正に名盤である!
HALFORDのアルバムの中でも人気の高い曲から、FIGHT時代の名曲、JUDAS PRIEST時代の代表曲や隠れた名曲が聴けるばかりでなく、JUDAS PRIEST脱退直後にPANTERAのメンバーと発表した曲、ブルース・ディッキンソンとのデュエット、SCORPIONSの「BLACK OUT」のカヴァーまで演奏された上に、未発表スタジオ・トラックも2曲収録するなど、非常に豪華。
ギター・ソロのメロディを一緒に歌うなど、観客のノリも素晴らしい。


AC/DC - Fly on the Wall - Playing With Girls ★★ (2003-12-12 01:35:50)

隠れた名曲・・と言ってよいのかわからないけれど、
アルバムの中でも比較的アグレッシヴな曲。
モダンなギター・リフがかっこいい。


AC/DC - Fly on the Wall - Danger (2003-12-12 01:32:25)

たしかシングル・カットもされたのかな。
イントロがかっこいい、なかなかの好曲。


AC/DC - Who Made Who - Shake Your Foundations ★★ (2003-12-12 01:27:49)

アイヤイヤ~と一緒に歌いたくなるような、
明るく楽しい、このアルバムを象徴するような曲。


AC/DC - Fly on the Wall ★★ (2003-12-12 01:23:00)

ハードロック・ブームを意識したかのようなモダンな雰囲気が漂う作品。
アンガス&マルコム自らのプロデュースによる音はビッグできらびやかだが、もっと低音を利かせて欲しい気もする。
「SHAKE YOUR FOUNDATIONS」や「SINK THE PINK」は一緒に歌いたくなるし、「DANGER」は、なんてことのないイントロになぜかかっこよさを感じる。
「PLAYING WITH GIRLS」のモダンなギター・リフもいい。
彼らの本質は何一つ変わっちゃいないんだが、どこかアグレッシブさに欠ける気がするのも事実。


HALFORD - Fourging the Furnace ★★ (2003-12-11 00:30:00)

2003年の来日記念アルバム。
「CRUCIBLE」の中でも疾走感に満ちた「WRATH OF GOD」と「HANDING OUT BULLETS」に、未発表曲の「FUGITIVE」と「SHE」を収録、さらにCDエキストラとして「BETRAYAL」と「IN THE MORNING」のPVが見れる。
未発表曲はいずれもダークで、「CRUCIBLE」に収録されていても違和感のない曲(SHEのギター・ソロは美しい)。
それよりも、このCDの売りはPVの方だろう。
特に「BETRAYAL」はとてもカッコイイ出来だ。


BACKYARD BABIES - Making Enemies Is Good - Colours (2003-12-11 00:13:03)

劇的な展開を見せるバラード。
このバンドの売りが勢いだけではないことを感じさせる。
ライヴでも圧巻!!


BACKYARD BABIES - Making Enemies Is Good - Payback (2003-12-11 00:09:29)

これもライヴで一緒に叫びたくなる曲。
サビがどことなく哀愁を感じさせる。


BACKYARD BABIES - Making Enemies Is Good - Star War ★★ (2003-12-11 00:06:30)

理屈抜きのかっこよさ。
スター!ウォー!と叫ばずにはいられない!!


BACKYARD BABIES - Making Enemies Is Good - I Love to Roll ★★ (2003-12-11 00:04:23)

セックス、ドラッグス、ロール!!って
歌詞からして、たまらなくカッコイイ!!
このバンドにぴったしのナンバー!


BACKYARD BABIES - Making Enemies Is Good ★★ (2003-12-11 00:02:00)

パンキッシュだった前作に比べ、よりハード・ロックに近づいたという印象。
歌詞からしてロックン・ロールなオープニングの「I LOVE TO ROLL」を耳にした時点でK.O.された。
北欧のバンドらしい哀愁を持った「PAYBACK」や「THE CLASH」、展開があまりに劇的な「COLOURS」、SUPER SHIT 666でもやっていた「STAR WAR」、ポップでパンキッシュな「HEAVEN 2.9」、思い切りRAMONESしている「TOO TOUGH TO MAKE SOME FRIENDS」等、捨て曲は見当たらず、ボーナス・トラックの2曲もよい出来。
一般的には前作「TOTAL 13」の人気が高いようだが、私は断然こちらが好きだ!!
「BRAND NEW HATE」は名曲!!


