TURBOが発売された時 あまりの音の変化について行けず そのまま プリースト信者から 離脱して ん十年。
その間 ノータッチだった為 ロブの 脱退 & 復帰うんぬんの顛末を 全く知らない。
なので このアルバムを聴いたのも つい最近のことだが 客観的にみても まず驚いたのは ロブ復帰作という 祝うべき節目でありながら 作品に漂う 何という暗さ 重さ そして (今流行りのフレーズではないが)悲壮感!!
何度 聴いても その度に 涙腺が緩みそうになる。なぜだろう?
HM/HRは まさに 魂を削るようなパフォーマンスを必要とされるような すさまじい音楽だと 思うが
このアルバムには 満身創痍の身体で 残された時間との戦いに挑む姿が 透けて見えるような気がする。
いま現在の 成熟したジューダス・プリーストが 今しか作れない 今だから作れる
音。ノストラダムスにつながる伏線が 垣間見れる箇所もある。
それにしても この作品には 心をざわつかせ 震わせる 何かがある。

半端じゃない 格好よさ!!
シンプル ソリッド そして 美リフの嵐!!
骨太でありながら 親しみやすいメロディー。
これぞ ジューダス!!

シンプル イズ ベスト。
良い曲は 色褪せず 長く 愛される。
永遠の アンセム。

これを 歩きながら聴くと
メタルゴッドに なった気分になる。
ジャンジャカジャ ジャージャーん
ジャンジャカジャー
イントロ 最高!!
巻き舌でタメをきかす ロブの歌唱 最高!!
やっぱり これでしょう!!

Gonna keep on drivin' never stop!!
わが 青春の アンセム。

前作は 間違いなく 傑作であるが
これは 大傑作。 でも 雰囲気は ジャケの色合い同様に 暗い。
A面通しで 泣き B面返して さらに泣く。
感動して 心が震える。
どうして こんなアルバム 作るかなぁ・・ホントに 罪だよ。

若い頃 それほどと思わなかったが
年を重ねた今 聴きなおしてみて 改めて この曲の素晴らしさに 気がついた。
イントロからぐっと心をつかまれる。
プリーストの名曲数あれど このギターソロは ひたすら美しい。
これを生で聴けた 昨年のライブでの感動は もちろん 言葉では言い表せない。

悶絶のイントロから始まり
ロブの魂を揺さぶるボーカルと ドラマティックな展開のメロとその上に広がる コテコテな歌詞。
これらが まるで パズルピースのように
ぴたっとはまった 究極の作品。
何度聴いても 鳥肌がたつ。
「プリースト・・ライブ」の 映像は 格好よすぎて 昇天。
これこそ ジューダスプリーストなり!!!

何万回 聴いたか わからない 大好きなアルバム。
ロブの この上なく格好よい 中低音に 心底 しびれる。
まさに 名曲のオンパレード!!
どうして こんなに 格好いい曲が書けるのか??
KILLING MACHINE の 映像に 悶絶。

うねり感が 腹にくる サイコーに 格好いい曲!!
ジューダスで困るのは
好きな曲が あまりに沢山ありすぎて
ピックアップしきれない所。
それでもこれは 自分にとっては 3本の指に入る。
イントロの きゅいーんから 撃沈。
そして ロブのボーカルが ちょーかっこええぇぇぇ!!