ARCH ENEMY - Wages of Sin - Shadows and Dust ★★ (2003-12-02 00:15:45)

ヘヴィなリフ、美しいギター・ソロ、ブルータルな声、叩きまくりのドラム、バンドの魅力を全て兼ね備えたかのような曲。


ARCH ENEMY - Wages of Sin - Web of Lies ★★ (2003-12-02 00:12:42)

この曲でのアンジェラの声は恐ろしいほどドスが利いています。
それに対し、ギター・ソロはあまりにも美しい!


ARCH ENEMY - Wages of Sin ★★ (2003-12-02 00:02:00)

ギターのアモット兄弟は勿論のこと、ベースのシャーリーにドラムのダニエル、そして新ヴォーカルにアンジェラを迎えたラインナップは実力・個性共に申し分なく、いよいよ隙のない凄いバンドになってきたなという印象。
デス・メタルをなんとなく敬遠している人にとっては入口的なアルバムになるのではないだろうか?
アンジェラの声は同じデス声でも、前任者のヨハンのようにメロディをなぞるタイプではなくヒステリックに吐き捨てるタイプであり、好みは分かれるところだと思うが、このブルータルな声がメロディアスなバックの演奏を引き立てているように思う。
ピアノの調べから疾走する曲展開がかっこいい「ENEMY WITHIN」、MEGADETHの「HANGAR18」を彷彿させる「BURNING ANGEL」、サビのバックで流れるギター・メロディが美しい「HEART OF DARKNESS」、トリッキーなギターと驚異的なドラム・プレイが聴ける名曲「RAVENOUS」、METALLICAの「ORION」のようなギター・ソロの「SAVAGE MESSIAH」、リズミカルなイントロとギターのハモリが印象的な「DEAD BURY THEIR DEAD」、アンジェラの声に恐怖感さえ感じる「WEB OF LIES」、マシンガンのようなギター・ピッキングの「THE FIRST DEADLY SIN」、引きずるようなヘヴィさがPANTERAのような「BEHIND THE SMILE」、単純ながらも美しいギターを聴かせるインストの小曲「SNOW BOUND」、アルバム収録曲の全ての要素を兼ね備えたような最後の曲にふさわしい「SHADOWS AND DUST」と捨て曲も見当たらない。
私の中では2001年度のベスト・アルバム。


ARCH ENEMY - Wages of Sin - Ravenous ★★★ (2003-11-28 23:58:12)

こいつは非常に強力なナンバーですね!
トリッキーなギター・リフに引き継がれるツーバス連打の耳に心地よいこと。
アンジェラのドスのきいた声も見事。


ARCH ENEMY - Wages of Sin - Burning Angel ★★★ (2003-11-28 23:53:30)

私もMEGADETHの「HANGER 18」を即座に思い浮かべました。
同曲に負けず劣らずカッコイイ出来。
なかなかここまでかっこよくはできないっすよ。


ARCH ENEMY - Wages of Sin - Enemy Within ★★★ (2003-11-28 23:47:56)

アンジェラの声が曲をブルータルなものにしている。
新生ARCH ENEMYにふさわしい1曲目。
イントロのドラムやサビにおけるギター・リフもかっこいい。


RAGE - Unity - You Want It, You'll Get It ★★ (2003-11-25 23:32:18)

まるでイングヴェイのようで、とても驚かされた曲。
ヴィクターのプレイも素晴らしい。
RAGEの新境地。


RAGE - Unity - Dies Irae ★★ (2003-11-25 23:29:19)

クワイアがドラマティックにしてミステリアス。
ダークな美しさを持った曲。


RAGE - Unity - Insanity ★★ (2003-11-25 23:27:14)

これも一緒にライヴで一緒に歌いたくなる曲。
サビまでの盛り上がり方がいい。


RAGE - Unity - All I Want ★★★ (2003-11-25 23:24:58)

軍隊の行進のようなイントロのドラム、一風変わったギター・リフ、
一緒に歌わずにいられないメロディ、最高の1曲!!


RAGE - Unity - Living My Dream ★★★ (2003-11-25 23:23:37)

美しいサビのメロディを是非聴いて欲しい。
同じメロディをギターで美しく奏でる「SHADOWS」と
とおして聴くのを忘れずに。


RAGE - Unity ★★ (2003-11-25 23:09:00)

はっきりいって最近のRAGEはメンバー・チェンジの影響もあり、人気に陰りの見えたバンドというイメージがあった。
しかし、本作における全く隙の見当たらない素晴らしい出来栄えはどうだ!!
楽曲はバラエティに富んでおり、かつてのようなフックのあるメロディが蘇るなど個性も申し分ない。
各メンバーの演奏も過去最高ではないだろうか。
軍隊の行進を想起させるドラム・リフに始まる「ALL I WANT」やサビにいたるまでの盛り上がり方が素晴らしい「INSANITY」はライヴで一緒に歌うには持ってこいの名曲。
まるでJUDAS PRIESTのような「DOWN」、過去のRAGEの楽曲に近いタイプの「SET THIS WORLD ON FIRE」、クワイアがスリリングな雰囲気を醸し出す「DIES IRAE」、ドラムの2バス連打とギターのマシンガン・ピッキングが渾然一体となって押し寄せる「WORLD OF PAIN」と続く。「SHADOWS」の美しいギター・ソロに導かれて始まる「LIVING MY DREAM」はサビのメロディがあまりにも感動的。
マイク・テラーナの迫力あるドラムに圧倒される「SEVEN DEADLY SINS」、まるでイングヴェイの曲のような「YOU WANT IT,YOU'LL GET IT」、ヴィクターの素晴らしいテクニックが窺えるインスト曲「UNITY」でアルバム本編は終了。
ボーナス・トラックの「DARKNESS TURNS TO LIGHT」も本編の曲に劣らず素晴らしいどころか、シングル・カットされてもおかしくないほどの出来。
個人的には2002年度のベスト・アルバムに挙げたい。


HANOI ROCKS - Twelve Shots on the Rocks - Delirious ★★ (2003-11-25 01:53:07)

何気にこのアルバムで一番好きな曲が、
カヴァー曲のこの曲だったりする。
キャッチーでノリのいいロック・ソング。


HANOI ROCKS - Twelve Shots on the Rocks - In My Darkest Moment (2003-11-25 01:49:48)

ピアノの音色とマイケルの優しげな歌い方が印象的なバラード。
美しい曲と少々荒い歌声の組み合わせが何かを思い出させると
思ったらアリス・クーパーでした。


HANOI ROCKS - Twelve Shots on the Rocks - Obscured (2003-11-25 01:44:29)

イントロから引き継がれてアルバムのオープニングを飾る疾走ロック・ナンバー。
アンディのギターの音でHANOIが戻ってきたと感じました!


HANOI ROCKS - Twelve Shots on the Rocks - People Like Me ★★ (2003-11-25 01:37:24)

再生1発目のシングルは、ファンの期待に見事に応えた
この疾走ロック・ナンバー。
やはりかっこいいバンドだなあ。


HANOI ROCKS - Twelve Shots on the Rocks ★★ (2003-11-25 01:33:00)

再結成してアルバムを出すバンドは少なくないが、期待どおりの作品を提供してくれるケースはほんの一握りのバンドだけである。
このHANOI ROCKSの場合(本人達は再生と呼んでいるが)、名盤とまではいかないまでも、なかなかよい作品を発表してくれた。
ノリのいい疾走ロックン・ロールの「OBSCURED」に「PEOPLE LIKE ME」、ピアノの調べも美しいアダルトなバラード「IN MY DARKEST MOMENT」、明るくキャッチーな「LUCKY」などはいい曲だし、カヴァー曲の「DELIRIOUS」なんてオリジナル曲よりもかっこよかったりする。
そもそも自分にとってこのバンドの魅力は曲の完成度よりも、ロックの荒々しさをかっこよく表現できる不思議なマジックにあった。
その点が本作においても損なわれていなかったのが嬉しい。


EMERSON, LAKE & PALMER - Pictures at an Exhibition - Promenade ★★★ (2003-11-24 11:09:31)

アルバムの主軸となる曲。
ロックにアレンジされても、そのおごそかな雰囲気は損なわれていない。
個人的には歌入りの方がオススメ。


EMERSON, LAKE & PALMER - Pictures at an Exhibition - The Great Gates of Kiev ★★★ (2003-11-24 11:01:19)

こちらは「キエフの大門」をアレンジ。
あたたかみのあるグレッグのヴォーカルが素晴らしい。


EMERSON, LAKE & PALMER - Pictures at an Exhibition - Nutrocker ★★★ (2003-11-24 10:56:08)

ご存知「くるみ割り人形」のロック・アレンジ。
クラシック曲を取り上げるバンドは数多くいるが、
ここまでかっこよくはまるのはそうはいない。


THE HELLACOPTERS - By the Grace of God - U.Y.F.S. ★★ (2003-11-23 03:03:49)

どこか懐かしい匂いさえ感じさせる明るい曲。
ときおりAC/DCぽくもある。


THE HELLACOPTERS - By the Grace of God ★★ (2003-11-23 03:00:00)