この曲が収められている「黄金のスペクトル」は
個人的には とても好きなアルバムだ。
どつぼにはまり もがき苦しんでいたある時期 よくこの曲を聴いた。
このジャケットの絵のごとく
長い長い道のりの 遥か先には 光射す場所があるかもしれない
というような気がして
沈んだ心に 染み入った。
忘れられない曲の一つだ。

これぁ すげぇぇぇぇ
感動した!!」
原曲とは 全く 違いますから!!」
ジューダスさん あなた方は 天才ですな。
これ聴いて 頭 振らないやつがいたら
スネイプ先生に 魔法を かけてもらおう。

ギターで ぶっ飛んだ!!
これ どーやって 弾いてるの・・?
すごい・・

何ゆえに ジューダスプリーストが メタルゴッドと称されるのか
その訳は この「運命の翼」と そのあとに続く 「背信の門」「ステンドクラス」この3作があったればこそであると 断言できる。
鋼鉄の鎧を身にまとう以前の作品ではあるが サウンドは 充分 へヴィーであり
メタル=速さ だけではないという事が 証明されている。
旋律は荘厳で美しく
繊細な高音部から ヒステリックなシャウトへ 地声に近い優しい中音から 押しつぶした低音へ
変幻自在に行き来するロブのヴォーカルは 素晴らしいの一言につきる。
それはまた 幅広い音域だけでなく 7色の声音を持つ彼が いかに稀有なVOCALISTであるかを わからせてくれるのである。
これらのアルバムの 楽曲の一粒一粒には
米国に迎合していく以前に彼らが持っていた 純粋なるブリティッシュメタルの魂が
見事に凝縮されているといえよう。
勿論 キャッチー路線を意識したものも 骨太なR&Rも大好きだし
傑作と呼ばれる作品を 産み出し続けているプリーストは 偉大だと思う。
けれど これらのアルバムへの思い入れは 今後もずっと 変わらないだろう。
時を経ても 輝きを失うことなく 胸を打つ
この時代のプリーストを こよなく 愛し続けるだろう。

決して 長い曲ではないけれど
その 格好よさは 半端でない。
出だしから 展開 ソロ そして 最後の〆に至るまで 完璧にクール!!
どうして こんな すごい曲を 書けるんだろう??
ベストチューンなり!!

一曲目の HELLION～ELECTRIC EYE から RIDING ON THE WIND に至るまでと
B面( レコードでいうなら) の 復讐の叫び～YOU'VE GOT ・・ への 流れは
素晴らしいの一言に尽きる。
ベスト盤に入れるなら 絶対に この順序を 崩して欲しくないんだけど・・
良い 悪い を超えて
既に体の一部になっているアルバム。
どこか怪我したら ヘリオンが 流れ出しそうだ。

間違いなく ジューダスプリーストの 代表曲。
歌詞が のけぞるくらい 格好よい。
ベストヒットUSAで このPVを 小林克也氏が紹介したときは
ああ こんな番組で PVが流れるようになったのか!! と 妙にジーンときたっけ。
当時の ジューダスの勢いが もろに伝わってくる
闘争心を刺激してくれる ベストチューン。
確かに ライブエイドは 格好よかったね。
でも 最近 ニコで見つけた 2006年のTVライブの映像は
それを超えるほどのパフォーマンス!!
この人たちって すごい・・・

ボーナストラックを アルバムと別個にいかに評価すべきか わかりませんが とにかく これは すごい名曲であり すでに プリーストのマイベスト3に 入ってしまいました。
とにもかくにも 哀愁が漂っていて格好良さが 半端ではない!!

この曲が収録されたアルバムの中には
何度トライしても どうしても やっぱり 早送りしてしまうのが 何個かあるのだけれど
この曲は 大傑作!!
ボレロと指摘している方々 まさに その通りですね。うまい言い方だなぁ。
ロブの妖しい歌唱と ツインギターのはもりで 昇天できます。

一曲目の EXCITER から RUNNING WILD に至るつなぎは
鳥肌もんの 格好よさ!!
そのあとも 超名曲の 超演奏の 怒涛のオンパレード!!
ジューダスプリーストって すごいや・・
この ドラムの音 好きなんだけどなぁ。
レコードだと 2枚組 しかも 後ろ4曲は サイズが小さい盤になっていて いちいち取っかえるのも 面倒だったけど
CDは ずっと最後まで 再生してくれて 嬉しい。
とにかく これは 不朽の名盤。