この哀愁の根底にあるのはやはり北欧の血なのだろうか。
ガレージ・ロック、パンク的ハチャメチャさだけがこのバンドの持ち味ではないのだが、ここまでメランコリックな作品になろうとは、いい意味での驚きである。
タイトル曲の「BY THE GRACE OF GOD」や「RAINY DAYS REVISITED」、「GO EASY NOW」ではそれが特に顕著に表れている。
「BETTER THAN YOU」や「U.Y.F.S」のような明るくキャッチーな曲もよい。
大袈裟ではなく、THE ROLLING STONESを想起させるかっこよさです。
ボーナス・トラックもとてもよい出来映え。


THE HELLACOPTERS - By the Grace of God - Rainy Days Revisited ★★ (2003-11-23 02:46:31)

非常に哀愁度の高いロックン・ロール。
エレクトリック・ピアノがいい味出してるわ。


THE HELLACOPTERS - By the Grace of God - Better Than You ★★ (2003-11-23 02:43:00)

アルバム中、比較的明るく、
80年代的な香り漂うキャッチーな曲。
勢いもあります。


THE HELLACOPTERS - By the Grace of God - By the Grace of God (2003-11-23 02:39:35)

タイトル曲でありシングル曲。
エレクトリック・ピアノのイントロが印象的。
独特の哀愁が漂う好曲です。


SLIPKNOT - Iowa - Disasterpiece ★★ (2003-11-17 01:41:23)

曲が進むにつれどんどん激しさを増していく。
そしてそれが頂点に達したとき、自然と頭を振りたく
なってしまう。


W.A.S.P. - Dying for the World - My Wicked Heart (2003-11-15 03:40:07)

リフがとてもカッコイイ。
W.A.S.P.らしさ満点!。
過去のフレーズもちらほら見えるが。


W.A.S.P. - Dying for the World - Hell for Eternity ★★ (2003-11-15 03:35:10)

疾走感溢れる、典型的W.A.S.P.ソング。
ブラッキーがサビのところで頑張ってるよ。


W.A.S.P. - Dying for the World - Shadow Man (2003-11-15 03:31:00)

アルバムのオープニングを飾る、
現代的サウンドにやや近い、ヘヴィソング。
LIVEで見たいなあ。


W.A.S.P. - Dying for the World ★★ (2003-11-14 01:38:00)

湾岸戦争に赴いた兵士からの手紙にインスパイアされたブラッキー・ローレスが、「人を殺しに行くときに歌う歌」を収録したという、W.A.S.P.らしいエピソードのあるアルバム。
目新しいことは特にやっておらず、はっきり言って今以上のファンの増加は望めない気さえする。
しかし、このような正統的バンドが少なくなった今、彼らの存在は貴重であり、個人的にはコンスタントにアルバムを出し続けてほしいバンドの1つだ。
疾走曲は相変わらずのW.A.S.P.節で、ときおり過去のフレーズを使いまわしてはいるものの、男クサさ満点のかっこよさを誇っている。
やや現代的な音作りの「SHADOW MAN」を始め、「MY WICKED HEART」、「HELL FOR ETERNITY」、「REVENGEANCE」、「STONE COLD KILLERS」、「RUBBER MAN」といった典型的W.A.S.Pソングが満載である。


HELLOWEEN - Rabbit Don't Come Easy - Hell Was Made in Heaven ★★★ (2003-11-14 01:15:31)

サビの哀愁漂うメロディにはまってしまいました。
アンディの声最高です。


HELLOWEEN - Rabbit Don't Come Easy - Open Your Life ★★★ (2003-11-14 01:13:45)

サビまでに至るまでの曲の構成やサビのメロディ、そしてアンディの高音がとても感動的!!


HELLOWEEN - Rabbit Don't Come Easy - Just a Little Sign (2003-11-14 01:09:37)

サビが明るくキャッチーなリーダー・トラック。
「オ~オ~」のクワイアは相変わらずかっこいい。
アルバムのオープニングとしてはちょっと弱い気もする。


HELLOWEEN - Rabbit Don't Come Easy ★★ (2003-11-13 02:23:00)

ヴァイキーが前作「THE DARK RIDE」を失敗作とし、その要因としてローランド、ウリ、ロイ・Zの名を挙げてメンバー・チェンジ&プロデューサー交代を行ったことから、本作は最もファンが求めていると思われるヴァイキー色の濃い作品になるだろうと思っていた。しかし、想像以上に正統的なサウンドになったなというのが個人的な感想である。個人的には、マイケル・キスクにはKEEPER~のころのクサいメロディが実によくはまっていたと思うが、アンディ・デリスには本作のような正統派サウンドが合っていると思っているので、その点は素直に喜びたい。
ただ、気になった点が2つ。1つ目は「HELLOWEENらしいクサいメロディの曲=コミカルな曲」になってしまっているように感じられること。「JUST A LITTLE SIGN」や「THE TUNE」などはいい曲ではあるものの、妙に明るくコミカルな点が少々気になってしまう。「EAGLE FLY FREE」や「I WANT OUT」などにはいい意味でのメロディのクサさと緊張感があった。2つ目はアンディが曲によって似合わない低音で歌っていること。「LIAR」なんて歌が入るまではメチャクチャかっこいいのに、この低い声で台無しにしてしまっているように思う。もっと高いピッチで歌っていればアルバムを代表する名曲になっていたかもしれないのに。
「PERFECT GENTLEMAN」のような「NEVER BE A STAR」、イントロのメロディがかっこいい「DO YOU FEEL GOOD」、アンディの高音シャウトが印象的な「LISTEN TO THE FLIES」など、いい曲が揃っているが、このアルバムのハイライトはなんといっても「OPEN YOUR LIFE」と「HELL WAS MADE IN HEAVEN」の2曲である。この哀愁はアンディが歌ってこそ出せるものだと実感。


KAMELOT - Karma ★★ (2003-11-10 23:44:00)

はっきりいって最近はメロ・スピというものに嫌悪感さえ抱いていた。
歌メロだけがキャッチーで、バックの演奏は2バス連打とマシンガン・ピッキングを繰り返すだけというバンドが余りに多いからである。
しかし、このKAMELOTというバンドは演奏技術も高くてインスト部分だけでも素晴らしい上に、ロイ・カーンの美しいヴォーカルが乗るのだからたまらない。
まるで映画のサントラのような「REGALIS APERTURA」からメロディアス・スピード・メタルの名曲「FOREVER」、さらにサビのメロディが美しい「WINGS OF DESPAIR」のギター・リフへと続く流れは、まるでJUDAS PRIESTの「THE HELLION」~「ELECTRIC EYE」~「RIDING ON THE WIND」の流れを彷彿とさせる(誉め過ぎかな?)。
「DON'T YOU CRY」は哀愁漂うバラードで、こういうタイプの曲がロイの声に一番合っているように思う。
タイトル曲「KARMA」はドラマティックな曲で、ヘヴィなバックの演奏にのる美しいピアノの音色が印象的だが、難を言えば、アルバム全体に言える事でもあるが、サビにおけるロイの歌唱にもっと爆発力が欲しかった。
「ACROSS THE HIGHLANDS」はキャッチーなギター・リフと哀愁のあるメロディを持った個人的に好きなタイプの曲。
組曲「ELIZABETH」は構成にもう一ひねり欲しかった気もするが、「FALL FROM GRACE」はアルバム中、最も速くストレートなヘヴィさを持ったナンバー。
ボーナス・トラックの「FUTURE KING」も本編に収録されていても違和感は無い出来。
これがアメリカのバンドってことにも驚きである。


KAMELOT - Karma - Karma ★★ (2003-11-10 01:10:13)

疾走感あふれるドラム、マシンガンのような弦楽器の演奏に
かぶさるピアノが何ともいえず美しい。
とてもドラマティックな曲。


KAMELOT - Karma - Elizabeth: III. Fall From Grace (2003-11-10 01:06:27)

アルバム中、最もパワフルな曲。
イントロのギター・リフ後に流れるサビと同じメロディの
ギターソロがとてもかっこいい。


KAMELOT - Karma - Across the Highlands ★★ (2003-11-10 01:01:26)

この曲のポイントの低さも意外ですねえ。
サビのメロディの美しさはアルバムの中でも
出色の出来だと思うのだけれど。


OZZY OSBOURNE - Down to Earth - Can You Hear Them? (2003-11-05 19:47:28)

イントロのマイクのドラミングがかっこいい。
オジーの裏声がなんとも不気味でいい味出してます。


OZZY OSBOURNE - Down to Earth - Running Out of Time (2003-11-05 19:44:54)

惜しいなあ、このドラマティックな展開、
間違いなく名曲だと思ったんだけど。
「RUNNING OUT OF TIME~」って歌い方と
その直後の変に歪んだギターが台無しにしちゃってるかな。
でもイイ曲ではあるけど。